JPH038819A - オープンエンド紡糸機の糸継ぎ方法及び装置 - Google Patents

オープンエンド紡糸機の糸継ぎ方法及び装置

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JPH038819A
JPH038819A JP2028589A JP2858990A JPH038819A JP H038819 A JPH038819 A JP H038819A JP 2028589 A JP2028589 A JP 2028589A JP 2858990 A JP2858990 A JP 2858990A JP H038819 A JPH038819 A JP H038819A
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    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H4/00Open-end spinning machines or arrangements for imparting twist to independently moving fibres separated from slivers; Piecing arrangements therefor; Covering endless core threads with fibres by open-end spinning techniques
    • D01H4/48Piecing arrangements; Control therefor
    • D01H4/50Piecing arrangements; Control therefor for rotor spinning

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は繊維給送装置が駆動され、これによりもたらさ
れる繊維流が繊維給送装置と繊維捕集面の間で転向され
て、糸の逆走行により本来の中断過程が始まるまでの間
排除され、この糸の逆走行と同調して繊維流があらため
て転向され、繊維捕集面に給送される、オープンエンド
紡糸機の糸継ぎ方法ならびにこの方法を実施するための
装置に関するものである。
(従来技術) このような方法ならびに該方法を実施するための装置は
、PCT特許出願t086101235号により公知で
ある。この公知方法及び公知装置によれば、糸継ぎ処理
前の停滞乃至休止状態にある繊維は紡糸装置には給送さ
れず、糸継ぎ処理の間に繊維のみが申し分のない品質状
態で紡糸ロータ内に到達しているべまである。しかしな
がら、繊維給送の停止後に突然紡糸装置内にもたらされ
る繊維流に糸の繰り出し乃至排出走行を適合させて、そ
の糸の強度を常態的な糸の強度からかい離しないように
することは著しく困難であることがすでに実証されてい
る。この欠点を回避するため、上記特許出願は、それま
でに排除されていた繊維流を徐々に制御して、繊維流の
みが徐々に紡糸装置中にもたらすべきことを提案してい
る。しかしながら、そのためには複雑な制御装置が必要
であり、しかもこれはことに正確に制御されねばならな
い。しかしながら、これでは実際上溝足すべき結果をも
たらし得ないことが判明している。
そこで本発明の!!l!題は、糸の繰出し乃至排出速度
を紡糸装置中における繊維給送に簡単に適合せしめ得る
方法及び装置を提供することである。
(発明の要約) しかるに上記課題は、繊維流の捕集面への再転向が、繊
維給送装置の駆動によりもたらされる繊維流のその完全
な程度への到達前に行われることを特徴とする糸継ぎ方
法により解決される。このようにしてからみ合い或はカ
ージングに服せしめられた第1の繊維がまず給送される
。繊維給送装置の各休止時間ごとに、この繊維給送装置
内にあるタフトは多少ともカージング処理されているの
で、この休止時間に対応して、繊維流がその紡糸操業中
と同様の完全走行の程度に達するまで常に一定時間継続
