JPS63245164A - 留守番電話機 - Google Patents

留守番電話機

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Publication number
JPS63245164A
JPS63245164A JP7839487A JP7839487A JPS63245164A JP S63245164 A JPS63245164 A JP S63245164A JP 7839487 A JP7839487 A JP 7839487A JP 7839487 A JP7839487 A JP 7839487A JP S63245164 A JPS63245164 A JP S63245164A
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JP
Japan
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Application number
JP7839487A
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English (en)
Inventor
Hiromasa Miwa
三輪 博優
Masatsugu Kikuchi
菊地 正嗣
Katsuo Toyama
遠山 勝雄
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Crown KK
Original Assignee
Crown KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は記憶された入来メツセージを直接或は外出先等
から遠隔制御により再生して聴取する時に、記憶媒体(
磁気テープ)の巻き戻し等のために生じる無効時間を排
除して、迅速に再生されるようにした留守番電話機に関
するものである。
(従来技術) 既に知られている通り、留守番電話機は基本的に次の三
つの機能を有する。
(1)呼び出しくベル)信号を検知して電話回線を閉結
し、用済後開放する回線制御機ず七。
(2)不在中の呼び出し音に対して「合図の信号音(ビ
ープトーン)に続けてメツセージ(以下入来メツセージ
と言う)を話してほしい」と言った趣旨のメツセージ(
以下送出メツセージと言う)を送出する機ず走。
(3)不在中に録音された入来ノー2セージを、直接又
は遠隔制御して再生聴取する機能。
従来は送出メツセージの記憶−再生媒体としては主とし
てエンドレスタイプの磁気テープが用いられていた。ま
た最近ではマイクロエレクトロニクスの著しい進歩によ
り半導体メモリーが用いられるようになってきた。
一方入来メッセージの記憶媒体としては、コンパクトカ
セット又はマイクロカセット型の磁気テープが主流を占
めているが、半導体メモリーも用いられるようになって
来ている。
(従来技術の問題点) 従来の留守番−;xu!i機では次のような問題があっ
た。
入来メツセージの長さは相手方の用件の量、話し方の個
人差等のため不定である。又複数回の入来メツセージを
記t!する必要があるため入来メツセージ記憶媒体の容
量としては最低でも10分以とあることが望ましい。
この長さの音声データをデジタル化して記憶しようとす
ると、最新の7ダプテイブデルタPCM等の手法を用い
て圧縮したとしても24〜32キロビット/秒のデータ
量となるため、10分では14.4〜19.2メガビツ
トの半導体メモリーが必要となり、経済的に実現不可能
である。現在商品化されているものは僅か10秒〜45
秒の容量しか保持していない。
入来メツセージの記憶媒体としての磁気テープは市販品
のコンパクトカセット若しくはマイクロカセットを利用
できるので極めて経済的であるが、記憶した入来メツセ
ージを再生聴取するためには、記憶再生装置を記憶モー
ドから巻き戻しモードに切り換え、巻き戻し完了抜工に
再生モードに切り換える操作が必要である。
留守番電話機を直接操作できる場合でも1〜2分の無効
時間を無為に待たせることは心理的に著しい苛立たしさ
を感じさせる。ましてや遠距離から公衆電話回線を通じ
て遠隔操作する場合には。
無効時間に対しても通話料金がかかり、留守番電話機の
使用費が嵩むことになる。
(発明の目的) 本発明の目的は入来ノー2セージ記憶媒体が半導体メモ
リーである場合の記憶時間を長くできないという欠点と
、磁気テープである場合の巻き戻しに要する無駄な時間
