JPH077551A - マルチコンソールシステム - Google Patents
マルチコンソールシステムInfo
- Publication number
- JPH077551A JPH077551A JP14615193A JP14615193A JPH077551A JP H077551 A JPH077551 A JP H077551A JP 14615193 A JP14615193 A JP 14615193A JP 14615193 A JP14615193 A JP 14615193A JP H077551 A JPH077551 A JP H077551A
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- JP
- Japan
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- console
- control unit
- command
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- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 任意のコンソールから任意の装置を制御する
ことができるマルチコンソールシステムを提供する。 【構成】 コンソール制御部141 は、コンソール11
1 からコマンド+転送先アドレスのデータを受け取る
と、転送先アドレスデータを解析し、転送先が自装置の
場合はコマンドデータのみを自装置の主制御部131 へ
転送する。転送先アドレスデータが他装置の場合は、コ
ンソール制御部141 は受信したコマンド+転送先アド
レスデータに自装置の装置アドレスを転送元アドレスデ
ータとして付加し、自装置のインタフェース制御部12
1 へ送信する。
ことができるマルチコンソールシステムを提供する。 【構成】 コンソール制御部141 は、コンソール11
1 からコマンド+転送先アドレスのデータを受け取る
と、転送先アドレスデータを解析し、転送先が自装置の
場合はコマンドデータのみを自装置の主制御部131 へ
転送する。転送先アドレスデータが他装置の場合は、コ
ンソール制御部141 は受信したコマンド+転送先アド
レスデータに自装置の装置アドレスを転送元アドレスデ
ータとして付加し、自装置のインタフェース制御部12
1 へ送信する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、n台の装置がマルチ接
続され、任意の装置に接続されるコンソールからコマン
ドを投入することによりその装置またはシステム全体を
制御することができるように構成されているマルチコン
ソールシステムに関する。
続され、任意の装置に接続されるコンソールからコマン
ドを投入することによりその装置またはシステム全体を
制御することができるように構成されているマルチコン
ソールシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】図2、図3はマルチコンソールシステム
の従来例を示す構成図である。
の従来例を示す構成図である。
【0003】従来のマルチコンソールシステムは、図2
に示すように、それぞれ複数のコンソール21および装
置61からなり、各装置61は、各装置61間を接続
し、各種データを中継するインタフェース制御部22
と、装置61全体を制御する主制御部23と、コンソー
ル21から入力されたコマンドを自装置の主制御部23
へ転送するコンソール制御部24とを有している。この
マルチコンソールシステムでは、任意の装置61を制御
する場合、その装置61にコンソール21を接続し、コ
マンドを投入する。また、図3に示すように、1台のコ
ンソール31から任意の装置71を制御する場合、マル
チ接続されている各装置71と別に通信制御装置35を
有し、通信制御装置35へ接続されているコンソール3
1から任意の装置71に対してコマンドを投入すること
によりその装置71を制御するものもある。
に示すように、それぞれ複数のコンソール21および装
置61からなり、各装置61は、各装置61間を接続
し、各種データを中継するインタフェース制御部22
と、装置61全体を制御する主制御部23と、コンソー
ル21から入力されたコマンドを自装置の主制御部23
へ転送するコンソール制御部24とを有している。この
マルチコンソールシステムでは、任意の装置61を制御
する場合、その装置61にコンソール21を接続し、コ
マンドを投入する。また、図3に示すように、1台のコ
ンソール31から任意の装置71を制御する場合、マル
チ接続されている各装置71と別に通信制御装置35を
有し、通信制御装置35へ接続されているコンソール3
1から任意の装置71に対してコマンドを投入すること
によりその装置71を制御するものもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のマルチ
コンソールシステムのうち、コンソールと装置が1対1
となり、n台の装置がマルチ接続されているものでは、
任意の装置を制御するためにはn台のコンソールが必要
となる。また1台のコンソールでn台の装置を制御する