する。本発明はこの繊維流の排除が終結し、その繊維捕
集面への給送が行われる状態を利用して、その前に繊維
流が再びその完全走行流程度に達しているようになされ
る。従って、すでに紡糸装置に到達している繊維流は紡
糸操業中の繊維流より遅く、これから再び徐々に早くな
る。このため紡糸装置からの糸の繰出し速度を繊維流速
度に適合させてυト出することが容易である。
(発明の構成) 本発明方法の何利な実施態様において、繊維給送装置の
駆動後には、吸引はすでに停止されており、その前に繊
維給送装置の駆動により生起せしめられている繊維流は
その完全速度に到達しており、糸排出速度は繊維流の速
度増大に適合せしめられている。このようにして糸継ぎ
処理のための繊維流の制御は簡単に行われ得る。
繊維流速度の増大は、糸継ぎ処理前の繊維給送装置の休
止時間に木質的に依存するので、本発明方法によるを利
な実施態様において、糸の繰返し走行速度はタフトのカ
ージング程度に対応して制御される。すなわち、タフト
がどの程度カージング処理されているかに対応して、タ
フトの解繊が充分な場合には、その不充分な場合に比し
糸排出走行速度が徐々に増大せしめられるように制御さ
れる。糸排出走行速度の加速の場合のタフト解繊状態を
考慮することにより、紡糸装置への繊維給送を効速度に
対する、糸排出速度の理想的な適合がもたらされる。
繊維給送装置の休止時間に対する適合及びタフトの解繊
状態に対する適合は、糸排出速度制御のはかさらに、或
はこれに代えて、タフト解繊度が進んでいる場合には、
これが不充分である場合より糸排出開始時期を遅らせる
ことによっても行われ得る。
すなわち、タフトのカージング状態を確認し、この確認
されたタフトの状態に対応して糸排出走行の開始時期及
び/或は速度を制御することが好ましい。
このタフトのカージング状態は種々の態様で確認され得
るが、これは繊維流の繊維捕集面への給送を開始する前
の、駆動中の開繊装置におけるスライバーの停滞状態か
ら准−1するのが最も遊離である。この場合、カージン
グ状態確認のためには簡単な計時素子で十分である。
本発明方法を実施するためには、制御手段が設けられて
おり、これが繊維流転向のための装置に対して、繊維流
が糸逆走行に対応して繊維捕集面に到達し、その前、繊
維給送装置の駆動後に、繊維流がその完全な走行程度に
到達するように作用することを特徴とする紡糸機が好ま
しい。このような本発明装置により改善された糸継ぎが
なさる得る。
本発明の好ましい実施態様によれば、吸引装置のための
制御装置は、繊維給送装置の駆動と吸引装置の停止との
間の時間間隔を決定する調節可能時間側御装置を何する
。この時間制御装置は、何時繊維給送装置が駆動される
べきか、吸引装置の停止まで時間を設定されるべきかを
瞬間的に指示する。
本発明装置の好ましい実施態様によれば、時間制御素子
は、糸継ぎの時点におけるタフトのカージング状態を確
認し、カージング状態に応じて時間間隔を設定する装置
に接続されている。
本発明方法はそれ自体極めて簡単であり、また従来慣用
の糸継ぎ用装置に些少の変更を加えることにより簡単に
実施され得る。また紡糸装置内の作動繊維流の速度増大
に対する糸排出走行の加速を適合させるため、構造が複
雑で挾い許容範囲の制御V!置を使用する必要がない。
本発明による方法及び装置は、種々の従来方法及び従来
装置(例えば(英国特許1.170.869号、西独特
許出願公開1901442号、同1932009号、同
3104444号、同3118382号参照)において
使用可能である。
以下に添付図面を参照しつつ、さらに詳細に本発明を説
明する。
まず第4図について、本発明により解決されるべき技術
的問題及び新規方法の説明に必要な範囲で本発明方法実
施のための装置を説明する。
第4図はその左半部においてオープンエンド紡糸機1の
紡糸圏10を僚括的に示している。この紡糸圏10は紡
糸装置11とスプール装置t12とから成る。
各紡糸装置i!11は、スライバー2を開繊装置116
に給送するための繊維給送装置1.10を具備する。こ
