JPH05158679A - プログラムテキスト編集装置 - Google Patents

プログラムテキスト編集装置

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Publication number
JPH05158679A
JPH05158679A JP3319250A JP31925091A JPH05158679A JP H05158679 A JPH05158679 A JP H05158679A JP 3319250 A JP3319250 A JP 3319250A JP 31925091 A JP31925091 A JP 31925091A JP H05158679 A JPH05158679 A JP H05158679A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
text
condition
program text
source program
meet
Prior art date
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Pending
Application number
JP3319250A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Ueda
佳弘 上田
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プログラムテキストの編集が行い易く、開発
及びデバッグの効率向上を図ることのできるプログラム
テキスト編集装置を提供する。 【構成】 条件付コンパイルのための条件文が挿入され
ているソースプログラムテキストを編集する装置。ソー
スプログラムテキストに挿入されている条件文及び該条
件文に与えられる条件を判断する判断手段と、ソースプ
ログラムテキストの該判断手段によって条件に合うと判
断された部分と条件に合わない部分とが明確に区別でき
るように表示方法を互いに変えて表示する表示手段とを
備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、条件付コンパイルのた
めの条件文が挿入されているソースプログラムテキスト
を編集する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近のコンパイラは、プリプロセッサの
機能が向上してきたために、条件付コンパイルを行うこ
とが可能となっている。ここで条件付コンパイルとは、
プログラムテキストに条件文を挿入しておき、条件にし
たがってコンパイル範囲を変更できるようにした規則で
ある。この場合、コンパイラのプリプロセッサは、コン
パイル条件を判断しプログラムテキストのうち条件が満
たされる部分だけをコンパイラに渡すように構成され
る。
【0003】プログラム開発を行う場合、コンパイル前
であるプログラムテキストを編集装置(以下テキストエ
ディタと称する)に入力し、ここでプログラム変更やデ
バッグをすることが行われる。
【0004】従来のテキストエディタは、条件付コンパ
イルに対する機能を全く有していなかった。即ち図4に
示すように、従来のテキストエディタにおいては、ま
ず、ステップS1においてプログラムテキストをファイ
ルから読込み、読込んだプログラムテキストをそのまま
画面に表示する(ステップS2)。次のステップS3に
おいて編集を行った後、ステップS4で編集後のテキス
トのファイルへの書出しを行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したごとき従来の
テキストエディタによると、読込んだ全てのプログラム
テキストを条件判断なしにそのまま画面に表示するた
め、編集不要のテキスト部分も区別なく表示されること
となる。その結果、テキストが読みにくく、プログラム
変更及びデバッグの効率向上を図ることが難しかった。
【0006】従って本発明は、プログラムテキストの編
集が行い易く、開発及びデバッグの効率向上を図ること
のできるプログラムテキスト編集装置を提供するもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、条件付
コンパイルのための条件文が挿入されているソースプロ
グラムテキストを編集する装置であって、ソースプログ
ラムテキストに挿入されている条件文及び該条件文に与
えられる条件を判断する判断手段と、ソースプログラム
テキストの該判断手段によって条件に合うと判断された
部分と条件に合わない部分とが明確に区別できるように
表示方法を互いに変えて表示する表示手段とを備えたプ
ログラムテキスト編集装置が提供される。
【0008】
【作用】ソースプログラムテキストに挿入されている条
件文及びこの条件文に与えられる条件が判断され、条件
に合う部分と条件に合わない部分とが明確に区別できる
ように表示する。例えば、条件に合う部分のみを表示し
条件に合わない部分を表示しないか、条件に合う部分又
は条件に合わない部分を反転して表示、点滅して表示、
異なる輝度で表示、又は異なる色で表示する。
【0009】
【実施例】以下図面を用いて本発明の実施例を詳細に説
明する。
【0010】図2は本発明のプログラムテキスト編集装
置の一実施例の構成を概略的に示すブロック図である。
【0011】同図において、10はCPU(中央処理装
置)等を含む本編集装置の制御装置である。この制御装
置10には、RAM(ランダムアクセスメモリ)及びR
OM(リードオンリメモリ)等の内部記憶装置11と、
