JPH05324142A - インタフェイス回路 - Google Patents

インタフェイス回路

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JPH05324142A
JPH05324142A JP14846092A JP14846092A JPH05324142A JP H05324142 A JPH05324142 A JP H05324142A JP 14846092 A JP14846092 A JP 14846092A JP 14846092 A JP14846092 A JP 14846092A JP H05324142 A JPH05324142 A JP H05324142A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
output
input
transmission
interface circuit
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Pending
Application number
JP14846092A
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English (en)
Inventor
Naoki Shikauchi
直樹 鹿内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 2台の上位装置で1台のデバイスを共用する
接続、および1台の上位装置に対するデバイスのマルチ
ドロップ接続を可能にするインタフェイス回路。 【構成】 デバイス1はプロセッサ1−8とインタフェイ
ス回路1−0を備える。インタフェイス回路は夫々伝送線
に接続される一対の送信回路1−5,1−6と受信回路1−
3,1−4からなるCH0とCH1と、送受信制御部1−7
を備える。受信回路1−3,1−4の出力を夫々前記送受信
制御部の第1の入力端と第2の入力端への入力とし、前
記送受信制御部の第1の出力端の出力をオア回路1−1の
一方の入力とし、他方の入力を受信回路1−4の出力と
し、前記送受信制御部の第2の出力端の出力をオア回路
1−2の一方の入力とし、他方の入力を受信回路1−3の出
力とし、オア回路1−1の出力を送信回路1−5の入力と
し、オア回路1−2の出力を送信回路1−6の入力としてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】コンピュータ利用デバイスのイン
タフェイス回路に係り、特に上位装置の1つの通信手段
に複数のデバイスをマルチドロップ接続したり、また
は、1台のデバイスに対して2台の上位装置を接続し、
デバイスの共用を行なうなどの応用を可能とするインタ
フェイス回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術は、特開平2−16625号
公報、特開昭63−293628号公報に記載されてい
るように、1台のデバイスを複数の上位装置が共用でき
るシェア接続については考慮されていたが、マルチドロ
ップ接続も可能となるものではなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のインタフェイス
回路では、1台のデバイスを2台の上位装置で共用する
接続については考慮されていたが、上位装置に対して、
デバイスをマルチドロップ接続することについては考慮
されていなかった。本発明の目的は、上記のいずれの接
続も可能とするインタフェイス回路を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、プロセッサとインタフェイス回路を備えるデバイス
のインタフェイス回路であり、インタフェイス回路は、
送受信制御部と、2チャンネル分の送受信回路を持ち、
チャンネル0(CH0)の受信データをチャンネル1
(CH1)の送受信制御部からの送信データにORして
送信する為のOR回路と、CH1の受信データをCH0
の送受信制御部からの送信データにORして送信する為
のOR回路を設け、CH0を上位装置とのインタフェイ
スに用い、CH1を別デバイスとのインタフェイスに用
いる。
【0005】また、前記二つのオア回路の他方の入力側
に夫々開閉制御可能なスイッチを設ける。
【0006】
【作用】デバイスのインタフェイス回路のCH0を上位
装置と、CH1を別デバイスと接続する構成にすると、
上位装置からの送信デ−タは、デバイスのCH0の受信
デ−タとなり、又、OR回路により、CH1の送信デ−
