JPH04236647A - コンピュータシステム・コンプレックス及びその操作方法 - Google Patents

コンピュータシステム・コンプレックス及びその操作方法

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JPH04236647A
JPH04236647A JP3164965A JP16496591A JPH04236647A JP H04236647 A JPH04236647 A JP H04236647A JP 3164965 A JP3164965 A JP 3164965A JP 16496591 A JP16496591 A JP 16496591A JP H04236647 A JPH04236647 A JP H04236647A
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    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
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    • G09G2360/04Display device controller operating with a plurality of display units

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般的に、マルチコンピ
ュータ・コンプレックスにおけるコンピュータシステム
・コンソールの操作及び構成に関する。更に本発明は、
コンソール・メッセージサービスを支援して、”多重読
取り/多重書込み(multiple read/mu
ltiple write)”(MRMW)オペレーシ
ョン・プロトコルを可能にする分散型共用メモリ構造を
も含む。
【0002】
【従来の技術】本発明を更に詳細に認識するためには、
本発明が機能する環境について理解することが適切であ
る。特に、環境として最も容易に考えられるのは、直接
アクセス記憶装置(direct access st
orage device、DASD)を典型的に含む
共用メモリユニットによって柔軟結合されたマルチコン
ピュータ環境である。更に、本発明は、コンプレックス
のコンピュータ同士もまた相互に接続されて、物理的連
結(ここでは典型的にチャネル間アダプタ(chann
el to channel adapters 、C
TCA)として示される)を介してデータを単独に伝送
及び受信することのできる環境で動作すると考慮されて
いる。
【0003】上記のように、本発明には2つの態様があ
る。第1の態様は、マルチコンプレックスを通過する多
重読取り及び多重書込みオペレーション・プロトコルを
可能にする分散型共用メモリ規律及び構造を含む。本出
願人の発明のこの態様は、包括的なものであり、上述の
環境によって制限されるものではない。しかしながら、
本発明の他方の態様では、出願人は、マルチコンピュー
タ・コンプレックスのコンピュータシステム間のコンソ
ール通信を改良することに関連して、分散型メモリシス
テム構造を使用する。
【0004】本出願人によって指定された鍵となる問題
は、コンピュータシステム・コンプレックスにおける複
数のユーザ間の同時アクセス及びデータの共用である。 特に、ユーザは、ユーザ書込み適用業務によって、同時
に同一のデータセットへアクセスすることをしばしば望
んでいる。これは、データの読取り及び同一データセッ
ト(ファイル)への書込みが可能であることの必要性及
び/又は要求を含む。分散型共用メモリシステム及び構
造の実行は、しばしば2つの異なる構成体に従う。一方
の構成体では、データ移送が利用される。この方式では
、データは一度にただ一人のユーザによって”所有”さ
れ、データ自身又はデータ”所有権”の何れかが、ユー
ザからユーザへ、又はシステムからシステムへ渡される
。他方の構成体では、データの反復を利用する。すなわ
ち、データの複数のコピーが保持され、各局所ユーザは
、データのコンシステンシー(一貫性)を保証する中央
順序付けメカニズムの利用によって、データセットの読
取り及び書込みが可能になる。この順序付け(又は待ち
合せ)は、データにアクセスしているユーザが最新の情
報を入手できるように、読取り操作が行われる前にデー
タへの全ての書込み操作が遂行されたことを確認したい
場合に必要である。本発明の1つの主な態様は、コンプ
レックスの各システム又はユーザが分散型サーバシステ
ムを使用する必要なく、繰り返されるデータセットへ書
き込むための即座の権利を有することである。特に、こ
の機能性を達成するために、本発明は、マスタ/スレー
ブ・プロトコルシステムではなく対等者間(peer−
to−peer)通信プロトコルを使用する。
【0005】本発明の他方の態様では、選択されたコン
ソール装置へメッセージを伝送するためのメカニズムと
して機能するシステムオペレータコンソールへ、分散型
共用メモリメカニズムが適用される。このような状況で
は、メッセージ送信者は、特定のシステムコンプレック
ス・コントロールコンソールで働くコンピュータオペレ
ータである。メッセージ送信側は、実は、ユーザである
か、又は等価的に、コンプレックスの1つのコンピュー
タシステムの1つのアドレス空間で実行するユーザ書込
み適用業務である。
【0006】先行技術のシステムでは、単一のシステム
オペレータコンソールから、又はシステムオペレータコ
ンソールの共通セットからでさえ、システム全体を管理
するのは困難であった。しかしながら、分散型共用メモ
リシステムを賢明に適用することによって、コンプレッ
クスのどのコンピュータシステムで発生したメッセージ
でも、コンプレックスの他のどんなコンソールによって
も見ることが可能となった。その上、オペレーティング
システム・コマンドは、コンプレックスのどのシステム
へも指定される。更に、たとえ指示するコマンドがコン
プレックスの異なるシステムで発生した場合でもコンピ
ュータオペレータへメッセージを送信する、コマンドの
