JPH04324528A - プログラム編集装置およびコンパイル装置 - Google Patents
プログラム編集装置およびコンパイル装置Info
- Publication number
- JPH04324528A JPH04324528A JP9516091A JP9516091A JPH04324528A JP H04324528 A JPH04324528 A JP H04324528A JP 9516091 A JP9516091 A JP 9516091A JP 9516091 A JP9516091 A JP 9516091A JP H04324528 A JPH04324528 A JP H04324528A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- program
- editing
- source program
- source
- compiling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007781 pre-processing Methods 0.000 abstract description 11
- 230000006870 function Effects 0.000 description 26
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 101100048436 Caenorhabditis elegans unc-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Executing Special Programs (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスプレイに表示さ
れたソースプログラムを編集するプログラム編集装置、
および上記ソースプログラムをコンパイルしてオブジェ
クトプログラムを生成するコンパイル装置に関するもの
である。
れたソースプログラムを編集するプログラム編集装置、
および上記ソースプログラムをコンパイルしてオブジェ
クトプログラムを生成するコンパイル装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来より、大規模なプログラムを開発す
る際などには、例えばプログラミング言語のCやPas
calなど、可読性の高い高級言語が多く用いられてい
る。また、ソースプログラムの一部を関数などとしてモ
ジュール化した複数のファイルに分割し、各ファイルご
とに分割コンパイルした後、リンクする手法も多く用い
られている。
る際などには、例えばプログラミング言語のCやPas
calなど、可読性の高い高級言語が多く用いられてい
る。また、ソースプログラムの一部を関数などとしてモ
ジュール化した複数のファイルに分割し、各ファイルご
とに分割コンパイルした後、リンクする手法も多く用い
られている。
【0003】ところで、上記のようなプログラムの作成
や修正には、例えば図3に示すようなプログラム編集・
コンパイル装置が用いられている。図3において、30
1はソースプログラム等を表示するディスプレイである
。302はディスプレイ301への表示制御を行う表示
制御部である。303はディスプレイ301にウィンド
ウを表示させるウィンドウ生成部である。
や修正には、例えば図3に示すようなプログラム編集・
コンパイル装置が用いられている。図3において、30
1はソースプログラム等を表示するディスプレイである
。302はディスプレイ301への表示制御を行う表示
制御部である。303はディスプレイ301にウィンド
ウを表示させるウィンドウ生成部である。
【0004】304はソースプログラムを編集するソー
スプログラム編集部である。上記ウィンドウ生成部30
3、およびソースプログラム編集部304は、ディスプ
レイ301上に複数のウィンドウを表示させるとともに
、それぞれのウィンドウに表示された複数のソースプロ
グラムを同時に編集し得るように構成され、いわゆるマ
ルチウィンドウ・マルチファイルの編集が行えるように
なっている。
スプログラム編集部である。上記ウィンドウ生成部30
3、およびソースプログラム編集部304は、ディスプ
レイ301上に複数のウィンドウを表示させるとともに
、それぞれのウィンドウに表示された複数のソースプロ
グラムを同時に編集し得るように構成され、いわゆるマ
ルチウィンドウ・マルチファイルの編集が行えるように
なっている。
【0005】305・306はウィンドウの生成指示操
作、およびソースプログラムの入力や変更、削除などの
編集指示操作等を行うためのマウスおよびキーボードで
ある。307はマウス305等の操作に応じて、ウィン
ドウ生成部303、ソースプログラム編集部304、お
よび後述するコンパイル部309に、ウィンドウの生成
やソースプログラムの編集、およびコンパイルの実行を
指示する編集・コンパイル制御部である。
作、およびソースプログラムの入力や変更、削除などの
編集指示操作等を行うためのマウスおよびキーボードで
ある。307はマウス305等の操作に応じて、ウィン
