JP2003196088A - 既存プログラムを再利用する新プログラム生成方法及び装置 - Google Patents

既存プログラムを再利用する新プログラム生成方法及び装置

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JP2003196088A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 既存プログラムからデータ項目を中心とした
設計情報を抽出するだけでは、既存プログラムに実装さ
れた実行順序を伴う機能、すなわち複数データ項目に跨
る設計情報の再利用が正確に行えない。本発明は、既存
プログラムで実行される処理順序を維持した新プログラ
ムを自動生成させることにより、効率的かつ信頼性の高
い新システムの開発を行えるようにすることにある。 【解決手段】 既存プログラムを入力し(201)、既存プ
ログラム中のデータに着目した設計情報を処理手続き内
の情報とともに抽出し(203)、次に関連する他データの
設計情報を抽出し(205)、さらにプログラム内の処理の
実行順序を表す処理ブロック関連情報を抽出し(206)、
当該情報から新システムで必要となる設計情報のみで構
成され、かつ既存プログラムの処理順序を継承した新プ
ログラムを自動生成する(207)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、既開発プログラム
に埋め込まれている再利用可能な設計情報を活用して、
新たなシステムで再利用可能なプログラムを効率的に作
成する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】既存プログラムから再利用可能な設計情
報を抽出する従来技術としては、例えば特開平6−21
4772号がある。当該従来技術では、複雑化された既
存プログラム内の設計情報をデータ項目単位に抽出し、
さらに抽出した設計情報を再利用できるように整理し、
新たなプログラム構造を生成する作業の効率化を図る方
式について述べている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記特開平6−214
772号では、既存プログラムのデータに着目し、各デ
ータに関するプログラムの設計情報の抽出方式および抽
出した情報の再利用について述べられている。しかしな
がら前記の技術では、抽出された設計情報がデータ項目
単位となっており、各データ項目単位の設計情報に関し
ての実行順序に関する情報が取得できていないため、再
利用時においては抽出した設計情報間の実行順序を定義
する必要があった。すなわち、新プログラムにおいて新
たな処理手順で当該設計情報を利用する場合では有効な
方式であるが、複数の設計情報を用いて既存プログラム
と同等の機能を新プログラムで実現させようとした場合
には、既存プログラムの処理手順を把握し、どのような
順序でデータ項目単位の設計情報を実行させるかをあら
ためて設計しなければならないという問題点があった。
【0004】本発明の目的は、既存プログラムの中か
ら、新システムに必要な設計情報をデータ項目を中心
に、再利用すべき設計情報が定義されているステートメ
ントの処理ブロック名を処理手続き内通番とともに抽出
し、さらに抽出された設計情報間の実行順序を表すプロ
グラム内の処理ブロック関連情報を抽出し、既存プログ
ラムで実行される処理順序を維持した新プログラムを自
動生成させることにより、効率的かつ信頼性の高い新シ
ステムの開発を行えるようにすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の目的を達成する
ために、本発明では、既存プログラムを解析し、作業者
から新システムで再利用したいデータ項目および操作の
指示により、当該操作を実行可能にするために必要とな
る関連データ項目および操作/実行条件を処理ブロック
内の処理の順序性を表す処理ブロック名と処理手続き内
通番とともに抽出し、さらにプログラム内の処理の順序
性を表す処理ブロック関連情報を抽出し、プログラム内
の処理順序に関しては処理ブロック関連情報から、また
処理ブロック内の実行順序に関しては、処理ブロック名
と処理手続き内通番を活用し、既存プログラムで実現さ
れている処理順序を維持した、新システムで実現すべき
機能のみを実装した新プログラムを自動生成することが
