JP3004709B2 - 知識エディタのエラー修正支援システム - Google Patents

知識エディタのエラー修正支援システム

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JP3004709B2
JP3004709B2 JP2321967A JP32196790A JP3004709B2 JP 3004709 B2 JP3004709 B2 JP 3004709B2 JP 2321967 A JP2321967 A JP 2321967A JP 32196790 A JP32196790 A JP 32196790A JP 3004709 B2 JP3004709 B2 JP 3004709B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [概要] 知識エディタのエラー修正支援システムに関し、 知識ベース編集時の修正作業の効率を向上させること
を目的とし、 エキスパートの知識データを入力する入力装置と、エ
キスパートの知識データの編集情報を表示するディスプ
レイと、これら入力装置及びディスプレイと接続される
入出力制御部と、該入出力制御部と接続され、エキスパ
ートの知識を入力・編集する知識エディタと、該知識エ
ディタと接続される知識ベースが格納される知識ベース
ファイルとで構成される知識エディタのエラー修正支援
システムにおいて、前記知識エディタ内には、入出力制
御部から入力した知識データを編集して知識ベースファ
イルに格納する知識編集部と、知識ベースファイルから
読出した知識ベースのエラーを検出するエラー検出部
と、検出したエラーデータを格納するエラーデータファ
イルと、エラーの種類とその表示方法を格納したエラー
管理テーブルと、該エラー管理テーブルから読出した情
報を基に、エラーデータ部分にエラーの種類に対応した
マークを表示するためのエラーデータ用表示部と、ディ
スプレイに編集画面を表示するための表示制御を行う表
示制御部を具備して構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は知識エディタのエラー修正支援システムに関
する。
エキスパートシステムでは、エキスパートの知識を格
納している知識ベースを基に推論エンジンを駆動して入
力に応じた出力を出すようになっている。このようなエ
キスパートシステムに用いる知識ベースは知識エディタ
を用いて編集される。
[従来の技術] 第18図はエキスパートシステムの構成概念図である。
図において、1は推論エンジン、2は知識ベースであ
る。知識ベース2にはエキスパート(専門家)が入力し
た各種の知識データが格納されている。推論エンジン1
にデータが入力されると、推論エンジン1は対応する知
識ベース2の知識を読出し、その知識を用いて入力デー
タに対応した出力を得るようになっている。
ここで、知識ベース2は知識エディタを用いて作成さ
れる。知識エディタは、エキスパートの知識を入力・編
集するツールであり、入力された知識にエラーがないか
どうかチェックする機能が含まれている。この機能を利
用して、構文的なチェックや意味的なルールに関する矛
盾のチェック等、種々のエラーを検出できるようになっ
ている。また、チェックを実行する際には、エディタの
利用者がチェックする項目を選択することも可能であ
る。
第19図は従来システムの構成例を示すブロック図であ
る。図において、10が知識エディタである。20は知識デ
ータを入力する入力装置で、キーボード20aとマウス20b
より構成されている。21は編集画面を表示するディスプ
レイである。22は入力装置20及び出力装置としてのディ
スプレイ21と接続され入出力制御を行う入出力制御部で
ある。30は種々の知識データが知識ベースとして格納さ
れる知識ベースファイルである。
知識エディタ10において、11は入出力制御部22から入
る知識データを受けて編集を行う知識編集部、12は知識
編集部11からの命令に従って、知識ベースファイル30か
ら読出した知識データのエラー検出を行うエラー検出
部、13はエラー検出部12で検出されたエラーデータを格
納するエラーデータファイル、14は知識ベースファイル
30から読出したデータ及びエラーデータファイル13から
読出したエラーデータを受けて編集画面の表示制御を行
う表示制御部である。
このように構成されたシステムにおいて、入出力制御
部22はキーボード20a又はマウス20bからの入力データを
受けとると、知識エディタ10内の知識編集部11に通知す