タとORされ、CH1の送信線に出力される為、別デバ
イスの受信デ−タにもなる。又、別デバイスの送信デ−
タは、デバイスのCH1の受信デ−タとなり、もう一つ
のOR回路でデバイスのCH0の送信デ−タとORされ
CH0の送信線に出力されるので、上位装置は1つの通
信手段で、2つのデバイスと直接コミュニケ−ションが
可能になる。さらに、別デバイスに他の別デバイスを順
次直列的に縦続接続すれば、上位装置は1つの通信手段
で、2つ以上のデバイスと直接コミュニケ−ションが可
能になる。このように、本発明のインタフェイス回路に
より、上位装置に対して、デバイスをマルチドロップ接
続することが可能になる。また、デバイスのインタフェ
イス回路のCH0、CH1それぞれを上位装置に接続す
れば、デバイスは、2台の上位装置との間でコミュニケ
−ションが可能となり、2台の上位装置が1つのデバイ
スを共用できる。更に、デバイスのインタフェイス回路
のCH0を上位装置と、CH1を別デバイスと接続する
構成において、上位装置はデバイスとのコミュニケ−シ
ョンのみ行なうが、デバイスが別デバイスとのコミュニ
ケ−ションも可能な為、上位装置は間接的に別デバイス
とのコミュニケ−ションを行なうことができる。前述の
スイッチは、オンすることでマルチドロップ接続が可能
となり、オフすることで、CH0の受信デ−タが、CH
1の送信線に、CH1の受信デ−タがCH0の送信線に
出力されるのを防ぐことが可能となる。
【0007】
【実施例】図1に本発明を適用した実施例の構成を示す
ブロック図である。図1には、デバイス1、上位装置
2、別デバイス3を示す。デバイス1はインタフェイス
回路1−0とプロセッサ1−8からなり、外部装置(上
位装置2および別デバイス3)から送られてきた情報は
インタフェイス回路1−0を介してプロセッサ1−8へ
の入力となり、プロセッサ1−8からの出力はインタフ
ェイス回路1−0を介して外部装置に送られる。
【0008】インタフェイス回路1−0は送受信制御部
1−7、レシーバ1−3、1−4、トランスミッタ1−
5、1−6、オア回路1−1、1−2からなる。インタ
フェイス回路1−7のチャネル0(CH0)のレシ−バ
1−3とトランスミッタ1−5はそれぞれ上位装置2の
送信線4と受信線5に接続され、同じくインタフェイス
回路1−7のチャネル1(CH1)のレシ−バ1−4と
トランスミッタ1−6はそれぞれ別デバイス3の送信線
6と受信線7に接続される。
【0009】インタフェイス回路1−7のCH0のレシ
−バ1−3の出力は信号線1−9により送受信制御部1
−7のCH0の受信入力となると共に、オア回路1−2
の一方の入力となる。オア回路1−2の他方の入力は、
送受信制御部1−7のCH1の送信出力1−12であ
る。ORゲ−ト1−2の出力はインタフェイス回路1−
7のCH1のトランスミッタ1−6を介して、別デバイ
ス3の受信線7に出力される。また、インタフェイス回
路1−7のCH1のレシ−バ1−4の出力は信号線1−
11により送受信制御部1−7のCH1の受信入力とな
ると共に、オア回路1−1の一方の入力となる。オア回
路1−1の他方の入力は、送受信制御部1−7のCH0
の送信出力1−10である。ORゲ−ト1−1の出力は
インタフェイス回路1−7のCH0のトランスミッタ1
−5を介して、上位装置2の受信線5に出力される。
【0010】インタフェイス回路1−7は上記のような
構成を有しているので、上位装置2から送出された情報
は、デバイス1のプロセッサ1−8に送られると共に別
デバイス3にも送られる。また、別デバイス3から送出
された情報は、デバイス1のプロセッサ1−8に送られ
ると共に上位装置2にも送られる。このように、上位装
置2に2つのデバイスをマルチドロップ接続することが
できる。
【0011】図2は、図1のORゲ−ト1−1および1
−2の入力信号線である1−11、1−9にスイッチ1
−13、1−14を追加したインタフェイス回路を示
す。このスイッチをオン(閉)・オフ(開)制御するこ
とにより、インタフェイス回路のCH0とCH1を接続
または非接続状態にすることができる。スイッチは、リ
レ−またはアナログスイッチのようにオン・オフ制御可
能なスイッチであり、プロセッサ1−8によりオン
(閉)・オフ(開)制御される。このようにスイッチを
設けることにより、上位装置と別デバイス間の接続を制
御でき、また、インタフェイス回路のCH0とCH1を
接続することにより生ずる悪影響の防止が可能である。
【0012】別デバイス3は、デバイス1と同様の構成
のものとすることができる。そして、別デバイス3をデ