ハードディスク、フロッピーディスク等の外部記憶装置
12と、LCD(液晶表示)、PDP(プラズマ表示パ
ネル)、又はCRT(カソードレイチューブ)等の表示
装置13と、キーボード等の入力装置14とが接続され
ている。
【0012】図3は、条件付コンパイルのための条件文
が挿入されているC言語によるソースプログラムテキス
トの一例を表す図である。
【0013】同図において、“main( ){”がソ
ースプログラムテキストの開始であり、“};”が終了
である。ブロックA〜Eは、条件文によってソースプロ
グラムテキストが5つのブロックに分割されていること
を示している。“#if”、“#elif”、“#el
se”、“#endif”の4つが条件文であり、“#
if”及び“#elif”は、後に条件式を伴う。条件
は、“#if”で開始され、“#endif”で終わ
る。“#elif”と“#else”とは、その間で必
要に応じて使用される。“#elif”は必要に応じて
続けて使用される。条件式“FLAG==1”の“FL
AG”は変数名であり、任意に設定できる。
【0014】図3において、変数“FLAG”に“1”
を設定してこのソースプログラムテキストをコンパイル
すると、ソースプログラムテキストのブロックA、B、
及びEだけがプリプロセッサからコンパイラに渡されて
コンパイルされる。同様に変数“FLAG”に“2”を
設定してコンパイルすると、ブロックA、C、及びEだ
けがコンパイルされ、変数“FLAG”に“1”及び
“2”と異なる数を設定してコンパイルすると、ブロッ
クA、D、及びEだけがコンパイルされることとなる。
【0015】図1は本実施例における編集プログラムを
表すフローチャートである。
【0016】まず、ステップS11において、編集すべ
きソースプログラムテキストを外部記憶装置12のファ
イルから読込んで内部記憶装置11に記憶する。次のス
テップS12においては、本発明による表示機能を実施
するかどうかを入力装置14によってオペレータが設定
したかどうかを判別する。そのような条件設定がなされ
てない場合は、ステップS13〜S15へ進み、従来と
同様の処理を行う。即ち、ステップS13において、記
憶されているソースプログラムテキストをそのまま表示
装置13に表示する。そして、ステップS14におい
て、プログラム変更やデバッグ等の編集を行った後、ス
テップS15で編集後のテキストを外部記憶装置12の
ファイルへ書出してこの処理を終了する。
【0017】ステップS12において、本発明による表
示機能を実施すると条件設定されていると判別した場合
はステップS16へ進み、オペレータに条件文の形式又
はコンパイラの種類の入力を要求して受け取る。
【0018】条件文の形式とは、Cコンパイラの場合、
図3における“#if”、“#elif”、“#els
e”、“#endif”の4文である。周知のように、
この条件文の形式はコンパイラによって定まるものであ
るため、ステップS16ではコンパイラの種類を入力し
てもよい。
【0019】入力装置14を介して条件文の形式又はコ
ンパイラの種類が入力されると、次のステップS17へ
進み、記憶されているプログラムテキスト内にこれら条
件文があるかどうか捜しだし、該当する条件文の条件式
で使用されている変数名を表示装置13に全て表示す
る。なお、図3の例では変数名が“FLAG”のみの1
種類であるが、“#if”で始まり“#endif”で
終わる条件文の組はソースプログラムテキスト中に複数
存在可能であるため、変数名が複数表示されることも有
り得る。
【0020】これによりオペレータは、次のステップS
18において、各変数に対して所望の値(条件)を入力
装置14を介して指定する。なお、ソースプログラムテ
キスト中において、該当する変数に値が与えられている
場合は、デフォルト機能を用いてその値を利用すること
により入力装置14を介する指定を省略することが可能
である。
【0021】次のステップS19においては、ソースプ
ログラムテキストの条件に合わない部分の表示をどのよ
うにするかオペレータに要求し、オペレータはその指示
を入力装置14を介して入力する。条件に合わない部分
の表示の選択肢としては、(a)表示しない、(b)反
転して表示する、(c)点滅(ブリンク)して表示す
る、(d)モノクロ表示の場合に異なる輝度で表示す
る、(e)カラー表示の場合に異なる色で表示する等が
ある。なおこの場合、ソースプログラムテキストの条件
に合う部分の表示を、(a)反転して表示する、(b)
点滅(ブリンク)して表示する、(c)モノクロ表示の
場合に異なる輝度で表示する、(d)カラー表示の場合
に異なる色で表示する等もある。
【0022】次のステップS20においては条件文の文
法チェックを行い、その次のステップS21においてそ
の文法チェックでエラーが有ったかどうか判別する。例
えば、“#if”があるのに“#endif”がない場
合等にエラー有りと判別する。エラー有りの場合はステ
ップS22へ進み、表示装置13へのテキストの画面表
示を行うと共にエラー部分の表示も行う。次いでステッ
プS23へ進んで条件文の変更をオペレータに要求し、
オペレータはその変更操作を行う。このように、条件文
の文法エラーをチェックして画面表示によりオペレータ
に知らせるようにしているので、コンパイル前に条件文
の誤りを知ることができる。
【0023】なお、このステップS23は、条件文にエ
ラーがあった場合のみならず、後述のように自発的に条
件文の追加、削除、変更を行う場合にも実行される。次
のステップS24では、再度編集を行うのかどうか判別