の給送装置i!110は、図示された実施態様において
、給送ローラ111ならびにこれと弾性的に衝合する給
送凹陥部材112とから成る。このローラに衝合する凹
陥部を有する給送部材112は、軸112上に揺動可能
に装荷され、発条114により給送ローラ111に対し
て弾性的に押圧されている。給送ローラ111は調節可
能の伝動装置115を介して図示されていない中央駆動
装置により駆動回転せしめられる。
開繊装置116は、第4図に示される実施態様において
は、ケーシング117内に配置された開繊ローラ116
を本質的部材として構成される。
これから繊維給送導管118が、本実施例においては紡
糸ロータとして形成されている紡糸素子13まで延びて
いる。この紡糸素子、例えば紡糸ロータは慣用の方法で
駆動され、制動される。図示の実施例において紡糸ロー
タとして構成されている紡糸素子13は、シャフト13
0を有し、これに切接方向ベルト131力1もたらされ
或はこれから上方に揚挙されることができる。図示の紡
糸素子13はケーシング132内に配置され、このケー
シングには吸引開口133が穿没され、これは調節可能
の弁134と吸引導管135を介して図示されていない
減圧乃至真空源、例えば真空ポンプに接続されている。
紡糸素子13から取り出されるべき糸20を案内するた
めの糸排出導管119が設けられる。この糸の排出は排
出ローラ対14により行われ、これは排出駆動ローラ1
40と、これに弾性的に当接され、これにより駆動され
るυト出従動ローラ141とから成る。排出ローラ14
1は、この当接が行われるように、揺動アーム142上
に装着される。
オープンエンド紡糸装置11と排出ローラ対14の間に
おいて、糸20は糸検知装置15により監視される。
糸20はスプール装置12において巻取られるが、この
目的のために駆動回転ローラ120が設けられている。
このスプール装置12は、さらに1対の揺動可能スプー
ルアーム121と、この間において回転可能に保持され
ているスプール!22とを何する。スプール122はは
紡糸が支障なく行われている間は、スプールローラ12
0上に載置され、これにより駆動回転せしめられる。ス
プール122に巻取られるべき糸20はスプール122
の軸方向において往復運動する可動糸案内部材123を
経由し、従ってスプール122上の糸の均斉な巻取りが
行われる。糸監視装r!!、15、伝動装置115なら
びに弁134は導線30,31及び32を経てコンピュ
ータ乃至制御装置33に接続されている。この制御装r
11.3は計時素子33を具備し、これは繊維給送装置
の休止から糸継ぎ開始までの時間を測定する。詳細は追
って説明する。
上述したと同様の多数の紡糸圏10が配列されているオ
ープンエンド紡糸機に沿うて、保守装置4が移動し得る
ように設けられており、この保守装置は同様に制御装置
40を何し、これは糸継ぎ処理制御のため、紡糸機1の
コンピュータ乃至制御装置13と導線407を介して接
続される。制御装置40は、さらに導線400を介して
揺動アーム41の駆動装置に接続される。この揺動アー
ムの自由端部には補助駆動ローラ411が設けられてい
る。この補助駆動ローラは駆動モータ412により回転
せしめられ、このモータはその制御のため導線401を
経て同じく制御装置と接続されている。
上記スプール装置12のスプールアーム121には揺動
アーム42が係合せしめられ、その揺動のための駆動装
置は導線402を介して上記制御装置4oと接続されて
いる。
上述l非出ローラ対14の1非出ローラ141は封鎖装
置43と係合可能である。この封鎖装置は排出ローラ1
41の揺動アーム142と協働し得る揺動アーム430
を何する。揺動アーム430はそのために揺動駆動装置
431及び衝程駆動装置432と結合され、これら駆動
AAftはそれぞれ導l1I403.404により制御
装置と接続されている。
保守装置4は、さらに糸放出装fi244と、導線40
5を経て制御装置40により制御され得るそのための駆
動装置440とを有する。
