JPH05197662A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

Info

Publication number
JPH05197662A
JPH05197662A JP966692A JP966692A JPH05197662A JP H05197662 A JPH05197662 A JP H05197662A JP 966692 A JP966692 A JP 966692A JP 966692 A JP966692 A JP 966692A JP H05197662 A JPH05197662 A JP H05197662A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
control circuit
input device
output
output control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP966692A
Other languages
English (en)
Inventor
Hironori Takeuchi
宏典 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP966692A priority Critical patent/JPH05197662A/ja
Publication of JPH05197662A publication Critical patent/JPH05197662A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Digital Computer Display Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 1台の表示入力装置で複数のオペレーティン
グシステムを利用可能とする。 【構成】 オペレーティングシステム12、13に表示
入力装置16との入出力制御を行う入出力制御回路1
4、15が設けられ、入出力制御回路14、15はその
一方がスイッチ回路21で選択的に表示入力装置16と
接続される。表示入力装置16からオペレーティングシ
ステム切り替えのための制御信号が共用制御回路25に
入力されると、共用制御回路25はそれまで表示入力装
置16と接続されていた一方の入出力制御回路14に出
力抑止の制御を行い他方の入出力制御回路15と表示入
力装置16とを接続する制御信号をスイッチ回路21へ
送り、入出力制御回路15に出力可の制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、表示入力装置との入
出力制御の方法が異なる複数のオペレーティングシステ
ムを搭載した情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の技術について、図4を用
いて説明する。従来の情報処理装置11に異なるオペレ
ーティングシステム12、13が搭載され、これらオペ
レーティングシステム12、13にその入出力制御を行
う入出力制御部14、15が設けられている。オペレー
ティングシステム12、13の各ターミナルとして使用
される表示入力装置16、17がそれぞれ入出力制御部
14、15に収容される。
【0003】表示入力装置16、17はいわゆる端末で
あって、表示入力装置より入力し、これに応じた処理を
情報処理装置11で行い、その結果を表示入力装置にす
るものである。表示入力装置16からは、オペレーティ
ングシステム12が利用できる。しかし、オペレーティ
ングシステムを利用する場合には、表示入力装置17を
用いなければならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の技
術では、複数のオペレーティングシステムが搭載された
情報処理装置では、システム生成時に各オペレーティン
グシステムごとに固定的に表示入力装置がターミナルと
して割り付けられ、システム運用中に1台の表示入力装
置を切り替えて複数のオペレーティングシステムのター
ミナルとして共用することは不可能であった。
【0005】この発明の目的は、上記の問題を解決し、
表示入力装置から適宜切り替え操作を行うことにより、
1台の表示入力装置を複数のオペレーティングシステム
のターミナルとして共用することができる情報処理装置
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明によれば、情報
処理装置に搭載された各オペレーティングシステムごと
に表示入出力装置に対する入出力制御を行う入出力制御
回路の中の1つをスイッチ回路で選択し、その選択した
入出力制御回路と表示入力装置との接続が行われ、表示
入力装置からの制御信号が、共用制御回路に入力される
と、共用制御回路はその制御信号に基づき、それまでに
選択されていた入出力制御回路に対して出力抑止を指示
し、スイッチ回路に新たな入出力制御回路の選択を指示
し、選択された入出力制御回路に対して出力可を通知す
る。
【0007】
【作用】従ってオペレーティングシステムPのターミナ
ルとして使用されている表示入力装置を他のオペレーテ
ィングシステムSのターミナルとして使用する場合に、
表示入力装置からオペレーティングシステムSを選択す
る制御信号が共用制御回路に送られて来ると、共用制御
回路からオペレーティングシステムPの入出力制御を行
う入出力制御回路Pcに対して出力抑止の信号を送り、
続いて共用制御回路からスイッチ回路に対してオペレー
ティングシステムSの入出力制御を行う入出力制御回路
Scの選択を指示する信号を送り、スイッチ回路では入
出力制御回路Scを選択して表示入力装置と入出力制御
回路Scとの接続を行い、共用制御回路では入出力制御
装置Scに対して出力可の信号を送る。このようにし
て、1台の表示入力装置を複数のオペレーティングシス
テムのターミナルとして共用することができる。
【0008】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。図1にこの発明の一実施例を示し、図
4と対応する部分に同一符号を付けてある。この発明に
