JPS63226160A - 留守番電話機 - Google Patents

留守番電話機

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JPS63226160A
JPS63226160A JP62243044A JP24304487A JPS63226160A JP S63226160 A JPS63226160 A JP S63226160A JP 62243044 A JP62243044 A JP 62243044A JP 24304487 A JP24304487 A JP 24304487A JP S63226160 A JPS63226160 A JP S63226160A
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三輪 博秀
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
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    • H04M1/65Recording arrangements for recording a message from the calling party
    • H04M1/6505Recording arrangements for recording a message from the calling party storing speech in digital form
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
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  • Signal Processing (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は留守番電話機に関するものであり、留守中に留
守番電話機の磁気テープに録音された入来メツセージ(
電話をかけてきた人のメツセージ)を帰宅時直接に又は
外出先から遠隔制御により再生して聞くときに、留守番
電話機を呼び出してから再生が開始されるまでの待ち時
間(無駄時間)を排除して、留守番電話機を呼び出すと
録音されている入来メツセージを直ちに聞くことができ
るようにしたものである。
(従来技術) 留守番電話機は従来から各種のものがあり、それらはい
ずれも次の三つの機能を有している。
(1)呼び出し信号(ベル)を検知【7て電話回線を閉
じ、用済後にその電話回線を開放する回線制御機能。
(2)外部から電話がかかってきたときに留守番電話機
から「合図の信号音(ビープトーン)に続けてメツセー
ジ(以下入来メツセージという)を話してほしい」とい
う趣旨のメツセージ(以下送出メツセージという)を送
り出す機能。
(3)不在中に録音された入来メツセージを留守番電話
機の所有者等が、直接又は遠隔ftJI御により再生1
7て聞く機能。
送出メツセージの記憶φ再生媒体としては従来は主とし
てエンドレスタイプの磁気テープが用いられていた。ま
た最近ではマイクロエレクトロニクスの著しい進歩によ
り半導体メモリーが用いられるようになってきた。
入来メツセージの記憶媒体としては従来はコンパクトカ
セット又はマイクロカセット型の磁気テープが用いられ
ており、それが主流を占めていたが、最近では半導体メ
モリーが用いられるようになってきた。
(従来技術の問題点) 従来の留守番電話機では次のような問題があった。
(1)入来メツセージの長さは相手方の用件の量、話し
方の個人差などのため不定である。又複数回の入来メツ
セージを記憶する必要があるため入来メツセージ記憶媒
体の容量としては最低でも10分以上あることがψまし
い、この長さの音声データをデジタル化して記憶しよう
とすると、最新のアダプティブ デルタPCM等の手法
を用いて圧縮しても24〜32キロビー、ト/秒のデー
タ量となるため、10分では14.4〜19.2メガビ
ツトの半導体メモリーが必要となり、経済的に実現不可
能である。このため現在商品化されているものは僅か1
0秒〜45秒の容量しかない。
(2)入来メツセージ記憶媒体としての磁気テープには