ドウ生成部303、ソースプログラム編集部304、お
よび後述するコンパイル部309に、ウィンドウの生成
やソースプログラムの編集、およびコンパイルの実行を
指示する編集・コンパイル制御部である。
【0006】308はソースプログラムをテキストデー
タのファイルとして記憶するソースプログラム記憶部で
ある。309はソースプログラム記憶部308に記憶さ
れているソースプログラムのコンパイルを行うコンパイ
ル部である。上記のように構成されたプログラム編集・
コンパイル装置で、例えばC言語によるソースプログラ
ムを編集する際、およびそのソースプログラムをコンパ
イルする際に行われる動作を説明する。 (1) まず、オペレータによるキーボード306等
の操作によって、ウィンドウの生成指示、および例えば
ファイル名が「text1.c」のソースファイルに格
納されているソースプログラムの編集開始指示がなされ
ると、ウィンドウ生成部303は、表示制御部302を
介して、図4(a)に示すようにディスプレイ301に
表示・編集用のウィンドウ401を表示させる。
タのファイルとして記憶するソースプログラム記憶部で
ある。309はソースプログラム記憶部308に記憶さ
れているソースプログラムのコンパイルを行うコンパイ
ル部である。上記のように構成されたプログラム編集・
コンパイル装置で、例えばC言語によるソースプログラ
ムを編集する際、およびそのソースプログラムをコンパ
イルする際に行われる動作を説明する。 (1) まず、オペレータによるキーボード306等
の操作によって、ウィンドウの生成指示、および例えば
ファイル名が「text1.c」のソースファイルに格
納されているソースプログラムの編集開始指示がなされ
ると、ウィンドウ生成部303は、表示制御部302を
介して、図4(a)に示すようにディスプレイ301に
表示・編集用のウィンドウ401を表示させる。
【0007】また、ソースプログラム編集部304は、
表示制御部302を介して、上記ウィンドウ401内に
ソースプログラム402を表示させる。 (2) そこで、ソースプログラムの変更や削除など
の編集指示操作がなされると、ソースプログラム編集部
304は指示に応じたソースプログラムの編集を行い、
例えば、図4(b)に示すように関数プログラム「fu
nc1」の呼び出し文「func1(sts,100,
−50;」が追加される。
表示制御部302を介して、上記ウィンドウ401内に
ソースプログラム402を表示させる。 (2) そこで、ソースプログラムの変更や削除など
の編集指示操作がなされると、ソースプログラム編集部
304は指示に応じたソースプログラムの編集を行い、
例えば、図4(b)に示すように関数プログラム「fu
nc1」の呼び出し文「func1(sts,100,
−50;」が追加される。
【0008】ここで、C言語における関数呼び出し文は
、「関数名(引数1,引数2,・・・,引数n)」の形
式で記述され、対応する関数プログラムの実行を示すも
のである。なお、上記「sts」は引数として用いられ
る変数の例を示している。 (3) 上記関数プログラム「func1」の処理内
容を示すソースプログラムは、そのソースプログラムが
例えばファイル名「text2.c」のソースファイル
に格納されているとすると、上記(1)と同様にウィン
ドウの生成指示操作、ファイル名「text2.c」の
入力操作、およびソースプログラムの編集開始指示操作
に応じて、図4(c)に示すようにディスプレイ301
に新たなウィンドウ406、およびソースプログラム4
07が表示されることにより、編集が行えるようになる
。
、「関数名(引数1,引数2,・・・,引数n)」の形
式で記述され、対応する関数プログラムの実行を示すも
のである。なお、上記「sts」は引数として用いられ
る変数の例を示している。 (3) 上記関数プログラム「func1」の処理内
容を示すソースプログラムは、そのソースプログラムが
例えばファイル名「text2.c」のソースファイル
に格納されているとすると、上記(1)と同様にウィン
ドウの生成指示操作、ファイル名「text2.c」の
入力操作、およびソースプログラムの編集開始指示操作
に応じて、図4(c)に示すようにディスプレイ301
に新たなウィンドウ406、およびソースプログラム4
07が表示されることにより、編集が行えるようになる
。
【0009】なお、上記ファイル名「text1.c」
、「text2.c」のファイルが存在しない場合には
、新規ファイルが生成され、内容が空のウィンドウが表
示される。 (4) 次に、上記ソースプログラム402・407
のコンパイルが行われる際には、これらのソースプログ
ラム402・407のソースファイル名「text1.
c」および「text2.c」の入力操作と共に、コン
パイルを指示する操作がなされると、コンパイル部30
9がコンパイルを行ってオブジェクトプログラムを生成
する。
、「text2.c」のファイルが存在しない場合には
、新規ファイルが生成され、内容が空のウィンドウが表
示される。 (4) 次に、上記ソースプログラム402・407
のコンパイルが行われる際には、これらのソースプログ
ラム402・407のソースファイル名「text1.