オープンエンド紡糸機1における開繊装置116のケー
シング117には、繊維給送方向(矢印P)で見て、繊
維給送導管118ケfJ部と吸引導管S端部とが開口合
流し、吸引導管の開繊装置から遠い方の端部は垂下弁5
1により閉鎖され得るようになされている。オーブンエ
ンド紡糸機1の吸引導管5は、保守装置4における吸引
装置i!45の導管450と閉鎖可能に連結され得る。
この吸弓導管450は弁451を介して減圧[4!52
、例えば真空ポンプと連結されている。弁451は、そ
の制御のため、導線406を経て時間制御素子46を何
する制御装置40と接続されている。
常態的な紡糸操業の間においては、スライバー2は繊維
給送装置110により開繊装置11f3に給送され、こ
こで個々の繊維にほぐされ、紡糸素子13、例えば紡糸
装ロータの繊維捕集面136に導かれ、ここに滞留する
。本実施例により図示されている紡糸ロータ中の繊維の
合体により繊維リングを形成し、既存の糸20の尾端と
結合され、ロータ回転によりもたらされる繊維端の旋転
により撚糸され、その間に糸20は排出装置14を通過
して紡糸装置11から排出される。公知の態様で紡糸処
理が行われている間に、スプールローラ120上にある
スプール122はその周面に糸20を巻取る。この間に
糸案内部材123はスプール122の軸方向において往
復運動を行い均斉な巻取りを可能ならしめる。
次いで本発明による新規の糸継ぎ方法を説明する前に、
第1図につき従来慣用の糸継ぎ方法を説明する。図面の
一覧性のために、慣用の方法で制御されるロータ回転速
度の図示は省略した。
上記図面の座標縦軸には、紡糸素子13ら向かって上昇
する有効繊維走行F、が実線で示されている。同様に上
昇する糸の繰出し走行^。が破線で示されている。吸引
導管5に給送されて、紡糸素子13により到達しない繊
維の下方走行FFが実線で示されている。
水平方向時間軸には時間tが示される。時点t。
において糸継ぎ処理が開始される。時点t1において繊
維給送装置が始動し、従って繊維走行F、−が再開され
る。前回の休止時間にタフトを形成し、再始動開繊装置
11θに在る先行スライバー先端は、多少ともカージン
グ処理されており、このタフトは常態的紡糸操業の間に
形成されたタフトより弱いものであるから、このタフト
は、操業の間に形成されるのと同様のタフトを開繊1置
118が再び形成するまで、一定距離だけ前方に押出さ
れねばならない。さらに開繊装Liff1lBにもたら
されている繊維は、これを充満し、これから排出される
必要がある。このためには若干の時間力(必要であり、
従って停滞時間に対応して繊維走行F2の高速走行曲線
は多少とも急激に降下する。
第1図によれば、繊維走行Fpは、時点を−こお(1て
100%、すなわちその完全な走行速度に達する。完全
走行到達後の任意の時点t3にお%xて、これは公知の
方法で転換され、繊維は時点t4から100%まで紡糸
素子の繊維捕集面136に到達する。
繊維走行の停滞と同時に、紡糸ロータ或はその他の紡糸
素子13に糸端が時間t、の間に導入され、ここに到来
する繊維と結合される。時点t3と同調して、場合によ
りこれと同時に、或は若干早くもしくは遅く、糸の繰出
し走行A。が始まり、これは加速されて、ついでその完
全駆動速度(100%)に達する。第1図に示されてい
るように、従来法では相当の時間を必要とする。糸の走
行A。がスプール122ではなくt非出ローラ対14で
行われる場合のみ、糸の走行A。の高速走行時間が若干
短縮される。しかしながら、この場合には1ノド出ロー
ラ対14とスプール122の間には過剰給送がもたらさ
れ、この分は一時的に保管されねばならないが、スプー
ル122はその後全速回転してこれを解消する必要があ
る。
このような暫定的保管を不必要ならしめるため第2図に
示される本発明方法が提案される。第1図の方法におけ
ると同様に、時点t1から、繊維走走行Fpはまず吸引
導管5に、次いで吸引導管45により吸引され、繊維は
全く紡糸素子13の繊維捕集面136には到達していな
い。しかしながら第1図による従来から公知の方法と異
なり、繊維走行Fvの改善された転換及び紡糸素子13
の繊維捕集面136への給送は時点t2の到来より著し
く前にすでに行われ、この時点t2の前のt4において
すべての繊維は紡糸素子13に到達している。繊維走行
FFの転換及び紡糸素子13への給送は、高速繊維走行
Fpの間に、すなわち繊維給送装置110の始動により
生起せしめられる繊維流もしくは繊維走行F2がその完
全な駆動段階に到達する前に行われる。従来の方法で準
備されている糸20の尾端部は、時間tIlの間に紡糸
素子13の繊維捕集面に逆送される。糸走行A。はそれ
から始まる。この第2図により新しい方法においては繊
維走行FFの高速走行曲線は、第1図の公知方法の場合
よりも平坦であるから、高速糸走行^。の速度は極めて
良好に制御され、繊維走行F、の高速走行曲線に適応せ
しめられ、従って高速糸走行Aoの繊維走行FF高速走
行曲線からのかい離は著しく僅少である。
このことは、糸継ぎが常態的な糸の強度、従って目標強
度と僅かしか相違をもたらさないことを意味する。これ
は第1図及び第2図から明らかである。第1図によれば
繊維過剰量は右方において多量であり(三角形A)、I
たに紡糸された糸2゜の範囲が比較的大きく幅広になっ
ているが、第2図に示される方法においてはまず余り大
きくない糸20の部分(三角形B)、次いで同様に余り
大きくない範囲Cが現れる。三角形B及びCを三角形A
と比較すれば前両者は後者より著しく小さく、このこと
は第2図方法における糸強度の目標強度からのかい離が
公知の第1図方法におけるそれよりも本質的に少ないこ
とを意味する。
第3図は紡糸圏がさらに長い休止状態にある本発明新規
方法を示す。繊維給送装置110の停滞乃至休止後にお
いても開繊装置116はなおタフトを処理し、これは繊
維給送装置110の作動ごとに、疏整乃至カージングの
みにより或はさらにタフト繊維の部分的除去との両者に
より行われ得る。この長い停滞時間に相当する開繊ロー
ラの長い作用時間により、タフトの形成も強くカージン
グ処理され、従って繊維給送装置110が再始動される
までスライバー2は開繊疏116により常態的に開繊さ
れ得る。従って、時点t0と時点tlの間の間隔は第3
図の場合には、第2図の場合におけるよりも長い。
第3図に示されるように、糸走行へ〇も繊維走行FFの
高速走行曲線に対応して変化する高速を維持する。例え
ば時点t4とt6の間の糸走行(^。′相)は、糸走行
速度の駆動速度に対する割合が、繊維走行FFのそれに
達するまで最大限に加速される。
次いで糸走行速度は若干加速され(Aa”相)、繊維走
行FF及び糸走行A。は本質的に同様の完全走行値(1
00%)に達する。
第3図に示されるように、繊維走行FFと糸走行^。の
間になお若干のかい離が存在するが、三角形り及びFで
示される幅広部分と、三角形E及びGで示される幅の挾
い部分とは、はとんど無視し得る程度に小さい。
以上において本発明による新規方法を原則的に説明した
が、以下において上述した装置をさらに詳細に説明する
糸の切断が生じた場合、これは検知装置15により制御
装置3に告知され、計時素子33が作動される。同時に
繊維給送装置110のクラッチ115が作動され、これ
は給送ローラ111を停止し、これにより新規スライバ
ーの開繊装置への給送が停止される。さらに、図示され
ていない機構によりスプール122がスプールローラ1
20から揚挙され、これにより糸20の端がなお回転す
るスプール122によりスプール周面に捲き付けられる
。さらに紡糸素子13はそれ自体慣用の方法で停止され
る。これに対して開繊装置116は停止せしめられるこ
となくなお駆動される。
一定の時間経過後、保守装置4がこの糸切断生起紡糸圏
に到着する。この場合保守装置4は、図示されていない
が、それ自体公知の呼出し装置によりこの紡糸圏に呼出
されることができるが、また保守装置は、一定数の紡糸
圏に沿って継続的にパトロール走行し、その間にこの糸
切断紡糸圏に到達させることもできる。保守装置40が
問題の紡糸圏に到達したならば、この紡糸圏の制御装置
3に対し導線407を介して当該紡糸圏10が保守を必
要するのか書かを照会する。この制御装置3は、それぞ
れ保守装置4が到達している紡糸圏が問題の紡糸圏であ
るか否かのみを伝達するように構成されている。
保守装置4が保守されるべき紡糸圏10に位置している
場合には、保守装置1ff4はその場所に抑留される。
スプールアーム121は前述したように揺動アーム42
により紡糸装置側の揚挙装置により支承される。スプー
ル122はさらに補助的ローラ411と係合せしめられ
る。紡糸装置側の吸引導管は、保守装置4の吸引導管4
50に接続される。さらに揚挙導管43により排出ロー
ラ141は従動排出ローラ140から揚挙され、糸20
は公知の態様でスプールローラ120から揚挙されたス
プール122により取上げられ、糸排出導管119に向
けて逆送される。糸は放出装置44においてこれにより
保持される。
この間において紡糸素子13は、それ自体公知の方法に
より清掃される。紡糸素子13から除去された繊維及び
異物は、そのケーシング132内にもたらされる吸引導
管Sからの減圧により排除される。
紡糸素子13の清掃後、弁134により紡糸減圧が閉じ
られ、吸引導管450用の弁451が開かれる。さらに
これまで休止状態の紡糸素子13が再び作動され、その
駆動速度に、或は単に前述の糸継ぎ速度にもたらされる
。この場合、糸継ぎ処理は、糸継ぎが紡糸素子13の準
静止速度或はその走行上昇曲線で行われるように設定さ
れ得る。この糸継ぎが低減された定常速度で行われる場
合、紡糸素子はその走行上昇曲線が木質的に繊維走行F
p及び糸走行へ〇のそれと同調するように、或はさらに
これと適応するように、その生産速度にもたらされるの
が好ましい。
糸継ぎ処理の開始、すなわち保守装置4の当該紡糸圏に
おける作業開始のため、制御装置3は計時素子33にイ
ンパルスを送り、これにより開繊装置116の駆動に支
障をもたらさないように、繊維給送装置110は糸の切
断から糸継ぎ処理開始まで休止状態に置かれる。次いで
繊維給送装置110は、クラッチ115の作動により再
び駆動状態になされる。これによりスライバー2は再び
開繊装置116に給送され、そのケーシング117はこ
れにより作動減圧源452から吸引減圧される。計時素
子33により記録された休止時間に応じて制御装置3に
より確定される時点t3において、弁134及び451
が作動され、吸引導管5にはもはや減圧をもたらさず、
その代りにケーシング132に吸引導管135を経て再
び紡糸減圧がもたらされる。繊維給送装置116のケー
シング内に給送され、到達した繊維は吸引され、繊維給
送導管118を経て紡糸素子13に至り、その繊維捕集
面136に達する。
制御2ra3により決定されるべき、また吸引導管13
5における減圧をもたらすべき時点t3は、繊維走行F
pがまだその完全速度まで達しないように選定される。
各制御手段(制御装置3、弁134及び451)により
、装置il!(吸引開口133、吸引導管6)の制御が
行われ、繊維流、すなわち繊維走行FFの方向転換を行
うため、繊維走行F2が糸の逆送に対応して繊維捕集面
136に到達するようになされる。すでに言及したよう
に、この転換は繊維走行FFNすなわち繊維の流れが、
繊維給送装置110の駆動開始により、なおその完全な
駆動速度に到達しないように行われる。
制御装置3には、繊維材料、ステーブルファイバー長さ
、繊維給送装置110の構成などに対応して、対応する
休止時間における繊維走行Fpが記憶されている。これ
と共にこの曲線に対応して、糸走行^。が制御され、繊
維走行Fpの増大に適合せしめられる。糸走行^。は、
制御装置3により、保守装置4の制御装置40を介して
、紡糸素子13における繊維走行F、の有効な挙動時点
t3、或はこの時点t、の少し前或は後に開始せしめら
れ、制御装置3により与えられる曲線に対応して加速さ
れる。この加速は制御装置3に与えられた繊維走行Fp
