JP3224386B2 - プログラム作成装置 - Google Patents

プログラム作成装置

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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 コンピュータシステムにおけるプログラム作成装置に
関し, 利用者情報の即値を意識することなく,利用者情報の
具体的内容をあらわす呼名によりプログラムを作成てき
るようにすることを目的とし, 利用者プログラムの定義体を処理するプログラム作成
装置において、利用者プログラムに取り込まれる定義体
を構成する項目に対応する具体的名称と前記具体的名称
に対応して定義体に設定する即値を定義するシンボルソ
ースの作成手段と、前記作成されたシンボルソースに基
づき、前記具体的名称と前記具体的名称に対応する即値
を定義する対応テーブルを作成する対応テーブルの作成
手段と、具体的名称に対応する即値を,該テーブルを参
照して定義体に設定する対話型処理手段とから構成され
る。
〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンピュータシステムにおける利用者プロ
グラムのためのプログラム作成装置に関する。
コンピュータによる金融システム等において用いられ
る利用者プログラムは、システムにおける様々なプログ
ラムと整合性をとる必要がある。
しかし、通常、利用者プログラムにおける定義体を表
わす値(即値)は、例えばメニュー画面の画面定義体に
対しては「M」とするように、英数字による抽象的な記
号が用いられる。そのため作成された利用者プログラム
を作成者以外の人が読むとき、プログラムの内容を理解
しにくいものであった。
そのためプログラム上では、例えばメニュー画面の定
義体に対して、利用者プログラムにおいて「M」が使用
されているような場合、定義体の意味を具体的に表わす
呼び名、例えば「メニュー画面」として利用者情報を定
義することによりプログラムを具体化することは可能と
なる。
本発明は、定義体の意味を具体的に表わす呼び名で利
用者情報を定義し、定義体の格納時において、呼び名を
即値に読み直し、プログラムが実行するときに使用する
利用者情報と同一の値を作成するプログラム作成装置を
提供するものである。
〔従来の技術〕
第5図により、従来の利用者情報作成方法を説明す
る。
図において、50は利用者情報の入力画面であって、
は利用者情報の意味の入力領域、は利用者情報の属
性、長さ等の入力領域、は利用者情報の入力領域、
は入力された利用者情報のデータ(利用者情報を表わす
プログラム上の値である即値)を示す。
従来は、利用者プログラムを作成する場合には、例え
ば、メニュー画面、エントリ画面等の画面識別を表わす
情報を定義する場合には、 利用者情報の意味の入力領域に「画面識別」と情報の
意味を示す見出しを入力する。
利用者情報の属性、長さの入力領域に、利用者情報を
指定する即値の属性および長さを入力する。例えば、プ
ログラムにおいて、定義体の値を表わす即値は、通常英
数字により指定されるので、即値を「M」とする場合に
は、属性として英数字を示す「X」および長さ「l」を
入力する。
次に、利用者情報の入力領域に画面識別(メニュー画
面、エントリ画面等を示す即値)に関する即値「M」
(参照)を入力する。
同様に、口座編集、科目編集等の編集ルーチンに関す
る利用者情報を定義する場合において、例えば、利用者
情報として「0000」を設定する時には、図示のように見
出しとして「編集ルーチン」、属性および長さとして
「X」、「2」、利用者情報「0000」を入力して定義す
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のようなプログラム作成装置においては、画面識
別における「M」が、例えば「メニュー画面」を意味す
るものであったとしても、プログラム作成者以外の利用
者が作成されたプログラムを見たとき、「M」が何を意
味するかは判断できない。また、他の利用者プログラム
に「メニュー画面」を識別する即値に「M」を使用して
いるとは限らず、プログラムの整合性もとれないもので
あった。
そのため、定義体を作成し終わった後に、利用者プロ
グラムを実行して初めて、プログラムの整合性が取れて
いないことに気付くというように、システムの開発効率
を著しく下げる原因になっていた。
本発明は、利用者入力情報の作成方法を改善して、利
用者情報の即値を意識することなく、利用者情報の具体
的内容をあらわす呼び名によりプログラムを作成できる
ようなプログラム作成装置を提供することを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、利用者プログラムに用いる利用者情報の即
値に、その利用者情報の意味を具体的に表わす呼び名を
対応させたテーブルを作成するようにした。
そして、利用者情報を具体的に表わす呼び名を、利用
者プログラム作成における利用者情報を表わす値として
使用できるようにした。
第1図により、本発明の原理を説明する。
図において、1はシンボルソース作成画面であって、
定義体を表わす即値に対応させて具体的な呼び名を入力
するための画面である。例えば、画面の定義体「menu」
(メニュー画面、エントリ画面等の定義体)において、
メニュー画面を指定する即値として「M」が使用されて
いる場合、その呼び名として「メニュー画面」を定義す
るための入力画面である。
2はシンボルソース作成画面で作成された呼び名で記
述された利用者プログラムの例を示すものである。
3は対話型処理手段であって、画面との対話形式によ
り画面定義体を作成するプログラムである。
4は対応テーブルであって、対話型処理手段の内部に
あって定義体の呼び名と即値を対応させ、即値の属性お
よび長さを定めたものである。
5は対話型処理手段3が起動されることにより表示さ
れる利用者情報入力画面であって、見出し、属性、長
さ、利用者情報等を入力するためのものである。
6は定義体の格納領域であって、例えば、画面定義体
の格納領域に利用者情報の定義がなされた結果、例え
ば、メニュー画面の即値の定義領域に、呼び名に代わっ
て即値「M」等が定義されることを表わすものである。
7はシンボルソース作成画面に作成データを入力する
入力装置である。
〔作用〕 第1図により本発明のプログラム作成装置の説明をす
る。
画面定義体を「menu」で指定し、画面定義体のうちメ
ニュー画面を表わす即値を「M」として利用者プログラ
ムを作成する場合を考える。
(1)シンボルソース作成画面により、画面識別を表わ
す入力者情報としてメニュー画面を定義する場合、その
即値「M」に対応させて具体的呼び名である「メニュー
画面」を設定する。
2はそのように定義体を定義した場合の利用者プログ
ラムにおける記述例である。即ち、本発明においてはメ
ニュー画面を指定する場合「menu=M」とする必要はな
く、「menu=メニュー画面」としてプログラムを作成す
ることができる。
(2)シンボルソース作成画面で作成されたシンボルソ
ースの登録処理を行うことにより、対話型処理手段に対
応テーブルが作成される。
(3)対話型処理手段を起動すると、利用者情報入力画
面5が表示される。
そこで、順序番号、見出し、属性、長さ、利用者情報
の各データを入力する。
その際、本発明においては、利用者情報は、定義体の
具体的内容を表わす「メニュー画面」を入力する。
(4)対話型処理手段が「メニュー画面」を「M」に変
換して定義体を作成する。
本発明によれば、利用者情報を定義体の具体的意味を
表わす呼び名により定義できる。そのため、入力する定
義体の即値を意識することなく定義体の意味する表現に
よりプログラムが作成できる。
〔実施例〕
第2図〜第4図により本発明の実施例を説明する。
第2図(a)は、本発明の実施例におけるシンボルソ
ース(ソース名:DEFINE)の作成画面の例を示す。
図示のように、画面識別の定義体として、「メニュー
画面」、「エントリ画面」を呼び名としそれぞれの即値
を「M」、「E」と定義する。
同様に、図示のように編集ルーチン番号の定義体とし
て、「口座編集」、「科目編集」を呼び名としそれぞれ
の即値を「0000」、「0001」と定義する。
第2図(b)は、上記のように、定義した利用者情報
を用いて作成したプログラムの記述の例を示す。
図示のプログラムはC言語により記述した場合を示
し、例えば、後続画面においてメニュー画面を表示し
て、そこで口座編集を行うためのプログラムの一部を示
す。
行番号0001において、第2図(a)で作成されたシン
ボルソース<DEFINE>の取り込みを行っている。
行番号0005において、画面識別のポインタ変数「*me
nu」を定義し、行番号1001においてその変数値として
「menu=メニュー画面」よりメニュー画面を指定する。
同様に、口座編集の編集ルーチンの変数値の指定も
「henshuu=口座編集」として、定義した呼び名により
プログラムを作成することができる。
第3図(a)は、第2図(b)のシンボルソース作成
画面において作成したシンボルソースを登録するための
対話型処理手段の動作環境を設定するための画面を示
す。
利用者情報を定義体の呼び名で定義する場合には、利
用者情報の指定方法として、「シンボル」をカーソル指
定し、プログラム言語としてC言語を使用する場合に
は、「C」をカーソル指定し、シンボルソース名「DEFI
NE」を入力する。
そこで、実行処理を行うと、対話型処理手段の内部情
報として利用者情報と即値の対応テーブルが作成され
る。
第3図(b)は呼び名と即値の対応テーブルの例を示
す。
第2図(a)のシンボルソース作成画面で定義した呼
び名と即値を対応させ、それぞれの即値の属性、長さが
設定される。
第4図(a)は、利用者情報入力画面の例を示す。
利用者情報の意味の入力領域に利用者情報の見出し
を入力し、利用者情報の属性及び長さの入力領域に即
値の属性及び長さを入力し、利用者情報入力領域に定
義体の呼び名を入力する。
図は、第2図(a)のシンボルソース作成画面で定義
した見出し、即値の属性及び長さ、利用者情報を呼び名
により入力した場合を示す。
第4図(b)は、第3図(a)の画面において、実行
処理し、終了した場合の定義体を示す。
対話型処理手段が、例えば、「メニュー画面」、「編
集口座」等の呼び名をそれぞれ即値「M」、「0000」に
変換して定義体を作成する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、利用者入力情報を、具体的呼び名に
より定義し、ソースプログラム作成を定義した呼び名に
より作成できるのでプログラムが理解し易くなる。
また、利用者プログラム作成において、利用者情報を
表わす即値を意識することなく、具体的な呼び名により
定義体を指定するので、利用者プログラム間での整合性
が保ちやすくなり、プログラムの開発効率を向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の原理図を示す。 第2図は、本発明の実施例を示す図である。 第3図は、本発明の実施例を示す図である。 第4図は、本発明の実施例を示す図である。 第5図は、従来の利用者情報作成方法の説明図である。 図面において、 1:シンボルソース作成画面、 2:利用者プログラム、 3:対話型処理手段、 4:対応テーブル、 5:利用者情報入力画面、 6:定義体、 7:入力装置。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】利用者プログラムの定義体を処理するプロ
    グラム作成装置において、利用者プログラムに取り込ま
    れる定義体を構成する項目に対応する具体的名称と前記
    具体的名称に対応して定義体に設定する即値を定義する
    シンボルソースの作成手段と、 前記作成されたシンボルソースに基づき、前記具体的名
    称と前記具体的名称に対応する即値を定義する対応テー
    ブルを作成する対応テーブルの作成手段と、 具体的名称に対応する即値を,該テーブルを参照して定
    義体に設定する対話型処理手段と から構成されることを特徴とするプログラム作成装置。
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