JPH0568106A - 音声自動受信システムの通話録音方式 - Google Patents
音声自動受信システムの通話録音方式Info
- Publication number
- JPH0568106A JPH0568106A JP25430491A JP25430491A JPH0568106A JP H0568106 A JPH0568106 A JP H0568106A JP 25430491 A JP25430491 A JP 25430491A JP 25430491 A JP25430491 A JP 25430491A JP H0568106 A JPH0568106 A JP H0568106A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voice
- command
- recording
- automatic
- pra
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
- H04M3/50—Centralised arrangements for answering calls; Centralised arrangements for recording messages for absent or busy subscribers ; Centralised arrangements for recording messages
- H04M3/53—Centralised arrangements for recording incoming messages, i.e. mailbox systems
- H04M3/533—Voice mail systems
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動受信システムにおいて、音声の通話録音
時に通話有効部分のみの録音を行うことにより、受信中
および再生中のアイドルタイムを省く。 【構成】 図２の「３」の通話コマンドは、受信中の相
手からの音声を録音するコマンドであり、相手が回線を
切断した時点で「４」の通話録音終了を返すことにより
次の受信処理に進むことができ、また、図３に示すよう
に音声入力，再生装置（音声バッファ）１を音声データ
記憶装置２に記憶する際に音声索引記憶装置３に録音時
間を記憶することで、通話録音分の音声の格納および読
み出しが可能となる構成にした。
時に通話有効部分のみの録音を行うことにより、受信中
および再生中のアイドルタイムを省く。 【構成】 図２の「３」の通話コマンドは、受信中の相
手からの音声を録音するコマンドであり、相手が回線を
切断した時点で「４」の通話録音終了を返すことにより
次の受信処理に進むことができ、また、図３に示すよう
に音声入力，再生装置（音声バッファ）１を音声データ
記憶装置２に記憶する際に音声索引記憶装置３に録音時
間を記憶することで、通話録音分の音声の格納および読
み出しが可能となる構成にした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は音声自動受信システムの
通話録音方式に関するものである。
通話録音方式に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、音声自動受信システムにおける通
話録音方式は、予め１６秒〜８０秒の１６秒単位で設定
された録音時間分の音声用バッファを、音声入力装置
（電話機）を制御するプログラムに送ることにより、そ
の時間分の録音および再生を行う方法をとっていた。
話録音方式は、予め１６秒〜８０秒の１６秒単位で設定
された録音時間分の音声用バッファを、音声入力装置
（電話機）を制御するプログラムに送ることにより、そ
の時間分の録音および再生を行う方法をとっていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の音声自
動受信システムにおける通話録音方式では、指定された
録音時間分受信状態で録音を行うため、その時間内に通
話が終了しても他の受信を受け付けない時間が発生する
という課題があった。
動受信システムにおける通話録音方式では、指定された
録音時間分受信状態で録音を行うため、その時間内に通
話が終了しても他の受信を受け付けない時間が発生する
という課題があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の音声自動受信シ
ステムの通話録音方式は、音声入力，再生装置と音声入
力装置より入力された音声データを記憶するための音声
データ記憶装置を含む自動受信システムにおいて、自動
受信時の通話有効部分のみの音声を録音する録音手段
と、通話有効部分のみの再生を行う再生手段を備え、受
信中および再生中のアイドルタイムを省くようにしたも
のである。
ステムの通話録音方式は、音声入力，再生装置と音声入
力装置より入力された音声データを記憶するための音声
データ記憶装置を含む自動受信システムにおいて、自動
受信時の通話有効部分のみの音声を録音する録音手段
と、通話有効部分のみの再生を行う再生手段を備え、受
信中および再生中のアイドルタイムを省くようにしたも
のである。
【０００５】
【作用】本発明においては音声自動受信システムにおい
て、音声の通話録音時に通話有効部分のみの録音を行
