JP3213999B2 - 留守番電話装置 - Google Patents

留守番電話装置

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JP3213999B2 JP30584891A JP30584891A JP3213999B2 JP 3213999 B2 JP3213999 B2 JP 3213999B2 JP 30584891 A JP30584891 A JP 30584891A JP 30584891 A JP30584891 A JP 30584891A JP 3213999 B2 JP3213999 B2 JP 3213999B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テープ及び記憶回路を
記憶媒体とする留守番電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の留守番電話装置の構成を示
している。図7において、1は回線接続端子であり、N
TTの公衆回線に接続されている。2はダイヤル(ダイ
ヤルボタンのこと)によって入力された相手電話番号、
留守番電話装置の各機能の実行の命令、機能の実行に必
要な各種条件設定の命令及びID番号を検出するダイヤ
ル検出回路である。3は通話回路であり、送話、受話の
機能を備えている。4はテープ5に対し、録音又は再生
を行うテープ録音再生回路であり、6はテープ5の現在
位置を検出するテープ位置検出回路である。8は内部に
内部RAM9と内部ROM10を備えた制御回路であ
り、内部ROM9に記憶されたプログラムにしたがって
演算又は制御を行う。7は制御回路8に接続された外部
RAMであり、応答メッセージが記憶されている。12
はACアダプタ11より本装置に電源を供給する電源回
路であり、14は電池13により停電時にバックアップ
を行うバックアップ回路である。
【0003】次に上記従来例の動作について説明する。
図7において、ダイヤル検出回路2から制御回路8に応
答メッセージの録音を行う機能を実行すべき命令の入力
があると、制御回路8は通話回路3から取り込まれた応
答メッセージを外部RAM7に入力するように制御を行
う。またダイヤル検出回路2から制御回路8に留守番電
話装置の所定のある条件設定の命令の入力があると、制
御回路8は内部RAM9にその設定された条件(以下、
設定条件という)を記憶するように制御を行う。外部R
AM7と、内部RAM9は、電源供給時のみにしか記憶
内容を維持することができないため、ACアダプタ11
から電源回路12を通して電源供給されており、また停
電時に備えて、電池13からバックアップ回路14を通
しても電源供給ができるようになっている。しかし、電
池13による電源供給にも限界があるため、応答メッセ
ージが消えてしまわないように制御回路8は、外部RA
M7の応答メッセージを予めテープ5に録音し保存して
停電に備えるように、テープ位置検出回路6とテープ録
音再生回路4の制御を行う。またテープ5へ複数個の応
答メッセージを保存できるようにしており、図8に示す
ように、テープ5の始点から録音した1番目の応答メッ
セージ(以後、応答1という)のメッセージ終了テープ
位置をテープ位置検出回路6の出力によって内部RAM
9へ記憶させ、次に、テープ位置検出回路6の出力と内
部RAM9の上記記憶データを制御回路8に入力するこ
とで、応答2のメッセージ開始テープ位置を定め、テー
プ5上に順に応答1、次に応答2と記憶するように制御
が行われる。また、このようにして複数個録音された応
答メッセージの選択はダイヤル検出回路2から該選択を
すべき命令が制御回路8に入力されると、内部RAM9
に記憶されている各応答メッセージのテープ位置とテー
プ位置検出回路6の出力を制御回路8に入力すること
で、選択命令に対応した応答メッセージの再生と、外部
RAM7への録音を行うように制御が行われる。
【0004】このように上記従来の留守番電話装置で
は、複数の応答メッセージをテープにダビング(記憶し
保存)しておくことで、応答メッセージを選択して変更
