JPH04230204A - 種子ドレッシング用の殺菌組成物 - Google Patents

種子ドレッシング用の殺菌組成物

Info

Publication number
JPH04230204A
JPH04230204A JP3142059A JP14205991A JPH04230204A JP H04230204 A JPH04230204 A JP H04230204A JP 3142059 A JP3142059 A JP 3142059A JP 14205991 A JP14205991 A JP 14205991A JP H04230204 A JPH04230204 A JP H04230204A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fungicide
composition according
propagation
seeds
composition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3142059A
Other languages
English (en)
Inventor
Alfred Greiner
アルフレ・グルニエ
Jean Hutt
ジヤン・ユツト
Jacques Mugnier
ジヤツク・ムニエ
Regis Pepin
ルジ・プパン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bayer CropScience SA
Original Assignee
Rhone Poulenc Agrochimie SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rhone Poulenc Agrochimie SA filed Critical Rhone Poulenc Agrochimie SA
Publication of JPH04230204A publication Critical patent/JPH04230204A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01CPLANTING; SOWING; FERTILISING
    • A01C1/00Apparatus, or methods of use thereof, for testing or treating seed, roots, or the like, prior to sowing or planting
    • A01C1/06Coating or dressing seed
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/64Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
    • A01N43/647Triazoles; Hydrogenated triazoles
    • A01N43/6531,2,4-Triazoles; Hydrogenated 1,2,4-triazoles

