JPH04213920A - アナログ‐ディジタル変換器 - Google Patents
アナログ‐ディジタル変換器Info
- Publication number
- JPH04213920A JPH04213920A JP3039323A JP3932391A JPH04213920A JP H04213920 A JPH04213920 A JP H04213920A JP 3039323 A JP3039323 A JP 3039323A JP 3932391 A JP3932391 A JP 3932391A JP H04213920 A JPH04213920 A JP H04213920A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- analog
- digital
- digital converter
- difference amplifier
- converter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 14
- NPOJQCVWMSKXDN-UHFFFAOYSA-N Dacthal Chemical compound COC(=O)C1=C(Cl)C(Cl)=C(C(=O)OC)C(Cl)=C1Cl NPOJQCVWMSKXDN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims 1
- 101100434411 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) ADH1 gene Proteins 0.000 abstract description 9
- 101150102866 adc1 gene Proteins 0.000 abstract description 9
- 101150042711 adc2 gene Proteins 0.000 abstract description 4
- 238000005070 sampling Methods 0.000 abstract 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 6
- 230000033228 biological regulation Effects 0.000 description 3
- 101100537309 Arabidopsis thaliana TKPR1 gene Proteins 0.000 description 2
- 102100040844 Dual specificity protein kinase CLK2 Human genes 0.000 description 2
- 101000749291 Homo sapiens Dual specificity protein kinase CLK2 Proteins 0.000 description 2
- 101150100920 KTI12 gene Proteins 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 102100040862 Dual specificity protein kinase CLK1 Human genes 0.000 description 1
- 101000749294 Homo sapiens Dual specificity protein kinase CLK1 Proteins 0.000 description 1
- 101100015484 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) GPA1 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000018109 developmental process Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M1/00—Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
- H03M1/12—Analogue/digital converters
- H03M1/14—Conversion in steps with each step involving the same or a different conversion means and delivering more than one bit
- H03M1/145—Conversion in steps with each step involving the same or a different conversion means and delivering more than one bit the steps being performed sequentially in series-connected stages
- H03M1/146—Conversion in steps with each step involving the same or a different conversion means and delivering more than one bit the steps being performed sequentially in series-connected stages all stages being simultaneous converters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
ディジタル変換器に関する。
グ‐ディジタル変換器を構成する際の両立に困難を伴う
2つの要求である。たとえば計数法または平衡法により
動作する変換器のような高い分解能を有する変換器はた
いてい比較的長い変換時間を有し、他方において、たと
えば並列法により動作する変換器のような非常に短い変
換時間を有する変換器は達成可能な分解能を、必要な回
路費用が出力語長と共にほぼ指数関数的に上昇すること
により制約されている。10ビット変換器に対してたと
えば既に1023のコンパレータが必要とされる。この
費用は、変換速度の点で譲歩することによって顕著に低
減され得る。そのために並列法が平衡法と組み合わされ
る。
換器はたとえば、最初の段階で上位の5ビットを並列に
変換することにより実現される。結果は入力電圧の粗く
量子化された値である。ディジタル‐アナログ変換器に
より付属のアナログ電圧が形成され、これが入力電圧か
ら減算される。残留する余りは最初の分解能よりも高い
分解能を有するアナログ‐ディジタル変換器により量子
化される。
力電圧により形成されなければならない。しかし、最初
のアナログ‐ディジタル変換器およびディジタル‐アナ
ログ変換器を通る伝播時間のために時間遅れが生ずる。 従って、入力電圧はこの方法では、全数が形成されるま
で、アナログ式サンプル・アンド・ホールド回路により
一定に保持されなければならない。拡張された並列法に
よるアナログ‐ディジタル変換器の原理はたとえばU.
