JP2888897B2 - オープンエンド紡糸機の糸継ぎ方法及び装置 - Google Patents
オープンエンド紡糸機の糸継ぎ方法及び装置Info
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H4/00—Open-end spinning machines or arrangements for imparting twist to independently moving fibres separated from slivers; Piecing arrangements therefor; Covering endless core threads with fibres by open-end spinning techniques
- D01H4/48—Piecing arrangements; Control therefor
- D01H4/50—Piecing arrangements; Control therefor for rotor spinning
Landscapes
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は繊維給送装置が駆動され、これによりもたら
される繊維流が繊維給送装置と繊維捕集面の間で転向さ
れて、糸の逆走行により本来の中断過程が始まるまでの
間排除され、この糸の逆走行と同調して繊維流があらた
めて転向され、繊維捕集面に給送される、オープンエン
ド紡糸機の糸継ぎ方法ならびにこの方法を実施するため
の装置に関するものである。
される繊維流が繊維給送装置と繊維捕集面の間で転向さ
れて、糸の逆走行により本来の中断過程が始まるまでの
間排除され、この糸の逆走行と同調して繊維流があらた
めて転向され、繊維捕集面に給送される、オープンエン
ド紡糸機の糸継ぎ方法ならびにこの方法を実施するため
の装置に関するものである。
(従来技術) このような方法ならびに該方法を実施するための装置
は、PCT特許出願WO 86/01235号により公知である。この
公知方法及び公知装置によれば、糸継ぎ処理前の停滞乃
至休止状態にある繊維は紡糸装置には給送されず、糸継
ぎ処理の間に繊維のみが申し分のない品質状態で紡糸ロ
ータ内に到達しているべきである。しかしながら、繊維
給送の停止後に突然紡糸装置内にもたらされる繊維流に
糸の繰り出し乃至排出走行を適合させて、その糸の強度
を常態的な糸の強度からかい離しないようにすることは
著しく困難であることがすでに実証されている。この欠
点を回避するため、上記特許出願は、それまでに排除さ
れていた繊維流を徐々に制御して、繊維流のみを徐々に
紡糸装置中にもたらすべきことを提案している。しかし
ながら、そのためには複雑な制御装置が必要であり、し
かもこれはことに正確に制御されねばならない。しかし
ながら、これでは実際上満足すべき結果をもたらし得な
いことが判明している。
は、PCT特許出願WO 86/01235号により公知である。この
公知方法及び公知装置によれば、糸継ぎ処理前の停滞乃
至休止状態にある繊維は紡糸装置には給送されず、糸継
ぎ処理の間に繊維のみが申し分のない品質状態で紡糸ロ
ータ内に到達しているべきである。しかしながら、繊維
給送の停止後に突然紡糸装置内にもたらされる繊維流に
糸の繰り出し乃至排出走行を適合させて、その糸の強度
を常態的な糸の強度からかい離しないようにすることは
著しく困難であることがすでに実証されている。この欠
点を回避するため、上記特許出願は、それまでに排除さ
れていた繊維流を徐々に制御して、繊維流のみを徐々に
紡糸装置中にもたらすべきことを提案している。しかし
ながら、そのためには複雑な制御装置が必要であり、し
かもこれはことに正確に制御されねばならない。しかし
ながら、これでは実際上満足すべき結果をもたらし得な
いことが判明している。
そこで本発明の課題は、糸の繰出し乃至排出速度を紡
糸装置中における繊維給送に簡単に適合せしめ得る方法
及び装置を提供することである。
糸装置中における繊維給送に簡単に適合せしめ得る方法
及び装置を提供することである。
(発明の要約) しかるに上記課題は、繊維流の捕集面への再転向が、
繊維給送装置の駆動によりもたらされる繊維流のその完
全な程度への到達前に行われることを特徴とする糸継ぎ
方法により解決される。このようにしてからみ合い或は
カージングに服せしめられた第1の繊維がまず給送され
る。繊維給送装置の各休止時間ごとに、この繊維給送装
