JP2642425B2 - 電話装置 - Google Patents

電話装置

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JP2642425B2
JP2642425B2 JP63174252A JP17425288A JP2642425B2 JP 2642425 B2 JP2642425 B2 JP 2642425B2 JP 63174252 A JP63174252 A JP 63174252A JP 17425288 A JP17425288 A JP 17425288A JP 2642425 B2 JP2642425 B2 JP 2642425B2
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、ダイナミックRAM(DRAM)を音声メモリ等
に用いた留守番電話機のごとき電話装置に関する。
(従来の技術および発明が解決しようとする課題) 近年、小形大容量のDRAMが、留守番電話機の音声メモ
リ等として磁気テ−プに代って使用されつつある。DRAM
はリフレッシュメントが必要であり、リフレッシュメン
トの周期は数msというのが標準である。従って、DRAMを
使用した従来の電話装置では、数ms周期で常時リフレッ
シュメントを行っており、そのために電話機を使用して
ない時でも相当の電力を消費している。従って、従来装
置は商用電源から定常的に電力供給を受ける必要があ
り、また停電時にはバックアップ電源の電池の寿命が長
くもたず、さらに、商用電源からバックアップ電源への
切替時の過渡的な電源インピ−ダンスの変化に対応でき
るように構成しなければならない等の欠点がある。
従って、本発明の目的は、リフレッシュメントの消費
電力を出来るだけ削減して、低電力で長時間のバックア
ップが可能な電話装置を提供することにある。さらに別
の目的は、商用電源を用いずに局電源や電池でも定常的
に駆動することが可能な電話装置を提供することにあ
る。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、ダイナミックRAMを用いたメモリを備え、
このメモリに通話中の送信情報又は受信情報を書込みか
つ読み出せるようにした電話装置において、メモリを含
む電話装置内各部に電力供給を行う電源回路と、この電
源回路の停電を検出する停電検出回路と、停電時にメモ
リをバックアップするバックアップ電源と、メモリのリ
フレッシュメントを行うリフレッシュメント回路とを備
え、このリフレッシュメント回路が停電検出回路の出力
を受けてリフレッシュメントの周期を非停電時より長い
周期に変更することを特徴とする電話装置を提供するも
のである。
また、本発明は、上記のような電話装置において、メ
モリの書込み又は読み出しが行われていないことを検出
する手段を備え、この検出手段の出力を受けてリフレッ
シュメント回路がリフレッシュメントの周期を書込み又
は読み出し時より長い周期に変更することを特徴とする
電話装置を提供するものである。
(作 用) 上記の第1の構成によれば、電源回路の停電時には、
通電時よりも長い周期でリフレッシュメントが行われる
ので、バックアップ時の消費電力が削減される。したが
って、長時間のバックアップが可能となる。また、第2
の構成によれば、メモリに書込み/読み出しが行われて
いない時には、書込み/読み出し時より長い周期でリフ
レッシュメントが行われるので、通話中の平均消費電力
も削減される。したがって、電源として電流容量の小さ
い局電源や電池を用いることが可能となる。なお、現在
実用されているDRAMの性能からすれば、通常の使用条件
下ならば、リフレッシュメントの周期は標準周期(数m
s)の10倍程度まで延ばしてもメモリ内容に影響が生じ
ない。
(実施例) 以下、実施例により説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る留守番電話機のブ
ロック構成を示す。
局線接続端子L1,L2に、着信を検出するベル検出回路
1が接続され、その出力は電話機各部の制御を行うマイ
クロコンピュ−タよりなるコントロ−ル部2に入力され
るようになっている。また、局線接続端子L1,L2に整流
ブリッジ3を介して電話機の内部通話回線4が接続さ
れ、この内部通話回線4には回線捕捉スイッチ5が挿入
され、着信時にはベル検出回路1の出力を受けたコント
ロ−ル部2からの信号により回線捕捉スイッチ5が閉じ
て局線を捕捉するようになっている。さらに、発信時に
も、ハンドセット6をオフフックするとフッククスイッ
チ7が閉じ、回線捕捉スイッチ5がターンオンして局線
を捕捉するようになっている。
内部通話回線4には通話回路8が接続されており、2
線回線である内部通話回線4は通話回路8内で送話ライ
ンと受話ラインの4線回線に変換される。通話回路8の
送話ライン(図示せず)には、ハンドセット6の送話器
9、コントロール部2のMF信号出力又はメッセージ録音
再生を行う音声録音再生回路10の再生出力のいずれか
が、コントロール部2からの送出切替信号に応じて選択
的に接続されようになっている。なお、音声録音再生回
路10の再生出力と通話回路8間には、再生時のノイズ除
去を行うためにローパスフィルタ11が挿入されている。
通話回路8の受話ライン(図示せず)には、ハンドセ
ット6の受話器12、音声録音再生回路10に送る録音音声
の選択を行う録音切替スイッチ113の一入力端子、主と
して受話ラインの電圧変化から終話を検出してコントロ
ール部2に知らせる終話検出回路14および局線からのプ
ッシュボタン信号を解読してコントロール部2に送るPB
レシーバ15がそれぞれ接続されている。録音切替スイッ
チ13の他の入力端子はマイク16に接続されており、コン
トロール部2からの録音切替信号によりマイク16又は通
話回路8の受話ラインのいずれか一方が選択的に音声録
音再生回路10の録音入力に接続されるようになってい
る。なお、録音切替スイッチ13の出力と音声録音再生回
路10の録音入力との間には、録音レベルを調整する音声
入力アンプ17および録音ノイズを除去するローパスフィ
ルタ18が挿入されている。
音声録音再生回路10はコントロール部2からの指令に
より各種メッセージの録音および再生を行うもので、メ
ッセージを記憶するためのDRAM19,20と接続されてい
る。なお、DRAM19,20の容量および個数は、扱うメッセ
ージの数や1メッセージ当りの時間等に応じて定められ
る。音声録音再生回路10は,基準周波数信号を発する水
晶発信器21を備え、その基準周波数信号に基づきDRAMの
駆動信号(▲▼,▲▼,▲▼等)を生
成し、これらの駆動信号によりDRAM19,20の書込み、読
み出し及びリフレシュメントを行う。この場合、音声録
音再生回路10は、後述するOR回路22からリフレッシュ周
期切替信号が与えられると、リフレッシュメントの周期
を標準値(数ms)の所定数倍(例えば10倍)に延長す
る。なお、この音声録音再生回路10の詳細は第2図に示
されておりその説明は後に行う。
この実行例は、電源として、商用交流電源から給電を
受けて直流電圧を発生するAC電源回路23と、停電時にDR
AM19.20のバックアップに使用される電池を用いたバッ
クアップ電源14とを有する。AC電源回路23の出力電力
は、定電圧レギュレータ25を介してDRAM19,20に供給さ
れる共に、電話機各部にも供給される。このAC電源回路
23の出力には停電検出回路26が接続されており、電源回
路23の停電を検出してコントロール部2に知らせる。コ
ントロール部2は停電を知ると、バックアップ電源24に
接続されたバックアップ開始スイッチ27を投入してバッ
クアップ電源24からの給電を開始させる。なおこの時、
定電圧レギュレータ25のトランジスタがオフ状態とな
り、バックアップ電源24とAC電源回路23および停電検出
回路26とは切離されるようになっている。
停電検出回路26からの停電検出信号と、コントロール
部2からの録音再生が実行されてないことを知らせる録
音再生非実行信号とがOR回路22に入力され、両信号の論
理和によりリフレッシュ周期切替信号が発生するように
なっている。ここで、コントロール部2は次のような場
合に録音再生非実行信号を出力するようにプログラムさ
れている。
1) 電話機が待機状態の時。つまり、未だ着信に応答
してない時である。これは、通常の電話機モードの場合
はコントロール部2に接続されたフックスイッチ28から
のフック情報により判断し、また留守番モードの場合は
自動応答の為の回線捕捉信号が出力されているか否かで
判断する。
2) 着信応答後であっても、既に通話が終了している
時。これは、終話検出回路14からの検出信号により判断
する。
3) 通話中であっても、音声録音再生回路10が録音再
生実行中又はその一時停止中でない時。これは、音声録
音再生回路10からの動作信号により判断する。
従って、録音再生実行中又はその一時停止中にのみ標
準の周期でリフレッシュメントが行われ、それ以外の時
には延長された周期でリフレシュメントが行われるよう
になっている。
コントロール部2にはキーマトリックス29が接続され
ており、このキーマトリックス29からのキー入力情報に
基づいてコントロール部2は、発信時のMF信号送出、留
守番メッセージの録音制御、通常の電話機モードと留守
番モードの切替、相手メッセージの再生制御などを行
う。コントロール部2は、また、自動応答後にPBレシー
バ15から送られてくるPB信号解読情報に基づいて、相手
メッセージの録音制御などを行う。
次にこの実施例の動作を説明する。
いま、留守番モードに設定されて待機状態にあるとす
ると、コントロール部2から録音再生非実行信号が出力
されているため、OR回路22からリフレッシュ周期切替信
号が出力されており、音声録音再生回路10は延長された
周期でDRAM19,20のリフレッシュを行っている。
この状態において着信があると、ベル検出回路1にて
着信検出がなされ、回線捕捉信号が発されて回線スイッ
チ5が閉じ局線が捕捉される。続いて、DRAM19内の留守
番メッセージが音声録音再生回路10により読み出されて
通話回路8を経由して局線に送出され自動応答が行われ
る。この時には、音声録音再生回路10の再生開始時にコ
ントロール部2により録音再生非実行信号の出力が停止
され、再生実行中のリフレッシュメントはDRAMの読出し
動作の合間に標準周期で行われる。再生が終了すると、
再び録音再生非実行信号が出力され、リフレッシュメン
トは再び延長された周期で行われる。
その後、相手からのメッセージを録音すべく音声録音
再生回路10が録音動作を開始すると、録音再生非実行信
号の出力が再び停止されリフレッシュメントはDRAMの書
込み動作の合間に標準周期で行われる。録音が終了する
と、録音再生非実行信号が再び出力され、リフレッシュ
メントの周期は延長された周期に戻る。続いて、回線ス
イッチ5が解放され電話機は再び待機状態に戻る。
また、待機中あるいは通話中に停電が生じると、停電
検出回路26から停電検出信号が発されるため、停電が復
旧するまでバックアップ電源24からDRAM19,20に給電が
行われると共に、リフレッシュメントは延長された周期
で行われる。
このように、録音再生動作の実行中又は一時停止中の
みリフレッシュメント周期は標準周期となり、その他の
時は延長された周期、例えば標準周期の10倍となるた
め、全体の消費電力は大幅に低減し、特にバックアップ
時の消費電力は1/10近くになりバックアップ電源24の寿
命は10倍近くまで延びる。また、上記実施例では定常時
の電源として商用電源から給電を受けるAC電源回路23を
用いているが、消費電力が低減されるため、電流容量の
比較的小さい局電源や電池を用いることも可能となる。
なお、現在実用化されているDRAMの性能によれば、日本
国での通常の気温条件下ならば、標準リフレッシュ周期
の10倍程度のリフレッシュ周期でも十分に記憶内容は保
持できる。
第2図は第1図の音声録音再生回路10の内部構成を示
すブロック図である。
音声信号の処理のために音声分析合成回路101及びD/A
変換器102が設けられている。録音時には、音声分析合
成回路101が外部からのアナログ入力音声信号ADinをサ
ンプリングしデジタルコード化してDRAMインタフェース
103に送る。DRAMインタフェース103は音声分析合成回路
101からの音声データを書込みデータDinとしてDRAMに与
える。また、再生時には、DRAMから読み出されたデータ
DoutがDRAMインタフェース102を通じて音声分析合成回
路101に入力される。音声分析合成回路101はコード化さ
れたデータDoutを電圧レベルに変換してD/A変換器103に
送る。D/A変換器103は音声分析合成回路101の出力を時
間的に連続した信号に変換し出力音声信号ADoutとして
外部へ送出する。
書込み/読み出しのアドレス指定はアドレスカウンタ
104により行われる。このアドレスカウンタ104は、アド
レスA0〜Anをロウアドレスとカラムアドレスとに別けて
出力する。インデックスレジスタ105には各メッセージ
を格納するエリアの先頭アドレスが記憶されており、各
メッセージの録音/再生開始時にインデックスレジスタ
105からその先頭アドレスが指定される。ストップアド
レスレジスタ106には各メッセージのエリアの最終アド
レスが記憶されている。リフレッシュカウンタ107はリ
フレッシュメントのアドレス指定を行うもので、ロウア
ドレスだけを指定する。
ロウアドレスストローブ信号▲▼(以下、▲
▼信号という)、カラムアドレスストローブ信号▲
▼(以下、▲▼信号という)及びライトイ
ネーブル信号▲▼(以下、▲▼信号という)が
タイミングジェネレータ108により生成され、DRAMイン
タフェース102を通じてDRAMに加えられる。また、タイ
ミングジェネレータ108から音声分析合成回路101、アド
レスカウンタ104、インデックスレジスタ105、ストップ
アドレスレジスタ106及びリフレッシュカウンタ107に対
して駆動信号が加えられる。つまり、タイミングジェネ
レータ108は録音/再生及びリフレッシュメントの際の
各部の動作タイミングを総合的に制御する。
タイミングジェネレータ108は、CPUインタフェース10
9を介してコントロール部(第1図参照番号2)のCPUと
接続されており、CPUからのチップイネーブル指令▲
▼,再生指令▲▼、録音指令▲▼及び制御デ
ータD0〜Dmに基づき作動/停止、録音/再生/一時停止
などの動作状態の制御を行なう。同時に、タイミングジ
ェネレータ108は現在の動作状態を示す情報をステータ
スレジスタ110に書込む。この情報はステータスレジス
タ110からCPUインタフェース109を介してコントロール
部2のCPUに送られる。
リフレッシュ周期切替信号はタイミングジェネレータ
コントロール回路111に入力される。このタイミングジ
ェネレータコントロール回路111は、リフレッシュ周期
切替信号を受けると、タイミングジェネレータ108に対
してリフレッシュメント周期を延長させるための制御信
号を送る。タイミングジェネレータ108は、上記制御信
号を受けてない時、つまり録音/再生/一時停止中は、
標準周期でリフレッシュメントが行われるように、水晶
発信器21からの基準周波数信号に基づいて▲▼信
号、▲▼信号、▲▼信号及び各部の駆動信号
を生成する。また、上記制御信号を受けたときは、延長
された周期でリフレッシュメントが行われるよう、(▲
▼オンリ・リフレッシュメントならば)▲
▼信号のパルス幅とリフレッシュカウンタ107のカウン
ト周期を延長する。
第3図は、上記構成の音声録音再生回路により1Mビッ
トのDRAMに▲▼オンリ・リフレッシュメントを行
う場合のタイミングチャートを示す。
この場合、DRAMが書込み又は読み出しをしていない合
間に、リフレッシュカウンタ107からロウアドレスA0〜A
8を指定してやり、その1カウント毎にタイミングジェ
ネレータ108から▲▼信号のダウンエッジ入力を
加えて、1MビットRAMの512行(ロウ)を次々にリフレッ
シュして行く。第3図(a)はリフレッシュ周期切替信
号が入力されていない場合で、標準の周期例えば8ms毎
に、512行の全てを1回づつリフレッシュする。従っ
て、8/512ms毎にリフレッシュアドレス指定と▲
▼信号のダウンエッジ入力が行われる。第3図(b)は
リフレッシュ周期切替信号が入力された場合で、リフレ
ッシュアドレス指定と▲▼信号のダウンエッジ入
力の周期が10倍に延長され、80ms毎に512行の全てに1
回づつリフレッシュメントが行われる。
ところで、上記実施例では留守番電話機の音声メモリ
にDRAMを用いた場合を例に説明したが、画像メモリ等の
他の用途に用いる場合にも本発明が適用できることは明
白である。また、リフレッシュメントの方式について
は、▲▼オンリ・リフレッシュメントだけでな
く、セルフ・リフレッシュメント等の他の方式にも本発
明が適用できることは勿論である。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、リフレッシュ
メントの周期を電話装置の状態に応じて通常より長い周
期に変更出来るようにしているので、長時間のバックア
ップが可能となり、また局電源や電池からの給電による
定常動作も可能となる。さらに、DRAMの大容量化への対
応も容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る電話装置の一実施例の構成を示す
ブロック図、第2図は第1図の実施例の音声録音再生回
路の内部構成を示すブロック図、第3図は第2図の回路
による▲▼オンリ・リフレッシュメントのタイミ
ングチャートである。 1……ベル検出回路、2……コントロール部、4……内
部通話回線、5……回線捕捉スイッチ、8……通話回
路、10……音声録音再生回路、14……終話検出回路、1
9,20……ダイナミックRAM、21……水晶発信器、22……O
R回路、23……AC電源回路、24……バックアップ電源、2
6……停電検出回路、27……バックアップ開始スイッ
チ、28……フックスイッチ、101……音声分析合成回
路、102……DRAMインタフェース、103……D/A変換器、1
04……アドレスカウンタ、105……インデックスレジス
タ、106……ストップアドレスレジスタ、107……リフレ
ッシュカウンタ、108……タイミングジェネレータ、109
……CPUインタフェース、110……ステータスレジスタ、
111……タイミングゲネレータコントロール回路。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メッセ−ジの録音再生を行う録音再生手段
    と、 前記録音再生手段によるメッセ−ジの書込み及び/又は
    読出しがなされ、所定の周期でリフレッシュメントが行
    われる記憶手段と、 前記録音再生手段の状態に応じて前記記憶手段のリフレ
    ッシュメントの周期を通常よりも長い周期に変更する制
    御手段と を備えたことを特徴とする電話装置。
  2. 【請求項2】前記制御手段は、前記録音再生手段を監視
    して録音再生が実行されていない場合に非実行信号を出
    力し、前記非実行信号が出力されたことに応じて前記記
    憶手段のリフレッシュメントの周期を通常よりも長い周
    期に変更することを特徴とする請求項1に記載の電話装
    置。
  3. 【請求項3】現用電源の異常を監視して異常信号を出力
    する電源検出手段と、 スイッチ手段を介して予備電源を供給する予備電源手段
    とを さらに備え、 前記制御手段は、前記電源検出手段から前記異常信号が
    出力される場合に前記スイッチ手段を閉状態として前記
    予備電源手段により電源を供給し、前記異常信号が出力
    されたことに応じて前記記憶手段のリフレッシュメント
    の周期を通常よりも長い周期に変更することを特徴とす
    る請求項1又は2に記載の電話装置。
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