独特の(ユニークな)識別を提供することが可能である
。これによって、特定の”オペレータへ応答を書き込め
(Write ToOperator with Re
ply)”(WTOR)コマンドに回答するために、ど
のシステムからでも応答コマンドが発信可能となる。更
に、コンピュータコンプレックスの至る所へメッセージ
自身を伝送又は再伝送する代わりにメッセージへ更新を
送信することによって、特定のコマンド又は事象を介し
て、メッセージの転送が実行される。これによって、大
きな効率が得られる。その結果、コンピュータコンプレ
ックスを通過する分散型共用方式で分散され且つ保持さ
れたコントロールブロックのシステムによるコントロー
ルの結果として、各システムはオペレーティングシステ
ム・サービスの共通ビュー(視点)を有する。
【0007】
【発明の概要】本発明の1つの実施例によると、多数の
コンソール装置から操作可能な柔軟結合コンピュータシ
ステム・コンプレックスは、多数のコンピュータシステ
ムを含み、各コンピュータシステムは内部メモリ記憶装
置及び処理要素を所有する。更に、コンピュータシステ
ム間でメッセージ信号を伝達するためのチャネル手段が
使用される。コンピュータシステム外部にある共用メモ
リ手段によって、コンプレックスの全てのコンピュータ
へアクセス可能であるような方法で、メッセージ状態情
報の記憶が可能になった。システムで実行中のユーザ適
用業務によってコンピュータシステム自身内又はコンソ
ール装置で発生されたメッセージと、独特の識別ラベル
情報とを対応付けるための手段が提供される。これらの
メッセージは、同一の又は他のコンピュータシステムへ
伝送され、通常異なるコンソール装置上に表示される。 少なくとも2つのコンピュータシステムの内部記憶装置
内のコントロールブロックに含まれる情報のコンシステ
ンシーを保証するように、メッセージ状態情報へのアク
セスを直列化するための手段が提供される。
【0008】本発明の他の実施例によると、分散型共用
データメモリシステムは、ディジタルコンピュータを操
作するための方法と共に用いられる。特に、本出願人の
発明は、反復に基づく分散型共用メモリシステムを使用
し、更に、多重書込み及び多重読取りシステムプロトコ
ルを可能にする。多重読取り機能は、システムレベルの
ブロックロックを使用する指定されたデータの局所コピ
ーへのアクセス、及びメカニズムを示す共用データレベ
ルの使用によって達成される。プロトコルの多重書込み
態様は、データのコンシステンシーを保証するために直
列化方法を用いる共用外部メモリシステムによって利用
される。
【0009】従って、本発明の目的は、データの反復に
基づく分散型又は仮想共用メモリ構成体を提供すること
である。
【0010】同様に本発明の目的は、分散サーバシステ
ムによって実行されているオペレーションを処理する必
要のない、分散型共用メモリシステムのための多重書込
み及び多重読取りプロトコルを提供することである。
【0011】また本発明の目的は、コンピュータシステ
ム・コンプレックスにおいて、多重コンソール間の対等
者間基準プロトコルサービスを提供することである。
【0012】更に本発明の目的は、マルチコンピュータ
・コンプレックスにおいてコンピュータシステム間の適
切なコンソールサービスを提供することであり、更には
、送信された特定のメッセージ又はコマンドとシステム
応答とを対応付けることのできるような方法で、それを
提供することである。
【0013】また更に、本発明の目的は、コンプレック
スの任意のシステムで発生されたメッセージでも、コン
プレックスの他の選択可能な任意のコンソール上でも見
ることを可能にすることである。
【0014】最後に、しかしながらこれに限定されるも
のではないが、本発明の目的は、コマンド又は事象を介
するメッセージの転送を提供することであり、これは、
コンプレックス内のコンピュータプロセッサ間で更にメ
ッセージを送信する必要なく、メッセージ又はメッセー
ジ状態への更新の伝送によって達成される。
【0015】本発明と考えられる主題は、本明細書の冒
頭部分に詳細に指摘されると共に、明確に請求されてい
る。しかしながら、本発明は、図面と関連して以下の記
載を参照することによって、更なる目的及びその利点と
ともに、構成及び実施方法に関して最もよく理解するこ
とができるであろう。
【0016】
【実施例】本発明の分散型共用メモリ構造は、コンソー
ル通信を向上させるため、及び複数のコンピュータシス
テムコンソール間を通過するメセージのために特に実行
される。ここで参照されるコンピュータシステムは、一
般に、全てのコンピュータシステムがアクセスする外部
データセットを除いてコンピュータシステム間でメモリ
を共用しないという特徴を有する。しかし、このような
メモリが存在したとしても、本発明で得られたオペレー
ションを妨げるものではない。しかしながら、複数のシ
ステム間の各コンピュータシステムは、メモリをそれ自
身の間で共用する多重プロセッサ装置を実は含むという
ことに注意する。更に、ここで広く理解されるのは、上
記のコンピュータシステムはメッセージを相互に直接伝
送する能力を一般に有することである。このメッセージ
通信は、コンピュータシステム間のハードウェア相互接
続を提供するために存在するチャネル間アダプタ(CT
CA)によって典型的に実行される。このようなコンピ
ュータコンプレックスでは、スクリーン及びキーボード
を含むコンソールは、構成中の任意のプロセッサへ物理
的に取り付けられてもよい。各コンピュータシステム又
はプロセッサに1つ以上のコンソールが取り付けられて
もよいし、更には、コンソールが取り付けられていない
プロセッサがシステムのコンプレックスに存在してもよ
い。
【0017】本発明の態様の1つでは、コンソールは、
コンプレックスの1つ、幾つか又は全てのコンピュータ
システムによって発生されたメッセージトラフィックを
受信することを決定する。従って、本発明は、コンソー
ルがシステムのある種のメッセージを受信するためのコ
ンソールとして作動するために自分自身を登録する又は
