JPH04306147A - 乗り物内の抑制装置のための膨脹ガスバッグ - Google Patents
乗り物内の抑制装置のための膨脹ガスバッグInfo
- Publication number
- JPH04306147A JPH04306147A JP4005905A JP590592A JPH04306147A JP H04306147 A JPH04306147 A JP H04306147A JP 4005905 A JP4005905 A JP 4005905A JP 590592 A JP590592 A JP 590592A JP H04306147 A JPH04306147 A JP H04306147A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas bag
- fold
- gas
- vehicle
- bag according
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 11
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 9
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 9
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 8
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 abstract description 5
- 230000035939 shock Effects 0.000 abstract description 3
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 230000000116 mitigating effect Effects 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/23—Inflatable members
- B60R21/231—Inflatable members characterised by their shape, construction or spatial configuration
- B60R21/2334—Expansion control features
- B60R21/2342—Tear seams
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/23—Inflatable members
- B60R21/239—Inflatable members characterised by their venting means
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は乗り物内の抑制装置のた
めの膨脹ガスバッグに関する。
めの膨脹ガスバッグに関する。
【0002】
【従来の技術】乗り物が衝突したとき、このようなガス
バッグは数ミリ秒の間に膨脹し、衝撃保護クッションと
して作用し搭乗者を保護する。搭乗者を最もよく保護す
るためには、ガスバッグを拡張する場合のガスバッグ射
出方向が、搭乗者が衝撃保護クッションの中心に突入す
るように、ほぼ着座位置の中央に向けられているべきで
ある。乗り物の型式によっては、ガスバッグの形状を、
完全に膨脹した状態において非対称形にすることが必要
である。ガスバッグの非対称性に起因する、ガスバッグ
を広げるときの射出方向の、座席位置の中心を指向する
理想射出方向からの偏差は、基本的には、乗り物内の抑
制装置全体の装備位置を適切にすることにより補償する
ことができる。しかし、乗り物内部の状態は、乗り物内
の抑制装置の位置に対し、僅かの限られた変更しか許容
しない。
バッグは数ミリ秒の間に膨脹し、衝撃保護クッションと
して作用し搭乗者を保護する。搭乗者を最もよく保護す
るためには、ガスバッグを拡張する場合のガスバッグ射
出方向が、搭乗者が衝撃保護クッションの中心に突入す
るように、ほぼ着座位置の中央に向けられているべきで
ある。乗り物の型式によっては、ガスバッグの形状を、
完全に膨脹した状態において非対称形にすることが必要
である。ガスバッグの非対称性に起因する、ガスバッグ
を広げるときの射出方向の、座席位置の中心を指向する
理想射出方向からの偏差は、基本的には、乗り物内の抑
制装置全体の装備位置を適切にすることにより補償する
ことができる。しかし、乗り物内部の状態は、乗り物内
の抑制装置の位置に対し、僅かの限られた変更しか許容
しない。
【0003】
【本発明の課題および課題を達成するための手段】本発
明は、乗り物内の抑制装置のための膨脹ガスバッグを、
搭乗者が衝撃保護クッションの中心に突入することを補
償するために、拡張時におけるガスバッグの射出方向を
乗り物内部の状態に応じて簡単な方法で必要に応じ最適
化出来るように、さらに発展させるという問題ないし課
題に基づいている。この課題ないし問題は、ガスバッグ
の壁に少なくとも1個の折り畳みが、2個の壁部分を折
り重ね、ガスバッグの内部を折り畳み部24の内部から
分離する分離線に沿って、保持手段を用いて互いに一緒
に係合されることにより形成され、また、該保持手段が
、ガスバッグ内圧が所定の値に達したときに折り畳みが
破れるような強度に決められている本発明によって解決
される。拡張時のガスバッグの射出方向は、1個の折り
畳み、または複数個の折り畳みの配置と寸法とにより比
較的広範囲にわたり制御することが出来る。他の望まし
い効果としては、ガスバッグの膨脹長さと膨脹速度とが
共に減少されることである。折り畳みが破れない限り、
ガスバッグの周辺長さ、従って、射出方向の最大可能膨
脹距離が減少される。一度ガスバッグが所定の内圧まで
膨脹され、折り畳みが破れると、その後の膨脹は主に、
射出方向を横切る方向に起こる。この射出方向の追加の
膨脹は、元来の射出運動よりも遅い速度で生じる。 射出方向を望ましい方向にするために、1個または複数
個の折り畳みが、少なくともガスバッグの一側部または
周辺部に配置される。
明は、乗り物内の抑制装置のための膨脹ガスバッグを、
搭乗者が衝撃保護クッションの中心に突入することを補
償するために、拡張時におけるガスバッグの射出方向を
乗り物内部の状態に応じて簡単な方法で必要に応じ最適