c」および「text2.c」の入力操作と共に、コン
パイルを指示する操作がなされると、コンパイル部30
9がコンパイルを行ってオブジェクトプログラムを生成
する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のプログラム編集・コンパイル装置では、関数プログ
ラムの編集を行う際に、その都度、新たなウィンドウの
生成を指示する操作、およびその関数プログラムのソー
スファイル名を入力して編集を指示する操作を行う必要
がある。
来のプログラム編集・コンパイル装置では、関数プログ
ラムの編集を行う際に、その都度、新たなウィンドウの
生成を指示する操作、およびその関数プログラムのソー
スファイル名を入力して編集を指示する操作を行う必要
がある。
【0011】また、コンパイルを行う際には、コンパイ
ルを指示する操作と共に、呼び出されるすべての関数プ
ログラムのソースファイル名を入力する操作を行う必要
がある。しかも、関数を呼び出すプログラムのソースフ
ァイル名、呼び出される関数プログラムの関数名、およ
び関数プログラムのソースファイル名等は、一般に必ず
しも関連付けられた名称が用いられるとは限らないため
、上記編集を指示する操作やコンパイルを指示する操作
を行うごとに、これらのファイル名の検索などを行うこ
とが往々にしてある。
ルを指示する操作と共に、呼び出されるすべての関数プ
ログラムのソースファイル名を入力する操作を行う必要
がある。しかも、関数を呼び出すプログラムのソースフ
ァイル名、呼び出される関数プログラムの関数名、およ
び関数プログラムのソースファイル名等は、一般に必ず
しも関連付けられた名称が用いられるとは限らないため
、上記編集を指示する操作やコンパイルを指示する操作
を行うごとに、これらのファイル名の検索などを行うこ
とが往々にしてある。
【0012】したがって、従来のプログラム編集・コン
パイル装置は、編集を指示する操作やコンパイルを指示
する操作に手間がかかり、操作性が悪いという問題点を
有していた。本発明は上記の点に鑑み、編集を指示する
操作やコンパイルを指示する操作に要する手間を軽減で
きる、操作性のよいプログラム編集・コンパイル装置の
提供を目的としている。
パイル装置は、編集を指示する操作やコンパイルを指示
する操作に手間がかかり、操作性が悪いという問題点を
有していた。本発明は上記の点に鑑み、編集を指示する
操作やコンパイルを指示する操作に要する手間を軽減で
きる、操作性のよいプログラム編集・コンパイル装置の
提供を目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、本発明は、ディスプレイに表示されたソースプログラ
ムを編集するプログラム編集装置において、親プログラ
ムの実行時に呼び出される子プログラムのソースファイ
ル名を示すリンク情報を記憶するリンク情報記憶手段と
、親プログラムのソースプログラムに含まれる子プログ
ラムの名称の指定操作とともに編集指示操作がなされた
ときに、前記リンク情報に基づいて、子プログラムのソ
ースプログラムの編集動作を行うソースプログラム編集
手段とを備えたこと特徴としている。
、本発明は、ディスプレイに表示されたソースプログラ
ムを編集するプログラム編集装置において、親プログラ
ムの実行時に呼び出される子プログラムのソースファイ
ル名を示すリンク情報を記憶するリンク情報記憶手段と
、親プログラムのソースプログラムに含まれる子プログ
ラムの名称の指定操作とともに編集指示操作がなされた
ときに、前記リンク情報に基づいて、子プログラムのソ
ースプログラムの編集動作を行うソースプログラム編集
手段とを備えたこと特徴としている。
【0014】また、ソースプログラムをコンパイルして
オブジェクトプログラムを生成するコンパイル装置にお
いて、親プログラムの実行時に呼び出される子プログラ
ムのソースファイル名を示すリンク情報を記憶するリン
ク情報記憶手段と、前記リンク情報に基づいて、親プロ
グラムのソースプログラムと共に子プログラムのソース
プログラムのコンパイルを行うコンパイル手段とを備え
たことを特徴としている。
オブジェクトプログラムを生成するコンパイル装置にお
いて、親プログラムの実行時に呼び出される子プログラ
ムのソースファイル名を示すリンク情報を記憶するリン
ク情報記憶手段と、前記リンク情報に基づいて、親プロ
グラムのソースプログラムと共に子プログラムのソース
プログラムのコンパイルを行うコンパイル手段とを備え
たことを特徴としている。
【0015】
【作用】上記の構成により、リンク情報記憶手段は、親
プログラムの実行時に呼び出される子プログラムのソー
スファイル名を示すリンク情報を記憶する。ソースプロ
グラム編集手段は、親プログラムのソースプログラムに
含まれる子プログラムの名称の指定操作とともに編集指
示操作がなされたときに、前記リンク情報に基づいて、
子プログラムのソースプログラムの編集動作を行う。
プログラムの実行時に呼び出される子プログラムのソー
スファイル名を示すリンク情報を記憶する。ソースプロ