市販品のコンパクトカセット若しくはマイクロカセット
を利用できるので経済的であるが、記憶された入来メツ
セージを再生して聞くためには記憶再生装置を記憶モー
ドから巻き戻しモードに切り換え1巻き戻してから更に
再生モードに切り換える必要があるので操作が面倒であ
る。
(3)入来メツセージ記憶媒体は巻き戻して再生して聞
くまでに時間がかかる(入来メツセージの蓄積量にも依
存するが通常の使用状態では30〜60秒程度)のでそ
の分だけ時間が無駄になる。
この場合、留守番電話機を遠距離から電話で遠隔操作す
る場合は無駄な時間についても電話料金がかかり、電話
料金が嵩むという問題がある。また留守番電話機を直接
操作する場合でも、聞けるまでに1分前後も時間がかか
るので、人によっては心理的に苛立たしさを感じること
もある。
(発明の目的) 本発明の目的は、入来メツセージ記憶媒体が半導体メモ
リーである場合の記憶時間が短いという欠点を解決し、
磁気テープである場合に生ずる巻き戻しから再生までの
無駄な時間を排除して、留守番電話機を呼び出すと記憶
媒体に記憶されている入来メツセージが直ちに再生され
て聞くことができるようにすることにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明の留守番電話機は、これまでの入来メツセージ記
憶媒体(主記憶媒体)の他に、λ来メツセージ記憶用の
補助記憶媒体を新たに設けて、外部からかかってぐる電
話の入来メツセージは先に補助記憶媒体に記憶され、次
に主記憶媒体に記憶されるようにし、再生に際しては先
に補助記憶媒体に記憶されている入来メツセージが再生
され、その間に主記憶媒体が巻き戻され、その後に主記
憶媒体に記憶されている入来メツセージが再生されるよ
うにして、帰宅昨直接に又は外出先から遠隔i制御によ
り再生して聞くときに、留守番電話機を呼び出してから
再生が開始されるまでの待ち時間(無駄時間)を排除し
て、留守番電話機を呼び出す出すと録音されている入来
メツセージを直ちに聞くことができるようにしたもので
ある。
(実施例1) 第1図は本発明の留守番電話機の原理を示すブロック図
である。第1図では送出ター2セージ部は省略されてい
る。第1図においてl、2は電話回線を接続する端子、
3は電話回線制御ユニット、4は双方向音声信号線、5
は電話回線制御ユニット3の呼出し検出出力信号線、6
は電話回線制御ユニット3の回線制御用入力信号線であ
る。
7は入来メツセージの記憶/再生を切り換えるための電
子スイッチ、8は電子スイッチ7を制御する信号線、9
は制御用マイクロコンピュータ−,10はライン出力増
幅器である。
11は主記憶装置17の再生出力と補助記憶装置18の
再生出力を切り換えるための制御信号線、12は主記憶
装置17の記憶7巻き戻し/再生/起動/停止等を1t
JI御するための制御・信号バスである。
13は補助憶装置18の制御信号バスで主記憶装置17
の制御信号バスと同様のものである。
14と15は入来メツセージの記憶入力信号線、16は
入来メツセージ再生時に補助記憶装置18の再生出力と
主記憶装置17.の再生出力を切り換え又は再記憶装置
17.18の再生出力をクロスオーバー寝せる為の電子
回路、17は主記憶媒体を備えた主記憶装置、18は補
助記憶媒体を備えた補助記憶装置、19は補助記憶装置
18に半導体メモリーを使用する場合のアドレス信号バ
ス、20は遠隔制御信号デコーダーである。
本発明の主記憶装置17は主記憶媒体としてコンパクト
カセット又はマイクロカヤ−7ト式磁気テープ等を使用
し、記fR/再生、記憶媒体の駆動/停止/巻き戻し、
磁気ヘッドの移動などは総てマイクロコンピュータ−9
からの制御信号により電気的に制御できるように構成さ
れている。
本発明の補助記憶装置18は補助記憶媒体を音声分析/
合成用LSIと半導体メモリーでa成するか、王記憶装
@17と同様にコンパクトカヤ−。
トヌはマイクロカセット又はエンドレスタイプの磁気テ
ープ、又は磁気ディスク等を使用し、記憶7/再生、媒
体の駆動/停止/巻き戻し、磁気ヘー。
ドの移動等は総てマイクロコンピュータ−9からの制御
信号により電気的に制御でさるように構成されている。
本発明では入来メツセージを再生して聞く時点又は留守
番電話機の使用開始時点でリセットされる入来回数判別