Tietze,Ch.Schenk著「半導体回路技術
」第7版、1985年、第765〜767頁に記載され
ている。
の回路原理では確かに低いが、ディジタル‐アナログ変
換器が完全な精度、すなわち完全な10ビット精度を有
していなければならない。従って、必要とされる精度を
達成するため、なんらかの形態の調整が不可欠である。 しかし、集積回路では、特にモノリシック集積回路では
調整はどの形態でも常に問題があり、またたいていかな
りの付加費用を必要とする。
を不可欠としないアナログ・ディジタル変換器を提供す
ることである。
め、本発明においては、並列法により動作し、コンパレ
ータを有し、かつNビット分解能を有する第1のアナロ
グ‐ディジタル変換器と、並列法により動作し、コンパ
レータを有し、かつMビット分解能を有する第2のアナ
ログ‐ディジタル変換器とを含んでおり、第1のアナロ
グ‐ディジタル変換器の前にサンプル・アンド・ホール
ド回路が接続されており、また第2のアナログ‐ディジ
タル変換器の前にディジタル‐アナログ変換器と、ディ
ジタル‐アナログ変換器およびサンプル・アンド・ホー
ルド回路と接続されている減算器と、減算器の後に接続
されている増幅器とが接続されているアナログ‐ディジ
タル変換器において、第1のアナログ‐ディジタル変換
器のコンパレータの出力信号がx‐アウトオブ‐2N
コードにより直接にディジタル‐アナログ変換器の駆動
のために用いられており、また第1のアナログ‐ディジ
タル変換器およびディジタル‐アナログ変換器に等しい
参照電圧が与えられるものである。
られている。
明を一層詳細に説明する。
‐ディジタル変換器はサンプル・アンド・ホールド回路
S/H、並列法により動作する第1のアナログ‐ディジ
タル変換器ADC1、並列法により動作する第2のアナ
ログ‐ディジタル変換器ADC2、減算ディジタル‐ア
ナログ変換器DAC/SUBおよび増幅器AMPを有す
る。サンプル・アンド・ホールド回路S/Hにより、ク
ロックCLK0により制御されて、アナログ対称入力信
号VANが記憶される。サンプル・アンド・ホールド回
路S/Hの出力端(反転出力端および非反転出力端)は
第1のアナログ‐ディジタル変換器ADC1および減算
ディジタル‐アナログ変換器DAC/SUBの相応の入
力端と接続されている。これらの入力端はサンプル・ア
ンド・ホールド回路S/Hの入力端と同じく対称性に基
づいて差入力端である。アナログ‐ディジタル変換器A
DC1は第1の対称な抵抗回路網DRL1を有し、その
後にクロック信号CLK1により制御される16個の第
1のコンパレータCA1…CA16の差入力端が接続さ
れている。
々に、クロック信号CLK2により制御されるメモリ要
素L1…L16が続いている。メモリ要素L1…L16
の出力端は優先順位デコーダーEC1に導かれている。 メモリ要素L1…L16および優先順位デコーダーEC
1の入力端はメモリ要素L1…L16の出力端と同じく
差入力端または差出力端として構成されている。第1の
コンパレータCA1…CA16の差出力端はさらにディ
ジタル‐アナログ変換器DACの差入力端に接続されて
いる。ディジタル‐アナログ変換器DACはその後に接
続されている減算器SUBと一緒に減算ディジタル‐ア
ナログ変換器DAC/SUBを形成している。ディジタ
ル‐アナログ変換器DACには対称な抵抗回路網DRL
1と同じく対称な参照電圧VREFが与えられている。 減算器SUBはディジタル‐アナログ変換器DACの出
力信号のほかにサンプル・アンド・ホールド回路S/H
の出力信号を与えられている。減算器SUBの後に、増
幅率4を有する増幅器AMPが接続されており、この増
幅器は同じく差入力端および差出力端を有する。増幅器
AMPの後に第2の対称な抵抗回路網DRL2が続いて
おり、この抵抗回路網には対称な参照電圧VREFも与
えられている。対称な抵抗回路網DRL2の差出力端は
、クロックCLK2により制御される第2のコンパレー
タCB1…CB96と接続されている。コンパレータC
B1…CB96の差出力端は第2の優先順位デコーダー
EC2に導かれている。対称な抵抗回路網DRL2、第
2のコンパレータCB1…CB96および第2の優先順
位デコーダーEC2は第2のアナログ‐ディジタル変換
器ADC2を形成している。両優先順位デコーダーEC
1、EC2の非対称な出力端には変換結果の上位ビット
MSBおよび下位ビットLSBが与えられている。
DAC/SUBの1つの好ましい実施例が示されている
。減算器SUBとして2つのnpnトランジスタT1、
T2を有する差増幅器段が設けられており、それらのト
ランジスタのコレクタはそれぞれ抵抗R1およびR2を
介して正供給電位V+と、またエミッタはそれぞれ抵抗
R3またはR4を介して基準電位に通ずる定電流源S0
と接続されている。両トランジスタT1およびT2のベ
ースは減算器SUBの差入力端を形成しており、それら
に、図1中に示されているように、サンプル・アンド・
ホールド回路S/Hの対称な出力信号VSHが与えられ
ている。ディジタル‐アナログ変換器DACはアナログ
‐ディジタル変換器ADC1のように4ビット変換器で
あるが、1つの4ビット2進コードにより駆動されずに