化出来るように、さらに発展させるという問題ないし課
題に基づいている。この課題ないし問題は、ガスバッグ
の壁に少なくとも1個の折り畳みが、2個の壁部分を折
り重ね、ガスバッグの内部を折り畳み部24の内部から
分離する分離線に沿って、保持手段を用いて互いに一緒
に係合されることにより形成され、また、該保持手段が
、ガスバッグ内圧が所定の値に達したときに折り畳みが
破れるような強度に決められている本発明によって解決
される。拡張時のガスバッグの射出方向は、1個の折り
畳み、または複数個の折り畳みの配置と寸法とにより比
較的広範囲にわたり制御することが出来る。他の望まし
い効果としては、ガスバッグの膨脹長さと膨脹速度とが
共に減少されることである。折り畳みが破れない限り、
ガスバッグの周辺長さ、従って、射出方向の最大可能膨
脹距離が減少される。一度ガスバッグが所定の内圧まで
膨脹され、折り畳みが破れると、その後の膨脹は主に、
射出方向を横切る方向に起こる。この射出方向の追加の
膨脹は、元来の射出運動よりも遅い速度で生じる。 射出方向を望ましい方向にするために、1個または複数
個の折り畳みが、少なくともガスバッグの一側部または
周辺部に配置される。
【0004】本発明の他の有利な発展形態においては、
互いに重ねられた折り畳みの壁部分の少なくとも1個に
、少なくとも1個の解放開口が形成されている。折り畳
みが破れるまでは、ガスバッグの内部から解放開口にい
たる通路は閉止されている。ガス透過繊維を使用するか
、ガスバッグの壁に解放開口を形成することにより、ガ
スバッグを部分的にガス透過可能にすることは基本的に
は既に知られている。ガスバッグからのガスの放出を制
御することは、搭乗者のガスバッグに対する衝撃を緩和
するために、エネルギー吸収容量を最適化することを意
図している。完全に開かれたガスバッグの場合には、ガ
スバッグの壁を通してのガスの放出は、抑制作業の初期
段階、すなわち、ガスバッグによりエネルギー吸収が未
だ必要なく、逆に、衝撃の緩和が乗り物の圧壊自身によ
り行われるために、ガスバッグが出来るだけ固いことが
望まれる時においてすら起こるので、ガス発生器から供
給されるガスが適切な方法で使用されているとは言えな
い。しかし、本発明のガスバッグの好ましい実施例にお
いては、解放開口は、ガスバッグの内圧が所定の値に達
するまでの抑制動作の初期段階においては閉止されてい
る。解放開口は、ガスバッグ内のエネルギー吸収による
緩和効果が望まれる瞬間が到来する迄は、折り畳みの破
壊により開放されることはない。
互いに重ねられた折り畳みの壁部分の少なくとも1個に
、少なくとも1個の解放開口が形成されている。折り畳
みが破れるまでは、ガスバッグの内部から解放開口にい
たる通路は閉止されている。ガス透過繊維を使用するか
、ガスバッグの壁に解放開口を形成することにより、ガ
スバッグを部分的にガス透過可能にすることは基本的に
は既に知られている。ガスバッグからのガスの放出を制
御することは、搭乗者のガスバッグに対する衝撃を緩和
するために、エネルギー吸収容量を最適化することを意
図している。完全に開かれたガスバッグの場合には、ガ
スバッグの壁を通してのガスの放出は、抑制作業の初期
段階、すなわち、ガスバッグによりエネルギー吸収が未
だ必要なく、逆に、衝撃の緩和が乗り物の圧壊自身によ
り行われるために、ガスバッグが出来るだけ固いことが
望まれる時においてすら起こるので、ガス発生器から供
給されるガスが適切な方法で使用されているとは言えな
い。しかし、本発明のガスバッグの好ましい実施例にお
いては、解放開口は、ガスバッグの内圧が所定の値に達
するまでの抑制動作の初期段階においては閉止されてい
る。解放開口は、ガスバッグ内のエネルギー吸収による
緩和効果が望まれる瞬間が到来する迄は、折り畳みの破
壊により開放されることはない。
【0005】
【実施例】本発明の他の特徴および利点は、数個の実施
例についての以下の説明および図面から明らかになろう
。図1にほぼ完全に膨脹した状態で図解的に示された、
乗り物内の抑制装置のガスバッグ10は、ガス発生器1
6のハウジング14の開口12と連結されている。 ガスバッグ10は、1個の中央ジャケット部分18と2
個の側面部分20,22とから構成されている。側面部
分20に、ガスバッグのほぼ全高にわたり延びている折
り畳み部24が形成されている。前記折り畳み部24は
2個の重ねられた壁部分24a,24bから成っている
。折り畳み部24は、重ねた壁部分24a,24bを、
ガスバッグの内部を折り畳みの内部から分離する分離線
に沿って互いに結び付くように保持することにより形成
される。示した実施例においては、分離線26に沿って
シーム(seam)が置かれているが、シームは刺し縫
いでも、歪んだりジクザグした形状でも構わない。 このシームは、ガスバッグの所望の挙動に適した正確に
決められた引き裂き強度を有している。分離線26に沿
って走るシームの引き裂き強度を適切に決めれば、折り
畳み部24はガスバッグの内圧が所定の値に達するまで
閉止したままである。折り畳み部24の壁部分24bに
開放開口30が形成されている。開放開口30は、折り
畳み部24が閉じられている限り何の効果も持たない、
というのは、折り畳み部24の内部がガスバッグの内部
から、分離線26に沿ったシームにより分離されている
限り、ガスバッグ10内部のガスが開放開口30へ入る
ことが防止されているからである。
例についての以下の説明および図面から明らかになろう
。図1にほぼ完全に膨脹した状態で図解的に示された、
乗り物内の抑制装置のガスバッグ10は、ガス発生器1
6のハウジング14の開口12と連結されている。 ガスバッグ10は、1個の中央ジャケット部分18と2
個の側面部分20,22とから構成されている。側面部
分20に、ガスバッグのほぼ全高にわたり延びている折
り畳み部24が形成されている。前記折り畳み部24は
2個の重ねられた壁部分24a,24bから成っている
。折り畳み部24は、重ねた壁部分24a,24bを、
ガスバッグの内部を折り畳みの内部から分離する分離線
に沿って互いに結び付くように保持することにより形成
される。示した実施例においては、分離線26に沿って
シーム(seam)が置かれているが、シームは刺し縫
いでも、歪んだりジクザグした形状でも構わない。 このシームは、ガスバッグの所望の挙動に適した正確に
決められた引き裂き強度を有している。分離線26に沿
って走るシームの引き裂き強度を適切に決めれば、折り
畳み部24はガスバッグの内圧が所定の値に達するまで