置内にあるタフトは多少ともカージング処理されている
ので、この休止時間に対応して、繊維流がその紡糸操業
中と同様の完全走行の程度に達するまで常に一定時間継
続する。本発明はこの繊維流の排除が終結し、その繊維
捕集面への給送が行われる状態を利用して、その前に繊
維流が再びその完全走行流程度に達しているようになさ
れる。従って、すでに紡糸装置に到達している繊維流は
紡糸操業中の繊維流より遅く、これから再び徐々に早く
なる。このため紡糸装置からの糸の繰出し速度を繊維流
速度に適合させて排出することが容易である。
繊維給送装置の駆動によりもたらされる繊維流のその完
全な程度への到達前に行われることを特徴とする糸継ぎ
方法により解決される。このようにしてからみ合い或は
カージングに服せしめられた第1の繊維がまず給送され
る。繊維給送装置の各休止時間ごとに、この繊維給送装
置内にあるタフトは多少ともカージング処理されている
ので、この休止時間に対応して、繊維流がその紡糸操業
中と同様の完全走行の程度に達するまで常に一定時間継
続する。本発明はこの繊維流の排除が終結し、その繊維
捕集面への給送が行われる状態を利用して、その前に繊
維流が再びその完全走行流程度に達しているようになさ
れる。従って、すでに紡糸装置に到達している繊維流は
紡糸操業中の繊維流より遅く、これから再び徐々に早く
なる。このため紡糸装置からの糸の繰出し速度を繊維流
速度に適合させて排出することが容易である。
(発明の構成) 本発明方法の有利な実施態様において、繊維給送装置
の駆動後には、吸引はすでに停止されており、その前に
繊維給送装置の駆動により生起せしめられている繊維流
はその完全速度に到達しており、糸排出速度は繊維流の
速度増大に適合せしめられている。このようにして糸継
ぎ処理のための繊維流の制御は簡単に行われ得る。
の駆動後には、吸引はすでに停止されており、その前に
繊維給送装置の駆動により生起せしめられている繊維流
はその完全速度に到達しており、糸排出速度は繊維流の
速度増大に適合せしめられている。このようにして糸継
ぎ処理のための繊維流の制御は簡単に行われ得る。
繊維流速度の増大は、糸継ぎ処理前の繊維給送装置の
休止時間に本質的に依存するので、本発明方法による有
利な実施態様において、糸の繰返し走行速度はタフトの
カージング程度に対応して制御される。すなわち、タフ
トがどの程度カージング処理されているかに対応して、
タフトの解繊が充分な場合には、その不充分な場合に比
し糸排出走行速度が徐々に増大せしめられるように制御
される。糸排出走行速度の加速の場合のタフト解繊状態
を考慮することにより、紡糸装置への繊維給送有効速度
に対する、糸排出速度の理想的な適合がもたらされる。
休止時間に本質的に依存するので、本発明方法による有
利な実施態様において、糸の繰返し走行速度はタフトの
カージング程度に対応して制御される。すなわち、タフ
トがどの程度カージング処理されているかに対応して、
タフトの解繊が充分な場合には、その不充分な場合に比
し糸排出走行速度が徐々に増大せしめられるように制御
される。糸排出走行速度の加速の場合のタフト解繊状態
を考慮することにより、紡糸装置への繊維給送有効速度
に対する、糸排出速度の理想的な適合がもたらされる。
繊維給送装置の休止時間に対する適合及びタフトの解
繊状態に対する適合は、糸排出速度制御のほかさらに、
或はこれに代えて、タフト解繊度が進んでいる場合に
は、これが不充分である場合より糸排出開始時期を遅ら
せることによっても行われ得る。
繊状態に対する適合は、糸排出速度制御のほかさらに、
或はこれに代えて、タフト解繊度が進んでいる場合に
は、これが不充分である場合より糸排出開始時期を遅ら
せることによっても行われ得る。
すなわち、タフトのカージング状態を確認し、この確
認されたタフトの状態に対応して糸排出走行の開始時期
及び/或は速度を制御することが好ましい。
認されたタフトの状態に対応して糸排出走行の開始時期
及び/或は速度を制御することが好ましい。
このタフトのカージング状態は種々の態様で確認され
得るが、これは繊維流の繊維捕集面への給送を開始する
前の、駆動中の開繊装置におけるスライバーの停滞状態
から推測するのが最も有利である。この場合、カージン
グ状態確認のためには簡単な計時素子で十分である。
得るが、これは繊維流の繊維捕集面への給送を開始する
前の、駆動中の開繊装置におけるスライバーの停滞状態
から推測するのが最も有利である。この場合、カージン
グ状態確認のためには簡単な計時素子で十分である。