の加速曲線に対応して、或はさらに任意の曲線に対応し
て制御され得る。この制御は補助駆動ローラ411によ
り行われる。しかしながら、またこの糸排出曲線の制御
は、揚挙装置43により排出ローラ141の衝合圧が制
御されるべき排出ローラ141により行うこともできる
。オープンエンド紡糸装置11の長い杷憂し乃至停滞時
間の間にタフトは短時間の場合よりもさらに十分にカー
ジング乃至疏整処理されるので、糸走行^0の制御に際
しては、このタフトのカージングの程度を考慮して制御
される。このためには、まずタフトのカージングの程度
が確認される。次いでこの程度に応じて糸走行^。が制
御される。すなわち、タフトのカージング処理が強い場
合(オープンエンド紡糸装置、11の休止時間が長い場
合)には糸走行速度はその開繊程度が低い場合にくらべ
て少しずつ増加せしめられる。糸走行A。は、さらに或
はその代りに、タフトの解繊度に対応してさらに速く(
タフト解繊度の少ない場合)或は遅く(タフト解繊度の
大きい場合)開始されることもできるO 繊維走行FFは時点t2においてすでにその完全走行に
到達している。この時点t2以降、揚挙装置43により
抑圧ローラ141は再び糸排出用従動ローラ140に当
接され、排出装置14により糸20の紡糸装置11から
の排出が行われる。この状態でスプール122はスプー
ルローラ120に当接され、補助層!Ijローラ411
はスプール122から揚挙される。
必要に応じて、繊維走行Fpの高速運動に対応して紡糸
素子13の加速を行うこともできる。
上述した方法及び装置は、本発明の範囲内において種々
の改変が可能である。例えば個々の特徴要件をこれと均
等の要件で代替し、或は他の組合せで代替することが可
能である。例えば紡糸ローラ13を紡糸ロータに限定す
る必要はなく、その他のオープンエンド紡糸素子、例え
ば摩擦紡糸ローラなどを使用することがズきる。また保
守装置4には必ずしも別個の減圧源452を設ける必要
はなく、吸引導管450は紡糸装置側の減圧源に吸引導
管135と共に切替↓可能に接続され得る。
また駆動ローラ140は、制御可能のインダクシロンカ
ップリング(図示せず)を介して駆動シャフトにより駆
動し或は不作動化することにより、糸走行へ〇の制御を
有効に行うことも可能である。
或はまたオープンエンド紡糸機1における計時装置33
の代りに、保守装置において時間制御装置46のための
調整ヘッド460を設けて、時点i+の決定を行うこと
もできる。これはf重々の変化ファクター(タフト状態
、繊維材料、ステープルファイバー長さ、給送ローラ1
11と対向きゅうそう部材112或はその他のローラ協
働部材との間の挾持線と開繊2i置117の作動節回の
間の状態など)に応じて決定される。
またタフト状態も、場合によりさらに他のファクタを考
慮し、スライバーの静止時間から誘導されるのではなく
、必要の場合には他の、例えば理想的な空気抵抗を11
定して確認されることもできる。
【図面の簡単な説明】
添付図面中、第1図は従来慣用の糸継ぎ処理の場合の繊
維流及び糸排出走行のダイアグラム、第2図は本発明に
よる糸継ぎ処理の場合の繊維流及びこれを適合せしめら
れた糸排出走行のダイアグラム、 第3図はさらに長い休止時間後の糸継ぎの場合の繊維給
送曲線及び糸排出曲線のダイアグラム、第4図は本発明
による紡糸圏を備えたオープンエンド紡糸機の構成を示
す略図である。 第1乃至3図において横軸には時間が示され、Lo・・
・糸継ぎ処理開始時点、 tl・・・繊維給送装置(第4図の110)始動時点 t2・・・繊維流の完全走行速度(100%)到達時点 t3・・・繊維流転換時点 F7・・・繊維流(走行) ^。・・・糸υト出走行 第4図において左半部にオープンエンド紡糸機の紡糸圏
が示され、右半部には保守装置が示される。 1・・・オープンエンド紡糸機、2・・・スライバー3
・・・制御装置、10・・・紡糸口、11・・・紡糸装
置、12・・・スプール装置、13・・・紡糸素子(ロ
ータ)、14・・・(糸)排出ローラ対、20・・・糸
、110・・・繊維給送装置、116・・・開繊装置、
119・・・糸排出導管、12o・・・スプールローラ
、122・・・スプール、136・・・繊維捕集面。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)繊維給送装置が駆動され、これによりもたらされ
    る繊維流が繊維給送装置と繊維捕集面の間で転向されて
    、糸の逆走行により本来の中断過程が始まるまでの間排
    除され、この糸の逆走行と同調して繊維流があらためて
    転向され、繊維捕集面に給送される、オープンエンド紡
    糸機の糸継ぎ方法において、繊維流の捕集面への再転向
    が、繊維給送装置の駆動によりもたらされる繊維流のそ
    の完全な程度への到達前に行われることを特徴とする糸
    継ぎ方法。
  2. (2)繊維流が繊維給送装置と繊維捕集面の間で転向さ
    れて、吸引がもたらされる請求項(1)による糸継ぎ方
    法であって、繊維給送装置の駆動により上記吸引が停止
    され、その前に繊維給送装置の駆動により再びもたらさ
    れた繊維流がその完全な程度に到達しており、糸の繰出
    走行速度が繊維流増大に適合せしめられることを特徴と
    する方法。
  3. (3)請求項(1)或は(2)による糸継ぎ方法であっ
    て、タフトのカージング状態に対応して糸走行が制御さ
    れることを特徴とする方法。
  4. (4)請求項(3)による糸継ぎ方法であって、タフト
    の解繊度が強い場合には、その弱い場合よりも糸走行速
    度が徐々に早くなるように制御されることを特徴とする
    方法。
  5. (5)請求項(3)或は(4)による糸継ぎ方法であっ
    て、タフトの解繊度が強い場合には、その弱い場合より
    も糸走行がおそく開始されることを特徴とする方法。
  6. (6)請求項(1)から(5)までの何れかによる糸継
    ぎ方法であって、タフトのカージング状態が確認され、
    この確認された状態に対応して糸走行の開始時期及び/
    或は速度が制御されることを特徴とする方法。
  7. (7)請求項(6)による糸継ぎ方法であって、スライ
    バーの休止時間からもたらされるタフトの駆動開繊装置
    によるカージング状態が、繊維捕集面への繊維給送前に
    あらかじめ確認されることを特徴とする方法。
  8. (8)繊維捕集面を備えた個々の或は複数個の紡糸装置
    の糸継ぎ装置、繊維給送装置、糸排出装置ならびに繊維
    流を繊維給送装置と繊維捕集面との間のその途中におい
    て転向するための装置を具備する、上記請求項(1)か
    ら(7)までの何れかによる糸継ぎ方法を実施するため
    のオープンエンド紡糸機であって、制御手段40が設け
    られており、これが繊維流転向のための装置46に対し
    て、繊維流が糸逆走行に対応して繊維捕集面に到達し、
    その前、繊維給送装置110の駆動後に、繊維流がその
    完全な走行程度に到達するように作用することを特徴と
    する紡糸機。
  9. (9)繊維給送装置と繊維捕集面との間にある繊維流を
    転向し排除するための装置と、吸引装置を制御する制御
    装置とを具備する、請求項(8)によるオープンエンド
    紡糸機であって、吸引装置45のための制御装置40が
    、繊維給送装置110の駆動と、吸引装置45の停止と
    の間の時間間隔設定のための、調節可能の時間制御素子
    46を具備していることを特徴とする紡糸機。
  10. (10)請求項(9)によるオープンエンド紡糸機であ
    って、時間制御素子46が、糸継ぎ時点におけるタフト
    のカージング状態を確認し、このカージング状態に対応
    して時間間隔を設定するための装置33、460と接続
    されていることを特徴とする紡糸機。
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