る。また、入出力制御部22は表示制御部14からの表示要
求を受けとると、その内容をディスプレイ21上に表示す
る。
知識編集部11は、入出力制御部22からの通知を受けと
ると、その内容を解析する。解析結果に応じて知識ベー
スファイル30に入っている知識ベースの書換え,検索等
を行う。そして、編集結果や検索結果の表示要求を表示
制御部14に出す。更に、知識編集部11はエラー検出部12
にエラー検出要求を出す。
エラー検出部12は、知識編集部11からのエラー検出要
求を受けとると、知識ベースファイル30から読出した知
識データのエラーを検出し、検出されたエラーをエラー
データファイル13に格納する。ここで、エラーデータは
エラーの種類(例えば条件の重複やループからの脱出が
不可能なデータ等がある)とその値とで構成される。
表示制御部14は、知識編集部11からの表示要求を受け
ると、知識ベースファイル30の内容又はエラーデータフ
ァイル13の内容をディスプレイに表示させる。オペレー
タは、ディスプレイ21の表示内容を見ながら、更に編集
・修正作業を行い、正しい知識データを知識ベースファ
イル30に書込む。
[発明が解決しようとする課題] 前述した従来のエラーチェック方式の場合には、エラ
ー検出部12で検出されたエラー内容をオペレータに伝え
るために、ディスプレイ21上に「どのデータが矛盾して
いる」というような言葉によるメッセージを示すのみで
あった。従って、このエラーメッセージを表示するだけ
では、オペレータは実際にどのデータをどのように修正
すればよいのか理解しにくく、修正作業の効率が悪かっ
た。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであっ
て、修正作業の効率を向上させることができる知識エデ
ィタのエラー修正支援システムを提供することを目的と
している。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理ブロック図である。第19図と同
一のものは、同一の符号を付して示す。図において、40
が知識エディタである。20は知識データを入力する入力
装置で、キーボード20aとマウス20bより構成されてい
る。21は編集画面を表示するディスプレイである。22は
入力装置20及び出力装置としてのディスプレイ21と接続
され入出力制御を行う入出力制御部である。30は種々の
知識データが知識ベースとして格納される知識ベースフ
ァイルである。
知識エディタ40において、11は入出力制御部22から入
る知識データを受けて編集を行う知識編集部、12は知識
編集部11からの命令に従って、知識ベースファイル30か
ら読出した知識データのエラー検出を行うエラー検出
部、13はエラー検出部12で検出されたエラーデータを格
納するエラーデータファイル、14は知識ベースファイル
30から読出したデータ及びエラーデータファイル13から
読出したエラーデータを受けて編集画面の表示制御を行
う表示制御部である。
41はエラーの種類とその表示方法を格納したエラー管
理テーブル、42は該エラー管理テーブル41から読出した
情報を基に、エラーデータ部分にエラーの種類に対応し
たマークを表示するためのエラーデータ用表示部であ
る。エラー管理テーブル41とエラーデータ用表示部42が
本発明を特徴づける部分である。
[作用] 表示制御部14は、知識編集部11からの指示に基づいて
知識ベースファイル30の内容の表示要求を入出力制御部
22に出すと共に、表示するデータをエラーデータ用表示
部42に送る。エラーデータ用表示部42は、表示制御部14
から送られたデータとエラーデータファイル13から読出
したエラーデータとの照合を行い、表示制御部14から送
られたデータがエラーデータであるかどうかチェック
し、エラーデータであった場合にはエラー管理テーブル
41からエラー部分に表示するマークを検索し、そのマー
クをディスプレイ21上に表示されているデータに表示す
る。この結果、オペレータは表示されたマークを見て、
どのようなエラーであるのかを認識することができ、修
正作業の効率を向上させることができる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明す
る。
第2図はエラー管理テーブル41の構成例を示す図であ
る。図において、41aはエラーの種類を、41bはマーク
(表示色)を、41cはエラーメッセージをそれぞれ示し
ている。エラーデータ用表示部42は、表示されたデータ
とエラーデータファイル13から読出したエラーデータと
を照合して、エラーデータであることを認識すると、エ
ラー管理テーブル41を参照してエラーの種類を検出す
る。そして、検出されたエラーの種類に応じたマークを
そのデータに付す。これにより、ディスプレイ21に表示
されているデータにエラーマークが付される。このエラ
ーマークは、例えばERROR1の場合には赤いマークとな
る。
例えば、知識ベースファイル30に第3図に示すような
知識が入力されているものとする。この知識はプロダク
ションルール形式(条件と帰結を組合わせたもの)の知
識である。ルール1は「光源の数が1つで、かつ影付け
である」ならば(条件)、「技法1を実行する」(帰
結)ことを示している。
本発明による知識エディタ40は、第3図に示す知識を
第4図に示すようにディスプレイ21上に表示する。図に
おいて、はルールの選択画面で、知識ベースファイル
30中にあるルールを全て示している。はルール1の内
容を表示している編集画面である。知識の編集は、この
編集画面上から条件部や帰結部に値を入力することによ
り行う。
本発明では、知識エディタ40は第3図に示す知識に対
して第5図に示すようなチェック項目を用意している。
チェック項目は、ディスプレイ21にメニュー形式で表示
される。チェック項目が表示されている知識エディタの
画面表示例を第6図に示す。図において、は第4図と
同じルール選択画面、は第4図と同じ編集画面であ
る。がチェック項目選択画面である。
オペレータがこのチェック項目選択画面上でチェッ
ク項目を選択すると、エラー検出部12によるエラー検出
が開始される。知識編集部11は選択されたチェック項目
を入出力制御部22から受けると、このチェック項目をエ
ラー検出部12に送る。
第7図はエラー検出部12の処理の流れを示すフローチ
ャートである。先ず、チェック項目に応じたエラー検出
プログラムを実行する(S1)。このエラー検出プログラ
ムによりエラーがあるかどうかチェックし(S2)、エラ
ーがなかった場合にはそのまま終了する。
エラーが検出された場合には、検出したエラーをエラ
ーデータファイル13に格納する(S3)。エラーデータフ
ァイル13は、2つのテーブルを持つ。1つはエラーの番
号,エラーの種類,エラーの値からなるテーブルであ
る。もう1つは、データとエラー番号からなるテーブル
である。エラーデータをエラーデータファイル13に格納
したら、エラーデータ用表示部42にエラーデータに付け
るマークの表示要求を出す(S4)。
次に、エラーデータ用表示部42がエラー検出部12から
マークの表示要求を受けた時に行う処理について説明す
る。第8図はエラーデータ用表示部42の処理の流れを示
すフローチャートである。先ず、エラーデータファイル
13に格納されているデータが現在ディスプレイ21上に表
示されているかどうか表示制御部14に格納されている表
示用データから調べる(S1)。
表示されていない場合には、そのまま終了する。表示
されていた場合には、エラーデータに付けるマークをエ
ラー管理テーブル41をサーチして検索し(S2)、エラー
データ部分に検索して得られたマークを表示する。この
ように、エラー検出機能は、表示されているエラーデー
タにマークを付けることで終了する。
例えば、オペレータが「整合性」と「条件の重複」と
いうチェック項目を選択した場合のエラーデータファイ
ル13の2つのテーブルを第9図に示す。(a)の“NO."
は検出したエラーの順に付けられた番号である。また
“エラーの種類”はエラーの種類でERROR1は「整合性」
に、ERROR2は「条件の重複」に対応している。NO.1のエ
ラーはルール3の条件部の属性“かげつけ”が定義され
ていないことを示している。(b)はどのルールがどの
エラーを持つかを示している。
第10図はエラー管理テーブル41の構成例を示す図であ
る。例えば、NO.2のエラーの場合、エラーデータファイ
ル13内テーブル(a)とエラー管理テーブル41から、表
示するマークは「◎」となることが分かる。つまり、第
9図(a)のNO.2のエラーはERROR2であり、このERROR2
に対応するマークは第10図のエラー管理テーブルから
「◎」である。なお、このマーク「◎」のエラーメッセ
ージは「条件が重複しています。条件部を書き直して下
さい。」であることもエラー管理テーブル41から分か
る。
エラーデータ用表示部42は、エラーの種類に対応した
表示を行う。例えば、第9図(a)のNO.2のエラーは、
条件についてのエラーなので、ルールの選択画面(第4
図の)のルール1とルール2及びルール1の編集画面
(第4図の)の条件部にマークを表示する。
エラーデータにエラーマークを表示した知識エディタ
の画面表示例を第11図に示す。このように表示すること
で、修正すべきデータを一見して知ることができ、しか
も画面が編集画面なので直ちに修正を行うことができ
る。また、エラー部分を指示することで、より詳しいエ
ラーメッセージを表示することができる。
エラーマークを指示すると、エラーデータ用表示部42
は、エラー管理テーブル41からメッセージを読出してき
て画面上に表示する。第12図はメッセージが表示された
表示画面例を示す図である。ここでは、ルール1に対応
したエラーメッセージがに表示されている。
次に、知識を編集する場合の処理について説明する。
知識を編集する場合、知識編集部11は以下の処理を行
う。
(1)知識ベースの書換え。
(2)エラーデータファイル13の書換えをエラー検出部
12に要求する (3)表示制御部14に編集後のデータの表示要求を出
す。
エラー検出部12は、知識編集部11から前記(2)の要
求を受けると、編集前のデータがエラーデータであった
時、エラーデータファイル13からそのデータを削除す
る。
一方、表示制御部14は前記(3)の要求を受け、第13
図に示すような処理を行う。先ず、表示するデータを知
識ベースファイル30から検索する(S1)。そして、検索
して読出したデータを表示する(S2)。次に、表示用デ
ータの書換えを行う(S3)。更に、エラーデータ用表示
部42に新たに表示したデータを送る(S4)。
エラーデータ用表示部42は、表示制御部14から送られ
たデータを受けとり、第14図に示すような処理を行う。
先ず、表示制御部14から送られたデータがエラーデータ
であるかどうかをエラーデータファイル13を参照して調
べる(S1)。エラーデータでない場合には、そのまま終
了する。エラーデータであった場合には、エラーデータ
に付けるマークをエラーデータファイル13とエラー管理
テーブル41から検索する(S2)。そして、エラーデータ
に検索して得られたマークを表示する(S3)。
知識エディタの画面表示を変更する場合、例えばある
データを新たに画面に表示する場合の処理について説明
する。知識編集部11は、以下に示すような処理を行う。
○表示制御部14に新たに表示するデータの表示要求を出
す。
表示制御部14は、この要求を受けると第13図に示すよ
うな処理、つまり知識を編集する場合と同じ処理を行
う。
例えば、第11図に示す表示画面で新たにルール2の編
集画面を表示する場合、エラーデータ用表示部42は、ル
ール2がエラーデータかどうか調べる。第9図(b)の
テーブルからルール2はNO.2のエラーであることが分か
る。次に、第9図(a)と第10図のテーブルからルール
2に表示するマークを調べると「◎」であることが分か
る。このようにして、ルール2の編集画面を表示した知
識エディタの画面を第15図に示す。図中がルール2の
編集画面である。
ルール2の条件部と帰結部のうち条件部にエラーがあ
ることが分かり、条件部にエラーマークが表示されてい
る。つまり、に示すルール選択画面でもルール2の箇
所にエラーであることを示す◎が付されているが、それ
だけではルール2のどの部分にエラーがあるか分からな
い。そこで、第15図に示すようにルール2の編集画面を
に示すように表示することにより、どの部分がエラー
であるかが分かる。
エラーデータ部分に付するマークの付けかたや表示の
方法はいくつかある。例えばエラーデータに色を付けて
表示する,文字の種類を変える,アイコン(マーク)を
付ける等である。また、あるエラーに着目した場合、そ
のエラーのみ表示する方法等もある。
第16図は本発明の他の実施例を示す構成ブロック図で
ある。第1図と同一のものは、同一の符号を付して示
す。図に示す実施例は、入出力制御部2からエラー管理
テーブル41を変更可能に構成したものである。このよう
にすることにより、エラー管理テーブル41を編集可能に
することができる。
編集の方法として、エラーの種類と表示法を示すエラ
ー管理テーブル41を知識ベースファイル30中のデータと
同じデータ形式にする。そして、このデータを知識エデ
ィタ40で編集する。オペレータにより編集できるエラー
の種類と表示法のテーブル(エラー管理テーブル)41の
例を第17図に示す。この図中の“表示方法”の欄は、マ
ークをどういう方法で表示するかを記入する欄である。
この“表示方法”の欄が設けられている点で、第10図の
構成と異なる。エラーデータ用表示部42は、マークを表
示する際、第17図に示す“表示方法”を参照して、そこ
に書かれている表示方法でマークを表示することができ
る。
[発明の効果] 以上、詳細に説明したように、本発明によれば知識エ