器又は計数器又は補助記憶媒体残量計数器をマイクロコ
ンピュータ−9に設定しておき、入来メツセージの記憶
に関するマイクロコンピュータ−9のプログラムを次の
ように作成しておく。
(1)着信時補助記憶媒体の残量が予め定めた所定量以
上ある場合は、外部の電話から入力される第1番目又は
その後の入来メツセージは先に補助記憶装置18の補助
記憶媒体に記憶され、補助記憶媒体の容量の残量が予め
定めた所定量以下となると主記憶装置17を起動して主
記憶媒体にその後の入来メツセージを継続して記憶する
か、そのまま所定量を越えてそのメツセージの終了まで
は補助記憶媒体に記憶する。
(2)補助記憶媒体が磁気テープ等の巻き戻し又は巻き
戻しに類する操作を必要とするもので構成されている場
合は、入来メツセージの記憶が主記憶装置17に移ると
補助記憶装置18を自動的に巻き戻し等の操作を行なわ
せて再生待機状態にする。
(3)着信時補助記憶媒体の残量が所定量以下であった
場合は外部の電話から入力される新しい入来メツセージ
はその冒頭より主記憶媒体に記憶する。
また入来メツセージを再生して聞く場合のマイクロコン
ピュータ−9のプログラムは次のように作成しておく。
(1)留守番電話機を外部の電話により遠隔操作する場
合は、留守番電話機から送出メツセージに続いてビープ
トーンが送出された後に、外部の電話からDTMF(D
ualTone  MultiFrequency)信
号などによる再生命令と暗証番号が送られ、それらが遠
隔制御信号デコーダー20を介してマイクロコンピュー
タ−9に受信されると、その受信された暗証番号が予め
マイクロコンピュータ−9に記憶されている暗証番号と
照合され、一致していれば再生モードに入る。また留守
番電話機を直接再生モードに操作され1ま た時も再生モードに入る。この場合、先に補助記憶間g
l18に記憶されている入来ノー2セージを再生し、そ
の再生出力を電子回路16、ライン出力増幅器lO1電
子スイッチ7、電話回線制御ユニット3を経由して電話
回線に出力させる。
(2)この間に主記憶装置17の主記憶媒体を巻き戻し
て再生待機状態とし、補助記憶媒体の再生残量が予め定
めた所定量となった時点又は補助記憶媒体に記憶されて
いる入来メツセージの全ての再生が終了した時点で即刻
又は短時間経過後に主記憶波ff117の再生を起動す
る。
(3)入来メツセージの記憶時に補助記憶媒体から主記
憶媒体へ記憶を切り換える時点として選定した補助記憶
媒体の所定記憶残量と、再生時に補助記憶媒体から主記
憶媒体へ再生を切り換える時点として選定した補助記憶
媒体の再生残量とが等しくなると、マイクロコンピュー
タ9が電子回路16を制御して主記憶装置17を再生起
動させると同時に主記憶装置17の再生出力がライン出
力増幅器10に出力されるようにする。
(4)また再生vJ替は次のような方式をとることもで
きる。所定記憶残量より補助記憶媒体の所定再生残量を
少なくしておいて、マイクロコンピュータ9が電子回路
16を制御して、再生切り換え時点以降は補助記憶装置
18で再生される再生信号レベルが徐々に下がりながら
それと重複して主記憶波7717の再生が開始されると
共にその再生信号レベルが徐々に増加されるようにする
。これにより再生切り換え時点以降は補助記憶装置18
からの再生信号と主記憶装置17からの再生信号とがク
ロスオーバーするようにする。
(実施例2) 第2図は本発明の留守番電話機において、補助記憶媒体
として半導体メモリを用いた場合の一例を示すブロック
図である。
第2図の101,102は電話回線を接続する端子、1
03は電話回線制御ユニット、104は双方向音声信号
線、105は電話回線に対する音声信号の入出力切り換
え用電子スイッチである。
106は音声帯域増幅器・音声スイッチであり、送出メ
ツセージと入来メツセージの記憶用として共用されるも
のであり、一定レベル以上の音声信号が継続しているか
否かを検知する電子回路である。
107は送出メツセージの記憶に使用するマイクロホン
、108Aは送出メツセージ記憶時に押す釦スィッチ、
108Bは留守番電話機に記憶されている入来メツセー
ジを留守番電話機の近くで再生して聞くときに押す釦ス
ィッチ、108Cは留守番モードを選択するときに押す
釦スィッチである。