加入させる能力を提供する。従って、コンソールは、コ
ンプレックスの何れか特定のコンピュータシステムへ物
理的に接続されているとは限らない。コンソールの登録
プロセスによってコンソールは動的に確立され、その後
、コンソールはコンプレックス内の何れのシステムへも
永続的に論理接続されると考えられ、コマンド発信のた
めのソース及びメッセージ転送のためのターゲットとし
て動作可能となる。本出願人の発明のこの態様は、仮想
共用メモリに記憶されたデータの利用によって達成され
る。これらのデータは、コンソールグループ情報及びコ
ンソールに関する属性情報を含む。永続的論理接続は、
コマンドによって、又はCONSOLxxファイル仕様
によって確立される。CONSOLxxファイルは、例
えばSYS1.PARMLIBとして伝統的に示されて
いるオペレーティングシステムファイルに含まれ、これ
によって、その局部的に取り付けられたコンソールの構
成及び相互接続を決定するための設置が可能になる。従
って、本発明では、同一の論理コンソールを1つより多
い物理システムへ定義させることができる。論理コンソ
ールは一度にただ1つのシステムで稼働する。 何れのコンソール上の何れの物理的装置が稼働している
かに係わらず、コンソールは同一方法で作用する。
【0018】図1は、本発明の実行の結果としてコンピ
ュータシステムAからC(10〜12)の間に存在する
論理的及び物理的接続を広く全体に渡って説明している
。特に、コンソールA(参照番号20)はシステムAに
物理的に取り付けられていることがわかる。そのキーボ
ードはコマンド伝送のためにシステムCへ論理的に取り
付けられ、そのスクリーンはシステムB及びCへ論理的
に取り付けられている。更に、コンソールAの論理キー
ボード及びスクリーンをシステムAへ取り付けることに
よって、単一システムオペレーションとの互換性が得ら
れることに注意する。これは、種々の要素を列記するグ
ループデータセットを確立し、上記の仮想共用記憶装置
に記憶される上述の登録又は加入プロセスによって達成
される。
【0019】本発明の態様の1つは、コンピュータシス
テムコンプレックスにおいて、システムメッセージをシ
ステム内の種々のコンソールへ矛盾のないように転送す
ることが、分散型共用メモリ構造及び方法によって取り
扱われた問題であることである。特に、本発明の主な利
点の1つは、メッセージ重複の回避である。この重複は
、メッセージ自身を伝送及び受信する代わりに、グロー
バルデータへの更新を送信及び処理することによって除
かれる。従って、コンプレックスの各コンピュータシス
テムは、好ましくは、転送可能なメッセージ全ての1つ
のコピーをそれぞれの保持領域に所有する。従って、転
送可能なメッセージは、グローバルデータとなり、分散
型共用メモリ構造に見出される。コンピュータシステム
のコンプレックス内のメッセージのこの伝送は、メッセ
ージ処理の通常の機能である。しかしながら、メッセー
ジがコンプレックス内の他のシステムへ転送及び再転送
される必要があるとき、メッセージを再送信することな
く、これを実行することが今可能となった。これは、高
速且つ有効であり、最終的には、メッセージ配付及び処
理の点で今まで他の方法では得られなった柔軟性及び利
点を提供する。
【0020】図2には、3つのシステム(システムA、
システムB及びシステムC)を備えるコンピュータコン
プレックスのための全体のプロセスが説明されている。 ここに示された例はコンプレックス内に3つのコンピュ
ータシステムがある場合であるが、実際には、コンピュ
ータコンプレックスは、多くの異なる配列で接続される
と共に、一般に柔軟結合環境と称される環境の中で動作
する、多数の別々のコンピュータシステムを含むもので
あることを認識すべきである。
【0021】更に詳細には、図2から、各システム10
〜12がメッセージを格納するための保持領域16を含
むことがわかる。メッセージ#1は、各システムの保持
領域に存在するものとして示されている。これは、本発
明の分散型共用メモリ構成体のグローバルな態様を表し
、分散型共用メモリシステムのデータ通過モデルと称さ
れるものとは異なることがわかる。本発明はその代わり
に、反復モデルに従うものであることがわかる。
【0022】更に、図2に示された情報の流れについて
考察すると、メッセージ#1がシステムCからシステム
Bへ転送又は再転送されることを要求するとき、システ
ムBへ送信されるのは、メッセージに対する更新が全て
であることが理解される。システムBは、その保持領域
に残存しているメッセージ#1のコピーを更新する。そ
して、その更新されたメッセージをターゲットコンソー
ル又は更新によって指定されたコンソール(20、21
)へ転送する。メッセージ#1は、一度ターゲットへ転
送されると、システムの保持領域へ戻され、更にメッセ
ージの転送更新が行われるのを可能にする。認識される
べき本発明の態様の1つは、”メッセージの更新”とい
う表現が、ここでは一般にメッセージ内のパラメータを
変えることを示すことである。パラメータとは、再分散
されるべきか否か、どんなコンソールへ、どんなルート
によって、及びどんな重大度で、又はどんなシーケンス
で、といったようなものである。しかしながら、広い意
味では”メッセージ更新”という用語は、実は、本発明
のオペレータシステム・コンソールコントロール態様以
外の適切な関係で生じることのできる原文情報の変動を
示すものであることは、一般に認識されるべきである。 従って、本発明の重要な態様は、共用データメモリ又は
分散型共用メモリの概念を、オペレータコンソール・オ
ペレーション及びメッセージサービスの問題へ応用する
ことであるとわかる。
【0023】また、コンピュータコンプレックスにおけ
るコンソール間通信に関する本発明の態様について、こ
こに存在すると考えられるメッセージは4種類であるこ
とも認識されるべきである。第1のメッセージは、従来
のテキストメッセージである。第2のメッセージは、指
定された機能を実行するためにコンプレックス内の1つ
のコンピュータのオペレーティングシステムを典型的に