1つのx‐アウトオブ‐2N コード(Nは付属の2進
コードのビットの数に一致)により駆動される。いまの
実施例ではディジタル‐アナログ変換器DACは図1か
ら明らかなように直接にアナログ‐ディジタル変換器A
DC1のコンパレータCA1…CA16の出力端から取
り出される16の対称な入力信号D1…D16、D1´
…D16´により駆動される。
の同一に構成された差増幅器段から成っている。これら
の段の各々は、一方では基準電位に接続され他方ではそ
れぞれ抵抗R11…R161またはR12…R112を
介してそれぞれnpnトランジスタT11…T161ま
たはT12…T162と接続されている定電流源S1…
S16を有する。これらの両トランジスタT11…T1
61およびT12…T162のベースは、図1中にも示
されているように対称な参照電圧VREFを与えられて
いる差入力端を形成している。トランジスタT11…T
161のコレクタは、第1のトランジスタ対を形成する
2つのnpnトランジスタT13…T163およびT1
4…T164の結合されたエミッタに導かれている。同
じくトランジスタT12…T162のコレクタは、第2
のトランジスタ対を形成する2つのnpnトランジスタ
T15…T165およびT16…T166の結合された
エミッタに導かれている。両トランジスタ対におけるそ
れぞれ1つのトランジスタのベースは互いに結合されて
おり、その都度の入力信号D1…D16を与えられてい
る。両トランジスタ対の他方のトランジスタのベースは
同様に互いに接続されており、そのつどの反転された入
力信号D1´…D16´を与えられている。さらに第1
のトランジスタ対のトランジスタのコレクタは交叉して
第2のトランジスタ対の相応のトランジスタと結合され
ている。いまの実施例に対して、このことは、トランジ
スタT13…T163のベースがトランジスタT16…
T166のベースと接続されており、また両ベースに反
転された入力信号D1´…D16´が与えられているこ
とを意味する。その結果、トランジスタT14…T16
4およびT15…T165のベースは互いに接続されて
おり、また入力信号D1…D16を与えられている。最
後にトランジスタT13…T163およびT15…T1
65のコレクタは互いに接続されており、トランジスタ
T1のコレクタと1つの節点Lを形成して接続されてお
り、同じくトランジスタT14…T164およびT16
…T166は1つの節点Rを形成してコレクタ側で一括
接続されており、トランジスタT2のコレクタと接続さ
れている。正の供給電位V+から節点Lに電流ILが流
れ、また節点Rに電流IRが流れる。節点Lからトラン
ジスタT1に電流IAが、またディジタル‐アナログ変
換器に電流IXが流れ、他方において節点Rからトラン
ジスタT2に電流IBが、またディジタル‐アナログ変
換器に電流IYが流れる。
成に基づいて等しい定電流Iを供給する。定電流源S0
は2N 倍の電流、すなわちこの場合には16倍の電流
Iを供給するように構成されている。抵抗R1ないしR
4は互いに同一に構成されている。抵抗R11、R12
…R161、R162も互いに同一に構成されており、
これらの抵抗はそれぞれ抵抗R1ないしR4にくらべて
16倍の値を有する。これに関連してなお言及すべきこ
ととして、図示されている実施例に対して代替的に減算
器SUBは、2N =16の同一の減算器が並列接続さ
れ、それらの抵抗および定電流源がディジタル‐アナロ
グ変換器DACの抵抗および定電流源と等しい値を有す
るようにも構成され得る。
におけるアナログ信号と逆変換された信号との間の減算
過程は各2つの電流IA、IXおよびIB、IYの加算
により実現され、その際に増幅器回路の出力電流ILま
たはIRは入力電圧VSHと共に比例的に上昇し、他方
においてディジタル‐アナログ変換器の電流IXまたは
IYはVSHの増大と共に低下する。減算結果は抵抗R
1およびR2を流れる電流IEおよびIRにより与えら
れている。しかし、両電流には1つの直流成分が重畳さ
れている。しかし、本発明の実施例に示されているよう
に回路の対称な構成の際には、この直流成分は本質的に
意味がなく、従って節点LとRとの間に与えられている
対称な出力電圧UOUTは減算結果を示す。そのために
重要なことは、電流IAまたはIBの上昇が正確に出力
電流ILまたはIRの平均上昇に合致し、それによって
出力電流ILおよびIRの直流成分が入力電圧VSHに
無関係であり、また変換特性曲線の湾曲が生じないこと
である。このことを達成するため、一般に通常はなんら
かの形態の調整が行われる。
‐アナログ変換器DACに対して、アナログ‐ディジタ
ル変換器DAC1による量子化の際にも使用される参照
電圧と等しい参照電圧VREFが使用される。いまの実
施例に示されているディジタル‐アナログ変換器は、4
ビット変換器であるから、定電流源S1…S16を介し
て電流Iを供給される16の同種の段から成っている。 対称な参照電圧VREFによりこの電流Iはそれぞれ、
いま入力信号D1、D1´…D16、D16´から出力
節点Lもしくは出力節点Rに与えられ得る2つの部分電
流に分割される。トランジスタT1およびT2を有する