する。再度編集を行うのかどうかは、ステップS23の
処理の後にファンクションキー等をオペレータが操作す
ることによって指示する。この場合、再編集を行う必要
があるのでファンクションキーが操作されてステップS
25へ進み、条件を変更するのかどうか判別する。この
場合、条件文のみを変更し条件の変更は行わないのでス
テップS20へ戻る。
【0024】ステップS21において、エラーなしと判
別した場合はステップS26へ進み、ステップS19に
おけるオペレータの指示に従って、条件に合う部分と条
件に合わない部分とが明確に区別できるよう表示用の制
御文字等の属性をテキストの各行毎に付加したテキスト
を内部記憶装置11上に再展開する。次のステップS2
7では、このように条件に合う部分と条件に合わない部
分とが明確に区別できるような形で表示装置13上にテ
キストの表示を行う。次いでステップS23においてテ
キストの編集を行うか又は自発的な条件文の追加、削
除、変更を行う。次のステップS24では、再度編集を
行うのかどうか判別する。再編集を行う場合はステップ
S25へ進み、条件を変更するのかどうか判別する。条
件を変更しない場合は前述と同様にステップS20へ戻
り、条件を変更する場合はステップS17へ戻る。再編
集を行わない場合はステップS28へ進み、編集後のプ
ログラムテキストを外部記憶装置12へ書込む。外部記
憶装置12への書出しを行う場合、ステップS26で付
加した属性は取り去る。
【0025】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、条件付コンパイルのための条件文が挿入されている
ソースプログラムテキストを編集する装置であって、ソ
ースプログラムテキストに挿入されている条件文及び該
条件文に与えられる条件を判断する判断手段と、ソース
プログラムテキストの該判断手段によって条件に合うと
判断された部分と条件に合わない部分とが明確に区別で
きるように表示方法を互いに変えて表示する表示手段と
を備えているため、プログラムテキストの編集が行い易
く、開発及びデバッグの効率向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプログラムテキスト編集装置の一実施
例における編集プログラムのフローチャートである。
【図2】図1の実施例の構成を概略的に示すブロック図
である。
【図3】図1の実施例におけるプログラムテキストの一
例を表す図である。
【図4】従来のテキストエディタの編集プログラムのフ
ローチャートである。
【符号の説明】
10 制御装置 11 内部記憶装置 12 外部記憶装置 13 表示装置 14 入力装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 条件付コンパイルのための条件文が挿入
    されているソースプログラムテキストを編集する装置で
    あって、ソースプログラムテキストに挿入されている条
    件文及び該条件文に与えられる条件を判断する判断手段
    と、ソースプログラムテキストの該判断手段によって条
    件に合うと判断された部分と条件に合わない部分とが明
    確に区別できるように表示方法を互いに変えて表示する
    表示手段とを備えたことを特徴とするプログラムテキス
    ト編集装置。
JP3319250A 1991-12-03 1991-12-03 プログラムテキスト編集装置 Pending JPH05158679A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3319250A JPH05158679A (ja) 1991-12-03 1991-12-03 プログラムテキスト編集装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3319250A JPH05158679A (ja) 1991-12-03 1991-12-03 プログラムテキスト編集装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05158679A true JPH05158679A (ja) 1993-06-25

Family

ID=18108096

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3319250A Pending JPH05158679A (ja) 1991-12-03 1991-12-03 プログラムテキスト編集装置

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JP (1) JPH05158679A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101221832B1 (ko) * 2011-12-08 2013-01-15 동국대학교 경주캠퍼스 산학협력단 타저작물 인용에 대한 저작권 보호프로그램이 수록된 기록매체 및 이를 이용한 저작권 보호방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101221832B1 (ko) * 2011-12-08 2013-01-15 동국대학교 경주캠퍼스 산학협력단 타저작물 인용에 대한 저작권 보호프로그램이 수록된 기록매체 및 이를 이용한 저작권 보호방법

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