JPH0623088Y2 - 電話機 - Google Patents

電話機

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Publication number
JPH0623088Y2
JPH0623088Y2 JP1988022142U JP2214288U JPH0623088Y2 JP H0623088 Y2 JPH0623088 Y2 JP H0623088Y2 JP 1988022142 U JP1988022142 U JP 1988022142U JP 2214288 U JP2214288 U JP 2214288U JP H0623088 Y2 JPH0623088 Y2 JP H0623088Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reservation
time
calling
recording
reserved
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1988022142U
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English (en)
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JPH01126752U (ja
Inventor
嘉之 清水
清則 衆田
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPH01126752U publication Critical patent/JPH01126752U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〈技術分野〉 本考案は、電話機に関する。
〈従来技術〉 従来の電話機には、起床時刻になったときに、例えば、
時刻を知らせたり、その日の天気予報、さらには、その
日の予定等を知らせるといった、いわゆる目覚まし機能
を備えたものがなく、朝の貴重な時間を有効に利用する
上で、このような機能を備える電話機があれば、非常に
便利である。
〈考案の目的〉 本考案は、上述の点に鑑みてなされたものであって、目
覚まし機能を備え、効率的な時間の利用を可能とする電
話機を提供することを目的とする。
〈考案の構成〉 本考案では、上述の目的を達成するために、磁気テープ
の録音再生手段を備えた電話機において、予約発信時
刻、および予約発信ダイヤル番号を設定するキー入力手
段と、該キー入力手段のキー操作により設定した予約発
信時刻を記憶する予約発信時刻メモリ手段と、上記キー
入力手段のキー操作により設定した予約発信ダイヤル番
号を順次記憶する予約発信ダイヤルメモリ手段と、上記
予約発信時刻になったとき、上記予約発信ダイヤルメモ
リ手段に記憶された予約発信ダイヤル番号を順次読み出
し、ダイヤル発信する予約発信手段と、該予約発信手段
によって上記予約発信ダイヤルメモリに記憶されたすべ
ての予約発信ダイヤル番号がダイヤル発信された後、上
記録音再生手段を制御して磁気テープの再生を行う制御
手段とを設け、上記予約発信手段は、ダイヤル発信して
から所定の通話時間が経過した後、次の予約発信ダイヤ
ル番号の読み出し、ダイヤル発信動作に移行するように
している。
上記の構成により、例えば、予約発信時刻を起床時刻に
設定するとともに、予約発信ダイヤル番号を時報サービ
スあるいは天気予報サービスのダイヤル番号に設定し、
さらには、磁気テープにその日の予定等を予め録音して
おけば、起床時刻になると、電話機から時報あるいは天
気予報が所定時間に亘って流れ、さらに、一日の予定等
が流れることになり、時間の効率的な利用が可能とな
る。
〈実施例〉 以下、図面によって本考案の実施例について、詳細に説
明する。
第1図は、本考案の一実施例のブロック図である。
同図において、1は回線、2はリレー3により制御され
るフックスイッチ、4は相手応答検出のための極性反転
検出回路、5はリレー駆動回路、6はダイヤル番号を発
信するダイアラー、7は通話回路を含むスピーチネット
ワーク、8はマイクアンプ、9は電力増幅器、10はマ
イクロフォン、11はスピーカである。
この実施例の電話機は、磁気テープ12の録音再生手段
13を備えており、この録音再生手段13は、録音・再
生ヘッド14と、録音および再生用のアンプ15,16
と、これらを駆動する駆動機構17と、録音の際に予め
磁気テープ12に記録されている録音終了信号を検出す
る録音終了信号検出回路18とからなる。
さらに、この電話機は、予約発信時刻および予約発信ダ
イヤル番号等を設定入力する際に操作されるとともに、
録音再生手段13を制御するために操作されるキーマト
リクス20と、設定された予約発信時刻が記憶される予
約発信時刻メモリ21と、設定された予約発信ダイヤル
番号が記憶される予約発信ダイヤル番号メモリ22と、
前記キーマトリクス20による予約発信時刻等の設定の
際に、その設定内容を表示する表示器23と、内蔵時計
24とを備えている。キーマトリクス20には、後述の
目覚まし機能モードにするための目覚まし機能スイッチ
19が設けられている。
25はマイクロコンピュータであり、このマイクロコン
ピュータ25によって、極性の反転を検出する極性反転
検出手段26と、目覚まし機能スイッチ19が操作され
たことを検出する操作検出手段27と、録音終了信号検
出手段28と、目覚まし機能モードにおいて、予約発信
時刻メモリ21に記憶されている予約発信時刻になった
ときには、回線を接続して予約発信ダイヤル番号を発信
して所定時間経過後に回線を開放するという動作を、前
記予約発信ダイヤル番号メモリ22に記憶されている各
予約発信ダイヤル番号について順次行う予約発信手段2
9と、この予約発信手段29による予約発信の終了後
に、前記録音再生手段13を制御して磁気テープ12の
再生を行う制御手段30とが構成される。なお、予約発
信手段29は、予約発信機能を備えるとともに、従来と
同様の各部の制御を併せて行う。
次に、上記構成を有する電話機の動作を説明する。
予め、キーマトリクス20の操作によって、内蔵時計2
4の時刻を合わせておき、さらに、予約発信時刻とし
て、例えば、起床時刻を設定するとともに、予約発信ダ
イヤル番号として、例えば、時報サービスの「11
7」、天気予報サービスの「177」を設定し、さら
に、録音再生手段13を制御して磁気テープ12にその
日の予定等を録音しておく。
この録音の際の記録信号は、マイクロフォン10、マイ
クアンプ8、録音用アンプ15を介して録音・再生ヘッ
ド14より磁気テープ12に記録される。この録音の終
了時には、録音の終了を示す録音終了信号を記録してお
く。
次に、キーマトリクス20の目覚まし機能スイッチ19
が操作されると、目覚まし機能モードとなり、マイクロ
コンピュータ25は、以下の処理を行う。
先ず、内蔵時計24の時刻と予約発信時刻メモリ21に
記憶されている予約発信時刻とが一致したかどうかを判
断し、一致したとき、すなわち、この例では、起床時刻
になったときには、リレー駆動回路5を制御してリレー
3を駆動してフックスイッチ2をオフフック状態にして
回線と接続する。
次に、予約発信ダイヤル番号メモリ22に記憶されてい
る予約発信ダイヤル番号のデータを読み出してダイアラ
ー6に転送し、ダイアラー6が予約発信ダイヤル番号を
発信する。相手先にかかると、極性反転検出回路4で検
出されるとともに、相手先からの信号は、回線1、フッ
クスイッチ2、スピーチネットワーク7および電力増幅
器9を介してスピーカ11より出力される。
回線が接続されてから予め設定されている所定時間が経
過すると、リレー駆動回路5を制御してリレー3を駆動
してフックスイッチ2をオンフック状態にし、回線を開
放する。この予約発信ダイヤル番号の発信および所定時
間後の回線の開放という動作を、予約発信ダイヤル番号
メモリ21に記憶されている各予約発信ダイヤル番号に
ついて順次行う。
すなわち、この例では、時報サービスに対応する「11
7」,天気予報サービスに対応する「177」について
行う。したがって、この例では、起床時刻になると、先
ず、所定時間に亘って時報が流れ、次いで、所定時間に
亘って天気予報が流れることになる。
次に、予約発信ダイヤル番号メモリ22に記憶されてい
るすべての予約発信ダイヤル番号の発信が終了すると、
録音再生手段13を制御して磁気テープ12を再生す
る。磁気テープ12に記録されている信号は、録音・再
生ヘッド14、再生用アンプ16および電力増幅器9を
介してスピーカ11より出力される。録音終了信号が検
出されると、再生を停止させる。
したがって、この例では、時報および天気予報がそれぞ
れ所定時間に亘って流れた後に、自動的に磁気テープ1
2が再生されて該磁気テープ12に記録されているその
日の予定等がスピーカ11から出力されることになる。
〈考案の効果〉 以上のように本考案によれば、予約発信時刻になると、
予約発信ダイヤル番号を順次読み出してダイヤル発信し
て所定の通話時間をそれぞれ確保した後に、回線を開放
して磁気テープの再生を行うようにしたので、例えば、
予約発信時刻を起床時刻に設定するとともに、予約発信
ダイヤル番号を時報サービスあるいは天気予報サービス
のダイヤル番号に設定し、さらには磁気テープにその日
の予定等を予め録音しておくことにより、起床時刻に
は、電話機から時報あるいは天気予報が所定時間に亘っ
て順次流れ、その後に、その日の予定等が流れることに
なり、時間の効率的な利用が図られ、目覚まし機能をも
った電話機を提供することができる。
しかも、予約発信時刻および予約発信ダイヤル番号を、
キー入力手段のキー操作によって容易に可変できるもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例のブロック図である。 13…録音再生手段、21…予約発信時刻メモリ、22
…予約発信ダイヤル番号メモリ、29…予約発信手段、
30…制御手段。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気テープの録音再生手段を備えた電話機
    において、 予約発信時刻、および予約発信ダイヤル番号を設定する
    キー入力手段と、 該キー入力手段のキー操作により設定した予約発信時刻
    を記憶する予約発信時刻メモリ手段と、 上記キー入力手段のキー操作により設定した予約発信ダ
    イヤル番号を順次記憶する予約発信ダイヤルメモリ手段
    と、 上記予約発信時刻になったとき、上記予約発信ダイヤル
    メモリ手段に記憶された予約発信ダイヤル番号を順次読
    み出し、ダイヤル発信する予約発信手段と、 該予約発信手段によって上記予約発信ダイヤルメモリに
    記憶されたすべての予約発信ダイヤル番号がダイヤル発
    信された後、上記録音再生手段を制御して磁気テープの
    再生を行う制御手段とを設け、 上記予約発信手段は、ダイヤル発信してから所定の通話
    時間が経過した後、次の予約発信ダイヤル番号の読み出
    し、ダイヤル発信動作に移行することを特徴とする電話
    機。
JP1988022142U 1988-02-22 1988-02-22 電話機 Expired - Lifetime JPH0623088Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988022142U JPH0623088Y2 (ja) 1988-02-22 1988-02-22 電話機

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JP1988022142U JPH0623088Y2 (ja) 1988-02-22 1988-02-22 電話機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01126752U JPH01126752U (ja) 1989-08-30
JPH0623088Y2 true JPH0623088Y2 (ja) 1994-06-15

Family

ID=31239989

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988022142U Expired - Lifetime JPH0623088Y2 (ja) 1988-02-22 1988-02-22 電話機

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JP (1) JPH0623088Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4927259A (ja) * 1972-07-03 1974-03-11
JPS6259884U (ja) * 1985-10-04 1987-04-14

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01126752U (ja) 1989-08-30

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