109は音声帯域制限用バンドパスフィルター、110
はライン出力増幅器、111は電話回線への音声信号の
入出力制御信号線、112は呼び出し検出信号線である
113はマイクロコンピュータ115が電話回線制御ユ
ニッ)103に対して電話回線の閉結/開放を指示する
回線制御信号線、114は釦スイッチ108A−108
Cと音声帯域増幅器・音声スイッチ106とマイクロコ
ンピュータ−115とを結ぶ制御信号バス、l15はマ
イクロコンピュータ−1116は遠隔制御信号デコーダ
〜である。
117は電子回路・ビープトーン発振回路(第1[ff
lの電子回路16に相当)であり、これは入来メツセー
ジ再生時にライン出力増幅器110の入力を入来メツセ
ージ主記憶装置123と音声記憶再生装置124に設け
られている補助記憶装置との間で切り換え又はクロスオ
ーバーさせるのに使用されるものである。
ttaは電子回路−ビープトーン発振回路117を制御
する制御信号をマイクロコンピュータ−115から送り
出す制御信号線である。
119は入来メツセージ主記憶装置123の記憶/再生
/起動/停止/巻き戻し等を制御するための制御信号バ
ス、120は音声記憶再生装置124に備えられた補助
記憶媒体の容量の残量をマイクロコンピュータ−115
に通知するためのアドレス信号バス、121はデコーダ
ー116からのデコード出力をマイクロコンピュータ−
115に入力するデコード信号線である。
122は制御信号バスであり、マイクロコンピュータ−
tt5牟ら音声記憶再生装置124に対して[送出メツ
セージの記憶再生双方の起動/停止」及び「入来メツセ
ージの記憶再生双方の起動/停止」等を指示する制御信
号を送るためのものである。
123は入来メツセージを記憶する主記憶装置であり、
これは記憶媒体としてコンパクトカセット又はマイクロ
カセット式磁気テープを使用し、記憶媒体の駆動/停止
/巻き戻し/記憶/再生/磁気へ一2ドの移動等の制御
をマイクロコンピュータ〜からの制御信号により電気的
に実行出来るよう構成しである。
124は音声記憶再生装置(第1図の補助記憶装置18
に相当)であり、これは送出メツセージの記憶再生と入
来メツセージの補助記憶再生に共用されるものである。
125は音声分析/合成用LS1.127は半導体メモ
リー(SRAM又はDRAM)、126は音声分析/合
成用LS1125と半導体メモリー127を結ぶ双方向
データー線/制御信号バス/アドレスへスである。
128は音声記憶再生装置124の再生出力信号線、1
29は音声出力増幅器、130はスピーカーである。
送出メツセージの記憶 MS2図の留守番電話機における送出メジセージの記憶
は次のようにして行なわれる。
第2図の釦スィッチ108Aを押すと音声帯域増幅器及
び音声スイッチ106がマイクロホンlO7を選枳する
と同時にマイクロコンピュータ−115が音声記憶再生
装置124に対して送出メツセージを記憶するよう制御
信号を制御信号バス122を介して出力する。この状態
でマイクロホン107に向かって送出メツセージをアナ
ウンスすることにより半導体メモリー127の送出メツ
セージ領域に送出メセージが記憶される。
送出メツセージの確認 第2図の留守番電話機において釦スィッチ108Aと1
08Bを同時に押すと音声記憶再生装置124は送出メ
ツセージの再生状態となるが、送出メツセージの再生信
号は電話回線を閉じること無く再生出力信号1i128
、電子回路・ビープトーン発振回路117、ライン出力
増幅器110、電子スイー2チ105を経由して音声出
力増幅器129に入力され、スピーカー130により聞
くことができるようマイクロコンピュータ−115によ
り制御される。
留守番モードの動作 第2図の端子io1.102に接続された電話回線から
ベル信号を受信すると、電話回線制御ユニット103に
設けられている呼出し検出回路より呼出し検出信号が呼
出し検出信号線112を介してマイクロコンピュータ−
115に入力される。マイクロコンピュータ−115は
呼出し検出信号が予め定められている回数に達すると有
効な着信があったものと判断し、呼出し検出信号1l1
2に回線閉結信号を出力し、電話回線制御ユニット10
3が電話回線を閉結する。これと同時にマイクロコンピ
ューター115は電子スイッチ105を再生に、電子回