おいては入出力制御回路14、15にスイッチ回路21
が入出力データ転送用の接続線22、23をそれぞれ通
じて接続され、またスイッチ回路21は入出力データ転
送用の接続線24を通じて表示入力装置16に接続され
る。更に共用制御回路25が設けられ、共用制御回路は
制御信号を伝達するための接続線26、27、28、2
9をそれぞれ通じて入出力制御回路14、15,スイッ
チ回路21、表示入力装置16と接続される。
【0009】以下、この実施例での動作を説明する。は
じめに、表示入力装置16がオペレーティングシステム
12のターミナルとして使用されている場合を考える。
このとき、スイッチ回路21は接続線24を接続線22
に接続しており、表示入力装置16から入力されるデー
タは、接続線24からスイッチ回路21へ転送され、こ
れより接続線22を通じて入出力制御回路14に転送さ
れ、更にオペレーティングシステム12に転送される。
また、オペレーティングシステム12から出力されるデ
ータは、逆の経路で表示入力装置16に転送される。
【0010】表示入力装置16をオペレーティングシス
テム13のターミナルに切り替える場合の動作は、表示
入力装置16から接続線29を通して切り替えのための
制御信号が共用制御回路25に通知される。共用制御回
路25は、接続線26から入出力制御回路14に出力抑
止の制御信号を伝達する。その後、共用制御回路25は
接続線28からスイッチ回路21に入出力装置切り替え
の制御信号を伝達する。スイッチ回路21は、接続線2
4に接続されていた接続線22を切断し、かわりに接続
線23と接続線24を接続する。共用制御回路25は接
続線27から入出力制御回路15へ出力可の制御信号を
伝達する。
【0011】この後、表示入力装置16はオペレーティ
ングシステム13のターミナルとして使用できる。表示
入力装置16からの入力データは、24→21→23→
15を経由して、オペレーティングシステム13に転送
される。また、オペレーティングシステム13からの出
力データは、逆の経路を通して、表示入力装置16に転
送される。
【0012】次に、共用制御回路25の制御の流れを図
2を参照して説明する。表示入力装置16からのオペレ
ーティングシステム切り替えのための制御信号を受け取
る。この制御信号には、次に接続すべきオペレーティ
ングシステムの識別情報が含まれている。この制御信号
を受け取ると、現在の状態(どの入出力制御回路が表示
入力装置16と接続されているか)を確認する。また、
受け取った制御信号に基づき、次に接続すべき入出力制
御回路の識別子を求める。次に現在表示入力装置16
に接続されている入出力制御回路に出力抑止の制御信号
を送る。その後スイッチ回路21に次に接続すべき入
出力制御回路の識別子を含む制御信号を送る。次に接
続すべき入出力制御回路に対して出力可の制御信号を送
る。現在の状態(どの入出力制御回路が表示入力装置
16と接続されているか)を更新する。
【0013】スイッチ回路21の具体例を図3に示す。
デコーダ31は接続線28から入力される制御信号に応
じて接続線32、33のいずれか1つをONに、他をO
FFに保持する。接続線32がONの状態では、接続線
22(in)から入力されたデータがゲート34を通じ
て接続線24(out)に出力され、接続線24(i
n)から入力されたデータがゲート35を通じて接続線
22(out)に出力される。接続線33がONで接続
線23(in)と接続線24(out)とがゲート36
を通じ、接続線24(in)と接続線23(out)と
がゲート37を通じてそれぞれ接続される。このように
して、スイッチ回路21は入出力制御回路の1つと表示
入力装置16とを接続できる。
【0014】上述では2つのオペレーティングシステム
を搭載したが3つ以上のオペレーティングシステムを搭
載する場合にもこの発明を適用できる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、従来の技術のように複数のオペレーティングシステ
ムごとに表示入力装置を固定的に割り付ける必要はな
く、1台の表示入力装置から複数のオペレーティングシ
ステムを利用することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すブロック図。
【図2】共用制御回路25の動作例を示す流れ図。
【図3】スイッチ回路21の具体例を示す図。
【図4】従来の技術を示すブロック図。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示入力装置との入出力制御の方法が異
    なる複数のオペレーティングシステムを搭載した情報処
    理装置において、 上記複数の各オペレーティングシステムのそれぞれにつ
    いて設けられ、表示入力装置に対する入出力制御を行う
    複数の入出力制御回路と、 これら複数の入出力制御回路の中の1つを選択して、そ
    の選択した入出力制御回路と上記表示入力装置とを接続
    するスイッチ回路と、 上記表示入力装置からの制御信号に基づき、それまでに
    選択されていた上記入出力制御回路に対して出力抑止を
    指示し、上記スイッチ回路に新らたな入出力制御回路の
    選択を指示し、その選択された入出力制御回路に対して
    出力可を通知する共用制御回路と、 を設けたことを特徴とする情報処理装置。
JP966692A 1992-01-23 1992-01-23 情報処理装置 Pending JPH05197662A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP966692A JPH05197662A (ja) 1992-01-23 1992-01-23 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP966692A JPH05197662A (ja) 1992-01-23 1992-01-23 情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05197662A true JPH05197662A (ja) 1993-08-06