差増幅器ならびに抵抗R1ないしR4および電流Iを有
する定電流源S0を介して、対称な入力電圧VSHから
それに比例する両電流IAおよびIBが得られる。奇数
のディジタル信号のみが予定されている用途では追加的
にもう1つの対称段が付加される。これはディジタル‐
アナログ変換器DACの他の段と同一に構成されている
。この段の両差入力端は互いに接続され、またディジタ
ル入力信号の最高のレベルと最低のレベルとの間に位置
する1つの電位に接続される。すなわちたとえばディジ
タル‐アナログ変換器DACが15の入力信号のみを与
えられたならば、ディジタル信号D16またはD16´
に対する入力端は、たとえばその他の入力信号D1、D
1´…D15、D15´の最小および最大レベルの平均
値に等しい1つの非対称な電位におかれるであろう。 さらに、節点LまたはRとトランジスタT1またはT2
のコレクタとの間に、2つのトランジスタから成り、ベ
ース側で同じくこの非対称電位と接続されている1つの
カスコード段をおく可能性が存在する。図示されている
実施例では対称段の駆動は付加されたコンパレータ、す
なわちアナログ‐ディジタル変換器ADC1のコンパレ
ータCA16により行われる。1つの4ビット変換器、
たとえばアナログ‐ディジタル変換器ADC1に対して
原理的には15のコンパレータのみが必要であろう。付
加されたコンパレータは対称な抵抗回路網DRL1に重
畳されている直流成分に応答する。
変換器DACが、たとえばディジタル‐アナログ変換器
DACにおける2進段階付けを不可欠とする2進コード
で存在する出力信号により駆動されずに、アナログ‐デ
ィジタル変換器ADC1の個々のコンパレータの出力信
号により駆動されるので、不可欠ではない。それにより
2進段階付けは必要でなく、単に同一に構成された段で
すますことができる。同一の構成は本質的に一層正確に
行うことができ、またそれによって変動が本質的にわず
かである。さらにディジタル‐アナログ変換器DACの
個々の段はアナログ‐ディジタル変換器ADCの個々の
コンパレータにその構成の点でマッチングされ得る。
とができ、しかも回路技術的費用もほとんど上昇しない
という効果が得られるものである。
本的な実施例の回路図。
ける減算器およびディジタル‐アナログ変換器の好まし
い実施例の回路図。
増幅器 CA、CB コンパレータ DAC ディジタル‐アナログ変換器S/H
サンプル・アンド・ホールド回路SUB 減
算器 VSH 対称出力信号 VREF 参照電圧
Claims (7)
- 【請求項1】 並列法により動作し、コンパレータ(
CA1…CA16)を有し、かつNビット分解能を有す
る第1のアナログ‐ディジタル変換器(ADC1)と、
並列法により動作し、コンパレータ(CB1…CB96
)を有し、かつMビット分解能を有する第2のアナログ
‐ディジタル変換器(ADC2)とを含んでおり、第1
のアナログ‐ディジタル変換器(ADC1)の前にサン
プル・アンド・ホールド回路(S/H)が接続されてお
り、また第2のアナログ‐ディジタル変換器(ADC2
)の前にディジタル‐アナログ変換器(DAC)と、デ
ィジタル‐アナログ変換器(DAC)およびサンプル・
アンド・ホールド回路(S/H)と接続されている減算
器(SUB)と、減算器(SUB)の後に接続されてい
る増幅器(AMP)とが接続されているアナログ‐ディ
ジタル変換器において、第1のアナログ‐ディジタル変
換器(ADC1)のコンパレータ(CA1…CA16)
の出力信号がx‐アウトオブ‐2N コードにより直接
にディジタル‐アナログ変換器(DAC)の駆動のため
に用いられており、また第1のアナログ‐ディジタル変
換器(ADC1)およびディジタル‐アナログ変換器(
DAC)に等しい参照電圧(VREF)が与えられてい
ることを特徴とするアナログ‐ディジタル変換器。 - 【請求項2】 サンプル・アンド・ホールド回路(S
/H)、第1および第2のアナログ‐ディジタル変換器
(ADC1、ADC2)、ディジタル‐アナログ変換器
(DAC)および(または)減算器(SUB)における
対称な信号処理および対称な参照電圧(VREF)が用
いられることを特徴とする請求項1記載のアナログ‐デ
ィジタル変換器。 - 【請求項3】 ディジタル‐アナログ変換器(DAC
)および減算器(SUB)が一括されており、また第1
の差増幅器段(T1、T2、R3、R4、S0)と、第
1のアナログ‐ディジタル変換器(ADC1)のコンパ
レータの数に一致する数の第2の差増幅器段(R11…
R161、R12…R162、S1…S16、T11…
T161、T12…T162)とから成っており、第1
の差増幅器段の差入力端にサンプル・アンド・ホールド
回路(S/H)の対称な出力信号(VHS)が与えられ
ており、また第2の差増幅器段の出力線にそれぞれコン
パレータにより駆動され交叉結合された第3および第4
の差増幅器段(T13…T163、T14…T164、
T15…T165、T16…T166)が位置しており
、第1および第2の差増幅器段の出力線が共通の付加抵
抗(R1、R2)に導かれており、第2の差増幅器段(
R11…R161、R12…R162、S1…S16、
T11…T161、T12…T162)の供給電流が互