路−ビープトーン発振回路l17を音声記憶再生装置1
24側に切り換える信号を入出力制御信号線111と制
御信号線118に出力する。続いてマイクロコンピュー
タ−115は制御信号バス122を介して音声記憶再生
装置124を送出メツセージの再生状態とする。
この結果として予め半導体メモリー127に記憶されて
いる送出メツセージが再生出力信号at28、電子回路
−ビープトーン発振回路117、ライン出力増幅器11
0、電子スイッチ105、電話回線制御ユニット103
を経由して、端子lO1と102に接続されている電話
回線に出力される。
マイグロコンビ、−ター115はアドレス信号パス12
0から信号を受けて送出メツセージの終端を認識すると
制御信号線11Bを介して電子回路・ビープトーン発振
回路117にビープトーンの送出を指示する。ビープト
ーンの送出指示に引き続いてマイクロコンピュータ−1
15はそれに内蔵されているRAM上に保持している半
導体メモリ127における入来メツセージのメモリー残
量情報を判別して、予め定めた量以トの残量があればマ
イクロコンピュータ−115は音声記憶再生装置124
に対して入来ノー2セージを記憶するよう制御信号バス
122を介して指示する。
上記メモリーの残量が予め定めた量以下であるとマイク
ロコンピュータ−115は入来メツセージ主記憶装置1
23に対して入来メツセージを記憶するよう制御信号バ
ス119を介して指示する入来メツセージの記憶が音声
記憶再生装置124側で開始した場合はマイクロコンピ
ュータ−115はアドレス信号パス120を介して半導
体メモリー127のアドレスを監視し、半導体メモリー
127の残量が予め定めておいた量よりも少なくなると
マイクロコンピュータ−115は入来メツセージ主記憶
装置123に対して入来メツセージを記憶するように制
御信号バス119を介して指示する。
入来メツセージの記憶は音声帯域増幅器・音声スイッチ
106に付加されている音声スイッチ櫨71により一定
時間以上の無音声状態をマイクロコンピュータ−115
が認識すると終了し、留守番電話機が呼出し待機状態と
なる。
入来メツセージ再生モードの動作 入来メツセージ再生モードは釦スィッチ108Bが押さ
れるか、外部の電話からの呼出しに対する応答後にデコ
ーダー116が遠隔制御信号と暗証番号をデコードして
、予めマイクロコンピュータ−115に設定されている
暗証番号とデコーダー116でデコードされた暗証番号
とが一致した時に起動される。
この入来メツセージ再生モードが起動されるとマイクロ
コンピュータ−115は先ず音声記憶再生装置124の
再生出力を選択するよう入出力制御信号線111と制御
信号fil18に制御信号を出【7、音声記憶再生49
H124を入来メツセージ再生状態とするように制御信
号バス122に制御信号を出力する。音声記憶再生装置
124の入来メツセージの再生出力は遠隔制御により再
生モードが起動された場合は、再生出力信号@12B、
電子回路及びビープトーン発振回路117、ライン出力
増幅器110、電子スイッチ105、電話回線制御ユニ
、) ) 103を経由して、端子101.102に接
続されている電話回線に出力される釦スィッチ108B
により再生モードが起動された場合は電話回線制御ユニ
ッ)103は電話回線を閉結せず、音声記憶再生装置1
24の再生出力は再生出力信号線128、電子回路・ビ
ープトーン発振回路117.ライン出力増幅器110、
電子スイッチ105、音声出力増幅器129を経由して
スピーカー130に出力されるようマイクロコンピュー
タ−115により制御される。
音声記憶再生装置124が入来メツセージの再生を開始
すると、直ちに入来メツセージ主記憶装置123の入来
メツセージ記憶待機状態が解除され、入来メツセージ主
記憶装置123の記憶媒体が巻き戻されて再生待機状態
となるようマイクロコンピューター115が制御信号バ
ス119に制御信号を出力する。
音声記憶再生装置124において入来メツセージの再生
が開始された後は、半導体メモリー127がアクセスさ
れているアドレスをマイクロコンピュータ−115が監
視し、入来メツセージ記憶媒体の残量が予め定めた量以
下になると入来メツセージ主記憶装N123の再生を起
動する。
このとき電子回路・ビープトーン発振回路117は、ラ
