JPH04127901A - 多段圧延機,クラスタ式圧延機,センジマー型多段圧延機及び多段圧延機の制御方法 - Google Patents
多段圧延機,クラスタ式圧延機,センジマー型多段圧延機及び多段圧延機の制御方法Info
- Publication number
- JPH04127901A JPH04127901A JP2247590A JP24759090A JPH04127901A JP H04127901 A JPH04127901 A JP H04127901A JP 2247590 A JP2247590 A JP 2247590A JP 24759090 A JP24759090 A JP 24759090A JP H04127901 A JPH04127901 A JP H04127901A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- backing
- rows
- rolling mill
- backing bearing
- bearings
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 12
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims abstract description 130
- 238000012856 packing Methods 0.000 abstract 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 18
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 18
- 239000000463 material Substances 0.000 description 7
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 7
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 101100321992 Drosophila melanogaster ABCD gene Proteins 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 2
- PCTMTFRHKVHKIS-BMFZQQSSSA-N (1s,3r,4e,6e,8e,10e,12e,14e,16e,18s,19r,20r,21s,25r,27r,30r,31r,33s,35r,37s,38r)-3-[(2r,3s,4s,5s,6r)-4-amino-3,5-dihydroxy-6-methyloxan-2-yl]oxy-19,25,27,30,31,33,35,37-octahydroxy-18,20,21-trimethyl-23-oxo-22,39-dioxabicyclo[33.3.1]nonatriaconta-4,6,8,10 Chemical compound C1C=C2C[C@@H](OS(O)(=O)=O)CC[C@]2(C)[C@@H]2[C@@H]1[C@@H]1CC[C@H]([C@H](C)CCCC(C)C)[C@@]1(C)CC2.O[C@H]1[C@@H](N)[C@H](O)[C@@H](C)O[C@H]1O[C@H]1/C=C/C=C/C=C/C=C/C=C/C=C/C=C/[C@H](C)[C@@H](O)[C@@H](C)[C@H](C)OC(=O)C[C@H](O)C[C@H](O)CC[C@@H](O)[C@H](O)C[C@H](O)C[C@](O)(C[C@H](O)[C@H]2C(O)=O)O[C@H]2C1 PCTMTFRHKVHKIS-BMFZQQSSSA-N 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B17/00—Tube-rolling by rollers of which the axes are arranged essentially perpendicular to the axis of the work, e.g. "axial" tube-rolling
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/28—Control of flatness or profile during rolling of strip, sheets or plates
- B21B37/38—Control of flatness or profile during rolling of strip, sheets or plates using roll bending
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B13/00—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories
- B21B13/14—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories having counter-pressure devices acting on rolls to inhibit deflection of same under load; Back-up rolls
- B21B13/147—Cluster mills, e.g. Sendzimir mills, Rohn mills, i.e. each work roll being supported by two rolls only arranged symmetrically with respect to the plane passing through the working rolls
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
に板材の形状制御能力を量、質共に大幅に向上した多段
圧延機とその制御方法に関する。
めには小径の作業ロールが必要でこのため、特公昭29
−4761号公報に示されるように、1本の作業ロール
を2本の中間ロールで支持し、その1本の中間ロールを
さらに2本の中間ロール又は、バッキングベアリングで
支持すると云った様に構成されるクラスタ型多段圧延機
