JPH04306732A - ジョブ制御言語の動的変更方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明は記述型のジョブ制御言語
をジョブ実行可能な実行型に翻訳するのに適した形式に
変更するジョブ制御言語の動的変更方式に関する。

【０００２】

【従来の技術】従来、ジョブ制御言語の変更は、ジョブ
を起動する時に変更すべき個所の内容をすべて指示し、
記述型から実行型に翻訳する時に変更を同時に行ってい
た。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】上述した従来の変更は
、ジョブの起動時に変更内容を指定するので、変更内容
をすべて理解して指定しなくてはならないという問題点
がある。

【０００４】本発明の目的は、一般形式で記述してある
第１の記述型のジョブ制御言語を実行型に自動的に翻訳
可能な第２の記述型に変更する際、変更必要個所指定文
字を検出し表示することにより変更内容のすべては理解
していない物でも見落しなくジョブ制御言語を変更する
ことが可能なジョブ制御言語の動的変更方式を提供する
ことにある。

【０００５】

【課題を解決するための手段】本発明のジョブ制御言語
の動的変更方式は、第１の表示形式のジョブ制御言語に
変更必要個所指定文字が含まれているか否かを動的変更
部で判断し、前記変更必要個所指定文字が含まれている
場合には変更内容を指示する情報を可視表示し、キーボ
ードから入力した変更内容に従って前記動的変更部が前
記第１の表示形式のジョブ制御言語を第２の表示形式の
ジョブ制御言語に変更する構成である。

【０００６】

【実施例】次に本発明について図面を参照して説明する
。

【０００７】図１は、本発明の一実施例の流れ図である
。ジョブが起動されると（ステップ１）、ジョブ制御言
語ファイル１の第１の記述型２を入力し、変更すべき個
所を表示する記号が含まれている場合には、画面９に変
更後の内容の入力のためのガイドメッセージを表示する
。このガイドメッセージに従ってキーボード１０から入
力した内容によって第１の記述型２を動的変更部で変更
を行う（ステップ２）。変更された内容を第２の記述型
３として書き込む。第２の記述型３を使用して実行型４
に翻訳する（ステップ３）。実行型４を使用してジョブ
が実行される（ステップ４）。

【０００８】図２は動的変更部の動作の詳細を説明する
流れ図である。

【０００９】第１の記述型２を入力し（ステップ１１）
、入力した第１の記述型２の中に変更必要個所指定文字
（例えば“＃００”）があるかどうかを判断する（ステ
ップ１２）。変更必要個所指定文字があると判断すると
、変更内容を指示するガイドメッセージを画面９に表示
する（ステップ１３）。キーボード１０から変更後の内
容を入力する（ステップ１４）。第１の記述型２の中の
変更必要個所指定文字である“＃０１”を変更後の内容
であるＦＩＬＥ１に置き換えて、第２の記述型３を作成
する（ステップ１５）。

【００１０】

【発明の効果】以上説明したように、本発明は変更必要
個所指定文字を検索し、変更内容を指示するガイドメッ
セージを表示し、入力した内容で記述型を動的に変更す
ることにより、変更内容をすべて理解していなくても、
ジョブ制御言語を変更して使用できる効果がある。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の一実施例の流れ図である。

【図２】動的変更部の動作の詳細を説明する流れ図であ
る。

【符号の説明】

１　　　　ジョブ制御言語ファイル ２　　　　第１の記述型 ３　　　　第２の記述型 ４　　　　実行型 ９　　　　画面 １０　　　　キーボード

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】　　第１の表示形式のジョブ制御言語に変
   更必要個所指定文字が含まれているか否かを動的変更部
   で判断し、前記変更必要個所指定文字が含まれている場
   合には変更内容を指示する情報を可視表示し、キーボー
   ドから入力した変更内容に従って前記動的変更部が前記
   第１の表示形式のジョブ制御言語を第２の表示形式のジ
   ョブ制御言語に変更することを特徴とするジョブ制御言
   語変更方式。