することを容易にし、かつ、半永久的に無電源で保存す
ることができる。
【0005】
【発明の解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の留守番電話装置では、留守番電話装置の各機能の各
種設定条件は、内部RAM7からテープ5にダビングさ
れないため、停電時の電池切れ状態では設定されたデー
タが消えてしまい、停電復旧時に再設定をしなければな
らないという問題があった。また、設定条件を複数パタ
ーン記憶できないため、一度設定を変更すると、前の設
定に戻すためには、再設定を行わなければならないとい
う問題もあった。
【0006】本発明はこのような従来の問題点を解決す
るものであり、複数個の設定条件を、停電且つ無電池状
態でも保存でき、かつ容易に選択し変更できる留守番電
話装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は上記目
的を達成するために、ダイヤルによって入力される留守
番電話装置の設定条件を検出するダイヤル検出回路と、
上記検出された設定条件を記憶する記憶回路と、テープ
に対し録音または再生を行うテープ録音再生回路と、上
記テープの位置を出力するテープ位置検出回路と、上記
記憶回路の信号型式を上記テープの信号型式に変換でき
且つ上記テープの信号型式を上記記憶回路の信号型式に
変換できる信号変換回路と、入力された上記設定条件の
設定条件番号を検出する設定条件番号検出回路と、上記
記憶回路の設定条件を上記設定条件番号と対応して上記
テープの所定位置に順に複数個記録し且つ上記設定条件
番号検出回路が上記設定条件番号を検出するとこの設定
条件番号に対応した上記設定条件を上記テープから上記
記憶回路に記憶させるように制御を行う制御回路と、を
備えたものである。
【0008】請求項2の発明は、ダイヤルによって入力
される留守番電話装置の設定条件及び上記設定条件へ変
更する時刻を検出するダイヤル検出回路と、上記検出さ
れた設定条件及び上記時刻を記憶する記憶回路と、テー
プと、上記テープに対し録音又は再生を行うテープ録音
再生回路と、上記テープの位置を出力するテープ位置検
出回路と、上記記憶回路の信号型式を上記テープの信号
型式に変換でき且つ上記テープの信号型式を上記記憶回
路の信号型式に変換できる信号変換回路と、電源供給を
行う電源回路と、時計回路と、上記記憶回路の記憶デー
タを上記テープの所定位置に記録し且つ上記時計回路か
ら出力される現在時刻が上記設定時刻に等しくなったと
きに上記テープの記憶データである設定条件を上記記憶
回路に記憶させるように制御を行う制御回路と、を備え
たものである。
【0009】
【0010】
【作用】したがって、請求項1の発明によれば、留守番
電話の設定条件を設定条件番号と対応してテープの所定
位置に順に複数個記録し且つ設定条件番号検出回路が設
定条件番号を検出するとこの設定条件番号に対応した設
定条件をテープから記憶回路に記憶させる。
【0011】また請求項2の発明によれば、テープに記
憶される複数の設定条件には、その設定条件へ変更が行
われる設定時刻が合わせて記憶される。そして、制御回
路は、この設定時刻と時計から出力される現在時刻が等
しくなると、その設定時刻に対応する設定条件を記憶回
路に記憶させる。
【0012】
【0013】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例の構成を示すも
のである。図1において、1〜12までは図7と同様で
ある。信号変換回路15は、制御回路8とテープ録音再
生回路4間に接続され、テープ録音再生回路4に接続さ
れたテープ5との信号型式を、制御回路8の内部RAM
の信号形式に変換し、かつ逆に、内部RAM10の信号
形式をテープ5の信号形式に変換する。
【0014】次に上記第1の実施例のダビング動作につ
いて説明する。ダイヤル検出回路2から所定の機能につ
いてのある設定条件が入力されると、制御回路8は内部
RAM9にその設定条件を記憶されるように制御を行
う。そして、RAM9に設定条件が入力されると、制御
回路8はテープ録音再生回路4を用いて、テープ5の巻