指令するコマンドである。第3のメッセージは、DOM
(オペレータメッセージを削除せよ(delete o
perator message ))と称される。D
OMされるということは、メッセージを削除するための
明白な要求が成されたこと意味する。これは通常、メッ
セージによって示された問題が解決された後に生じる。 コンピュータコンプレックス内のコンピュータシステム
の中を循環する第4のメッセージは、上記のメッセージ
更新である。ここで用いられるこれら後者のメッセージ
は、分散型共用メモリ構成体の利点を完全に利用するも
のである。本出願人の発明のこの差異は、より複雑なデ
ータの伝送を制御するために使用されるデータ量を比較
的小さくするメカニズムを提供するので、有利であるこ
とを理解することが重要である。
【0024】本発明のプロセスにおいて、コンソールは
、ある特性又は属性を割り当てられることが可能である
ことに注意する。特に、コンソールへ割り当てられる属
性の1つは、”UD”と呼ばれる属性である。これは、
転送のときに好ましい受信が得られなかった重要メッセ
ージが全てこのコンソールへ転送されることを示す。更
に、ある属性は、コンプレックス内の他のコンソールへ
のメッセージ及びコマンドの再分散を可能にするように
セットアップされる。
【0025】本発明では、システムコンプレックスがシ
ステムオペレータと通信するメッセージトラフィックの
いくつかは、”オペレータへ応答を書き込め(Writ
e To Operator with Reply)
”を表わす”WTOR”と称されるオペレーティングシ
ステムマクロによって発生される。従って、コンピュー
タシステム・コンプレックスでWTORへの応答を明確
にするために、独特の且つ適切な識別ラベルをメッセー
ジへ割り当てることが必要である。これは、図3に示さ
れるような外部メモリ装置に残存する結合データセット
によって達成される。この識別ラベルの割当ては、相互
システム結合機能(cross system cou
pling facility、XCF)プログラムの
利用によって処理される。XCFプログラムは、結合デ
ータセット内のデータ内容の少なくともいくつかへ、ロ
ッキング及び直列化アクセスを提供する。特に、結合デ
ータセットは、コンピュータコンプレックス内に存在す
る未処理のWTOR応答及びメッセージの全ての状態、
並びにそれらに割り当てられた最新の識別ラベルの値を
保持する。比較及びスワップサービスの使用によって、
システムコンプレックスの1つのコンピュータの崩壊の
間でさえも、結合データセットの適切な態様に関して直
列化が保持される。本発明では結合データセットのある
態様の直列化が相互結合機能によって実行されるが、ロ
ッキング、適切なアクセス及びアンロッキングを提供す
るために便利なメカニズムを外部メモリ装置に記憶され
たデータと共に使用することもできる。
【0026】コンプレックスの各システムには、図2に
示されるメッセージ保持領域に加えて、WTORコマン
ドの発信と対応づけられる2つのコントロールブロック
も存在する。これら2つのコントロールブロックは、応
答処理を支配する。この応答処理は、オペレーティング
システム・マクロコマンドによって典型的に実行され、
この場合は、このコマンドは”REPLY”と適切に命
名される。WTORマクロ及びREPLYコマンドはM
VSオペレーティングシステムの先行バージョンにおい
て特に使用された。更に詳細には、上記の2つのコント
ロールブロックは、”オペレータへの書込み待ち行列要
素(Write to operator Queue
 Element )”(WQE)コントロールブロッ
ク55と、”オペレータ応答要素(OperatorR
eply Element)”(ORE)コントロール
ブロック50とである。これらのブロックは、図3に例
示されている。コンピュータコンプレックスでは、例え
ば1つのシステム内の1つのコンピュータで実行する適
用業務によってWTORマクロが発信されると、コント
ロールブロックは自動的にパッケージ化され、処理のた
めに他のシステム全てへ送信される。このデータ伝送は
、図3に示されるチャネル間アダプタユニット30によ
って実行される。コンピュータコンプレックスでは、W
TORコマンドが発信されると、これらのコントロール
ブロックのコピーが各システムへ伝送される。オペレー
タ応答要素ブロック内には、WTORコマンドが局所シ
ステムで発信されたか否かの表示が含まれている。WQ
Eブロックは、起点のシステム名を含む。
【0027】コンピュータコンプレックスでREPLY
コマンドを処理する際、WTORメッセージは、局部で
発信されたかどうかを知るために検査される。コマンド
が自動的にパッケージ化され、WTORを発信したシス
テムへ送信され、ここでコマンドは処理される。REP
LY処理が完了すると、メッセージはDOMマクロ(オ
ペレータメッセージを削除せよ)によってコンプレック
スから除去される。WTORマクロを発信したシステム
は、その後、利用できるものとして結合データセット上
に識別ラベルを印す(例えば、図3のID=37)。こ
れによって、次のWTORマクロ発信者による再利用が
可能になる。削除オペレータメッセージは次に、メッセ
ージと対応付けられたWQE及びORE要素を除去する
ために、コンプレックスのCTCAを介して他のすべて
のシステムへ伝播される。
【0028】このプロセスフローは、図3に示されてい
る。この例では、WTORマクロはシステムBで発信さ
れた。REPLY識別ラベル”37”は、コンプレック
スへのメッセージを独特に識別するように結合データセ
ットを支援するサービスによって得られた。本発明のメ
カニズム及びコントロールブロックを利用することによ
って、コンプレックス内のどんなシステム上に加入又は
登録されたコンソールでも、”REPLY  37、a
nswertext”という形式のコマンドを発信する
ことによって、このWTORコマンドへ応答可能である
【0029】もし応答するコンソールがシステムBへ局
部的に取り付けられていると、コマンドは局部的に処理
