JP2563646B2 - 留守番電話装置 - Google Patents

留守番電話装置

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JP2563646B2 JP2140930A JP14093090A JP2563646B2 JP 2563646 B2 JP2563646 B2 JP 2563646B2 JP 2140930 A JP2140930 A JP 2140930A JP 14093090 A JP14093090 A JP 14093090A JP 2563646 B2 JP2563646 B2 JP 2563646B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、音声合成音を組み合わせて応答メッセージ
を作る留守番電話装置に関する。
従来の技術 従来、応答メッセージは使用者が自分の声でマイクを
通じてICメモリに録音していたが、録音操作が難しいと
か、録音するのがはずかしいという理由等で、自分で録
音する代わりに音声合成を使用した固定のメッセージを
利用することが多くなってきている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の留守番電話装置では、不在
通知だけの応答専用メッセージと用件録音用の応答メッ
セージとが予め決められており、使用者がメッセージを
自由に作ることができないという問題があった。さらに
は上記メッセージを変更したときに、その都度、留守モ
ードの変更操作をする必要があるので、変更の操作手順
を忘れることや操作間違いによる誤動作を発生すること
もあった。
本発明はこのような従来の問題を解決するものであ
り、記憶された複数の音声合成音を組み合わせて応答メ
ッセージを作成するとともに、作成した応答メッセージ
の内容から自動的に留守モードを設定することのできる
優れた留守番電話装置を提供することを目的とするもの
である。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を解決するために、ダイヤル番号に
対応して予め音声合成データを記憶する記憶手段と、指
定されたダイヤル番号の組み合わせにより、音声合成デ
ータを組み合わせて応答メッセージを作成し、作成され
た応答メッセージの内容に応じて用件録音モードと応答
専用モードとを自動的に切換える制御手段とを有するも
のである。
作用 従って本発明によれば、使用者が音声合成音の組み合
わせをテンキーによって組み合わせることにより、応答
メッセージを作成することができ、また、音声合成音を
組み合わせた後、その組み合わせ方によって応答専用モ
ードあるいは用件録音モードのいずれかの留守モード情
報を読み出すことができるので、その応答メッセージに
合致する留守モードに自動的に設定することができると
いう作用を有する。
実施例 次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明
する。第1図〜第3図は、本発明の実施例を説明するた
めの図である。第1図は本発明に係る留守番電話装置の
実施例を示すブロック図である。
第1図に示す留守番電話装置において、1は着信信号
手段、2は局線インタフェース部、3はテープデッキ駆
動部、4は録音再生部、5は終話信号検出手段、6は応
答メッセージ登録手段、7は制御手段、8は音声合成音
ユニット、9はテンキーダイヤル部である。
上記着信信号検出手段1は、局からの着信信号を検出
するようになっており、制御手段7に接続されている。
局線インタフェース部2は、着信があったときに局線を
閉結して応答メッセージを送出するとともに録音を可能
な状態にするようになっており、制御手段7の制御下に
置かれている。テープデッキ駆動部3は、録音再生部4
のテープ(図示せず)を移動させるように構成されてお
り、テープデッキ駆動部3と録音再生部4とで録音手段
を構成している。録音再生部4は、テープの移動に伴っ
て用件メッセージをテープに録音したり、テープに録音
された用件メッセージを再生したりするようになってお
り、制御手段7に接続されている。終話信号検出手段5
は、発呼者が電話を切ったときに、局から送られてくる
BT信号を検出できるようになっており、制御手段7に接
続されている。応答メッセージ登録手段6は応答メッセ
ージの登録を開始及び終了するためのもので制御手段7
に接続されている。制御手段7は、本装置全体の動作の
制御を行う機能を有するとともに、音声合成音の組み合
わせの記憶、留守モードの記憶、テンキーダイヤル情報
の読み込みができる機能を備えており、マイクロコンピ
ュータ等で構成すればよい。音声合成音ユニット8(記
憶手段)は、複数の文章、ことばに対する音声合成デー
タを記憶しているROMで構成されており、音声合成デー
タのそれぞれがテンキーダイヤルの番号に対応されてい
る。テンキーダイヤル部9は、通常電話機のダイヤル発
信時に使用するものであるが、応答メッセージ登録手段
6の操作により、音声合成音ユニット8に記憶されてい
る文章やことば、すなわち、音声合成データに対応した
番号として共用できるようになっている。
次に上記実施例の動作について説明する。第2図はテ
ンキーダイヤル番号に予め対応した音声合成データにか
かる音声合成音と留守モード情報を示す図である。第3
図は、本実施例の音声合成音を組合わせた用件録音用応
答メッセージの例である。
まず、応答メッセージの登録方法について説明する。
応答メッセージ登録手段6を操作すると制御手段7はテ
ンキーダイヤル部9で音声合成音ユニット8の組み合わ
せができるようにする。たとえば、第3図の例に示した
用件録音用の応答メッセージを登録するにはダイヤル番
号の,,,の順にテンキーダイヤル部9を操作
し(ダイヤルボタン順に押し)、再び応答メッセージ登
録手段6を操作すると、制御手段7に応答メッセージの
内容が,,,の順で登録される。
次に、留守番電話装置の動作について説明する。留守
セットをすると、制御手段7は、登録された音声合成音
を読み出し、応答専用モードか用件録音モードかを判断
する。上記登録の例ではダイヤル番号で完了してお
り、留守モード情報は用件録音モードであることが判断
される。
従って、留守番電話装置が接続された電話番号を発呼
者がダイヤルすると、着信信号は着信信号検出手段1に
より検出される。制御手段7は、着信信号手段1からの
信号を受け取ると、局線インタフェース部7へ局線を閉
結する信号を送り、局線を閉結させる。さらに、制御手
段7は音声合成音ユニット8から登録された順に(例で
は,,,の順)で音声合成音を取り出し発呼者
に「こちらは」「留守番電話です」「ただいま留守にし
ています」「ご用件をどうぞ」の応答メッセージを送出
する。このとき、制御手段7は、上記したように、ダイ
ヤル番号末尾のを読み出し、用件録音モードと判断す
る。この場合、発呼者からの用件メッセージは、録音再
生部4により、録音が開始される。このとき同時に制御
手段7は、テープデッキ駆動部3を動作させる。発呼者
が用件メッセージの録音を終ると、局からのBT信号が送
られてくるので、終話信号検出手段5でそのBT信号を検
出し制御手段7へ信号が送られる。これにより、制御信
号7ではテープデッキ駆動部5へ停止信号を出力する。
次に,応答メッセージの例について説明する。応答専
用メッセージの登録方法は前記用件録音用の応答メッセ
ージ登録と同じである。ダイヤル番号の組み合わせを、
例えば、,,,の順にテンキーダイヤルを操作
すると、「こちらは」「留守番電話です」「しばらく手
がはなせませんので」「のちほどおかけ直し下さい」の
応答メッセージになり、制御手段7がダイヤル番号の末
尾を読み出したとき、応答専用モードと判断するの
で、発呼者の用件の録音動作はしない。
このように本実施例では、テンキーダイヤルに対応し
た音声合成音を組み合わせることにより、応答メッセー
ジを録音しなくともよく、さらに留守モードも自動的に
設定できる 発明の効果 本発明は、上記実施例より明らかなように、予め装置
に記憶されている音声合成音をテンキーダイヤルを使っ
て組み合わせて応答メッセージを作成するようにしてい
る。
このため、従来の留守番電話装置にように応答メッセ
ージを作成する際の録音の難しさや、はずかしさなどが
なく、さらには応答メッセージを変更した後、その応答
メッセージの内容に応じて自動的に留守モードが選択さ
れるので、その都度、留守モードの変更操作をする必要
がなく、操作がとても簡単であり、変更の操作忘れや操
作間違いによる誤動作の発生もないという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図およ
び第3図は同実施例の作用を説明するための説明図であ
る。 1……着信信号手段、2……局線インタフェース部、3
……テープデッキ駆動部、4……録音再生部、5……終
話信号検出手段、6……応答メッセージ登録手段、7…
…制御手段、8……音声合成音ユニット、9……テンキ
ーダイヤル部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ダイヤル番号に対応して予め音声合成デー
    タを記憶する記憶手段と、 指定されたダイヤル番号の組み合わせにより、音声合成
    データを組み合わせて応答メッセージを作成し、作成さ
    れた応答メッセージの内容に応じて用件録音モードと応
    答専用モードとを自動的に切換える制御手段とを有する
    ことを特徴とする留守番電話装置。
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JP2008048126A (ja) * 2006-08-15 2008-02-28 Softbank Mobile Corp 留守番電話用アナウンスの生成機能を有する携帯電話機及び留守番電話用アナウンスの生成システム
JP5002548B2 (ja) * 2008-07-04 2012-08-15 パイオニア株式会社 電話機及び電話機の設定方法

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