Family

ID=11726542

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP966692A Pending JPH05197662A (ja) 1992-01-23 1992-01-23 情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05197662A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7069519B1 (en) 1999-09-24 2006-06-27 Hitachi, Ltd. Method, apparatus and navigation apparatus for sharing display by plural operating systems
JP2006276962A (ja) * 2005-03-28 2006-10-12 Nec Corp コンピュータを利用する設計開発方法、コンピュータ利用方法及びシステム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7069519B1 (en) 1999-09-24 2006-06-27 Hitachi, Ltd. Method, apparatus and navigation apparatus for sharing display by plural operating systems
JP2006276962A (ja) * 2005-03-28 2006-10-12 Nec Corp コンピュータを利用する設計開発方法、コンピュータ利用方法及びシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05197662A (ja) 情報処理装置
JPH077551A (ja) マルチコンソールシステム
JPH05219058A (ja) 相互接続制御装置
JPS61112204A (ja) リモ−トプロセス入出力装置
JPS633346B2 (ja)
JPH0451639A (ja) 交換機遠隔制御方式
JPS62219054A (ja) 入出力ポ−ト・デバイス間接続方式
JPH04230568A (ja) オペレーティングシステム操作方式
JPH04167043A (ja) 携帯型電子機器
JPH01251259A (ja) 接続チャネル切替装置
JPS6043550B2 (ja) 通信回線制御装置
JPH0410031A (ja) マイクロプログラム制御装置
JPS61194949A (ja) デ−タ通信方式
JPS61142846A (ja) 監視方式
JPS59144943A (ja) 端末制御装置
JPS6161546A (ja) ロ−カルエリアネツトワ−ク
JPH0282342A (ja) データ通信装置
JPS62155643A (ja) 秘話装置
JPS6198040A (ja) 親局・子局間配線処理方式
JPS58222328A (ja) チヤネルスイツチ装置
JPS59200352A (ja) システム切替制御装置
JPH0423060A (ja) デバイス共有制御方式
JPH06348640A (ja) 電子回路
JPS62274955A (ja) Hdlc回線制御方式
JPH0346050A (ja) 入出力制御装置の拡張方式