う。
て、音声の通話録音時に通話有効部分のみの録音を行
う。
【０００６】
【実施例】図１は本発明の一実施例を示すブロック図で
ある。この図１において、１は音声入力・再生装置（電
話機）で、この音声入力・再生装置１は、自動受信時の
通話有効部分のみの音声を録音する録音手段と、通話有
効部分のみの再生を行う再生手段を備えている。２は音
声入力装置より入力された音声データを記憶する音声デ
ータ記憶装置、３はこの音声データ記憶装置２内の音声
データに対する索引情報を記憶する音声索引データ記憶
装置、４はこれら各部を制御する制御部、５はコンソー
ル・ディスプレイ、６は相手側の音声入力・再生装置、
７は通信回線である。そして、受信中および再生中のア
イドルタイムを省くように構成されている。
ある。この図１において、１は音声入力・再生装置（電
話機）で、この音声入力・再生装置１は、自動受信時の
通話有効部分のみの音声を録音する録音手段と、通話有
効部分のみの再生を行う再生手段を備えている。２は音
声入力装置より入力された音声データを記憶する音声デ
ータ記憶装置、３はこの音声データ記憶装置２内の音声
データに対する索引情報を記憶する音声索引データ記憶
装置、４はこれら各部を制御する制御部、５はコンソー
ル・ディスプレイ、６は相手側の音声入力・再生装置、
７は通信回線である。そして、受信中および再生中のア
イドルタイムを省くように構成されている。
【０００７】図２は本発明における通話録音処理を説明
するための説明図で、本発明における通話録音処理の制
御を音声入力，再生装置（電話機）を制御するプログラ
ムと、そのプログラムを含め、自動受信システム全体を
制御しているプログラムとの自動受信，通話録音に係る
コマンドの授受を中心に説明した図である。
するための説明図で、本発明における通話録音処理の制
御を音声入力，再生装置（電話機）を制御するプログラ
ムと、そのプログラムを含め、自動受信システム全体を
制御しているプログラムとの自動受信，通話録音に係る
コマンドの授受を中心に説明した図である。
【０００８】以下、自動受信システム全体を制御する自
動受信制御プログラム１１をプログラムＡとし，音声入
力，再生装置（電話機）を制御する電話機制御プログラ
ム１２をプログラムＢとし説明する。まず、プログラム
Ａ（自動受信制御プログラム１１）からプログラムＢ
（電話機制御プログラム１２）に対して自動着信コマン
ドを発行し、受信状態にする。そして、相手側からの受
信があると、バッファ通知コマンドをプログラムＡ（自
動受信制御プログラム１１）からプログラムＢ（電話機
制御プログラム１１）に発行し、このコマンドで音声を
ため込むためのバッファのアドレスおよびレングスを通
知する。ここで、プログラムＡでは、予め１６秒〜８０
秒の１６秒単位で録音時間が設定されており、最長その
時間まで録音が可能となるが、ここでのレングスとはそ
の時間に相当するレングスである。
動受信制御プログラム１１をプログラムＡとし，音声入
力，再生装置（電話機）を制御する電話機制御プログラ
ム１２をプログラムＢとし説明する。まず、プログラム
Ａ（自動受信制御プログラム１１）からプログラムＢ
（電話機制御プログラム１２）に対して自動着信コマン
ドを発行し、受信状態にする。そして、相手側からの受
信があると、バッファ通知コマンドをプログラムＡ（自
動受信制御プログラム１１）からプログラムＢ（電話機
制御プログラム１１）に発行し、このコマンドで音声を
ため込むためのバッファのアドレスおよびレングスを通
知する。ここで、プログラムＡでは、予め１６秒〜８０
秒の１６秒単位で録音時間が設定されており、最長その
時間まで録音が可能となるが、ここでのレングスとはそ
の時間に相当するレングスである。
【０００９】つぎに、プログラムＡからプログラムＢへ
通話録音コマンドを発行する。図２におけるコマンド番
号「３」に相当する。このコマンドは電話機からの音声
をコマンド番号「２」で通知されたバッファに格納する
コマンドである。そして、プログラムＢはこのコマンド
を受け取ると、音声をバッファに格納するとともに、相
手側が通話を終了したかどうかの判断を行い、相手側が
通話を終了した場合にはただちにプログラムＡに終了の
通知およびその間の時間を返す。
通話録音コマンドを発行する。図２におけるコマンド番
号「３」に相当する。このコマンドは電話機からの音声
をコマンド番号「２」で通知されたバッファに格納する
コマンドである。そして、プログラムＢはこのコマンド
を受け取ると、音声をバッファに格納するとともに、相
手側が通話を終了したかどうかの判断を行い、相手側が
通話を終了した場合にはただちにプログラムＡに終了の
通知およびその間の時間を返す。
【００１０】つぎに、プログラムＡはこの終了通知が返
ってくるとプログラムＢに対して回線開放コマンドを発
行する。この回線開放コマンドはコマンド番号「５」に
相当する。このコマンドは回線を開放し、コマンド番号
「６」に相当する自動着信コマンドを発行することによ
り自動受信状態となり、新たな着信処理が可能となる。
ってくるとプログラムＢに対して回線開放コマンドを発
行する。この回線開放コマンドはコマンド番号「５」に
相当する。このコマンドは回線を開放し、コマンド番号
「６」に相当する自動着信コマンドを発行することによ
り自動受信状態となり、新たな着信処理が可能となる。