があるという欠点を共に解決することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明の留守番電話機のうち特許請求の範囲第1項のも
のは、少なくとも次のa−dにより構成されるものであ
る。
a2人入来ツセージを記憶する主記憶媒体が録音状態か
ら再生状慝に切替わる際に、磁気テープの巻き戻し、ま
たは録音・再生ヘッドの移動などの再生に先立つ無効時
間がかかるものである主記憶装置 b、入来メツセージを仮記憶する一つ又は複数の仮記憶
媒体を有する仮記憶装a C1仮記憶媒体に記憶された一つ又は複数の入来メツセ
ージを、着信した順序又は予め指定する順序に主記憶媒
体に複写する複写制御手段d、主記憶媒体の読み出し開
始位こを、入来メツセージの再生に都合がよい状態に制
御して待機する手段 本発明の留守番電話機のうち特許請求の範囲第5項のも
のは、特許請求の範囲第1項の発明に、記憶媒体から主
記憶媒体への複写又は仮記憶媒体の巻き戻し又は主記憶
媒体の早送り又は主記憶媒体の巻き戻し中に着呼した場
合、これらの作業が中断され、仮記憶媒体の余白部に新
たに着呼した入来メツセージが記憶され、仮記憶媒体上
の複数の入来メツセージを適宜主記憶媒体に複写するよ
う制御する手段を付加したものである。
(発明の作用) 従来の留守番電話機では送出するノー2セージに続くビ
ープトーンを契機に、入来メツセージは総て本発明の第
1図の主記憶・再生装置14に相当する記憶袋とに記憶
され、入来メツセージ記憶・再生装置は再生聴取を意図
した操作を行なった後に初めて記憶待機状態を開放され
、巻き戻しモードとなり1巻き戻し完了後ようやく再生
可随となる。この巻き戻しなどに要する無効時間は入来
メツセージの蓄積量にも依存するが(巻き戻し速度は一
般的には記憶/再生速度の10〜15倍)通常の使用状
態では30〜120秒程度である。しかるに本発明では
留守番電話機が留守番モード(被呼待機状態)である限
り主記憶・再生装置14は再生待機状態となっているの
で、再生聴取全意図した操作を行えば瞬時に再生が開始
される。
以下に本発明の留守?!f電話機の作用について項目別
に説明する。
(送出メツセージの記憶) 第2図において送出メツセージを記憶するには次のよう
にする。スイッチSWIを押すことにより電子スイッチ
42がマイクロホン41を選択すると同時に制御用マイ
クロコンピュータ48(以下単にマイコン48と記す)
が送出メツセージ記憶再生兼入来メツセージ仮記憶再生
装置46(OGM記憶再生兼ICM仮記憶再生装N:以
下単に兼用記憶再生装置という)に対して送出メツセー
ジを記憶するよう制御信号を制御信号バスB2を介して
出力する。この状態でマイクロフォン41に向かって送
出メツセージをアナウンスすると兼用記憶再生袋2t4
6の送出メツセージ領域に記憶される。
(送出メツセージの確認) 記憶させた送出メツセージを確認するには次のようにす
る。
スイッチSW2を押すことにより兼用記憶再生装置46
が送出メツセージ再生状態となるが、電話回線を閉結す
ることなく送出メツセージの再生信号は音声信号線A5
、電子スイッチ40、ライン出力増幅器29、電子スイ
ッチ25、音量:A節機26を経由して電力増幅器27
に入力され、拡声器28により聴取確認することができ
るようにマイコン48により制御される。
(留守番モード−被呼待機−の動作) 端子21.22に接続された電話回線からベル信号を受
信すると電話回線制御ユニット23に設けられている被
呼検出回路より被呼検出信号が被呼検出信号線CIを介
してマイコン48に入力される。同コンピューター48
は被呼検出信号が予め定められている回数に達すると有
効な着信があったものと判断して回線制御用入力信号!
IC2に回線閉結信号を出力し、電話回線制御ユニット
23は電話回線を閉結する。
これと同時にマイコン48は兼用記憶再生装置46を送
出メツセージ再生状態に、電子スイッチ40を送出メツ
セージ選択状態にする信号を制御信号バスB2と出力信
号線c、を介して出力する、送出メツセージの再生が終
了するとマイコン48は兼用記憶再生装置46に対して
ビープトーンを出力して入来メツセージの仮記憶を実行
するよう制御信号を制御信号バスB2を介して出力する
マイコン48は送/受話分離回路網24の出力の状態か
ら現在受信中の入来メツセージが終了したと判断すると
兼用記憶再生装置46を再生状態にし、金板記憶した入
来メツセージの開始位こまで兼用記憶再生袋こ46上の
仮記憶媒体を巻き戻し、これと同時に入来回数計数器と
メツセージ位ごテーブルを参照しながら主記憶再生装置