いに等しく、また第1の差増幅器段(T1、T2、R3
、R4、S0)の供給電流が第2の差増幅器段(R11
…R161、R12…R162、S1…S16、T11
…T161、T12…T162)の供給電流の和に等し
いことを特徴とする請求項1または2記載のアナログ‐
ディジタル変換器。 - 【請求項4】 第1の差増幅器段(T1、T2、R3
、R4、S0)がディジタル‐アナログ変換器(DAC
)の段の数に等しい数の並列接続された別の差増幅器か
ら成っていることを特徴とする請求項1ないし3の1つ
に記載のアナログ‐ディジタル変換器。 - 【請求項5】 第1および第2の差増幅器段(T1、
T2、R3、R4、S0、R11…R161、R12…
R162、S1…S16、T11…T161、T12…
T162)が反結合抵抗(R3、R4、R11…R16
1、R12…R162)を有することを特徴とする請求
項1ないし4の1つに記載のアナログ‐ディジタル変換
器。 - 【請求項6】 第1の差増幅器段(T1、T2、R3
、R4、S0)には別の参照電位に接続されているカス
コード段が出力線に設けられていることを特徴とする請
求項1ないし5の1つに記載のアナログ‐ディジタル変
換器。 - 【請求項7】 第2の差増幅器段の1つの第3および
第4の差増幅器段がベース側で別の参照電位に接続され
ていることを特徴とする請求項1ないし6の1つに記載
のアナログ‐ディジタル変換器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4004545 | 1990-02-14 | ||
DE4004545.5 | 1990-02-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04213920A true JPH04213920A (ja) | 1992-08-05 |
JP3068871B2 JP3068871B2 (ja) | 2000-07-24 |
Family
ID=6400134
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3039323A Expired - Lifetime JP3068871B2 (ja) | 1990-02-14 | 1991-02-08 | アナログ‐ディジタル変換器 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5072220A (ja) |
EP (1) | EP0442321B1 (ja) |
JP (1) | JP3068871B2 (ja) |
AT (1) | ATE155299T1 (ja) |
CA (1) | CA2036204C (ja) |
DE (1) | DE59108762D1 (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB9007465D0 (en) * | 1990-04-03 | 1990-05-30 | Cambridge Consultants | Analogue to digital converter |
JPH0522136A (ja) * | 1990-11-16 | 1993-01-29 | Hitachi Ltd | アナログ/デイジタル変換器 |
US5248973A (en) * | 1991-10-24 | 1993-09-28 | The Mitre Corporation | High-speed, high-resolution analog to digital converter subranging architecture |
EP0557052A3 (en) * | 1992-02-19 | 1994-10-26 | Hewlett Packard Co | Analog to digital converter |
JP2787641B2 (ja) * | 1992-12-22 | 1998-08-20 | 三菱電機株式会社 | 差動減算器回路およびa/d変換器 |
US5416484A (en) * | 1993-04-15 | 1995-05-16 | Tektronix, Inc. | Differential comparator and analog-to-digital converter comparator bank using the same |
US5489904A (en) * | 1993-09-28 | 1996-02-06 | The Regents Of The University Of California | Analog current mode analog/digital converter |
US5691722A (en) * | 1996-05-21 | 1997-11-25 | Wang; Wenwei | Direct-digitizing, self stabilizing analog to digital converter |
JP3657218B2 (ja) * | 2001-11-12 | 2005-06-08 | Necマイクロシステム株式会社 | 差動入力a/d変換器 |