本発明方法を実施するためには、制御手段が設けられ
ており、これが繊維流転向のための装置に対して、繊維
流が糸逆走行に対応して繊維捕集面に到達し、その前、
繊維給送装置の駆動後に、繊維流がその完全な走行程度
に到達するように作用することを特徴とする紡糸機が好
ましい。このような本発明装置により改善された糸継ぎ
がなさる得る。
ており、これが繊維流転向のための装置に対して、繊維
流が糸逆走行に対応して繊維捕集面に到達し、その前、
繊維給送装置の駆動後に、繊維流がその完全な走行程度
に到達するように作用することを特徴とする紡糸機が好
ましい。このような本発明装置により改善された糸継ぎ
がなさる得る。
本発明の好ましい実施態様によれば、吸引装置のため
の制御装置は、繊維給送装置の駆動と吸引装置の停止と
の間の時間間隔を決定する調節可能時間制御装置を有す
る。この時間制御装置は、何時繊維給送装置が駆動され
るべきか、吸引装置の停止まで時間を設定されるべきか
を瞬間的に指示する。
の制御装置は、繊維給送装置の駆動と吸引装置の停止と
の間の時間間隔を決定する調節可能時間制御装置を有す
る。この時間制御装置は、何時繊維給送装置が駆動され
るべきか、吸引装置の停止まで時間を設定されるべきか
を瞬間的に指示する。
本発明装置の好ましい実施態様によれば、時間制御素
子は、糸継ぎの時点におけるタフトのカージング状態を
確認し、カージング状態に応じて時間間隔を設定する装
置に接続されている。
子は、糸継ぎの時点におけるタフトのカージング状態を
確認し、カージング状態に応じて時間間隔を設定する装
置に接続されている。
本発明方法はそれ自体極めて簡単であり、また従来慣
用の糸継ぎ用装置に些少の変更を加えることにより簡単
に実施され得る。また紡糸装置内の有効繊維流の速度増
大に対する糸排出走行の加速を適合させるため、構造が
複雑で挾い許容範囲の制御装置を使用する必要がない。
本発明による方法及び装置は、種々の従来方法及び従来
装置(例えば英国特許1,170,869号、西独特許出願公開1
901442号、同1932009号、同3104444号、同3118382号参
照)において使用可能である。
用の糸継ぎ用装置に些少の変更を加えることにより簡単
に実施され得る。また紡糸装置内の有効繊維流の速度増
大に対する糸排出走行の加速を適合させるため、構造が
複雑で挾い許容範囲の制御装置を使用する必要がない。
本発明による方法及び装置は、種々の従来方法及び従来
装置(例えば英国特許1,170,869号、西独特許出願公開1
901442号、同1932009号、同3104444号、同3118382号参
照)において使用可能である。
以下に添付図面を参照しつつ、さらに詳細に本発明を
説明する。
説明する。
まず第4図について、本発明により解決されるべき技
術的問題及び新規方法の説明に必要な範囲で本発明方法
実施のための装置を説明する。
術的問題及び新規方法の説明に必要な範囲で本発明方法
実施のための装置を説明する。
第4図はその左半部においてオープンエンド紡糸機1
の紡糸圏10を概括的に示している。この紡糸圏10は紡糸
装置11とスプール装置12とから成る。
の紡糸圏10を概括的に示している。この紡糸圏10は紡糸
装置11とスプール装置12とから成る。
各紡糸装置11は、スライバー2を開繊装置116に給送
するための繊維給送装置110を具備する。この給送装置1
10は、図示された実施態様において、給送ローラ111な
らびにこれと弾性的に衝合する給送凹陥部材112とから
成る。このローラに衝合する凹陥部を有する給送部材11
2は、軸113上に揺動可能に装架され、発条114により給
送ローラ111に対して弾性的に押圧されている。給送ロ
ーラ111は調節可能の伝動装置115を介して図示されてい
ない中央駆動装置により駆動回転せしめられる。
するための繊維給送装置110を具備する。この給送装置1
10は、図示された実施態様において、給送ローラ111な
らびにこれと弾性的に衝合する給送凹陥部材112とから
成る。このローラに衝合する凹陥部を有する給送部材11
2は、軸113上に揺動可能に装架され、発条114により給
送ローラ111に対して弾性的に押圧されている。給送ロ
ーラ111は調節可能の伝動装置115を介して図示されてい
ない中央駆動装置により駆動回転せしめられる。
開繊装置116は、第4図に示される実施態様において
は、ケーシング117内に配置された開繊ローラ116を本質
的部材として構成される。これから繊維給送導管118