場合は任意の装置へつなぎかえる必要があり、操作性が
非常に悪い。また、通信制御装置を有することにより1
台のコンソールでn台の装置を制御するものでは、コン
ソールと装置は1対nとなるがコンソールの位置は固定
となり、ある装置でコンソール使用中は他の装置の制御
は不可能となる。
コンソールシステムのうち、コンソールと装置が1対1
となり、n台の装置がマルチ接続されているものでは、
任意の装置を制御するためにはn台のコンソールが必要
となる。また1台のコンソールでn台の装置を制御する
場合は任意の装置へつなぎかえる必要があり、操作性が
非常に悪い。また、通信制御装置を有することにより1
台のコンソールでn台の装置を制御するものでは、コン
ソールと装置は1対nとなるがコンソールの位置は固定
となり、ある装置でコンソール使用中は他の装置の制御
は不可能となる。
【0005】本発明の目的は、任意のコンソールから任
意の装置を制御することができるマルチコンソールシス
テムを提供することにある。
意の装置を制御することができるマルチコンソールシス
テムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のマルチコンソー
ルシステムは、n台(nは2以上の整数)の装置がマル
チ接続され、任意の装置に接続されるコンソールからコ
マンドを投入することによりシステム全体を制御するこ
とができるように構成されているマルチコンソールシス
テムであって、前記装置は、前記コンソールおよび自装
置間を接続し、各種データを中継するインタフェース制
御部と、自装置全体を制御する主制御部と、前記コンソ
ールから入力されたコマンドおよびアドレスデータから
転送先アドレスを判別し、自装置の主制御部またはイン
タフェース制御部を中継して他装置の主制御部へコマン
ドデータを転送するコンソール制御部とをそれぞれ有
し、さらに、前記コンソールからコマンドおよび転送先
アドレスデータが入力されると、自装置のコンソール制
御部で転送先データを解析し、転送先が自装置の場合は
コマンドデータのみを自装置の主制御部へ転送し、転送
先が他装置の場合はコンソールから受信したコマンドお
よび転送先アドレスデータに転送元アドレスデータを付
加して自装置のインタフェース制御部へ転送し、自装置
のインタフェース制御部は、前記転送先が自装置の場合
は自装置の主制御部へコマンドデータを転送し、前記転
送先が他装置の場合はこの転送先の他装置のインタフェ
ース制御部へコマンドと転送元アドレスデータを転送す
るものである。
ルシステムは、n台(nは2以上の整数)の装置がマル
チ接続され、任意の装置に接続されるコンソールからコ
マンドを投入することによりシステム全体を制御するこ
とができるように構成されているマルチコンソールシス
テムであって、前記装置は、前記コンソールおよび自装
置間を接続し、各種データを中継するインタフェース制
御部と、自装置全体を制御する主制御部と、前記コンソ
ールから入力されたコマンドおよびアドレスデータから
転送先アドレスを判別し、自装置の主制御部またはイン
タフェース制御部を中継して他装置の主制御部へコマン
ドデータを転送するコンソール制御部とをそれぞれ有
し、さらに、前記コンソールからコマンドおよび転送先
アドレスデータが入力されると、自装置のコンソール制
御部で転送先データを解析し、転送先が自装置の場合は
コマンドデータのみを自装置の主制御部へ転送し、転送
先が他装置の場合はコンソールから受信したコマンドお
よび転送先アドレスデータに転送元アドレスデータを付
加して自装置のインタフェース制御部へ転送し、自装置
のインタフェース制御部は、前記転送先が自装置の場合
は自装置の主制御部へコマンドデータを転送し、前記転
送先が他装置の場合はこの転送先の他装置のインタフェ
ース制御部へコマンドと転送元アドレスデータを転送す
るものである。
【0007】前記装置は、コンソールが接続され、この
コンソールにより制御することができるものであればど
のような機能を持っていてもよい。前記装置には、一般
のコンピュータの他、例えばファクシミリ機能を持つも
の、音声応答機能を持つもの等がある。
コンソールにより制御することができるものであればど
のような機能を持っていてもよい。前記装置には、一般
のコンピュータの他、例えばファクシミリ機能を持つも
の、音声応答機能を持つもの等がある。
【0008】
【作用】転送先が自装置の場合はコマンドデータのみを
自装置の主制御部へ転送するとともに自装置の主制御部
へコマンドデータを転送し、転送先が他装置の場合はコ
ンソールから受信したコマンドおよび転送先アドレスデ
ータに転送元アドレスデータを付加して自装置のインタ
フェース制御部へ転送するとともにこの転送先の他装置
のインタフェース制御部へコマンドと転送元アドレスデ
ータを転送するので、任意の装置の主制御部とコンソー
ルとがn対nとなり、任意の装置を任意のコンソールか
ら制御することができる。
自装置の主制御部へ転送するとともに自装置の主制御部
へコマンドデータを転送し、転送先が他装置の場合はコ
ンソールから受信したコマンドおよび転送先アドレスデ
ータに転送元アドレスデータを付加して自装置のインタ
フェース制御部へ転送するとともにこの転送先の他装置
のインタフェース制御部へコマンドと転送元アドレスデ
ータを転送するので、任意の装置の主制御部とコンソー
ルとがn対nとなり、任意の装置を任意のコンソールか
ら制御することができる。
【0009】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
【0010】図1は本発明のマルチコンソールシステム
の一実施例を示す構成図である。本実施例のマルチコン
ソールシステムは、図1に示すように、それぞれn個の
コンソール111 ,112 ,・・・,11n および装置
511 ,512 ,・・・,51n からなる。第1の装置
511 は、信号線dを介して各装置511 ,512 ,・
・・,51n 間を接続し、各種データを中継するインタ
フェース制御部121と、装置511 全体を制御する主
制御部131 と、コンソール111 から信号線aを介し
て入力されたコマンドを信号線bを介して自装置の主制
御部131 へ転送するコンソール制御部141 とを有し
ている。同様に、第2の装置512 はインタフェース制
御部122 と主制御部132 とコンソール制御部142
とを有し、第nの装置51n はインタフェース制御部1
2n と主制御部13n とコンソール制御部14n とを有
している。インタフェース制御部121 およびコンソー
ル制御部141 間は信号線cにより接続されている。ま
た、インタフェース制御部12n および主制御部13n
間は信号線eにより接続されている。その他の接続関係
については説明を省略する。
の一実施例を示す構成図である。本実施例のマルチコン
ソールシステムは、図1に示すように、それぞれn個の
コンソール111 ,112 ,・・・,11n および装置
511 ,512 ,・・・,51n からなる。第1の装置
511 は、信号線dを介して各装置511 ,512 ,・
・・,51n 間を接続し、各種データを中継するインタ
フェース制御部121と、装置511 全体を制御する主
制御部131 と、コンソール111 から信号線aを介し
て入力されたコマンドを信号線bを介して自装置の主制
御部131 へ転送するコンソール制御部141 とを有し
ている。同様に、第2の装置512 はインタフェース制
御部122 と主制御部132 とコンソール制御部142
とを有し、第nの装置51n はインタフェース制御部1
2n と主制御部13n とコンソール制御部14n とを有
している。インタフェース制御部121 およびコンソー
ル制御部141 間は信号線cにより接続されている。ま
た、インタフェース制御部12n および主制御部13n
間は信号線eにより接続されている。その他の接続関係
については説明を省略する。
【0011】次に任意の装置がマルチ接続されている場
合のコンソール制御方式について説明する。それぞれの
装置511 ,512 ,・・・,51n の装置アドレスは
コンソール制御部141 ,142 ,・・・,14n がそ
れぞれ管理しているものとする。
合のコンソール制御方式について説明する。それぞれの
装置511 ,512 ,・・・,51n の装置アドレスは
コンソール制御部141 ,142 ,・・・,14n がそ
れぞれ管理しているものとする。
【0012】保守者は、任意の装置511 ,512 ,・
・・,51n を例えば第1の装置511 のコンソール1
11 から制御する場合、コマンド+転送先アドレスのデ
ータを投入する(信号線a)。第1の装置511 のコン
ソール制御部141 は、コマンド+転送先アドレスのデ
ータを受け取ると、転送先アドレスデータを解析し、転
送先が自装置の場合はコマンドデータのみを自装置の主
制御部131 へ転送する(信号線b)。転送先アドレス
データが他装置(例えば第nの装置51n )の場合は、
第1の装置511 のコンソール制御部141 は受信した
コマンド+転送先アドレスデータに自装置の装置アドレ
スを転送元アドレスデータとして付加し、自装置のイン
タフェース制御部121 へ送信する(信号線c)。第1
の装置511 のインタフェース制御部121 では、転送
先アドレスで指定される任意の制御対象の装置、すなわ
ち第nの装置51n へコマンド+転送元アドレスデータ
を送信する(信号線d)。コマンド+転送元アドレスデ
ータを受信した第nの装置51n のインタフェース制御
部12n は、転送元アドレスを保持し、制御対象である
自装置の主制御部13n へコマンドデータのみを送信す
る(信号線e)。この方式により第nの装置51n の主
制御部13n では任意のコンソール111 ,112 ,・
・・,11n からコンソール111 の接続位置にかかわ
らずコマンドデータのみを受信することができ、処理を
行うことができる。保守者は各コンソール111 ,11
2 ,・・・,11n の接続位置を意識することなく、任
意のコンソール111 ,112 ,・・・,11n から任
意の装置を制御することが可能となる。
・・,51n を例えば第1の装置511 のコンソール1
11 から制御する場合、コマンド+転送先アドレスのデ
ータを投入する(信号線a)。第1の装置511 のコン
ソール制御部141 は、コマンド+転送先アドレスのデ
ータを受け取ると、転送先アドレスデータを解析し、転
送先が自装置の場合はコマンドデータのみを自装置の主
制御部131 へ転送する(信号線b)。転送先アドレス
データが他装置(例えば第nの装置51n )の場合は、
第1の装置511 のコンソール制御部141 は受信した
コマンド+転送先アドレスデータに自装置の装置アドレ
スを転送元アドレスデータとして付加し、自装置のイン
タフェース制御部121 へ送信する(信号線c)。第1
の装置511 のインタフェース制御部121 では、転送
先アドレスで指定される任意の制御対象の装置、すなわ
ち第nの装置51n へコマンド+転送元アドレスデータ
を送信する(信号線d)。コマンド+転送元アドレスデ
ータを受信した第nの装置51n のインタフェース制御
部12n は、転送元アドレスを保持し、制御対象である
自装置の主制御部13n へコマンドデータのみを送信す
る(信号線e)。この方式により第nの装置51n の主
制御部13n では任意のコンソール111 ,112 ,・
・・,11n からコンソール111 の接続位置にかかわ
らずコマンドデータのみを受信することができ、処理を
行うことができる。保守者は各コンソール111 ,11
2 ,・・・,11n の接続位置を意識することなく、任
意のコンソール111 ,112 ,・・・,11n から任
意の装置を制御することが可能となる。
【0013】処理が終了すると、第nの装置51n の主
装置13n は、コマンドを送信した自装置のインタフェ
ース制御部12n へ処理結果を報告する。このインター
フェース制御部12n では、自装置の主制御部13n へ
コマンドを送信する際に保持していた転送元アドレスデ
ータを転送先アドレスとして指定し、コマンドが投入さ
れたコンソール111 が接続されている装置511 のイ
ンタフェース制御部121 へ送信する。第1の装置51
1 のインタフェース制御部121 は、自装置のコンソー
ル制御部141 へ処理結果を報告し、コンソール制御部
141 は接続されているコンソール111 に対して処理
結果を出力することができる。以上のようにして任意の
コンソールから任意の装置を制御することが可能とな
る。
装置13n は、コマンドを送信した自装置のインタフェ
ース制御部12n へ処理結果を報告する。このインター
フェース制御部12n では、自装置の主制御部13n へ
コマンドを送信する際に保持していた転送元アドレスデ
ータを転送先アドレスとして指定し、コマンドが投入さ
れたコンソール111 が接続されている装置511 のイ
ンタフェース制御部121 へ送信する。第1の装置51
1 のインタフェース制御部121 は、自装置のコンソー
ル制御部141 へ処理結果を報告し、コンソール制御部
141 は接続されているコンソール111 に対して処理
結果を出力することができる。以上のようにして任意の
コンソールから任意の装置を制御することが可能とな
る。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、コンソー
ルからコマンドを投入することによりシステム全体を制
御するマルチシステムにおいて、任意の装置の主制御部
と任意の装置に接続されるコンソールをn対nとするこ
とによリ、保守者はコンソールの接続位置を意識するこ
となく任意のコンソールから任意の装置を制御すること
が可能となり、操作性が向上するという効果がある。
ルからコマンドを投入することによりシステム全体を制
御するマルチシステムにおいて、任意の装置の主制御部
と任意の装置に接続されるコンソールをn対nとするこ
とによリ、保守者はコンソールの接続位置を意識するこ
となく任意のコンソールから任意の装置を制御すること
が可能となり、操作性が向上するという効果がある。
【図1】本発明のマルチコンソールシステムの一実施例
を示す構成図である。
を示す構成図である。
【図2】マルチコンソールシステムの従来例を示す構成
図である。
図である。
【図3】マルチコンソールシステムの従来例を示す構成
図である。
図である。
111 ,112 ,・・・,11n コンソール 121 ,122 ,・・・,12n インタフェース制
御部 131 ,132 ,・・・,13n 主制御部 141 ,142 ,・・・,14n コンソール制御部 151 ,152 ,・・・,15n 装置 a コマンド+転送先アドレスが投入される信号線 b コマンドが転送される信号線 c コマンド+転送先アドレス+転送元アドレスが転
送される信号線 d コマンド+転送元アドレスが転送される信号線 e コマンドが転送される信号線
御部 131 ,132 ,・・・,13n 主制御部 141 ,142 ,・・・,14n コンソール制御部 151 ,152 ,・・・,15n 装置 a コマンド+転送先アドレスが投入される信号線 b コマンドが転送される信号線 c コマンド+転送先アドレス+転送元アドレスが転
送される信号線 d コマンド+転送元アドレスが転送される信号線 e コマンドが転送される信号線
Claims (4)
- 【請求項1】 n台(nは2以上の整数)の装置がマル
チ接続され、任意の装置に接続されるコンソールからコ
マンドを投入することによりシステム全体を制御するこ
とができるように構成されているマルチコンソールシス
テムであって、 前記装置は、前記コンソールおよび自装置間を接続し、
各種データを中継するインタフェース制御部と、自装置
全体を制御する主制御部と、前記コンソールから入力さ
れたコマンドおよびアドレスデータから転送先アドレス
を判別し、自装置の主制御部またはインタフェース制御
部を中継して他装置の主制御部へコマンドデータを転送
するコンソール制御部とをそれぞれ有し、さらに、 前記コンソールからコマンドおよび転送先アドレスデー
タが入力されると、自装置のコンソール制御部で転送先
データを解析し、転送先が自装置の場合はコマンドデー
タのみを自装置の主制御部へ転送し、転送先が他装置の
場合はコンソールから受信したコマンドおよび転送先ア
ドレスデータに転送元アドレスデータを付加して自装置
のインタフェース制御部へ転送し、 自装置のインタフェース制御部は、前記転送先が自装置
の場合は自装置の主制御部へコマンドデータを転送し、
前記転送先が他装置の場合はこの転送先の他装置のイン
タフェース制御部へコマンドと転送元アドレスデータを
転送するものであるマルチコンソールシステム。 - 【請求項2】 前記装置はコンピュータである請求項1
記載のマルチコンソールシステム。 - 【請求項3】 前記装置はファクシミリ機能を持つもの
である請求項2記載のマルチコンソールシステム。 - 【請求項4】 前記装置は音声応答機能を持つものであ
る請求項2記載のマルチコンソールシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14615193A JPH077551A (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | マルチコンソールシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14615193A JPH077551A (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | マルチコンソールシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH077551A true JPH077551A (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=15401293
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14615193A Pending JPH077551A (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | マルチコンソールシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH077551A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5746189A (en) * | 1995-10-03 | 1998-05-05 | Nippon Soken, Inc. | EGR gas assist injection system for internal combustion engine |
KR100310851B1 (ko) * | 1998-12-30 | 2001-11-30 | 윤종용 | 광전송장비의 명령어 처리방법 |
US6536859B1 (en) | 1999-08-03 | 2003-03-25 | Carl Zeiss Jena Gmbh | Climatic cabinet |
US6873699B2 (en) | 2000-04-24 | 2005-03-29 | Nec Corporation | Network linkage type private branch exchange system and control method thereof |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02309842A (ja) * | 1989-05-25 | 1990-12-25 | Oki Electric Ind Co Ltd | ネットワーク処理システム |
JPH04236647A (ja) * | 1990-08-31 | 1992-08-25 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | コンピュータシステム・コンプレックス及びその操作方法 |
-
1993
- 1993-06-17 JP JP14615193A patent/JPH077551A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02309842A (ja) * | 1989-05-25 | 1990-12-25 | Oki Electric Ind Co Ltd | ネットワーク処理システム |
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