JP3897733B2 (ja) * | 2003-06-03 | 2007-03-28 | ローム株式会社 | 増幅回路 |
FR2863120B1 (fr) * | 2003-12-02 | 2006-02-17 | Atmel Grenoble Sa | Convertisseur analogique-numerique rapide |
JP4424406B2 (ja) * | 2007-10-22 | 2010-03-03 | ソニー株式会社 | 直並列型アナログ/デジタル変換器及びアナログ/デジタル変換方法 |
CN107196658B (zh) * | 2016-03-14 | 2020-11-13 | 创意电子股份有限公司 | 模拟数字转换器与数据转换方法 |
EP3401651B1 (de) * | 2017-05-09 | 2022-07-13 | VEGA Grieshaber KG | Grenzstandmessung, druckmessung oder durchflussmessung mit kurzer messzeit |
US10868557B2 (en) * | 2018-03-30 | 2020-12-15 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd | Analog to digital converter with current steering stage |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3597761A (en) * | 1969-11-14 | 1971-08-03 | American Astronics Inc | High-speed analog-to-digital converter and method therefor |
US3721975A (en) * | 1971-10-07 | 1973-03-20 | Singer Co | High speed analog-to-digital converter |
BE793482A (nl) * | 1972-12-29 | 1973-06-29 | Bell Telephone Mfg | Elektrische signaalversterkings-, opslag- en codeerschakelingen. |
US4214232A (en) * | 1977-06-17 | 1980-07-22 | Motorola, Inc. | Serial-parallel analog-to-digital converter using voltage subtraction |
US4684924A (en) * | 1982-09-30 | 1987-08-04 | Wood Lawson A | Analog/digital converter using remainder signals |
US4663610A (en) * | 1985-11-22 | 1987-05-05 | Tektronix, Inc. | Serial digital-to-analog converter |
US4774497A (en) * | 1986-07-10 | 1988-09-27 | Tektronix, Inc. | Digital-to-analog converter with gain compensation |
JP2690905B2 (ja) * | 1987-08-28 | 1997-12-17 | 株式会社日立製作所 | 直並列形ad変換器 |
US4862171A (en) * | 1987-10-23 | 1989-08-29 | Westinghouse Electric Corp. | Architecture for high speed analog to digital converters |
-
1991
- 1991-01-29 EP EP91101145A patent/EP0442321B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1991-01-29 AT AT91101145T patent/ATE155299T1/de not_active IP Right Cessation
- 1991-01-29 DE DE59108762T patent/DE59108762D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-02-08 JP JP3039323A patent/JP3068871B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1991-02-12 CA CA002036204A patent/CA2036204C/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-02-14 US US07/655,735 patent/US5072220A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3068871B2 (ja) | 2000-07-24 |
