JPH04278752A - 通信制御装置 - Google Patents

通信制御装置

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JPH04278752A
JPH04278752A JP3041705A JP4170591A JPH04278752A JP H04278752 A JPH04278752 A JP H04278752A JP 3041705 A JP3041705 A JP 3041705A JP 4170591 A JP4170591 A JP 4170591A JP H04278752 A JPH04278752 A JP H04278752A
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JP
Japan
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control part
communication control
transmission
control
slave
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JP3041705A
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Hideaki Tanaka
秀明 田中
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Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の制御部に各々設
けられ、それら制御部間を双方向データ伝送用の一対の
電流ループ方式のバスで接続して送受信方向を切り替え
る通信制御部で構成してある通信制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、通信制御部のデータ送受信方向を
切り替えるために、図2に示すように、制御部1は、自
らのデータの送信時には通信制御部2の制御端子REを
“H”にして受信バッファ4の出力をハイインピーダン
スとする一方、制御端子DEを“H”にして送信ドライ
バ5の動作を許容する送信モードに制御し、逆に、相手
のデータの受信時には制御端子RE及び制御端子DEを
先の状態とは逆論理にする受信モードに制御していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の従来技
術では、複数の制御部がポーリングモードで交信する場
合、通信制御装置を構成する全ての通信制御部が同時に
受信モードとなることがあった。ポーリングを行った制
御部が通信制御部を送信モードから受信モードに切り替
えるタイミングより、選択された他の制御部が自ら発信
するため通信制御部を受信モードから送信モードに切り
替えるタイミングが遅れることによる。このとき、ポー
リングを行った制御部の通信制御部の受信バッファの出
力が一瞬“L”となり、スタートビットの立ち下がりエ
ッジと誤認識することがあり、以後の正常なデータを受
信できないという欠点があった。この欠点を回避するた
め、ポーリングを行った制御部が通信制御部を送信モー
ドから受信モードに切り替えるタイミングを所定時間遅
らせて、選択された他の制御部が自ら発信するため通信
制御部を受信モードから送信モードに切り替えた後に切
り替えるプロトコルを採用することが考えられるが調歩
同期式で行っているにもかかわらず厳密な時間管理が必
要である。又、余分な時間も必要となり通信効率が低下
するという欠点がある。本発明の目的は上述した従来欠
点を解消する点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明による通信制御装置の特徴構成は、前記制御部と
前記通信制御部とを論理反転回路を介して接続してある
ことにある。
【0005】
【作用】制御部に入力される受信信号は、論理反転回路
により、通信制御部の受信バッファの出力が一瞬“L”
となる論理が反転されて“H”に維持される。その後、
選択された他の制御部により通信制御部が受信モードか
ら送信モードに切り替えられると、他の制御部の送信信
号が有効となり同じく論理反転回路を介して伝送される
ので、正規のスタートビットが伝送されるまでそのまま
“H”が維持される。
【0006】
【発明の効果】従って、本発明の通信制御装置によれば
、厳密な時間管理を必要としないで、又、通信効率を低
下させることなく誤動作防止することができるようにな
った。
【0007】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1に示すように、複数の制御部1間を、終端抵
抗Rを介して双方向データ伝送用の一対の電流ループ方
式のバスLで接続してマスタ/スレーブ方式の制御シス
テムを構成してある。即ち、単一のマスタ制御部Mと複
数のスレーブ制御部Sで複数の制御部1を構成してあり
、それら制御部1の各々に送受信方向を切り替える通信
制御部2を設けて通信制御装置を構成してある。前記通
信制御部2は、差動増幅機構を有する受信バッファ4と
互いに論理の反転する二つの信号を出力する送信ドライ
バ5で構成してあり、それらの動作を制御する制御端子
REと制御端子DEと制御部1との間でデータを入出力
する端子R,Dと前記バスLとの間でデータを入出力す
る端子A,Bとを設けてあり、CCITTのV.11、
X.27規格に適合するものである。各制御部1からの
送信データは,端子AからバスL及び終端抵抗Rを介し
て端子Bに流れる電流ループにより伝送される。入出力
する端子R,Dと制御部1のシリアルデータ送信端子T
X,シリアルデータ受信端子RXとを論理反転回路6,
7を介して接続してある。システムの通信制御は、マス
タ制御部Mのポーリング制御により行われる。マスタ制
御部Mは、出力ポートContを介して通信制御部2を
送信モード(制御端子REと制御端子DEを“H”)に
セットして、通信制御部2を受信モード(制御端子RE
と制御端子DEを“L”)にセットしてあるスレーブ制
御部(S)に所定のデータを送信し、特定スレーブ制御
部Sに送信権を与えるとともに、自らの通信制御部2を
受信モード(制御端子REと制御端子DEを“L”)に
セットする。送信権が与えられたスレーブ制御部Sは、
自らの通信制御部2を送信モード(制御端子REと制御
端子DEを“H”)にセットしてデータの送信を開始す
る。
【0008】図2に示すように、マスタ制御部Mの通信
制御部2が送信モードから受信モードに移行してから、
スレーブ制御部Sの通信制御部2が送信モードから受信
モードに移行するまでの間、即ち全ての通信制御部2が
受信モードとなる僅かのタイミングに、制御部1に対す
るデータの出力端子Rが“L”となることでスタートビ
ットと誤認識して以後の通信が正常に行われなくなるこ
とを防止すべく、論理反転回路7(図中「インバータ」
と称する)で“H”を補償する。一方スレーブ制御部S
からの本来の送信データの論理が反転しないように、同
じく制御部1に対するデータの入力端子Dには論理反転
回路6で論理の整合をとる。
【図面の簡単な説明】
【図1】通信制御装置のブロック構成図
【図2】タイミ
ングチャート
【符号の説明】
1  制御部 2  通信制御部 3  論理反転回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数の制御部(1)に各々設けてあり
    、それら制御部(1)間を双方向データ伝送用の一対の
    電流ループ方式のバスで接続して送受信方向を切り替え
    る通信制御部(2)で構成してある通信制御装置であっ
    て、前記制御部(1)と前記通信制御部(2)とを論理
    反転回路(3)を介して接続してある通信制御装置。
JP3041705A 1991-03-07 1991-03-07 通信制御装置 Expired - Fee Related JP2680200B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60119151A (ja) * 1983-11-30 1985-06-26 Sanyo Electric Co Ltd 伝送回路
JPS6258172A (ja) * 1985-09-06 1987-03-13 Noritsu Co Ltd 信号伝送線の短絡検出方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60119151A (ja) * 1983-11-30 1985-06-26 Sanyo Electric Co Ltd 伝送回路
JPS6258172A (ja) * 1985-09-06 1987-03-13 Noritsu Co Ltd 信号伝送線の短絡検出方法

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