が、本実施例においては紡糸ロータとして形成されてい
る紡糸素子13まで延びている。この紡糸素子、例えば紡
糸ロータは慣用の方法で駆動され、制御される。図示の
実施例において紡糸ロータとして構成されている紡糸素
子13は、シャフト130を有し、作動のためにこのシャフ
トに切接方向ベルト131が接触せしめられ、またベルト1
31はシャフト130から離れて上方に揚挙されることがで
きる。図示の紡糸素子13はケーシング132内に配置さ
れ、このケーシングには吸引開口133が穿設され、これ
は調節可能の弁134と吸引導管135を介して図示されてい
ない減圧乃至真空源、例えば真空ポンプに接続されてい
る。
は、ケーシング117内に配置された開繊ローラ116を本質
的部材として構成される。これから繊維給送導管118
が、本実施例においては紡糸ロータとして形成されてい
る紡糸素子13まで延びている。この紡糸素子、例えば紡
糸ロータは慣用の方法で駆動され、制御される。図示の
実施例において紡糸ロータとして構成されている紡糸素
子13は、シャフト130を有し、作動のためにこのシャフ
トに切接方向ベルト131が接触せしめられ、またベルト1
31はシャフト130から離れて上方に揚挙されることがで
きる。図示の紡糸素子13はケーシング132内に配置さ
れ、このケーシングには吸引開口133が穿設され、これ
は調節可能の弁134と吸引導管135を介して図示されてい
ない減圧乃至真空源、例えば真空ポンプに接続されてい
る。
紡糸素子13から取り出されるべき糸20を案内するため
の糸排出導管119が設けられる。この糸の排出は排出ロ
ーラ対14により行われ、これは排出駆動ローラ140と、
これに弾性的に当接され、これにより駆動される排出従
動ローラ141とから成る。排出ローラ141は、この当接が
行われるように、揺動アーム142上に装着される。
の糸排出導管119が設けられる。この糸の排出は排出ロ
ーラ対14により行われ、これは排出駆動ローラ140と、
これに弾性的に当接され、これにより駆動される排出従
動ローラ141とから成る。排出ローラ141は、この当接が
行われるように、揺動アーム142上に装着される。
オープンエンド紡糸装置11と排出ローラ対14の間にお
いて、糸20は糸検知装置15により監視される。
いて、糸20は糸検知装置15により監視される。
糸20はスプール装置12において巻取られるが、この目
的のために駆動回転ローラ120が設けられている。この
スプール装置12は、さらに1対の揺動可能スプールアー
ム121と、この間において回転可能に保持されているス
プール122とを有する。スプール122は紡糸が支障なく行
われている間は、スプールローラ120上に載置され、こ
れにより駆動回転せしめられる。スプール122に巻取ら
れるべき糸20はスプール122の軸方向において往復運動
する可動糸案内部材123を経由し、従ってスプール122上
の糸の均斉な巻取りが行われる。糸監視装置15、伝動装
置115ならびに弁134は導線30,31及び32を経てコンピュ
ータ乃至制御装置3に接続されている。この制御装置3
は計時素子33を具備し、これは繊維給送装置の休止から
糸継ぎ開始までの時間を測定する。詳細は追って説明す
る。
的のために駆動回転ローラ120が設けられている。この
スプール装置12は、さらに1対の揺動可能スプールアー
ム121と、この間において回転可能に保持されているス
プール122とを有する。スプール122は紡糸が支障なく行
われている間は、スプールローラ120上に載置され、こ
れにより駆動回転せしめられる。スプール122に巻取ら
れるべき糸20はスプール122の軸方向において往復運動
する可動糸案内部材123を経由し、従ってスプール122上
の糸の均斉な巻取りが行われる。糸監視装置15、伝動装
置115ならびに弁134は導線30,31及び32を経てコンピュ
ータ乃至制御装置3に接続されている。この制御装置3
は計時素子33を具備し、これは繊維給送装置の休止から
糸継ぎ開始までの時間を測定する。詳細は追って説明す
る。
上述したと同様の多数の紡糸圏10が配列されているオ
ープンエンド紡糸機に沿って、保守装置4が移動し得る
ように設けられており、この保守装置は同様に制御装置
40を有し、これは糸継ぎ処理制御のため、紡糸機1のコ
ンピュータ乃至制御装置3と導線407を介して接続され
る。制御装置40は、さらに導線400を介して揺動アーム4
1の駆動装置410に接続される。この揺動アームの自由端
部には補助駆動ローラ411が設けられている。この補助
駆動ローラは駆動モータ412により回転せしめられ、こ
のモータはその制御のため導線401を経て同じく制御装
置と接続されている。
ープンエンド紡糸機に沿って、保守装置4が移動し得る
ように設けられており、この保守装置は同様に制御装置
40を有し、これは糸継ぎ処理制御のため、紡糸機1のコ
ンピュータ乃至制御装置3と導線407を介して接続され
る。制御装置40は、さらに導線400を介して揺動アーム4
1の駆動装置410に接続される。この揺動アームの自由端
部には補助駆動ローラ411が設けられている。この補助
駆動ローラは駆動モータ412により回転せしめられ、こ
のモータはその制御のため導線401を経て同じく制御装
置と接続されている。
上記スプール装置12のスプールアーム121には揺動ア
ーム42が係合せしめられ、その揺動のための駆動装置42
0は導線402を介して上記制御装置40と接続されている。
ーム42が係合せしめられ、その揺動のための駆動装置42
0は導線402を介して上記制御装置40と接続されている。
上述排出ローラ対14の排出ローラ141は封鎖装置43と
係合可能である。この封鎖装置は排出ローラ141の揺動
アーム142と協働し得る揺動アーム430を有する。揺動ア
ーム430はそのために揺動駆動装置431及び衝程駆動装置
432と結合され、これら駆動装置はそれぞれ導線403,404
により制御装置と接続されている。
係合可能である。この封鎖装置は排出ローラ141の揺動
アーム142と協働し得る揺動アーム430を有する。揺動ア
ーム430はそのために揺動駆動装置431及び衝程駆動装置
432と結合され、これら駆動装置はそれぞれ導線403,404
により制御装置と接続されている。
保守装置4は、さらに糸放出装置44と、導線405を経
て制御装置40により制御され得るそのための駆動装置44
0とを有する。
て制御装置40により制御され得るそのための駆動装置44
0とを有する。
オープンエンド紡糸機1における開繊装置116のケー
シング117には、繊維給送方向(矢印P)で見て、繊維
給送導管118端部と吸引導管5端部とが開口合流し、吸
引導管の開繊装置から遠い方の端部は垂下弁51により閉
鎖され得るようになされている。オープンエンド紡糸機
1の吸引導管5は、保守装置4における吸引装置45の導
管450と閉鎖可能に連結され得る。この吸引導管450は弁
451を介して減圧源452、例えば真空ポンプと連結されて
いる。弁451は、その制御のため、導線406を経て時間制
御素子46を有する制御装置40と接続されている。
シング117には、繊維給送方向(矢印P)で見て、繊維
給送導管118端部と吸引導管5端部とが開口合流し、吸
引導管の開繊装置から遠い方の端部は垂下弁51により閉
鎖され得るようになされている。オープンエンド紡糸機
1の吸引導管5は、保守装置4における吸引装置45の導
管450と閉鎖可能に連結され得る。この吸引導管450は弁
451を介して減圧源452、例えば真空ポンプと連結されて
いる。弁451は、その制御のため、導線406を経て時間制
御素子46を有する制御装置40と接続されている。
常態的な紡糸操業の間においては、スライバー2は繊
維給送装置110により開繊装置116に給送され、ここで個
々の繊維にほぐされ、紡糸素子13、例えば紡糸ロータの
繊維捕集面136に導かれ、ここに滞留する。本実施例に
より図示されている紡糸ロータ中の繊維の合体により繊
維リングを形成し、既存の糸20の尾端と結合され、ロー
タ回転によりもたらされる繊維端の旋転により撚糸さ
れ、その間に糸20は排出装置14を通過して紡糸装置11か
ら排出される。公知の態様で紡糸処理が行われている間
に、スプールローラ120上にあるスプール122はその周面
に糸20を巻取る。この間に糸案内部材123はスプール122
の軸方向において往復運動を行い均斉な巻取りを可能な
らしめる。
維給送装置110により開繊装置116に給送され、ここで個
々の繊維にほぐされ、紡糸素子13、例えば紡糸ロータの
繊維捕集面136に導かれ、ここに滞留する。本実施例に
より図示されている紡糸ロータ中の繊維の合体により繊
維リングを形成し、既存の糸20の尾端と結合され、ロー
タ回転によりもたらされる繊維端の旋転により撚糸さ
れ、その間に糸20は排出装置14を通過して紡糸装置11か
ら排出される。公知の態様で紡糸処理が行われている間
に、スプールローラ120上にあるスプール122はその周面
に糸20を巻取る。この間に糸案内部材123はスプール122