できる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図面を用いて詳細に説明する。図1は、本実施形態の
プログラムに係わる既存ソースプログラムを解析して、
新たなプログラムを生成するシステムの概略構成図であ
り、図2は実施例を実現するための処理手順を示すフロ
ーチャートである。図1において、1はプログラムに基
づく逐次処理機能を有するCPUであり、図2の処理手
順を実行する。2はキーボード、マウス等を有する対話
端末であり、本システムを用いる作業者が各種の指示を
入力したり、結果を作業者に表示するために用いる。3
は主記憶装置であり、システムの制御プログラムと図2
の処理手順を実現するためのプログラムが格納されてい
る。この図2の処理手順を実現するためのプログラム
は、既存プログラムを解析する機能を有する既存システ
ム解析部と、起点データ項目の設定をするための機能を
有する起点データ項目設定部と、既存プログラムからデ
ータを中心とした設計情報を抽出する機能を有する関連
データ設計情報抽出部と、既存プログラムの処理ブロッ
ク関連情報を抽出する機能を有する処理ブロック関連情
報抽出部と、解析によって抽出された情報から新プログ
ラムを生成する機能を有する新プログラム生成部を有し
ている。4は、新システムで再利用したい設計情報が埋
め込まれている既存プログラムのファイルが格納されて
いる外部記憶装置である。5は、既存プログラムから抽
出されたデータ項目単位の設計情報のファイルが格納さ
れている外部記憶装置である。6は、既存プログラムか
ら抽出されたプログラム内の処理ブロック関連情報のフ
ァイルが格納されている外部記憶装置である。7は、既
存プログラムから抽出した情報を用いて、新プログラム
を生成する機能を有するプログラムによって生成された
新プログラムのファイルが格納される外部記憶装置であ
る。
【0007】次に図2のフローチャートを用いて実施例
を詳細に説明する。また、ここでは、COBOL言語を
対象にした実施例を示す。まず新システムで再利用可能
な設計情報を実装している既存プログラムを入力する
(201)。図3は、本実施例で説明する既存プログラ
ムの例を示している。(301)〜(303)は当該プ
ログラムが使用するファイルに関する環境定義情報であ
り、(304)から(306)に示されている情報は、
当該プログラムで使用するファイル/レコードの論理デ
ータ定義である。(301)と(304)、(302)
と(305)、(303)と(306)がそれぞれ対応
している。また(307)の位置に示してあるデータ
は、処理手続き内でステートメントを識別するための処
理手続き内通番を示している。すなわち、処理手続には
1から119の処理手続き内通番が付されている。次
に、入力された既存プログラムからデータ項目単位の設
計情報を抽出し、同時に抽出した設計情報が既存プログ
ラム内のどの処理ブロック(COBOLプログラムでは
SECTIONに該当)に定義されているか、処理手続
き内のどの位置に定義されているか(本発明においては
COBOLプログラムのPROCRDURE DIVI
SION内の通番)を抽出する(203)。なお、上記
のデータ項目単位の設計情報の抽出は、前述した特開平
6−214772号に示される抽出手順を用いて行う。
図3における上記処理ブロックは、「MAIN-PROC SECTIO
N(通番1〜49)」、「HENSYU-PROC SECTION(通番50〜6
9)」、「URIAGE-PROC SECTION(通番70〜89)」、「KAKUN
IN-PROC SECTION(通番90〜99)」、「CUSTCHK-PROC SECT
ION(通番100〜119)」である。
【0008】次に、データ項目単位に抽出された設計情
報に対し、新プログラムで実装させる機能の起点データ
を作業者に指定させる(204)。図4は、起点データ
を指定する画面例(1)および指定した起点データに関
する情報を一覧表示し、新プログラム生成を実行させる
画面例(2)を示している。(401)では、解析した
既存プログラムで定義されているデータ項目をプルダウ
ンメニューから選択することができる。図の場合、選択
されたデータ項目名は「KAKUNIN-REC」である。(40
2)には、選択した起点データ項目に対する操作が定義
されている処理ブロック名が一覧で表示される。図の場
