JPH06224976A - 半2重シリアル伝送用インターフェース変換回路 - Google Patents

半2重シリアル伝送用インターフェース変換回路

Info

Publication number
JPH06224976A
JPH06224976A JP5010656A JP1065693A JPH06224976A JP H06224976 A JPH06224976 A JP H06224976A JP 5010656 A JP5010656 A JP 5010656A JP 1065693 A JP1065693 A JP 1065693A JP H06224976 A JPH06224976 A JP H06224976A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
interface
receiver
driver
signal
transmission
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5010656A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3201666B2 (ja
Inventor
Toshihiro Kitamura
寿博 北村
Koji Oki
光二 沖
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP01065693A priority Critical patent/JP3201666B2/ja
Publication of JPH06224976A publication Critical patent/JPH06224976A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3201666B2 publication Critical patent/JP3201666B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】端末機器等に設けたRS232Cインターフェ
ースを、半2重シリアル伝送の伝送路を接続するRS4
85インターフェースに変換する。 【構成】RS232Cのレシーバ11aの出力を反転回
路15を介してRS485のレシーバ11bおよびドラ
イバ12bの制御入力とする。レシーバ11aの出力が
Lレベルのときのみドライバ12bはイネーブルになる
から、Lレベルの状態のみを伝送することになる。この
ように、送受信の切換にレシーバ11aの出力を用いる
から別途の制御信号が不要であり、しかも時限動作の要
素がないから構成が簡単であり、通信が不能になる期間
もない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、端末機器等に設けた第
1のインタフェースと、半2重シリアル伝送用の伝送路
に接続される第2のインターフェースとの間で相互に信
号レベルを変換するとともに送受信の切換を行う半2重
シリアル伝送用インターフェース変換回路に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一般の端末機器では、シリアル伝送用の
インターフェースとして、RS232Cインターフェー
スがもっとも多く使用されている。一方、RS232C
インターフェースは伝送距離が短く、ノイズに弱いなど
の欠点があり、これらの欠点を解消できるインターフェ
ースとしてRS485などが提案されている。そこで、
図5に示すように、RS232CインターフェースとR
S485インターフェースとの間の信号レベルの変換な
どを行うインターフェース変換回路1を端末機器2a,
2bと伝送路3との間に接続することによって、RS2
32Cインターフェースを用いた通信における伝送距離
の制限などの欠点を解消することが考えられている。
【0003】ところで、制御や監視に用いる端末機器2
a,2bをネットワーク伝送で接続する場合には、伝送
路3の結線数を少なくして配線作業を容易にするなどの
目的から、1対多の形態のネットワークを形成して半2
重シリアル伝送方式でデータを伝送することが考えられ
ている。たとえば、図5に示すように、ホストとなる端
末装置2aに対して2線式の伝送路3を介して複数個の
端末装置2bを分岐接続するのである。このようなネッ
トワークにおいて伝送路3をRS485インターフェー
スに接続するとすれば、インターフェース変換回路1に
おいて半2重伝送における送受信の切換を行うことが必
要になる。
【0004】すなわち、端末機器2a,2bに接続され
るRS232Cインターフェースと、半2重シリアル伝
送を行う伝送路3に接続されるRS485インターフェ
ースとの変換を行うインターフェース変換回路1の構成
としては、図6に示すような構成が考えられている。こ
の回路構成では、RS232Cインタフェースのコネク
タ10aを通して入力される信号を、RS232C用レ