EP0442321A2 (de) | 1991-08-21 |
EP0442321A3 (en) | 1993-06-02 |
ATE155299T1 (de) | 1997-07-15 |
CA2036204C (en) | 2000-05-30 |
DE59108762D1 (de) | 1997-08-14 |
US5072220A (en) | 1991-12-10 |
CA2036204A1 (en) | 1991-08-15 |
EP0442321B1 (de) | 1997-07-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2916869B2 (ja) | 比較器及び比較装置 | |
JP3068871B2 (ja) | アナログ‐ディジタル変換器 | |
JPH02239725A (ja) | 電界効果トランジスタ差動増幅器 | |
JPH05218868A (ja) | 多段型ad変換器 | |
JP2002271201A (ja) | A/d変換器 | |
JP2006517765A (ja) | 臨界的な連続時間用途における自動ゼロ化 | |
JPH06120827A (ja) | A/d変換器 | |
JP3340280B2 (ja) | パイプライン型a/dコンバータ | |
Real et al. | A wide-band 10-b 20 Ms/s pipelined ADC using current-mode signals | |
US4849759A (en) | Analogue to digital converter | |
US5313206A (en) | Sub-ranging analogue to digital converter using differential signals and direct current subtraction | |
KR100294787B1 (ko) | 개방루프차동증폭기를갖는서브레인지아날로그/디지털컨버터 | |
US7382305B1 (en) | Reference generators for enhanced signal converter accuracy | |
JP2762969B2 (ja) | 抵抗ストリング型d/a変換器、および直並列型a/d変換器 | |
JP2004096636A (ja) | アナログ−デジタル変換回路 | |
US7394421B2 (en) | Fast analogue-to-digital converter | |
JP2002335157A (ja) | アナログ・ディジタル変換回路 | |
US5751236A (en) | A/D conversion with folding and interpolation | |
US6288662B1 (en) | A/D converter circuit having ladder resistor network with alternating first and second resistors of different resistance values | |
JPH10501115A (ja) | 信号に依存するオフセットを有する作動増幅器及びこのような作動増幅器を含むマルチステップ2重残差アナログ−デジタルコンバータ | |
JPH10327072A (ja) | アナログ/ディジタルコンバータおよび電圧比較器 | |
JP2001168713A (ja) | Adコンバータ回路 | |
JP2705585B2 (ja) | 直並列型アナログ/ディジタル変換器 | |
KR100282443B1 (ko) | 디지탈/아날로그 컨버터 | |
US5552784A (en) | Distortion reduction circuit for analog to digital converter system |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000411 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090519 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100519 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100519 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110519 Year of fee payment: 11 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110519 Year of fee payment: 11 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |