JPH02148931A - 自動データ通信方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、変復調装置や時分割多重化装置などの通信回
線終端装置と端末との間の通信方式に関する。

（従来の技術） 従来、この種の通信端末装置の通信方式においては、端
末から送出される送信データの送信データタイミング同
期信号は、例えば次のようにして発生していた。

すなわち１通信回線終端装置から同期信号（例えば、Ｃ
ＣＩＴＴ勧告　Ｖ、２４ではｓＴ２　）を発生する場合
ては、予め端末においてスイッチ。

あるいはストラップ線により同期信号パラメータを設定
して、送信データの同期を制御していた。

一方１通信回線終端装置から同期信号を発生しない場合
にも、同様て予め端末においてスイッチやストラップ線
などにより同期信号パラメータを設定し、４末で発生さ
せた同期信号を用いて送信データの同期を制御してい念
。すなわち、端末から送出される送信データの同期を、
どの同期信号に合わせて送出するかを選択するために、
端末内でスイッチ／ストラップ線などの手動操作により
対応させていた。

（発明が解決しようとする課題） 上述した従来技術忙よる端末においては、手動操作によ
り同期信号の選択を行なっており２手動によふ誤操作や
誤設定があった場合にはシステム運用上の重要障害とな
ることが多々見受けられてい九。さらに、初初１通信回
線終端装置が同期信号を発生できない状況で端末が導入
され、その後。

通信回線の変更、インターフェースの変更、ならびに通
信回線終端装置の交換などに伴なって同期信号を発生す
るように変更された場合には、再度。

端末のスイッチ／ストラップ線の設定を行なう必要があ
るという欠点があう九。

本発明の目的は１通信回線終端装置から同期信号を発生
する場合には自動的にその同期信号を使用して送信デー
タを端末から送出し、一方、通信回線終端装置から同期
信号を発生しない場合には端末内で発生した同期信号を
自動的に使用して送信データを端末から送出することに
より上記欠点を除去し、誤動作のないように構成した自
動データ通信方式を提供することｔＣある。

（！１題を解決するための手段） 本発明による自動データ通信方式は１通信回線終端装置
と端末とから成るものであって、端末は同期信号検出回
路と、送信データ発生回路と、同期信号切替え回路と、
送信データ制御回路とを具備して構成し念ものである。

同期信号検出回路は１通信回線終端装置から送出された
第１の同期信号の有無を検出するためのものである。

送信データ発生回路は、自身で第２の同期信号を発生す
るためのものである。

同期信号切替え回路は、同期信号検出回路の出力に応じ
て、第１あるいは第２の同期信号を選択するためのもの
であ石。

送信データ制御回路は、同期信号切替え回路の出力によ
り送信データの同期を制御するためのものである。

（実施例） 次に１本発明について図面を参照して説明する。

第１図は１本発明による自動データ通信方式の一実施例
を示すブロック図である。

ｉＥ１図だおいて％１は通信回線終端装２．３は端末、
３１は同期信号検出回路、３２は同期信号切替え回路、
３３は送信データ制御回路、３４は同期信号発生回路、
３５は送信データ発生回路である。

通信回線終端装置１から同期信号を発生する場合には、
信号！２１を介して同期信号は端末３に伝えられる。信
号線２１上の同期信号は端末３において、同期信号検出
回路３１に入力されると同時に、同期信号切替え回路３
２にも入力される。

同期信号検出回路３１から信号線４１上に出力されてい
る信号が信号線２１上で同期信号の存在することを示し
ているときには、同期信号切替え回路３２は信号Ｍ２１
上の同期信号を信号線４３上に出力する。一方、信号＠
４１上の出力が信号線２１上で同期信号の存在しないこ
とを示しているときには、同期信号切替え回路３２は信
号線４２上の同期信号を信号線４３上に出力すふと同時
に信号線２２上にも出力する。

さらに、送信データ制御回路３３は、送信データ発生回
路３１から信号線４４への送信データと、同期信号切替
え回路３２から信号線４３への出力とを制御して、信号
線４３上の同期信号に合わせて送信データを信号線２３
上に出力する。すなわち、信号線２１上に同期信号が出
力されている場合には、信号ｙ１１２１上の同期信号に
同期して信号線２３上の送信データが通信回線終端装置
１に伝送される。

一方、信号＃Ｉ２１上に同期信号が存在しない場合には
、信号線４２上の同期信号に同期して送信データおよび
同期信号がそれぞれ信号線２１゜２２を介して通信回線
終端装置１に伝送される。

上記動作は、スイッチやストラップ線などの手動操作を
行なうことがない。すなわち、送信データは自動的に同
期伝送される。

以上１本発明は一実施例を示すのみであ抄１例えば通信
回線終端装置は必ずしも通信回線に接続する必要はなく
、コンピュータ、あるいは交換機端末に接続することも
できる。また、信号＠２１゜２２上の同期信号、および
信号線２３上の送信デ−タは１例えばロー鵞ルエリアネ
ットワークインターフエースなどのように、必ずしも物
理的に分離している必要がないことも容易に類似される
。

（発明の効果） 以上説明し念ように本発明は１通信回線終端装置が同期
信号を発生する場合には自動的にその同期信号を使用し
て送信データを端末から送出し。

一方１通信回線終端装置が同期信号を発生しない場合に
は端末内で発生しな同期信号を自動的だ使用して送信デ
ータを端末から送出することＫより。

同期信号は自動的に選択されるので１手動操作による切
替え操作が一切不要であり、完全に自動化源れるという
効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明による自動データ通信方式の一実施例
を示すブロック図である。 １・働−通信回線終端装置 ３１１１１＠端　末 ３１・・・同期信号検出回路 ３２・φ・同期信号切替え回路 ３３・・・送信データ制御回路 ３４・・・同期信号発生回路 ３Ｓ・・・送信データ発生回路 ２１〜２３．４１〜４４・・・信号線

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 通信回線終端装置と端末とから成る自動データ通信方式
   であつて、前記端末は前記通信回線終端装置から送出さ
   れた第１の同期信号の有無を検出するための同期信号検
   出回路と、自身で第２の同期信号を発生するための送信
   データ発生回路と、前記同期信号検出回路の出力に応じ
   て前記第１あるいは第２の同期信号を選択するための同
   期信号切替え回路と、前記同期信号切替え回路の出力に
   より送信データの同期を制御するための送信データ制御
   回路とを具備して構成したことを特徴とする自動データ
   通信方式。