イン出力増幅器110へ入力される入来メツセージ再生
信号を音声記憶再生装置124から入来メツセージ主記
憶装置123に切り換えるか、音声記憶再生装置124
からの再生信号レベルを徐々に低減しながら入来メツセ
ージ主記憶装置123からの再生信号レベルを徐々に増
加させて、再記憶装置からの再生信号がクロスオーバー
するようにマイクロコンピュータ−115により制御さ
れる。
留守番モードへの復帰 記憶されている総ての入来メツセージを再生し終えた時
にマイクロコンピュータ−115は留守番モードに復帰
させるのに要する総ての処理を実行する。
記憶されている総ての入来メツセージを再生し終えてい
なくてもデコーダー116が再生中止信号をデコードし
た時、又は釦スィッチ108Gが押された時は直ちにマ
イクロコンピュータ−115は入来メツセージの再生を
中断し、留守番モードに復帰させるのに必要な総ての処
理を実行する(実施例3) 第3図は本発明の留守番電話機の他の例であり、補助記
憶媒体として半導体メモリーではなく磁気テープを用い
た場合の例である0本発明では補助記憶媒体としては独
立に新たなカセットテープ等を設けてもよいが、送出メ
ツセージ記憶用カセットテープと兼用することもできる
。第3図はこの兼用する場合の例であり、留守番電話機
のうち補助記憶部を主とするブロック図である。
第3図において201は接合部に検出用金属箔が貼付さ
れているエンドレスタイプの磁気テープ、202はセン
シイングポスト、203は消去用磁気ヘッド、204は
記憶−再生用磁気ヘッド、205は直接駆動タイプの電
動機とキャプスタン、206は電動機205の起動停止
を行なう電子スイーlチである。
207はテープをキャプスタン205に圧着するための
ピンチローラ−1208は記憶媒体のアドレスをマイク
ロコンピュータ−に入力する為にピンチローラ−7の回
転に対応したパルスを発生するパルス発生器である。
209は消去ヘッドに流す消去電流をON10FFする
電子スイッチ、21Oは記憶・再生を切り換えるための
電子スイッチ、211は記憶用音声信号の入力端子、2
12は記憶電流を記憶・再生用磁気ヘッド204に流す
ための増幅器である213は記憶・再生用磁気ヘッド2
04で再生された信号の等価増幅器(イコライザー)、
214は再生信号の出力端子、215は直流電源、21
6は記憶媒体の零番地をマイクロコンピュータ−に通知
する信号の出力端子、217はパルス発生器208の出
力端子、218は記憶媒体の駆動停止を制御するために
設けられている電子スイッチ206を制御する信号の端
子、219は記憶再生を制御する信号の端子である。
第3図の出力端子216.217.219は第2図では
纏めて制御信号バス122として示されている。又第3
図の端子218は第2図のアドレス信号バス120に相
当する。
磁気テープ201としては時間にして約1〜2分の記憶
容量のものを使用し、そのテープ201のセンシング箔
(零番地)から15秒〜30秒程度を送出メツセージ領
域として割り当て、残余を入来メツセージ記憶用の補助
記憶領域として使用する。
留守番モードにおいて呼出し待機時は常時磁気テープ2
01の零番地が記憶・再生用磁気ヘッド204の位置に
停止しているようにマイクロコンピュータ−で制御する
磁気テープ201のうち補助記憶領域の容量の残量が1
00%のとき、即ちリセット後第1回目に入来メツセー
ジがあったときは、その入来メツセージを送出メツセー
ジに続けて記憶する。リセット後第2回目以降の入来メ
ツセージがあったときに補助記憶領域に相応の残量があ
る場合は、送出メツセージが終了してから補助記憶領域
のうちの空き領域の先頭まで早送りしてからビープトー
ンを出すようにマイクロコンピュータ−のソフトウェア
を作成すれば、実施例3に実施例2と同等の機能を持た
せることが可能となる。
補助記憶領域に記憶されている入来メツセージを再生す
る場合に、留守番電話機が第2図の釦スィッチ108B
により直接又は電話により遠隔操作で起動されると、補
助記憶領域の送出メツセージ部又はその残りを早送りで
きるように制御することが可能である。
(発明の効果) 本発明の留守番電話機は次のような効果がある(1)補
助記憶媒体に記憶された入来メツセージが先に再生され
、その間に主記憶媒体が巻戻され、それから主記憶媒体