が用いられている。これには12段ミルと20段ミルが
一般的で、圧延機の性能としては板幅が同じ場合、作業
ロールのより一層の小径化、圧延能力、板材の形状2表
面光沢等々につき様々な要求が同時に求められる。作業
ロールの小径化という点では幾何学的な関係から12段
より20段がはるかに有利であり又、強力な圧延駆動力
を与えるという点でも圧延駆動力を第1中間ロール経由
で供給する12段より第2中間ロール経由で供給する2
0段の方がスペース上有利で硬質材薄物圧延には20段
ミルが主流になっている。又製品の表面品質の面から見
ても20段型ではバッキングベアリングのエツジマーク
が第2中間ロール、第1中間ロールを径で作業ロールに
伝わるためその影響を軽減でき極め−で有利である。す
なわち12段型では、1つの中間ロールを経て直ちにエ
ツジマークが作業ロールに伝わるため中間ロールの軸方
向サイクルシフトを追加してエツジマークを分散させる
必要があるが、製品の表面をダル仕上等する場合はサイ
クルシフトを行っても光沢ムラが残留することがある。
言える。
ルあるいは20段ミルでは、ロールのたわみ剛性が非常
に小さく、従って作業ロールが複雑にたわもうとするた
め、いわゆるAs−U装置を用いて板クラウンあるいは
形状を修正する方法がとられている。すなわちAs−U
装置とは、多セクションに分割されたバッキングベアリ
ングのサポート軸受位置をそのセクション毎に別々に調
整してロールのたわみを修正しようとするものである。
動させようとすると、ベアリングの各セクション間の段
差が大きくなり、20段ミルといえどもそのエツジマー
クの除去が完全に行えなくなるばかりでなく、成るセク
ションのベアリングに圧延荷重の反力が集中し、ベアリ
ングの寿命を充分確保できなくなるというような問題が
あった。
御は充分とはいえなかった。
大すべく、その偏心量を増加しても、前記の如くベアリ
ングのエツジマークや寿命上の問題が生じて現実にはそ
の形状制御上の実能力は拡大できないものである。
はそのまま残し、バッキングベアリングのエツジマーク
や圧延反力の過度の集中を抑制して形状制御能力を大幅
に向上可能とした多段圧延機、クラスタ式圧延機、セン
ジマー型多段圧延機及び多段圧延機の制御方法を実現す
るものである。
AS−U装置の実能力を不具合な問題を発生させないで
量的に拡大するとともに、その量的能力拡大を利用して
形状制御上の質的能力を改善しようとする多段圧延機、
クラスタ式圧延機。
現するものである。
は作業ロールと、該作業ロールを共に支持する複数個の
第1中間ロールと、該第1中間ロールを共に支持する複
数個の第2中間ロールと、該第2中間ロールのロール軸
方向に沿って配置された複数個のバッキングベアリング
を有するバッキングベアリング装置を複数側配置したバ
ッキングベアリング装置列を備えた多段圧延機において
。
リング装置に、各バッキングベアリングの支持位置を夫
々調節する制御装置を備えさせた多段圧延機及びその圧
延方法にある。
、作業ロールと、該作業ロールを共に支持する複数個の
第1中間ロールと、該第1中間ロールを共に支持する複
数個の第2中間ロールと、該第2中間ロールのロール軸
方向に沿って配置された複数個のバッキングベアリング
から構成される複数列のバッキングベアリング装置列と
を備えた多段圧延機において、前記複数列のうちのいず
れかのバッキングベアリング装置列の該バッキングベア
リングのロール軸方向位置を他の列のそれより相互に軸
方向にずらせて配置し、更にこれら該バッキングベアリ
ングにその半径方向の支持位置を夫々調節する制御装置
を備えさせた多段圧延機及びその圧延方法にある。
おいて、前記バッキングベアリング装置全列の各バッキ
ングベアリング装置に、各バッキングベアリングの支持
位置を夫々調節する制御装置を備えさせた構成としたこ
とにより、全列のバッキングベアリング装置列が分坦す
る圧延荷重に見合って全列で形状制御が出来、よって圧
延機全体の形状制御能力は相乗され量的及び質的に拡大
した形状制御能力を有する多段圧延機が実現される。
延機において、前記バッキングベアリング装置全列の各
バッキングベアリング装置に、各バッキングベアリング
の支持位置を夫々調節する制御装置を備えさせた構成と
したことにより、バッキングベアリングのピッチからの
制限が少なく、より適切な位置でのAS−U装置の調整
が可能となり、良好な形状制御性を得ることが可能な多
段圧延機が実現できる。
従来の20段ミルでは4列のバッキングベアリングAB
CDの中、中央のB、Cのみかあるいは両側のA、Dの
みしかAS−U装置は設けられていないのに対し、本発
明では係わる多段圧延機では、ABCD全CDAS−U
装置を設けてその量及び質的な能力の拡大を図るもので
ある。
。
ロール径が80++aの場合と65amの2つの場合に
ついて、第8図に示すABCD各バッキングベアリング
6の圧延荷重Pに対する圧延荷重分担率PA、PB?
PCt PDを示す。
軸、B軸とC軸の分担率は同じである。
マークや寿命のため一定に抑えられる。
、エネルギ保存の法則に従い圧延荷重の分配率に比例す
る。
に対する影響量Eは、第2表の如くなる。
ではAS−Uはバッキングベアリング6のBC軸のみに
設けられておりそれと本発明に係わる多段圧延機を比較
すればE「/EBの比となり2.2〜2.5倍と大幅の
形状制御能力が実現する。
のロール径が80W+から65mmに変化すると同じ調
整量でも87,8%に実質効果が低減することである。
形状制御能力が急しゅん度にして2.5%と仮定すると
ロール径変化による急しゅん度の誤差は、2.5 1−
0.868%=0.91% となり、0.5%以下の急
しゅん度を求められている現在、無視出来ぬ外乱となる
。これに比し本発明に係わる多段圧延機ではその差は9
8%で殆んど無視出来る。
により1.7〜1.8倍と量的に形状制御能力を拡大で
きる。本発明に係わる多段圧延機では、AS−U効果の
質の向上が図れるものである。
く、先ず作業ロール3は第1中間ロール4により板2の
エツジ部で曲げら九るが、これは、第1中間ロール4の
端部を板エツジ部付近に位置させて防止している。第2
中間ロール5は撓みの少ないバッキングベアリングに支
持されているが接触部にはヘルツ偏平によるスプリング
効果があり、又作業ロール3、第1.第2中間ロール4
゜5の径も4段圧延機の通常の作業ロール径に比し極め
て小さく最も大きい第2中間ロールと雛も半分程度に過
ぎぬため、板幅より外で第2中間ロール5に曲げ作用が