閉止したままである。折り畳み部24の壁部分24bに
開放開口30が形成されている。開放開口30は、折り
畳み部24が閉じられている限り何の効果も持たない、
というのは、折り畳み部24の内部がガスバッグの内部
から、分離線26に沿ったシームにより分離されている
限り、ガスバッグ10内部のガスが開放開口30へ入る
ことが防止されているからである。
【0006】ガス発生器16が作動すると、ガスバッグ
はハウジング14から射出され、拡張を始める。ほぼ完
全に拡張された状態において、ガスバッグは図1に示す
ような形態を有している。折り畳み部24は、ガスバッ
グ内圧が所定値に達するまで閉止されたままである。ガ
スバッグ内部において圧力が更に上昇すると、シームが
分離線26に沿って引き裂かれ、折り畳み部24が開放
される。同時に、ガスがガスバッグから解放開口30へ
と流入することが自由になる。いまやガスバッグは完全
に拡張され、ほぼ図3に示す形態になる。閉じられてい
る限り、側面部分20の側の折り畳み部24が、該側面
部分のガスバッグ出現方向における膨脹距離を短くする
。反対側の側面部分22に同じような折り畳みが設けら
れないならば、ガスバッグの膨脹方向は折り畳み部24
の側方に向かって偏向される。このような折り畳みによ
って、ガスバッグの膨脹方向を約30度まで変化させ得
ることが知られている。この値は、不利なガスバッグ据
え付け条件下においてさえ、ガスバッグの膨脹方向を訂
正し、着座位置のほぼ中心に向かわせる(乗り物の座席
が、ガスバッグの長手方向の変位路上の中心に位置する
ようになる)ために充分である。折り畳み部24は、折
り畳みが閉止されている限り、折り畳みがガスバッグの
周辺長さを減少させるので、ガスバッグの出現全距離を
短くする結果をもたらす。分離線26に沿うシームが引
き裂かれた後、ガスバッグを図3に示す状態に拡張させ
る次の段階においては、その際、膨脹が主に出現方向を
横切る方向に起こるために、ガスバッグは前方へは、ほ
んの僅か変移するだけである。かくて、折り畳み部24
を設けることにより、ガスバッグの出現速度は拡張の最
終段階において減少されることも明らかである。ガスバ
ッグの射出方向を広範囲に制御できるという第1の所望
効果を別としても、折り畳み部24はさらに二つの非常
に望ましい効果、すなわち、ガスバッグの射出距離の減
少と、軸方向射出速度の減少とをもたらす。
はハウジング14から射出され、拡張を始める。ほぼ完
全に拡張された状態において、ガスバッグは図1に示す
ような形態を有している。折り畳み部24は、ガスバッ
グ内圧が所定値に達するまで閉止されたままである。ガ
スバッグ内部において圧力が更に上昇すると、シームが
分離線26に沿って引き裂かれ、折り畳み部24が開放
される。同時に、ガスがガスバッグから解放開口30へ
と流入することが自由になる。いまやガスバッグは完全
に拡張され、ほぼ図3に示す形態になる。閉じられてい
る限り、側面部分20の側の折り畳み部24が、該側面
部分のガスバッグ出現方向における膨脹距離を短くする
。反対側の側面部分22に同じような折り畳みが設けら
れないならば、ガスバッグの膨脹方向は折り畳み部24
の側方に向かって偏向される。このような折り畳みによ
って、ガスバッグの膨脹方向を約30度まで変化させ得
ることが知られている。この値は、不利なガスバッグ据
え付け条件下においてさえ、ガスバッグの膨脹方向を訂
正し、着座位置のほぼ中心に向かわせる(乗り物の座席
が、ガスバッグの長手方向の変位路上の中心に位置する
ようになる)ために充分である。折り畳み部24は、折
り畳みが閉止されている限り、折り畳みがガスバッグの
周辺長さを減少させるので、ガスバッグの出現全距離を
短くする結果をもたらす。分離線26に沿うシームが引
き裂かれた後、ガスバッグを図3に示す状態に拡張させ
る次の段階においては、その際、膨脹が主に出現方向を
横切る方向に起こるために、ガスバッグは前方へは、ほ
んの僅か変移するだけである。かくて、折り畳み部24
を設けることにより、ガスバッグの出現速度は拡張の最
終段階において減少されることも明らかである。ガスバ
ッグの射出方向を広範囲に制御できるという第1の所望
効果を別としても、折り畳み部24はさらに二つの非常
に望ましい効果、すなわち、ガスバッグの射出距離の減
少と、軸方向射出速度の減少とをもたらす。
【0007】第4の非常に重要な効果は、解放開口30
が折り畳み部24の状態によって制御され得ることであ
る。それは、折り畳み部24が閉じられている間は閉止
されたままである。従って、ガスバッグがほぼ完全に拡
張されるまでガスが失われることはない。ガスバッグは
抑制作動の初期段階においては所望の大きさの固さを有
している。解放開口30が自由になるのは、折り畳み部
24が開き、ガスバッグが完全に拡張された後だけであ
る。この抑制作動段階においては、乗り物の圧壊移動は
使い果たされていることがあり、その場合、衝撃を緩和
するエネルギー吸収はガスバッグによってだけ可能であ
る。
が折り畳み部24の状態によって制御され得ることであ
る。それは、折り畳み部24が閉じられている間は閉止
されたままである。従って、ガスバッグがほぼ完全に拡
張されるまでガスが失われることはない。ガスバッグは
抑制作動の初期段階においては所望の大きさの固さを有
している。解放開口30が自由になるのは、折り畳み部
24が開き、ガスバッグが完全に拡張された後だけであ
る。この抑制作動段階においては、乗り物の圧壊移動は
使い果たされていることがあり、その場合、衝撃を緩和
するエネルギー吸収はガスバッグによってだけ可能であ
る。
【0008】図4から図6の実施例は、図1から図3の
実施例とは、折り畳み部24が側面部分にではなくジャ
ケット部分18に配置されている点で本質的に相違して
いる。さらに、折り畳み部24がジャケット部分18の
下方部に配置されているため、ガスバッグの膨脹方向は
下方へ偏向されている。この実施例では解放開口は示さ
れていないが、必要に応じ設けてもよい。折り畳み部2
4はジャケット部分の全幅にわたり延びている。本実施
例においても、折り畳み部24の重ねられた壁部分24
a,24bは分離線26に沿いシームにより結合されて
いる。
実施例とは、折り畳み部24が側面部分にではなくジャ
ケット部分18に配置されている点で本質的に相違して
いる。さらに、折り畳み部24がジャケット部分18の
下方部に配置されているため、ガスバッグの膨脹方向は
下方へ偏向されている。この実施例では解放開口は示さ
れていないが、必要に応じ設けてもよい。折り畳み部2
4はジャケット部分の全幅にわたり延びている。本実施
例においても、折り畳み部24の重ねられた壁部分24
a,24bは分離線26に沿いシームにより結合されて
いる。
【0009】図示していない他の実施例においては、折
り畳みの重ねられた壁部分は、他の適当な保持手段によ
り互いに接着されているが、重要な点は該保持手段が、
ガスバッグの内圧が所定の値に達したときに引き裂かれ
るように強度を決められていることだけである。
り畳みの重ねられた壁部分は、他の適当な保持手段によ
り互いに接着されているが、重要な点は該保持手段が、
ガスバッグの内圧が所定の値に達したときに引き裂かれ
るように強度を決められていることだけである。
【図1】ほぼ完全に膨脹されたガスバッグの概略透視図
。
。
【図2】図1に示したガスバッグの、図1の線II−I
Iに沿う部分の拡大詳細図。
Iに沿う部分の拡大詳細図。
【図3】図1に示したガスバッグの、完全に膨脹した状
態における概略透視図。
態における概略透視図。
【図4】ガスバッグの他の実施例における、上記と類似
の図。
の図。
【図5】ガスバッグの他の実施例における、上記と類似
の図。
の図。
【図6】ガスバッグの他の実施例における、上記と類似
の図。
の図。
10 ガスバッグ
16 ガス発生器
18 ジャケット部分
20,22 側面部分
24 折り畳み部
24a,24b 壁部分
26 分離線
30 解放開口
Claims (9)
- 【請求項1】 乗り物内の抑制装置のための膨脹ガス
バッグにおいて、2個の壁部分(24a,24b)を折
り重ね、ガスバッグ(10)の内部を折り畳み部(24
)の内部から分離する分離線(26)に沿って、保持手
段で互いに一緒に係合状態に保持することによりガスバ
ッグ(10)の壁に少なくとも1個の折り畳み部(24
)が形成され、また、該保持手段は、ガスバッグ内圧が
所定の値に達したときに折り畳みが破れるような強度を
有していることを特徴とするガスバッグ。 - 【請求項2】 前記保持手段が、前記分離線(26)
に沿って配置された少なくとも1個のシームにより形成
されていることを特徴とする請求項1に記載のガスバッ
グ。 - 【請求項3】 前記保持手段が接着結合であることを
特徴とする請求項1または2に記載のガスバッグ。 - 【請求項4】 少なくとも1個の折り畳み部(24)
が、ガスバッグ(10)の周辺に、折り畳みが解放され
たときのガスバッグの射出方向が乗り物搭乗者の着座位
置のほぼ中心に向くような位置、方向に配置されている
ことを特徴とする、請求項1から3までのいずれか1つ
の項に記載の、完全に膨脹した状態において非対称の形
状を有する、ガスバッグ。 - 【請求項5】 少なくとも1個の折り畳み部(24)
が、ジャケット部分(18)に配置されていることを特
徴とする、請求項1から4のいずれか1つの項に記載の
、1個のジャケット部分と2個の側面部分とよりなる、
ガスバッグ。 - 【請求項6】 前記折り畳み部(24)が前記ジャケ
ット部分(18)の全幅にわたって延びていることを特
徴とする請求項5に記載のガスバッグ。 - 【請求項7】 前記少なくとも1個の折り畳み部(2
4)が側面部分の一つ(20)に配置され、該折り畳み
部(24)が少なくとも該側面部分(20)のほぼ全高
にわたり延びていることを特徴とする請求項5または6
に記載のガスバッグ。 - 【請求項8】 互いに重ねられた前記折り畳み部(2
4)の壁部分(24a,24b)の少なくとも1個に、
少なくとも1個の解放開口(30)が形成されているこ
とを特徴とする請求項1から7のいずれか1つの項に記
載のガスバッグ。 - 【請求項9】 ガスバッグ(10)内部を折り畳み部
(24)内部から分離している分離線(26)が、折り
畳みを解放するときのガスバッグの射出方向に対し横方
向に向いていることを特徴とする、請求項1から8のい
ずれか1つの項に記載のガスバッグ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE41012860 | 1991-01-17 | ||
DE4101286A DE4101286A1 (de) | 1991-01-17 | 1991-01-17 | Aufblasbarer gassack fuer rueckhaltesysteme in fahrzeugen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04306147A true JPH04306147A (ja) | 1992-10-28 |
JP3060021B2 JP3060021B2 (ja) | 2000-07-04 |
Family
ID=6423211
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4005905A Expired - Fee Related JP3060021B2 (ja) | 1991-01-17 | 1992-01-16 | 乗り物内の抑制装置 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5333903A (ja) |
EP (1) | EP0495409B1 (ja) |
JP (1) | JP3060021B2 (ja) |
CN (1) | CN1063649A (ja) |
CZ (1) | CZ282317B6 (ja) |
DE (2) | DE4101286A1 (ja) |
ES (1) | ES2032738T3 (ja) |
HU (1) | HUT60198A (ja) |
PL (1) | PL293166A1 (ja) |
RU (1) | RU2041085C1 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07205738A (ja) * | 1994-01-13 | 1995-08-08 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 車両用エアバッグ |
JPH09169250A (ja) * | 1995-11-13 | 1997-06-30 | Trw Occupant Restraint Syst Gmbh | 車両搭乗者拘束システム用ガスバッグ |
JP2007015478A (ja) * | 2005-07-06 | 2007-01-25 | Ashimori Ind Co Ltd | 車両用エアバッグ |
JP2007191103A (ja) * | 2006-01-20 | 2007-08-02 | Mazda Motor Corp | ピラーエアバッグ装置 |
Families Citing this family (59)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
MX9304559A (es) * | 1992-09-01 | 1994-03-31 | Morton Int Inc | Cuerdas con costuras rascables para cojin de bolsa inflable. |
US5308113A (en) * | 1992-10-09 | 1994-05-03 | Trw Vehicle Safety Systems Inc. | Airbag inflation-controlling member |
US5395134A (en) * | 1993-04-02 | 1995-03-07 | Morton International, Inc. | Passenger side air bag with controlled deployment |
EP0614785B1 (en) * | 1993-03-11 | 1996-11-27 | Morton International, Inc. | Passenger side air bag with controlled deployment |
US5478111A (en) * | 1993-08-11 | 1995-12-26 | Morton International, Inc. | Dynamic burn vents for the cushion of an air bag module |
WO1995006574A1 (en) * | 1993-08-31 | 1995-03-09 | Alliedsignal Inc. | Air bag with improved tear stitch pattern |
JP3353424B2 (ja) * | 1993-11-25 | 2002-12-03 | タカタ株式会社 | エアバッグ及びエアバッグ装置 |
JP3321978B2 (ja) * | 1994-04-05 | 2002-09-09 | タカタ株式会社 | エアバッグ装置 |
US5503429A (en) * | 1994-09-01 | 1996-04-02 | Trw Vehicle Safety Systems Inc. | Vehicle occupant restraint apparatus and method of assembly |
DE19522765A1 (de) * | 1995-06-27 | 1997-01-02 | Pars Passive Rueckhaltesysteme | Airbagmodul |
US5639118A (en) * | 1995-10-18 | 1997-06-17 | General Motors Corporation | Air bag module with inflation detection device |
US5603526A (en) * | 1996-01-16 | 1997-02-18 | Morton International, Inc. | Pressure vent for air bag cushion |
US5865467A (en) * | 1996-04-01 | 1999-02-02 | Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. | Airbag for front seat passenger |
JP3769831B2 (ja) * | 1996-04-08 | 2006-04-26 | タカタ株式会社 | エアバッグ及びエアバッグ装置 |
US5803495A (en) * | 1996-04-22 | 1998-09-08 | Autoliv Asp, Inc. | Variable volume airbag cushion |
JP3365204B2 (ja) * | 1996-05-07 | 2003-01-08 | 豊田合成株式会社 | エアバッグ装置のエアバッグ |
US5725244A (en) * | 1996-07-09 | 1998-03-10 | Breed Automotive Technology, Inc. | Airbag venting mechanism |
US5704639A (en) * | 1996-07-09 | 1998-01-06 | Breed Automotive Technology, Inc. | Pressure sensitive airbag vent mechanism |
EP0835787A1 (de) * | 1996-10-09 | 1998-04-15 | TRW Occupant Restraint Systems GmbH | Gassack für ein Fahrzeuginsassen-Rückhaltesystem |
DE19643052A1 (de) * | 1996-10-18 | 1997-09-04 | Daimler Benz Ag | Airbag, insbesondere in einem Kraftfahrzeug |
DE19720586C2 (de) * | 1997-05-16 | 2000-11-30 | Porsche Ag | Seitenaufprallschutzeinrichtung für einen Insassen eines Fahrzeuges |
DE19720584C2 (de) | 1997-05-16 | 2000-11-23 | Porsche Ag | Seitenaufprallschutzeinrichtung für einen Insassen eines Fahrzeuges |
DE19720587A1 (de) * | 1997-05-16 | 1998-11-19 | Porsche Ag | Seitenaufprallschutzeinrichtung für einen Insassen eines Fahrzeuges |