47上の主記憶媒体を、未記憶で最も媒体の始点に近い
位置まで早送りする。この早送りが完了すると同時に兼
用記憶再生装置46が再生状態、主記憶再生装置47が
記憶状態となるように、一連の制御信号を制御信号バス
82.B3を介して出力し、入来メツセージの複写を実
行する。
この複写が完了するとマイコン48は主記憶再生袋で4
7の現在のテープカウンターの値をメツセージ位置テー
ブルに保持した後、主記憶媒体をメツセージ位にテーブ
ルを参照しながら第1番目に複写した入来メツセージの
開始位置まで巻き戻し、再生待機状態となるよう制御信
号を制御信号バスB3を介して主記憶再生装置47に出
力する上記主媒体の巻き戻しが完了するとマイコン48
は電話回線を開放するよう回線制御用入力信号線C2を
介して電話回線制御ユニット23に制御信号を出力する
と共に総ての状態が被呼待機状態となるよう制御する。
(入来メツセージ再生モードの動作) 入来メツセージ再生モードはスイッチSW3が押される
か、被呼応答後、DTMF(DualToneMul、
ti  Frequency)遠隔制御信号デコーダー
45(以下単にデコーダ45という)が遠隔制御再生信
号と暗証番号をデコードし、予めマイコン48に設定さ
れている暗証番号とデコーダ45でデコードし、マイコ
ン48に入力された暗証番号が一致したときに起動され
るこのモードが起動されるとマイコン48が主記憶再生
装置47を再生状態に、電子スイッチ40が音声信号線
A6を選択するよう制御信号を制御信号バスB3、切替
え制御信号線C5に出力するが、スイッチSW3でこの
モードが起動された場合は電話回線を閉結せず拡声器2
8の出力をONとするように制御信号を回線制御用入力
信号線C2、制′a@号線C6にも出力する。但し遠隔
制御でこのモードが起動された場合は、マイコン48は
、送出メツセージの再生を中断し、送出メツセージ記憶
媒体を巻き戻し、送出メツセージ再生待機状態として停
止するように制御信号バスB2を介して兼用記憶再生装
置46に対して制御信号を出力する。
(留守番モード−被呼待機−への復帰)主記憶媒体上の
入来メツセージが総て再生されるかスイッチSW4が押
されるか、デコーダ45が遠隔停止信号をデコードしこ
れをマイコン48が認識した時入来メツセージの再生を
停止し、主記憶媒体の巻き戻しを実行した後、被呼待機
状態に復帰するための総ての処理を実行し被呼待機状態
となる。
(実施例1) 第1図は本発明の一実施例であり、仮記憶・再生装置1
5を主記憶・再生装置14と別個に設けた場合の原理を
示すブロック図であり、送出メツセージ部を省略したも
のである。
図中1と2は電話回線接続端子、3は電話回線制御ユニ
ット、4は双方向音声信号線、5は電話回線制御ユニッ
ト3の被呼検出(ベル信号によりアクティブになる)出
力信号線、6は同ユニット3の@線制御用入力信号線、
7は入来メツセージの記憶/再生を切り替えるための電
子スイッチ、8は同スイッチ7を制御する信号線、9は
制御用マイクロコンピュータ(以下単にマイコン9と記
す)、10はライン出力増幅器、11は入来メツセージ
の入力信号線である。
12は主記憶・再生装置14の早送り/記憶/巻き戻し
/再生/起動/停止等を制御するための制御信号バス、
13は仮記憶・再生装置15を制御するための制御信号
バス、16は主記憶・再生袋こ14の再生出力信号線、
17は仮記憶媒体として半導体メモリーを使用する場合
のアドレス信号バス、18は複写する際に仮記憶媒体の
再生出力を主記憶・再生袋a14に入力するための音声
信号線である。
仮記憶・再生袋2115に半導体メモリーを使用する場
合は制御信号バス13から早送り/巻き戻し等の仮記憶
媒体の駆動に関する制御信号線は削除される。
留守番電話器に着信があり、送出メツセージを電話回線
に出力する手段については周知の事実であるので説明を
省略する。
本発明の主記憶・再生袋は14はその記録媒体(主記憶
媒体)としてコンパクトカセットまたはマイクロカセッ
ト式rji気テープ等を使用し、記憶/再生媒体の駆動
/停止/巻き戻し/早送り、磁気ヘッドの移動などは総
てマイコン9からの制御信号により電気的に制御できる
ように構成されている。
又本発明の仮記憶・再生袋こ15は第3図に示すような
、音声分析/合成用LSI(例えば株式会社東芝製T6
668)と半導体メモリーで構成するか、主記憶・再生
装置14と同様にコンパクトカセットまたはマイクロカ
セット又はエンドレスタイプの磁気テープ、又は磁気デ
ィスク等又は送出メツセージ記憶媒体の一部(例えば送
出メツセージ記憶領域の直後か、同記憶媒体を複数トラ
ックに分割した一部など)を媒体とし、記憶/再生、媒
体の駆動/停止/巻き戻し/早送り、磁気ヘッドの移動
などは総てマイコン9からの制御信号により電気的に制
御できるよう構成する。
本発明では留守番電話機の使用開始時点もしくは使用者
が主記憶媒体上の入来メツセージの消去を意図した時に
リセットされる入来回数計数器と、各々の入来メツセー
ジの主媒体上の位置をテープカウンターの示す値とした
テーブル(以下メツセージ位置テーブルと言う)を、マ
イコン9のRAMに設定しておき、入来メツセージの記
憶・再生に関して同マイコン9のプログラムを次のよう
に作成しておく。
■ 入来メツセージは一旦仮記憶・再生装置15にの仮
記憶媒体に記憶し、被呼から開放された状態の期間に主
記憶・再生袋fi14の主記憶媒体に着信した順序又は
予め定められた順序で複写する。このとき入来回数計数
器を参照し、主記憶媒体上にすでに入来メツセージが存
在する場合は既存の入来メツセージの上に重ね書きしな
いようにメツセージ位置テーブルを参照しながら早送り
などの必要な制御を行なう。
更に上記一連の複写処理中に再度被呼状態となった時は
、一連の複写処理を中断し、例えば記憶媒体を早送りす
るか、トラックを切り替えるか、半導体メモリーのアド
レスを変更するなどして。
仮記憶媒体の空白領域に新しい入来メツセージが記憶さ
れるようにする。
■ 主記憶媒体は複写終了後、媒体とヘッドの相対位置
を最初の入来メツセージ又は予め定められている順番の
入来メツセージから、即座に再生するのに都合がよいよ
うに巻ぎ戻しなどを行ない、再生待機状態とする。又仮
記憶媒体上に未だ複写されていない入来メツセージが存
在する時は、被呼期間にその未複写メツセージを主記憶
媒体へ複写する。
■ 仮記憶・再生装置15は主記憶媒体への複写が終了
すると、新しい入来メツセージの記憶待機状態とする。
■ 入来メツセージの再生要求が発生した場合は、再生
待機状態になっている主記憶媒体を再生する。
第1図の発明は以上のようなハードウェアとソフトウェ
アから構成される。
(実施例2) 第2図は本発明のうち仮記憶媒体として送出メツセージ
記憶媒体の一部を兼用した場合の一実施例を示すブロッ
ク図である。
図中21と22は電話回線接続端子、23は電話回線制
御ユニット、24は送/受話分離回路網であり通常はハ
イブリッドランスと平衡回路網で構成される。
z5は拡声器28から出力される音声の0N10FFを
制御するための電子スイッチ、26は音量調節器、27
は拡声器28を駆動するための電力増幅器、28は送出
メツセージの確認聴取または入来メツセージ聴取の目的
に供せられる拡声器、29は電話回線へのライン出力増
幅器である。
40は電話回線及び拡声器28に出力される音声信号を
、送出メツセージか、主記憶装置からの入来メツセージ
かの何れかに選択する電子スイッチ、41は送出メツセ
ージを記憶するのに使用されるマイクロホン、42は兼
用記憶再生装置46に記憶すべき入力をマイクロホン4
1からの信号か又は電話回線からの信号かの何れかに選
択する電子スイッチである。
43は音声スイッチ検出回路44及び兼用記憶再生装置
46への入力信号レベルを適正な値とするだめの自動利
得調節付増幅器、44は予め定めたレベル以上の且つ予
め定めたインターバルの音声信号が持続しているか否か
を検出し記憶の起動/停止を制御するための音声スイッ
チ検出回路である。
45はDTMF信号よりなる遠隔制御信号のデコーダー
、46は兼用記憶再生装置、47はICMのための主記
憶再生装置、48は制御用マイクロコンピュータ(マイ
コン)でアル。
SWI〜SW6は留守番電話器を直接操作するための押
釦スイッチであり、このうちSWlは送出メツセージ記
憶/SW2は送出メツセージ確認聴取/SW3は入来メ
ツセージ再生/SW4は主記憶媒体の早送り/SW5は
主記憶媒体の巻き戻しのために割り当てられている。
A1とA2は双方向音声信号線、A3は送/受話分渓回
路網24の受話端子に表れるDTMF信号をDTMFデ
コーダー45に導くための信号線、A4は仮記憶媒体か
らの再生信号を複写の目的で主記憶再生装置47に入力
するための信号線。
A5は送出メツセージの再生出力を電子スイッチ40に
導くための音声信号線、A6は主記憶再生型こ47から
の入来メツセージ再生信号を電子スイッチ40に導くた
めの音声信号線である。
BlはDTMFデコーデコード信号−ド信号をマイコン
48に入力するための信号バス、B2は兼用記憶再生装
置46の記憶/再生、媒体の起動/停止f:/早送り/
巻き戻しなどを制御する制御信号バス、B3は主記憶再
生装置47の制御信号バスである。
C1は被呼検出(ベル信号によりアクティブになる)@
号線、C2は電話回線制御ユニット23の回線制御用入
力信号線、C3は送出メツセージ録音又は入来メツセー
ジ仮録音を切り替えるための制御信号線、c、は音声ス
イッチ検出回路の出力信号線、C5は電話回線及び拡声
器2Bに出力すべき信号を送出メツセージ再生又は入来
メツセージ再生に切り替える電子スイッチ40を制御す
るための切り替え制御信号線、C6は電子スイッチ25
を制御する制御信号線である。
(発明の効果) 本発明の留守番電話機によれば、被呼待機状態では主記
憶媒体が常時第1番目の入来メツセージの始めから再生
できる状態となっているので、使用者が入来メツセージ
の再生を意図したとき、従来の留守番電話機のごとく入
来メツセージの再生に先立って、録音待機状態を解除し
、媒体を巻き戻す操作は一切必要なく、瞬時に入来メツ
セージの再生を開始できる。従って無為に無効時間を遇
すことなく入来メツセージを聴くことができるので、苛
立たしさを感じることもなく、遠隔再生時の電話料金を
箇約することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の仮記憶・再生装置を主記憶・再生装置
と別個に設けた場合の原理を示す送出メツセージ部省略
のブロック図、第2図は本発明のうち仮記憶媒体として
送出メツセージ記憶媒体の一部を兼用した場合の一例を
示すブロック図、第3図は本発明における仮記憶・再生
装置の一例を示す説明図である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも次のa、b、c、dにより構成される
    ことを特徴とする留守番電話機 a、入来メッセージを記憶する主記憶媒体が録音状態か
    ら再生状態に切替わる際に、磁気テープの巻き戻し、ま
    たは録音・再生ヘッドの移動などの再生に先立つ無効時
    間がかかるものである主記憶装置 b、入来メッセージを仮記憶する一つ又は複数の仮記憶
    媒体を有する仮記憶装置 c、仮記憶媒体に記憶された一つ又は複数の入来メッセ
    ージを、着信した順序又は予め指定する順序に主記憶媒
    体に複写する複写制御手段 d、主記憶媒体の読み出し開始位置を、入来メッセージ
    の再生に都合がよい状態に制御して待機する手段
  2. (2)仮記憶媒体として半導体メモリーを使用したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の留守番電話機
  3. (3)仮記憶媒体として送出メッセージ記憶媒体の一部
    を使用することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の留守番電話機。
  4. (4)仮記憶媒体として任意の媒体を複数トラック又は
    領域に分割し、その一部又は全部を使用することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の留守番電話機。
  5. (5)少なくとも次のa、b、c、dにより構成され、
    更にeを付加した留守番電話機 a、入来メッセージを記憶する主記憶媒体が録音状態か
    ら再生状態に切替わる際に、磁気テープの巻き戻し、ま
    たは録音・再生ヘッドの移動などの再生に先立つ無効な
    時間を必要とするものである主記憶装置 b、入来メッセージを仮記憶する一つ又は複数の仮記憶
    媒体を有する仮記憶装置 c、仮記憶媒体に記憶された一つ又は複数の入来メッセ
    ージを、着信した順序又は予め指定する順序に主記憶媒
    体に複写する複写制御手段 d、主記憶媒体の読み出し開始位置を、入来メッセージ
    の再生に都合がよい状態に制御して待機する手段 e、記憶媒体から主記憶媒体への複写又は仮記憶媒体の
    巻き戻し又は主記憶媒体の早送り又は主記憶媒体の巻き
    戻し中に着呼した場合、これらの作業が中断され、仮記
    憶媒体の余白部に新たに着呼した入来メッセージが記憶
    され、仮記憶媒体上の複数の入来メッセージを適宜主記
    憶媒体に複写するよう制御する手段
JP7839487A 1987-03-31 1987-03-31 留守番電話機 Pending JPS63245164A (ja)

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