JPH043925B2 - - Google Patents

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JPH043925B2
JPH043925B2 JP57026843A JP2684382A JPH043925B2 JP H043925 B2 JPH043925 B2 JP H043925B2 JP 57026843 A JP57026843 A JP 57026843A JP 2684382 A JP2684382 A JP 2684382A JP H043925 B2 JPH043925 B2 JP H043925B2
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
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  • Cultivation Of Plants (AREA)
  • Protection Of Plants (AREA)
  • Greenhouses (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、徒長現象を生じることのない紫外線
カツト農業用被覆材に関する。 従来から紫外線吸収剤を含有する合成樹脂製フ
イルムは多数知られているが、紫外線吸収剤を配
合する主たる目的は一般的にはフイルムの老化防
止である。また、最近になり、農業用フイルムの
分野において、植物などの生育に関係のある各種
波長の光、殊に紫外線を選択的に吸収乃至透過さ
せるために、農業用フイルムに紫外線吸収剤を配
合することが提案されている。 例えば、特公昭53−47383号公報、特開昭53−
27539号公報、特開昭53−136050号公報、特開昭
54−97273号公報などには紫外線吸収剤を配合す
ることにより、380nm(又は370nm)以下の波
長の光を実質的に遮蔽し、且つ420nm(又は
450nm)以上の波長の光を実質的に透過し得る
被覆剤を製造し、該被覆剤を使用したとき植物に
対する病害菌の繁殖防除、害虫防除に有効との提
案がなされている。 ところが、最近380nm以下の波長の光、いわ
ゆる近紫外光の透過を実質的に阻止した場合、植
物の生育面において必ずしも効果的でないことが
判明した。すなわち、380nm以下の波長の光の
透過を実質的に阻止した場合、植物は徒長生育が
促進され、軟弱生育となる。特に果菜類植物の軟
弱生育は問題となる。 また、本発明者らの研究によれば、350nm以
上の波長の光が透過し、かつ、350nm以下の波
長の光の遮蔽下で植物を栽培すると、植物の生育
面で理想的な結果が得られ、収穫量、品質とも低
下させることなく、病害菌、害虫の繁殖も抑制で
きることを見出した。 しかしながら、350nm以下の波長の光のみを
有効に遮蔽する合成樹脂フイルムは、従来、その
必要性がなかつたこと、また、該波長を有効に吸
収すべく紫外線吸収剤を配合した場合、ブルーム
(フイルム表面に白く添加物が浮きだして結晶化
する現象)多いことなどの理由により、今まで実
際上、存在しなかつた。 以上のような実情に鑑み、本発明者らは鋭意検
討を重ねたところ、350nm以下の波長の光を実
質的に遮蔽しながら、ブルームの非常に少ない農
業用被覆剤を得ることに成功し、本発明に到達し
た。 すなわち、本発明は、塩化ビニル系樹脂100重
量部に対し、紫外線吸収剤0.2〜3重量部および
エポキシ化合物0.6〜6.5重量部を含有してなり、
該紫外線吸収剤の含有量(A)と被覆材の量(B)との間
は下記式、 50≦A×B≦300 (式中Aは塩化ビニル系樹脂100重量部に対する
重量部、Bは被覆材の厚さμmを表わす)で示さ
れる関係が成立し、かつ屋外暴露前の波長別光線
透過率が 350nm以下の波長の光を実質的に遮蔽し、
かつ、350nmでの波長の光の光線透過率が10
%以下であり、 350〜400nmの範囲の波長の光の光線透過率
が平均で35%以上で、かつ、370nmでの波長
の光の光線透過率が15%以上であり、 400〜750nmの範囲の波長の光の光線透過率
が85%以上であることを特徴とする農業用被覆
材である。 本発明で使用する塩化ビニル系樹脂とは農業用
被覆材に通常用いられる塩化ビニル樹脂をいい、
通常塩化ビニルの単独重合体が用いられる。 本発明で使用しうる紫外線吸収剤としては、そ
の紫外線吸収能を考慮して、広範囲の種類の中か
ら一種または二種以上を適宜選択できる。使用可
能な紫外線吸収剤としては、例えば、下記の如き
ものが挙げられる。 (a) ハイドロキノン系−ハイドロキノン、ハイド
ロキノンジサリチレート。 (b) サリチル酸系−フエニルサリチレート、パラ
オクチルフエニルサリチレート。 (c) ベンゾフエノン系−2−ハイドロキシ−4−
メトキシベンゾフエノン、2−ハイドロキシ−
4−n−オクトキシベンゾフエノン、2−ハイ
ドロキシ−4−メトキシ−2′−カルボキシベン
ゾフエノン、2,4−ジハイドロキシベンゾフ
エノン、2,2′−ジハイドロキシ−4,4′−ジ
メトキシベンゾフエノン、2−ハイドロキシ−
4−ベンゾイルオキシベンゾフエノン、2,
2′−ジハイドロキシ−4−メトキシベンゾフエ
ノン、2−ハイドロキシ−4−メトキシ−5−
スルホンベンゾフエノン、2,2′,4,4′−テ
トラハイドロキシベンゾフエノン、2,2′−ジ
ハイドロキシ−4,4′−ジメトキシ−5−ナト
リウムスルホベンゾフエノン、4−ドデシルオ
キシ−2−ハイドロキシベンゾフエノン、2−
ハイドロキシ−5−クロルベンゾフエノン。 (d) ベンゾトリアゾール系−2−(2′−ハイドロ
キシ−5′−メチルフエニル)ベンゾトリアゾー
ル、2−(2′−ハイドロキシ−5′−メチルフエ
ニル)−5−カルボン酸ブチルベンゾトリアゾ
ール、2−(2′−ハイドロキシ−5′−メチルフ
エニル)−5,6−ジクロルベンゾトリアゾー
ル、2−(2′−ハイドロキシ−5′−メチルフエ
ニル)−5−エチルスルホンベンゾトリアゾー
ル、2−(2′−ハイドロキシ−5′−第3ブチル
フエニル)−5−クロルベンゾトリアゾール、
2−(2′−ハイドロキシ−5′−第3ブチルフエ
ニル)ベンゾトリアゾール、2−(2′−ハイド
ロキシ−5′−アミルフエニル)ベンゾトリアゾ
ール、2−(2′−ハイドロキシ−3′,5′−ジメチ
ルフエニル)ベンゾトリアゾール、2−(2′−
ハイドロキシ−3′,5′−ジメチルフエニル)−
5−メトキシベンゾトリアゾール、2−(2′−
メチル−4′−ヒドロキシフエニル)ベンゾトリ
アゾール、2−(2′−ステアリルオキシ−3′,
5′−ジメチルフエニル)−5−メチルベンゾト
リアゾール、2−(2′−ハイドロキシ−5′−カ
ルボン酸フエニル)ベンゾトリアゾールエチル
エステル、2−(2′−ハイドロキシ−3′−メチ
ル−5′−第3ブチルフエニル)ベンゾトリアゾ
ール、2−(2′−ハイドロキシ−3′,5′−ジ第3
ブチルフエニル)−5−クロルベンゾトリアゾ
ール、2−(2′−ハイドロキシ−5′−メトキシ
フエニル)ベンゾトリアゾール、2−(2′−ハ
イドロキシ−5′−フエニルフエニル)−5−ク
ロルベンゾトリアゾール、2−(2′−ハイドロ
キシ−5′−シクロヘキシルフエニル)ベンゾト
リアゾール、2−(2′−ハイドロキシ−5′−シ
クロヘキシルフエニル)ベンゾトリアゾール、
2−(2′−ハイドロキシ−5′−シクロヘキシル
フエニル)−5−クロルベンゾトリアゾール、
2−(2′−ハイドロキシ−4′,5′−ジメチルフエ
ニル)−5−カルボン酸ブチルベンゾトリアゾ
ール、2−(2′−ハイドロキシ−3′,5′−ジクロ
フエニル)ベンゾトリアゾール、2−(2′−ハ
イドロキシ−4′,5′−ジクロフエニル)ベンゾ
トリアゾール、2−(2′−ハイドロキシ−3′,
5′−ジメチルフエニル)−5−エチルスルホン
ベンゾトリアゾール、2−(2′−ハイドロキシ
−5′−フエニルフエニル)ベンゾトリアゾー
ル、2−(2′−ハイドロキシ−5′−メトキシフ
エニル)−5−メチルベンゾトリアゾール、2
−(2′−アセトキシ−5′−メチルフエニル)ベ
ンゾトリアゾール。 (e) その他−蓚酸アニリド誘導体、レゾルシノー
ル・モノベンゾエート、2,4−ジ第3ブチル
フエニル−3,5−ジ第3ブチル−4−ハイド
ロキシベンゾエート、o−ベンゾイル安息香酸
メチル、2−エチルヘキシル−2−シアノ−
3,3−ジフエニルアクリレート、エチル−2
−シアノ−3,3−ジフエニルアクリレートな
ど。 紫外線吸収剤の配合量はフイルム又は板の材質
や厚さ等に応じて広範囲に変えることができる
が、本願では基材である塩化ビニル系樹脂100重
量部に対し0.2〜3重量部、好ましくは0.2〜2重
量部である。0.2重量部未満では所望の波長別光
線透過率が得られず、一方3重量部をこえるとフ
イルム表面にブルーム現象を生じフイルムの耐候
性(屋外暴露後の光線透過率)が低下する。 また、紫外線吸収剤の配合量[A(重量部:塩
化ビニル系樹脂100重量部に対し)]と被覆材の厚
さ[B(μm)]との間には下記の関係式が成立す
ることが好ましい。 50≦A×B≦300 好ましくは 50≦A×B≦200 被覆材の厚さはその用途に応じ広い範囲で変え
うるが、一般に20〜2000μm、好ましくは20〜
200μmの範囲であり、上記式を満足させる厚さ
が特に好ましい。 本発明では、上記紫外線吸収材と共にエポキシ
化合物が用いられる。用いられるエポキシ化合物
としては、可塑材型エポキシ化合物、例えば、エ
ポキシ化大豆油、エポキシ化アマニ油、エポキシ
化脂肪酸モノエステルなど、および、樹脂型エポ
キシ化合物、例えば、エピクロルヒドリンとビス
フエノールAとの重合物であつて低分子量の液状
のものなどが挙げられる。 エポキシ化合物の使用量は、塩化ビニル系樹脂
100重量部に対し、0.6〜6.5重量部である。エポ
キシ化合物が、0.6重量部未満では紫外線吸収剤
と併用した場合、フイルム表面にブルーム現象が
改良されないばかりでなく、耐熱性の低下も著し
い。また、6.5重量部を越えて配合されると、該
被覆材を屋外に曝露した場合、フイルム表面に塵
が付着し、光透過率が低下するため植物の光合成
反応など、生育に必要な光量が減少し、植物の生
育効果も低下し好ましくない。 本発明では、必要に応じて通常の樹脂添加剤、
例えば、可塑材、滑剤、熱安定剤、帯電防止剤、
防滴剤などを含むことができる。特に、軟質の農
業用被覆剤とするためには可塑剤の使用が好まし
い。 本発明の農業用被覆材は、それ自体公知の種々
の加工方法、例えば、溶融押出法、溶液流延法、
カレンダー法などを用い、容易に製造することが
できる。 本発明の農業用被覆材は、350nm以下の波長
の光を実質的に遮蔽している必要があり、その程
度は350nmの波長の光で透過率が10%以下であ
ることが必要であり、350nm以下においてこの
程度まで透過することを許す。350nm以下の波
長の光が10%を越えて透過する場合は病害菌や害
虫の防除ができない。 また、350〜400nmの範囲の波長の光は必ず透
過している必要があり、その程度はこの範囲の平
均で35%以上が必要で、かつ、370nmの波長の
光が15%以上透過している必要がある。350〜
400nmの範囲が平均35%未満で、かつ370nmの
波長の光が15%未満の場合は植物が徒長し、軟弱
となるので好ましくない。 さらに、400〜750nmの範囲の波長の光の透過
率が85%以上であることが望ましい。400〜750n
mの範囲の波長の光の透過率が85%未満の場合、
植物の光合成反応など、生育に必要な可視光線の
光量が不足し易く、従来公知の農業用被覆材を用
いた場合と同等以上の生育効果が得られなくな
る。 本発明の農業用被覆材を張架したハウス、トン
ネル内で生育された有用植物は、成長促進が認め
られ、しかも徒長現象がなく、茎葉部の成長に有
効で収穫までの期間が短縮され、その収穫量も増
加し、かつ優れた品質のものを与えるという効果
をも発揮するのである。 以下、実施例により本発明を説明する。 実施例1〜10、比較例1〜12 ポリ塩化ビニル(P=1300) 100重量部 ジオクチルフタレート 45 〃 トリクレジルホスフエート 5 〃 ステアリン酸亜鉛 1.0 〃 ステアリン酸バリウム 0.5 〃 ソルビタンモノパルミテート 2.0 〃 上記基本配合に、表−1に示す量の紫外線吸収
剤とエポキシ化合物を混合し、その混合物をカレ
ンダー圧延法によりフイルムを得た。表−1に得
られたフイルムの厚さ、屋外暴露前の波長別光線
透過率、ブルーム、及び1年間屋外にて曝露後の
光線透過率の測定結果を示す。 また、得られたフイルムの屋外暴露前の波長別
光線透過率を第1,2図に示す。 なお、これらの物性値の試験法及び判定法は次
の通りである。 (1) フイルムの厚さ:ダイヤルゲージにて測定。 (2) ブルーム:フイルムを温度60℃、相対湿度50
%に調整した恒温恒湿槽中に吊り下げ、連続し
て2週間の表面ブルーム促進試験を行つた。 ブルームの判定は、フイルムを取り出しフイ
ルムの外観を目視観察し、添加した紫外線吸収
剤がフイルムの表面に白くブルーム結晶化した
状態を“×”とし、やや白くブルームした状態
を“△”と判定し、製造時と比べフイルム表面
に変化がない状態を“〇”とする。 (3) 波長別光線透過率:分光光度計(島津製作所
(株)製、UV−200型)により供試フイルムの波
長別光線透過率を求める。 (4) 屋外暴露後の光線透過率(耐候性):供試フ
イルムを名古屋市内にて南面45゜の角度で1年
間屋外曝露したのち、該フイルムの可視光線の
光線透過率をJISK6714積分球式光線透過率測
定装置を用いて測定した。 比較例 13、14 市販の農業用被覆材のうち、紫外線吸収剤が殆
ど配合されていないもの(三井ビニール、フイル
ム番号19)及び紫外線吸収剤が配合され380nm
以下の波長の紫外線が殆ど吸収されているもの
(ハイエスビニール、フイルム番号20)について
も、紫外線吸収剤とエポキシ化合物の分析結果を
含め表−1に示した。また、これらのフイルムの
屋外曝露後の波長別光線透過率を第3図に示し
た。
【表】
【表】 植物栽培試験例 上記実施例及び比較例で作成したフイルムの内
番号13、14、19及び20を用い、キユウリのハウス
栽培を行つた例について説明する。 ハウス(間口3.6m、高さ2.7m、面積72m2
に、供試作物はキユウリ(品種、ときわ光3号P
型)を用いた。供試作物は(10月20日に播種し、
11月30日に定植した。ハウス内温度は23〜26℃に
保つた。この施設栽培における病原菌(ポトリテ
イス菌)の発生状況を表−2に示す。また、生育
結果を表−3〜7に示す。なお、ハウスへのフイ
ルムの展張は育苗期から開始した。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】 以上の結果から明らかなように、本発明のフイ
ルムによつてキユウリの病原菌による発病を抑制
し、且つ育成促進効果も適切で、収穫量も極めて
良好であることが認められた。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第2図は実施例および比較例で製造し
たフイルムの屋外曝露前の波長別光線透過率のグ
ラフであり、第1図には実施例1、2、3、4、
7、8、9、10及び比較例1、2、3、4、5、
6が示され、第2図には実施例5、6及び比較例
7、8、9、10、11、12が示されている。第3図
は市販のフイルムの屋外曝露前の波長別光線透過
率のグラフである。図中の数字はフイルム番号を
示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 塩化ビニル系樹脂100重量部に対し、紫外線
    吸収剤0.2〜3重量部およびエポキシ化合物0.6〜
    6.5重量部を含有してなり、該紫外線吸収剤の含
    有量(A)と被覆材の厚さ(B)との間に下記式、 50≦A×B≦300 (式中Aは塩化ビニル系樹脂100重量部に対する
    紫外線吸収剤の重量部を表わし、Bは被覆材の厚
    さ(μm)を表わす)で示される関係が成立し、
    かつ屋外暴露前の波長別光線透過率が、 350nm以下の波長の光を実質的に遮蔽し、
    かつ、350nmでの波長の光の光線透過率が10
    %以下であり、 350〜400nmの範囲の波長の光の光線透過率
    が平均で35%以上で、かつ、370nmでの波長
    の光の光線透過率が15%以上であり、 400〜750nmの範囲の波長の光の光線透過率
    が85%以上である ことを特徴とする農業用被覆材。
JP57026843A 1982-02-23 1982-02-23 農業用被覆材 Granted JPS58146216A (ja)

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