DE19720585A1 (de) * | 1997-05-16 | 1998-11-19 | Porsche Ag | Seitenaufprallschutzeinrichtung für einen Insassen eines Fahrzeuges |
DE29713112U1 (de) * | 1997-07-23 | 1998-01-22 | Trw Repa Gmbh | Gassack-Rückhaltesystem |
DE29801051U1 (de) * | 1998-01-22 | 1998-05-20 | Trw Repa Gmbh | Gassack für eine Seitenaufprall-Schutzeinrichtung |
DE29804239U1 (de) * | 1998-03-10 | 1998-08-20 | Trw Repa Gmbh | Gassack für ein Fahrzeuginsassen-Rückhaltesystem |
DE19903361A1 (de) * | 1999-01-28 | 2000-08-03 | Breed Automotive Tech | Verfahren zur Herstellung eines Luftsackes und Luftsack |
US6497156B2 (en) * | 1999-12-28 | 2002-12-24 | Horiba Instruments, Inc. | Method for collecting exhaust gases |
DE20003366U1 (de) * | 2000-02-24 | 2000-08-10 | Trw Repa Gmbh | Seitenaufprall-Schutzeinrichtung |
US6428042B1 (en) | 2001-01-08 | 2002-08-06 | Trw Vehicle Safety Systems Inc. | Dual volume air bag with vent |
US6659499B2 (en) | 2002-01-09 | 2003-12-09 | Trw Vehicle Safety Systems Inc. | Air bag with vent |
DE102004058438B3 (de) * | 2004-12-03 | 2006-05-11 | Trw Automotive Gmbh | Gassack für ein Fahrzeuginsassen-Rückhaltesystem |
FR2900111B1 (fr) * | 2006-04-24 | 2011-02-11 | Trw Automotive Gmbh | Dispositif de retenue d'occupant de vehicule avec coussin a gaz. |
DE102006027371A1 (de) * | 2006-06-13 | 2007-12-20 | Trw Automotive Gmbh | Aufblasbarer Gassack sowie Gassackmodul mit einem solchen Gassack |
DE202006017996U1 (de) | 2006-11-22 | 2007-02-15 | Takata-Petri Ag | Gassack für ein Kraftfahrzeug |
DE102007005304B4 (de) | 2007-02-02 | 2010-11-11 | Autoliv Development Ab | Gassack |
DE102007013101A1 (de) | 2007-03-14 | 2007-08-16 | Takata-Petri Ag | Gefalteter Gassack für ein Kraftfahrzeug |
JP2009056976A (ja) * | 2007-08-31 | 2009-03-19 | Toyoda Gosei Co Ltd | 助手席用エアバッグ |
DE102007056137B4 (de) * | 2007-11-20 | 2015-05-13 | TAKATA Aktiengesellschaft | Gassack mit einem Einfüllstutzen und Gassackanordnung mit einem Gassack und einem Gasgenerator |
EP2072348B1 (en) | 2007-12-18 | 2016-10-05 | Autoliv Development AB | Knee airbag and method of folding the same |
DE102008018857B3 (de) * | 2008-04-15 | 2009-07-16 | Autoliv Development Ab | Gassack |
DE102008048398B4 (de) * | 2008-09-19 | 2019-05-23 | Joyson Safety Systems Germany Gmbh | Gassack für ein Kraftfahrzeug |
DE102009019766A1 (de) * | 2009-04-28 | 2010-01-28 | Takata-Petri Ag | Gassack für ein Fahrzeuginsassen-Rückhaltesystem und Verfahren zum Herstellen eines Fahrzeuginsassen-Rückhaltesystems |
US8505969B2 (en) * | 2009-10-27 | 2013-08-13 | Tk Holdings Inc. | Knee airbag module |
JP5387479B2 (ja) * | 2010-03-30 | 2014-01-15 | 豊田合成株式会社 | エアバッグ |
JP5822541B2 (ja) * | 2011-06-01 | 2015-11-24 | タカタ株式会社 | エアバッグの製造方法及びエアバッグ装置の製造方法 |
CN103747988B (zh) * | 2011-07-12 | 2016-09-21 | Tk控股公司 | 气囊 |
GB201113411D0 (en) * | 2011-08-04 | 2011-09-21 | Ford Global Tech Llc | An airbag having a pressure responsive vent |
US20130221644A1 (en) * | 2012-02-23 | 2013-08-29 | Key Safety Systems, Inc. | Airbag with multi-state vent |
DE102013003239B4 (de) | 2013-02-27 | 2019-03-21 | Autoliv Development Ab | Knieairbag |
JP6294952B2 (ja) * | 2013-03-15 | 2018-03-14 | オートリブ エーエスピー,インコーポレイティド | Icのための二重折りにして巻かれたクッション |
CN103661229B (zh) * | 2013-09-17 | 2016-05-18 | 锦州锦恒汽车安全系统有限公司 | 汽车安全气囊自适应排气孔结构 |
DE102013017695A1 (de) * | 2013-10-24 | 2014-07-24 | Daimler Ag | Airbag für einen Kraftwagen |
WO2016008708A1 (de) * | 2014-07-16 | 2016-01-21 | Takata AG | Gassack für ein fahrzeuginsassen-rückhaltesystem |
CN104760561A (zh) * | 2015-03-24 | 2015-07-08 | 上海东方久乐汽车安全气囊有限公司 | 一种前排乘员气囊 |
DE102017212295A1 (de) | 2017-07-18 | 2019-01-24 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Gassack für ein Fahrzeuginsassen-Rückhaltesystem |
DE102017217499A1 (de) * | 2017-09-29 | 2019-04-04 | Joyson Safety Systems Germany Gmbh | Gassackeinheit für ein Kraftfahrzeug |
KR102533286B1 (ko) * | 2018-04-04 | 2023-05-17 | 현대모비스 주식회사 | 운전석용 에어백 장치 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3990726A (en) * | 1975-04-23 | 1976-11-09 | Nissan Motor Co., Ltd. | Inflatable and semi-crushable safety bag for vehicle passenger |
JPS524371A (en) * | 1975-05-02 | 1977-01-13 | Shiyuusuke Wagou | Tube joint |
US4186941A (en) * | 1977-05-18 | 1980-02-05 | Daimler-Benz Aktiengesellschaft | Inflatable impact protection cushion |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3451693A (en) * | 1967-09-01 | 1969-06-24 | Eaton Yale & Towne | Vehicle safety method and apparatus |
US3527475A (en) * | 1969-03-07 | 1970-09-08 | Eaton Yale & Towne | Vehicle safety system |
DE2030863A1 (de) * | 1970-06-23 | 1971-12-30 | Klippan GmbH, 2000 Hamburg-Norderstedt | Mit einer Gaspatrone aufblasbares Luftkissen, insbesondere für Kraftfahrzeuge |
US3797855A (en) * | 1972-04-10 | 1974-03-19 | Allied Chem | Bag deployment |
US3810654A (en) * | 1972-05-05 | 1974-05-14 | Gen Motors Corp | Occupant restraint cushion assembly and method of manufacture |
DE2944319A1 (de) * | 1979-11-02 | 1981-05-14 | Daimler-Benz Ag, 7000 Stuttgart | Aufblasbares aufprallschutzkissen |
DE3818185C1 (ja) * | 1988-05-28 | 1989-08-17 | Daimler-Benz Aktiengesellschaft, 7000 Stuttgart, De |
-
1991
- 1991-01-17 DE DE4101286A patent/DE4101286A1/de not_active Withdrawn
-
1992
- 1992-01-10 EP EP92100340A patent/EP0495409B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1992-01-10 DE DE59208306T patent/DE59208306D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-01-10 ES ES92100340T patent/ES2032738T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1992-01-13 PL PL29316692A patent/PL293166A1/xx unknown
- 1992-01-16 CN CN92100277A patent/CN1063649A/zh active Pending
- 1992-01-16 HU HU9200148A patent/HUT60198A/hu unknown
- 1992-01-16 RU SU925010783A patent/RU2041085C1/ru active
- 1992-01-16 JP JP4005905A patent/JP3060021B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1992-01-17 CZ CS92147A patent/CZ282317B6/cs not_active IP Right Cessation
- 1992-01-17 US US07/822,074 patent/US5333903A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3990726A (en) * | 1975-04-23 | 1976-11-09 | Nissan Motor Co., Ltd. | Inflatable and semi-crushable safety bag for vehicle passenger |
JPS524371A (en) * | 1975-05-02 | 1977-01-13 | Shiyuusuke Wagou | Tube joint |
US4186941A (en) * | 1977-05-18 | 1980-02-05 | Daimler-Benz Aktiengesellschaft | Inflatable impact protection cushion |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07205738A (ja) * | 1994-01-13 | 1995-08-08 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 車両用エアバッグ |
JPH09169250A (ja) * | 1995-11-13 | 1997-06-30 | Trw Occupant Restraint Syst Gmbh | 車両搭乗者拘束システム用ガスバッグ |
JP3012534B2 (ja) * | 1995-11-13 | 2000-02-21 | ティーアールダブリュ オキュパント リストレイント システムズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 車両搭乗者拘束システム用ガスバッグ |
JP2007015478A (ja) * | 2005-07-06 | 2007-01-25 | Ashimori Ind Co Ltd | 車両用エアバッグ |
JP4641880B2 (ja) * | 2005-07-06 | 2011-03-02 | 芦森工業株式会社 | 車両用エアバッグ |
JP2007191103A (ja) * | 2006-01-20 | 2007-08-02 | Mazda Motor Corp | ピラーエアバッグ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE4101286A1 (de) | 1992-07-23 |
RU2041085C1 (ru) | 1995-08-09 |
HU9200148D0 (en) | 1992-04-28 |
ES2032738T1 (es) | 1993-03-01 |
EP0495409A1 (de) | 1992-07-22 |
ES2032738T3 (es) | 1997-06-16 |
DE59208306D1 (de) | 1997-05-15 |
US5333903A (en) | 1994-08-02 |
HUT60198A (en) | 1992-08-28 |
CZ282317B6 (cs) | 1997-06-11 |
EP0495409B1 (de) | 1997-04-09 |
CS14792A3 (en) | 1992-09-16 |
JP3060021B2 (ja) | 2000-07-04 |
PL293166A1 (en) | 1992-09-07 |
CN1063649A (zh) | 1992-08-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH04306147A (ja) | 乗り物内の抑制装置のための膨脹ガスバッグ | |
US5454595A (en) | Hidden volume cushion | |
EP2861466B1 (en) | Airbag with active vent | |
EP0710194B1 (en) | Air bag with inflation limiter | |
US5765863A (en) | Airbag cushion having compression-deployed section | |
EP2981442B1 (en) | Airbag with active vent | |
JP4606467B2 (ja) | 車両乗員の膝領域を保護するためのガスサック | |
JP5196530B2 (ja) | 膝保護用エアバッグ装置 | |
JP7286867B2 (ja) | 周囲エアバッグアセンブリ | |
JPH0220458A (ja) | 自動車同乗者用の衝突保護クッション | |
JPH11105664A (ja) | エアバッグ装置 | |
US6848705B2 (en) | Airbag cover with multi-axis deployment | |
JPH09164899A (ja) | 横方向衝撃に対するガスバッグ保護装置 | |
JP4569310B2 (ja) | 車両用ニーエアバッグ装置 | |
JP2002104120A (ja) | 自動車のエアバッグ装置 | |
JP2933894B2 (ja) | 車体側部のエネルギ吸収構造 | |
JPH1071923A (ja) | 車両用エアバッグ装置 | |
JPH0790744B2 (ja) | 乗員保護用エアバッグ装置 | |
JPH06344843A (ja) | 車両用エアバッグ装置 | |
JP2000153747A (ja) | 車両用エアバッグ装置 | |
JP2794995B2 (ja) | 自動車のエアバッグ構造 | |
JP3366051B2 (ja) | エアバッグ装置 | |
KR100803624B1 (ko) | 측면 에어백 | |
KR20240068439A (ko) | 에어백 장치 | |
JP2001354094A (ja) | エアバッグ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |