JPH07118715B2 - Lan制御装置の多重化方式 - Google Patents

Lan制御装置の多重化方式

Info

Publication number
JPH07118715B2
JPH07118715B2 JP63051277A JP5127788A JPH07118715B2 JP H07118715 B2 JPH07118715 B2 JP H07118715B2 JP 63051277 A JP63051277 A JP 63051277A JP 5127788 A JP5127788 A JP 5127788A JP H07118715 B2 JPH07118715 B2 JP H07118715B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control device
lan
communication
path information
lan control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63051277A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01226242A (ja
Inventor
秀樹 角
Original Assignee
株式会社ピーエフユー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ピーエフユー filed Critical 株式会社ピーエフユー
Priority to JP63051277A priority Critical patent/JPH07118715B2/ja
Publication of JPH01226242A publication Critical patent/JPH01226242A/ja
Publication of JPH07118715B2 publication Critical patent/JPH07118715B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 I.実施例と第1図との対応関係 II.実施例の構成 III.実施例の動作 (i)運用系間での経路設定 (ii)通常時の待機系の動作 (iii)障害発生時の待機系の動作 IV.実施例のまとめ V.発明の変形態様 発明の効果 〔概要〕 運用系LAN制御装置を介した通信が不通になったときに
待機系LAN制御装置を介して通信を行なうようにしたLAN
制御装置の多重化方式に関し、 LAN制御装置の切換えに要する手間を低減することを目
的とし、 同じ物理アドレスを持つ運用系と待機系とを含んだLAN
制御装置の多重化方式において、待機系LAN制御装置
は、運用系LAN制御装置との間で通信されたパス情報の
受信を行なう受信手段と、受信手段で受信したパス情報
を格納するパス情報格納手段と、運用系LAN制御装置を
介した通信が不通になったときに、パス情報格納手段に
格納されたパス情報に基づいて通信制御を行なう通信制
御手段とを備え、運用系LAN制御装置あるいは待機系LAN
制御装置を介して通信を行なうように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、LAN制御装置の多重化方式に関し、特に、運
用系LAN制御装置を介した通信が不通になったときに待
機系LAN制御装置を介して通信を行なうようにしたLAN制
御装置の多重化方式に関するものである。
なお、本明細書では、通信経路を設定するためにLAN制
御装置間でやりとりを行なう情報を「パス情報」と称す
る。
〔従来の技術〕
最近、事業所内,研究所内等の限られた地域内の通信網
として、LAN(Local Area Network,ローカルエリア網)
が広く普及しつつある。
LANにおける形態の代表的なものとして、バス型LAN及び
リング型LANがある。バス型LANは、通信装置(データ処
理装置等)を接続するノードをバス接続する方式であ
り、通信装置間で相互にデータの通信を行なうことがで
きる。また、リング型LANは、ノードをリング状に接続
する方式であり、通信データは一方向に転送される。
このようなLANにおいて伝送路と通信装置との間の通信
制御を行なうものがLAN制御装置であり、LAN制御装置自
体の障害あるいLAN制御装置に接続された機器の障害に
対処するために、1つのシステム内に複数のLAN制御装
置(1つの運用系と1つ以上の待機系)を備えて、LAN
制御装置の多重化を行なう場合がある。
このようなLAN制御装置を介して通信を行なう場合、デ
ータ通信に先立ってこのLAN制御装置間で通信経路設定
のためのパス情報のやりとりを行なう必要がある。
例えば、接続(CONNECT)信号と接続許可(CONNECT AC
K)信号等が論理パス情報であり、この論理パス情報に
通信先物理アドレス及び通信元物理アドレスを付加して
通信して、通信経路の設定を行なっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕 ところで、上述した従来方式にあっては、運用系のLAN
制御装置を介したデータ通信が不通になり、待機系を介
したデータ通信に切り換える場合、運用系の物理アド
レスを待機系の物理アドレスに変更したことを通信先が
認識する必要がある、運用系LAN制御装置から待機系L
AN制御装置に論理パス情報を継承する必要がある等、LA
N制御装置の切換えに手間がかかるという問題点があっ
た。
例えば、において通信先に対して系の切換えを通知す
る場合、通信プロトコル上の制約を受けるため、データ
通信を中断することになる。また、において情報の継
承を行なう場合、LANの伝送路を介して継承を行なうと
通信プロトコル上の制約を受け、上位装置(LAN制御装
置に接続されたデータ処理装置等)を介すると上位装置
の障害に対処できなくなってしまう。
本発明は、このような点にかんがみて創作されたもので
あり、LAN制御装置の切換えに要する手間を低減するよ
うにしたLAN制御装置の多重化方式を提供することを目
的としている。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明のLAN制御装置の多重化方式の原理ブ
ロック図である。
図において、同じ物理アドレスを持つ運用系と待機系と
を含んだLAN制御装置の多重化方式における待機系LAN制
御装置111は、運用系LAN制御装置との間で通信されたパ
ス情報の受信を行なう受信手段121と、受信手段121で受
信したパス情報を格納するパス情報格納手段131と、運
用系LAN制御装置を介した通信が不通になったときに、
パス情報格納手段131に格納されたパス情報に基づいて
通信制御を行なう通信制御手段141とを備える。
従って、全体として、運用系LAN制御装置を介した通信
が不通になったときに、パス情報格納手段131に格納さ
れたパス情報に基づいて、待機系LAN制御装置111を介し
て通信を行なうように構成されている。
〔作用〕
待機系LAN制御装置111は、受信手段121,パス情報格納手
段131及び通信制御手段141を備えている。
この受信手段121は、運用系LAN制御装置との間で通信さ
れたパス情報の受信を行なう。受信したパス情報はパス
情報可能手段131に格納する。
通信制御手段141は、運用系LAN制御装置を介した通信が
不通になったときに、パス情報格納手段131に格納され
たパス情報に基づいて通信制御を行なう。
本発明にあっては、運用系LAN制御装置との間で通信さ
れたパス情報を待機系LAN制御装置111内のパス情報格納
手段131に格納しておき、運用系LAN制御装置を介した通
信が不通になったときに、パス情報可能手段131に格納
したパス情報に基づいて待機系LAN制御装置111を介した
通信を行なうことにより、LAN制御装置の切換えに要す
る手間を低減することができる。
〔実施例〕
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
第2図は、本発明のLAN制御装置の多重化方式を適用し
た実施例の構成を示す。また、第3図は実施例のLAN制
御装置の詳細構成を示す。
I.実施例と第1図との対応関係 ここで、本発明の実施例と第1図との対応関係を示して
おく。
待機系LAN制御装置111は、LAN制御装置2111に相当す
る。
受信手段121は、MPU3111,出力バッファ(3−ステー
ト)3211,レシーバ回路3231,オアゲート3251に相当す
る。
パス情報格納手段131は、RAM3311に相当する。
通信制御手段141は、MPU3111,通信制御部3201に相当す
る。
以上のような対応関係があるものとして、以下本発明の
実施例について説明する。
II.実施例の構成 第2図において、システムA201とシステムB251は、共通
伝送媒体291を介して接続されている。また、これらの
システムA201,システムB251は、共通伝送媒体291を介し
て他のシステム(図示せず)と接続されており、任意の
システム間でデータのやりとりを行なうことが可能であ
る。
システムA201は、運用系としてのCPU223,メモリ233,LAN
制御装置2112と、待機系としてのCPU221,メモリ231,LAN
制御装置2111と、運用系と待機系との間でデータの入出
力を行なうための系間通信回路241とを備えている。
CPU221,メモリ231,LAN制御装置2111及び系間通信回路24
1はバス243を介して接続されている。更にLAN制御装置2
111は共通伝送媒体291に接続されている。同様に、CPU2
23,メモリ233,LAN制御装置2112及び系間通信回路241は
バス245を介して接続されている。LAN制御装置2112は共
通伝送媒体291に接続されている。
通常動作時においては、CPU223はLAN制御装置2112を介
して他のシステム(例えばシステムB251)とデータ通信
を行なう。
CPU223,メモリ233あるいはLAN制御装置2112に障害が発
生してLAN制御装置2112を介したデータ通信が不通にな
った場合、CPU221はLAN制御装置2111を介してデータ通
信を行なう。尚、LAN制御装置2111とLAN制御装置2112
は同一の物理アドレスを割り当てる。
また、システムB251は、CPU261,メモリ263と、運用系と
してのLAN制御装置2113と、待機系としてのLAN制御装置
2114とを備えている。通常動作時においては、CPU261は
LAN制御装置2113を介して他のシステム(例えばシステ
ムA201)とデータ通信を行なう。
LAN制御装置2113に障害が発生してデータ通信が不通に
なった場合、CPU261はLAN制御装置2114を介してデータ
通信を行なう。尚、LAN制御装置2113とLAN制御装置2114
には同一の物理アドレスを割り当てる。
第3図は、LAN制御装置2111の詳細な構成を示す。
図において、LAN制御装置2111は、LAN制御装置2111の全
体の制御を行なうマイクロプロセッサ(MPU)3111と、M
PU3111が動作を行なうためのプログラムを保持するROM3
511と、通信データを一時蓄えるバッファとして機能す
るRAM3311と、外部の共通伝送媒体291へのデータの送出
と共通伝送媒体291からのデータの受取りの制御を行な
う通信制御部3201と、LAN制御装置2111とバス243との間
でデータの入出力を行なうためのインタフェース部3531
とを備えている。
MPU3111,RAM3311,ROM3511,インタフェース部3531
び通信制御部3201はバス3551に接続されている。
また、通信制御部3201は、レシーバ回路3231と、出力バ
ッファ3211と、ドライバ回路3411と、LAN制御装置2111
に割り当てられた物理アドレスを保持するレジスタ3451
と、アドレスデータの比較を行なう比較回路3431と、オ
アゲート3251と、アンドゲート3471とを備えている。
レシーバ回路3231の入力端とドライバ回路3411の出力端
は、共に共通伝送媒体291に接続されている。レシーバ
回路3231の出力端は、比較回路3431の一方の入力端及び
出力バッファ3211の入力端に接続されている。また、ド
ライバ回路3411の入力端と出力バッファ3211の出力端
は、共にバス3551に接続されている。
比較回路3431の他方の入力端にはレジスタ3451が接続さ
れ、比較回路3431の出力端はアンドゲート3471の一方の
入力端に接続されている。更に、アンドゲート347の出
力端はオアゲート3251の一方の入力端に、オアゲート32
51の出力端は出力バッファ3211の制御端子に接続されて
いる。
オアゲート3251の他方の入力端にはMPU3111からの従系
指示が供給される。アンドゲート3471の他方の入力端に
はMPU3111からの主系指示が供給される。ドライバ回路3
411の制御端子には、ドライバ回路3411におけるドライ
ブ動作(共通伝送媒体291へのデータの供給動作)が有
効であるか否かを指示するための送出指示が供給され
る。
尚、LAN制御装置2112,2113,2114の構成及び各構成部
間の接続はLAN制御装置2111と同じであるものとし、説
明は省略する(それぞれにおいて各構成部の添え字を「
」,「」,「」として区別する)。
III.実施例の動作 次に、上述した本発明実施例の動作を説明する。
システムA201の運用系とシステムB251の運用系との間で
データ通信を行なっているときに、システムA201の運用
系に障害が発生した場合を考える。
(i)運用系間での経路設定 第4図は、データ通信におけるデータの送受信単位であ
るフレームの構成を示す。「相手ノードアドレス」はデ
ータの送信先のLAN制御装置に割り当てられた物理アド
レスを、「自ノードアドレス」はデータの送出元のLAN
制御装置に割り当てられた物理アドレスを、「データ」
は通信データをそれぞれ示している。
最初に、システムA201側からシステムB251側に対して、
CONNECT信号の送出を行なう。
先ず、LAN制御装置2112内のMPU3112は、送信フレームの
「相手ノードアドレス」にシステムB251のLAN制御装置2
113の物理アドレスを、「自ノードアドレス」にシステ
ムA201のLAN制御装置2112の物理アドレスを、「デー
タ」にCONNECT信号をセットする。
次に、MPU3112は、通信制御部3202のドライバ回路3412
の制御端子に送出指示(データ“1")を供給する。以後
ドライバ回路3412を介して共通伝送媒体291に上述のフ
レームを送出する。
システムB251ではこのCONNECT信号を含むフレームを受
け取って解析し、CONNECT ACK信号を含むフレームをシ
ステムA201に返送する。
LAN制御装置2112内のレシーバ回路3232は返送されたフ
レームを受け取り、更に、このフレーム内の先頭にある
相手ノードアドレスデータは比較回路3432に供給され
る。
比較回路3432は、この相手ノードアドレスデータと、レ
ジスタ3452に保持されたLAN制御装置2112の物理アドレ
スデータとを比較し、一致したときに出力“1"をアンド
ゲート347の一方の入力端に供給する。
このとき、運用系としてのLAN制御装置2112では、アン
ドゲート3472の他方の入力端には主系指示としてデータ
“1"が、オアゲート3252には従系指示としてデータ“0"
が供給されている。
従って、比較回路3432からアンドゲート3472に出力“1"
が供給されるとアンドゲート3472からオアゲート3252
出力“1"が供給され、更にオアゲート3252から出力バッ
ファ3212の制御端子に出力“1"が供給される。
以後、出力バッファ3212からバス3552へのデータのドラ
イブ動作は有効となり、返送されたCONNECT ACK信号を
含むフレームがMPU3112に送られる。MPU3112は、このCO
NNECT ACK信号を受け取って解析する。
このようにして、論理パス情報を含むフレームのやりと
りを行なって通信経路を設定し、以後この経路において
データ通信が行なわれる。
(ii)通常時の待機系の動作 次に、運用系間で通信を行なっているときの待機系のLA
N制御装置2111における動作を説明する。
待機系LAN制御装置2111の通信制御部3201においては、
主系指示としてデータ“0"がアンドゲート3471に、従系
指示としてデータ“1"がオアゲート3251に供給される。
オアゲート3251は、この従系指示“1"が供給されると出
力“1"を出力バッファ3211の制御端子に供給する。
従って、出力バッファ3211は、レシーバ回路3231で受信
した全てのフレームをバス3551に供給する。
MPU3111は、バス3551に供給されたフレームの中から論
理パス情報を含むフレームを選択してRAM3311に格納す
る。例えば、CONNECT信号,CONNECT ACK信号等を含むフ
レームを通信経路情報としてRAM3311に格納する。
(iii)障害発生時の待機系の動作 次に、LAN制御装置2112を介したデータ通信中に、LAN制
御装置2112あるいはCPU223において障害が発生した場合
のLAN制御装置2111の動作を説明する。
運用系に障害が発生すると、系間通信回路241を介して
待機系にその旨の情報が通知される。LAN制御装置2111
内のMPU3111はその情報を受け取ると、主系指示として
データ“1"をアンドゲート3471に、従系指示としてデー
タ“0"をオアゲート3251に供給する。
次に、MPU3111は、上述した「(ii)待機系の動作」でR
AM3311に格納した通信経路情報を読み出す。
次に、この通信経路情報に基づいてシステムA201のCPU2
21とシステムB251側との間におけるデータ通信を続行す
る。
LAN制御装置2112及びLAN制御装置2111には同一の物理ア
ドレスが割り当てられているので、システムB251側は、
システムA201内の運用系と待機系との切換えを意識する
必要がない。
IV.実施例のまとめ このように、待機系のLAN制御装置2111において、運用
系のLAN制御装置2112とシステムB251側との間でやりと
りの行なわれた論理パス情報を含むフレームをRAM3311
に格納する。運用系に障害が発生すると、待機系のMPU3
111はRAM3311に格納されている論理パス情報を読み出し
て解析し、以後待機系とシステムB251側との間でデータ
通信を継続する。
従って、運用系のLAN制御装置2112から待機系のLAN制御
装置2111への切換えに要する手間を低減することができ
る。
特に、LAN制御装置2111に切り換える際に共通伝送媒体2
91を介して信号のやりとりを行なわないので、プロトコ
ル上の制約を受けることがなく、データ通信を中断する
必要がなくなる。また、運用系のCPU223に障害が発生し
た場合にも系の切換えを行なうことができる。
例えば、システムB251からシステムA201にフレームを送
信中にシステムA201の運用系で障害が発生しても、その
フレームをシステムA201の待機系に再送するだけで、デ
ータ通信を継続することができるようになる。
V.発明の変形態様 なお、上述した本発明の実施例にあっては、システムA2
01の運用系に障害が発生した場合を考えたが、システム
B251の運用系としてのLAN制御装置2113に障害が発生し
た場合も同様である。
また、実施例では、全てのLAN制御装置211を同じ構成と
したが、待機系のみを実施例の構成とし、運用系は従来
と同じ構成であってもよい。
更に、「I.実施例と第1図との対応関係」において、本
発明と実施例との対応関係を説明しておいたが、これに
限られることはなく、本発明には各種の変形態様がある
ことは当業者であれば容易に推考できるであろう。
〔発明の効果〕
上述したように、本発明によれば、運用系LAN制御装置
との間で通信されたパス情報を待機系LAN制御装置内の
パス情報格納手段に格納しておき、運用系LAN制御装置
を介した通信が不通になったときに、パス情報格納手段
に格納したパス情報に基づいて待機系LAN制御装置を介
した通信を行なうことにより、LAN制御装置の切換えに
かかる手間を低減することができるので、実用的には極
めて有用である。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明のLAN制御装置の多重化方式の原理ブロ
ック図、 第2図は本発明のLAN制御装置の多重化方式を適用した
一実施例の構成図、 第3図は実施例のLAN制御装置の詳細構成図、 第4図は実施例の通信フレームの説明図である。 図において、 111は待機系LAN制御装置、121は受信手段、131はパス情
報格納手段、141は通信制御手段、201はシステムA、21
1はLAN制御装置、221,223,261はCPU、231,233,263はメ
モリ、241は系間通信回路、243,245,271,355はバス、25
1はシステムB、291は共通伝送媒体、311はMPU、320は
通信制御部、321は出力バッファ、323はレシーバ回路、
325はオアゲート、331はRAM、341はドライバ回路、343
は比較回路、345はレジスタ、347はアンドゲート、351
はROM、353はインタフェース部である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同じ物理アドレスを持つ運用系と待機系と
    を含んだLAN制御装置の多重化方式において、 待機系LAN制御装置(111)は、 運用系LAN制御装置との間で通信されたパス情報の受信
    を行なう受信手段(121)と、 前記受信手段(121)で受信したパス情報を格納するパ
    ス情報格納手段(131)と、 前記運用系LAN制御装置を介した通信が不通になったと
    きに、前記パス情報格納手段(131)に格納されたパス
    情報に基づいて通信制御を行なう通信制御手段(141)
    と、 を備え、前記運用系LAN制御装置あるいは前記待機系LAN
    制御装置(111)を介して通信を行なうように構成した
    ことを特徴とするLAN制御装置の多重化方式。
JP63051277A 1988-03-04 1988-03-04 Lan制御装置の多重化方式 Expired - Lifetime JPH07118715B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63051277A JPH07118715B2 (ja) 1988-03-04 1988-03-04 Lan制御装置の多重化方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63051277A JPH07118715B2 (ja) 1988-03-04 1988-03-04 Lan制御装置の多重化方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01226242A JPH01226242A (ja) 1989-09-08
JPH07118715B2 true JPH07118715B2 (ja) 1995-12-18

Family

ID=12882448

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63051277A Expired - Lifetime JPH07118715B2 (ja) 1988-03-04 1988-03-04 Lan制御装置の多重化方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07118715B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4747062B2 (ja) * 2006-09-26 2011-08-10 エヌイーシーコンピュータテクノ株式会社 デバイスの移行方式、デバイスの移行方法、移行制御装置、及びプログラム

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5555642A (en) * 1978-10-19 1980-04-23 Toshiba Corp Duplex system in data transmission slave station
JPS5917755A (ja) * 1982-07-21 1984-01-30 Toshiba Corp 伝送系の多重化方式
JPS6220445A (ja) * 1985-07-19 1987-01-29 Hitachi Ltd ステ−シヨン接続方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01226242A (ja) 1989-09-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH1011369A (ja) 通信システムおよびホットスタンバイ切替機能を備える情報処理装置
JP3570968B2 (ja) ルータ装置
JP3342507B2 (ja) Lanの制御方法
JPH07118715B2 (ja) Lan制御装置の多重化方式
JP3049028B1 (ja) Lan接続装置の多重化方式及びその方法
JPH1141246A (ja) ネットワーク接続装置の二重化システム
JPS63185138A (ja) 計算機のネツトワ−ク接続装置
JPH03292554A (ja) 通信処理装置
JPH0764472A (ja) プログラマブルコントローラのリモートi/oシステム
JPH0427239A (ja) Lan接続装置の制御方法
JP3080151B2 (ja) データ通信システム
JPH09224040A (ja) 多重化スイッチ
JPS62213347A (ja) 回線切替え方式
JPH0730981A (ja) 2重系制御システム
JPH044642A (ja) 冗長構成制御方式
JP3129402B2 (ja) データ通信システム
JPH04157896A (ja) 交換機用マルチリングバスシステム
JP3225886B2 (ja) 通信インターフェース2重化装置
JP2694412B2 (ja) データ伝送システム
JPS63143639A (ja) システム監視装置
JPH02134943A (ja) X.25ゲートウェイ装置
JPH0514323A (ja) 回線制御装置
JPH0556046A (ja) ネツトワークシステム
JPH02185136A (ja) ワークステーションアドレス設定方法
JPH0520242A (ja) 二重化システムにおける待機系制御装置とメツセージ装置間のメツセージ交信方式