合、「KAKUNIN-REC」に対する操作が定義されている処
理ブロック名は「MAIN-PROC」と「KAKUNIN-PROC」であ
る。また(402)に表示された処理ブロック名を選択
することで、(403)に当該処理ブロック内のステー
トメントが表示される。図の場合、(402)に表示さ
れた処理ブロック名の内の「KAKUNIN-PROC」を選択した
場合の「KAKUNIN-PROC」内のステートメントが(40
3)に表示されている。作業者は、当該画面を活用し、
起点となるデータおよび操作を選択し、(404)に示
される登録ボタンを押下することにより、起点となる情
報を登録することが出来る。
【0009】本実施例では、図3に示される(321)
のステートメントを起点データとして登録している例で
ある。起点データに関する情報の登録が終了すると、
(405)で示す「登録一覧表示」ボタンを押下するこ
とで、起点データとして登録した情報の確認を行う。当
該画面においては、図4(1)で指定した起点データに
対し、(406)には起点となるデータ項目名「KAKUNI
N-REC」(401)が表示され、(407)には起点の
操作として指定されたステートメントが定義されている
処理ブロック名「KAKUNIN-PROC」(319)が表示さ
れ、(408)には処理手続き内通番「95」(32
0)が表示され、(409)にはステートメント情報
「WRITE KAKUNIN-REC」(321)が表示される。次に
本画面にて起点情報を確認後、(410)に示される新
プログラム生成ボタンを押下し、指定したデータ項目の
設計情報に関連するデータ項目に対する設計情報の抽出
を行う(205)。
【0010】図5は、図4で指定された起点データの操
作(321)に対して抽出された設計情報例を示すテー
ブルである。このテーブルは、対象データ項目名、処理
手続き内通番、処理ブロック名、ステートメント情報の
項目からなる。(501)は起点データとなっている対
象データ項目名であり図4で指定された(401)が格
納され、(502)は当該操作の処理手続き内通番(4
08)が格納され、(503)は処理ブロック名(40
7)が格納され、(504)はステートメント情報(4
09)が格納されている。処理手続き内通番が「3」で
ある「KAKUNIN-REC」で示される設計情報は、KAKUNIN-R
EC はオープンしなければ使用できないので抽出され、
処理手続き内通番が「4」である「KAKUNIN-REC」で示
される設計情報は、KAKUNIN-REC をイニシャライズする
ため抽出される。(505)で示されている設計情報
は、(305)に示されている通り、起点データ項目で
ある「KAKUNIN-REC」の下位項目であることから抽出さ
れる設計情報であり、(506)で示されている設計情
報は、(318)に示される「K-HANBAIGAKU」の生成ス
テートメントで必要とされる「WARIBIKI」データに関す
る設計情報抽出例となっている。図には示していない
が、「WARIBIKI」データに関する設計情報抽出例に続い
て、「J-SURYO」データ、そして「J-TANKA」データに関
する抽出された設計情報が続き、さらに、他の抽出され
た設計情報がテーブルに格納される。以上のように関連
するデータ項目に対しては、そのデータを生成するステ
ートメントが存在する場合には、新プログラム生成のた
めの設計情報としてメモリファイルに格納する。次に既
存プログラムの処理構造を維持するために解析対象プロ
グラム中に定義されている処理ブロックの呼出し元/呼
出し先の関係を抽出する(206)。
【0011】図6は、本実施例で抽出される処理ブロッ
ク関連情報例を示すテーブルである。このテーブルは、
呼出し元処理手続き内通番、呼出し元処理ブロック名、
呼出し先処理手続き内通番、呼出し先処理ブロック名の
項目からなる。テーブルの1行目において、(602)
は呼出し元となる処理ブロック(308)、(601)
は処理手続き内通番(307)であり、また(604)
は呼出し先処理ブロック名(311)、(603)はそ
の処理手続き内通番(310)を抽出している。テーブ
ルの2行目以降についても同様である。
【0012】次に図5、図6で示される情報から新プロ
グラムを生成する(207)。図7は、図5、図6で抽
出した情報から生成される新プログラムの例を示してい
る。まずは、新プログラム内の処理ブロックの構造を生
成する(208)。図5によって抽出されている処理ブ
ロック名を図6に示される処理ブロック関連情報の呼出
し先処理手続き内通番の小さい順に展開する。「HENSYU
-PROC」は呼出し先処理手続き内通番が「50」であ
り、「URIAGE-PROC」は「70」であり、「KAKUNIN-PRO
C」は「90」であり、「MAIN-PROC」は呼出し先処理手
続き内通番がないので呼出し先処理手続き内通番が一番
小さいとして、処理ブロック名を上記通番の小さい順に
展開する。すなわち(705)、(707)、(71
0)、(712)に示される処理ブロックを順番に生成
する。
【0013】次に各処理ブロックを呼出す設計情報を、
呼出し元処理ブロック名の中に呼出し元手続き内通番の
小さい順に呼出し条件と一緒に展開する(706)、
(709)。これにより、新プログラムで実行する設計
情報の全体の処理構造を構築することができる。
【0014】次に各処理ブロック内の設計情報の展開を
行う(209)。ここでは図5で示される各データ項目
単位の設計情報を処理ブロック名および処理手続き内通
番で整理し、既に構築された処理構造全体の中に処理手
続き内通番の昇順に展開させる。例えば、「HENSYU-PRO
C SECTION」(707)の処理ブロックにおいては、
(505)の「K-CUST-CD」および「K-SHOHIN-CD」の処
理手続き内通番から(708)に示される順に展開す
る。また、「URIAGE-PROC」(710)の処理ブロック
内においては、(505)の「K-HANBAIGAKU」から抽出
された設計情報の処理手続き内通番と、(506)の
「WARIBIKI」から抽出された設計情報の処理手続き内通
番を昇順に展開することで、(711)に示す結果を得
ることが出来る。「URIAGE-PROC」(710)の処理ブ
ロック内においては、(505)の「K-HANBAIGAKU」か
ら抽出された設計情報の処理手続き内通番と、(50
6)の「WARIBIKI」から抽出された設計情報の処理手続
き内通番を昇順に展開することで、(711)に示す結
果を得ることが出来る。
【0015】さらに当該手順にて生成された設計情報で
使用されているデータ定義については、(701)は
(301)(302)、(702)は(304)、(7
03)は(305)、(704)は(324)というよ
うに、使用しているファイル/レコードおよび、ワーク
データ項目を既存プログラムから継承させることによ
り、最終的に実行可能となる新プログラムが自動生成さ
れる。
【0016】また本手順では、既存プログラムにおいて
定義されている(303)、(306)と、(309)
の「CUSTCHK-L」ファイルオープンおよび「CUSTCHK-RE
C」のINITIALIZE処理、そして(312)、(323)
については、再利用の対象とはならない情報として新プ
ログラム中には生成されなくなる。
【0017】このように、本実施例によれば、複数デー
タの設計情報で構成される機能についても、既存プログ
ラムで実行されている処理順序に従い、さらに新システ
ムで再利用したい設計情報のみで構成された新プログラ
ムを効率的に自動生成することができ、信頼性の高い新
システムの開発作業を効率的に実施することができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、既
存プログラムからデータ項目単位で抽出された設計情報
を、既存プログラムで実行されている実行順序を維持し
た複数の設計情報にまとめ、新システムで必要とされる
機能のみを実装した新プログラムとして再利用すること
が可能となり、既存システムの機能を継承する新システ
ムの開発において、効率的かつ信頼性の高いシステム開
発を行えるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例が適用されるシステムの構成例
を示す図である。
【図2】本発明の第1の実施例の処理手順を示す図であ
る。
【図3】解析対象となるCOBOL言語で記述されたプ
ログラムの例を示す図である。
【図4】解析された設計情報から起点となるデータを指
定する画面例(1)および新プログラム生成処理を実行
するための画面例(2)を示す図である。
【図5】図3の既存プログラムを解析し、図4で指定さ
れた起点データに対して抽出される設計情報の例を示す
図である。
【図6】図3の既存プログラムを解析して抽出される処
理ブロック関連情報の例を示す図である。
【図7】図5、図6の情報を元に自動生成した新プログ
ラムの例を示す図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 対話端末装置 3 主記憶装置 4 既存プログラムのファイルが格納されている外部記
憶装置 5 既存プログラム設計情報のファイルが格納されてい
る外部記憶装置 6 既存プログラム処理ブロック関連情報のファイルが
格納されている外部記憶装置 7 新プログラムのファイルが格納される外部記憶装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 既存プログラムを解析し、該解析結果を
    基に新プログラムを生成する既存プログラムを再利用す
    る新プログラム生成方法において、 既存プログラムを解析し、解析結果を登録し、 該解析結果を表示し、作業者による既存プログラム中の
    少なくとも1つ以上の起点となるデータ項目の指定に応
    じて該起点となるデータ項目を登録し、 作業者による新プログラム作成指示に応じて、指定され
    た起点となるデータ項目の設計情報に関連するデータ項
    目に対する設計情報を前記解析結果から抽出し、 既存プログラムに定義されている処理ブロックの呼出し
    元/呼出し先の関係を前記解析結果から抽出し、 前記抽出したデータ項目に対する設計情報と前記抽出し
    た処理ブロックの呼出し元/呼出し先の関係に基づき新
    プログラム内の処理ブロックの構成を生成し、 前記抽出したデータ項目に対する設計情報に基づき前記
    新プログラム内の処理ブロック内に展開される設計情報
    を生成することにより新プログラムを生成することを特
    徴とする既存プログラムを再利用する新プログラム生成
    方法。
  2. 【請求項2】 既存プログラムを解析し、該解析結果を
    基に新プログラムを生成する既存プログラムを再利用す
    る新プログラム生成装置において、 既存プログラムを解析し、解析結果を登録する手段と、 該解析結果を表示し、作業者による既存プログラム中の
    少なくとも1つ以上の起点となるデータ項目の指定に応
    じて該起点となるデータ項目を登録する手段と、 作業者による新プログラム作成指示に応じて、指定され
    た起点となるデータ項目の設計情報に関連するデータ項
    目に対する設計情報を前記解析結果から抽出する手段
    と、 既存プログラムに定義されている処理ブロックの呼出し
    元/呼出し先の関係を前記解析結果から抽出する手段
    と、 前記抽出したデータ項目に対する設計情報と前記抽出し
    た処理ブロックの呼出し元/呼出し先の関係に基づき新
    プログラム内の処理ブロックの構成を生成する手段と、 前記抽出したデータ項目に対する設計情報に基づき前記
    新プログラム内の処理ブロック内に展開される設計情報
    を生成することにより新プログラムを生成する手段を有
    することを特徴とする既存プログラムを再利用する新プ
    ログラム生成装置。
  3. 【請求項3】 既存プログラムを解析し、解析結果を登
    録する手順と、 該解析結果を表示し、作業者による既存プログラム中の
    少なくとも1つ以上の起点となるデータ項目の指定に応
    じて該起点となるデータ項目を登録する手順と、 作業者による新プログラム作成指示に応じて、指定され
    た起点となるデータ項目の設計情報に関連するデータ項
    目に対する設計情報を前記解析結果から抽出する手順
    と、 既存プログラムに定義されている処理ブロックの呼出し
    元/呼出し先の関係を前記解析結果から抽出する手順
    と、 前記抽出したデータ項目に対する設計情報と前記抽出し
    た処理ブロックの呼出し元/呼出し先の関係に基づき新
    プログラム内の処理ブロックの構成を生成する手順と、 前記抽出したデータ項目に対する設計情報に基づき前記
    新プログラム内の処理ブロック内に展開される設計情報
    を生成する手順をコンピュータに実行させるためのプロ
    グラム。
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