グラム編集手段は、親プログラムのソースプログラムに
含まれる子プログラムの名称の指定操作とともに編集指
示操作がなされたときに、前記リンク情報に基づいて、
子プログラムのソースプログラムの編集動作を行う。
【0016】また、コンパイル手段は、前記リンク情報
に基づいて、親プログラムのソースプログラムと共に子
プログラムのソースプログラムのコンパイルを行う。
に基づいて、親プログラムのソースプログラムと共に子
プログラムのソースプログラムのコンパイルを行う。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1および図2に
基づいて説明する。図1はプログラム編集・コンパイル
装置の構成を示すブロック図である。図1において、1
01はソースプログラム等を表示するディスプレイであ
る。102はディスプレイ101への表示制御を行う表
示制御部である。
基づいて説明する。図1はプログラム編集・コンパイル
装置の構成を示すブロック図である。図1において、1
01はソースプログラム等を表示するディスプレイであ
る。102はディスプレイ101への表示制御を行う表
示制御部である。
【0018】103はディスプレイ101にウィンドウ
を表示させるウィンドウ生成部である。104はソース
プログラムを編集するソースプログラム編集部である。 このソースプログラム編集部104は、メインソースプ
ログラム中に、サブプログラムの呼び出し文と伴にその
サブプログラムのソースファイル名を示すリンク情報を
書き込むことができるようになっている。
を表示させるウィンドウ生成部である。104はソース
プログラムを編集するソースプログラム編集部である。 このソースプログラム編集部104は、メインソースプ
ログラム中に、サブプログラムの呼び出し文と伴にその
サブプログラムのソースファイル名を示すリンク情報を
書き込むことができるようになっている。
【0019】また、上記ウィンドウ生成部103、およ
びソースプログラム編集部104は、ディスプレイ10
1上に複数のウィンドウを表示させるとともに、それぞ
れのウィンドウに表示された複数のソースプログラムを
同時に編集し得るように構成され、いわゆるマルチウィ
ンドウ・マルチファイルの編集が行えるようになってい
る。
びソースプログラム編集部104は、ディスプレイ10
1上に複数のウィンドウを表示させるとともに、それぞ
れのウィンドウに表示された複数のソースプログラムを
同時に編集し得るように構成され、いわゆるマルチウィ
ンドウ・マルチファイルの編集が行えるようになってい
る。
【0020】105・106はウィンドウの生成指示操
作、およびソースプログラムの入力や変更、削除などの
編集指示操作等を行うためのマウスおよびキーボードで
ある。107はマウス105等の操作に応じて、ウィン
ドウ生成部103およびソースプログラム編集部104
に、ウィンドウの生成や、ソースプログラムの編集を指
示する一方、後述するコンパイル前処理部109および
コンパイル部110に、ソースプログラムのコンパイル
前処理やコンパイルの実行を指示する編集・コンパイル
制御部である。
作、およびソースプログラムの入力や変更、削除などの
編集指示操作等を行うためのマウスおよびキーボードで
ある。107はマウス105等の操作に応じて、ウィン
ドウ生成部103およびソースプログラム編集部104
に、ウィンドウの生成や、ソースプログラムの編集を指
示する一方、後述するコンパイル前処理部109および
コンパイル部110に、ソースプログラムのコンパイル
前処理やコンパイルの実行を指示する編集・コンパイル
制御部である。
【0021】上記ウィンドウの生成およびソースプログ
ラムの編集に関しては、編集・コンパイル制御部107
は、メインプログラムのソースファイル名の指定操作お
よび編集開始指示操作がなされたときに、ウィンドウ生
成部103にウィンドウを生成させるとともにソースプ
ログラム編集部104にメインソースプログラムの編集
開始を指示する一方、サブプログラム呼び出し文の指定
操作および編集開始指示操作がなされたときに、ウィン
ドウ生成部103に別のウィンドウを生成させるととも
に、そのサブプログラムのリンク情報に基づいて、ソー
スプログラム編集部104にサブソースプログラムの編
集開始を指示し、編集動作を行わせるようになっている
。
ラムの編集に関しては、編集・コンパイル制御部107
は、メインプログラムのソースファイル名の指定操作お
よび編集開始指示操作がなされたときに、ウィンドウ生
成部103にウィンドウを生成させるとともにソースプ
ログラム編集部104にメインソースプログラムの編集
開始を指示する一方、サブプログラム呼び出し文の指定
操作および編集開始指示操作がなされたときに、ウィン
ドウ生成部103に別のウィンドウを生成させるととも
に、そのサブプログラムのリンク情報に基づいて、ソー
スプログラム編集部104にサブソースプログラムの編
集開始を指示し、編集動作を行わせるようになっている
。
【0022】108はリンク情報を含むメインソースプ
ログラム、およびサブソースプログラムを記憶するソー