の軸方向において往復運動を行い均斉な巻取りを可能な
らしめる。
次いで本発明による新規の糸継ぎ方法を説明する前
に、第1図につき従来慣用の糸継ぎ方法を説明する。図
面の一覧性のために、慣用の方法で制御されるロータ回
転速度の図示は省略した。
に、第1図につき従来慣用の糸継ぎ方法を説明する。図
面の一覧性のために、慣用の方法で制御されるロータ回
転速度の図示は省略した。
上記図面の座標縦軸で0%より上には、紡糸素子13に
向かって増加する有効繊維流又は繊維走行FFが実線で示
されている(通常の防止状態の時の繊維流量を100%と
する)。同座標縦軸で0%より下には吸引導管5に給送
されて、紡糸素子13に到達しない繊維流又は繊維走行FF
が実線で示されている。同様に上昇する糸の繰出し走行
AG(%)が破線で示されている(零パーセントの時は糸
が全く繰り出されていないことを意味し、100パーセン
トの時は糸が全速で紡糸装置から引き出されることを意
味している)。
向かって増加する有効繊維流又は繊維走行FFが実線で示
されている(通常の防止状態の時の繊維流量を100%と
する)。同座標縦軸で0%より下には吸引導管5に給送
されて、紡糸素子13に到達しない繊維流又は繊維走行FF
が実線で示されている。同様に上昇する糸の繰出し走行
AG(%)が破線で示されている(零パーセントの時は糸
が全く繰り出されていないことを意味し、100パーセン
トの時は糸が全速で紡糸装置から引き出されることを意
味している)。
水平方向時間軸には時間tが示される。時点t0におい
て糸継ぎ処理が開始される。時点t1において繊維給送装
置が始動し、従って繊維走行FFが再開される。前回の休
止時間にタフトを形成し、再始動開繊装置116に在る先
行スライバー先端は、多少ともカージング処理されてお
り、このタフトは常態的紡糸操業の間に形成されたタフ
トより弱いものであるから、このタフトは、操業の間に
形成されるのと同様のタフトを開繊装置116が再び形成
するまで、一定距離だけ前方に押出されねばならない。
さらに開繊装置116にもたらされている繊維は、これを
充満し、これから排出される必要がある。このためには
若干の時間が必要であり、従って停滞時間に対応して繊
維走行FFの高速走行曲線は多少とも急激に降下する。
て糸継ぎ処理が開始される。時点t1において繊維給送装
置が始動し、従って繊維走行FFが再開される。前回の休
止時間にタフトを形成し、再始動開繊装置116に在る先
行スライバー先端は、多少ともカージング処理されてお
り、このタフトは常態的紡糸操業の間に形成されたタフ
トより弱いものであるから、このタフトは、操業の間に
形成されるのと同様のタフトを開繊装置116が再び形成
するまで、一定距離だけ前方に押出されねばならない。
さらに開繊装置116にもたらされている繊維は、これを
充満し、これから排出される必要がある。このためには
若干の時間が必要であり、従って停滞時間に対応して繊
維走行FFの高速走行曲線は多少とも急激に降下する。
第1図によれば、繊維走行FFは、時点t2において100
%、すなわちその完全な走行速度に達する。完全走行到
達後の任意の時点t3において、繊維流は公知の方法で転
向されて紡糸素子13の方へ導かれ、繊維は時点t4から10
0%紡糸素子13の繊維捕集面136に到達する。
%、すなわちその完全な走行速度に達する。完全走行到
達後の任意の時点t3において、繊維流は公知の方法で転
向されて紡糸素子13の方へ導かれ、繊維は時点t4から10
0%紡糸素子13の繊維捕集面136に到達する。
繊維走行FFの開始後、同走行に同調させて、紡糸ロー
タ或はその他の紡糸素子13に糸端が時間t5の間に導入さ
れ、ここに到来する繊維と結合される。時点t3と同調し
て、場合によりこれと同時に、或は若干早くもしくは遅
く、糸の繰出し走行AGが始まり、これは加速されて、つ
いでその完全駆動速度(100%)に達する。第1図に示
されているように、従来法では相当の時間を必要とす
る。糸の走行AGがスプール122ではなく排出ローラ対14
で行われる場合のみ、糸の走行AGの高速走行時間が若干
短縮される。しかしながら、この場合には排出ローラ対
14とスプール122の間には過剰給送がもたらされ、この
分は一時的に保管されねばならないが、スプール122は
その後全速回転してこれを解消する必要がある。
タ或はその他の紡糸素子13に糸端が時間t5の間に導入さ
れ、ここに到来する繊維と結合される。時点t3と同調し
て、場合によりこれと同時に、或は若干早くもしくは遅