に記憶されている入来メツセージが再生されるようにし
であるので、入来メツセージを再生して聞く場合に無駄
な待ち時間がなく直ちに聞くことができる。このため苛
立たしさを感じることもなく、また電話で遠隔操作して
再生する場合に電話料金を節約することもできる(2)
補助記憶媒体は入来メツセージが一つでも記憶されてい
れば送出メツセージに続けて又は即時に再生可能である
ため、記憶されている入来メツセージが多くても少なく
ても無駄な待ち時間がなく直ちに聞くことができる。
(3)補助記憶媒体に記憶されている入来メツセージの
再生に続けて主記憶媒体に記憶されている入来メツセー
ジが自動的に継続再生されるので切替操作などの必要が
なく便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の留守番電話機の異なる例のブ
ロック説明図である。 17は主記憶装置 18は補助記憶装置 123は入来メツセージ主記憶装置 124は音声記憶再生装置 125は音声分析/合成用LS1 127は半導体メモリー

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入来メッセージを記憶する主記憶媒体が録音状態
    から再生状態になるまでに磁気テープの巻き戻し、録音
    、再生ヘッドの移動等の再生に先立つ操作等のための無
    駄時間を必要とする留守番電話機において、主記憶媒体
    の他に新たに補助記憶媒体を設け、外部からの入来メッ
    セージは先に補助記憶媒体に記憶され、次に主記憶媒体
    に記憶されるように制御され、再生に際しては先に補助
    記憶媒体に記憶されている入来メッセージが再生され、
    その間に主記憶媒体が巻き戻され、その後に主記憶媒体
    に記憶されている入来メッセージが再生されるように制
    御される留守番電話機。
  2. (2)特許請求の範囲第1項のにおいて、補助記憶媒体
    へ記憶されている入来メッセージの再生が終了してから
    直ちに又はわずかの休止時間をおいて主記憶媒体に記憶
    されている入来メッセージが再生されるように同メッセ
    ージを記憶するようにした留守番電話機。
  3. (3)特許請求の範囲第1項において、補助記憶媒体に
    記憶されている入来メッセージの再生が終了する少し前
    から主記憶媒体に記憶されている入来メッセージを再生
    して両記憶媒体の再生がクロスオーバーするように再生
    されるようにした留守番電話機。
  4. (4)特許請求の範囲第1項において、補助記憶媒体に
    記憶されている入来メッセージの再生残量が予め定めた
    所定量となった時点、又はその時点を越えて同記憶媒体
    に記憶されている入来メッセージの再生が終了してから
    主記憶媒体の入来メッセージが再生されるようにした留
    守番電話機。
  5. (5)特許請求の範囲第1項において、補助記憶媒体が
    磁気テープ、磁気シート等である場合に、入来メッセー
    ジの録音が補助記憶媒体から主記憶媒体に移ると補助記
    憶媒体が再生開始待機の状態に制御されるようにした留
    守番電話機。
  6. (6)特許請求の範囲第1項において、送出メッセージ
    記憶媒体の一部に入来メッセージを記憶する補助記憶領
    域を設けてなる留守番電話機。
  7. (7)特許請求の範囲第1項において、補助記憶媒体の
    再生時間が主記憶媒体が巻戻されて再生可能な状態にな
    るまでの無駄時間と等しいかほぼ等しくなるようにした
    留守番電話機。
JP62243044A 1986-10-01 1987-09-28 留守番電話機 Granted JPS63226160A (ja)

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EP (1) EP0262978B1 (ja)
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JPH059981B2 (ja) 1993-02-08
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