シーバ11aとRS485用ドライバ12bとを通して
RS485インターフェースのコネクタ10bより出力
し、RS485インタフェースのコネクタ10bを通し
て入力される信号を、RS485用レシーバ11bとR
S232C用ドライバ12aとを通してRS232Cイ
ンターフェースのコネクタ10aより出力する。RS4
85用のレシーバ11bおよびドライバ12bは3ステ
ートであって、送信時と受信時とにおいていずれかが択
一的にイネーブルとなるように制御される。この制御に
は、RS232Cインターフェースの制御線が用いら
れ、制御線の状態はRS232C用のレシーバ13を通
してレシーバ11bおよびドライバ12bに入力される
ようになっている。このように、RS232Cインター
フェースの制御線を用いて半2重伝送の際の送受信の切
換を行うのである。ここに、RS232C用のレシーバ
11a,13およびドライバ12a、RS485用のレ
シーバ11bおよびドライバ12bは、それぞれ1個の
集積回路として市販されている。
【0005】一方、送受信の切換は図7(a)に示す回
路によっても行うことができる。この回路構成では、R
S232Cインタフェースの制御線からの信号を用いる
代わりに、RS232C用のレシーバ11aの出力の立
ち下がりによってワンショットマルチバイブレータ14
をトリガし、時限動作中に送信を行うようになってい
る。ワンショットマルチバイブレータ14は、図7
(b)に示すように、1個の集積回路(たとえば74H
C4538)ICと時限動作の時間を設定するためのコ
ンデンサCおよび抵抗Rとにより構成される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したインターフェ
ース変換回路では、半2重伝送における送受信の切換に
際して、制御線からの信号を用いたり、ワンショットマ
ルチバイブレータ14を用いる必要があった。しかしな
がら、一般の端末機器2a,2bでは、RS232Cの
規格のすべての制御線を必ずしも持っていないものが多
く、送受信の切換に必要な制御線を有していない端末機
器2a,2bには図6の構成では対応できないという問
題がある。一方、図7の構成ではこの問題は生じない
が、ワンショトマルチバイブレータ14を構成するため
に、構成部品の数が多くなって回路構成が複雑になりコ
スト高につながるという問題が生じる。さらには、時限
動作を行うワンショットマルチバイブレータ14を設け
たことによって、図8(a)に示すようなデータを送出
すると、図8(b)のようにデータの送出開始から一定
時間はドライバ12bがイネーブルになるのであって、
ドライバ12aをイネーブルにする期間はデータの送出
期間よりも長く設定されているから、結果的に通信不能
期間Tが生じるという問題もある。図8では、データは
8ビット(1バイト)の固定長であり、データの前に1
ビットのスタートビットを付加したものを1単位として
1単位ずつ伝送するようになっている。また、スタート
ビットのドライバ12aへの入力はLレベルであって、
スタートビットの立ち下がりによってワンショットマル
チバイブレータ14がトリガされるようになっている。
【0007】本発明は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、端末機器等に設けた一方のインターフェース
に送受信切換用の制御線を必要とせず、しかも構成が簡
単であって小型かつ低コストで実現できるようにした半
2重シリアル伝送用インターフェース変換回路を提供し
ようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、上
記目的を達成するために、端末機器等に設けたシリアル
伝送用の第1のインタフェースと、半2重シリアル伝送
用の伝送路を接続する第2のインタフェースとの間の信
号レベルの変換および送受信の切換を行うインターフェ
ース変換回路であって、第1のインタフェースからの信
号を受信する第1のレシーバと、第1のインターフェー
スに信号を送出する第1のドライバと、第2のインター
フェースからの信号を受信して第1のドライバに送出す
る3ステートの第2のレシーバと、第1のレシーバの出
力を第2のインターフェースに送出する3ステートの第
2のドライバと、第2のレシーバと第2のドライバとを
択一的にイネーブルにし第1のレシーバから入力された
論理値がデータの非送出時とは異なる論理値であるとき
に第2のドライバをイネーブルにする論理値を出力する
論理回路とを備えているのである。
【0009】請求項2の発明では、第1のインタフェー
スはRS232CとRS422Aとのいずれか一方であ
って、第2のインターフェースはRS485であること
を特徴とする。請求項3の発明では、端末機器等に設け
たシリアル伝送用の第1のインタフェースと、半2重シ
リアル伝送用の伝送路を接続する第2のインタフェース
との間の信号レベルの変換および送受信の切換を行うイ
ンターフェース変換回路であって、第1のインタフェー