き戻しを行う。テープ位置検出回路6からのテープ5の
現在位置が制御回路8に入力され、テープ始点まで巻き
戻されたと判断されると、制御回路8は内部RAM9の
内容を信号変換回路15に入力し、これにより変換され
た出力をテープ録音再生回路4を用いてテープ5にダビ
ングする。
【0015】また、ダイヤル検出回路2から応答メッセ
ージの録音を行う機能を実行すべき命令の入力がされる
と、制御回路8は通話回路3から取り込まれた応答メッ
セージを外部RAM7に入力するように制御を行う。さ
らに、複数個の応答メッセージをテープ5に保存できる
ようになっている。即ち別の内容の応答メッセージ(応
答2)を入力した場合には、上記従来の実施例と同様に
既に外部RAM7に記憶されている応答メッセージをテ
ープ5に応答1としてダビング、新たに外部RAM7に
応答メッセージを録音するとともに、テープ5に応答2
としてダビングするように制御回路8より制御が行われ
る。
【0016】以上のダビングにより、図2に示すよう
に、テープ5にバックアップエリアが形成され、必要な
情報が記憶される。
【0017】次に停電時の動作を説明する。図1におい
てはバックアップ回路14と電池13(図7)を有して
いないため、停電時には外部RAM7と内部RAM9の
記憶データは消去されてしまう。停電復旧後、制御回路
8はROM10のプログラムにしたがって図3に示す動
作を行う。これにより、停電復旧の事実を電源回路10
が検出すると、この検出を受けて制御回路8がテープ録
音再生回路4を制御しテープ5をテープ始点まで巻き戻
させる。そして再生することによりバックアップデータ
エリア(図2)に保存されていた設定条件読み込む。こ
れにより、バックアップ回路14と電池13(図7)を
有していなくても設定条件を自動的に内部RAM9に読
み込むことができ、したがって、留守番電話装置の使用
者がダイヤルにより再び条件設定をしなければならない
という手間を省くことができる。そして、図3におい
て、停電復旧後読み込む設定条件には、停電時現在で選
択されている応答メッセージ番号(以後、応答番号と言
う)も含ませるものとし、停電前に設定されていた応答
メッセージを間違いなく外部RAM7に読み込ませる。
【0018】このように、上記第1の実施例によれば、
応答メッセージのみならず設定条件をテープ5に保存し
ておくため、停電時に外部RAM7及び内部RAM9の
データが消去してしまっても停電復旧後、人手によって
再設定することなしに、停電前の条件設定状態に戻ると
いう利点を有する。またバックアップを電池によってす
る必要もないため、電池とバックアップ回路が不要とい
う効果を有する。
【0019】図4は本発明の第2の実施例の構成を示す
ものである。図4において、1〜12と15については
第1の実施例と同様である。但し、制御回路8は複数の
設定条件をテープ5に記憶でき、各設定条件に対し固有
の設定番号を付けることができようになっている。16
は設定条件番号検出回路であり、使用者が複数設定され
た設定条件に対する設定条件番号をダイヤルによって入
力することで、該設定条件番号を検出し、制御回路8に
選択された設定条件番号を出力するように接続されてい
る。
【0020】次に上記第2の実施例の動作について説明
する。上記第2の実施例において、応答メッセージのテ
ープ5へのダビングは上記第1の実施例と同様である。
また、設定条件を内部RAM9からテープ5へダビング
することも第1の実施例と同様である。しかし、この第
2の実施例においては、1番目の設定条件(以後、設定
条件1という)のテープ5上の終了位置(以後、設定条
件1終了位置という)をテープ位置検出回路6より検出
し、内部RAM9に記憶しているため、設定条件1のテ
ープ5へダビング後にダイヤル検出回路2から設定条件
の入力があると、これを2番目の設定条件(以後、設定
条件2という)として、制御回路8はテープ5の設定条
件1終了位置の後に設定条件2を録音するようにテープ
録音再生回路4の制御を行う。同様にして、3番目の設
定条件(以後、設定条件3という)も設定条件2終了位
置の後に録音される。そして、図5に示すようにテープ
5には、その後に録音される応答1,応答2…の領域と
ともに、バックアップデータエリアが形成される。さ
て、設定条件番号検出回路16に使用者より設定条件番
号が入力されると、制御回路8は、上記設定条件番号に
対応した設定条件のテープ5上でのテープ位置を内部R
AM9に予め記憶してあるため、テープ位置検出回路6
からのテープの現在位置の出力と内部RAM9内の上記
設定条件番号に対応した設定条件のテープ位置とを用い
て、テープ録音再生回路4の制御を行い、上記設定条件
番号に対応した設定条件が内部RAM9に読み出される
ように制御を行う。
【0021】このように第2の実施例によれば、使用者
の生活パターンに適応した設定条件を複数個、テープ5
に保存しておくことで、容易に生活パターンに適応した
設定条件に選択し変更できるという利点を有する。ま
た、予め設定条件をテープに記憶させておき、そのテー
プを使用者に支給することで、設定方法の理解できない
使用者でも留守番電話装置の機能を十分に使用できると
いう効果も有する。また、第1の実施例と同様に、電池
とバックアップ回路が不要であるという効果も有する。
【0022】図6は本発明の第3の実施例の構成を示す
ものである。図6において、1〜12,15,16につ
いては第2の実施例と同様である。17は時計回路であ
り、制御回路8に現在の時刻を出力するように接続され
ている。なお、制御回路8は、記憶される複数個の設定
条件の各々に対し設定時刻を対応させて記憶させること
ができ、その設定時刻と現在時刻が等しくなるときにテ
ープに記憶していた上記設定条件(その設定時刻に対応
するもの)を内部RAM9に読み込ませる制御が行える
ようになっている。
【0023】次に上記第3の実施例の動作について説明
する。複数個の設定条件と複数個の応答メッセージのテ
ープ5に対する記録動作は上記第2の実施例と同様であ
り、図5と同様にテープ5にバックアップデータエリア
が形成される。ダイヤル検出回路2から、使用者によっ
て設定条件を変更したい時刻(以後、設定時刻という)
と設定条件番号が設定条件番号検出回路16から制御回
路8に入力されると、制御回路8は設定時刻と設定条件
番号を対応させて内部RAM9に記憶させる。同時に、
このような設定時刻と設定条件の組みが複数個入力され
た場合には、これら複数個の組みをテープ5の始点から
順に記憶するようテープ録音再生回路4の制御を行う。
時計回路17は常に現在時刻を制御回路8に出力してお
り、制御回路8によって設定時刻との比較が行われてい
る。時計回路17の出力が設定時刻と等しくなると、制
御回路8は設定条件を変更するように制御を開始する。
制御回路8は内部RAM9から、設定条件番号を呼び出
し、さらに、予め記憶されている上記設定条件番号に対
応したテープ位置とテープ位置検出回路6の出力を用い
て、テープ録音再生回路4の制御を行い、設定条件番号
に対応し設定条件が内部RAM9に読み込まれるように
制御を行う。この結果、留守番電話装置の設定条件が変
更され、この変更後の設定条件に変更された応答番号が
含まれているときには、この応答番号に対応した応答メ
ッセージが外部RAM7に呼び出されるように、制御回
路8が、第1の実施例に示すと同様の制御を行う。また
設定時刻が複数の場合は、上記動作を繰り返して実行す
る。
【0024】このように第3の実施例によれば、第2の
実施例での効果に加えて、時刻ごとに生活パターンに合
わせた設定条件に自動的に変更できるという利点を有す
る。
【0025】なお、第3の実施例では、ダイヤル検出回
路2から設定時刻が入力され、時計回路17は時刻を出
力しているが、この時刻とは月日でもよい。また、曜日
でもよい。この場合、時計回路17からは月日または曜
日が出力され、ダイヤル検出回路2から設定月日、設定
曜日を入力することになる。
【0026】
【発明の効果】請求項1の発明は上記第1の実施例より
明らかなように、設定条件をテープにダビングしてお
き、停電復旧後に自動的に該設定条件を記憶回路へ読み
出すようにしたものであり、停電時に記憶回路から設定
条件が消えてしまわないようにするためのバックアップ