される。メッセージはシステムB上で削除され(DOM
され)、REPLY識別ラベル”37”が利用可能であ
るとして印される。また、他のシステム上のこのメッセ
ージのためのWQE及びORE要素を除去するために、
削除コマンドはシステムA及びシステムCへも送信され
る。この通信は、コンプレックスの種々のシステムへ取
り付けられたチャネル間アダプタを介して送信される。
【0030】しかしながら、応答コンソールがシステム
A又はシステムCへ取り付けられている場合は、コマン
ドは、上記の処理が生じるシステムBへ移送される。
【0031】本発明の重要な特徴は、分散型コントロー
ルブロック構造によって、コンプレックスの各コンピュ
ータシステムが、オペレータシステムコンソール構成の
共通ビューを所有可能となったことである。本発明の方
法によって、各システムは、コンソール状態情報を示す
共通のコントロールブロックセットを保持することが可
能になった。このトランスコンプレックス・ブロックへ
の変化は、結合データセットへの直列化アクセスを制御
するために使用されたものとは別の多重システムデータ
直列化及び更新プロセスによって管理される。このプロ
セスは、コンプレックスの全てのシステムが更新実行の
ときに動作状態である必要のないという点で、故障許容
である。むしろ、外部リファレンスによって、各システ
ムは、システムが正しいレベルのデータを所有している
か否かを独立的に決定することができると共に、正しく
ないデータレベルが削除された場合には他のシステムか
らデータ再生オペレーションを獲得することができる。 この理由のために、共用データレベル情報は、結合デー
タセットの一部として外部装置に記憶される。従って、
本発明は、メッセージを表示する分散型共用データと、
外部メモリ装置に含まれる状態情報を制御すると共にメ
ッセージに対応付けられたコントロールブロックを表示
する分散型共用データとの効果的協調を含む。
【0032】図3に例示されたコントロールブロックに
加えて、追加のコントロールブロックがシステムコンソ
ール構成体と共に使用される。特に図4は、ルーティン
グテーブル65を含むコンピュータシステムx(x=A
、B又はC)を説明している。コンプレックスの各シス
テム毎に、ルーティングテーブルは、そのシステムのた
めに指定されたメッセージ受信基準を示すエントリーを
含む。メッセージ基準は、好ましくは、例えばメッセー
ジ重大度(応答の即時性)の表示を提供する記述子コー
ドを含む。またメッセージ基準は好ましくは、テーププ
ール、プリンタオペレーション、マスタコンソール又は
サービスコンソールのようなあるサービス又は装置へ属
するようにメッセージを分類するカテゴリ情報を指定す
るルーティングコードも含む。ルーティングテーブルは
、システムへ定義される各コンソール用のコンソール定
義テーブル60へ連結されている。ルーティングテーブ
ルは、当該システムへ物理的に取り付けられたこれらコ
ンソール用の集合体メッセージ受信基準を含むエントリ
ーを有する。従って、ルーティングテーブルは好ましく
は、コンプレックスの各システムのためのエントリーを
含む。これらのシステムを通過するルーティングテーブ
ルは、ここ以外の場所で論議される分散型共用メモリ方
法の利用によって矛盾の無い状態に保持される。
【0033】さて、本発明の分散型共用メモリ態様につ
いて詳細に記載する。特に、分散型又は仮想共用メモリ
プロセス及び構造は、以下の多重システム能力を使用す
る。特に、この方法は、システム間通信チャネルのセッ
トを使用する。例えば、これらのチャネルは、図3に示
されるチャネル間アダプタの形で提供される。更に、こ
の方法は多重システム直列化を使用する。特に、本方法
は、MVSオペレーティングシステムによって提供され
る、グローバル資源直列化(Global Resou
rceSerialization )サービス(GR
Sサービス)と称される機能又はサービスを使用する。 本発明はこの直列化サービスを特に考慮してここに記載
されるが、データロックの利用による情報へのアクセス
シーケンスを制御するためのどんな直列化方法も、その
直列化がシステムコンプレックスにグローバルである限
りは、使用され得ることに注意する。更に上記に示した
ように、本方法は、好ましくはコンプレックスの全ての
コンピュータシステムへアクセス可能なDASDメモリ
ユニットの形で、外部データ記憶メカニズムを使用する
。比較的少量のデータのみがこの外部媒体上に記憶され
る必要がある。本発明の1つの実行において、システム
コンプレックス状態情報の重要部分は、ただ12バイト
のデータのみを必要とする。これは、独特の時間(暗に
日付)スタンプとしての8バイトと、共用データレベル
を表示するための4バイトとを含む。この外部に記憶さ
れたデータは、以下の記載(図5から図9)で”外部リ
ファレンス”と称され、特に仮想共用メモリの現在のレ
ベル(新しさ)を独特に識別するスタンプである共用デ
ータレベル(shared datalevel 、S
DL)印を含む。外部に記憶された情報の他の重要部分
は、応答とメッセージ、応答識別子と未処理の応答に対
する利用情報とを順序付け及び連結するためのシーケン
ス番号を提供する。
【0034】種々のコンソールメッセージ受信基準の状
態及びそれらが如何に処理されるべきかに関してメモリ
更新プロセスがコンプレックスの種々のシステムへの必
要な表示を提供するようなコンソールメッセージ・オペ
レーションのために、総合的展望から、分散型共用メモ
リプロセスは特に重要である。特に、更新プロセスによ
って影響される重要なメッセージ受信基準は、特定のメ
ッセージを受信するためにコンソールが利用可能である
か否かを表示する状態である。
【0035】従って、総合的展望から仮想共用メモリ更
新プロセスは以下のように進行する。第1に、直列化メ
モリアクセスが開始される。直列化アクセスを実行する
ために、外部データ記憶がロックされる。次いで、局所
共用データレベルをシステムコンプレックス共用データ
レベルと比較する検査が行われる。この比較の結果、局