スプログラム・リンク情報記憶部である。109はソー
スプログラム・リンク情報記憶部108からメインソー
スプログラムを読み出し、リンク情報を抽出して編集・
コンパイル制御部107に出力するとともに、メインソ
ースプログラムからリンク情報を削除してコンパイル部
110に出力するコンパイル前処理部である。
ログラム、およびサブソースプログラムを記憶するソー
スプログラム・リンク情報記憶部である。109はソー
スプログラム・リンク情報記憶部108からメインソー
スプログラムを読み出し、リンク情報を抽出して編集・
コンパイル制御部107に出力するとともに、メインソ
ースプログラムからリンク情報を削除してコンパイル部
110に出力するコンパイル前処理部である。
【0023】110は上記コンパイル前処理部109か
ら出力されるメインソースプログラム、およびソースプ
ログラム・リンク情報記憶部108に記憶されているサ
ブソースプログラムのコンパイルを行うコンパイル部で
ある。上記のように構成されたプログラム編集・コンパ
イル装置で、例えばC言語によるメインソースプログラ
ムと、サブソースプログラムである関数プログラムのソ
ースプログラムとを編集する際、およびこれらのソース
プログラムをコンパイルする際に行われる動作を説明す
る。 (1) まず、オペレータによるキーボード106等
の操作によって、ウィンドウの生成指示、および例えば
ファイル名が「text1.c」のソースファイルに格
納されているメインソースプログラムの編集開始指示が
なされると、ウィンドウ生成部103が編集・コンパイ
ル制御部107の制御に基づいて、表示制御部102を
介して、図2(a)に示すようにディスプレイ101に
表示・編集用のウィンドウ201を表示させる。
ら出力されるメインソースプログラム、およびソースプ
ログラム・リンク情報記憶部108に記憶されているサ
ブソースプログラムのコンパイルを行うコンパイル部で
ある。上記のように構成されたプログラム編集・コンパ
イル装置で、例えばC言語によるメインソースプログラ
ムと、サブソースプログラムである関数プログラムのソ
ースプログラムとを編集する際、およびこれらのソース
プログラムをコンパイルする際に行われる動作を説明す
る。 (1) まず、オペレータによるキーボード106等
の操作によって、ウィンドウの生成指示、および例えば
ファイル名が「text1.c」のソースファイルに格
納されているメインソースプログラムの編集開始指示が
なされると、ウィンドウ生成部103が編集・コンパイ
ル制御部107の制御に基づいて、表示制御部102を
介して、図2(a)に示すようにディスプレイ101に
表示・編集用のウィンドウ201を表示させる。
【0024】また、ソースプログラム編集部104は、
表示制御部102を介して、上記ウィンドウ201内に
ソースプログラム202を表示させる。 (2) そこで、ソースプログラムの変更や削除など
の編集指示操作がなされると、ソースプログラム編集部
104は編集指示に応じたソースプログラムの編集を行
い、例えば、図4(b)に示すように関数プログラム「
func1」の呼び出し文「func1(sts,10
0,−50;」が追加される。
表示制御部102を介して、上記ウィンドウ201内に
ソースプログラム202を表示させる。 (2) そこで、ソースプログラムの変更や削除など
の編集指示操作がなされると、ソースプログラム編集部
104は編集指示に応じたソースプログラムの編集を行
い、例えば、図4(b)に示すように関数プログラム「
func1」の呼び出し文「func1(sts,10
0,−50;」が追加される。
【0025】さらに所定の編集指示操作がなされると、
リンク情報として、記号「※」および関数プログラム「
func1」のソースファイル名「text2.c」が
追加される。 (3) 次に、上記関数プログラム「func1」の
呼び出し文が表示されている行にカーソルまたはマウス
カーソルを移動させ、キーボード106の図示しない編
集開始キーの操作やマウス105のクリック操作がなさ
れると、編集・コンパイル制御部107は、ウィンドウ
生成部103に新たなウィンドウ206を生成させ、図
4(c)に示すようにディスプレイ101に表示させる
。
リンク情報として、記号「※」および関数プログラム「
func1」のソースファイル名「text2.c」が
追加される。 (3) 次に、上記関数プログラム「func1」の
呼び出し文が表示されている行にカーソルまたはマウス
カーソルを移動させ、キーボード106の図示しない編
集開始キーの操作やマウス105のクリック操作がなさ
れると、編集・コンパイル制御部107は、ウィンドウ
生成部103に新たなウィンドウ206を生成させ、図
4(c)に示すようにディスプレイ101に表示させる
。
【0026】また、編集・コンパイル制御部107は上
記リンク情報に基づいて、ソースプログラム編集部10
4に、ファイル名が「text2.c」のソースファイ
ルに格納されている関数プログラム「func1」のソ
ースプログラム207を表示させる。すなわち、関数プ
