JP3200078B2 - 留守番電話装置 - Google Patents

留守番電話装置

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JP3200078B2
JP3200078B2 JP03860191A JP3860191A JP3200078B2 JP 3200078 B2 JP3200078 B2 JP 3200078B2 JP 03860191 A JP03860191 A JP 03860191A JP 3860191 A JP3860191 A JP 3860191A JP 3200078 B2 JP3200078 B2 JP 3200078B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、留守番電話装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の留守番電話装置は、留守番電話装
置の所有者が不在のときに、発呼側端末から送出された
メッセージを録音し再生する機能と、上記録音されたメ
ッセージの再生時に、録音されているメッセージの件数
を表示する機能と、予め設定されている暗証番号データ
が発呼側端末から与えられることにより、遠隔操作モー
ドとなって発呼側端末に対し、種々のサービスを提供す
る機能とを備えたものがある。従来、上述した留守番電
話装置における発呼側端末から送出されたメッセージの
録音と、録音されたメッセージの再生時の件数表示と
は、以下のような態様で行なわれており、又、上述した
発呼側端末による上記留守番電話装置の遠隔操作も、以
下のような態様で行なわれていた。
【0003】まず、所有者たる被呼者が不在のときに、
発呼側端末からの発呼により局交換機からの発呼信号が
留守番電話装置に着信すると、これによって留守番電話
装置に内蔵されている応答メッセージ送出装置が動作を
開始する。即ち、応答メッセージ送出装置から送出され
た所有者たる被呼者が不在であることを示す応答メッセ
ージは、局線、局交換機等を通して発呼側端末へと伝送
される。上記応答メッセージの送出が終了した後、留守
番電話装置に内蔵されている録音/再生装置が動作を開
始する。この状態で発呼者がメッセージを発すると、こ
のメッセージは発呼側端末から局線、局交換機等を通し
て録音/再生装置に与えられ、録音/再生装置に録音さ
れることとなる。
【0004】不在だった被呼者が戻ってきて留守番電話
装置のキーマトリクスに対し所定の操作を行うと、これ
により録音/再生装置が再生動作を行ない、録音されて
いた上記発呼者からのメッセージが再生される。これと
ともに、例えば7セグメントの如き表示器も動作し、録
音/再生装置に有効に録音されている上記メッセージの
件数を表示することとなる。ここで、有効に録音されて
いるメッセージとは、例えば、被呼者が発呼側端末を識
別でき、発呼者の被呼者に対する用件が被呼者側に確実
に認識され得るように録音されているメッセージをい
う。
【0005】発呼側端末たる外線電話機からの着信に対
して留守番電話装置が自動応答したときに(即ち、上述
した留守番電話装置の所有者たる被呼者が不在であるこ
とを示す応答メッセージの送出中に)、上記外線電話機
から留守番電話装置に、マルチフリーケンシー信号(以
下、「MF信号」という)として入力された暗証番号デ
ータと、予め該留守番電話装置に登録されている暗証番
号データとが一致すると、該留守番電話装置は遠隔操作
モードとなる。このようにして、遠隔操作モードに設定
された上記留守番電話装置に対して、上記外線電話機か
ら種々のサービスの提供を要求する指令信号が与えられ
ると、留守番電話装置は、この要求に従って該留守番電
話装置が備えている種々の機能を実行する。
【0006】なお、上述した留守番電話装置は、各々の
留守番電話装置のユーザにおいて、複数桁の暗証番号の
設定が自在に行なえるように構成されている。上記暗証
番号は、その性質上、第三者に対する機密性が要求され
るとともに、保持機能(例えば、停電時における不揮発
性等)が要求される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記構成の
従来の留守番電話装置では、被呼者(即ち、留守番電話
装置所有者)が不在中に、録音/再生装置に有効に録音
されたメッセージの再生と、有効に録音されているメッ
セージの件数表示は行なわれるようになっているが、上
記被呼者の不在中に、留守番電話装置を遠隔操作モード
