JPH0438930B2 - - Google Patents

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JPH0438930B2
JPH0438930B2 JP61261754A JP26175486A JPH0438930B2 JP H0438930 B2 JPH0438930 B2 JP H0438930B2 JP 61261754 A JP61261754 A JP 61261754A JP 26175486 A JP26175486 A JP 26175486A JP H0438930 B2 JPH0438930 B2 JP H0438930B2
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annular end
ribs
annular
liner
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C7/00Connecting-rods or like links pivoted at both ends; Construction of connecting-rod heads
    • F16C7/02Constructions of connecting-rods with constant length
    • F16C7/023Constructions of connecting-rods with constant length for piston engines, pumps or the like
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/21Elements
    • Y10T74/2142Pitmans and connecting rods
    • Y10T74/2144Yieldable
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/21Elements
    • Y10T74/2142Pitmans and connecting rods
    • Y10T74/2162Engine type

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
  • Compressor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は内燃機関、コンプレツサ等の往復動ピ
ストン機械に於て、往復動部分と回転部分とを互
いに連結するための連接棒に関し、特にその小端
部或いは大端部に軸受またはライナとしてのスリ
ーブを圧入するのに適する連接棒に関する。
本発明に基づく連接棒によれば、このようなス
リーブを大端部或いは小端部に圧入する過程に於
て、内孔の外周部をなす環状部が半径方向に概ね
均一に変形することから、スリーブの内孔を実質
的に円形な形状に保持することができる。これ
は、ライナ、軸受等に対して半径方向に均一な圧
力が作用することによる。
<従来の技術> 連接棒は、環状をなす小端部と、同じく環状を
なす大端部と、これら両環状部分を互いに結合す
る連結部とからなる。小端部は、ピストンピンを
回転自在に受容するための軸受を受容するための
内孔を有し、大端部はクランク軸を回転自在に受
容するライナを受容するための内孔を有する。従
つて、各環状部は、連結部により局部的に補強さ
れることとなる。
従来、ライナや軸受を小端部或いは大端部の内
孔に圧入する際、緊密な嵌合により発生する力
が、対応する環状部を半径方向について不均一に
変形させるという問題があつた。これは、環状部
が連結部により局部的に補強されることによるも
のである。言い換えると、大端部と小端部とを結
合する連結部が、環状部を局部的に補強すること
により、スリーブを圧入したときに環状部が均一
に変形することができないためである。一般に、
このような変形が最も抵抗の小さい部分に於て発
生することから、ライナ或いは軸受からなるスリ
ーブを内孔に圧入することにより環状部が一般に
非円形となる。これは、環状部が連結部以外の部
分に於て半径方向により一層大きく変形するため
である。このような非均一な変形により、クラン
ク軸またはピストンピンと対応する軸受との間の
空隙を十分に小さくすることができない。従つ
て、軸受の寿命、即ち内燃機関またはコンプレツ
サの耐久性が著しく損われることとなる。しか
も、連接棒、ピストン及びクランク軸間の力の伝
達が接触面に於て均一に伝達されないことによ
り、タイナ、軸受、連接棒、ピストンピン或いは
クランク軸等の耐久性が著しく損われる。
圧入した後のスリーブの内周面を機械加工し、
その真円度を高めることができる。しかしなが
ら、環状部に不均一な半径方向応力が存在するこ
とから、環状部の温度が高まるにつれて環状部が
非円形となる。しかも、各ライナまたは軸受の内
周を機械加工することは製造工程が煩雑化するこ
とを意味し、製造に要する時間を増大させると共
に、製造コストを高騰させる。従つて、圧入した
後のライナ等の内周を機械加工することは上記し
たような問題を十分に解決することができない。
<発明が解決しようとする問題点> このような従来技術の問題点に鑑み、本発明の
主な目的は従来の連接棒に附随する上記したよう
な問題を解消することにある。
本発明の第2の目的は、ピストンピン或いはク
ランク軸等を受容するためのライナまたは軸受を
圧入した後も良好な円形内孔を郭成するような経
済的な連接棒の構造を提供することにある。
圧入後のスリーブ等の内周面の真円度を従来技
術に基づく場合よりも高めることにより、クラン
ク軸またはピストンピンとライナまたは軸受との
間により均一な嵌合を可能にすることができる。
従つて、このような緊密な嵌合により摩耗を減少
させることができるため、往復動部分或いは回転
部分の寿命を延長することができる。また、嵌合
を緊密化することにより、両部分間の接触面に於
て一様な面圧をもつて力が伝達されるようにな
る。更に、緊密な嵌合により、機械騒音を低減さ
せる作用も得られる。
<問題点を解決するための手段及び作用> 上記したような本発明の目的は、連接棒の小端
部或いは大端部の環状部の外周に隣接する領域に
空乏部を形成することにより達成される。これら
の空乏部により、ライナまたは軸受が圧入された
後も、環状部が半径方向に概ね均一に変形するこ
とから、ライナまたは軸受が実質的に円形な形状
を保持することができる。要するに、空乏部が、
連接棒の強度を犠牲にすることなく、連結部によ
り環状部が局部的に補強されるのを防止する。空
乏部により、環状部が、他の部分と同様に連結部
に向けても膨張することができることにより、対
応するクランク軸またはピストンピンを受容する
ためのより一層真円度の高い内孔を郭成すること
ができる。このように、環状部の内孔の真円度を
高めることにより、緊密な嵌合が可能になると共
に、接触面の面圧が均一化することにより、製造
コストを何等高めることなくすべての作動部分の
耐久性を改善することができる。
本発明の或る側面によれば、内燃機関に用いる
のに適する連接棒が提供される。この連接棒は、
負荷支持能力を有する連結部により互いに結合さ
れた環状部をなす大端部と小端部とを有する。各
環状部には、内孔が郭成されている。複数の空乏
部が、大端部の外周部に隣接する連結部に形成さ
れている。
本発明の別の側面によれば、内孔を有すること
により環状をなす大端部及び小端部を備える内燃
機関に用いるのに適する連接棒が提供される。両
環状部は、小端部の外周に隣接する部分に複数の
空乏部を有し、かつ負荷支持能力を有する連結部
により互いに結合されている。
本発明の更に別の側面によれば、内孔を郭成す
るべく環状をなす大端部及び小端部を有する連接
棒が提供される。両環状部は、3本のリブと、こ
れらのリブ間に延在するウエブとにより互いに結
合されている。両環状部に隣接するリブ部分間の
ウエブに複数の空乏部が形成されている。
<実施例> 以下、本発明の好適実施例を添付の図面につい
て詳しく説明する。
第1図に示されている本発明に基づく連接棒1
0は、ピストン12とクランク軸14との間に連
結される。ニードル軸受18が、連接棒10とピ
ストン12との間の結合部に用いられている。ニ
ードル軸受18は、ヨーク式スラストワツシヤ1
9及びピストン肩部20内に取着されたピストン
ピン17(第4図)を回転自在に受容する。この
構造は、米国特許第4549445号明細書に詳しく説
明されている。連接棒10とクランク軸14との
結合部にはライナ16が用いられている。ライナ
16は、クランク軸の円筒形部分22を受容しか
つその外周を自由に回転し得る。第3図及び第7
図に示されたように、ニードル23を、ライナ1
6と円筒形部分22との間に挟設し、これら両部
分間の摩擦を低減することもできる。連接棒10
をニードル23を介してクランク軸14に組付け
る要領は、米国特許第4494286号明細書に詳しく
説明されている。
第2図〜第4図、第7図及び第8図に示されて
いるように、ニードル軸受18はその内部に複数
のニードル26を有する。ニードル軸受18は任
意の温度に於て、同一温度にある連接棒10の内
孔24の内径よりもやや大きい外径を有する。第
8図に示されたように、ニードル軸受18は、そ
の外周面が内孔24内に緊密に嵌合するように、
内孔24内に圧入される。ニードル軸受8は、ピ
ストンピン17を回転自在に受容する。
円筒形をなすライナ16はその一端部にライナ
リツプ30を有する(第4図)。また、ライナ1
6は、円筒形の外周面32及び内周面36を有す
る。第8図に示されているように、ライナ16は
連接棒10の大端部の内孔34内に圧入されるべ
く適合されている。ライナ16の外周面32の外
径は、任意の温度に於て、同一温度にあるクラン
ク軸の大端部の内孔34よりもやや大きいため、
ライナ16が内孔34内に圧入されたとき、ライ
ナ16が内孔34内にて半径方向内向きの圧力を
受ける。上記したように、ニードル23を、ライ
ナ16の内周面36とクランク軸の円筒形部分2
2の外周面との間に挟設することができる。この
ようにして、円筒形のライナ16は、クランク軸
の円筒形部分22を回転自在に受容する。
小端部の内孔24は、符号38により示される
環状部内に郭成されており、大端部の内孔34
は、符号40により示される環状部内に郭成され
ている。小端部側の環状部38は外周面42を有
し、大端部側の環状部40は外周面44を有す
る。これら両外周面42,44は2本の外側リブ
46と中央リブ48とにより互いに連結されてい
る。中央リブ48は外周面42,44に対して概
ね直角に結合されており、中央リブ48が主たる
負荷支持部材として機能する。一方、2本の外側
リブ46は、曲げ力、捩り力等に対する補強部材
として機能し、負荷の一部を支持する。図示され
ているように、外側リブ46と中央リブ48とは
互いに平行をなす。更に、リブ46,48の端面
は、両環状部38,40の軸線方向端面とほぼ同
一面上にある。
特に第5図、第6図及び第10図に良く示され
ているように、外側のリブ46は、内面50及び
外面52を有し、中央リブ48は、ウエブ56に
接続する側面54を有する。ウエブ56は、外側
リブ46と中央リブ48とを連結するべくこれら
リブ間に延在する。詳しく云うと、ウエブ56は
外側リブ46の内面50と中央リブ48の側面5
4とを接続する。ウエブ56はリブ46,48に
対して概ね直交する。
リブ48,46間に延在するウエブ56の環状
部38,40の外周部に隣接する部分には空乏部
58が設けられている。ウエブ56のこれら空乏
部58に隣接する部分には、両リブ48,46間
に延在する厚肉部59が形成されている。厚肉部
59は、曲げ力、捩り力に対して付加的な剛性を
付与するように外側リブ46と中央リブ48とを
結合するウエブの一部をなしている。
第9図は環状部40を拡大して示す。R1は、
環状部40の外周の半径であつて、R1よりも小
さいR2は、環状部40の部分Bの外周の半径を
表す。従つて、環状部40の部分Bは、環状部4
0の他の部分よりも半径方向に薄肉化されてい
る。即ち、空乏部58に隣接する部分Bが、環状
部40の他の部分よりも半径方向について薄肉化
されている。即ち、部分Bは、環状部40の他の
部分よりもR1−R2だけ薄肉化されている。同
様にして、環状部38の部分Bも、第3図に示さ
れているように、環状部38の他の部分よりも薄
肉化されている。
連接棒10はアルミニウム等の軽量金属からな
り、ライナ16或いは軸受18は、焼入れされた
鋼等の材料からなる。連接棒10は一般に鋳造ま
たは鍛造により形成され、予めリブ46,48に
より両環状部38,40を互いに連結し、かつリ
ブ46をウエブ56により互いに連係してなる構
造として形成される。空乏部58も連接棒10の
鋳造または鍛造過程の間に形成される。大端部及
び小端部の内孔24,34は、実質的に円滑な円
形孔を有するように鋳造または鍛造後に機械加工
により形成される。第3図に示されているよう
に、空乏部58は、ウエブ56が環状部の外周部
42,44に接続されないことにより形成され
る。空乏部58が存在するために、外周面42,
44が外側リブ46及び中央リブ48により3箇
所にて連結されることとなる。
ライナ16及び軸受18を、対応する内孔2
4,34内に圧入すると、両環状部38,40に
対して半径方向外向きの力が作用するようにな
る。これらの半径方向力は、環状部38,40の
内の最も抵抗力の小さい部分を変形させる。従つ
て、大端部及び小端部の外周面42,44に隣接
して空乏部58が設けられ、且つ空乏部58に隣
接する環状部に薄肉部分Bを設けることにより、
環状部38,40の外周に作用する片持ち梁式の
抵抗力を均等化することにより、環状部38,4
0の変形を均等化する。要するに、両環状部3
8,40の部分Bは、空乏部58が存在するた
め、また部分Bが環状部38,40の他の部分よ
りも薄肉化されているため、環状部38,40の
他の部分と同様に変形及び膨張することができ
る。部分Bが変形し伸長するに伴い、外側リブ4
6の両外周面44,42との結合部が、矢印Aに
より示される向きに変形する。更に、外側リブ4
6は、矢印Aにより示される向きに変形すること
により、矢印A方向に対して片持ち梁式の抵抗力
を発生する。しかしながら、片持ち梁式の抵抗力
は、圧入過程により形成された半径方向外向きの
力と相殺されることにより、両環状部40,42
の形状が実質的に円形に保持される。即ち、内孔
24及び34の半径方向の変形が均等化される。
従つて、軸受18及びライナ16がそれぞれ圧入
された内孔24,34は実質的に円形に保持され
る。
内孔24,34を実質的に円形に保持すること
により、ライナ16及び軸受18が実質的に円形
に保持される。従つて、対応するライナ16また
は軸受18とクランク軸の円筒部22またはピス
トンピン17との間の嵌合を緊密化することがで
きる。しかも、嵌合を緊密化することにより、ピ
ストン12、連接棒10及びクランク軸14間に
伝達される力が、軸受18及びライナ16を介し
て均一な面圧をもつて伝達されるため、対応する
接触部の寿命が大幅に延長される。要するに、接
触面を拡大することにより、ピストン12、連接
棒10及びクランク軸14間に於いて、大きな接
触面積を介して力が伝達されることとなる。伝達
される力が大きい面積に分布するため、動的な状
態に於て各部材の変形が減少する。嵌合を緊密化
することにより動的状態下にある各部材の変形が
小さくなることから、これらの部材の耐久性が改
善される。しかも、伝達される力が広い面積に亘
つて分布することから、摩擦による不均一な摩耗
が防止される。従つて、本発明に基づく連接棒に
よれば、ライナ16、軸受18、連接棒10、ピ
ストンピン17及びクランク軸14の耐久性が改
善される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に基づく連接棒をピストン及び
クランク軸と組合わせて示す斜視図である。第2
図は本発明に基づく連接棒にライナ及び軸受を圧
入した状態で示す斜視図である。第3図はウエ
ブ、空乏部、リブ、環状部、ライナ、軸受部等と
共に示す第2図の連接棒の正面図である。第4図
はウエブ、ライナ、軸受等を破線により示す第2
図の連接棒の側面図である。第5図はウエブ、リ
ブ等を示すように第3図の5−5線について見た
断面図である。第6図は環状部に隣接するリブ、
空乏部等を表すように第3図の6−6線について
見た断面図である。第7図は両環状部の内孔にラ
イナ及び軸受が嵌合した状態を表すように第3図
の7−7線について見た断面図である。第8図は
ライナ及び軸受が組付けられる要領を示す第2図
の連接棒の分解斜視図である。第9図は空乏部及
びリブに隣接する環状部を拡大して示す正面図で
ある。第10図は厚肉化されたウエブを表すよう
に第3図の10−10線についてみた断面図であ
る。 10……連接棒、12……ピストン、14……
クランク軸、16……ライナ、17……ピストン
ピン、18……軸受、19……スラストワツシ
ヤ、20……肩部、22……円筒部、23……ニ
ードル、24……内孔、26……ニードル、28
……外周面、30……ライナリツプ、32……外
周面、34……内孔、36……内周面、38,4
0……環状部、42,44……外周面、46,4
8……リブ、50……内側面、52……外側面、
54……側面、56……ウエブ、58……空乏
部、59……厚肉部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 内孔と外周縁部とを有する第1環状端部と、
    内孔と外周縁部とを有する第2環状端部と、前記
    環状端部の前記各内孔にそれぞれ圧入された2個
    の円筒状部材とを有し、往復動部材と回転部材と
    を互いに連結するための一体的な連接棒であつ
    て、 前記第1環状端部と前記第2環状端部とを連結
    する連結部が、 互いに概ね平行をなし、かつ前記両環状端部と
    同一平面上にあり、それぞれに一方の端部で前記
    第1環状端部に結合しかつ他方の端部で前記第2
    環状端部に結合する3本のリブを有し、第1の前
    記リブが、他の2本の前記リブの間に配置され、
    かつ前記両環状端部の各外周面に概ね直交してお
    り、 前記リブの間に延在してそれらを結合し、前記
    内孔の軸線と平行な方向に於て前記リブより肉薄
    の2個のウエブと、 前記各ウエブの両端部の前記リブ間に前記各環
    状端部に隣接させて、前記ウエブを貫通するよう
    に設けられた複数の空乏部とを有することを特徴
    とする連接棒。 2 前記連接棒がアルミニウムからなり、前記円
    筒状部材が鋼からなることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の連接棒。 3 前記空乏部が、概ね前記環状端部の前記外周
    面に沿う一辺を有する略三角形をなすことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の連接棒。 4 前記ウエブが、前記空乏部に隣接する部分に
    て厚肉化されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の連接棒。 5 前記環状端部が、前記空乏部に隣接する部分
    にて薄肉化されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の連接棒。
JP61261754A 1986-01-06 1986-11-01 連接棒 Granted JPS62167916A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/816,208 US4691590A (en) 1986-01-06 1986-01-06 Connecting rod design with voids
US816208 1986-01-06

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62167916A JPS62167916A (ja) 1987-07-24
JPH0438930B2 true JPH0438930B2 (ja) 1992-06-26

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ID=25219971

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61261754A Granted JPS62167916A (ja) 1986-01-06 1986-11-01 連接棒

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4691590A (ja)
EP (1) EP0229227B1 (ja)
JP (1) JPS62167916A (ja)
CA (1) CA1263924A (ja)
DE (1) DE3662807D1 (ja)

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