ログラムのソースファイル名の入力やウィンドウの生成
指示操作を行わなくても、ソースプログラム207の編
集が行えるようになる。
記リンク情報に基づいて、ソースプログラム編集部10
4に、ファイル名が「text2.c」のソースファイ
ルに格納されている関数プログラム「func1」のソ
ースプログラム207を表示させる。すなわち、関数プ
ログラムのソースファイル名の入力やウィンドウの生成
指示操作を行わなくても、ソースプログラム207の編
集が行えるようになる。
【0027】なお、上記ファイル名「text1.c」
、「text2.c」のファイルが存在しない場合には
、新規ファイルが生成され、内容が空のウィンドウが表
示される。 (4) また、上記ソースプログラム202に対する
コンパイル指示操作がなされると、まず、コンパイル前
処理部109が、編集・コンパイル制御部107の制御
に基づき、ファイル名が「text1.c」のソースフ
ァイルに格納されているソースプログラム202からリ
ンク情報を抽出し、そのリンク情報を編集・コンパイル
制御部107に出力する。さらに、コンパイル前処理部
109は、上記ソースプログラム202からリンク情報
を削除し、メインソースプログラムとしてコンパイル部
110に出力する。なお、上記コンパイル前処理部10
9で行われる処理は、コンパイル時におけるプリプロセ
ッサフェーズの処理に相当する。 (5) 編集・コンパイル制御部107は、コンパイ
ル部110に対して、コンパイル前処理部109から出
力されるメインソースプログラムのコンパイル指示を行
うとともに、上記リンク情報に基づいて、関数プログラ
ム「func1」のソースプログラム207のコンパイ
ル指示を行う。 (6) そこでコンパイル部110は、ソースプログ
ラム・リンク情報記憶部108から関数プログラム「f
unc1」のソースプログラム207を読み出し、上記
コンパイル前処理部109から出力されるメインソース
プログラムとともにコンパイルしてオブジェクトプログ
ラムを生成する。
、「text2.c」のファイルが存在しない場合には
、新規ファイルが生成され、内容が空のウィンドウが表
示される。 (4) また、上記ソースプログラム202に対する
コンパイル指示操作がなされると、まず、コンパイル前
処理部109が、編集・コンパイル制御部107の制御
に基づき、ファイル名が「text1.c」のソースフ
ァイルに格納されているソースプログラム202からリ
ンク情報を抽出し、そのリンク情報を編集・コンパイル
制御部107に出力する。さらに、コンパイル前処理部
109は、上記ソースプログラム202からリンク情報
を削除し、メインソースプログラムとしてコンパイル部
110に出力する。なお、上記コンパイル前処理部10
9で行われる処理は、コンパイル時におけるプリプロセ
ッサフェーズの処理に相当する。 (5) 編集・コンパイル制御部107は、コンパイ
ル部110に対して、コンパイル前処理部109から出
力されるメインソースプログラムのコンパイル指示を行
うとともに、上記リンク情報に基づいて、関数プログラ
ム「func1」のソースプログラム207のコンパイ
ル指示を行う。 (6) そこでコンパイル部110は、ソースプログ
ラム・リンク情報記憶部108から関数プログラム「f
unc1」のソースプログラム207を読み出し、上記
コンパイル前処理部109から出力されるメインソース
プログラムとともにコンパイルしてオブジェクトプログ
ラムを生成する。
【0028】以上のように、サブプログラムのソースフ
ァイル名の入力やウィンドウの生成指示操作を行わなく
ても、自動的にウィンドウにサブソースプログラムが表
示され、編集できるようになるので、サブソースプログ
ラムの編集や確認が容易になる。また、サブプログラム
のソースファイル名を予め知らなくてもよいので、ファ
イル名の検索作業なども行う必要がない。
ァイル名の入力やウィンドウの生成指示操作を行わなく
ても、自動的にウィンドウにサブソースプログラムが表
示され、編集できるようになるので、サブソースプログ
ラムの編集や確認が容易になる。また、サブプログラム
のソースファイル名を予め知らなくてもよいので、ファ
イル名の検索作業なども行う必要がない。
【0029】しかも、ファイル名の誤入力によって意図
しないソースプログラムを変更してしまうことや、コン
パイルエラーの発生なども防止することができる。なお
、本実施例においては、1つのサブプログラムが1回だ
け呼び出されるメインプログラムの例を示したが、一つ
の関数プログラムが複数回呼び出されるようになってい
る場合や、複数種類の関数プログラムが呼び出されるよ
うになっている場合、また、関数プログラム中で、さら
に同一の、または他の関数プログラムが呼び出される、
いわゆるネスト構造になっている場合などでも、同様に
編集やコンパイルを行えるようにすることは容易にでき
る。
しないソースプログラムを変更してしまうことや、コン
パイルエラーの発生なども防止することができる。なお
、本実施例においては、1つのサブプログラムが1回だ
け呼び出されるメインプログラムの例を示したが、一つ