スからの信号を受信する第1のレシーバと、第1のイン
ターフェースに信号を送出する第1のドライバと、第2
のインターフェースから複極の信号を受信して第1のド
ライバに送出する3ステートの第2のレシーバと、入力
がグラウンドレベルに設定され第2のインターフェース
に信号を送出する3ステートの第2のドライバと、第2
のレシーバと第2のドライバとを択一的にイネーブルに
し第1のレシーバから入力された論理値がLレベルであ
るときに第2のドライバをイネーブルにして第2のドラ
イバの出力をグラウンドレベルに対してLレベルに設定
する論理回路とを備え、第2のレシーバの非反転入力端
にプルアップ抵抗を接続するとともに反転入力端にプル
ダウン抵抗を接続しているのである。
【0010】
【作用】請求項1の構成によれば、データの非送出時の
論理値とは異なる論理値が第1のレシーバから出力され
ている期間にのみ第2のドライバをイネーブルとして伝
送路にデータを送出することができる。論理回路は、反
転回路やバッファを用いればよいから、ワンショットマ
ルチバイブレータを用いる場合に比較して回路構成が簡
単になり小型かつ低コストで提供できることになる。し
かも、時限動作を行う要素がないから、実質的に通信不
能期間が生じないのであり、しかも送受信の切換を第1
のレシーバの出力に基づいて行うから第1のインターフ
ェースに送受信の切換制御を行うための制御線を必要と
しないのである。
【0011】請求項2の構成は望ましい実施態様であっ
て、現行の端末機器に用いられているインターフェース
としては、RS232Cがもっとも多く、また一部にR
S422Aのものもある。一方、半2重シリアル伝送を
効率よく行うにはRS485が最適と考えられ、またR
S485用のドライバおよびレシーバは3ステートであ
って半2重の制御が容易であるから、伝送路側となる第
2のインターフェースとしてRS485インターフェー
スを採用しているのである。
【0012】請求項3の構成によれば、第2のドライバ
の入力をグラウンドレベルとしておいて、第1のレシー
バの出力がLレベルであるときには第2のドライバがイ
ネーブルとなって出力がグラウンドレベルに対してLレ
ベルに設定され、第1のレシーバの出力がHレベルであ
るときには第2のドライバの出力が不定になるようにし
ているのであって、受信側では伝送路の状態が不定であ
るときには、プルアップ抵抗およびプルダウン抵抗によ
ってデータが入力されていないときと同様に入力をHレ
ベルに設定するので、結果的に送信側では第1のレシー
バの出力がLレベルである状態のみを伝送すれば受信側
では複極の信号を受信できることになる。すなわち、第
2のドライバは伝送路に対してHレベルの信号を送出し
ないから、第2のドライバでの消費電流が低減すること
になる。
【0013】
【実施例】(実施例1)本実施例の基本構成は従来構成
と同様であり、端末機器2a,2b(図5参照)に設け
たRS232Cインターフェースに接続されるコネクタ
10aと、伝送路3を接続するRS485インターフェ
ースに接続されるコネクタ10bとを有している。RS
232Cインターフェースからコネクタ10aを通して
入力される送信信号は、RS232C用のレシーバ11
aおよびRS485用のドライバ12bを通してコネク
タ10bから送出される。また、RS485インターフ
ェースからコネクタ10bを通して入力される送信信号
は、RS485用のレシーバ11bおよびRS232C
用のドライバ12aを通してコネクタ10aから送出さ
れる。RS485用のレシーバ11bおよびドライバ1
2bの制御端子に対しては、RS232C用のレシーバ
11aの出力を反転回路15で反転させた信号が入力さ
れる。反転回路15の入力はプルアップ抵抗R1 によっ
て通常はHレベルであって、反転回路15の出力はLレ
ベルになっている。したがって、RS232Cインター
フェースから送信信号が発生してレシーバ11aの出力
がLレベルである期間にのみRS485用のドライバ1
2bがイネーブルになるのである。また、コネクタ10
bに接続された2線間には終端用の抵抗R2 とスイッチ
SWとの直列回路が接続される。さらに、RS485用
のレシーバ11bの両入力のうち非反転側にはプルアッ
プ抵抗R3 を接続し、反転側にはプルダウン抵抗R4
接続してある。
【0014】上記構成では、RS232Cインターフェ
ースで信号が発生してデータを伝送路3に送出している
期間であって、データがHレベルである期間(レシーバ
11aの出力がLレベルである期間)にのみRS485
用のドライバ12bをイネーブルとするのであり、その
他の期間にはRS485用のレシーバ11bをイネーブ
ルにして伝送路からの受信信号を受信することができ
る。このように1個の反転回路15を用いるだけで送受
信の切換が可能となるから、構成が簡単であってコスト
の増加が抑制されるのである。しかも、送受信のデータ
以外に別途の制御用の信号を必要としないから、RS2
32Cインターフェースが制御線を持っていない場合で