とすべく、発呼側端末から留守番電話装置に対してMF
信号が何回送出されたかを、外出先から戻った被呼者が
知り得る手段は何ら設けられてはいない。そのため、留
守番電話装置所有者の不在中に、留守番電話装置が第三
者によって悪戯されたか否かを検知し、必要に応じて登
録しておいた暗証番号データを消去し留守番電話装置の
遠隔操作を禁止したり、或いは暗証番号データの変更を
行なったりすること等、留守番電話装置所有者のプライ
バシーが第三者によって侵害されるのを事前に防止する
ための対策を講ずることができなかった。
【0008】このように、第三者からの悪戯に対して従
来の留守番電話装置は全く無防備状態であったので、被
呼者(留守番電話装置所有者)の知らない間に被呼者
(留守番電話装置所有者)側のプライバシーが第三者に
よって侵害されるおそれがあった。
【0009】従って本発明は、上記事情を考慮してなさ
れたもので、その目的は、留守番電話装置所有者の不在
中に、留守番電話装置を遠隔操作モードとするのに必要
な識別コード形成のための信号が発呼側端末から送出さ
れた回数を、外出先から戻った留守番電話装置所有者が
知り得るようにすることによって、留守番電話装置所有
者の不在中に第三者による悪戯が行なわれたか否かを検
知することを可能ならしめ、もって、留守番電話装置所
有者の知らない間に該所有者のプライバシーが侵害され
るのを防止することが可能な留守番電話装置を提供する
ことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】所定の応答メッセージを
自動的に送出する自動応答モードに設定されているとき
に、捕捉された回線に対して前記応答メッセージを送出
する応答メッセージ送出手段を備えた留守番電話装置に
おいて、前記応答メッセージ送出手段による応答メッセ
ージの送出に起因して、前記留守番電話装置を遠隔操作
モードとするのに必要な識別コード形成のための信号
が、前記回線を通して伝送されるたびに、これを計数し
てその計数した値を保持する計数値保持手段と、前記応
答メッセージ送出手段による応答メッセージの送出後
に、回線捕捉により接続された相手方端末の話者からの
メッセージを録音するとともにこの録音したメッセージ
を再生する録音/再生手段と、前記計数値保持手段によ
って保持されている計数値の表示指令が外部から与えら
れた場合には、前記録音/再生手段に録音されたメッセ
ージがあれば前記計数値保持手段によって保持されてい
る計数値を第1の形態で表示装置に表示させ、前記録音
/再生手段に録音されたメッセージがなければ前記計数
値保持手段によって保持されている計数値を第2の形態
で前記表示装置に表示させる表示制御手段と、を設けた
構成とした。
【0011】
【作用】上記構成において、回線が捕捉され自動応答モ
ードに設定された応答メッセージ送出手段からこの捕捉
された回線に対して所定の応答メッセージが送出された
ことに起因して、前記回線を通して識別コード形成のた
めの信号が留守番電話装置に伝送されてくると、計数値
保持手段は、前記信号を計数してその計数した値を保持
する。計数値保持手段が保持する計数値は、前記信号が
伝送される毎に加算される。このようにして計数値保持
手段によって保持されている計数値は、計数値の表示指
令が外部から与えられると計数値保持手段から読出され
る。この読出された計数値は、表示手段に入力され、表
示手段に表示されることとなる。
【0012】上記内容から明らかなように、留守番電話
装置を遠隔操作モードとするのに必要な識別コード形成
のための信号が、回線を通して伝送される毎に、計数値
保持手段がこれを計数してその計数した値を保持し、外
部から与えられた表示指令に基づいて表示手段に表示す
ることとしたので、留守番電話装置所有者の不在中に、
留守番電話装置を遠隔操作モードとするのに必要な識別
コード作成のための信号が発呼側端末から送出された回
数を、外出先から戻った留守番電話装置所有者が知り得
るようにすることができ、これによって留守番電話装置
所有者の不在中に第三者による悪戯が行なわれたか否か
を検知することが可能となった。
【0013】
【実施例】以下、図面により本発明の一実施例について
説明する。
【0014】図1は、本発明の一実施例に従う留守番電
話装置の全体的な回路構成を示したブロック図である。
【0015】本発明の一実施例に従う留守番電話装置
は、図1にて示すように、回線スイッチ1を始め、応答
メッセージ送出装置2、録音/再生装置3、相手方終話
検出回路4、メモリ6、7セグメント7、着信検出回路
8、ダイヤル送出手段10、MF信号受信回路11、ス
ピーカ12、7セグメント駆動回路19、遠隔操作回数
表示指令キー24及びCPU13を備えている。CPU
13は、演算処理手段5を始め、録音有効/無効判定手
段9、遠隔操作モード設定手段14、MF信号/暗証番
号データ変換手段16、暗証番号データ比較手段17、
遠隔操作カウンタ18を備えている。
【0016】上記構成について更に詳述する。着信検出
回路8は、2本の電話回線(図1では、図示の都合上、
1本しか記載していない)100に、ダイオード全波整
流回路(図示しない)を通して接続されている。着信検
出回路8は、着信を検出すると、演算処理手段5に対し
て着信検出信号を送出する。相手方終話検出回路4は、
上述した着信検出回路8と同様に、ダイオード全波整流
回路(図示しない)を通して2本の電話回線100に接
続されている。相手方終話検出回路4は、上記2本の電
話回線100の極性を判別することによって相手方終話
を検出し、録音有効/無効判定手段9を通して演算処理
手段5に対し、終話検出信号を送出するようになってい
る。
【0017】回線スイッチ1は、前記回線100と本発
明の一実施例に従う留守番電話装置との間を接続するた
めに設けられている。回線スイッチ1には、例えばトラ
ンジスタのごとき半導体スイッチング素子が用いられて
おり、この半導体スイッチング素子は、演算処理手段5
から出力される制御信号により、オン/オフ動作するよ
うになっている。
【0018】回線スイッチ1は、話者等の不在時、即
ち、本実施例に従う留守番電話装置が留守番モードに設
定されているときに、着信検出回路8からの着信検出信
号の出力により、演算処理手段5が局交換機(図示しな
い)から送出された発呼信号の着信を認識したときに、
演算処理手段5から出力される制御信号によって閉成
し、回線100を捕捉する。回線スイッチ1は、又、演
算処理手段5から出力される制御信号によって閉成状態
から開放状態となり、それまで捕捉していた回線100
を開放するようになっている。
【0019】回線スイッチ1は、話者等が在宅していて
留守番電話装置が前記の留守番モードから通常の通話モ
ードに設定されている場合に、ハンドセット(図示しな
い)がオンフックのときにはオフ状態となり、又、ハン
ドセット(図示しない)がオフフックのときにはオン状
態となるフックスイッチ(図示しない)と連動するよう
になっている。即ち、回線スイッチ1は、ハンドセット
(図示しない)がオンフックでフックスイッチ(図示し
ない)がオフのときには開放状態となって所謂着信待ち
となる。又、ハンドセット(図示しない)がオフフック
でフックスイッチ(図示しない)がオンのときには、回
線スイッチ1は閉成状態となって、本実施例に係る留守
番電話装置の話者側からの相手方端末に対する局線通話
が、スタンバイの状態となる。
【0020】応答メッセージ送出装置2は、本実施例に
従う留守番電話装置の所有者が不在のときの発呼側端末
に対する各種応答メッセージを、予め記憶しており、演
算処理手段5の制御下で動作する。即ち、応答メッセー
ジ送出装置2は、上記所有者が不在で本実施例に従う留
守番電話装置が留守番モード(即ち、自動応答モード)
に設定されているときに着信検出回路8が着信を検出
し、この着信検出により回線スイッチ1が演算処理手段
5の制御下で回線100を捕捉した時点で、所定の応答
メッセージを回線100、録音有効/無効判定手段9及
び遠隔操作モード設定手段14に送出するようになって
いる。応答メッセージ送出装置2には、テープレコーダ
を採用することとしてもよい。又、応答メッセージ送出
装置2を、メッセージ信号を出力するIC(即ち、メッ
セージ出力装置として機能するIC)と、このICから
出力されたメッセージ信号を受けてこれを音声に変換し
て出力するIC(即ち、音声合成装置として機能するI
C)とで構成することとしても差支えない。
【0021】録音/再生装置3は、演算処理手段5の制
御下で、応答メッセージ送出装置2が発呼側端末等に対
して所定の応答メッセージを送出し終った後もなお発呼
者が電話を切らないとき(即ち、発呼者が未だ終話して
いないとき)に録音動作を開始する。録音/再生装置3
は、又、演算処理手段5の制御下で、相手方終話検出回
路4が前述した2本の電話回線100の極性を判別する
ことによって相手方終話を検出したときに、上記録音動
作を終了する。録音/再生装置3は、更に、不在だった
所有者が帰宅し、留守番電話装置のキーマトリクス(図
示しない)を操作して上記録音/再生装置3の動作モー
ドを録音モードから再生モードに切換えたときには、所
有者不在中に録音した相手方発呼者からのメッセージを
再生し、この再生したメッセージを、スピーカ12を通
して音声出力するように構成されている。本実施例で
は、録音/再生装置3にはテープレコーダを用いること
とした。
【0022】ダイヤル送出手段7は、演算処理手段5の
制御下で、回線スイッチ1が閉成状態(即ち、留守番電
話装置が回線100を捕捉している状態)のときに、演
算処理手段5から出力されるダイヤルパルス送出指令信
号に従ってダイヤルパルス信号を生成し、このダイヤル
パルス信号を回線スイッチ1を通して回線100に送出
する。
【0023】7セグメント駆動回路19は、演算処理手
段5の制御下で、遠隔操作カウンタ18からの出力信号
を受けて、7セグメント7を駆動する。7セグメント7
は、前記7セグメント駆動回路19により駆動され、所
定の表示動作を実行する。
【0024】MF信号受信回路11は、回線スイッチ1
が閉成したことにより捕捉された回線100を通してM
F信号が伝送されてくると、このMF信号を受信し、M
F信号/暗証番号データ変換手段16に出力するように
なっている。上記MF信号は、外線電話機等(図示しな
い)から回線100を介して留守番電話装置を遠隔操作
モードとする場合に必要とされる暗証番号データに対応
しており、本実施例では、応答メッセージ送出装置2に
よる応答メッセージの送出時、回線100を通してMF
信号受信回路11に受信されたMF信号が前記暗証番号
を示すようになっている。即ち、上記MF信号によって
得られた暗証番号データが、メモリ6に予め登録されて
いる暗証番号データと一致すれば、遠隔操作モード設定
手段14により、留守番電話装置は遠隔操作モードとさ
れる。留守番電話装置が遠隔操作モード設定手段14に
よって遠隔操作モードとされるプロセスについては、後
に詳述する。
【0025】遠隔操作モード設定要求回数表示指令キー
24は、前述した録音/再生装置3の動作モードの設
定、切換えを行なうためのキー(図示しない)や、本実
施例に従う留守番電話装置を、留守番モード、通常の通
話モードのいずれか1方に選択的に設定するためのキー
(図示しない)等の各種キーとともに、キーボード(図
示しない)上に設けられている。この遠隔操作モード設
定要求回数表示指令キー24は、上記留守番電話装置の
留守番モード時に捕捉された回線100を通して伝送さ
れてきたMF信号の受信回数を7セグメント7に表示さ
せるに際して押圧操作されるものである。上述したキー
ボード(図示しない)上には、上記各種キーに加えて更
に暗証番号登録モード設定キー(図示しない)と暗証番
号設定、変更キー(図示しない)とが設けられている。
上記暗証番号登録モード設定キー(図示しない)は、捕
捉された回線100を通して伝送された暗証番号データ
が、上記留守番電話装置を遠隔操作モードとしてよいか
否かの基準となる暗証番号データを、メモリ6に登録す
るに際して操作されるものである。又、上記暗証番号設
定、変更キー(図示しない)は、前記暗証番号登録モー
ド設定キー(図示しない)が操作された後に操作される
ことによって、話者が所望する暗証番号データのメモリ
6への登録、変更が自在に行なえるようになっている。
このような暗証番号データのメモリ6への登録、変更
は、前記暗証番号登録モード設定キー(図示しない)
と、前記暗証番号設定、変更キー(図示しない)とを話
者等が操作すると、これらの操作が操作情報として演算
処理手段5に与えられ、演算処理手段5が前記操作情報
に基づいて演算処理した結果を、メモリ6に対して書込
むことによって実行される。演算処理手段5による上述
した処理動作については、更に後述する。
【0026】録音有効/無効判定手段9は、既に述べた
ように、演算処理手段5を始めとする各部とともにCP
U13を構成している。録音有効/無効判定手段9は、
演算処理手段5の制御下で、相手方終話検出回路4から
相手方終話検出信号が出力されると、これにより相手方
終話を認識し、この認識結果を演算処理手段5に通知す
る。録音有効/無効判定手段9は、又、相手方終話検出
回路4から出力される相手方終話検出信号と、応答メッ
セージ送出装置2から出力される応答メッセージとに基
づき、相手方発呼者からのメッセージが録音/再生装置
3に有効に録音されたか否かを判定する。即ち、相手方
終話検出回路4からの相手方終話検出信号の出力時期
が、応答メッセージ送出装置2から送出される応答メッ
セージが終了する前であるときには、相手方発呼者から
のメッセージが録音/再生装置3に有効に録音されてい
ない(即ち、録音無効)と判断する。そして、録音有効
/無効判定手段9は、例えばメモリ6の記憶エリア中に
設定されている録音なしカウンタ(図示しない)に、+
1を加算する。一方、相手方終話検出回路4からの相手
方終話検出信号の出力時期が、応答メッセージ送出装置
2から送出される応答メッセージの終了した時期よりも
後であったときには、相手方発呼者からのメッセージが
録音/再生装置3に有効に録音されている(即ち、録音
有効)と判断する。そして、録音有効/無効判定手段9
は、例えばメモリ6の記憶エリア中に設定されている録
音ありカウンタ(図示しない)に、+1を加算する。
【0027】MF信号/暗証番号データ変換手段16
は、演算処理手段5の制御下で、応答メッセージ送出装
置2が所定の応答メッセージを送出している間に、MF
信号受信回路11から所定の時間間隔を置いて出力され
るMF信号を入力して、これをディジタルデータ(即
ち、暗証番号データ)に変換した後、暗証番号データ比
較手段17に出力する。暗証番号データ比較手段17
は、演算処理手段5の制御下で、前記MF信号/暗証番
号データ変換手段16から出力された暗証番号データ
と、予めメモリ6に登録されている暗証番号データとの
比較演算を行なう。この比較演算の結果、両暗証番号デ
ータが一致していると判断すると、暗証番号データ比較
手段17は、この判断結果を演算処理手段5と遠隔操作
モード設定手段14とに対して夫々通知するとともに、
遠隔操作カウンタ18に対しては前記一致した暗証番号
データと対応する桁数だけカウント動作させるべく、駆
動指令信号を出力する。一方、上記比較演算の結果、両
暗証番号データが不一致であると判断すると、暗証番号
データ比較手段17は、この判断結果を演算処理手段5
と遠隔操作モード設定手段14とに対して夫々通知する
とともに、遠隔操作カウンタ8に対しては前記MF信号
/暗証番号データ変換手段16から出力された暗証番号
データと対応する桁数だけカウント動作させるべく、駆
動指令信号を出力する。例えば、前記MF信号/暗証番
号データ変換手段16から出力された暗証番号データが
“1桁”であったとすれば、暗証番号データ比較手段1
7からの駆動指令信号によって遠隔操作カウンタ18の
カウント値は“1”となる。
【0028】遠隔操作カウンタ18は、演算処理手段5
の制御下で、カウント動作すべき旨の駆動指令信号が前
記暗証番号データ比較手段17から出力される毎に、暗
証番号データ比較手段17から指示された値だけカウン
ト動作を実行する。即ち、遠隔操作カウンタ18は、暗
証番号データ比較手段17から出力された値(即ち、暗
証番号データの桁数)を累算して行き、演算処理手段5
から出力されるリセット信号によってカウント内容がリ
セットされるまでの間、上記累算された値を保持するよ
うになっている。遠隔操作カウンタ18は、演算処理手
段5から遠隔操作モード設定要求回数表示指令信号が与
えられると、保持していた累算値データを7セグメント
7に表示せしめるべく、7セグメント駆動回路19に対
し、駆動指令信号を出力する。
【0029】遠隔操作モード設定手段14は、演算処理
手段5の制御下で、応答メッセージ送出装置2が所定の
応答メッセージを送出している間に、暗証番号データ比
較手段17から前記両暗証番号データが一致しているこ
とを示す判断結果が通知されると、留守番電話装置を遠
隔操作モードに設定すべく、所定の信号処理動作を実行
し、演算処理手段5を介して留守番電話装置を構成して
いる各部(例えば、録音/再生装置3等)を制御する。
一方、応答メッセージ送出装置2が所定の応答メッセー
ジを送出している間に、暗証番号データ比較手段17
ら前記両暗証データが不一致であることを示す判断結果
が通知された場合には、留守番電話装置を遠隔操作モー
ドに設定しない。
【0030】演算処理手段5は、着信検出回路8から出
力される着信検出信号、相手方終話検出回路4から録音
有効/無効判定手段9を通して与えられる相手方終話検
出信号、前記メモリ6内に設定されている録音ありカウ
ンタ、録音なしカウンタから夫々出力されるカウント値
を受けるとともに、遠隔操作モード設定要求回数表示指
令キー24からの出力信号をも受ける。演算処理手段5
は、又、前述した暗証番号登録モード設定キー(図示し
ない)からの操作情報や、前述した暗証番号設定キー
(図示しない)からの操作情報をも入力し、暗証番号デ
ータのメモリ6への書込み、メモリ6に既に書込まれて
いる暗証番号データの更新等を行なう。演算処理手段5
は、回線スイッチ1、応答メッセージ送出装置2、録音
/再生装置3及び7セグメント駆動回路19をその制御
下に置く。演算処理手段5は、着信検出回路8から着信
検出信号が与えられると、回線スイッチ1に制御信号を
出力することによって回線スイッチ1を制御して回線1
00を捕捉させる。演算処理手段5は、回線スイッチ1
により回線捕捉を行なった後、応答メッセージ送出装置
2を制御して応答メッセージ送出装置2に予め記憶され
ている応答メッセージを回線100に送出させるように
なっている。演算処理手段5は、録音有効/無効判定手
段9からの出力により、応答メッセージ送出装置2から
の応答メッセージの送出が終了した後も、未だ相手方終
話検出回路4から相手方終話検出信号が出力されていな
いと判断したときには、録音/再生装置3を動作させ、
相手方発呼者からのメッセージを録音/再生装置3に録
音させるようになっている。演算処理手段5は、相手方
終話検出回路4から相手方終話検出信号が出力されたこ
とを録音有効/無効判定手段9を通して認識すると、回
線スイッチ1に対して制御信号を出力することにより回
線スイッチ1を解放する。これによって回線スイッチ1
による回線捕捉は開放される。
【0031】演算処理手段5は、留守番電話装置のキー
マトリクス(図示しない)から録音/再生装置3に録音
されている相手方発呼者のメッセージの再生指令が与え
られると、録音/再生装置3の録音内容をスピーカ12
に音声出力する。同様に、演算処理手段5は、遠隔操作
モード設定要求回数表示指令キー24から、遠隔操作カ
ウンタ18のカウント内容を、7セグメント7に表示出
力すべき旨の指令信号が出力されると、遠隔操作カウン
タ18及び7セグメント駆動回路19を夫々制御するこ
とにより、遠隔操作カウンタ18に保持されている累算
値データを7セグメント7に表示出力するようになって
いる。なお、遠隔操作カウンタ18に保持されている累
算値データを、7セグメント7に表示するに際しての態
様については、後に詳述する。
【0032】次に上記構成の制御動作を、図2にて示す
フローチャートを参照しながら説明する。
【0033】発呼側端末(図示しない)から本実施例に
従う留守番電話装置を呼出すための信号が送出される
と、局交換機(図示しない)は、該留守番電話装置に対
して発呼信号を送出する。この発呼信号の着信が着信検
出回路8によって検出されたことを演算処理手段5が認
識すると(ステップ31)、回線100を捕捉すべく回
線スイッチ1に対して制御信号を出力し、それまで開放
状態だった回線スイッチ1を閉成せしめる(ステップ3
2)。ステップ32にて回線捕捉を行なった後、応答メ
ッセージ送出装置2を制御して、該装置2内に予め記憶
されている応答メッセージを回線スイッチ1を通して回
線100に送出する(ステップ33)。ステップ33に
おいて、応答メッセージ送出装置2から所定の応答メッ
セージが送出されているときに、MF信号受信回路11
が回線100を通して伝送されてきたMF信号を受信す
ると(ステップ34)、このMF信号はMF信号/暗証
番号データ変換手段16にてディジタルデータ(即ち、
暗証番号データ)に変換された後、暗証番号データ比較
手段17を介して遠隔操作カウンタ18に与えられる。
そして遠隔操作カウンタ18によりこの暗証番号データ
の桁数がカウントされた後保持される。MF信号/暗証
番号データ変換手段16から暗証番号データ比較手段1
7に与えられた暗証番号データと、暗証番号データ比較
手段17がメモリ6から読出した暗証番号データとが一
致しているときには、遠隔操作モード設定手段14は、
演算処理手段5を通して留守番電話装置の各部を制御す
ることにより、留守番電話装置を遠隔操作モードとす
る。上記両暗証番号データが不一致のときには、遠隔操
作モード設定手段14は、留守番電話装置を遠隔操作モ
ードとしない(ステップ40)。ステップ40にて示し
た処理が終了すると、ステップ35に移行する。ステッ
プ34にて、応答メッセージ送出装置2から所定の応答
メッセージが送出されているときに、MF信号受信回路
11がMF信号を受信しなかったときには、直ちにステ
ップ35に移行する。演算処理手段5は、録音有効/無
効判定手段9から応答メッセージ送出終了を示す通知が
与えられた時点で(ステップ35)、相手方話者から発
せられるメッセージの録音を開始すべく録音/再生装置
3を制御する(ステップ36)。ステップ36にて相手
方話者から発せられるメッセージの録音を開始した後、
相手方終話検出回路4から終話検出信号が出力されたこ
とを、録音有効/無効判定手段9を通して認識すると
(ステップ37)、ステップ38に移行する。即ち、演
算処理手段5は、録音/再生装置3に対して制御信号を
出力することによって、録音/再生装置3の録音動作を
終了させる。ステップ38にて録音/再生装置3の録音
動作を終了させた後は、ステップ39に移行する。
【0034】一方、発呼側端末の話者が途中で電話を切
ってしまうと、相手方終話検出回路4はこれを検出して
終話検出信号を出力する。この終話検出信号の出力によ
り、演算処理手段5は、録音有効/無効判定手段9を通
して、応答メッセージ送出中に発呼側端末の話者が終話
したことを認識する。発呼側端末の話者は、応答メッセ
ージ送出装置2からの応答メッセージの送出が終了する
以前に終話してしまっているから、録音有効/無効判定
手段9は、録音無効と判定する。演算処理手段5は、録
音有効/無効判定手段9を制御することによって、前記
録音なしカウンタに+1を加算する。演算処理手段5が
メモリ6内の録音なしカウンタに+1を加算した後は、
ステップ39に移行する。
【0035】演算処理手段5は、録音有効/無効判定手
段9を通して終話検出信号が相手方終話検出回路4から
出力されたことを認識すると、それまで閉成状態だった
回線スイッチ1に対して制御信号を出力することによ
り、回線スイッチ1を開放し、これによりそれまで捕捉
していた回線100を開放する(ステップ39)。
【0036】ここで、本実施例に従う留守番電話装置の
所有者が帰宅して留守番電話装置の遠隔操作モード設定
要求回数表示指令キー24を操作し、このキー24から
遠隔操作モード設定要求回数表示指令が与えられると、
演算処理手段5は、録音ありカウンタのカウント内容と
録音なしカウンタのカウント内容とを夫々読出す。これ
によって、所有者の不在中に有効に録音された相手方発
呼者からのメッセージがあるか否かを判定する(ステッ
プ41)。ステップ41において、有効に録音されたメ
ッセージがあると判定すると、演算処理手段5は、遠隔
操作カウンタ18のカウント内容を、7セグメント7に
点滅表示すべく、遠隔操作カウンタ18及び7セグメン
ト駆動回路19に対して夫々駆動指令信号を出力する
(ステップ42)。これにより、遠隔操作カウンタ18
に保持されていた累算値が7セグメント7に点滅表示さ
れることとなる。
【0037】ステップ41において、有効に録音された
メッセージがないと判定すると、演算処理手段5は、遠
隔操作カウンタ18のカウント内容を、7セグメント7
に点灯表示すべく、遠隔操作カウンタ18及び7セグメ
ント駆動回路19に対して夫々駆動指令信号を出力する
(ステップ43)。これにより、遠隔操作カウンタ18
に保持されていた累算値が7セグメント7に点灯表示さ
れることとなる。
【0038】以上説明したように、本発明に従う一実施
例によれば、留守番電話装置の所有者が不在のときに、
該留守番電話装置を遠隔操作モードとするために回線1
00を通して与えられたMF信号の累算値を遠隔操作カ
ウンタ18が保持し、不在だった所有者が外出先から戻
ってきて留守番電話装置の遠隔操作モード設定要求回数
表示指令キー24を操作したときに、有効に録音された
相手方発呼者からのメッセージがある場合には、前記累
算値を7セグメント7に点滅表示することとし、有効に
録音された相手方発呼者からのメッセージがない場合に
は、前記累算値を7セグメント7に点灯表示することと
したので、相手方発呼者からのメッセージの録音が有効
になされているか否かを知ることができ、有効に録音さ
れているメッセージがある場合には、録音/再生装置3
を再生モードとすることにより録音されているメッセー
ジを聞くことができるのみならず、不在中に第三者が留
守番電話装置に悪戯をしようとしたか否かをも知ること
ができるようになった。
【0039】例えば、留守番電話装置所有者によって予
めメモリ6に登録された暗証番号データが、該暗証番号
データと同一のデータを留守番電話装置に入力するのに
4桁のMF信号を必要とするようにデータ構成されてい
るとして、留守番電話装置所有者が外出先から該留守番
電話装置を1回だけ遠隔操作モードに設定したと仮定す
る。この場合、外出先から戻った所有者が遠隔操作カウ
ンタ18の累算値を7セグメント7に表示させたとき
に、4が表示されたとすれば、第三者からの悪戯はなか
ったこととなる。もし、7セグメント7の表示が5以上
であったとすれば、第三者が留守番電話装置に対して悪
戯をしたことが判明することとなる。即ち、この結果、
所有者が予めメモリ6に登録しておいた暗証番号データ
が第三者に漏れるおそれがあると判断すれば、この登録
しておいた暗証番号データをメモリ6から消去し、留守
番電話装置の遠隔操作を禁止したり、或いは前記暗証番
号データの変更を行なったりすることによって、留守番
電話装置所有者のプライバシーが第三者によって侵害さ
れるのを予防することが可能となった。
【0040】なお、本実施例では、回線100を通して
与えられたMF信号に対応する暗証番号データの桁数が
遠隔操作カウンタ18によって計数されるようになって
いるので、仮りに留守番電話装置所有者が該留守番電話
装置を2回遠隔操作モードにモード設定したときには、
遠隔操作カウンタ18のカウント値は2×暗証番号の桁
数(暗証番号の桁数が前述したように“4”であれば、
“8”)となる。しかしながら、本発明では、遠隔操作
カウンタ18のカウント内容は上記態様のみに限定され
るものでないのは勿論である。上記以外にも、種々の態
様が想定され得る。
【0041】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、留守番電話装置を遠隔操作モードとするのに必要
な識別コード形成のための信号が伝送された回数を計数
し、その計数値を表示装置に表示するとともに、留守番
メッセージの有無により計数値の表示形態を切り替える
ようにしたため、表示装置の計数表示を確認するだけ
で、悪戯の有無と悪戯の回数を検出できるとともに、留
守番メッセージの有無も検出できる。これにより、留守
番電話装置の所有者の知らない間に所有者のプライバシ
ーが侵害されるのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に従う留守番電話装置の全体
的な回路構成を示したブロック図。
【図2】図1にて示した構成の留守番電話装置の制御動
作を示すフローチャート。
【符号の説明】
1 回線スイッチ 2 応答メッセージ送出装置 5 演算処理手段 7 7セグメント 11 MF信号受信回路 16 MF信号/暗証番号データ変換手段 17 暗証番号データ比較手段 18 遠隔操作カウンタ 19 7セグメント駆動回路 24 遠隔操作モード設定要求回数表示指令キー 100 回線

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の応答メッセージを自動的に送出する
    自動応答モードに設定されているときに、捕捉された回
    線に対して前記応答メッセージを送出する応答メッセー
    ジ送出手段を備えた留守番電話装置において、 前記応答メッセージ送出手段による応答メッセージの送
    出に起因して、前記留守番電話装置を遠隔操作モードと
    するのに必要な識別コード形成のための信号が、前記回
    線を通して伝送されるたびに、これを計数してその計数
    した値を保持する計数値保持手段と、前記応答メッセージ送出手段による応答メッセージの送
    出後に、回線捕捉により接続された相手方端末の話者か
    らのメッセージを録音するとともにこの録音したメッセ
    ージを再生する録音/再生手段と、 前記計数値保持手段によって保持されている計数値の表
    示指令が外部から与えられた場合には、前記録音/再生
    手段に録音されたメッセージがあれば前記計数値保持手
    段によって保持されている計数値を第1の形態で表示装
    置に表示させ、前記録音/再生手段に録音されたメッセ
    ージがなければ前記計数値保持手段によって保持されて
    いる計数値を第2の形態で前記表示装置に表示させる表
    示制御手段と、 を設けたことを特徴とする留守番電話装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の留守番電話装置において、 前記応答メッセージ送出手段による応答メッセージの送
    出に起因して、留守番電話装置を遠隔操作モードとする
    のを許可するために予め設定されている識別コードと同
    一の識別コードが前記回線を通して伝送されたときに、
    留守番電話装置を所定の遠隔操作モードにモード設定す
    る遠隔操作モード設定手段を備えることを特徴とする留
    守番電話装置。
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