バイス1と同様の構成のものとし、さらに別デバイス3
に同様の構成のデバイスを接続できる。以下、同様の構
成のデバイスを次々と直列的に縦続接続できる。このよ
うに接続することにより、上位装置2から情報を送出す
ると、この情報は接続された各デバイスのプロセッサに
送られ、1台の上位装置の1つの通話手段で、2台以上
のデバイスのマルチドロップ接続が可能となる。
【0013】逆に、各デバイスから上位装置の方向に向
けて送出された情報は途中のデバイスを介して上位装置
2へ送られ、同時に途中のデバイスへも送ることが可能
である。さらに、各デバイスから上位装置の方向とは逆
方向に向けて情報を送出すれば、該情報を途中のデバイ
スを介して各デバイスのプロセッサに送ることが可能で
ある。
【0014】また、CH1には別デバイスの代わりに別
上位装置を接続してもよい。このように構成することに
より、2台の上位装置が1台のデバイスを時分割で共有
制御することができる。
【0015】また、1台のデバイスに上位装置と別デバ
イスを接続し、インタフェイス回路のCH0とCH1を
非接続にし、上位装置は、1台のデバイスを直接制御
し、デバイスが別デバイスを直接制御する。これによ
り、上位装置は、別デバイスを間接的に制御することも
可能である。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
上位装置の1つの通信手段に2台以上のデバイスをマル
チドロップ接続することができ、また、1台のデバイス
に2台の上位装置を接続し、2台の上位装置が1台のデ
バイスを時分割で共有制御することができ、さらに、1
台のデバイスに上位装置と別デバイスを接続し、上位装
置は、1台のデバイスを直接制御し、デバイスが別デバ
イスを直接制御し、上位装置が別デバイスを間接的に制
御することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した実施例の構成を示すブロック
図である。
【図2】本発明のインタフェイス回路にスイッチを設け
た場合のブロック図である。
【符号の説明】
1−0 インタフェイス回路 1−1、1−2 OR回路 1−3 CH0のレシ−バ 1−4 CH1のレシ−バ 1−5 CH0のトランスミッタ 1−6 CH1のトランスミッタ 1−7 送受信制御部 1−8 プロセッサ 2 上位装置 3 別デバイス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロセッサとインタフェイス回路を備え
    るデバイスのインタフェイス回路であって、 夫々伝送線に接続される一対の送信回路と受信回路から
    なる第1のチャネルと第2のチャネルと、送受信制御部
    を備え、 前記第1のチャネルと第2のチャネルの受信回路の出力
    を夫々前記送受信制御部の第1の入力端と第2の入力端
    への入力とし、 前記送受信制御部の第1の出力端の出力を第1のオア回
    路の一方の入力とし、他方の入力を前記第2のチャネル
    の受信回路の出力とし、前記送受信制御部の第2の出力
    端の出力を第2のオア回路の一方の入力とし、他方の入
    力を前記第1のチャネルの受信回路の出力とし、 前記第1のオア回路の出力を前記第1のチャネルの送信
    回路の入力とし、前記第2のオア回路の出力を前記第2
    のチャネルの送信回路の入力としたことを特徴とするイ
    ンタフェイス回路。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のインタフェイス回路にお
    いて、前記第1のオア回路と第2のオア回路の他方の入
    力側に夫々開閉制御可能なスイッチを設けたことを特徴
    とするインタフェイス回路。
JP14846092A 1992-05-15 1992-05-15 インタフェイス回路 Pending JPH05324142A (ja)

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JP14846092A JPH05324142A (ja) 1992-05-15 1992-05-15 インタフェイス回路

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JP14846092A Pending JPH05324142A (ja) 1992-05-15 1992-05-15 インタフェイス回路

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