も用いることができるのである。また、タイマ動作を行
うワンショットマルチバイブレータ14などを用いず
に、送信データがHレベルである期間にのみドライバ1
2bをイネーブルにするから通信不能状態が発生しない
のである。
【0015】(実施例2)本実施例は端末機器2a,2
bがRS232Cインターフェースではなく、RS42
2Aインターフェースを備え、RS485インターフェ
ースを介して接続される伝送路3で半2重シリアル伝送
を行う場合について説明する。RS422Aインターフ
ェースは平衡型であるから、図2に示すように、RS4
22Aインターフェースに接続されるコネクタ10cか
らレシーバ11cおよびドライバ12cに対して各2本
ずつの結線がなされている。他の構成については、実施
例1のRS232Cを本実施例でRS422Aと読み代
えれば同様に動作する。
【0016】(実施例3)上記各実施例では、ドライバ
12bにレシーバ11aの出力を入力していたが、本実
施例では図3に示すようにドライバ12bの入力をグラ
ウンドレベルに設定している。また、上記各実施例と同
様に、RS485用のレシーバ11bの両入力のうち非
反転側にはプルアップ抵抗R3 を接続し、反転側にはプ
ルダウン抵抗R4 を接続してある。このようにプルアッ
プ抵抗R3 およびプルダウン抵抗R 4 を接続したことに
よって、入力の状態がHレベルとLレベルとのいずれと
も決定されず不定であるときに、レシーバ11bの出力
にはHレベルが得られるようにすることができる。
【0017】すなわち、インターフェース変換回路1
A,1Bが伝送路3を介して接続されているものとし、
データ長が8ビットの固定長であって前後に1ビットず
つのスタートビットとストップビットとを有するデータ
を伝送するものとする。いま、インターフェース変換回
路1Aの反転回路15への入力が図4(a)のようであ
るとすると、実施例1の構成では、伝送路3に図3
(c)のような複極の信号が伝送されるのに対して、本
実施例ではドライバ12bの入力をグラウンドレベルに
落としているために図4(b)のような単極の信号が伝
送路3を伝送される。ここで、上述したようにプルアッ
プ抵抗R3 およびプルダウン抵抗R4 を設けていること
によって、インターフェース変換回路1Bのレシーバ1
1bには複極の信号が入力されることになり、レシーバ
11bから、図4(d)のように、元の信号を再生した
信号を送出することができるのである。結局、ドライバ
12bへの入力がLレベルであるときにドライバ12b
をイネーブルにしてLレベルのデータのみを伝送するこ
とになるから、ドライバ12bでの消費電流が少なくな
るものである。
【0018】
【発明の効果】本発明は上述のように、データの非送出
時の論理値とは異なる論理値が第1のレシーバから出力
されている期間にのみ第2のドライバをイネーブルとし
て伝送路にデータを送出することができるのであって、
論理回路は、反転回路やバッファを用いればよいから、
ワンショットマルチバイブレータを用いていた従来構成
に比較して回路構成が簡単になり小型かつ低コストで提
供できるという利点がある。しかも、時限動作を行う要
素がないから、実質的に通信不能期間が生じないのであ
り、かつ送受信の切換を第1のレシーバの出力に基づい
て行うから第1のインターフェースに送受信の切換制御
を行うための制御線を必要としないという効果がある。
【0019】また、第2のドライバの入力をグラウンド
レベルとしておいて、第1のレシーバの出力がLレベル
であるときには第2のドライバをイネーブルとして出力
をグラウンドレベルに対してLレベルに設定し、第1の
レシーバの出力がHレベルであるときには第2のドライ
バの出力が不定になるようにしたものでは、受信側では
伝送路の状態が不定であるときには、プルアップ抵抗お
よびプルダウン抵抗によってデータが入力されていない
ときと同様に入力をHレベルに設定するので、結果的に
送信側では第1のレシーバの出力がLレベルである状態
のみを伝送すれば受信側では複極の信号を受信できるこ
とになり、第2のドライバは伝送路に対してHレベルの
信号を送出しないから、第2のドライバでの消費電流が
低減されるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1を示す回路図である。
【図2】実施例2を示す回路図である。
【図3】実施例3を示す回路図である。
【図4】実施例3の動作説明図である。
【図5】インターフェース変換回路の使用例を示す概略
構成図である。
【図6】従来例を示す回路図である。
【図7】他の従来例を示し、(a)は全体の回路図であ
り、(b)は要部の回路図である。
【図8】従来例の問題点を示す動作説明図である。
【符号の説明】
1 インターフェース変換回路 2a 端末機器 2b 端末機器 3 伝送路 10a コネクタ 10b コネクタ 11a レシーバ 11b レシーバ 12a ドライバ 12b ドライバ 15 反転回路 R3 プルアップ抵抗 R4 プルダウン抵抗

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端末機器等に設けたシリアル伝送用の第
    1のインタフェースと、半2重シリアル伝送用の伝送路
    を接続する第2のインタフェースとの間の信号レベルの
    変換および送受信の切換を行うインターフェース変換回
    路であって、第1のインタフェースからの信号を受信す
    る第1のレシーバと、第1のインターフェースに信号を
    送出する第1のドライバと、第2のインターフェースか
    らの信号を受信して第1のドライバに送出する3ステー
    トの第2のレシーバと、第1のレシーバの出力を第2の
    インターフェースに送出する3ステートの第2のドライ
    バと、第2のレシーバと第2のドライバとを択一的にイ
    ネーブルにし第1のレシーバから入力された論理値がデ
    ータの非送出時とは異なる論理値であるときに第2のド
    ライバをイネーブルにする論理値を出力する論理回路と
    を備えたことを特徴とする半2重シリアル伝送用インタ
    ーフェース変換回路。
  2. 【請求項2】 第1のインタフェースはRS232Cと
    RS422Aとのいずれか一方であって、第2のインタ
    ーフェースはRS485であることを特徴とする請求項
    1記載の半2重シリアル伝送用インターフェース変換回
    路。
  3. 【請求項3】 端末機器等に設けたシリアル伝送用の第
    1のインタフェースと、半2重シリアル伝送用の伝送路
    を接続する第2のインタフェースとの間の信号レベルの
    変換および送受信の切換を行うインターフェース変換回
    路であって、第1のインタフェースからの信号を受信す
    る第1のレシーバと、第1のインターフェースに信号を
    送出する第1のドライバと、第2のインターフェースか
    ら複極の信号を受信して第1のドライバに送出する3ス
    テートの第2のレシーバと、入力がグラウンドレベルに
    設定され第2のインターフェースに信号を送出する3ス
    テートの第2のドライバと、第2のレシーバと第2のド
    ライバとを択一的にイネーブルにし第1のレシーバから
    入力された論理値がLレベルであるときに第2のドライ
    バをイネーブルにして第2のドライバの出力をグラウン
    ドレベルに対してLレベルに設定する論理回路とを備
    え、第2のレシーバの非反転入力端にプルアップ抵抗を
    接続するとともに反転入力端にプルダウン抵抗を接続し
    たことを特徴とする半2重シリアル伝送用インターフェ
    ース変換回路。
JP01065693A 1993-01-26 1993-01-26 半2重シリアル伝送用インターフェース変換回路 Expired - Fee Related JP3201666B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP01065693A JP3201666B2 (ja) 1993-01-26 1993-01-26 半2重シリアル伝送用インターフェース変換回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP01065693A JP3201666B2 (ja) 1993-01-26 1993-01-26 半2重シリアル伝送用インターフェース変換回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06224976A true JPH06224976A (ja) 1994-08-12
JP3201666B2 JP3201666B2 (ja) 2001-08-27

Family

ID=11756274

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP01065693A Expired - Fee Related JP3201666B2 (ja) 1993-01-26 1993-01-26 半2重シリアル伝送用インターフェース変換回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3201666B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100290133B1 (ko) * 1998-12-30 2001-05-15 권상문 자동 rs232/rs485통신컨버터
WO2016104369A1 (ja) * 2014-12-25 2016-06-30 オリンパス株式会社 通信システム
CN106328106A (zh) * 2016-11-09 2017-01-11 佛山市高明区子昊钢琴有限公司 一种多媒体钢琴及其自动演奏方法、系统
JP2017184086A (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 富士機械製造株式会社 多重化通信システム及び作業機
CN108683577A (zh) * 2018-07-24 2018-10-19 武汉盛帆电子股份有限公司 接口转换电路及双接口装置
JP2020008048A (ja) * 2018-07-05 2020-01-16 本田技研工業株式会社 水素ステーション
CN112713910A (zh) * 2020-12-30 2021-04-27 重庆芯讯通无线科技有限公司 Rs485收发状态的转换方法、系统、设备及介质

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100290133B1 (ko) * 1998-12-30 2001-05-15 권상문 자동 rs232/rs485통신컨버터
WO2016104369A1 (ja) * 2014-12-25 2016-06-30 オリンパス株式会社 通信システム
JP6054006B2 (ja) * 2014-12-25 2016-12-27 オリンパス株式会社 通信システム
US10038865B2 (en) 2014-12-25 2018-07-31 Olympus Corporation Communication system
JP2017184086A (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 富士機械製造株式会社 多重化通信システム及び作業機
CN106328106A (zh) * 2016-11-09 2017-01-11 佛山市高明区子昊钢琴有限公司 一种多媒体钢琴及其自动演奏方法、系统
JP2020008048A (ja) * 2018-07-05 2020-01-16 本田技研工業株式会社 水素ステーション
CN108683577A (zh) * 2018-07-24 2018-10-19 武汉盛帆电子股份有限公司 接口转换电路及双接口装置
CN108683577B (zh) * 2018-07-24 2024-04-09 武汉盛帆电子股份有限公司 接口转换电路及双接口装置
CN112713910A (zh) * 2020-12-30 2021-04-27 重庆芯讯通无线科技有限公司 Rs485收发状态的转换方法、系统、设备及介质
CN112713910B (zh) * 2020-12-30 2022-08-23 重庆芯讯通无线科技有限公司 Rs485收发状态的转换方法、系统、设备及介质

Also Published As

Publication number Publication date
JP3201666B2 (ja) 2001-08-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0843414B1 (en) Receiver
JP2909084B2 (ja) ラン通信装置およびそれに使用する媒体アダプタ
US20020010821A1 (en) USB extension system
JPS60169253A (ja) マスタ−・スレ−ブ形シリ−ズ構造を有する通信網
JPH029493B2 (ja)
JP2024515998A (ja) 高速能力を有する絶縁されたユニバーサルシリアルバスリピータ
JP3201666B2 (ja) 半2重シリアル伝送用インターフェース変換回路
US6744810B1 (en) Signal repeater for voltage intolerant components used in a serial data line
CA1241084A (en) Bidirectional bus arrangement for a digital communication system
JP2000013379A (ja) シリアルバス機器の送受信回路およびSelf IDプロセスの動作手順
GB2223381A (en) Transmitting binary messages in a communication bus
KR100256674B1 (ko) 이더넷 근거리 통신망 구현을 위한 매칭 어뎁터
CN216819835U (zh) 单线隔离通讯装置及系统
JP3496072B2 (ja) 送受信回路
JP2944467B2 (ja) 双方向中継回路
JP4409653B2 (ja) シリアルインタフェース制御システム及びこのシステムで使用される制御装置
KR20000074847A (ko) 저전압 차동 신호 통신 시스템
JPH0690269A (ja) データ伝送方法
JP3068125B2 (ja) バス型光伝送路用通信局
JPH06152658A (ja) 通信制御装置のインタフェース回路
CN114629527A (zh) 单线隔离通讯装置、系统及控制方法
JPH1065744A (ja) バスインターフェース回路
CN117478124A (zh) 一种双向数字隔离器及通信方法
JP2002175221A (ja) 信号処理回路及び信号処理方法
JPH05314036A (ja) 通信用インタフェイス装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20010529

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090622

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090622

Year of fee payment: 8

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090622

Year of fee payment: 8

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees