JPH0574260B2 - - Google Patents

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JPH0574260B2
JPH0574260B2 JP3099984A JP3099984A JPH0574260B2 JP H0574260 B2 JPH0574260 B2 JP H0574260B2 JP 3099984 A JP3099984 A JP 3099984A JP 3099984 A JP3099984 A JP 3099984A JP H0574260 B2 JPH0574260 B2 JP H0574260B2
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JP
Japan
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recording
voice
transmitted
received
digital signal
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JP3099984A
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JPS60174557A (ja
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Akio Asayama
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS60174557A publication Critical patent/JPS60174557A/ja
Publication of JPH0574260B2 publication Critical patent/JPH0574260B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/64Automatic arrangements for answering calls; Automatic arrangements for recording messages for absent subscribers; Arrangements for recording conversations
    • H04M1/65Recording arrangements for recording a message from the calling party
    • H04M1/652Means for playing back the recorded messages by remote control over a telephone line

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電話呼び出し後にリモコン信号が
入力されなければ、予め記録した送話音声を再生
して呼び出し先に送出するとともに、呼び出し先
からの受話音声を記録し、電話呼び出し後にリモ
コン信号が入力されれば、記録した受話内容を再
生して呼び出し先に送出する留守番電話装置に関
する。
〔従来技術〕
従来のこの種留守番電話装置は、たとえばテー
プレコーダからなるメツセージ送出部および録音
部を有し、メツセージ送出部にたとえば20秒の送
話メツセージ音声すなわち送話音声を予めテープ
記録するとともに、電話呼び出しがあるまではい
わゆる応答の待機に制御され、メツセージ送出部
が再生の待機モードに、録音部が録音の待機モー
ドにそれぞれ保持される。
そして電話呼び出しを検知すると回線接続を行
なつて、つぎにリモコン信号が入力されるか否か
を判別する。
ところでこの種留守番電話装置は、たとえば電
話機に音響カプラを介して接続された有線のデー
タ送受用リモコン端末機または無機のデータ送受
用リモコン端末機あるいは留守番電話装置を用い
て電話呼び出し後にダイヤルトーン信号やパルス
信号からなるリモコン信号を留守番電話装置に送
出することにより、当該装置をリモコン制御して
録音部の記録内容を呼び出し先で聴いたり、呼び
出し先の端末装置に転送したりすることができ
る。
そこで前述したように、留守番電話装置は電話
呼び出しの検知後にリモコン信号が入力されるか
否かを判別し、リモコン信号が入力されなけれ
ば、メツセージ送出部にテープ再生を指令し、再
生された送話音声を呼び出し先に送出する。
つぎに、送話音声の送出が終了すると、録音部
に呼び出し先からの受話音声のテープ記録を指令
し、録音部により、呼び出し先からの受信音声を
テープ記録する。
さらに、受話音声の終了または受話音声のテー
プ記録の開始からの所定時間の経過により、回線
切断を行なう。
そしてメツセージ送出部に送話音声の最初の位
置までのテープの巻き戻しを指令するとともに、
録音部に記録の停止を指令し、メツセージ送出部
がテープ巻戻しを終えると、再び応答の待機に制
御される。
一方、電話呼び出し後にリモコン信号の入力を
検知すると、録音部に記録した受話音声の再生を
指令し、テープ再生された受話音声を呼び出し先
に送出するとともに、該送出の終了後に回線を接
続し、再び応答の待機に制御される。
ところで前述の留守番電話装置の場合は、送話
音声のおよび受話音声をアナログ記録するととも
に、送話音声の送出終了後に受話音声の記録に直
ちに移行する必要があるため、送話メツセージ部
および録音部をそれぞれテープレコーダ、デイス
ク録再装置などのアナログ録再手段により形成す
る必要があり、この場合録再手段であるテープレ
コーダなどを2台設ける必要があり構成が複雑化
するとともに高価になる。
また、リモコン信号の入力により、すでに記録
した受話内容を呼び出し先に転送する場合、たと
えばテープ再生されたアナログの受話音声を呼び
出し先に送出するため、伝送による信号劣化が生
じる。
そして呼び出しからさらに別の端末装置や留守
番電話装置に、転送された受話内容を転送する場
合、伝送による信号劣化が著しくなる欠点があ
る。
また、アナログの受話音声を送出するため、受
話内容の転送に時間がかかるとともに電話料金な
どが高価になる。
〔発明の目的〕
この発明は、前記の点に留意してなされたもの
であり、送話音声および受話音声をデジタル化す
るとともに時間軸圧縮して記録、再生し、両音声
の記録、再生を1つの録再手段で行なうようにす
るとともに、リモコン信号にもとづく受話内容の
転送時間を短かく、かつ信号劣化の生じないよう
にすることを目的とする。
〔発明の構成〕
この発明は、電話呼び出し後のリモコン信号の
非入力により、予め記録された送話音声を再生し
て呼び出し先に送出するとともに、該送出の終了
後に呼び出し先からの受話音声を記録し、前記電
話呼び出し後の前記リモコン信号の入力により、
記録した受話内容を再生して呼び出し先に送出す
る留守番電話装置において、送、受話音声のデジ
タル化および時間軸圧縮を行なつて送、受話圧縮
デジタル信号をそれぞれ出力するデジタル変換処
理手段と、前記両デジタル信号の記録、再生を行
なう録再手段と、該録再手段から再生された前記
両デジタル信号の時間軸伸長およびアナログ化を
行なつて送、受話音声をそれぞれ復元形成するア
ナログ変換処理手段と、前記リモコン信号の非入
力により、前記録再手段に前記送話圧縮デジタル
信号の再生開始を指令するとともに、再生された
前記送話圧縮デジタル信号から送話音声を復元形
成して呼び出し先に送出することを指令し、かつ
送話音声の送出期間に前記録再手段に前記受話圧
縮デジタル信号の記録開始を指令する留守番応答
制御手段と、前記リモコン信号の入力により、前
記録再手段に前記受話圧縮デジタル信号の再生開
始を指令するとともに、再生された前記受話圧縮
デジタル信号を直接呼び出し先に送出することを
指令するリモコン応答制御手段とを備えたことを
特徴とする留守番電話装置である。
〔発明の効果〕
したがつて、この発明の留守番電話装置による
と、送、受話音声をデジタル化するとともに時間
軸圧縮した送、受話圧縮デジタル信号を録再手段
に記録、再生し、録再手段の記録、再生時間を短
縮し、かつ、リモコン信号が入力されない留守番
応答のときには、再生した送話圧縮デジタル信号
から送話音声を復元形成して送出するとともに、
該送出の間に録再手段を記録に制御し、また、リ
モコン信号が入力されるリモコン応答のときに
は、再生された受話圧縮デジタル信号を直接呼び
出し先に送出するため、1つの録再手段により
送、受話音声の記録、再生を行なうことができる
とともに、リモコン応答のときに、受話内容をデ
ジタル転送して波形劣化を防止するとともに転送
時間を著しく短縮することができるものである。
〔実施例〕
つぎに、この発明を、その1実施例を示した図
面とともに詳細に説明する。
まず、送、受話音声の記録、再生に1つの録再
手段、たとえば1台のテープレコーダを用いる方
法について説明する。
前述したように、留守番応答を行なう場合は、
送話音声の送出終了後に直ちに受話音声の記録を
行なう必要があり、この場合テープレコーダのモ
ード制御に時間を要するため、送話音声の送出終
了前にテープレコーダを送話音声のテープ再生か
ら受話音声のテープ記録に移行しておく必要があ
る。
そして送話音声の送出終了前にテープレコーダ
を受話音声のテープ記録にするためには、送話音
声を時間軸圧縮してテープ記録し、送話音声を送
出するときのテープ再生の時間を送話音声の送出
時間より短くするか、あるいは送話音声を時間軸
圧縮せずにテープ記録し、送話音声を送出すると
ともにテープを高速再生してテープ再生の時間を
送話音声の送出時間より短かくする必要がある。
ところで送話音声をアナログ信号のまま時間軸
圧縮してテープにアナログの時間軸圧縮信号を記
録する方法、またはテープにアナログ記録された
送話音声を高速再生する方法の場合は、時間軸の
圧縮率および高速再生の速度にそれぞれ限界があ
り、圧縮率は1/3、高速化は3倍程度が限界であ
る。
そこでこの発明では、デジタル変換処理手段に
より、送、受話音声をそれぞれデジタル化すると
ともに時間軸圧縮して録再手段に記録し、時間軸
の圧縮率を著しく高め、たとえば1台のテープレ
コーダ、ビデオテープレコーダ、プロツピーデイ
スク録再装置などを用いて送、受話音声が記録、
再生できるようにする。
ところで送、受話音声をそれぞれデジタル化す
る場合は、デジタル化した送、受話音声を再びア
ナログ化して電話回線に送出する際に、既存の電
話信号の規定、すなわちS/N:50dB、周波数
帯域:0.3kHz〜4kHzを満足する必要がある。
一方、デジタル化、すなわちPCM化する際の
ビツト数BとS/Nとの間にはつぎの(1)式の関係
がある。
S/N=6.02B+1.8(dB) ……(1)式 そしてS/Nを40dB以上にするにはB=7、
すなわち7ビツト以上にする必要があり、7ビツ
トにした場合はS/Nがつぎの(2)式に示すように
43.94dBになる。
S/N=6.02×7+1.8=43.94(dB) ……(2)式 また、0.3kHz〜4kHzの周波数帯域を満足するた
めには、サンプリングの定理にもとづき、PCM
化する際のサンプリング周波数sを、周波数帯域
の最高周波数の2倍、すなわち8kHzにする必要
がある。
すなわち、送、受話音声をそれぞれPCM化す
る場合は、ビツト数Bを7ビツト以上、かつサン
プリング周波数sを8kHz以上にする必要があり、
ビツト数Bを7ビツト、かつサンプリング周波数
sを8kHzにすれば、このときのビツト伝送速度
Rはつぎの(3)式に示すように56KB/secになる。
なお、KBは103ビツトのビツトガスを示す。
R=B・s=7(ビツト)×8(kHz)=56
(KB/sec) ……(3)式 ところで(3)式のRは送、受話音声それぞれの信
号のみをPCM化したときの値であり、実際には
誤り訂正および補正を行なうための制御情報信号
を送、受話音声それぞれの信号に付加してPCM
化する必要があり、この場合制御情報信号による
冗長度が20%程度見込まれるため、実際のビツト
レートRrはつぎの(4)式に示すように67.2KB/sec
になる。
Rr=56(KB/sec)×1.2=67.2(KB/sec)
……(4)式 すなわち、送、受話音声それぞれをPCM化す
る場合には、制御情報信号の付加により実際のビ
ツトレートRrを67.2KB/secにする必要がある。
そして67.KB/secのビツトレートRrは、通常
のオーデイオステレオ信号をデジタル量換算した
ときのビツトレート、すなわち1.5MB/secの
高々1/22.3に過ぎない。なお、MBは106ビツト
のビツト数を示す。
さらに、67.2KB/secのビツトレートRrの
PCM信号を1/10に時間軸圧縮しても、そのビツ
トレートRr′は672KB/sec程度になり、通常のオ
ーデイオステレオ信号をデジタル換算したときの
ビツトレートより少なくなる。
したがつて、デジタル変換処理手段により、既
存の電話信号の規定を満足するように送、受話音
声をそれぞれPCM化するとともに、該PCM化に
より形成されたPCM信号の時間軸を1/10に圧縮
しても、該圧縮により形成した送、受話圧縮デジ
タル信号をテープレコーダ、ビデオテープレコー
ダ、フロツピーデイスク録再装置、マルチチヤン
ネルテープレコーダなどの録再手段により記録、
再生することができる。
ところで、予め記録する送話音声は通常20秒程
度の音声であり、該音声をPCM化するとともに
時間軸を1/10に圧縮すると、録再手段が送話音声
の記録、再生それぞれに要する時間は約2秒に圧
縮される。
一方、録再手段から再生された送話圧縮デジタ
ル信号を直接呼び出し先に送出しても意味が不明
になるため、リモコン信号が入力されないとき、
すなわち通常の留守番応答を行なうときは、録再
手段から再生された送話圧縮デジタル信号を、ア
ナログ変換手段により一時記憶し、かつ記憶した
送話圧縮デジタル信号を約20秒に時間軸伸長する
とともにアナログ化し、送話音声を復元形成して
呼び出し先に送出する。
そして送話音声を復元形成して送出する約20秒
間には、録再手段がすでに送話圧縮デジタル信号
の再生を終了しているため、前記約20秒間に録再
手段に受話圧縮デジタル信号の記録開始を指令
し、復元形成した送話音声の送出後に入力される
呼び出し先からの受話音声の記録準備を行なわ
せ、受話音声が入力されると、デジタル変換処理
手段により送話音声の場合と同様に、受話音声の
PCM化および時間軸圧縮を行なつて受話圧縮デ
ジタル信号を形成するとともに、該受話圧縮デジ
タル信号を録再手段に記録する。
したがつて、1台のテープレコーダまたはビデ
オテープレコーダあるいはプロツピーデイスク録
再装置、マルチモードテープレコーダなどからな
る1つの録再手段を用いて、送話音声の送出が終
了したときに、直ちに受話音声の記録に移行する
ことができる。
なお、アナログ変換処理手段には、送話圧縮デ
ジタル信号を一時記憶するためのメモリ回路を設
ける必要があり、この場合一時記憶した送話圧縮
デジタル信号をメモリ回路から読み出すのに2秒
間程度の時間がかかり、回線接続から2秒間程度
経過した後に送話音声が送出され始めることにな
る。
そして回線接続後に直ちに送話音声を送出すれ
ば、呼び出し先の通話者が応対しきれずにまごつ
く事が多いが、前述のように回線接続から2秒間
程度経過した後に送話音声が送出され始めれば呼
び出し先の通話者がまごつくこともなく、好都合
である。
実際、留守番電話装置では、回線接続から1〜
4秒間程度の時間が経過してから送話音声を送出
することが好ましいとされ、たとえばドイツ郵政
省通信技術中央庁(FTZ)の規格では、4秒間
の間隔を設けることが規定されている。
一方、電話呼び出しの検知後のリモコン信号が
入力されたときは、録再手段にすでに記録した受
話圧縮デジタル信号の再生を指令し、再生手段か
ら受話圧縮デジタル信号を再生するとともに、再
生した受話圧縮デジタル信号を、受話音声に変換
することなく呼び出し先に直接送出する。
したがつて、リモコン信号が入力されたとき
は、受話内容が受話圧縮デジタル信号で呼び出し
先に直接送出され、この場合いわゆるデジタル転
送であるため信号劣化がほとんどなく、また、受
話圧縮デジタル信号が受話音声をデジタル化する
とともに時間軸圧縮した信号であるため、受話内
容を極めて短時間に転送することができ、たとえ
ば受話音声を転送する場合に比して約10倍の高速
転送を行なうことができ、転送時間が極めて短か
くなつて電話回線の占有時間が極めて短かくな
り、電話料金などの削減を図ることができる。
そして前述の録再手段をテープレコーダにより
形成した場合の実際の回路は第1図に示すように
構成され、操作部1のモード切換設定スイツチ2
の切換えにより、送話音声の記録、送話音声の再
生、自動応答、受話音声の再生にそれぞれ制御さ
れる。
そしてスイツチ2をOGMRECの位置すなわち
送話音声の記録の位置に切換えると、操作部1の
操作信号が入力されるシステム制御用マイクロコ
ンピユータ(以下CPUと称する)3が送話音声
の記録に設定されたことを検知し、CPU3から
機構制御回路4を介してテープレコーダの機構部
5に、テープの記録開始位置を予め設定した送話
音声の記録開始位置に制御する信号が出力され、
テープが送話音声の記録開始位置まで早送り、ま
たは巻き戻しされるとともに、該早送りまたは巻
き戻しが終了するとテープの走行が停止する。
つぎに、操作部1のPLAY釦すなわち再生釦6
をオンすると、CPU3が記録の開始を検知し、
CPU3からマイクロホン7に制御信号が出力さ
れる。
そして記録すべき20秒間程度の送話音声をマイ
クロホン7に入力すると、マイクロホン7の送話
音声がラインアンプ8、ローパスフイルタからな
る不要な高域雑音除去用の雑音除去回路9を介し
てサンプルホールド回路10に送出される。
一方、CPU3は記録の開始を検知すると、記
録同期信号発生回路11にも制御信号を出力し、
発生回路11からサンプルホールド回路10、
A/D変換器12、訂正符号追加回路13、記録
用メモリ14、時間軸圧縮回路15に動作タイミ
ング制御用の同期信号が出力される。
そしてサンプルホールド回路10は入力された
送、受話音声をそれぞれ前述したように8kHzの
サンプリング周波数でサンプリング、また、A/
D変換器12はサンプルホールド回路10の出力
信号を順次に7ビツト並列のデジタル信号に変換
する。
そこでサンプルホールド回路10に送話音声が
入力されると、A/D変換器12から送話音声の
デジタル信号が出力される。
さらに、A/D変換器12から出力されたデジ
タル信号に、訂正符号追加回路13の訂正符号用
デジタル信号、すなわち前述の制御情報信号が追
加され、追加回路13から記録用メモリ回路14
に、送話音声のPCM信号が出力される。
そしてメモリ回路14の記録容量は、約20秒間
の送話音声または受話音声に相当するPCM信号
が記録できる容量に設定され、送話音声のPCM
信号の場合は全PCM信号、すなわち約20秒間の
PCM信号を一度に記憶して順次に時間軸圧縮回
路15に出力し、受話音声のPCM信号の場合は、
受話時間が不定であるため、約10秒間の受話音声
に相当するPCM信号を記憶する毎に、当該PCM
信号の直前に記憶した約10秒間の受話音声に相当
するPCM信号を圧縮回路15に出力し、書き込
みと読み出しとを同時に行なう。
さらに、圧縮回路15は入力されたPCM信号
の時間軸を1/10に圧縮して送、受話圧縮デジタル
信号をそれぞれ形成し、圧縮回路15に送話音声
のPCM信号が入力されたときは、圧縮回路15
から記録アンプ16、アナログスイツチ17を介
して録再ヘツド18に、形成した約2秒間の送話
圧縮デジタル信号が出力される。
なお、CPU3の制御によりアナログスイツチ
17はオンに保持されている。
さらに、CPU3は記録の開始を検出すると、
機構制御回路4を介して機構部5に記録の指令信
号を出力し、送話圧縮デジタル信号がヘツド18
に入力されたときはテープが記録走行を開始し、
テープの送話音声記録位置に送話圧縮デジタル信
号が記録される。
そして送話圧縮デジタル信号の記録が終了した
ときに、再び再生釦6をオンすると、CPU3が
ビープ音の記録を検知し、CPU3からビープ音
発生回路19に制御信号が出力され、ビープ音発
生回路19からアンプ8、除去回路9を介してサ
ンプルホールド回路10に、1秒間のビープ音が
出力される。
さらに、サンプルホールド回路10に入力され
たビープ音が、サンプルホールド回路10、追加
回路13、メモリ回路14、圧縮回路15の動作
により、デジタル化されるとともに時間軸圧縮さ
れ、送話圧縮デジタル信号の記録に引き続き、テ
ープに前記ビープ音の圧縮デジタル信号が記録さ
れ、該圧縮デジタル信号の記録が終了すると、
CPU3が送話音声の記録終了を検知し、CPU3
の制御により機構部5が停止モードになつてテー
プ走行が停止するとともに、マイクロホン7、発
生回路11、ビープ音発生回路19の作動が停止
する。
つぎに、たとえば送話音声の記録が確実に行な
われたか否かを判別するために送話音声の記録を
再生して確認する場合は、スイツチ2を
OGMPLAYの位置すなわち送話音声の再生の位
置に切換える。
そしてスイツチ2が送話音声の再生の位置に切
換えられると、CPU3が送話音声の再生に設定
されたことを検知し、CPU3から機構制御回路
4を介して機構部5に、テープの再生開始位置を
送話音声の記録開始位置、すなわち送話圧縮デジ
タル信号の記録先頭位置に制御する信号が出力さ
れ、テープが送話圧縮デジタル信号の記録先頭位
置まで早送りまたは巻き戻しされる。
さらに、テープが送話圧縮デジタル信号の記録
先頭位置まで早送りまたは巻き戻しされて停止す
ると、CPU3から機構制御回路4を介して機構
部5にテープの再生が指令され、テープから再生
された送話圧縮デジタル信号が、アナログスイツ
チ19、再生アンプ20、アナログスイツチ21
を介して再生用メモリ回路22に入力される。
なお、送話音声が約20秒間の音声であるため、
メモリ回路22に送話圧縮デジタル信号が出力さ
れるのは2秒間である。
また、送話音声の再生に設定されると、アナロ
グスイツチ19,21がオンするとともに、
CPU3から再生同期信号発生回路23に制御信
号が出力され、発生回路23からメモリ回路2
2、時間軸伸長回路24、訂正補正回路25、
D/A変換器26に動作タイミング制御用の同期
信号が出力される。
そしてメモリ回路22から時間軸伸長回路24
に送話圧縮デジタル信号が順次に読み出され、こ
のとき時間軸伸長回路24が、入力された送、受
話圧縮デジタル信号の時間軸をそれぞれ10倍に伸
長するように動作するため、メモリ回路22を介
した送話圧縮デジタル信号の時間軸が時間軸伸長
回路24により10倍に伸長され、伸長回路24か
ら訂正補正回路25を介してD/A変換器26
に、A/D変換器12から追加回路13に出力さ
れたのと同様の7ビツト並列のデジタル信号が順
次に出力される。
なお、伸長回路24により送話圧縮デジタル信
号の時間軸が10倍に伸長されるため、D/A変換
器26には約20秒間のデジタル信号が入力され
る。
さらに、D/A変換器26は入力されたデジタ
ル信号を、A/D変換器12に入力されたのと同
様の送話音声、すなわち記録したのと同じ送話音
声に変換し、D/A変換器26から不要な高域雑
音を除去するためのローパスフイルタからなる雑
音除去回路27、ラインアンプ28、音量調整用
可変抵抗29,パワーアンプ30を介してスピー
カ31に、再生された送話圧縮デジタル信号の時
間軸伸長およびアナログ化により復元形成された
送話音声が出力され、スピーカ31から前記復元
形成された送話音声が出力される。
つぎに、テープに記録した送話圧縮デジタル信
号にもとづき、留守番応答またはリモコン応答を
行なう場合は、スイツチ2をAUTの位置すなわ
ち自動応答の位置に切換える。
そしてスイツチ2が自動応答の位置に切換えら
れると、CPU3は自動応答に設定されたことを
検知し、CPU3から機構制御回路4を介して機
構部5に、テープ位置を送話圧縮デジタル信号の
記録先頭位置に制御する信号が出力され、テープ
が前記先頭位置まで早送りまたは巻き戻しされ
る。
さらに、テープが前記先頭位置まで早送りまた
は巻き戻しされて停止すると、CPU3がいわゆ
る自動応答の待機になる。
そして電話回線に接続された2端子32a,3
2bを介して電話交換部33に電話呼び出しが入
力されると、該電話呼び出しがCPU3により検
知され、CPU3から電話交換部33に回線接続
が指令され、電話交換部33により回線接続が行
なわれていわゆるオフフツク状態になる。
また、電話呼び出しを検知すると、CPU3か
ら機構制御回路4を介して機構部5にテープの再
生が指令され、ヘツド18により、テープに記録
された送話圧縮デジタル信号が再生される。
そしてヘツド18から出力された送話圧縮デジ
タル信号は、送話音声の再生のときと同様に、ス
イツチ19、アンプ20、スイツチ21を介して
メモリ回路22に入力され、メモリ回路22によ
り一時記憶されるとともに、メモリ回路22から
伸長回路24に順次に読み出され、伸長回路24
により時間軸が10倍に伸長される。
さらに、伸長回路24から訂正補正回路25を
介してD/A変換器26に、前述の7ビツト並列
のデジタル信号が出力される。
ところで電話呼び出しの検知後に、呼び出し先
から交換部33にリモコン信号が入力されなけれ
ば、CPU3は留守番応答に制御すればよいこと
を検知する。
そしてリモコン信号が入力されないときは、
D/A変換器26により7ビツト並列のデジタル
信号がアナログ変換され、D/A変換器26から
雑音除去回路27、アンプ28、アナログスイツ
チ34、出力バツフアアンプ、35を介して交換
部33に、再生された送話圧縮デジタル信号を復
元形成した約20秒の送話音声が出力され、該送話
音声が交換部33から電話回線を介して呼び出し
先に送出される。
なお、CPU3の制御により、送話圧縮デジタ
ル信号が再生されるときには、スイツチ19,2
1,34がオンするとともに、発生回路23が同
期信号を出力する。また、スイツチ34から出力
された送話音声はビープ音検出回路36も入力さ
れ、ビープ音を検出したときに検出回路36から
CPU3に検出信号が出力される。
ところで送話圧縮デジタル信号がテープから再
生されるのは約2秒間であり、D/A変換器26
に7ビツト並列のデジタル信号が出力され始めた
ときには、送話圧縮デジタル信号の再生が終了し
ている。
そこでリモコン信号が入力されないときは、送
話圧縮デジタル信号の再生が終了すると、CPU
3から機構制御回路4を介して機構部5に、テー
プ位置を受話圧縮デジタル信号の最初の記録位置
に移動させる信号が出力され、早送りまたは巻戻
しによりテープ位置が前記最初の記録位置に移動
する。
また、テープ位置の移動が終了すると、CPU
3から機構制御回路4を介して機構部5に記録開
始が指令される。
そしてテープ位置の移動および記録開始の指令
までが、送話音声を呼び出し先に送出している約
20秒間に行なわれるため、送話音声の送出が終了
したときには受話音声の記録に直ちに移行する。
なお、送話音声の送出が終了する2秒前に、
CPU3からメツセージ番号アドレス発生回路3
7に制御信号が出力され、発生回路37からアン
プ8、雑音除去回路9を介してサンプルホールド
回路10に、これから記録する受話音声の番号ア
ドレスの信号が出力され、該番号アドレスの信号
をPCM化するとともに時間軸圧縮した圧縮デジ
タル信号が受話圧縮デジタル信号に先立つてテー
プに記録される。
そして送話音声の送出終了後に、電話回線を介
して交換部33に呼び出し先の受話音声が入力さ
れると、該受話音声がアナログスイツチ38、ア
ンプ8、雑音除去回路9を介してサンプルホール
ド回路10に入力され、サンプルホールド回路1
0、A/D変換器12、追加回路13により受話
音声をPCM化したPCM信号がメモリ回路14に
入力される。
さらに、メモリ回路14はPCM信号が10秒間
入力される毎に、直前に入力された10秒間の
PCM信号を圧縮回路15に出力し、該圧縮回路
15により入力されたPCM信号の時間軸が1/10
に圧縮される。
そして圧縮回路15からアンプ16、スイツチ
17を介してヘツド18に、10秒間隔で1秒間の
受話圧縮デジタル信号が出力され、該デジタル信
号が前記の番号アドレスの圧縮デジタル信号のつ
ぎに順次に記録される。
さらに、呼び出し先からの受話音声の終了また