発生し、第2中間ロール5はミル中心を原点としてみる
と2次曲線よりも高次の曲線で撓むことになりこれが第
1中間ロール4を通して作業ロール3を撓ませることに
なる。従ってこの第2中間ロール5の撓みを補正するこ
とが必要となる。ところで板@ 1200 m前後の2
0段圧延機では第2中間ロール5の径は200m++前
後となるがその場合、第2中間ロール5の軸撓みは近似
的に板端からそのロール径の1.5倍の距離だけ中央に
寄った地点を中心としてほぼ2次曲線で撓む。これは、
板幅1200mmの場合、200xi、5=300ae
で板幅中心から300mnだけ外側によった点で板中心
を原点にすればこれは5乗曲線とほぼ同じ特性である。
制御する必要があるが板幅はいろいろ変化するため、A
SUの起点は出来るだけ連続的に存在する方が望ましい
。然し強度設計上、1列内のバッキングベアリングの分
割数をふやすことは出来ない。最大1200+w++幅
の圧延機で許容されるベアリングのセクション数は6ケ
前後であり板幅中心を境として3点か4点である。従っ
てそのピッチは200閣程度の大きな不連続でしか対応
出来なくなる。
、D軸のAS−U作用点を100■ずらして設置するこ
とにより100■ピツチの細い調整を可能にしいろいろ
な板幅に対しても第2中間ロール5の撓みを補正出来る
ようにしてAS−Uの質的効果も向上したものである。
15図により説明する。
代表的な圧延状態を示すものである。
延される。
り、上下2本の作業ロール3.上下4本の第1中間ロー
ル4.上下6本の第2中間ロール5、及び上下8本のバ
ッキングベアリング6の構成を示すものである。
図で左上よりA−H迄の記号を第1図の如く付す。尚、
100はバッキングベアリング6の板クラウンを調節す
る制御装置である。
したミルハウジング1.ロール群のセンター断面図であ
って、圧下用油圧シリンダ−7や各バッキングベアリン
グの位置調節を行うAS−U用装置9の配置を示すもの
である。
すことになるが、バッキングシャフト60の両端部には
圧下用ラック8を有しており、圧下シリンダー7にて、
後述の第7図(A)、(B)に示す圧下偏芯機構により
圧下を行なう。
のバッキングベアリング68〜6f間には、AS−U装
置9が配置されていて各バッキングベアリング68〜6
fの半径方向の位置調節を行うようになっている。
半分のロール群をミル操作側よりの親図を示すものであ
り、バッキングベアリングの圧下用ギヤー11.As−
U用ギヤー10と各々圧下用のラック8,12の噛合い
状態を示すものである。
A)、(B)に示すバッキングベアリングが、又、B、
C軸にはAS−U用偏芯リング21をもつ第7図に示す
バッキングベアリングが使用される。
状態を示すものである。
作される油圧モーター14にて、AS−U昇降装置9と
直結するコネクティングロッド15を回転する。本コネ
クティングロッド15は。
噛み合うウオームギヤー16を回転する。
合うAS−Uロッド17を昇降させ、これを直結するA
S−Uロッド10を昇降させ、後述するバッキングベア
リングシャフト6oにクラウンを与える作用をする。
に油圧シリンダーにて直接AS−Uロッド17を作動さ
せる構造もある。
ないバッキングベアリングの構造図を示す。
に支持され、シャフト60は圧下偏芯リング19を介し
てサドル20にて、ミルハウジング1に固定されている
。
するラック8を駆動するか、他の駆動機構でギア11を
回転して、ベアリングシャフト60のセンターCcをサ
ドル20のセンター〇sに対して圧下偏芯量(Es )
を回転することにより、圧下を行なう構造となっている
。
に負荷する圧下分力は、圧下偏芯量Esに作用して、ベ
アリングシャフト60を回転させようとするモーメント
を発生させるが、圧下偏芯リング19とシャフト60間
はメタルコンタクトとなっているために摩擦係数が大で
あり、圧下偏芯量の値が小さい場合には、セルフロック
も可能にする構造である。
ッキングベアリング6の構造図を示すものである。
のセンターCCに対して、偏芯量E^(A S −U偏
芯量)をもつ偏芯リング21のセンターC^を回転させ
る機構をもつことである。
ヤー10が本図には図示していないが付いており、この
ギヤー10の回転により偏芯リング21を回転させる構
造となっている。このAS−U偏芯量を個々のサドル位
置にてかえることにより、バッキングベアリングシャフ
ト60にクラウンを付すことになり、これが作業ロール
3の軸撓みを調節することになり、これにて圧延材2の
形状制御を行うことになる。
中の操作容易化のために、回転ロス低減を目的にニード
ルベアリング22の介在にて、シャフト60及びサドル
20にて支持されているが、このため第6図の様なメタ
ルコンタクトの場合と相違いてセルフロック機能もなく
、圧下分力に対してシャフト60を回転させる大きなモ
ーメントを発生する。この動きはバッキングベアリング
列6のB、C軸の場合にはシャフト60両端に取付けた
ラック8と圧下用シリンダー7にて強固に位置保持され
るので問題はないが、本バッキングベアリング6a〜6
fをニードルベアリングを介してA、D軸に使用した場
合には現状ミルでは位置保持方法に問題となるが、後述
する実施例にて対処可能である。
グ6のA−Dに負荷される荷重P^+PB+PC? P
Dを示すものである。
表に示す0本表から判る様に、B、C軸に負荷される該
荷重は、作業ロール径の減少と共に大きく減少すること
及びA、D軸に比し荷重負荷率が低いことが判る。この
状態ではAS−U効果を従来設備のようにB、C軸のみ
で行う場合には、前項で述べた様に作業ロールのたわみ
に及ぼす影響が荷重負荷比率に比例するためB、C軸の
負荷分担率でしか有効でないという問題がある。
多段圧延機によるAS−U装置の実施例であり、バッキ
ングベアリング6のA、B軸及びC,D軸に各々個別の
AS−U装置9を設け、第2表に示す様に、1ケのベア
リングやAS−U装置の負担を増加させることなく、前
項で述べた如く、格段の効果を得ることができる。
は作業ロール3のロール径によりほとんど変化しないた
めに前項記載の如く自動制御上極めて有利になる要素も
得ることができることになる。
たわみの概念を示すものである。
ておれば良いが、実際には平行には保たれず、これをA
S−Uで修正しようとしても、量、質共に形状制御能力
としては不充分となりがちであった。
圧延機によるAS−U設置の概要を示すものである。本
実施例ではAS−U装置9を、A。
た場合に、A−D軸のバッキングベアリング68〜6f
は、第7図(A)、(B)に示す偏芯リング21を用い
た形式となる。しかしながら、前述したように、ニード
ルベアリング22の摩擦抵抗が小さいために、圧下分力
と圧下偏芯量Ecによるモーメントにより、バッキング
ベアリングシャフト60を回転させる大きな力が発生す
るが、第6図のようなメタルコンタクト型サドル19の
シャフト6を駆動する第11図に示すピニオン。
ような方式では、この回転を制止する構造が機械的強度
不足となり、A、D軸に、第7図(A)、(B)のよう
なニードルベアリング入りAs−U偏心リング21を使
用することが出来ない可能性がある。これを解決したの
が第11図および第12図の実施例の多段圧延機である
。
する機構を示すものである。第11図ではD軸とE軸(
又はA軸とH軸)を共用して、1台の電動機23でベベ
ルギヤー24を介して、D軸とE軸を、第6図に示す圧
下ギヤー8を回転して、回転を与えているが、この位置
に第7図(A)。
10@の説明で述べた圧下刃の分力により、バッキング
シャフト6に回転力が発生し、これを第11図の駆動系
で制止をかけることになるが、スペース上制約されてい
るために同構造では、駆動系の強度を上げることは困難
な可能性がある6第11図および第12図は、上記問題
点を解決した本発明の他の実施例である。本実施例では
、バッキングベアリング6のB、C軸とA、D軸は各々
別個に回転を可能にした。
6のB、C軸は、バッキングシャフト60の両端部を圧
下シリンダー9にて支持しており、又A、D軸に付いて
は、本実施例の如く各々専用に作動シリンダー27を設
置したものである。
用ギヤー25と連結されており、この動きにて、D軸を
回転させる、文通に圧下分力がD軸に作用する場合には
、この反力はシリンダー27で保持される事になり1本
実施例の方式ではスペース上ギヤー27の強度も充分に
とれ、前述のような問題はなくなる。
となる。
C,D軸にAS−U昇降装[9を設置した実施例の構造
図である。
−Uロッド17をガイドして、AS−Uラック8を昇降
させる構造である。AS−Uのセット位置は、位置検出
器29にて、遠隔にて監視出来る。
反対勝手となる。
体の平面全体配置である。AS−U駆動装置9はミル人
出側に配置され、A軸とD軸用バッキングベアリング回
転用シリンダー27が各々の軸の両側に配置されている
。
ロール3位置での板クラウンの制御効果を示すものであ
る。
御パターンを、右側の第16図(B)に本発明による同
比較パターンを示す、(A)の従来ミルに於ては、As
−Uでのクラウン形成は、両隣りのバッキングベアリン
グ間の段差許容量は、曲げを受けるシャフト6の強度の
点や、仮りにB、C軸だけで大きなりラウンが構造的に
とれたとしても、ベアリングマークの懸念よりある寸法
(Q”)以内に制約されている。
ンでの比較を示しているが、本発明ではクラウン量は(
i) + (ii)となりその制御量が大幅に拡大され
る事を示すものである。
i)で各々が異種のカーブの組合せを可能にし、従い多
種のロールカーブを得ることが出来、質的向上も計るこ
とが出来ることを意味するものである、 図(c)は、レベリング効果を示すものである。
動側のロールのレベリングは、本AS−U装置を用いて
しか対応方法がない。従い従来設備に於てはレベリング
要素と形状修正要素を同時に使用することは、形状制御
上の効果が激減する。
のAS−Uで形状制御が可能になる。
場合の本発明の他の実施例である。
置を設けたもので、更に、B、C軸に対して、A、D軸
をバッキングベアリングをピッチを半ピンチずつずらし
て設置した例である。
よりこまかく制御可能となり、制御上の質的効果をより
一層高めた実施例である。
も質的にも改善できるので良好な製品が圧延できる効果
がある。
ASU装置を用いたものであり、従ってパスライン、上
方のロール配置が10段である限り下方のロール配置に
は制約はない。又、本発明をパスライン下方のみ、さら
にはパスライン上下に適用しても本発明に含まれること
は自明である。
も質的にも改善できるので良好な製品が圧延できる効果
が達成される。
配置図、第2図は第1図に示す20段クラスターミルの
概略図、第3図は第1図に示す20段圧延機の実施例の
ミル断面図、第4図は第1図に示す実施例である多段圧
延機の上ロール群の操作側よりの親図、第5図は第1図
に示す実施例の多段圧延機のAS−U機構図、第6図(
A)。 (B)は本発明の実施例であるバッキングベアリングに
用いられるプレーンベアリング型サドル図、第7図(A
)、(B)は本発明の実施例であるバッキングベアリン
グに用いられるAS−U用偏芯すング付すドル図、第8
図は多段圧延機におけるロール負荷状態図、第9図は多
段圧延機におけるロールたわみ概念図、第10図は本発
明の他の実施例である多段圧延機の概略であり、A、B
軸と、C,D軸へのAS−U配置図、第11図は多段圧
延機のバッキングベアリングのり、E軸回転要領図、第
12図は本発明の実施例である多段圧延機のバッキング
ベアリングのD軸回転機構図、第13図(A)、(B)
は本発明の実施例の多段圧延機に用いられるAS−U機
構図、第14図及び第15図は本発明の実施例の多段圧
延機を示すミル全景図、第16図(A)、 (B)はA
S−U装置による制御パターン比較図であり、第16図
(A)は従来の多段ミル、第16図(B)は本発明の実
施例の多段ミルを示す、第17図はA軸、D軸及びB、
C軸にAS−U装置を配した本発明の他の実施例の多段
ミルを示す概略図である。 1・・・ミルハウジング、3・・・作業ロール、6・・
・バッキングベアリングシャフト、9・・・AS−U装
置、21・・・AS−U用偏芯リング、A、B、C,D
・・・第 図 9・・ ASU装置 第 図 第 図 第 図 (A) 図 第 (A) Q−C断面 C−C断面 (B) 第 図 第 1゜ 図 第 図 第 図 (B) 第 1了 図 A、D軸AS−U
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ハウジング内に配置される複数の作業ロールと、前
記各作業ロールを支持する複数個の中間ロールと、前記
中間ロールを支持し、該中間ロールの軸方向に沿つて複
数個に分割配置されたバッキングベアリング装置列を複
数列備えたクラスタ圧延機において、前記バッキングベ
アリング装置列の全列に対して各バッキングベアリング
装置列を構成する各バッキングベアリング装置に、バッ
キングベアリングを保持するサドルと、このバッキング
ベアリングを貫通して配置された回転シャフトと、該サ
ドルと回転シャフト間に配置された偏心リングとを備え
、更に前記バッキングベアリング装置の偏心リングを回
転操作する板クラウン制御装置を備えたことを特徴とす
るクラスタ圧延機。 2、作業ロールと、該作業ロールを共に支持する複数個
の第1中間ロールと、該第1中間ロールを共に支持する
複数個の第2中間ロールと、該第2中間ロールのロール
軸方向に沿つて配置された複数個のバッキングベアリン
グを有するバッキングベアリング装置を複数列配置した
バッキングベアリング装置列を備えた多段圧延機におい
て、 前記バッキングベアリング装置全列の各バッキングベア
リング装置に、各バッキングベアリングの支持位置を圧
延中でも夫々調節できる制御装置を備えさせたことを特
徴とする多段圧延機。 3、圧延機のパスラインの上下両側に配置された作業ロ
ールと、該パスラインの少なく共一方側に配置され、該
作業ロールを支持する2本の第1中間ロールと、該第1
中間ロールを支持する3本の第2中間ロールと、該第2
中間ロールのロール軸方向に沿つて配置された複数個の
バツキングベアリングから構成されるバツキングベアリ
ング装置列を4列備えた多段圧延機において、 前記バッキングベアリング装置列を夫々構成する複数個
のバッキングベアリングに該バッキングベアリングの支
持位置を個別に調節する板クラウン制御装置を設け、こ
の板クラウン制御装置を有するバッキングベアリング装
置列を4列のバッキングベアリング装置列全部に備えさ
せたことを特徴とする多段圧延機。 4、上下作業ロールと、前記各作業ロールを支持する各
2本の第1中間ロールと、前記第1中間ロールを支持す
る各3本の中間ロールと、前記第2中間ロールのロール
軸方向に沿つて分割して配置された複数のバッキングベ
アリングから構成される各4列のバッキングベアリング
装置列を備えた多段圧延機において、 前記バッキングベアリング装置列のうち圧延機中心側の
相互に隣接した各2列のバッキングベアリング列を夫々
構成する複数個のバッキングベアリングに該バッキング
ベアリングの半径方向の支持位置を調節する共通の位置
制御装置を設け、 前記バッキングベアリング装置列のうち圧延機中心より
離れた側の各2列のバッキングベアリング列を構成する
複数個のバッキングベアリングに該バッキングベアリン
グの半径方向の支持位置を圧延中でも調節できる他の位
置制御装置を夫々設けたことを特徴とする多段圧延機。 5、作業ロールと、該作業ロールを共に支持する複数個
の第1中間ロールと、該第1中間ロールを共に支持する
複数個の第2中間ロールと、該第2中間ロールのロール
軸方向に沿つて配置された複数個のバッキングベアリン
グから構成される複数列のバッキングベアリング装置列
とを備えた多段圧延機において、 前記複数列のうちのいずれかのバッキングベアリング装
置列の該バッキングベアリングのロール軸方向位置を他
の列のそれより相互に軸方向にずらせて配置し、更にこ
れら該バッキングベアリングにその半径方向の支持位置
を夫々調節する制御装置を備えたことを特徴とする多段
圧延機。 6、上下作業ロールと、前記各作業ロールを支持する各
2本の第1中間ロールと、前記第1中間ロールを支持す
る各3本の中間ロールと、前記第2中間ロールのロール
軸方向に沿つて分割して配置された複数のバッキングベ
アリングから構成される各4列のバッキングベアリング
装置列を備えた多段圧延機において、 前記バッキングベアリング装置列のうち圧延機中心側の
相互に隣接した各2列のバッキングベアリング列を夫々
構成する複数個のバッキングベアリングに該バッキング
ベアリングの半径方向の支持位置を調節する共通の位置
制御装置を設け、 前記バッキングベアリング装置列のうち圧延機中心より
離れた側の各2列のバッキングベアリング列を構成する
複数個のバッキングベアリングに該バッキングベアリン
グの半径方向の支持位置を調節する他の位置制御装置を
夫々設け、前記圧延機中心側の隣接した2本の前記隣接
した各バッキングベアリング装置列の該バッキングベア
リングのロール軸方向位置を圧延機中心より離れた他の
2列のそれより相互に軸方向にずらせて配置し、更にこ
れら該バッキングベアリングにその半径方向の支持位置
を夫々調節する制御装置を備えたことを特徴とする多段
圧延機。 7、上下作業ロールと、前記各作業ロールを支持する各
2本の第1中間ロールと、前記第1中間ロールを支持す
る各3本の中間ロールと、前記第2中間ロールのロール
軸方向に沿つて分割して配置された複数のバッキングベ
アリングから構成される各4列のバッキングベアリング
装置列を備えた多段圧延機において、 前記バッキングベアリング装置列のうち圧延機中心側の
相互に隣接した各2列のバッキングベアリング列を夫々
構成する複数個のバッキングベアリングに該バッキング
ベアリングの半径方向の支持位置を調節する共通の第1
の位置制御装置を設け、 前記バッキングベアリング装置列のうち圧延機中心より
離れた側の各2列のバッキングベアリング列を構成する
複数個のバッキングベアリングに該バッキングベアリン
グの半径方向の支持位置を調節する第2の位置制御装置
を夫々設け、 前記第1及び第2の位置制御装置を選択的に操作する制
御演算装置を備えたことを特徴とする多段圧延機。 8、上下作業ロールと、前記各作業ロールを支持する各
2本の第1中間ロールと、前記第1中間ロールを支持す
る各3本の中間ロールと、前記第2中間ロールのロール
軸方向に沿つて分割して配置された複数のバッキングベ
アリングから構成される各4列のバッキングベアリング
装置列を備えたセンジマー型多段圧延機において、前記
バッキングベアリング装置列の全列に対して各バッキン
グベアリング装置列を構成する各バッキングベアリング
装置に、バッキングベアリングを保持するサドルと、こ
のバッキングベアリングを貫通して配置された回転シャ
フトと、該サドルと回転シャフト間に配置された偏心リ
ングとを備え、 前記バッキングベアリング装置列のうち圧延機中心側の
相互に隣接した各2列のバッキングベアリング列を夫々
構成する複数個のバッキングベアリングに該バツキング
ベアリングの偏心リングを操作して支持位置を調節する
共通の位置制御装置を設け; 前記バッキングベアリング装置列のうち圧延機中心より
離れた側の各2列のバッキングベアリング列を構成する
複数個のバッキングベアリングに該バッキングベアリン
グの偏心リングを操作して支持位置を調節する他の位置
制御装置を夫々設けたことを特徴とするセンジマー形多
段圧延機。 9、作業ロールと、該作業ロールを支持する複数の中間
ロールと、該中間ロールを支持するために回転軸の軸方
向に複数個のバッキングベアリングを備えて構成したバ
ッキングベアリング装置を複数列有する多段圧延機にお
いて、 前記各列のバッキングベアリング装置に備えられた回転
軸に設置した該バッキングベアリングの支持位置を夫々
調節可能に構成して、前記中間ロールに接する隣接した
該バッキングベアリング列の各バッキングベアリングの
位置調節により作業ロールの軸撓み状況を変化させるこ
とを特徴とする多段圧延機の制御方法。 10、上下作業ロールと、前記各作業ロールを支持する
各2本の第1中間ロールと、前記第1中間ロールを支持
する各3本の中間ロールと、前記第2中間ロールのロー
ル軸方向に沿つて分割して配置された複数のバッキング
ベアリングから構成される4列のバッキングベアリング
装置列を備えた多段圧延機において、 前記バッキングベアリング装置列のうち圧延機中心側の
相互に隣接した各2列のバッキングベアリング列を夫々
構成する複数個のバッキングベアリングに該バッキング
ベアリングの半径方向の支持位置を調節する共通の位置
制御装置を設け、 前記バッキングベアリング装置列のうち圧延機中心より
離れた側の各2列のバッキングベアリング列を構成する
複数個のバッキングベアリングに該バッキングベアリン
グの半径方向の支持位置を調節する他の位置制御装置を
夫々設け、前記各位置制御装置を選択的に調節して作業
ロールの軸撓み状況を変化させることを特徴とする多段
圧延機の制御方法。 11、多段圧延機のパスラインの上側あるいは下側の少
なくとも片側に1本の作業ロール、2本の第1中間ロー
ル、3本の第2中間ロール、4列のバッキングベアリン
グを設けたクラスタ式多段圧延機に於て、バッキングベ
アリングのサポート軸受位置を調節して板クラウンや形
状を制御するいわゆるAS−U装置を前記4列のバッキ
ングベアリング全部に設けたことを特徴とする多段圧延
機。 12、請求項11に於て、4列のバツキングベアリング
を圧延機中心側のB、C列と、圧延機中心より離れた側
のA、D列とに名付けた場合、前記A、BとC、Dとで
それぞれ共通のAS−U装置を夫々設けたことを特徴と
する多段圧延機。 13、請求項12に於て、前記各AS−U装置の作動点
が板幅方向に於て位相が違つていることを特徴とする多
段圧延機。 14、請求項13に於て、B、Cのバッキングベアリン
グのAS−U装置の位相を同一とし、A、DをB、Cと
異なる位相のAS−U装置とすることを特徴とする多段
圧延機。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2247590A JP3034928B2 (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | 多段圧延機,クラスタ式圧延機,センジマー型多段圧延機及び多段圧延機の制御方法 |
EP91308236A EP0476905B1 (en) | 1990-09-19 | 1991-09-10 | Shape control in a strip rolling mill of cluster type |
DE69128950T DE69128950T2 (de) | 1990-09-19 | 1991-09-10 | Planheitsregelung eines Vielwalzenwerkes |
KR1019910016378A KR100254474B1 (ko) | 1990-09-19 | 1991-09-19 | 클러스터타입의 판재압연기의 형상제어 |
US08/225,432 US5692407A (en) | 1990-09-19 | 1994-04-08 | Shape control in a strip rolling mill of cluster type |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2247590A JP3034928B2 (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | 多段圧延機,クラスタ式圧延機,センジマー型多段圧延機及び多段圧延機の制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04127901A true JPH04127901A (ja) | 1992-04-28 |
JP3034928B2 JP3034928B2 (ja) | 2000-04-17 |
Family
ID=17165770
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2247590A Expired - Lifetime JP3034928B2 (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | 多段圧延機,クラスタ式圧延機,センジマー型多段圧延機及び多段圧延機の制御方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5692407A (ja) |
EP (1) | EP0476905B1 (ja) |
JP (1) | JP3034928B2 (ja) |
KR (1) | KR100254474B1 (ja) |
DE (1) | DE69128950T2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0852504A (ja) * | 1994-07-22 | 1996-02-27 | T Sendzimir Inc | クラスタミル |
US6151945A (en) * | 1998-03-30 | 2000-11-28 | Hitachi, Ltd. | Cluster type rolling mill and rolling method |
JP2013035022A (ja) * | 2011-08-08 | 2013-02-21 | Kobe Steel Ltd | クラウン調整可能な多段圧延機 |
JP2013202617A (ja) * | 2012-03-27 | 2013-10-07 | Mitsubishi-Hitachi Metals Machinery Inc | 多段圧延機 |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5421184A (en) * | 1992-07-20 | 1995-06-06 | T. Sendzimir, Inc. | Additional profile control for cluster mills |
DE4237947C1 (de) * | 1992-11-06 | 1993-10-28 | Mannesmann Ag | Vielwalzen-Walzwerk zum Walzen von Band |
DE4241267A1 (de) * | 1992-12-08 | 1994-06-09 | Froehling Josef Gmbh | Vielwalzengerüst |
CZ298658B6 (cs) * | 1997-09-04 | 2007-12-12 | Válcovací stolice | |
KR100406405B1 (ko) * | 1999-08-18 | 2003-11-19 | 주식회사 포스코 | 다단 압연기 형상제어방법 |
DE102004032634A1 (de) * | 2004-07-06 | 2006-02-16 | Sms Demag Ag | Verfahren und Einrichtung zum Messen und Regeln der Planheit und/oder der Bandspannungen eines Edelstahlbandes oder einer Edelstahlfolie beim Kaltwalzen in einem Vielwalzengerüst, insbesondere in einem 20-Walzen-Sendizimir-Walzwerk |
CN101873899B (zh) * | 2007-11-27 | 2012-08-22 | 东芝三菱电机产业系统株式会社 | 森吉米尔轧机的辊位置设定方法 |
US7765844B2 (en) * | 2007-12-20 | 2010-08-03 | Intergrated Industrial Systems, Inc. | Prestressed rolling mill housing assembly with improved operational features |
CN101791632B (zh) * | 2009-12-03 | 2012-02-15 | 王胜翔 | 双向曲面旋转式二十辊轧机板形调整装置的设计方法 |
CN103338873B (zh) * | 2011-02-02 | 2015-07-15 | 西门子奥钢联冶金技术有限公司 | 金属带材冷轧设备和方法 |
CN103341504B (zh) * | 2013-06-06 | 2015-03-25 | 山西太钢不锈钢股份有限公司 | 一种森吉米尔轧机轧制板形控制方法 |
US11638941B2 (en) * | 2017-07-21 | 2023-05-02 | Novelis Inc. | Systems and methods for controlling flatness of a metal substrate with low pressure rolling |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2169711A (en) * | 1935-07-16 | 1939-08-15 | American Rolling Mill Co | Rolling mill adjustment |
BE634026A (ja) * | 1962-06-26 | |||
US3528274A (en) * | 1967-10-11 | 1970-09-15 | Textron Inc | Roll bending |
US3587279A (en) * | 1968-07-25 | 1971-06-28 | Sendzimir Inc T | Fast response screwdown system for rolling mills |
GB1279247A (en) * | 1968-09-30 | 1972-06-28 | United Eng Foundry Co | Crown control in a rolling mill or calender |
JPS5024902B2 (ja) * | 1972-01-28 | 1975-08-19 | ||
US4022040A (en) * | 1975-09-25 | 1977-05-10 | T. Sendzimir, Inc. | Method of operation and control of crown adjustment system drives on cluster mills |
US4289013A (en) * | 1979-08-29 | 1981-09-15 | Textron, Inc. | Crown control for rolling mill |
JPS5855111A (ja) * | 1981-09-30 | 1983-04-01 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 多段クラスタ圧延機の板形状制御装置 |
JPS58173006A (ja) * | 1982-04-06 | 1983-10-11 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 圧延機 |
JPS6199509A (ja) * | 1984-10-22 | 1986-05-17 | Kobe Steel Ltd | 多段圧延機のクラウン制御方法 |
DE3537153A1 (de) * | 1985-10-18 | 1987-05-14 | Ver Deutsche Metallwerke Ag | Verfahren zur steuerung der walzkraft-verteilung an mehrwalzen-walzgeruesten |
JPH07115048B2 (ja) * | 1988-10-19 | 1995-12-13 | 株式会社日立製作所 | 多段圧延機 |
-
1990
- 1990-09-19 JP JP2247590A patent/JP3034928B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-09-10 DE DE69128950T patent/DE69128950T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1991-09-10 EP EP91308236A patent/EP0476905B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-09-19 KR KR1019910016378A patent/KR100254474B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1994
- 1994-04-08 US US08/225,432 patent/US5692407A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0852504A (ja) * | 1994-07-22 | 1996-02-27 | T Sendzimir Inc | クラスタミル |
US6151945A (en) * | 1998-03-30 | 2000-11-28 | Hitachi, Ltd. | Cluster type rolling mill and rolling method |
DE19914475C2 (de) * | 1998-03-30 | 2003-12-18 | Hitachi Ltd | Vielwalzen-Walzgerüst |
JP2013035022A (ja) * | 2011-08-08 | 2013-02-21 | Kobe Steel Ltd | クラウン調整可能な多段圧延機 |
JP2013202617A (ja) * | 2012-03-27 | 2013-10-07 | Mitsubishi-Hitachi Metals Machinery Inc | 多段圧延機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3034928B2 (ja) | 2000-04-17 |
KR920006045A (ko) | 1992-04-27 |
US5692407A (en) | 1997-12-02 |
DE69128950T2 (de) | 1998-10-01 |
DE69128950D1 (de) | 1998-04-02 |
EP0476905A3 (en) | 1993-03-03 |
EP0476905A2 (en) | 1992-03-25 |
EP0476905B1 (en) | 1998-02-25 |
KR100254474B1 (ko) | 2000-05-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH04127901A (ja) | 多段圧延機,クラスタ式圧延機,センジマー型多段圧延機及び多段圧延機の制御方法 | |
KR100245472B1 (ko) | 압연기 및 압연방법 및 압연설비 | |
EP0188113B1 (en) | Rolled plate sectional profile control rolling method and rolling mill | |
US20040206147A1 (en) | Rolling method for strip rolling mill and strip rolling equipment | |
JP3097530B2 (ja) | クラスタ式多段圧延機及び圧延方法 | |
KR20020079867A (ko) | 압연기, 롤 베어링 상자의 흔들림 제거 장치, 압연 방법,압연기의 개조 방법 및 열간 마무리 탠덤 압연 설비 | |
JPH0741290B2 (ja) | 多段圧延機 | |
JPS62156013A (ja) | 連続圧延機におけるル−パの制御方法 | |
US6220071B1 (en) | Method and apparatus for controlling strip edge relief in a cluster rolling mill | |
EP0998992B1 (en) | Roll position control in cluster mills | |
JPH07115048B2 (ja) | 多段圧延機 | |
JPS5853311A (ja) | 多段クラスタ圧延機 | |
JPS6235842B2 (ja) | ||
JPS6355369B2 (ja) | ||
JP2002282904A (ja) | 多段圧延機 | |
JPS61119307A (ja) | 多段圧延機 | |
JP3065788B2 (ja) | 圧延機および圧延方法 | |
DE19620647C2 (de) | Reversiergerüst | |
JPH10230312A (ja) | 圧延機の形状制御方法 | |
JPH0466205A (ja) | 形状制御圧延機及び熱間圧延設備 | |
JP2728219B2 (ja) | 形状制御圧延機 | |
JP3074948B2 (ja) | 圧延機 | |
JPS628244B2 (ja) | ||
JPS608883B2 (ja) | 形状制御機能を有する多段圧延機 | |
JPS63220911A (ja) | 圧延機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080218 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090218 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090218 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100218 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100218 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110218 Year of fee payment: 11 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110218 Year of fee payment: 11 |