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Agronomy & Crop Science (AREA)
  • Pest Control & Pesticides (AREA)
  • Plant Pathology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Soil Sciences (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は特に耕作植物の増殖産物を保護す
ることを目的とした殺菌組成物に関し、この組成物は(
a)2−(4−クロルベンジリデン)−5,5−ジメチ
ル−1−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル
メチル)−1−シクロペンタノールと、(b)前記増殖
産物を保護するのに適した1種もしくはそれ以上の殺菌
剤と、農業上許容しうる不活性ベヒクルと、必要に応じ
農業上許容しうる表面活性剤とを含有する。
【0002】さらに本発明は、本発明による組成物を用
いて黴病に対し増殖産物およびそれから得られる植物を
保護する方法にも関するものである。さらに本発明は、
前記組成物で被覆された前記増殖産物にも関するもので
ある。
【0003】2−(4−クロルベンジリデン)−5,5
−ジメチル−1−(1H−1,2,4−トリアゾール−
1−イルメチル)−1−シクロペンタノールは、198
9年12月27日付けで出願され現在まで公開されてな
いヨーロッパ特許出願第89/420,520号に記載
されている。
【0004】前記化合物は次のようにして得ることがで
きる。
【0005】例I:2−(4−クロルベンジリデン)−
5,5−ジメチル−1−(1H−1,2,4−トリアゾ
ール−1−イルメチル)−1−シクロペンタノールの製
造。
【0006】10%水酸化ナトリウム水溶液(100m
l)を2,2−ジメチルシクロペンタノン(10g)と
4−クロルベンズアルデヒド(13.8g)との0℃に
おけるエタノール(100ml)中の混合物に添加する
。 30分間の後、濃厚スラリーを濾過し、固体を洗浄し、
次いで乾燥させる。2,2−ジメチル−5−(4−クロ
ルベンジリデン)−1−シクロペンタノン(12.5g
)(m.p.120℃)が得られる。この化合物をTH
F(50ml)に溶解して、次のように形成された溶液
に添加する:無水DMSO(50ml)における水素化
ナトリウム(鉱油中の80%分散物)(1.9g)を、
固体が完全に溶解するまで80℃に加熱する。次いで溶
液をTHF(100ml)で希釈し、次いで−10℃ま
で冷却する。ジメチルスルホキシド(80ml)におけ
る沃化トリメチルスルホニウム(11.5g)の溶液を
混合物に10分間かけて添加し、この混合物を−10℃
にて15分間撹拌する。THF(100ml)における
2,2−ジメチル−4−クロル−5−(4−クロルベン
ジリデン)−1−シクロペンタノン(11.8g)の溶
液を次いで添加する。
【0007】これにより生成した混合物を室温に放置し
、次いで水中に注ぎ込み、さらにエーテルで抽出し、次
いで有機相を水洗し、乾燥して蒸留する7−(4−クロ
ルベンジリデン)−4,4−ジメチル−1−オキサスピ
ロ[2.4]ヘプタンが得られ、この生成物を次の工程
に直接使用する。
【0008】生成物(5g)と1,2,4−トリアゾー
ル(2.8g)および炭酸カリウム(11g)との混合
物をN,N−ジメチルホルムアミド(40ml)中で4
時間加熱する。混合物を水中に注ぎ込み、次いで酢酸エ
チルにより抽出する。有機相を洗浄し、乾燥し、さらに
生成物を再結晶化させて上記化合物(m.p.143℃
)を得る。
【0009】化合物の構造は、p−クロルフェニル基が
ヒドロキシル基を有する炭素に対しE位置に存在する場
合が多い(>95%)。
【0010】2,2−ジメチルシクロペンタノンは文献
から公知の方法で得ることができ、或いは市販入手する
ことができる[ファイン・ケミカル・ディレクトリー参
照]。
【0011】「増殖産物」という用語は、植物の増殖に
使用しうる植物の全ゆる生殖部分を示すものと理解され
る。たとえば種子(厳密な意味において)、根、果実、
塊茎、球根、根茎、植物の部分を挙げることができる。 発芽した植物、並びに発芽後もしくは土壌から発現した
後に移植すべき若い植物も挙げることができる。これら
若い植物は、浸漬により全体的もしくは部分的に処理し
て移植前に保護することができる。
【0012】増殖産物を保護するのに適した殺菌剤を選
択するには、当業者は研究論文に示されると共に前記産
物の植物毒性が存在しないことを示す情報を参照するの
が有用である。
【0013】これら論文としては、植物保護インデック
ス、1990年版、ACTA75595、パリCEDE
X12を挙げることができる。
【0014】本発明による組成物は一般に0.5〜95
%の活性物質を含有する。
【0015】本明細書における「ベヒクル」という用語
は、活性物質と組合せて植物、種子または土壌に対する
その施用を容易化させる天然もしくは合成の有機もしく
は無機物質を意味する。このベヒクルはしたがって一般
に不活性であり、特に処理される植物に対し農業上許容
しうるものでなければならない。ベヒクルは固体(粘土
、天然もしくは合成シリケート、シリカ、樹脂、ワック
ス、固体肥料など)または液体(水、アルコール、ケト
ン、石油フラクション、芳香族もしくはパラフィン系炭
化水素、塩素化炭化水素、液化ガスなど)とすることが
できる。
【0016】表面活性剤はイオン型もしくは非イオン型
の乳化剤、分散剤もしくは湿潤剤とすることができる。 たとえばポリアクリル酸塩、リグノスルホン酸塩、フェ
ノールスルホン酸塩もしくはナフタレンスルホン酸塩、
酸化エチレンと脂肪アルコールとの或いは脂肪酸との或
いは脂肪アミンとの重縮合物、置換フェノール(特にア
ルキルフェノールもしくはアリールフェノール)、スル
ホンコハク酸エステルの塩、タウリン誘導体(特にアル
キルタウリド)、並びに酸化エチレンとアルコールもく
しくはフェノールの燐酸エステルとの重縮合物を挙げる
ことができる。少なくとも1種の表面活性剤の存在がし
ばしば必要とされる。何故なら、活性物質および/また
は不活性ベヒクルが水に可溶性でなく、施用のためのキ
ャリヤ剤は水であるからである。
【0017】さらに、これら組成物はその他任意の種類
の成分、たとえば保護コロイド、付着剤、増粘剤、チキ
ソトロープ剤、浸透剤、安定剤、金属封鎖剤、顔料、着
色料および重合体を含有することもできる。
【0018】より一般的に、本発明による組成物は、特
に種子ドレッシング(種子粉衣)に施すための通常の配
合技術に対応した全ゆる固体もしくは液体添加剤と組合
せることができる。
【0019】この点に関し、当業者の専門語において「
種子ドレッシング」という用語は、実際に受粉しかつ熟
成した胚珠の処理を意味する。
【0020】施用の技術は当業者に周知されており、こ
れらを本発明の意味で容易に使用することができる。
【0021】たとえば薄膜被覆もしくはカプセル化を挙
げることができる。
【0022】組成物としては、一般的に言えば固体もし
くは液体組成物を挙げることができる。
【0023】固体型の組成物としては、散布もしくは分
散用の粉末(100%までの範囲というる式(I)の化
合物の含有量を有する)および粒剤、特に押出、圧縮、
粒状ベヒクルの含浸または粉末からの粒状化により得ら
れるもの(これら粒剤における式(I)の化合物の含有
量は、これら後者の場合1〜80%である)を挙げるこ
とができる。
【0024】さらに、組成物は散布用粉末の形態で使用
することもできる。したがって活性物質(50g)と微
細リシカ(10g)と有機顔料(10g)とタルク(9
70g)とからなる組成物を使用することができる。こ
れら成分を混合して磨砕し、次いで混合物を散布によっ
て施す。
【0025】液体型の組成物、または施す際に液体組成
物を作成することを目的とした形態としては溶液、特に
水溶性濃厚物、乳化性濃厚物、エマルジョン、流動剤、
エアロゾル、水和性粉末(または噴霧用粉末)、ペース
トおよび分散性粒剤を挙げることができる。
【0026】乳化性もしくは可溶性濃厚物は特にしばし
ば10〜80%の活性物質を含み、直ちに施しうるエマ
ルジョンもしくは溶液は0.01〜20%の活性物質を
含有する。
【0027】たとえば、乳化性濃厚物は溶剤の他に必要
に応じ2〜20%の適する添加剤、たとえば上記の安定
剤、表面活性剤、浸透剤、腐食阻止剤、着色料または付
着剤を含有することもできる。
【0028】これら濃厚物から、種子に施すのに特に適
した任意所望の濃度のエマルジョンを水での稀釈によっ
て得ることができる。
【0029】噴霧により施しうる流動剤は沈降しない安
定な流動製品を得るように作成され、これらは一般に1
0〜75%の活性物質と0.5〜15%の表面活性剤と
0.1〜10%のチキソトロープ剤と0〜10%の適す
る添加剤、例えば顔料、着色料、消泡剤、腐食阻止剤、
安定剤、浸透剤および付着剤と、ベヒクルとして水また
は活性物質が少なくとも僅かな程度まで可溶性となる有
機液とを含有する。或る種の固体有機物質もしくは無機
塩をベヒクル中に溶解させて、沈降を防止したり或いは
水の凍結防止剤として作用させることもできる。
【0030】水和性粉末(または噴霧用粉末)は一般に
20〜95%の活性物質を含有するよう作成され、これ
らは一般に固体ベヒクルの他に0〜5%の湿潤剤と3〜
10%の分散剤と必要に応じ0〜10%の1種もしくは
それ以上の安定剤および/または他の添加剤、たとえば
顔料、着色料、浸透剤、付着剤または固化防止剤などを
含有する。
【0031】これら噴霧用粉末または水和性粉末を得る
には、活性物を適する配合器にて添加物質と緊密混合し
、この混合物をミルもしくは他の適する磨砕器によって
磨砕する。噴霧用の粉末がこれにより得られ、その湿潤
性および懸濁性が有利である。これらは任意所望の濃度
で水に懸濁させることができ、これら懸濁物は特に種子
への施用につき極めて有利に使用することができる。
【0032】水和性粉末の代りにペーストを作成するこ
ともできる。これらペーストを作成して使用する条件お
よび手順は、水和性粉末または噴霧用粉末に関するもの
と同様である。
【0033】分散性粒剤は、一般に適する粒状化装置に
て水和性粉末型の組成物を凝集させることにより作成さ
れる。
【0034】上記したように、水性分散物およびエマル
ジョン、たとえば本発明による水和性粉末もしくは乳化
性濃厚物を水で希釈して得られる組成物も本発明の一般
的範囲内に含まれる。これらエマルジョンは油中水型も
しくは水中油型とすることができ、これらはたとえば「
マヨネーズ」のような濃厚コンシステンシーを有するこ
とができる。
【0035】これら組成物のうち、当業者は選択された
組合せに応じて適するものを有利に選択する。
【0036】好適具体例によれば、本発明による組成物
の特徴は、殺菌剤(a)2−(4−クロルベンジリデン
)−5,5−ジメチル−1−(1H−1,2,4−トリ
アゾール−1−イルメチル)−1−シクロペンタノール
と殺菌剤(b)との重量比を1/400〜400の範囲
にすることである。
【0037】工業上の観点から、増殖産物は、好ましく
は殻種、トウモロコシ、菜種、ヒマワリ、大豆、アルフ
ァルファ、稲の種子である。馬鈴薯については、有利に
は塊茎とすることができる。
【0038】組成物は、これらが目的とする用途に応じ
2成分、3成分もしくは4成分とすることができる。
【0039】第1の好適具体例によれば、殺菌剤(b)
はジチオカルバミン酸誘導体から選択される広スペクト
ル殺菌剤であり、そのうち次のもの(英国基準協会、す
なわち、BSIにより承認された一般名またはIUPA
C名にしたがう)を挙げることができる:フェルバム、
すなわち鉄トリス(ジメチルジチオカルバメート);ジ
ラム、すなわち亜鉛ビス(ジメチルジチオカルバメート
);ナバム、すなわちニナトリウムエチレンビス(ジチ
オカルバメート);ジネブ、すなわち亜鉛エチレンビス
(ジチオカルバメート)(重合体);マンネブ、すなわ
ちマンガンエチレンビス(ジチオカルバメート)(重合
体);マンカッパー;マンコゼブ、すなわちマンガンエ
チレンビス(ジチオカルバメート)(重合体)と亜鉛塩
との錯体;プロピネブ、すなわち高分子の亜鉛プロピレ
ンビス(ジチオカルバメート);メタム−ナトリウム;
クプロバム;チラム、すなわちテトラメチルチウラムジ
スルフィドもしくはTMTD;カルバテンもしくはメチ
ラム。
【0040】或いは、ジカルボキシイミド誘導体から選
択することができ、そのうち次のものを挙げることがで
きる:キャプタン、すなわちN−(トリクロルメチルチ
オ)シクロヘキシ−4−エン−1,2−ジカルボキシイ
ミド;ホルペル、すなわちN−(トリクロルメチルチオ
)フタルイミド;カプタホール、すなわちN−(1,1
,2,2−テトラクロルエチルチオ)シクロヘキシ−4
−エン−1,2−ジカルボキシイミド;ジタリムホス;
イプロジオン、すなわち3−(3,5−ジクロルフェニ
ル)−N−イソプロピル−2,4−ジオキソイミダゾリ
ジン−1−カルボキシアミド;プロサイミドン、すなわ
ちN−(3,5−ジクロルフェニル)−1,2−ジメチ
ルシクロプロパン−1,2−ジカルボキシイミド;ビン
クロゾリン、すなわち(RS)−3−(3,5−ジクロ
ルフェニル)−5−メチル−5−ビニル−1,3−オキ
サゾリジン−2,4−ジオン。
【0041】これら誘導体のうち、次の広スペクトル殺
菌剤が好適である:キャプタン、チラン、マンネブ。
【0042】殺菌剤(b)が混合物である場合に必要に
応じ第一具体例と組合せた第2の好適具体例によれば、
殺菌剤(b)は抗フザリウム活性を有する、好ましくは
イミダゾールから選択される殺菌剤であり、そのうち次
のものを挙げることができる:プロクロラズ、すなわち
N−プロピル−N−[2−(2,4,6−トリクロル−
フェノキシ)エチル]イミダゾール−1−カルボキシア
ミド;イマザリル、すなわちアリル1−(2,4ジクロ
ルフェニル)−2−イミダゾール1−イルエチルエーテ
ル。
【0043】或いは、カルバメートから選択することが
でき、そのうち次のものを挙げることができる:ベノミ
ル、すなわちメチル−1−(ブチルカルバモイル)ベン
ズイミダゾール−2−イルカルバメート;チアベンダゾ
ール、すなわち2−(チアゾール−4−イル)ベンズイ
ミダゾール;カルベンダジム、すなわちメチルベンズイ
ミダゾール−2−イルカルバメート。
【0044】またはピロールから選択することができ、
そのうち次のものを挙げることができる:フェンピクロ
ニル、すなわち4−(2,3−ジクロルフェニル)ピロ
ール−3−カルボニトリル或いはオキシン−銅。
【0045】(b)が混合物である場合に最初の2種の
具体例の一方または両方と適宜組合せた第3の好適具体
例によれば、殺菌剤(b)は抗−リゾクトニア活性を有
する殺菌剤であって、好ましくはジカルボキシイミドか
ら選択され、そのうち次のものを挙げることができる:
イプロジオン。
【0046】或いはフェニル尿素から選択され、そのう
ち次のものを挙げることができる:ペンサイキュロン、
すなわち1−(4−クロルベンジル)−1−シクロペン
チル−3−フェニル尿素;或いはアニリドから選択され
、そのうち次のものを挙げることができる:メプロニル
;フルトラニル、すなわちα,α,α−トリフルオロー
3′−イソプロポキシ−o−トルアニリド。
【0047】或いは燐誘導体から選択され、たとえばト
ルクロホス−メチル、すなわちO−2,6−ジクロル−
p−トリルO,O−ジメチルホスホロチオエート。
【0048】最初の3種のうち1種もしくは2種または
3種全部を組合せて第4の好適具体例によれば、殺菌剤
(b)は抗−オーミセテス活性を有する殺菌剤であって
、好ましくは次のアシルアラニンから選択される:ベナ
ラキシル、すなわちメチルN−フェニルアセチル−N−
(2,6−キシリル)−DL−アラニネート;フララキ
シル、すなわちメチルN−(2−フロイル)−N−(2
,6−キシリル)−DL−アラニネート;メタラキシル
、すなわちメチルN−(2−メトキシアセチル)−N−
(2,6−キシリル)−DL−アラニネート;オキサジ
キシル、すなわち2−メトキシ−N−(2−オキソ−1
,3−オキサゾリジン−3−イル)アセト−2′6′−
キシリジド。
【0049】或いはチアジアゾールから選択され、その
うち次のものを挙げることができる:エトリジアゾール
、すなわちエチル3−トリクロルメチル−1,2,4−
チアジアゾール−5−イルエーテル。
【0050】さらにイソキサゾールから選択され、その
うち次のものを挙げることができる:ハイメキサゾール
、すなわち5−メチルイソキサゾール−3−オール。
【0051】或いは金属モノエチルホスファイトから選
択され、そのうち次のものを挙げることができる:ホセ
チル−Al、すなわちアルミニウムエチル水素ホスホネ
ン酸塩;燐酸またはそのアルカリ金属(たとえばナトリ
ウムもしくはカリウム)もしくはアルカリ土類金属(た
とえばカルシウム)塩。
【0052】最初の4種のうち1種、2種もしくは3種
または4種全部と組合せた第5の好適具体例によれば、
殺菌剤(b)は抗−オイジウム活性を有する殺菌剤であ
って、好ましくは次のものから選択される:非植物毒性
量のモルホリン類:フェンプロピジン、すなわち(RS
)1−[3−(4−t−ブチルフェニル)−2−メチル
プロピル]ピペリジン;フェンプロピモーフ、すなわち
(±)−cis−4−[3−(4−t−ブチルフェニル
)−2−メチルプロピル]−2,6−ジメチルモルホリ
ン;トリデモーフ、すなわち2,6−ジメチル−4−ト
リデシルモルホリン;4−[3−(4−クロルフェノキ
シフェニル)−2−メチルプロピル]−2,6−ジメチ
ルモルホリン[1987年9月24日付けのEP−A−
262,870号に記載]。
【0053】ピリミジン類、たとえば:エチリモール、
すなわち5−ブチル−2−エチルアミノ−6−メチルピ
リミジン−4−オール。
【0054】上記5種のうち1種もしくはそれ以上と組
合せた第6の具体例によれば、殺菌剤(b)は抗−ヘル
ミントスポリウム活性または抗−カリエス、抗−黒穂病
もしくは抗−セプトリオシス活性を有する殺菌剤であっ
て、好ましくは次のものから選択される:トリアゾキシ
ド;フェンフラム、すなわち2−メチル−3−フラニリ
ド;カルボキシン、すなわち5,6−ジヒドロ−2−メ
チル−1,4−オキサチン−3−カルボキシアニリド;
グアザチン;イミノクタジンドデシルベンゼンスルホネ
ート;アムプロピルホス、すなわち1−アミノプロピル
ホスホン酸。
【0055】さらに本発明の主題は、増殖産物を保護す
るのに適した1種もしくはそれ以上の殺虫剤(c)をも
さらに含有する上記の殺菌組成物である。
【0056】殺菌剤のうち次のものを挙げることができ
る:テフルスリン、サイパーメスリン、チオジカルブ、
リンダン、フラチオカルブ、アセフェート、ブトカルボ
キシム、カルボフラン、NTN、エンドスルファン、ジ
エチオン、アルドキシカルブ、メチオカルブ、オフタノ
ール、(イソフェンホス)、クロルピリホス、ベンジオ
カルブ、ベンフラカルブ、オキサミル、パラチオン、カ
プホス、ジメトエート、フェノホス、クロルフェンビン
ホス、カルタップ、フェンチオン、フェニトロチオン、
HCH、デルタメスリン、マラチオン、ジアジノン、ジ
スルホトン。
【0057】本発明による組成物は菌類に応じ、特にバ
シジオミセテス、アスコミセテス、アデロミセテスもし
くはファンジャイ・インパーフェクチ型の菌類、殊に銹
病、黒穂病、ウドン粉病、眼斑病、フザリウム病(フザ
リウム・ロゼウム、フザリウム・ニバレ)、ヘルミント
スポリオシス、リンコスポリオシス、セプトリオシスお
よびリゾクトニア病のような植物性生物および一般に植
物、特にたとえば小麦、大麦、ライ麦、オート麦、その
ハイブリッド並びに稲およびトウモロコシのような植物
の病気に対し植物の増殖産物を予防および治療保護する
ために使用することができる。
【0058】本発明による組成物は、特にバシジオミセ
テス、アスコミセテス、アデロミセテスもしくはファン
ジャイ・インパーフェクチ型の菌類、たとえばBotr
ytis cinerea,Erysiphe gra
minis ,Puccinia graminis 
,Puccinia recondita,Piric
ularia oryzae,Cercospora 
beticola ,Puccinia striif
ormis,Erysiphe cichoracea
rum,Rhinchosporium secali
s,Fusarium,Solani,Fusariu
m oxysporum(たとえばmelonis )
,Pyrenophora avenae,Septo
ria tritici,Septoria aven
ae ,Whetzelinia sclerotio
rum,Mycosphaerella fijien
sis,Alternaria solani ,As
pergillus niger ,Cercospo
ra arachidicola ,Cladospo
rium herbarum ,Tilletia c
aries ,Tilletia contrever
sa,Fusarium roseum ,Fusar
ium nivale ,Helminthospor
ium oryzae ,Helminthospor
ium teres,Helminthosporiu
mgramineum,Helminthospori
um sativum,Penicillium ex
pansum,Pestalozzia sp,Pho
ma betae ,Phoma foveata ,
Phoma lingam,Ustilago may
dis ,Ustilago nuda ,Ustil
ago hordei ,Ustilago aven
ae ,Verticillium dahliae,
Ascochyta pisi,Guignardia
 bidwellii,Corticium rolf
sii ,Phomopsis viticola,S
clerotinia sclerotiorum,S
clerotinia minor ,Coryneu
m cardinale,Rhizoctonia s
olani,Acrostalagmus konin
gi ,Alternaria,Colletotri
chum,Corticium rolfsii ,D
iplodia natalensis ,Gaeum
annomyces graminis ,Gibbe
rella fujikuroi,Hormodend
ron cladosporioides,Myrot
hecium verrucaria,Paecylo
myces varioti,Pelliculari
a sasakii,Phellinus megal
oporus ,Sclerotium rolfsi
i,Stachybotris atra ,Tric
hoderma pseudokoningi ,Tr
ichothecium roseumのような菌類に
対し特に活性である。
【0059】本発明の組成物は穀類の病気(ウドン粉病
、銹病、目斑病、リンコスポリオシス、ヘルミントスポ
リオシス、セプトリオシスおよびフザリウム病)に関す
るその広スペクトルのため特に有利である。さらに、こ
れらは灰色黴(ボツリチス)およびセルコスポリオシス
に対するその活性に鑑み極めて興味があり、その結果こ
れらはブドウの各種のブドウ、園芸作物および植樹作物
、並びにたとえばグランドナット、バナナ樹、コーヒー
ブッシュ、ペカンナットなどの熱帯作物の増殖産物に施
すことができる。
【0060】これら組成物は、さらにUstilago
 nuda ,Septoria nodorum,T
illetia caries およびTilleti
a controversa,Helminthosp
orium gramineum、並びにFusari
umsp.の多くの種類に対し穀類種子を滅菌する意味
でも有用である。
【0061】さらに本発明の主題は、殺菌剤(a)と1
種もしくはそれ以上の殺菌剤(b)と必要に応じ1種も
しくはそれ以上の殺虫剤(c)との混合物であって、そ
の好適具体例については上記した通りである。
【0062】これら混合物は、本発明による殺菌組成物
の使用に際し有用である。
【0063】本発明の主題は、さらに黴病に対し植物の
増殖産物およびそれから生ずる植物を保護する方法であ
り、この方法は前記増殖産物を本発明による殺菌性の非
植物毒性組成物で被覆することを特徴とする。
【0064】上記したように、被覆方法は当業界で周知
されており、種子については薄膜被覆もしくはカプセル
化の技術を用い、また他の増殖産物については浸漬の技
術を用いる。
【0065】本発明は、種子を保護するのに特に有利で
あることが判明した。これら種子のうち穀類(大麦、小
麦、ライ麦、オート麦、ライ小麦)、トウモロコシおよ
び稲の種子を挙げることができる。
【0066】好ましくは、前記種子を種子1キンタル当
り1〜400gの殺菌剤(a)と1〜400gの殺菌剤
(b)とで被覆する。
【0067】しかしながら、これらの範囲内において当
業者は、その一般的な知見に基づき、必要に応じ僅かな
実験にて非植物毒性であるが殺菌上の観点から効果的な
投入量を選択する。
【0068】同様に、組成物が1種もしくはそれ以上の
殺虫剤を含有する場合、この殺虫剤は当業者に周知され
た非植物毒性量で施用される。
【0069】同様に本発明の主題は、さらに本発明によ
る組成物で被覆された植物の増殖産物であり、その好適
具体例は上記した通りである。
【0070】好ましくは、物品は種子1キンタル当り1
〜400gの殺菌剤(a)と1〜400gの殺菌剤(b
)とで有利に被覆される種子である。
【0071】以下、実施例により本発明を説明する。
【0072】種子ドレッシング適用のインビボ試験:施
用スラリー: 次の組成を有する試験すべき活性物質混合物の水性分散
物を微細な磨砕により作成した:活性物質または活性物
質混合物(aおよび/またはb):60mg;酸化エチ
レンとソルビタン誘導体との重縮合物のオレエートより
なるツィーン80(表面活性剤)、水で10%まで希釈
:0.3mg;混合物を水で60mlにした。
【0073】次いで、この水性分散物を水で希釈して所
望の濃度を得た。
【0074】Pythium arrhenomane
sに対し:大麦粒子(ロビン種、Pythium ar
rhenomanesを人工的に接種)を下表に示した
投入量にて上記スラリーで処理した。
【0075】20個の種子を、ピート/ポゾラナ(1:
1)混合物を含有するポット10cm×10cmに入れ
た。
【0076】小植物が成長し、藩種してから15日後に
その状態をPythium arrhenomanes
のコロニーが成長した比較と対比して観察した。
【0077】40本の植物(2個のポット)の平均につ
き結果を下記に示す。
【0078】註:以下の表において殺菌剤(a)は文字
aで示される。
【0079】
【表1】
【0080】植物毒性は観察されなかった。
【0081】Fusarium culmorum に
対し:大麦種子(ロビン種、Fusarium cul
morum で自然汚染)を、下表に示した投入量にて
上記スラリーで処理し、上記試験に記載したように移植
した。
【0082】藩種してから15日後、小植物の状態をF
usarium culmorum のコロニーが成長
した未処理比較と対比して観察した。
【0083】40本の植物(2個のポット)の平均につ
き結果を下記に示す。
【0084】
【表2】
【0085】植物毒性は観察されなかった。
【0086】Rhizoctonia solaniに
対し:上記と同様に試験を行ない、下表に示す結果を得
た。
【0087】
【表3】
【0088】植物毒性は観察されなかった。
【0089】Pythium arrhenomane
sに対し:上記と同様に試験を行ない、下表に示す結果
を得た。
【0090】
【表4】
【0091】植物毒性は観察されなかった。
【0092】ホスファイト(K2 HPO4 )と殺菌
剤(a)との組合せ: 上記スラリーで被覆した大麦種子を、1ha当り120
kgの種子を畑に藩いた。
【0093】発芽の時点で未処理比較と対比して測定を
行ない、これに数値100を付与した。
【0094】発芽した植物を計数して生物学的効果を観
察し、下表に示した:
【0095】
【表5】
【0096】79日目に、植物を引き抜き、植物1本当
りの根の本数を20本の植物の平均として計数した。
【0097】
【表6】
【0098】156日目に、これら植物を引き抜き、根
を秤量した。
【0099】
【表7】
【0100】したがって、組合せ物は根付きを促進する
と共に立枯れ病を防止し、さらに穀類成長を促進するこ
とが観察される。
【0101】本明細書の昌頭に記載した方法により得ら
れた殺菌剤の、すなわち2−(4−クロルベンジリデン
)−5,5−ジメチル−1−(1H−1,2,4−トリ
アゾール−1−イルメチル)−1−シクロペンタノール
の化学構造を下記に示す。
【0102】
【化1】
【0103】化合物は一般に95%以上のE配置である

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  耕作植物の増殖産物を特に保護するこ
    とを目的とした殺菌組成物において、(a)2−(4−
    クロルベンジリデン)−5,5−ジメチル−1−(1H
    −1,2,4−トリアゾール−1−イルメチル)−1−
    シクロペンタノールと;(b)前記増殖産物を保護する
    のに適した1種もしくはそれ以上の殺菌剤と、農業上許
    容しうる不活性ベヒクルと、必要に応じ農業上許容しう
    る表面活性剤とを含有することを特徴とする殺菌組成物
  2. 【請求項2】  増殖産物が種子である請求項1に記載
    の組成物。
  3. 【請求項3】  殺菌剤(a)2−(4−クロルベンジ
    リデン)−5,5−ジメチル−1−(1H−1,2,4
    −トリアゾール−1−イルメチル)−1−シクロペンタ
    ノールと殺菌剤(b)との重量比が1/400〜400
    である請求項1に記載の組成物。
  4. 【請求項4】  殺菌剤(b)がジチオカルバミン酸も
    しくはジカルボキシイミド誘導体の種類の広汎なスペク
    トル殺菌剤である請求項1、2または3に記載の組成物
  5. 【請求項5】  殺菌剤がキャプタンまたはチラムまた
    はマンネブから選択される請求項4に記載の組成物。
  6. 【請求項6】  殺菌剤(b)が抗フザリウム殺菌剤で
    ある請求項1、2または3に記載の組成物。
  7. 【請求項7】  殺菌剤がチアベンダゾール、イミダゾ
    ール、ベノミル、プロクロラズ、カルベンダジム、フェ
    ンピクロニルおよびイマザリルから選択される請求項6
    に記載の組成物。
  8. 【請求項8】  殺菌剤(b)が抗リゾクトニア殺菌剤
    である請求項1、2または3に記載の組成物。
  9. 【請求項9】  殺菌剤(b)がフルトラニル、メプロ
    ニル、イプロジオン、ペンサイキュロンもしくはトルク
    ロホス−メチルから選択される請求項8に記載の組成物
  10. 【請求項10】  殺菌剤(b)が抗オーミセテス殺菌
    剤である請求項1、2または3に記載の組成物。
  11. 【請求項11】  殺菌剤がベナラキシル、フララキシ
    ル、オキサジキシル、エトリジアゾール、ホスエチル−
    Al、メタラキシル、ハイメキサゾール、燐酸またはそ
    のカルシウムもしくはカリウム塩の1種から選択される
    請求項10に記載の組成物。
  12. 【請求項12】  殺菌剤(b)が抗−ヘルミントスポ
    リウム、抗−カリエス、抗−黒穂病、抗−セプトリオシ
    スもしくは抗−フザリウム殺菌剤である請求項1、2ま
    たは3に記載の組成物。
  13. 【請求項13】  殺菌剤(b)がトリアゾキシド、フ
    ェンフラム、グアザチン、イミノオクタジン、ドデシル
    ベンゼンスルホン酸塩またはアンプロピルホスである請
    求項12に記載の組成物。
  14. 【請求項14】  殺菌剤(b)が抗−オイジウム殺菌
    剤である請求項1、2または3に記載の組成物。
  15. 【請求項15】  殺菌剤(b)がエチリモール、フェ
    ンプロピジン、フェンプロピモーフ、トリデモーフまた
    は4−[3−(4−クロルフェノキシフェニル)−2−
    メチルプロピル]−2,6−ジメチルモルホリンである
    請求項14に記載の組成物。
  16. 【請求項16】  増殖産物を保護するのに適した1種
    もしくはそれ以上の殺虫剤(c)をさらに含有する請求
    項1〜15のいずれかに記載の組成物。
  17. 【請求項17】  増殖産物を殺菌性および植物無毒量
    の請求項1〜16のいずれかに記載の組成物で被覆する
    ことを特徴とする黴病に対する増殖産物およびそれから
    得られる植物の保護方法。
  18. 【請求項18】  増殖産物が種子である請求項17に
    記載の方法。
  19. 【請求項19】  種子を、種子1キンタル当り1〜4
    00gの殺菌剤(a)および1〜400gの殺菌剤(b
    )の比率で被覆する請求項17に記載の方法。
  20. 【請求項20】  請求項1〜16のいずれかに記載の
    2−(4−クロルベンジリデン)−5,5−ジメチル−
    1−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イルメチ
    ル)−1−シクロペンタノールである殺菌剤(a)と、
    1種もしくはそれ以上の殺菌剤(b)と、必要に応じ1
    種もしくはそれ以上の殺虫剤(c)との組合せから得ら
    れる製品。
  21. 【請求項21】  請求項1〜16のいずれかに記載の
    組成物で処理された植物の増殖産物。
  22. 【請求項22】  種子である請求項21に記載の増殖
    産物。
  23. 【請求項23】  種子1キンタル当り1〜400gの
    殺菌剤(a)と1〜400gの殺菌剤(b)とからなる
    請求項22に記載の増殖産物。
JP3142059A 1990-06-13 1991-06-13 種子ドレッシング用の殺菌組成物 Pending JPH04230204A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9007607A FR2663196A1 (fr) 1990-06-13 1990-06-13 Composition fongicide a base d'un triazole et d'une autre matiere active pour le traitement des semences.
FR9007607 1990-06-13

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04230204A true JPH04230204A (ja) 1992-08-19

Family

ID=9397742

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3142059A Pending JPH04230204A (ja) 1990-06-13 1991-06-13 種子ドレッシング用の殺菌組成物

Country Status (30)

Country Link
US (2) US5290791A (ja)
EP (1) EP0467792B1 (ja)
JP (1) JPH04230204A (ja)
KR (1) KR920000230A (ja)
CN (1) CN1063396A (ja)
AP (1) AP221A (ja)
AT (1) ATE122205T1 (ja)
AU (1) AU656320B2 (ja)
BR (1) BR9102433A (ja)
CA (1) CA2043812A1 (ja)
CS (1) CS178491A3 (ja)
DE (1) DE69109560T2 (ja)
DK (1) DK0467792T3 (ja)
EG (1) EG19259A (ja)
ES (1) ES2071958T3 (ja)
FI (1) FI97195C (ja)
FR (1) FR2663196A1 (ja)
HU (1) HU209725B (ja)
IE (1) IE67894B1 (ja)
IL (1) IL98400A (ja)
MA (1) MA22180A1 (ja)
MY (1) MY106539A (ja)
NO (1) NO912238L (ja)
OA (1) OA09364A (ja)
PL (1) PL290663A1 (ja)
PT (1) PT97934B (ja)
RO (1) RO111980B1 (ja)
RU (1) RU2035140C1 (ja)
TR (1) TR25435A (ja)
ZA (1) ZA914529B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11140066A (ja) * 1997-08-28 1999-05-25 Novartis Ag 害虫駆除剤
JPWO2004049805A1 (ja) * 2002-12-04 2006-03-30 三共アグロ株式会社 麦類のマイコトキシン汚染抑制方法

Families Citing this family (35)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2663195A1 (fr) * 1990-06-13 1991-12-20 Rhone Poulenc Agrochimie Procede de traitement fongicide foliaire au moyen d'un triazole et composition fongicide pour mettre en óoeuvre le procede.
DE4122868A1 (de) * 1991-07-11 1993-01-14 Bayer Ag Mikrobizide wirkstoffkombinationen
FR2706736B1 (ja) * 1993-06-23 1995-08-25 Rhone Poulenc Agrochimie
FR2708415B1 (fr) * 1993-06-23 1996-08-30 Rhone Poulenc Agrochimie Traitement de semences à l'aide d'acide phosphoreux ou un de ses sels, et semences ainsi traitées.
FR2711893B1 (fr) * 1993-11-04 1996-01-12 Rhone Poulenc Agrochimie Association d'un fongicide à groupe azole avec un insecticide à groupe pyrazole, pyrrole ou phénylimidazole.
FR2712144B1 (fr) * 1993-11-04 1997-07-18 Rhone Poulenc Agrochimie Association d'un fongicide à groupe azole avec un insecticide à groupe pyrazole, pyrrole ou phénylimidazole.
US5506250A (en) * 1994-11-14 1996-04-09 Rhone-Poulenc Inc. Method of treating turf
DE19523449A1 (de) * 1995-06-28 1997-01-02 Bayer Ag Verfahren zur Herstellung von 2,2-Dialkyl-aryliden-cycloalkanonen
FR2742310B1 (fr) * 1995-12-19 1998-01-16 Rhone Poulenc Agrochimie Nouvelle composition fongicide a base de triticonazole et de pyrimethanil
FR2742311B1 (fr) * 1995-12-19 1998-01-16 Rhone Poulenc Agrochimie Compositions fongicides synergiques a base de triticonazole
US5800837A (en) * 1996-08-30 1998-09-01 Foliar Nutrients, Inc. Plant fertilizer compositions containing phosphonate and phosphate salts and derivatives thereof
US6338860B1 (en) 1996-08-30 2002-01-15 Foliar Nutrients, Inc. Compositions for plants containing phosphonate and phosphate salts, and derivatives thereof
US5736164A (en) * 1996-08-30 1998-04-07 Taylor; John B. Fungicidal compositions for plants containing phosphonate and phosphate salts, and derivatives thereof
HU229242B1 (en) * 1997-06-16 2013-10-28 Syngenta Participations Ag Synergetic fungicidal compositions and their use
CN1088330C (zh) * 1999-08-11 2002-07-31 桂保华 种子处理剂
JP2002291340A (ja) * 2001-04-02 2002-10-08 Dainichiseika Color & Chem Mfg Co Ltd セル苗処理剤、セル苗処理方法及びセル苗の定植方法
US6743752B2 (en) 2003-03-28 2004-06-01 Northern Quinoa Corporation Method of protecting plants from bacterial diseases
US20050261129A1 (en) * 2003-09-22 2005-11-24 Dutcheshen Joseph M Method of protecting plants from bacterial and fungal diseases
EP1550371A3 (en) * 2003-12-31 2006-08-16 Tovarystvo z obmegenoyu vidpovidalnistyu "Prezence" Pesticidal compositions comprising an oxathiin and triazole fungicides
UA66740A (en) * 2003-12-31 2004-05-17 Prezens Ltd Liability Company Pesticidal composition
PL1926370T3 (pl) * 2005-09-13 2013-05-31 Isagro Spa Sposób ochrony przed fitopatogenami za pomocą kiralaksylu, odpowiednie zastosowanie i środek do tego
CA2674546A1 (en) * 2007-01-17 2008-07-24 Basf Se Method, use and agent for protecting a plant against pythium and rhizoctonia
WO2008135480A2 (en) * 2007-05-02 2008-11-13 Basf Se Method for controlling specific fungal pathogen in soybeans by employing benodanil
BR112013007773B1 (pt) * 2010-10-01 2018-11-06 Basf Se processo para preparar dióis de fórmula (ia) e (ib) e composto
CN102150672B (zh) * 2010-12-16 2013-04-10 陕西韦尔奇作物保护有限公司 一种含有克菌丹与三唑类化合物的杀菌组合物
CN102150667A (zh) * 2011-02-26 2011-08-17 陕西美邦农药有限公司 一种含有十三吗啉的增效杀菌组合物
CN102204540B (zh) * 2011-04-02 2014-03-05 陕西汤普森生物科技有限公司 一种含有乙嘧酚与三唑类化合物的杀菌组合物
CN102217605A (zh) * 2011-04-20 2011-10-19 陕西汤普森生物科技有限公司 一种含氟酰胺与三唑类化合物的杀菌组合物
US9198423B2 (en) 2011-05-17 2015-12-01 Bayer Intellectual Property Gmbh Active compound combinations
JP2015511236A (ja) 2012-02-10 2015-04-16 ビーエーエスエフ アグロ ベー.ブイ.,アーンヘム(エヌエル),チューリッヒ−ブランチ シス−5−[1−(4−クロロフェニル)−メチレン]−1−ヒドロキシメチル−2,2−ジメチルシクロペンタノールの製造方法
FR3088804B1 (fr) * 2018-11-22 2020-11-27 Limagrain Europe Composition antifongique pour pelliculage de semences
CN110305077A (zh) * 2019-07-17 2019-10-08 九江德思光电材料有限公司 一种叶菌唑环氧化中间体的合成方法
CN110204500A (zh) * 2019-07-17 2019-09-06 九江德思光电材料有限公司 一种叶菌唑的制备方法
RU2723184C1 (ru) * 2019-08-14 2020-06-09 Оганесов Армен Владимирович Фунгицид и способ его производства
US20230200289A1 (en) * 2020-12-18 2023-06-29 University Of Hyogo Seed germination promoting liquid and seed germination promoting method using the same

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR378953A (fr) * 1907-06-18 1907-10-22 Fulton Co Régulateur automatique de température pour installations de chauffage et autres applications
US3823240A (en) * 1970-10-06 1974-07-09 Rhone Poulenc Sa Fungicidal hydantoin derivatives
EP0052424B2 (en) * 1980-11-19 1990-02-28 Imperial Chemical Industries Plc Triazole compounds, a process for preparing them, their use as plant fungicides and fungicidal compositions containing them
DE3333411A1 (de) * 1983-09-16 1985-04-04 Bayer Ag, 5090 Leverkusen Fungizide mittel
IT1196465B (it) * 1986-07-07 1988-11-16 Montedison Spa Miscele fungicide
JPH0625140B2 (ja) * 1986-11-10 1994-04-06 呉羽化学工業株式会社 新規アゾール誘導体、その製造方法及び該誘導体の農園芸用薬剤
US4940722A (en) * 1986-12-10 1990-07-10 Sumitomo Chemical Companmy, Limited Seed disinfectant composition
CA2006309C (fr) * 1988-12-29 2001-12-18 Jean Hutt Azolylmethylcyclopentane benzylidene fongicide
US5256683A (en) * 1988-12-29 1993-10-26 Rhone-Poulenc Agrochimie Fungicidal compositions containing (benzylidene)-azolylmethylcycloalkane
FR2641277B1 (fr) * 1988-12-29 1994-08-26 Rhone Poulenc Agrochimie Azolylmethylcyclopentane ou cyclopentene benzolidene et utilisation comme fongicide
DE3941593A1 (de) * 1989-12-16 1991-06-20 Basf Ag Azolylmethylcycloalkanole
FR2663195A1 (fr) * 1990-06-13 1991-12-20 Rhone Poulenc Agrochimie Procede de traitement fongicide foliaire au moyen d'un triazole et composition fongicide pour mettre en óoeuvre le procede.

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11140066A (ja) * 1997-08-28 1999-05-25 Novartis Ag 害虫駆除剤
JP4602491B2 (ja) * 1997-08-28 2010-12-22 シンジェンタ パーティシペーションズ アクチェンゲゼルシャフト 害虫駆除剤
JPWO2004049805A1 (ja) * 2002-12-04 2006-03-30 三共アグロ株式会社 麦類のマイコトキシン汚染抑制方法
JP4856874B2 (ja) * 2002-12-04 2012-01-18 三井化学アグロ株式会社 麦類のマイコトキシン汚染抑制方法

Also Published As

Publication number Publication date
US5290791A (en) 1994-03-01
EP0467792B1 (fr) 1995-05-10
HUT58465A (en) 1992-03-30
AU656320B2 (en) 1995-02-02
ES2071958T3 (es) 1995-07-01
IE911992A1 (en) 1991-12-18
FI912822A (fi) 1991-12-14
ZA914529B (en) 1992-04-29
MA22180A1 (fr) 1991-12-31
DE69109560T2 (de) 1995-09-28
RO111980B1 (ro) 1997-04-30
CN1063396A (zh) 1992-08-12
NO912238D0 (no) 1991-06-11
KR920000230A (ko) 1992-01-29
FI97195C (fi) 1996-11-11
IE67894B1 (en) 1996-05-01
TR25435A (tr) 1993-03-01
OA09364A (fr) 1992-09-15
NO912238L (no) 1991-12-16
AP9100277A0 (en) 1991-07-31
PL290663A1 (en) 1992-02-24
AP221A (en) 1992-10-21
US5629330A (en) 1997-05-13
FR2663196A1 (fr) 1991-12-20
EP0467792A1 (fr) 1992-01-22
DE69109560D1 (de) 1995-06-14
RU2035140C1 (ru) 1995-05-20
HU209725B (en) 1994-10-28
MY106539A (en) 1995-06-30
HU911959D0 (en) 1991-12-30
FI97195B (fi) 1996-07-31
PT97934A (pt) 1992-04-30
IL98400A (en) 1998-03-10
DK0467792T3 (da) 1995-07-10
ATE122205T1 (de) 1995-05-15
CA2043812A1 (en) 1991-12-14
FI912822A0 (fi) 1991-06-12
CS178491A3 (en) 1992-01-15
IL98400A0 (en) 1992-07-15
AU7834091A (en) 1991-12-19
PT97934B (pt) 1998-11-30
BR9102433A (pt) 1992-01-14
EG19259A (fr) 1994-11-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04230204A (ja) 種子ドレッシング用の殺菌組成物
JPS60188303A (ja) エチル−2−〔4−(6−クロルベンゾキサゾリルオキシ−フエノキシ〕−プロピオネ−トのための毒性緩和剤としてのキノリルオキシ化合物の使用
HU182990B (en) Composition for determining growth of plants containing 1-phenyl-1,4-dihydro-4-oxo-pyridazine derivatives
JPH0759411A (ja) 亜燐酸又はその塩の1種を使用する種子処理及びこうして処理した種子
DE69402223T2 (de) Antimikrobielle und fungizide Zusammensetzungen enthaltend Siliziumverbindungen, und ihre Verwendung in der Landwirtschaft und in Gartenbau
RU2058077C1 (ru) Фунгицидная композиция для защиты растений
KR100219352B1 (ko) 살진균 활성 배합물
US4115103A (en) Germicidal herbicide for agriculture and horticulture
JPH09291006A (ja) 農園芸用殺菌組成物
JPS6156104A (ja) ジスルフイドを有効成分とする種子殺菌剤
JPH06227915A (ja) アゾール化合物を含有する農園芸用殺菌組成物
IL31770A (en) Ortho-nitrodiphenyl ethers,their preparation and pesticidal compositions containing them
JPS6372608A (ja) 農園芸用殺虫殺菌組成物
JP2820680B2 (ja) 農園芸用殺菌組成物
KR820000580B1 (ko) 1,4-벤조아진 유도체의 제조 방법
JPH0416464B2 (ja)
JPS63270608A (ja) 種子消毒剤
JPH0665669B2 (ja) テトラヒドロフタルイミド誘導体およびそれを有効成分とする除草剤
JPH0741408A (ja) 農薬組成物
JPS62185092A (ja) 新規ホスホン酸誘導体および除草剤
JPH0482809A (ja) 除草剤組成物
JPS632907A (ja) 種子消毒剤
JPS6023364A (ja) イソニコチン酸アニリド誘導体およびその化合物からなる農園芸用殺菌剤
JPS6025968A (ja) イソニコチン酸アニリド誘導体およびその化合物からなる農園芸用殺菌剤
JPH1017420A (ja) トリアゾール系化合物を有効成分とする農園芸用殺菌剤