ディタ内にエラー管理テーブルとエラーデータ用表示部
を新たに設けることにより、エラーデータの部分に直接
エラーマークをつけることができるので、知識ベースを
編集する時に、修正作業の効率を向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図はエラー管理テーブルの構成例を示す図、 第3図は知識ベースの内容例を示す図、 第4図は本発明による知識の表示例を示す図、 第5図は本発明によるチェック項目の種類を示す図、 第6図はチェック項目が表示されている知識エディタの
画面表示例を示す図、 第7図はエラー検出部の処理の流れを示すフローチャー
ト、 第8図はエラーデータ用表示部の処理の流れを示すフロ
ーチャート、 第9図はエラーデータファイル内の2つのテーブルの内
部構成例を示す図、 第10図はエラー管理テーブルの構成例を示す図、 第11図はエラーデータにエラーマークを付した画面表示
例を示す図、 第12図はエラーメッセージの表示例を示す図、 第13図は表示制御部の動作を示すフローチャート、 第14図はエラーデータ用表示部の処理の流れを示すフロ
ーチャート、 第15図はルール2の編集画面を示す図、 第16図は本発明の他の実施例を示す構成ブロック図、 第17図はエラー管理テーブルの他の構成例を示す図、 第18図はエキスパートシステムの構成概念図、 第19図は従来システムの構成例を示すブロック図であ
る。 第1図において、 11は知識編集部、 12はエラー検出部、 13はエラーデータファイル、 14は表示制御部、 20は入力装置、 21はディスプレイ、 22は入出力制御部、 30は知識ベースファイル、 40は知識エディタ、 41はエラー管理テーブル、 42はエラーデータ用表示部である。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エキスパートの知識データを入力する入力
    装置(20)と、 エキスパートの知識データの編集情報を表示するディス
    プレイ(21)と、 これら入力装置(20)及びディスプレイ(21)と接続さ
    れる入出力制御部(22)と、 該入出力制御部(22)と接続され、エキスパートの知識
    を入力・編集する知識エディタ(40)と、 該知識エディタ(40)と接続される知識ベースが格納さ
    れる知識ベースファイル(30)とで構成される知識エデ
    ィタのエラー修正支援システムにおいて、 前記知識エディタ(40)内には、入出力制御部(22)か
    ら入力した知識データを編集して知識ベースファイル
    (30)に格納する知識編集部(11)と、 知識ベースファイル(30)から読出した知識ベースのエ
    ラーを検出するエラー検出部(12)と、 検出したエラーデータを格納するエラーデータファイル
    (13)と、 エラーの種類とその表示方法を格納したエラー管理テー
    ブル(41)と、 該エラー管理テーブル(41)から読出した情報を基に、
    エラーデータ部分にエラーの種類に対応したマークを表
    示するためのエラーデータ用表示部(42)と、 ディスプレイ(21)に編集画面を表示するための表示制
    御を行う表示制御部(14)を具備したことを特徴とする
    知識エディタのエラー修正支援システム。
  2. 【請求項2】前記エラーデータ用表示部(42)が、エラ
    ーデータファイル(13)から読出したエラーデータに対
    して、エラー管理テーブル(41)から読出した情報を基
    にディスプレイ(21)上の編集画面のエラー部分にエラ
    ー内容と意味的に関連付けたマークを表示するようにし
    たことを特徴とする請求項1記載の知識エディタのエラ
    ー修正支援システム。
  3. 【請求項3】表示されたマークを指示することにより、
    エラーデータ用表示部(42)がエラー管理テーブル(4
    1)からエラーメッセージを作成して表示するようにし
    たことを特徴とする請求項1記載の知識エディタのエラ
    ー修正支援システム。
  4. 【請求項4】前記エラー管理テーブル(41)の内容を入
    出力制御部(22)からアクセス可能にしてその内容の編
    集を可能にし、エラー部分に付けるマークの表示の方法
    を利用者が自由に設定できるようにしたことを特徴とす
    る請求項1記載の知識エディタのエラー修正支援システ
    ム。
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