JPH0520060A - プログラム部分実行方法およびプログラム部分実行装置 - Google Patents

プログラム部分実行方法およびプログラム部分実行装置

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Publication number
JPH0520060A
JPH0520060A JP3175015A JP17501591A JPH0520060A JP H0520060 A JPH0520060 A JP H0520060A JP 3175015 A JP3175015 A JP 3175015A JP 17501591 A JP17501591 A JP 17501591A JP H0520060 A JPH0520060 A JP H0520060A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
range
internal state
value
executing
Prior art date
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Pending
Application number
JP3175015A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuteru Tominaga
宣輝 富永
Jiyunko Irikou
旬子 入交
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3175015A priority Critical patent/JPH0520060A/ja
Publication of JPH0520060A publication Critical patent/JPH0520060A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】プログラムを部分的に実行することができるプ
ログラム部分実行方法およびプログラム部分実行装置を
提供する。 【構成】プログラム解釈部2は、プログラムの実行すべ
き範囲が範囲指定部1に指定されることにより、指定さ
れた範囲のプログラムを解釈する。プログラム実行部4
は、プログラム解釈部2により解釈された範囲のプログ
ラムの実行に必要な内部状態の値が内部状態入力部3に
入力されることにより、入力された内部状態の値を用い
て、プログラム解釈部2により解釈された範囲のプログ
ラムを実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プログラムの動作を確
認する際に、プログラムを部分的に実行するプログラム
部分実行方法およびプログラム部分実行装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、プログラムの動作の確認は、シミ
ュレータやデバッガを用いてプログラムの動作を逐次ト
レースし、動作中のシステムやプログラムの状態を観察
することによって行なわれていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の方法では、実行可能なプログラムしか動作の確認を行
なうことができず、未完成のプログラムや、プログラム
の一部分だけを取り出したものを実行することができな
いという問題点を有していた。本発明はかかる事情に鑑
みて成されたものであり、プログラムを部分的に実行す
ることができるプログラム部分実行方法およびプログラ
ム部分実行装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、プロ
グラムの実行すべき範囲が指定されることにより指定さ
れた範囲のプログラムを解釈するプログラム解釈ステッ
プと、このプログラム解釈ステップで解釈した範囲のプ
ログラムの実行に必要な内部状態の値が入力されること
により入力された内部状態の値を用いてプログラム解釈
ステップで解釈した範囲のプログラムを実行するプログ
ラム実行ステップとを実行することを特徴としている。
【0005】請求項2の発明は、プログラムの実行すべ
き範囲が指定されることにより指定された範囲のプログ
ラムを解釈するプログラム解釈手段と、このプログラム
解釈手段により解釈された範囲のプログラムの実行に必
要な内部状態の値が入力されることにより入力された内
部状態の値を用いてプログラム解釈手段により解釈され
た範囲のプログラムを実行するプログラム実行手段とを
備えたことを特徴としている。
【0006】
【作用】請求項1の発明においては、プログラム解釈ス
テップで、プログラムの実行すべき範囲が指定されるこ
とにより指定された範囲のプログラムを解釈し、プログ
ラム実行ステップで、プログラム解釈ステップで解釈し
た範囲のプログラムの実行に必要な内部状態の値が入力
されることにより入力された内部状態の値を用いてプロ
グラム解釈ステップで解釈した範囲のプログラムを実行
する。
【0007】請求項2の発明において、プログラム解釈
手段は、プログラムの実行すべき範囲が指定されること
により、指定された範囲のプログラムを解釈する。プロ
グラム実行手段は、プログラム解釈手段により解釈され
た範囲のプログラムの実行に必要な内部状態の値が入力
されることにより、入力された内部状態の値を用いて、
プログラム解釈手段により解釈された範囲のプログラム
を実行する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。図1は本発明の一実施例におけるプログラム
部分実行装置のブロック図で、このプログラム部分実行
装置は、範囲指定部1と、プログラム解釈部2と、内部
状態入力部3と、プログラム実行部4と、プログラムフ
ァイル5と、範囲情報ファイル6と、内部状態ファイル
7とにより構成されている。範囲指定部1は、プログラ
ムファイル5中のプログラムの実行すべき範囲をオペレ
ータにより指定される。この指定は、例えばキーボード
を操作することにより行われる。プログラム解釈部2
は、プログラムファイル5中のプログラムの範囲情報フ
ァイル6で示される範囲を解釈する。内部状態入力部3
は、内部状態ファイル5で示される必要な内部状態の値
をオペレータにより入力される。この入力は、例えばキ
ーボードを操作することにより行われる。プログラム実
行部4は、プログラムファイル5中のプログラムの範囲
情報ファイル6で示される範囲を、内部状態ファイル7
で示される内部状態に基づいて実行する。プログラムフ
ァイル5には、実行する対象であるプログラムが格納さ
れている。範囲情報ファイル6は、範囲指定部1によっ
て生成され、プログラムファイル5中のプログラムのプ
ログラムの部分的に実行する範囲を示す。内部状態ファ
イル7は、プログラム解釈部2によって生成され、プロ
グラムファイル5中のプログラムの範囲情報ファイル6
で示される範囲を実行するのに必要な内部状態を示す。
必要な内部状態としては、例えば、範囲内で定義されて
いない変数の値や、範囲内で定義されていない関数の挙
動や、範囲内にないラベルのアドレス等がある。
【0009】上記プログラム部分実行装置の動作につい
て、図2のフローチャートを参照しながら説明する。ま
ず範囲指定部1は、オペレータにプログラムファイル5
中のプログラムの実行すべき範囲を指定するように指示
する(ステップS1)。この指示は、例えばディスプレ
イ装置の表示画面上にコメントを表示することによりな
される。オペレータがプログラムファイル5中のプログ
ラムの実行すべき範囲を範囲指定部1に指定すると(ス
テップS2)、範囲指定部1は、範囲情報ファイル6を
生成する(ステップS3)。これによりプログラム解釈
部2は、プログラムファイル5中のプログラムの範囲情
報ファイル6が示す範囲を解釈し(ステップS4)、そ
の範囲を実行するのに必要な内部状態として内部状態フ
ァイル7を生成する(ステップS5)。これにより内部
状態入力部3は、オペレータにプログラムファイル5中
のプログラムの範囲情報ファイル6が示す範囲を実行す
るのに必要な内部状態ファイル7の内部状態の値を入力
するように指示する(ステップS6)。この指示は、例
えばディスプレイ装置の表示画面上にコメントを表示す
ることによりなされる。オペレータがプログラムファイ
ル5中のプログラムの範囲情報ファイル6が示す範囲を
実行するのに必要な内部状態の値を内部状態入力部3に
入力すると(ステップS7)、内部状態入力部3は、入
力された値により内部状態ファイル7を完成させる(ス
テップS8)。これによりプログラム実行部4は、プロ
グラムファイル5中のプログラムの範囲情報ファイル6
が示す範囲を内部状態ファイル7が示す内部状態に基づ
いて実行する(ステップS9)。
【0010】このように、プログラムの実行すべき範囲
が指定されることにより指定された範囲のプログラムを
解釈し、解釈した範囲のプログラムの実行に必要な内部
状態の値が入力されることにより入力された内部状態の
値を用いて解釈した範囲のプログラムを実行するので、
未完のプログラムやプログラムを部分的に取り出したも
のを実行することができる。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、プ
ログラムの実行すべき範囲が指定されることにより指定
された範囲のプログラムを解釈し、解釈した範囲のプロ
グラムの実行に必要な内部状態の値が入力されることに
より入力された内部状態の値を用いて解釈した範囲のプ
ログラムを実行するので、未完のプログラムやプログラ
ムを部分的に取り出したものを実行することができ、プ
ログラムの動作確認を容易に行えるという優れた効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるプログラム部分実行
装置のブロック図である。
【図2】本発明の一実施例におけるプログラム部分実行
装置の動作を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
2 プログラム解釈部 4 プログラム実行部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プログラムの実行すべき範囲が指定され
    ることにより指定された範囲のプログラムを解釈するプ
    ログラム解釈ステップと、このプログラム解釈ステップ
    で解釈した範囲のプログラムの実行に必要な内部状態の
    値が入力されることにより入力された内部状態の値を用
    いてプログラム解釈ステップで解釈した範囲のプログラ
    ムを実行するプログラム実行ステップとを実行すること
    を特徴とするプログラム部分実行方法。
  2. 【請求項2】 プログラムの実行すべき範囲が指定され
    ることにより指定された範囲のプログラムを解釈するプ
    ログラム解釈手段と、このプログラム解釈手段により解
    釈された範囲のプログラムの実行に必要な内部状態の値
    が入力されることにより入力された内部状態の値を用い
    てプログラム解釈手段により解釈された範囲のプログラ
    ムを実行するプログラム実行手段とを備えたことを特徴
    とするプログラム部分実行装置。
JP3175015A 1991-07-16 1991-07-16 プログラム部分実行方法およびプログラム部分実行装置 Pending JPH0520060A (ja)

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JP3175015A JPH0520060A (ja) 1991-07-16 1991-07-16 プログラム部分実行方法およびプログラム部分実行装置

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JPH0520060A true JPH0520060A (ja) 1993-01-29

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ID=15988728

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JP3175015A Pending JPH0520060A (ja) 1991-07-16 1991-07-16 プログラム部分実行方法およびプログラム部分実行装置

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JP (1) JPH0520060A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007193586A (ja) * 2006-01-19 2007-08-02 Nec Corp プログラムテスト支援システム、方法及びプログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007193586A (ja) * 2006-01-19 2007-08-02 Nec Corp プログラムテスト支援システム、方法及びプログラム

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