所メモリが”ダウンレベル”又は”遅延レベル”の状態
であると表示されると、再生プロセスが実行される。第
2に、更新プロセスで、局所メモリコピーが更新される
。第3に、コンプレックスの他のコンピュータシステム
が更新される。この後者の更新プロセスは、一連のステ
ップで実行される。更新されたメモリ内容は、始めにパ
ッケージ内へ配列され、次にコンプレックスの他のコン
ピュータシステムへ分散される。これは、コンプレック
スの種々のシステムによって受信された全てのデータ用
の共通フォーマットを提供するために実行される。次に
、コンプレックスの他の全てのシステムからのパッケー
ジデータ受信の確認(acknouwledgemen
t、ACK)、又は応答のために割り当てられた時間を
超過したことを示すタイマ機能からのメッセージの受信
を確認するまで、待ち時間が入力される。ここで、更新
システムは、外部リファレンスを更新するため、及びこ
れが発生したコンピュータコンプレックスの他のメンバ
を通知するために、コミット(commit)信号を発
する。第4に、例えば始めに要求されたロックを単に解
除することによって、直列化アクセスが終了される。
【0036】MVSオペレーティングシステム環境にお
いて、ここで使用された分散型共用メモリ方法は、直列
化のためにENQUEUE及びDEQUEUEサービス
を用いて実行される。また更に、チャネル間アダプタを
介するシステム間通信のために相互システム結合機能(
XCF)グループサービスを特に使用する。
【0037】図5は、ここで考慮される分散型共用メモ
リ構造の特定の形式と関連して望ましい機能を実行する
タスク、ブロック及びサービスの内部構造の概観を示す
。図5に示されているのは、可能性のある全ての状態の
下で、全ての構成要素の相互関係を示す全体図である。 これは、タスク、サービス及びブロック間の相互関係の
完全セットを説明するために提供されている。しかしな
がら、更新、受信、要求及び応答アクティビティのため
には、図5に示された構造のある部分だけが稼働してい
る。これらの個々に稼働する構造セットは、本方法に含
まれる種々のアクティビティ(更新、受信、要求、応答
)と関連して以下に詳細に論議される。従って、図5で
生じるアクティビティのより詳細な記載は、図6から図
9に関連して以下に示される。
【0038】しかしながら、図5に示される機能ブロッ
クの一般的記載は、図6から図9に示される詳細なプロ
セスフロー・ステップを理解するための基礎として先ず
提供されたものである。特に、メッセージイグジットサ
ービス要求ブロック180は、1つのシステムが相互シ
ステム結合機能(XCF)を介して他のシステムへデー
タパッケージを送信するとき、いつもコントロールとし
て使用される。グループイグジットサービス要求ブロッ
ク(Service Request Block 、
SRB)110は、コンプレックスのシステムで事象が
生じるときいつも、又はコンソール相互結合機能グルー
プのメンバーの内部状態が変化したときに、コントロー
ルとして使用される。相互システムインターフェース#
1(参照番号170)は、直接データ伝達のための手段
を単に与える相互結合機能(XCF)システム間通信サ
ービスへインターフェースを提供するコンソールサービ
スである。更新タスク機能ブロック100は、分散型共
用メモリデータ・アクティビティのためのトランザクシ
ョン協調センタとして動作する。タイマタスク120は
、更新タスクへの時限の割り込み、及び上記のタイムア
ウト・アクセス表示を提供する役割の機能を提供する。 相互システムサービス・インターフェース#2(参照番
号150)は、コンプレックスの他のコンソール構成要
素への分散型共用メモリ直列化及び多重システム更新サ
ービスを提供する。データパッケージャ130は、分散
型共用メモリ更新に含まれる個々のシステムデータのた
めに更新システム内で情報を配列する。外部リファレン
スブロック140は、上記の外部メモリユニット(DA
SD)25の結合データセットを指すものである。特に
、それは、共用データレベル再生(SDL)情報の貯蔵
部である。それは、結合データセットの相互結合機能グ
ループメンバのユーザ域として実行される。
【0039】さて、異なるオペレーティング環境におい
て分散型共用メモリ構成体で生じるデータフローについ
てより詳細に考える。図6から図9で特に説明されてい
るのは、ある意味では全て図5に示される全体図のサブ
セットである。特に、先ず分散型共用メモリシステムの
更新プロセスオペレーションで生じるデータフローにつ
いて論議する。特に、多重システム更新に対する要求が
、相互システムインターフェース#2によってコーラ(
呼び出し)から提供される。このインターフェースは次
に、”更新タスク”コントロール・コーディネータへ更
新要求開始を送信するように作動する。続いて、更新タ
スクコントロール・コーディネータは、データパッケー
ジャから更新されたデータのデータパケットを受信して
、これらのデータパケットを相互システムインターフェ
ース#1を介して他のシステムへ再伝送する。次に、メ
ッセージイグジットSRBの取次によって、更新の確認
(ACK)が他のシステムから受信されるか、又は実際
には、タイマタスクからの信号の結果としてタイムアウ
ト事象が生じるかもしれない。最後に、コミット信号が
生じる結果、共用データレベル情報が外部共用メモリユ
ニット(典型的にはDASD)へ書き込まれる。加えて
、共用データレベルの影響で、局所メモリが相応して更
新される。
【0040】次に、図5に記されたデータフローの内、
分散型共用メモリ構造及び方法を利用する受信システム
上で生じるデータフローについてここで考える。この特
定のデータフローは、図7に説明されている。この状態
で、更新データはメッセージイグジットSRBによって
更新コンピュータシステムから受信される。続いて、更
新確認(ACK)が相互システムインターフェース#1
によって更新システムへ送信される。その後、コミット
信号がグループイグジットSRBによって更新システム
から受信される。そして最後に、データパッケージャを
呼出し、そこへデータパケットを伝達することによって
、更新が更新タスクによって与えられる。同時に、共用
データレベルの局所バージョンが更新される。この4ス
テップの更新プロセスが図7に説明されている。
【0041】さて次に、要求システム上の分散型共用メ
モリシステムによるデータフローについて考える。この
データフローは、図8により詳細に説明されている。更
に詳細には、図8は要求システム上で生じる以下のステ
ツプを示している。第1に、外部データセットに関して
直列化のために多重システムロックが確立される。次に
、内部共用データレベル(SDL)と外部メモリ媒体上
に示された共用データレベルとの間の比較が行われる。 これは、比較の前に読取り操作を実行させる相互システ
ムインターフェース#2によって達成される。もし内部
共用データレベルが外部共用データレベルと整合しなけ
れば、相互システムインターフェース#2は、更新タス
クコーディネータへの再生要求を開始する。これに続い
て、再生要求が、相互システムインターフェース#1に
よって、ターゲットシステムへ送信される。要求された
データを送信することによって、又は、要求された共用
データレベルを所有しない場合には再生要求された否定
確認(negative acknowledgeme
mt、NAK)を送信することによって、ターゲットシ
ステムは応答する。NAKは、その送信器の現在の内部
共用データレベルを含むことに注意する。応答は、メッ
セージイグジットサービス要求ブロックをの手助けによ
って受信される。もし応答が定められた時間内に受信さ
れないと、タイマ割り込みが生じ、再生要求が送信でき
る他のシステムが選択される。もしNAKが受信される
と、要求システムは、再生要求を方向付けできる他のシ
ステムを選択しなければならない。もし全てのシステム
がNAKを返信したら、NAK信号に返信された共用デ
ータレベルと、要求システム自身の内部共用データレベ
ルとが比較される。 要求システムが最高の共用データレベルを有するなら、
再生要求は取り消される。他のシステムが最高共用デー
タレベルを有するならば、その共用データレベルは、コ
ンプレックスの最高共用データレベルであると考えられ
、再生要求プロセスは、始めからやり直す。もし再生デ
ータがターゲットシステムから受信されれば、再生デー
タを有するデータパケットは、オペレーションをアンパ
ックするためのデータパッケージャへ伝送される。図8
に説明されたステップは、ターゲットシステムが要求さ
れたデータを送信することによって再生要求へ応答した
ときに生じるプロセスフローを示す。
【0042】次に、応答コンピュータシステム上で生じ
る分散型共用メモリ構造によるデータフローについて考
える。これは図9に説明されている。この場合、以下の
ステップが生じる。特に、更新タスクコーディネータに
よって再生要求がメッセージイグジットSRBを介して
受信される。次に、内部共用データレベルが、再生要求
に含まれる要求された共用データレベルと比較される。 もし応答システムが要求されたデータレベルを有するな
らば、パッケージされた再生データがデータパッケージ
ャから受信される。もし応答システムが要求されたデー
タレベルを所有しないならば、否定確認(NAK)が応
答システムの内部共用データレベルを含むように構成さ
れる。最後に、応答(パッケージされた再生データ又は
NAK)が要求器へ返信される。
【0043】
【発明の効果】従って上記から、本発明の方法及び装置
が、特にマルチコンピュータシステム・コンプレックス
においてこれ迄得られなかった種々の利点を提供するこ
とを、認識すべきである。特に、コンプレックスの各コ
ンピュータシステムが分散型共用メモリのための読取り
及び書込み更新能力を所有することが理解される。この
特徴は、1つ以上のコンピュータシステムに存在する分
散されたコントロールブロックを利用することによって
達成される。この特徴は、チャネル間アダプタの利用に
よって全てのシステムへ、及びコンピュータシステム間
に存在する通信パスへアクセス可能な外部メモリ装置の
存在を利用する。更に、本発明は特に、コンプレックス
の特定のコンピュータシステムのどれか1つに取り付け
られた1つ以上の別々のコンピュータコンソールからコ
ントロール可能に設計されたマルチコンピュータ・コン
プレックスにおける、メッセージ伝送及び受信の制御へ
適用可能であることも理解される。従って、メッセージ
重複を引き起こすことなく、メッセージ再転送が可能に
なる。これは、メッセージ自身を送信するのではなく、
メッセージ表示の更新によって達成される。更に、WT
ORコマンドに関連するヒューマンファクタの改良が達
成された。特に、多重システム環境におけるWTORコ
マンドは、システム名及びWTORラベルの組合せによ
ってではなく、WTORのIDラベルによって独特に識
別されることが可能となった。最後に、コンソールとコ
ンプレックス内のシステムとの間に、物理的ではなく論
理的なコンソール取付けが確立された。メッセージ転送
及びコマンドナビゲーションの任意選択によって、コン
ソールは、1つのシステムへ物理的に取り付け可能であ
るが、あたかも他のシステムへ取り付けられたかのよう
に動作する。これは、コンソール構成の優れた柔軟性を
提供するので、多数のオペレーティングドメインの可能
性が開発される。
【0044】本発明は、そのある好ましい実施例に従っ
てここに詳細に記載されたが、当業者によってそこに多
くの修正及び変化がもたらされるであろう。従って、こ
のような修正及び変化が本発明の心の精神と範囲に包含
されるように、特許請求の範囲によって意図されている
【図面の簡単な説明】
【図1】コマンド及びメッセージの受信及び転送のため
の、システムとコンソールとの間の論理的及び物理的接
続を説明する機能ブロック図である。
【図2】3つのコンピュータコンプレックスのメッセー
ジパスを説明する機能ブロック図である。
【図3】本発明があるコントロールブロックと共に使用
される環境を説明する機能ブロック図である。
【図4】図3に示されたシステムの1つを、本発明を支
援してそこで使用される他の特定のコントロールブロッ
クと共に説明する機能ブロック図である。
【図5】本発明の分散型共用メモリ態様を確立するのに
使用される、タスクと、サービスと、インターフェース
との間の関係を全体に渡って説明する機能ブロック図で
ある。
【図6】図5と同様の図であるが、更新機能発生の間の
、仮想又は分散型共用メモリシステムにおける特定のデ
ータフローをより特別に表示している。
【図7】図5及び図6と同様の図であるが、受信システ
ムで発生するデータフローをより詳細に説明している。
【図8】図5と同様の図であるが、要求システムでのデ
ータフローをより詳細に説明している。
【図9】図5と同様の図であるが、応答システムでのデ
ータフローをさらに詳細に説明している。
【符号の説明】
10    コンピュータシステムA 11    コンピュータシステムB 12    コンピュータシステムC 16    保持領域 20、21    コンソール 25    結合データセット 30    チャネル間アダプタ(CTCA)50  
  OREコントロールブロック55    WQEコ
ントロールブロック60    コンソール定義テーブ
ル 65    ルーティングテーブル 100    更新タスク機能ブロック110    
グループイグジットSRB120    タイマタスク 130    データパッケージャ 140    外部リファレンスブロック150   
 相互システムサービスインターフェース#2160 
   コーラ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数のコンソール装置から操作可能な
    柔軟結合コンピュータシステム・コンプレックスであっ
    て、それぞれが内部メモリ記憶装置及び処理要素を所有
    する、複数のコンピュータシステムと、前記コンピュー
    タシステムのコンプレックス内のコンピュータシステム
    間でメッセージ信号を伝送するためのチャネル手段と、
    システムコンプレックスの状態情報を記憶するための、
    前記コンピュータシステム外部の共用メモリ手段と、独
    特の識別情報と前記コンピュータシステムへ取り付けら
    れたコンソール装置で表示するために前記コンピュータ
    システム内で発生されたメッセージとを対応付けるため
    の手段であって、前記メッセージは、前記コンピュータ
    システムと同一又は他のコンピュータシステムへ伝送さ
    れるためのものであり、且つ、前記独特の識別情報は、
    前記記憶されたシステムコンプレックス状態情報の一部
    である前記手段と、少なくとも2つの前記コンピュータ
    システムの内部記憶装置内のコントロールブロック内に
    含まれる情報のコンシステンシーを保証するために、前
    記システムコンプレックス状態情報へのアクセスを直列
    化するための手段と、前記メッセージを入力及び受信す
    るための複数の前記コンソール装置と、を含むコンピュ
    ータシステム・コンプレックス。
  2. 【請求項2】  前記共用手段がチャネル間アダプタを
    含む請求項1記載のコンピュータシステム・コンプレッ
    クス。
  3. 【請求項3】  前記システムコンプレックス状態情報
    がメッセージシーケンスデータを含む請求項1記載のコ
    ンピュータシステム・コンプレックス。
  4. 【請求項4】  前記システムコンプレックス状態情報
    が前記独特の識別情報を含む請求項1記載のコンピュー
    タシステム・コンプレックス。
  5. 【請求項5】  前記独特の識別情報がメッセージシー
    ケンス番号を含む請求項4記載のコンピュータシステム
    ・コンプレックス。
  6. 【請求項6】  前記共用メモリ手段が少なくとも1つ
    の直接アクセス記憶装置を含む請求項1記載のコンピュ
    ータシステム・コンプレックス。
  7. 【請求項7】  メッセージ情報をその受入れが可能な
    システムへ転送するための手段を更に含む請求項1記載
    のコンピュータシステム・コンプレックス。
  8. 【請求項8】  前記メッセージ情報が更新状態を含む
    請求項7記載のコンピュータシステム・コンプレックス
  9. 【請求項9】  前記複数のコンソールの少なくとも1
    つへ、どのメッセージが転送されるかを決定するための
    手段を更に含む請求項1記載のコンピュータシステム・
    コンプレックス。
  10. 【請求項10】  少なくともいくつかの間には直接通
    信のためのチャネル手段を有する複数の別々のコンピュ
    ータシステムと、前記コンピュータシステム外部の共用
    メモリ手段と、を備え、前記コンピュータシステムには
    コマンドの入力及びメッセージの受信のための複数のコ
    ンソール装置が取り付けられている柔軟結合コンピュー
    タシステム・コンプレックスを操作するための方法であ
    って、前記共用メモリ手段のコンピュータシステム・コ
    ンプレックス状態情報へ直列化アクセスを提供するステ
    ップと、前記別々のコンピュータシステム内で局部的に
    残存しているコントロールブロック構造によって対応す
    る状態情報を保持するステップと、メッセージと、前記
    システム状態情報の一部としても記憶されているメッセ
    ージ状態情報とを、前記コンプレックスのコンピュータ
    システムへ取り付けられた少なくとも1つの前記コンソ
    ールから、少なくとも1つの前記コンソール上に前記メ
    ッセージを表示するために、伝送するステップと、前記
    コンピュータシステム・コンプレックス状態情報のコン
    システンシーを保持するように、前記局部残存データを
    更新するステップと、を含むコンピュータシステム・コ
    ンプレックスの操作方法。
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