の関数プログラムが複数回呼び出されるようになってい
る場合や、複数種類の関数プログラムが呼び出されるよ
うになっている場合、また、関数プログラム中で、さら
に同一の、または他の関数プログラムが呼び出される、
いわゆるネスト構造になっている場合などでも、同様に
編集やコンパイルを行えるようにすることは容易にでき
る。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
子プログラムのソースファイル名を示すリンク情報を記
憶するリンク情報記憶手段と、子プログラムの名称の指
定操作とともに編集指示操作がなされたときに前記リン
ク情報に基づいて、子プログラムのソースプログラムの
編集動作を行うソースプログラム編集手段とを備えてい
ることにより、子プログラムの編集指示操作を行うだけ
で子プログラムの編集を行うことができるようになるの
で、編集を指示する操作に要する手間が軽減されるとい
う効果を奏する。
子プログラムのソースファイル名を示すリンク情報を記
憶するリンク情報記憶手段と、子プログラムの名称の指
定操作とともに編集指示操作がなされたときに前記リン
ク情報に基づいて、子プログラムのソースプログラムの
編集動作を行うソースプログラム編集手段とを備えてい
ることにより、子プログラムの編集指示操作を行うだけ
で子プログラムの編集を行うことができるようになるの
で、編集を指示する操作に要する手間が軽減されるとい
う効果を奏する。
【0031】また、リンク情報に基づいて、親プログラ
ムのソースプログラムと共に子プログラムのソースプロ
グラムのコンパイルを行うコンパイル手段を備えている
ことにより、親プログラムのコンパイル指示操作を行う
だけで子プログラムのソースプログラムも自動的にコン
パイルされるので、コンパイルを指示する操作に要する
手間が軽減されるという効果を奏する。
ムのソースプログラムと共に子プログラムのソースプロ
グラムのコンパイルを行うコンパイル手段を備えている
ことにより、親プログラムのコンパイル指示操作を行う
だけで子プログラムのソースプログラムも自動的にコン
パイルされるので、コンパイルを指示する操作に要する
手間が軽減されるという効果を奏する。
【0032】したがって、操作性が大幅に向上し、プロ
グラム開発時におけるその実用的効果は大きい。
グラム開発時におけるその実用的効果は大きい。
【図1】プログラム編集・コンパイル装置の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】ソースプログラムの編集時におけるディスプレ
イへの表示例を示す説明図である。
イへの表示例を示す説明図である。
【図3】従来のプログラム編集・コンパイル装置の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図4】従来のプログラム編集・コンパイル装置による
ソースプログラムの編集時におけるディスプレイへの表
示例を示す説明図である。
ソースプログラムの編集時におけるディスプレイへの表
示例を示す説明図である。
101 ディスプレイ
102 表示制御部
103 ウィンドウ生成部
104 ソースプログラム編集部105
マウス 106 キーボード 107 編集・コンパイル制御部108
ソースプログラム・リンク情報記憶部109 コ
ンパイル前処理部 110 コンパイル部 201・206 ウィンドウ
マウス 106 キーボード 107 編集・コンパイル制御部108
ソースプログラム・リンク情報記憶部109 コ
ンパイル前処理部 110 コンパイル部 201・206 ウィンドウ
Claims (2)
- 【請求項1】 ディスプレイに表示されたソースプロ
グラムを編集するプログラム編集装置において、親プロ
グラムの実行時に呼び出される子プログラムのソースフ
ァイル名を示すリンク情報を記憶するリンク情報記憶手
段と、親プログラムのソースプログラムに含まれる子プ
ログラムの名称の指定操作とともに編集指示操作がなさ
れたときに、前記リンク情報に基づいて、子プログラム
のソースプログラムの編集動作を行うソースプログラム
編集手段とを備えたことを特徴とするプログラム編集装
置。 - 【請求項2】 ソースプログラムをコンパイルしてオ
ブジェクトプログラムを生成するコンパイル装置におい
て、親プログラムの実行時に呼び出される子プログラム
のソースファイル名を示すリンク情報を記憶するリンク
情報記憶手段と、前記リンク情報に基づいて、親プログ
ラムのソースプログラムと共に子プログラムのソースプ
ログラムのコンパイルを行うコンパイル手段とを備えた
ことを特徴とするコンパイル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9516091A JPH04324528A (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | プログラム編集装置およびコンパイル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9516091A JPH04324528A (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | プログラム編集装置およびコンパイル装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04324528A true JPH04324528A (ja) | 1992-11-13 |
Family
ID=14130028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9516091A Pending JPH04324528A (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | プログラム編集装置およびコンパイル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04324528A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2018185915A1 (ja) * | 2017-04-06 | 2019-04-11 | 三菱電機株式会社 | プログラム作成装置およびプログラム作成方法 |
-
1991
- 1991-04-25 JP JP9516091A patent/JPH04324528A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2018185915A1 (ja) * | 2017-04-06 | 2019-04-11 | 三菱電機株式会社 | プログラム作成装置およびプログラム作成方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Reps et al. | The Synthesizer Generator: A system for constructing language-based editors | |
US20040205702A1 (en) | Windows-based flowcharting and code generation system | |
JPH0883197A (ja) | ソフトウエアプログラムをデバッグする方法およびコンピュータシステム | |
JP5147240B2 (ja) | リバーシブルなデザイン・ツリーの変換のための方法とシステム | |
US20070198915A1 (en) | Document Processing Device And Document Processing Method | |
US20070208995A1 (en) | Document Processing Device and Document Processing Method | |
JPH04324528A (ja) | プログラム編集装置およびコンパイル装置 | |
Bahlke et al. | Context-sensitive editing with PSG environments | |
JP3299259B2 (ja) | プログラムの構造図編集処理方式 | |
JPS6383861A (ja) | 数式自動処理方式 | |
JP3254793B2 (ja) | 対話処理システムの制御方法 | |
CN112181483A (zh) | 等离子体控制系统软件开发平台及方法 | |
JP2946715B2 (ja) | プログラム生成方法およびそのための仕様入力方法 | |
Koorn et al. | Building an editor from existing components: an exercise in software re-use | |
Bovey | A debugger for a graphical workstation | |
JPH0683594A (ja) | ウィズィウィグ式エディターとコンパイラーとを統合したグラフィカル・ユーザ・インターフェース | |
JP5091520B2 (ja) | ハイブリッドモデルシミュレーション装置 | |
JPS63109578A (ja) | 論理図概要表示処理方式 | |
JPH0954688A (ja) | Gui設計支援方法 | |
JP2001134423A (ja) | 対話型既存システムを利用する新システムの画面情報出力方法 | |
JPH0317741A (ja) | プログラム作成支援装置 | |
Strömfors | Editing large programs using a structure-oriented text editor | |
JPH1195991A (ja) | 画面処理プログラムのカスタマイズ方法およびその記録媒体 | |
JPH052477A (ja) | グラフイカル・ユーザ・インタフエースの作成方式 | |
JP2000020294A (ja) | プログラム開発支援装置、及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |