JP3080151B2 - データ通信システム - Google Patents

データ通信システム

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JP3080151B2
JP3080151B2 JP09111405A JP11140597A JP3080151B2 JP 3080151 B2 JP3080151 B2 JP 3080151B2 JP 09111405 A JP09111405 A JP 09111405A JP 11140597 A JP11140597 A JP 11140597A JP 3080151 B2 JP3080151 B2 JP 3080151B2
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホストコンピュー
タがトランシーバを介してLAN(ローカルエリアネッ
トワーク)の線路に接続されたデータ通信システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】一般にこの種のデータ通信システムは、
ホストコンピュータと、このホストコンピュータに接続
されると共にLANの線路に接続されたトランシーバと
を有する。このトランシーバは、ホストコンピュータか
らのデータをLANの線路に送信データとして送信する
機能と、LANの線路からのデータを受信データとして
受信し、受信データをホストコンピュータに送出する機
能とを有する。
【0003】イーサネット(Ethernet(登録商
標):IEEE802.3)に代表されるLANに接続
されるデータ通信システムを高信頼度で構成する場合に
は、複数のホストコンピュータを用い、現用ホストコン
ピュータがダウンした時、もう1台の予備ホストコンピ
ュータが処理を引き継ぐ運用形態を採る。
【0004】このような現用及び予備ホストコンピュー
タを用いたデータ通信システムは、例えば、特開平2−
272931号公報に記載されている。
【0005】前述の現用及び予備ホストコンピュータを
用いたデータ通信システムにおいては、一般的には、現
用及び予備ホストコンピュータにLAN上の別々のアド
レスをそれぞれ付与しておき、前記LANの線路に接続
された端末は、まず、現用ホストコンピュータに付与さ
れたアドレスを指定して現用ホストコンピュータへの接
続を行い、現用ホストコンピュータとの通信を行う。こ
の際、端末は、現用ホストコンピュータの障害時の現用
ホストコンピュータから予備ホストコンピュータへの切
り替わりを監視し、切り替わった後は、端末は予備ホス
トコンピュータに付与されたアドレスを指定して予備ホ
ストコンピュータへの接続を行い、予備ホストコンピュ
ータとの通信を行う。このように端末は、通信相手のコ
ンピュータのLAN上のアドレスを常に意識して接続し
なければならず、運用上大きな問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような問題を解決
するために、現用及び予備ホストコンピュータのアドレ
スを工夫することにより、端末に現用及び予備ホストコ
ンピュータのアドレスを一つに見せるようにし、端末が
通信相手が現用及び予備ホストコンピュータかを意識す
る必要のないデータ通信システムが提案されている(例
えば、特開昭61−150541号公報、特開平1−7
4844号公報、特開平1−123545号公報、特開
平4−27239号公報参照)。
【0007】また、現用及び予備ホストコンピュータに
LAN上の同一のアドレスを付与したデータ通信システ
ムも提案されている(例えば、特開平4−365238
号公報参照)。
【0008】このように現用及び予備ホストコンピュー
タにLAN上の同一のアドレスを付与したデータ通信シ
ステムでは、現用ホストコンピュータに異常が発生して
現用ホストコンピュータから予備ホストコンピュータに
切り替わったときには異常が発生したホストコンピュー
タは、LANの線路から電気的に完全に切り離されなけ
ればならない。というのは、異常が発生したホストコン
ピュータの故障箇所が、トランシーバへデータを送信す
る機能とトランシーバからのデータを受信する機能とを
有するLAN制御部以外の箇所であった場合は、異常が
発生したホストコンピュータのLAN制御部は依然とし
てLANの線路に電気的に接続されたままであることが
有り得る。この場合、LAN上に同一のアドレスを持つ
二つのホストコンピュータが存在することとなり、通信
の混乱は避けられない。
【0009】異常が発生したホストコンピュータに、複
数回連続してフレームを受信した場合に機能を停止する
機能停止手段を設けることが考えられる。このような機
能停止手段は、例えば、特開平1−177231号公報
に開示されている。しかし、この場合、前述のフレーム
はLAN上での通信には不要の情報であるためデータの
伝送効率を悪化させてしまう。また、この特開平1−1
77231号公報には、機能停止手段の具体例は開示さ
れておらず、異常が発生したホストコンピュータをLA
Nの線路から電気的に完全に切り離すための具体的な構
造は開示されていない。
【0010】また上記特開平2−272931号公報、
上記特開昭61−150541号公報、上記特開平1−
74844号公報、上記特開平1−123545号公
報、上記特開平4−27239号公報にも、異常が発生
したホストコンピュータをLANの線路から電気的に完
全に切り離すための具体的な構造は開示されていない。
【0011】それ故、本発明の第1の課題は、異常が発
生したホストコンピュータをLANの線路から電気的に
完全に切り離すための簡単でかつ安価な構造を有するデ
ータ通信システムを提供することにある。
【0012】本発明の第2の課題は、異常が発生したホ
ストコンピュータ及び別のホストコンピュータにローカ
ルエリアネットワーク上での同一アドレスを付与してお
き、端末は、異常が発生したホストコンピュータから別
のホストコンピュータに切替わっても、その切替わりを
意識せずに、前記同一アドレスを継続的に使用してデー
タ伝送を継続することができるデータ通信システムを提
供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の態様によ
れば、ホストコンピュータと、該ホストコンピュータに
接続されると共にローカルエリアネットワークの線路に
接続されたトランシーバとを有するデータ通信システム
において、前記トランシーバは、前記ホストコンピュー
タからのデータを前記ローカルエリアネットワークの前
記線路に送信データとして送信する機能と、前記ローカ
ルエリアネットワークの前記線路からのデータを受信デ
ータとして受信し、前記受信データを前記ホストコンピ
ュータに送出する機能とを有する送受信部と、前記送受
信部及び前記ホストコンピュータ間のデータ伝送の直流
分離及び線路インピーダンス整合を行うトランス手段
と、前記ホストコンピュータを使用しない時に、前記ト
ランス手段への入力データの信号を逆位相にした逆位相
信号を、前記トランス手段に入力し、前記トランス手段
への入力データの信号を前記逆位相信号で磁気的に打ち
消し、前記送受信部及び前記ホストコンピュータ間のデ
ータ伝送を阻止する阻止手段とを有することを特徴とす
るデータ通信システムが得られる。
【0014】更に本発明の第2の態様によれば、別のホ
ストコンピュータと、該別のホストコンピュータに接続
されると共に前記ローカルエリアネットワークの線路に
接続された別のトランシーバと、前記ローカルエリアネ
ットワークの線路に接続された端末とを更に有し、前記
ホストコンピュータに異常が発生していない時は、前記
別のホストコンピュータを使用しないで前記ホストコン
ピュータを使用し、前記ホストコンピュータに異常が発
生した時は、このホストコンピュータを使用しないで前
記別のホストコンピュータに切替えて前記別のホストコ
ンピュータを使用するようにした前記第1の態様による
データ通信システムにおいて、前記別のトランシーバ
は、前記別のホストコンピュータからのデータを前記ロ
ーカルエリアネットワークの前記線路に送信データとし
て送信する機能と、前記ローカルエリアネットワークの
前記線路からのデータを受信データとして受信し、前記
受信データを前記別のホストコンピュータに送出する機
能とを有する送受信部と、前記送受信部及び前記別のホ
ストコンピュータ間のデータ伝送の直流分離及び線路イ
ンピーダンス整合を行うトランス手段と、前記別のホス
トコンピュータを使用しない時に、前記トランス手段へ
の入力データの信号を逆位相にした逆位相信号を、前記
トランス手段に入力し、前記トランス手段への入力デー
タの信号を前記逆位相信号で磁気的に打ち消し、前記送
受信部及び前記別のホストコンピュータ間のデータ伝送
を阻止する阻止手段とを有し、前記ホストコンピュータ
及び前記別のホストコンピュータには前記ローカルエリ
アネットワーク上での同一アドレスが付与されており、
前記端末は、前記ホストコンピュータから前記別のホス
トコンピュータに切替わっても、前記同一アドレスを継
続的に使用して前記データ伝送を継続することができる
ことを特徴とするデータ通信システムが得られる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施例について図面
を参照して説明する。
【0016】図1を参照すると、本発明が適用されるデ
ータ通信システムが示されている。このデータ通信シス
テムは、ホストコンピュータHOST1及びHOST2
と、ホストコンピュータHOST1及びHOST2にそ
れぞれ接続されると共にLAN(ローカルエリアネット
ワーク)の線路に共通に接続されたトランシーバTR3
及びTR4とを有する。図示のLANはイーサネット
(Ethernet(IEEE802.3))である。
端末WS/PC1、端末WS/PC2、及び端末WS/
PC3はトランシーバTR1、トランシーバTR2、及
びトランシーバ5をそれぞれ介してLANの線路に接続
されている。端末はワークステーションやパーソナルコ
ンピュータである。ホストコンピュータHOST1とホ
ストコンピュータHOST2とはLANとは別経路で互
いに正常性をチェックすることができる。
【0017】ホストコンピュータHOST1が現用系で
あり、端末WS/PC1、WS/PC2、及びWS/P
C31〜3と通信しているときは、予備系のホストコン
ピュータHOST2が前述の別経路でホストコンピュー
タHOST1の正常性をチェックしてホストコンピュー
タHOST1が故障したと判定した場合は、予備系のホ
ストコンピュータHOST2に自動的に切り替る。
【0018】このように図1のデータ通信システムで
は、ホストコンピュータHOST1に異常が発生してい
ない時は、ホストコンピュータHOST2を使用しない
でホストコンピュータHOST1を使用し、ホストコン
ピュータHOST1に異常が発生した時は、このホスト
コンピュータHOST1を使用しないでホストコンピュ
ータHOST2に切替えてホストコンピュータHOST
2を使用する。
【0019】従来は、ホストコンピュータHOST1と
ホストコンピュータHOST2とで別々のLANアドレ
スを持っているため、端末WS/PC1〜3はホストコ
ンピュータHOST1からホストコンピュータHOST
2に切り替わったことを意識してホストコンピュータH
OST1及びHOST2との接続操作しなければならな
かった。
【0020】図1のデータ通信システムではホストコン
ピュータHOST1とホストコンピュータHOST2と
には同一のLANアドレスを付与されている。本発明で
はこのようにホストコンピュータHOST1とホストコ
ンピュータHOST2とが同一のLANアドレスを付与
されている場合に、ホストコンピュータHOST1から
ホストコンピュータHOST2に切り替わったとき、ホ
ストコンピュータHOST1をLANから完全に切り離
すと共にホストコンピュータHOST2をLANに接続
して、端末WS/PC1〜3がホストコンピュータHO
ST1からホストコンピュータHOST2への切り替わ
りを意識しないで通信を継続する事を実現する。
【0021】図2には、図1のホストコンピュータHO
ST1及びトランシーバTR3の組合せが添字削除され
た状態でホストコンピュータHOST及びトランシーバ
TRの組合せとして示されている。図1のホストコンピ
ュータHOST2及びトランシーバTR4の組合せも図
示のホストコンピュータHOST及びトランシーバTR
の組合せと同様の構造及び機能を有する。また、端末W
S/PC1〜3の各々も図示のホストコンピュータHO
STと実質的に同様の構造を有し、端末WS/PC1〜
3に接続されるトランシーバTR1、トランシーバTR
2、及びトランシーバ5も図示のトランシーバTRと同
様の構造を有する。
【0022】図2において、ホストコンピュータHOS
Tは、ドライバDRVを介してトランシーバTRへデー
タを送信する機能とトランシーバTRからのデータをレ
シーバRCVを介して受信する機能とを有するLAN制
御部を有する。
【0023】トランシーバTRは、ホストコンピュータ
HOSTとLANの線路である同軸ケーブルとの間に接
続されている。トランシーバTRは、ホストコンピュー
タHOSTからのデータを受信するレシーバRCVと、
そのデータをLANの線路(同軸ケーブル)に送信デー
タとして送信する同軸ドライバCoax Drvとを有
する送信部(RCV及びCoax Drv)を有する。
トランシーバTRは、更に、LANの線路(同軸ケーブ
ル)からのデータを受信データとして受信する同軸レシ
ーバCoax RCVと、受信データをホストコンピュ
ータHOSTに送出するドライバDRVとを有する受信
部(Coax RCV及びDRV)を有する。トランシ
ーバTRは、更に、ホストコンピュータHOST及び送
信部(RCV及びCoax Drv)間のデータ伝送の
直流分離及び線路インピーダンス整合を行う送信トラン
ス(パルストランス)T1と、受信部(Coax RC
V及びDRV)及びホストコンピュータHOSTの間の
データ伝送の直流分離及び線路インピーダンス整合を行
う受信トランス(パルストランス)T2とを有してい
る。送信トランスT1は、ホストコンピュータHOST
に接続された第1の送信トランス巻線(一次巻線)Aと
送信部(RCV及びCoax Drv)に接続された第
2の送信トランス巻線(二次巻線)Bとを有している。
受信トランスT2は、受信部(Coax RCV及びD
RV)に接続された第1の受信トランス巻線(一次巻
線)AとホストコンピュータHOSTに接続された第2
の受信トランス巻線(二次巻線)Bとを有する。
【0024】トランシーバTRは、更に、同軸レシーバ
にて受信されたLANの線路(同軸ケーブル)からのデ
ータの衝突を検出し、衝突検出信号をドライバDRVを
介してホストコンピュータHOSTに送出する衝突検出
回路CDと、衝突検出回路CD及びホストコンピュータ
HOSTの間のデータ(衝突検出信号)伝送の直流分離
及び線路インピーダンス整合を行うパルストランスT3
とを有する。パルストランスT3は、衝突検出回路CD
に接続されているドライバDRVに接続された第1のパ
ルストランス巻線(一次巻線)Aとホストコンピュータ
HOSTに接続された第2のパルストランス巻線(二次
巻線)Bとを有する。
【0025】ホストコンピュータHOSTのLAN制御
部は、トランシーバTRからの衝突検出信号をレシーバ
RCVを介して受信する機能をも有する。
【0026】本発明は、図2のトランシーバTR内に、
ホストコンピュータHOSTを使用しない時に、送信ト
ランスT1への入力データの信号を逆位相にした逆位相
信号を、送信トランスT1に入力し、送信トランスT1
への入力データの信号を前述の逆位相信号で磁気的に打
ち消し、ホストコンピュータHOST及び送信部(RC
V及びCoax Drv)間のデータ伝送を阻止する送
信トランス用阻止手段と、ホストコンピュータHOST
を使用しない時に、受信トランスT2への入力データの
信号を逆位相にした逆位相信号を、受信トランスT2に
入力し、受信トランスT2への入力データの信号を前述
の逆位相信号で磁気的に打ち消し、受信部(Coax
RCV及びDRV)及びホストコンピュータHOST間
のデータ伝送を阻止する受信トランス用阻止手段と、ホ
ストコンピュータHOSTを使用しない時に、パルスト
ランスT3への入力データの信号を逆位相にした逆位相
信号を、パルストランスT3に入力し、パルストランス
T3への入力データの信号を前述の逆位相信号で磁気的
に打ち消し、衝突検出回路CD及びホストコンピュータ
HOST間のデータ伝送を阻止するパルストランス用阻
止手段とを設ける。
【0027】図3は、本発明の特徴とする前記送信トラ
ンス用阻止手段を説明するための図であり、図4は、本
発明の特徴とする前記受信トランス用阻止手段及び前記
パルストランス用阻止手段を説明するための図である。
【0028】図2及び図3を参照して、まず、前記送信
トランス用阻止手段について説明する。
【0029】前記送信トランス用阻止手段は、送信トラ
ンスT1に設けられた第3の送信トランス巻線(三次巻
線)Cと、ホストコンピュータHOSTを使用しない時
に、この第3の送信トランス巻線Cに、送信トランスT
1への入力データの信号を逆位相にした逆位相信号を入
力し、送信トランスT1への入力データの信号を前述の
逆位相信号で磁気的に打ち消し、ホストコンピュータH
OST及び送信部(RCV及びCoax Drv)間の
データ伝送を阻止する送信トランス用逆位相信号入力手
段(一対の送信トランス用スイッチSWと一対の信号線
SLからなる)とを有する。一対の送信トランス用スイ
ッチSWはホストコンピュータHOSTを使用しない時
にオンし、ホストコンピュータHOSTを使用する時に
オフする。
【0030】図3に図示の例では、第3の送信トランス
巻線(三次巻線)Cは送信トランスT1の磁芯に第1の
送信トランス巻線(一次巻線)Aとは巻線方向が逆方向
に巻線されているので、一対の信号線SLは、一対の送
信トランス用スイッチSWがオンしている時に、送信ト
ランスT1の第1の送信トランス巻線(一次巻線)Aへ
の入力データの信号を同相で第3の送信トランス巻線
(三次巻線)Cに入力することにより、第3の送信トラ
ンス巻線Cには前述の逆位相信号が生成される。
【0031】代りに、第3の送信トランス巻線(三次巻
線)Cは送信トランスT1の磁芯に第1の送信トランス
巻線(一次巻線)Aと巻線方向が同じ方向に巻線されて
も良い。この場合、一対の送信トランス用スイッチSW
がオンしている時に、送信トランスT1の第1の送信ト
ランス巻線(一次巻線)Aへの入力データの信号が逆相
で第3の送信トランス巻線(三次巻線)Cに入力される
べく、一対の信号線SLは、第1の送信トランス巻線
(一次巻線)Aに対して、図3に図示の例とは逆の接続
がなされる。
【0032】次に図2及び図4を参照して、前記受信ト
ランス用阻止手段について説明する。
【0033】前記受信トランス用阻止手段は、受信トラ
ンスT2に設けられた第3の受信トランス巻線(三次巻
線)Cと、ホストコンピュータHOSTを使用しない時
に、この第3の受信トランス巻線Cに、受信トランスT
2への入力データの信号を逆位相にした逆位相信号を入
力し、受信トランスT2への入力データの信号を前述の
逆位相信号で磁気的に打ち消し、受信部(Coax R
CV及びDRV)及びホストコンピュータHOST間の
データ伝送を阻止する受信トランス用逆位相信号入力手
段(一対の受信トランス用スイッチSWと一対の信号線
SLからなる)とを有する。一対の受信トランス用スイ
ッチSWはホストコンピュータHOSTを使用しない時
にオンし、ホストコンピュータHOSTを使用する時に
オフする。
【0034】図4に図示の例では、第3の受信トランス
巻線(三次巻線)Cは受信トランスT2の磁芯に第1の
受信トランス巻線(一次巻線)Aとは巻線方向が逆方向
に巻線されているので、一対の信号線SLは、一対の受
信トランス用スイッチSWがオンしている時に、受信ト
ランスT2の第1の受信トランス巻線(一次巻線)Aへ
の入力データの信号を同相で第3の受信トランス巻線
(三次巻線)Cに入力することにより、第3の受信トラ
ンス巻線Cには前述の逆位相信号が生成される。
【0035】代りに、第3の受信トランス巻線(三次巻
線)Cは受信トランスT2の磁芯に第1の受信トランス
巻線(一次巻線)Aと巻線方向が同じ方向に巻線されて
も良い。この場合、一対の受信トランス用スイッチSW
がオンしている時に、受信トランスT2の第1の受信ト
ランス巻線(一次巻線)Aへの入力データの信号が逆相
で第3の受信トランス巻線(三次巻線)Cに入力される
べく、一対の信号線SLは、第1の受信トランス巻線
(一次巻線)Aに対して、図4に図示の例とは逆の接続
がなされる。
【0036】次に図2及び図4を参照して、前記パルス
トランス用阻止手段について説明する。
【0037】前記パルストランス用阻止手段は、パルス
トランスT3に設けられた第3のパルストランス巻線
(三次巻線)Cと、ホストコンピュータHOSTを使用
しない時に、この第3のパルストランス巻線Cに、パル
ストランスT3への入力データの信号を逆位相にした逆
位相信号を入力し、パルストランスT3への入力データ
の信号を前述の逆位相信号で磁気的に打ち消し、衝突検
出回路CD及びホストコンピュータHOST間のデータ
伝送を阻止するパルストランス用逆位相信号入力手段
(一対のパルストランス用スイッチSWと一対の信号線
SLからなる)とを有する。一対のパルストランス用ス
イッチSWはホストコンピュータHOSTを使用しない
時にオンし、ホストコンピュータHOSTを使用する時
にオフする。
【0038】図4に図示の例では、第3のパルストラン
ス巻線(三次巻線)Cは、パルストランスT3の磁芯に
第1のパルストランス巻線(一次巻線)Aとは巻線方向
が逆方向に巻線されているので、一対の信号線SLは、
一対のパルストランス用スイッチSWがオンしている時
に、パルストランスT3の第1のパルストランス巻線
(一次巻線)Aへの入力データの信号を同相で第3のパ
ルストランス巻線(三次巻線)Cに入力することによ
り、第3のパルストランス巻線Cには前述の逆位相信号
が生成される。
【0039】代りに、第3のパルストランス巻線(三次
巻線)CはパルストランスT3の磁芯に第1のパルスト
ランス巻線(一次巻線)Aと巻線方向が同じ方向に巻線
されても良い。この場合には、一対のパルストランス用
スイッチSWがオンしている時に、パルストランスT3
の第1のパルストランス巻線(一次巻線)Aへの入力デ
ータの信号が逆相で第3のパルストランス巻線(三次巻
線)Cに入力されるべく、一対の信号線SLは、第1の
パルストランス巻線(一次巻線)Aに対して、図4に図
示の例とは逆の接続がなされる。
【0040】このように送信トランスT1、送信トラン
スT2、及びパルストランスT3の各トランスの第3の
巻線(三次巻線)Cに電流を流さない状態では各トラン
スの第1の巻線(一次巻線)A及び第2の巻線(二次巻
線)B間でデータ伝送が出来るが、一対のスイッチSW
をオンして第3の巻線(三次巻線)Cに逆位相の電流を
流すことにより、第1の巻線(一次巻線)Aから第2の
巻線(二次巻線)に流れる磁束を第3の巻線(三次巻
線)Cの磁束で打ち消し、データが流れていても第1の
巻線(一次巻線)A及び第2の巻線(二次巻線)B間で
データ伝送が不可能になる。
【0041】従って、これにより異常が発生したホスト
コンピュータをLAN上から完全に切り離す事ができる
ため、図1において、ホストコンピュータHOST1及
びHOST2にLAN上での同一アドレスが付与されて
いる場合に、ホストコンピュータHOST1からホスト
コンピュータHOST2に切替わっても、端末は、ホス
トコンピュータHOST1からホストコンピュータHO
ST2への切替わりを意識せずに、前記同一アドレスを
継続的に使用してデータ伝送を継続することができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
異常が発生したホストコンピュータをLANの線路から
電気的に完全に切り離すための簡単でかつ安価な構造を
有するデータ通信システムが得られる。
【0043】更に本発明によれば、異常が発生したホス
トコンピュータをLANの線路から電気的に完全に切り
離すことができるため、異常が発生したホストコンピュ
ータ及び別のホストコンピュータにローカルエリアネッ
トワーク上での同一アドレスを付与しておき、端末は、
異常が発生したホストコンピュータから別のホストコン
ピュータに切替わっても、その切替わりを意識せずに、
前記同一アドレスを継続的に使用してデータ伝送を継続
することができるデータ通信システムが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるデータ通信システムのブロ
ック図である。
【図2】図1のホストコンピュータHOST1及びトラ
ンシーバTR3の組合せを添字削除された状態でホスト
コンピュータHOST及びトランシーバTRの組合せと
して示したブロック図である。
【図3】本発明の特徴とする送信トランス用阻止手段を
説明するための図である。
【図4】本発明の特徴とする受信トランス用阻止手段及
びパルストランス用阻止手段を説明するための図であ
る。
【符号の説明】
HOST1 ホストコンピュータ HOST2 ホストコンピュータ WS/PC1 端末 WS/PC2 端末 WS/PC3 端末 TR1 トランシーバ TR2 トランシーバ TR3 トランシーバ TR4 トランシーバ TR5 トランシーバ T1 送信トランス T2 受信トランス T3 パルストランス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−123545(JP,A) 特開 平4−365238(JP,A) 特開 平5−300134(JP,A) 特開 平8−237287(JP,A) 特開 昭64−74844(JP,A) 特開 平2−272931(JP,A) 特開 平4−27239(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 29/14

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータと、該ホストコンピ
    ュータに接続されると共にローカルエリアネットワーク
    の線路に接続されたトランシーバとを有するデータ通信
    システムにおいて、 前記トランシーバは、 前記ホストコンピュータからのデータを前記ローカルエ
    リアネットワークの前記線路に送信データとして送信す
    る機能と、前記ローカルエリアネットワークの前記線路
    からのデータを受信データとして受信し、前記受信デー
    タを前記ホストコンピュータに送出する機能とを有する
    送受信部と、 前記送受信部及び前記ホストコンピュータ間のデータ伝
    送の直流分離及び線路インピーダンス整合を行うトラン
    ス手段と、 前記ホストコンピュータを使用しない時に、前記トラン
    ス手段への入力データの信号を逆位相にした逆位相信号
    を、前記トランス手段に入力し、前記トランス手段への
    入力データの信号を前記逆位相信号で磁気的に打ち消
    し、前記送受信部及び前記ホストコンピュータ間のデー
    タ伝送を阻止する阻止手段とを有することを特徴とする
    データ通信システム。
  2. 【請求項2】 前記送受信部は、前記ホストコンピュー
    タからのデータを前記ローカルエリアネットワークの前
    記線路に、送信データとして送信する送信部と、前記ロ
    ーカルエリアネットワークの前記線路からのデータを受
    信データとして受信し、前記受信データを前記ホストコ
    ンピュータに送出する受信部とを有し、 前記トランス手段は、前記ホストコンピュータ及び前記
    送信部間のデータ伝送の直流分離及び線路インピーダン
    ス整合を行う送信トランスと、前記受信部及び前記ホス
    トコンピュータの間のデータ伝送の直流分離及び線路イ
    ンピーダンス整合を行う受信トランスとを有し、 前記阻止手段は、前記ホストコンピュータを使用しない
    時に、前記送信トランスへの入力データの信号を逆位相
    にした逆位相信号を、前記送信トランスに入力し、前記
    送信トランスへの入力データの信号を前記逆位相信号で
    磁気的に打ち消し、前記ホストコンピュータ及び前記送
    信部間のデータ伝送を阻止する送信トランス用阻止手段
    と、前記ホストコンピュータを使用しない時に、前記受
    信トランスへの入力データの信号を逆位相にした逆位相
    信号を、前記受信トランスに入力し、前記受信トランス
    への入力データの信号を前記逆位相信号で磁気的に打ち
    消し、前記受信部及び前記ホストコンピュータ間のデー
    タ伝送を阻止する受信トランス用阻止手段とを有するこ
    とを特徴とする請求項1に記載のデータ通信システム。
  3. 【請求項3】 前記送信トランスは、前記ホストコンピ
    ュータに接続された第1の送信トランス巻線と前記送信
    部に接続された第2の送信トランス巻線とを有し、 前記受信トランスは、前記受信部に接続された第1の受
    信トランス巻線と前記ホストコンピュータに接続された
    第2の受信トランス巻線とを有し、 前記送信トランス用阻止手段は、前記送信トランスに設
    けられた第3の送信トランス巻線と、前記ホストコンピ
    ュータを使用しない時に、この第3の送信トランス巻線
    に、前記送信トランスへの入力データの信号を逆位相に
    した逆位相信号を入力し、前記送信トランスへの入力デ
    ータの信号を前記逆位相信号で磁気的に打ち消し、前記
    ホストコンピュータ及び前記送信部間のデータ伝送を阻
    止する送信トランス用逆位相信号入力手段とを有し、 前記受信トランス用阻止手段は、前記受信トランスに設
    けられた第3の受信トランス巻線と、前記ホストコンピ
    ュータを使用しない時に、この第3の受信トランス巻線
    に、前記受信トランスへの入力データの信号を逆位相に
    した逆位相信号を入力し、前記受信トランスへの入力デ
    ータの信号を前記逆位相信号で磁気的に打ち消し、前記
    受信部及び前記ホストコンピュータ間のデータ伝送を阻
    止する受信トランス用逆位相信号入力手段とを有するこ
    とを特徴とする請求項2に記載のデータ通信システム。
  4. 【請求項4】 別のホストコンピュータと、該別のホス
    トコンピュータに接続されると共に前記ローカルエリア
    ネットワークの線路に接続された別のトランシーバと、
    前記ローカルエリアネットワークの線路に接続された端
    末とを更に有し、前記ホストコンピュータに異常が発生
    していない時は、前記別のホストコンピュータを使用し
    ないで前記ホストコンピュータを使用し、前記ホストコ
    ンピュータに異常が発生した時は、このホストコンピュ
    ータを使用しないで前記別のホストコンピュータに切替
    えて前記別のホストコンピュータを使用するようにした
    請求項1に記載のデータ通信システムにおいて、 前記別のトランシーバは、 前記別のホストコンピュータからのデータを前記ローカ
    ルエリアネットワークの前記線路に送信データとして送
    信する機能と、前記ローカルエリアネットワークの前記
    線路からのデータを受信データとして受信し、前記受信
    データを前記別のホストコンピュータに送出する機能と
    を有する送受信部と、 前記送受信部及び前記別のホストコンピュータ間のデー
    タ伝送の直流分離及び線路インピーダンス整合を行うト
    ランス手段と、 前記別のホストコンピュータを使用しない時に、前記ト
    ランス手段への入力データの信号を逆位相にした逆位相
    信号を、前記トランス手段に入力し、前記トランス手段
    への入力データの信号を前記逆位相信号で磁気的に打ち
    消し、前記送受信部及び前記別のホストコンピュータ間
    のデータ伝送を阻止する阻止手段とを有し、 前記ホストコンピュータ及び前記別のホストコンピュー
    タには前記ローカルエリアネットワーク上での同一アド
    レスが付与されており、前記端末は、前記ホストコンピ
    ュータから前記別のホストコンピュータに切替わって
    も、前記同一アドレスを継続的に使用して前記データ伝
    送を継続することができることを特徴とするデータ通信
    システム。
  5. 【請求項5】 前記別のトランシーバの送受信部は、前
    記別のホストコンピュータからのデータを前記ローカル
    エリアネットワークの前記線路に、送信データとして送
    信する送信部と、前記ローカルエリアネットワークの前
    記線路からのデータを受信データとして受信し、前記受
    信データを前記別のホストコンピュータに送出する受信
    部とを有し、 前記別のトランシーバの前記トランス手段は、前記別の
    ホストコンピュータ及び前記別のトランシーバの前記送
    信部間のデータ伝送の直流分離及び線路インピーダンス
    整合を行う送信トランスと、前記別のトランシーバの前
    記受信部及び前記別のホストコンピュータの間のデータ
    伝送の直流分離及び線路インピーダンス整合を行う受信
    トランスとを有し、 前記別のトランシーバの前記阻止手段は、前記別のホス
    トコンピュータを使用しない時に、前記別のトランシー
    バの前記送信トランスへの入力データの信号を逆位相に
    した逆位相信号を前記別のトランシーバの前記送信トラ
    ンスに入力し、前記別のトランシーバの前記送信トラン
    スへの入力データの信号を前記逆位相信号で磁気的に打
    ち消し、前記別のホストコンピュータ及び前記別のトラ
    ンシーバの前記送信部間のデータ伝送を阻止する送信ト
    ランス用阻止手段と、前記別のホストコンピュータを使
    用しない時に、前記別のトランシーバの前記受信トラン
    スへの入力データの信号を逆位相にした逆位相信号を前
    記別のトランシーバの前記受信トランスに入力し、前記
    別のトランシーバの前記受信トランスへの入力データの
    信号を前記逆位相信号で磁気的に打ち消し、前記別のト
    ランシーバの前記受信部及び前記別のホストコンピュー
    タ間のデータ伝送を阻止する受信トランス用阻止手段と
    を有することを特徴とする請求項4に記載のデータ通信
    システム。
  6. 【請求項6】 前記別のトランシーバの前記送信トラン
    スは、前記別のホストコンピュータに接続された第1の
    送信トランス巻線と前記別のトランシーバの前記送信部
    に接続された第2の送信トランス巻線とを有し、 前記別のトランシーバの前記受信トランスは、前記別の
    トランシーバの前記受信部に接続された第1の受信トラ
    ンス巻線と前記別のホストコンピュータに接続された第
    2の受信トランス巻線とを有し、 前記別のトランシーバの前記送信トランス用阻止手段
    は、前記別のトランシーバの前記送信トランスに設けら
    れた第3の送信トランス巻線と、前記別のホストコンピ
    ュータを使用しない時に、この第3の送信トランス巻線
    に、前記別のトランシーバの前記送信トランスへの入力
    データの信号を逆位相にした逆位相信号を入力し、前記
    別のトランシーバの前記送信トランスへの入力データの
    信号を前記逆位相信号で磁気的に打ち消し、前記別のホ
    ストコンピュータ及び前記別のトランシーバの前記送信
    部間のデータ伝送を阻止する送信トランス用逆位相信号
    入力手段とを有し、 前記別のトランシーバの前記受信トランス用阻止手段
    は、前記別のトランシーバの前記受信トランスに設けら
    れた第3の受信トランス巻線と、前記別のホストコンピ
    ュータを使用しない時に、この第3の受信トランス巻線
    に、前記別のトランシーバの前記受信トランスへの入力
    データの信号を逆位相にした逆位相信号を入力し、前記
    別のトランシーバの前記受信トランスへの入力データの
    信号を前記逆位相信号で磁気的に打ち消し、前記別のト
    ランシーバの前記受信部及び前記別のホストコンピュー
    タ間のデータ伝送を阻止する受信トランス用逆位相信号
    入力手段とを有することを特徴とする請求項5に記載の
    データ通信システム。
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