回路と電池が不要で、設定条件を記憶回路へ人が再入力
をする必要がなくなるという効果を有する。
【0027】請求項2の発明は上記第2の実施例より明
らかなように、複数の設定条件をテープにダビングして
おき、使用者が選択して記憶回路へ読み出すことを可能
にしたものであり、設定条件がテープにダビングされて
いるので停電時のためのバックアップ回路と電池が不要
で、設定条件を記憶回路へ人が入力することなく、複数
の設定条件のうち生活パターンに合わせた設定条件に設
定できるという効果を有する。
【0028】請求項3の発明は上記第3の実施例より明
らかなように、複数の設定条件をテープにダビングして
おき、使用者が設定した設定時刻に該設定時刻に対応づ
けた設定条件へ変更されるものであり、設定条件がテー
プにダビングされているので停電時のためのバックアッ
プ回路と電池が不要で、設定条件の人による再入力の必
要がなく自動的に複数の設定条件から生活パターンに合
わせた設定条件に設定できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における留守番電話装置
の概略ブロック図
【図2】同装置のテープの記録エリア配置図
【図3】同装置の停電復旧時の動作を示すフローチャー
ト図
【図4】本発明の第2の実施例における留守番電話装置
の概略ブロック図
【図5】同装置のテープの記録エリア配置図
【図6】本発明の第3の実施例における留守番電話装置
の概略ブロック図
【図7】従来の留守番電話装置の概略ブロック図
【図8】同装置のテープの記録エリア配置図
【符号の説明】 1 回線接続端子 2 ダイヤル検出回路 3 通話回路 4 テープ録音再生回路 5 テープ 6 テープ位置検出回路 7 外部RAM 8 制御回路 9,10 内部RAM 11 ACアダプタ 12 電源回路 13 電池 14 バックアップ回路 15 信号変換回路 16 設定条件番号検出回路 17 時計回路

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイヤルによって入力される留守番電話
    装置の設定条件を検出するダイヤル検出回路と、上記検
    出された設定条件を記憶する記憶回路と、テープに対し
    録音または再生を行うテープ録音再生回路と、上記テー
    プの位置を出力するテープ位置検出回路と、上記記憶回
    路の信号型式を上記テープの信号型式に変換でき且つ上
    記テープの信号型式を上記記憶回路の信号型式に変換で
    きる信号変換回路と、入力された上記設定条件の設定条
    件番号を検出する設定条件番号検出回路と、上記記憶回
    路の設定条件を上記設定条件番号と対応して上記テープ
    の所定位置に順に複数個記録し且つ上記設定条件番号検
    出回路が上記設定条件番号を検出するとこの設定条件番
    に対応した上記設定条件を上記テープから上記記憶回
    路に記憶させるように制御を行う制御回路とを備えた留
    守番電話装置。
  2. 【請求項2】 ダイヤルによって入力される留守番電話
    装置の設定条件及び上記設定条件へ変更する時刻を検出
    するダイヤル検出回路と、上記検出された設定条件及び
    上記時刻を記憶する記憶回路と、テープと、上記テープ
    に対し録音又は再生を行うテープ録音再生回路と、上記
    テープの位置を出力するテープ位置検出回路と、上記記
    憶回路の信号型式を上記テープの信号型式に変換でき且
    つ上記テープの信号型式を上記記憶回路の信号型式に変
    換できる信号変換回路と、電源供給を行う電源回路と、
    時計回路と、上記記憶回路の記憶データを上記テープの
    所定位置に記録し且つ上記時計回路から出力される現在
    時刻が上記設定時刻に等しくなったときに上記テープの
    記憶データである設定条件を上記記憶回路に記憶させる
    ように制御を行う制御回路と、を備えた留守番電話装
    置。
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