JPS63143639A - システム監視装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は監視データの送量手段に改良を施こシタ、コン
ピュータシステムの監視装置に関する。

（従来の技術） 従来、この種の監視装置の通信手段は、上位コンピュー
タシステム（以下「ホスト］と称す〕と当該監視装置の
間に、専用の通信チャネルを設定し、行なっていた。

（発明が解決しようとする問題点〕 したがって従来の監視装置は対ホストとの間に専用通信
チャネルが必要であるため、ユーザは監視のための不必
要な通イぎチャネルを構成しなければならないといり欠
点がある。

本発明の目的は専用通信チャネル全データ送信用と監視
用に共用することにより、システム構築上での負担全軽
減化できる監視装置を提供することにある。

〔問題点を解決するための手段〕

前記目的を達成するために本発明によるシステム監視装
置は被監視システムと上位コンピュータとの間に設けら
れ、前記上位コンピュータとの回線に接続するための第
１ラインインタフェースと、前記第１ラインインタフェ
ースを介して、上位コンピュータより受信するデータに
付加されている識別アドレスが被監視システムの通信制
御部か、監視データかのいずれを指定するかによって、
それに対応した制御信号を出力する制御回路と、前記制
御回路からの制御信号に、Ｃり切換制御される切換部と
、前記切換部の一接点に接続され、前記被監視システム
の通信制御部に接続するための第２ラインインタフェー
スと、前記切換部の他接点に接続された送出回路と、前
記被監視システムの監視データを読み取シ、前記送出回
路に送る監視回路とを含み、上位コンピュータと被監視
システム間の通信チャネルを当該監視装置と、上位コン
ピュータとの間の監視データ通信チャネルと共用する構
成としている。

（実　施　例） 以下、図面を参照して本発明について詳細に説明する。

監視装置４は被監視システムｌのホストとの通信用制御
部２とラインインタフェースｌｌ金倉して接続される。

また、ホストと監視装置４はモデム１２を介し、ライン
インタフェース５に接続される。

この監視装置４は、被監視システムｌの監視データ送出
アイテム３−１〜３−ｎから送出される監視データを監
視回路９によって取入れる。

監視装置４は１本のデータチャネルをデータ送信用と監
視用に共有するため、識別アドレス全必要としている。

ここで、説明の便宜上、監視装置４の識別アドレスをＢ
”、被監視システムｌの通信制御部２の識別アドレスを
’　Ａ　”とおくことにする。なお、本実施例での通信
インタフェースはＣＣＩＴＴ　　Ｖ２４とし、さらに半
二重、ポーリング方式とする。

データ通信の際はデータの最初に識別アドレスを付加す
る。

識別アドレスは、ホストから送出のときは受信装置を示
し、逆の場会は送出先の識別を行なうものとする。

切換部７は、通常、通信制（ｌ１１４部２側に切換ら牡
ている。

この状態で、ホストからデータが送られてくると、デー
タに付加されている識別アドレスがＡならばそのデータ
は制御回路６、切換＋ｊ！５７、およびラインインタフ
ェースｌｌｉ介して通信制御部２へ送られる。

一方、データに付加されている識別アドレスがＢならば
、制御回路６は、切換部７に対し切換を指示する。これ
とともに制御回路６はラインの切換をしたことをライン
インタフェース１１に線６ａによって伝達する。

ラインインタフェース１１は切換部７がＰｒ変度通信制
御２側に切換られるまで通信制御部２との通信を停止す
る。

切換部７の接点７ｂ側への切換により識別アドレスＢの
データは送出回路８に送出される。送出回路８はこれに
より監視回路９より監視データをリードし、ホストに送
出する。

送出完了の時点で制御回路６から完了通知がなされ、制
御回路６は切換部７に対し、通常時の接続すなわち接点
７ａ側に切換えるように指示をする。

この動作はデータ通信の都度縁９返される。

監視装置４の本体には操作／表示回路１０が設けられて
おり、手動で監視回路９の内容を読むことも可能である
。

（発明の効果） 以上、説明したように本発明による監視装置はホストと
のデータ通信チャネルと共用するように構成しであるの
で余分なチャネルを構築する必要がなくなった。そのた
めシステム構某上の負担を軽減できるという効果が生ず
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による監視装置の実施例を示すブロック
図である。 ｌ・・・被監視システム　　２・・・通信制御部３・・
・監視データ送出アイテム ４・・・本発明の監視装置 ５・・・ライン・インタフェース ６・・・制御部Ｍ　　　　　　７・・・切換部８・・・
送出回路　　　　　９・・・監視回路１０・・・操作／
表示部 １１・・・ラインインタフェース １２・・・モデム

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 被監視システムと上位コンピュータとの間に設けられ、
   前記上位コンピュータとの回線に接続するための第１ラ
   インインタフェースと、前記第１ラインインタフェース
   を介して上位コンピュータより受信するデータに付加さ
   れている識別アドレスが被監視システムの通信制御部か
   、監視データかのいずれを指定するかによつて、それに
   対応した制御信号を出力する制御回路と、前記制御回路
   からの制御信号により切換制御される切換部と、前記切
   換部の一接点に接続され、前記被監視システムの通信制
   御部に接続するための第２ラインインタフェースと、前
   記切換部の他接点に接続された送出回路と、前記被監視
   システムの監視データを読み取り、前記送出回路に送る
   監視回路とを含み、上位コンピュータと被監視システム
   間の通信チャネルを当該監視装置と上位コンピュータと
   の間の監視データ通信チャネルと共用することを特徴と
   するシステム監視装置。