は、受話音声の入力開始からの所定時間の経過に
より、CPU3が受話音声の記録の終了を検知し、
このときCPU3の制御により交換部33が回線
切断を行なつていわゆるオンフツク状態にすると
ともに、CPU3の制御によりテープ位置が再び
送話圧縮デジタル信号の先頭まで早送りまたは巻
き戻しされた後テープの走行が停止し、自動応答
の初期状態に戻つて、つぎの電話呼び出しに備え
る。
ところで電話呼び出しの検知後に、呼び出し先
から交換部33にリモコン信号が入力されると、
該リモコン信号がリモコン信号検出回路39によ
り検出され、検出回路39からCPU3にリモコ
ン信号検出信号が出力され、CPU3はリモコン
応答に制御すればよいことを検知する。
そしてリモコン信号が入力されたときは、
CPU3が送話音声の送出中止を指令するととも
に、テープ位置を受話圧縮デジタル信号の最初の
記録位置まで戻すように機構部5を制御し、か
つ、テープ位置が前記最初の記録位置まで戻つた
後に機構部5に受話圧縮デジタル信号の再生を指
令する。
さらに、CPU3はテープから再生された受話
圧縮デジタル信号を直接呼び出し先に送出するた
め、アナログスイツチ40,41をオンする。
そこでテープから再生された受話圧縮デジタル
信号は、受話音声に復元形成されることなく、ア
ナログスイツチ40,41、アンプ35、交換部
33および電話回線を介して呼び出し先に直接送
出される。
そして受話圧縮デジタル信号の送出が終了する
と、CPU3の制御にもとづき、交換部33によ
り回線切断が行なわれるとともに、テープ位置が
送話圧縮デジタル信号の先頭に戻され、留守番応
答の場合と同様に、つぎの電話呼び出しに備え
る。
つぎに、テープに記録した受話圧縮デジタル信
号にもとづく受話音声をスピーカ31から出力し
たい場合は、スイツチ2をICMPLAYの位置す
なわち受話音声の再生の位置に切換える。
そしてスイツチ2が受話音声の再生の位置に切
換えられると、CPU3は受話音声の再生に設定
されたことを検知し、CPU3の制御にもとづき、
テープ位置が最初に記録された受話圧縮デジタル
信号の位置まで早送りまたは巻戻しされる。
さらに、テープ位置が最初に記録された受話圧
縮デジタル信号の位置に制御されてテープ走行が
停止した後に再生釦6をオンすると、CPU3の
制御にもとづきテープの再生が開始され、テープ
に記録された受話圧縮デジタル信号が順次に再生
される。
そしてCPU3の制御によりスイツチ21がオ
ンし、スイツチ40がオフするため、再生された
受話圧縮デジタル信号はスイツチ21を介してメ
モリ回路22に入力され、メモリ回路22が10秒
間毎に、直前の10秒間に入力された受話圧縮デジ
タル信号を伸長回路24に出力する。
さらに、伸長回路24により受話圧縮デジタル
信号の時間軸が10倍に伸長されるとともに、伸長
回路24の出力信号が訂正補正回路25を介して
D/A変換器26に出力され、該D/A変換器2
6から除去回路27を介してアンプ28に復元形
成された受話音声が出力される。
そしてCPU3の制御によりスイツチ34がオ
フしているため、アンプ28の受話音声が可変抵
抗29、アンプ30を介してスピーカ31に出力
される。
ところで受話音声の再生のときは、STOP釦す
なわち停止釦42、FF釦すなわち早送り釦43、
REW釦すなわち巻き戻し釦44をオンしてテー
プ走行を手動制御することが可能である。
なお、図中の45は電源スイツチ付音量ボリウ
ムであり、46は操作部1に接続された電源回
路、47は電源回路46に接続された電源プラグ
である。
すなわち、第1図の場合は、サンプルホールド
回路10、発生回路11、A/D変換器12、追
加回路13、メモリ回路14、圧縮回路15から
なるデジタル変換処理手段と、テープレコーダか
らなる録再手段と、メモリ回路22、発生回路2
3、伸長回路24、訂正補正回路25、D/A変
換器26からなるアナログ変換処理手段と、留守
番応答制御手段およびリモコン応答制御手段を設
けたCPU3とを備えたことにより、スイツチ2
を自動応答の位置に切換えたときに、電話呼び出
しの検知により回線接続を行なうとともに、電話
呼び出しの検知後にリモコン信号が入力されなけ
れば、第2図に示すように、テープから送話圧縮
デジタル信号が2秒間再生され、つぎに、再生さ
れた送話圧縮デジタル信号から20秒間の送話音声
が復元形成されて呼び出し先に送出される。
さらに、送話音声の送出中にテープ位置が受話
圧縮デジタル信号の記録位置に制御されるととも
に、送話音声の送出終了の2秒前からデジタル変
換処理手段が動作し、最初に番号アドレスの信号
が圧縮デジタル信号に変換されてテープに記録さ
れるとともに、該記録に引き続き受話音声が受話
圧縮デジタル信号に変換されてテープに記録され
る。
そしてたとえば受話音声の終了を検出して回線
切断を行なうとともに、再びつぎの自動応答に備
える。
したがつて、1台のテープレコーダを用いて
送、受話音声の録再を行なうことができ構成を簡
単化するとともに安価にすることができる。
また、電話呼び出しの検知後にリモコン信号が
入力されると、リモコン応答に制御されてテープ
に記録されて受話圧縮デジタル信号が直接呼び出
し先に送出され、この場合デジタル伝送であるた
め波形劣化を防止することができるとともに、受
話内容を従来より10倍も速く高速転送して転送時
間を著しく短縮するとともに電話料金の節減を図
ることができる。
なお、前記実施例では、録再手段を1台のテー
プレコーダにより形成したが、ビデオテープレコ
ーダ、フロツピーデイスク録再装置、マルチテー
プレコーダなどにより形成してよいのは勿論であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の留守番電話装置の1実施例
のブロツク図、第2図は第1図の留守番応答の動
作説明図である。 1……操作部、2……モード切換設定スイツ
チ、3……CPU、4……機構制御回路、5……
機構部、6……再生釦、7……マイクロホン、
8,28……ラインアンプ、9,27……雑音除
去回路、10……サンプルホールド回路、11,
23……同期信号発生回路、12……A/D変換
器、13……訂正符号追加回路、14,22……
メモリ回路、15……時間軸圧縮回路、16……
記録アンプ、17,19,21,34,38,4
0,41……アナログスイツチ、18……録再ヘ
ツド、19……ビープ音発生回路、20……再生
アンプ、24……時間軸伸長回路、25……訂正
補正回路、26……D/A変換器、29……可変
抵抗、30……パワーアンプ、31……スピー
カ、33……電話交換部、36……ビープ音検出
回路、37……メツセージ番号アドレス発生回
路、39……リモコン信号検出回路、42……停
止釦、43……早送り釦、44……巻き戻し釦、
45……音量ボリウム、46……電源回路、47
……電源プラグ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 電話呼び出し後のリモコン信号の非入力によ
    り、予め記録された送話音声を再生して呼び出し
    先に送出するとともに、該送出の終了後に呼び出
    し先からの受話音声を記録し、前記電話呼び出し
    後の前記リモコン信号の入力により、記録した受
    話内容を再生して呼び出し先に送出する留守番電
    話装置において、送、受話音声のデジタル化およ
    び時間軸圧縮を行なつて送、受話圧縮デジタル信
    号をそれぞれ出力するデジタル変換処理手段と、
    前記両デジタル信号の記録、再生を行なう1台の
    録再手段と、該録再手段から再生された前記両デ
    ジタル信号の時間軸伸長およびアナログ化を行な
    つて送、受話音声をそれぞれ復元形成するアナロ
    グ変換処理手段と、前記リモコン信号の非入力に
    より、前記1台の録再手段に前記送話圧縮デジタ
    ル信号の再生開始を指令するとともに、再生され
    た前記送話圧縮デジタル信号から送話音声を復元
    形成して呼び出し先に送出することを指令し、か
    つ送話音声の送出期間に前記録再手段に前記受話
    圧縮デジタル信号の記録開始を指令する留守番応
    答制御手段と、前記リモコン信号の入力により、
    前記1台の録再手段に前記受話圧縮デジタル信号
    の再生開始を指令するとともに、再生された前記
    受話圧縮デジタル信号を直接呼び出し先に送出す
    ることを指令するリモコン応答制御手段とを備え
    たことを特徴とする留守番電話装置。
JP3099984A 1984-02-20 1984-02-20 留守番電話装置 Granted JPS60174557A (ja)

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JPS60174557A JPS60174557A (ja) 1985-09-07
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JPS62257246A (ja) * 1986-04-30 1987-11-09 Juki Corp 留守番電話の録音再生装置
USRE37618E1 (en) 1987-07-24 2002-04-02 Richard J. Helferich Analog/digital data storage system

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