【００１１】図３は音声データを音声データ記憶装置お
よび音声索引データ記憶装置に記憶する処理を説明する
ための説明図で、図２のコマンド番号「４」の通話録音
終了で、音声入力，再生装置（音声バッファ）１に格納
された音声を音声データ記憶装置２に記憶させ、各レコ
ードの録音時間を音声索引データ記憶装置３に記憶させ
る処理を図示したものである。これにより、音声索引デ
ータ記憶装置３をアクセスすることにより、目的の音声
を録音時間分のみ音声データ記憶装置２から取り出し、
再生処理が行える。
よび音声索引データ記憶装置に記憶する処理を説明する
ための説明図で、図２のコマンド番号「４」の通話録音
終了で、音声入力，再生装置（音声バッファ）１に格納
された音声を音声データ記憶装置２に記憶させ、各レコ
ードの録音時間を音声索引データ記憶装置３に記憶させ
る処理を図示したものである。これにより、音声索引デ
ータ記憶装置３をアクセスすることにより、目的の音声
を録音時間分のみ音声データ記憶装置２から取り出し、
再生処理が行える。
【００１２】なお、音声入力，再生装置（音声バッフ
ァ）１と音声データ記憶装置２および音声索引データ記
憶装置３ともに、１６秒を１区切りとして処理の対象と
している。
ァ）１と音声データ記憶装置２および音声索引データ記
憶装置３ともに、１６秒を１区切りとして処理の対象と
している。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、音声自動
受信システムにおいて、音声の通話録音時に通話有効部
分のみの録音を行うようにしたので、受信中のアイドル
タイムをなくし、それによって新たな受信を可能とし、
さらに再生中のアイドルタイムを省き、次の音声の再生
処理に進むことができる効果がある。
受信システムにおいて、音声の通話録音時に通話有効部
分のみの録音を行うようにしたので、受信中のアイドル
タイムをなくし、それによって新たな受信を可能とし、
さらに再生中のアイドルタイムを省き、次の音声の再生
処理に進むことができる効果がある。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図２】本発明における通話録音処理を説明するための
説明図である。
説明図である。
【図３】音声データを音声データ記憶装置および音声索
引データ記憶装置に記憶する処理を説明するための説明
図である。
引データ記憶装置に記憶する処理を説明するための説明
図である。
１ 音声入力・再生装置 ２ 音声データ記憶装置 ３ 音声索引データ記憶装置 ４ 制御部 ５ コンソール・ディスプレイ
Claims (1)
- 【請求項１】 音声入力，再生装置と音声入力装置より
入力された音声データを記憶するための音声データ記憶
装置を含む自動受信システムにおいて、自動受信時の通
話有効部分のみの音声を録音する録音手段と、通話有効
部分のみの再生を行う再生手段を備え、受信中および再
生中のアイドルタイムを省くようにしたことを特徴とす
る音声自動受信システムの通話録音方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25430491A JPH0568106A (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 音声自動受信システムの通話録音方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25430491A JPH0568106A (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 音声自動受信システムの通話録音方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0568106A true JPH0568106A (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=17263133
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25430491A Pending JPH0568106A (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 音声自動受信システムの通話録音方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0568106A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100781065B1 (ko) * | 2000-05-08 | 2007-11-30 | 체에스엘 베링 게엠베하 | 안정화된 단백질 제제 및 이의 제조방법 |
-
1991
- 1991-09-06 JP JP25430491A patent/JPH0568106A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100781065B1 (ko) * | 2000-05-08 | 2007-11-30 | 체에스엘 베링 게엠베하 | 안정화된 단백질 제제 및 이의 제조방법 |
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