く、糸の繰出し走行AGが始まり、これは加速されて、つ
いでその完全駆動速度(100%)に達する。第1図に示
されているように、従来法では相当の時間を必要とす
る。糸の走行AGがスプール122ではなく排出ローラ対14
で行われる場合のみ、糸の走行AGの高速走行時間が若干
短縮される。しかしながら、この場合には排出ローラ対
14とスプール122の間には過剰給送がもたらされ、この
分は一時的に保管されねばならないが、スプール122は
その後全速回転してこれを解消する必要がある。
このような暫定的保管を不必要ならしめるため第2図
に示される本発明方法が提案される。第1図の方法にお
けると同様に、時点t1から、繊維走走行FFはまず吸引導
管5に、次いで吸引導管45により吸引され、繊維は全く
紡糸素子13の繊維捕集面136には到達していない。しか
しながら第1図による従来から公知の方法と異なり、繊
維走行FFの改善された転換及び紡糸素子13の繊維捕集面
136への給送は時点t2の到来より著しく前にすでに行わ
れ、この時点t2の前のt4においてすべての繊維は紡糸素
子13に到達している。繊維走行FFの転換及び紡糸素子13
への給送は、高速繊維走行FFの間に、すなわち繊維給送
装置110の始動により生起せしめられる繊維流もしくは
繊維走行FFがその完全な駆動段階に到達する前に行われ
る。従来の方法で準備されている糸20の尾端部は、時間
t5の間に紡糸素子13の繊維捕集面に逆送される。糸走行
AGはそれから始まる。この第2図により新しい方法にお
いては繊維走行FFの高速走行曲線は、第1図の公知方法
の場合よりも緩やかであるから、高速糸走行AGの速度は
極めて良好に制御され、繊維走行FFの高速走行曲線に適
応せしめられ、従って高速糸走行AGの繊維走行FF高速走
行曲線からのかい離は著しく僅少である。このことは、
糸継ぎが常態的な糸の強度、従って目標強度と僅かしか
相違をもたらさないことを意味する。これは第1図及び
第2図から明らかである。第1図によれば繊維過剰量は
実に多量であり(三角形A)、新たに紡糸された糸20の
糸継ぎ範囲に比較的太目の目立った膨出部分が生じる
が、第2図に示される方法においては余り目立たない膨
出部分(三角形B)が、続いて同様に余り目立たない細
い部分Cが糸20に生じる。三角形B及びCを三角形Aと
比較すれば前両者は後者より著しく小さく、このことは
第2図方法における糸太さの目標値からのかい離が公知
の第1図方法におけるそれよりも本質的に少ないことを
意味する。
に示される本発明方法が提案される。第1図の方法にお
けると同様に、時点t1から、繊維走走行FFはまず吸引導
管5に、次いで吸引導管45により吸引され、繊維は全く
紡糸素子13の繊維捕集面136には到達していない。しか
しながら第1図による従来から公知の方法と異なり、繊
維走行FFの改善された転換及び紡糸素子13の繊維捕集面
136への給送は時点t2の到来より著しく前にすでに行わ
れ、この時点t2の前のt4においてすべての繊維は紡糸素
子13に到達している。繊維走行FFの転換及び紡糸素子13
への給送は、高速繊維走行FFの間に、すなわち繊維給送
装置110の始動により生起せしめられる繊維流もしくは
繊維走行FFがその完全な駆動段階に到達する前に行われ
る。従来の方法で準備されている糸20の尾端部は、時間
t5の間に紡糸素子13の繊維捕集面に逆送される。糸走行
AGはそれから始まる。この第2図により新しい方法にお
いては繊維走行FFの高速走行曲線は、第1図の公知方法
の場合よりも緩やかであるから、高速糸走行AGの速度は
極めて良好に制御され、繊維走行FFの高速走行曲線に適
応せしめられ、従って高速糸走行AGの繊維走行FF高速走
行曲線からのかい離は著しく僅少である。このことは、
糸継ぎが常態的な糸の強度、従って目標強度と僅かしか
相違をもたらさないことを意味する。これは第1図及び
第2図から明らかである。第1図によれば繊維過剰量は
実に多量であり(三角形A)、新たに紡糸された糸20の
糸継ぎ範囲に比較的太目の目立った膨出部分が生じる
が、第2図に示される方法においては余り目立たない膨
出部分(三角形B)が、続いて同様に余り目立たない細
い部分Cが糸20に生じる。三角形B及びCを三角形Aと
比較すれば前両者は後者より著しく小さく、このことは
第2図方法における糸太さの目標値からのかい離が公知
の第1図方法におけるそれよりも本質的に少ないことを
意味する。
第3図は紡糸圏がさらに長い休止状態にある本発明新
規方法を示す。繊維給送装置110の停滞乃至休止後にお
いても開繊装置116はなおタフトを処理し、これは繊維
給送装置110の作動ごとに、疏整乃至カージングのみに
より或はさらにタフト繊維の部分的除去との両者により
行われ得る。この長い停滞時間に相当する開繊ローラの
長い作用時間により、タフトの形成も強くカージング処
理され、従って繊維給送装置110が再始動されるまでス
ライバー2は開繊装置116により常態的に開繊され得
る。従って、時点t0と時点t1の間の間隔は第3図の場合
には、第2図の場合におけるよりも長い。
規方法を示す。繊維給送装置110の停滞乃至休止後にお
いても開繊装置116はなおタフトを処理し、これは繊維
給送装置110の作動ごとに、疏整乃至カージングのみに
より或はさらにタフト繊維の部分的除去との両者により
行われ得る。この長い停滞時間に相当する開繊ローラの
長い作用時間により、タフトの形成も強くカージング処
理され、従って繊維給送装置110が再始動されるまでス
ライバー2は開繊装置116により常態的に開繊され得
る。従って、時点t0と時点t1の間の間隔は第3図の場合
には、第2図の場合におけるよりも長い。
第3図に示されるように、糸走行AGも繊維走行FFの高
速走行曲線に対応して変化する加速度を維持する。例え
ば時点t4とt6の間の糸走行(AG′相)は、糸走行速度の
パーセンテージが、繊維走行FFのパーセンテージと同じ
値に達するまで最大限に加速される。次いで糸走行速度
は若干加速され(AG″相)、繊維走行FF及び糸走行AGは
本質的に同様の完全走行値(100%)に達する。
速走行曲線に対応して変化する加速度を維持する。例え
ば時点t4とt6の間の糸走行(AG′相)は、糸走行速度の
パーセンテージが、繊維走行FFのパーセンテージと同じ
値に達するまで最大限に加速される。次いで糸走行速度
は若干加速され(AG″相)、繊維走行FF及び糸走行AGは
本質的に同様の完全走行値(100%)に達する。
第3図に示されるように、繊維走行FFと糸走行AGの間
になお若干のかい離が存在するが、三角形D及びFで示
される太目の部分と、三角形E及びGで示される細目の
部分とは、ほとんど無視し得る程度に小さい。
になお若干のかい離が存在するが、三角形D及びFで示
される太目の部分と、三角形E及びGで示される細目の
部分とは、ほとんど無視し得る程度に小さい。
図1において、糸の繰り出し走行AGの勾配はローター
紡糸機に典型的なものである。糸の繰り出し走行AGにつ
いて可能な最大加速度が図1に示されている。図1に示
されている以上の急勾配の加速度を得ることはできな
い。他方において、繊維流の低速転換を行うこともでき
ない。したがって、図1に示す従来技術においては、大
きな三角形の空間Aが不可避的に生じていた。この三角
形の空間Aが大きいということは、糸継ぎのためにロー
タ内に給送された繊維量が極めて過剰となり、糸継ぎ部
分の糸太さが目標値から大きく外れて目立って太くなる
ことを意味している。
紡糸機に典型的なものである。糸の繰り出し走行AGにつ
いて可能な最大加速度が図1に示されている。図1に示
されている以上の急勾配の加速度を得ることはできな
い。他方において、繊維流の低速転換を行うこともでき
ない。したがって、図1に示す従来技術においては、大
きな三角形の空間Aが不可避的に生じていた。この三角
形の空間Aが大きいということは、糸継ぎのためにロー
タ内に給送された繊維量が極めて過剰となり、糸継ぎ部
分の糸太さが目標値から大きく外れて目立って太くなる
ことを意味している。
これに対し、図2および図3に示す本発明では、繊維
流の転換は、図1と同じ勾配で行われるが、図1との違
いは、繊維流が増加しつつあるが、100%以下の期間内
での転換により、転換期間での繊維流の曲線が従来技術
の場合よりも、きわめて短いということである。転換
後、増加しつつある繊維流はロータ内へ入り、糸継ぎを
行うために用いられる。転換が上記の期間内に行われる
ことにより、図2および図3における三角形B,Dは図1
の三角形Aよりも小さくなり、したがって糸継ぎの際に
ロータ内に給送される繊維量は過剰ではあっても多過ぎ
ることはなく、糸継ぎ部の糸の太さは幾分太くなるにし
ても、余り目立たず、支障のないものとする。
流の転換は、図1と同じ勾配で行われるが、図1との違
いは、繊維流が増加しつつあるが、100%以下の期間内
での転換により、転換期間での繊維流の曲線が従来技術
の場合よりも、きわめて短いということである。転換
後、増加しつつある繊維流はロータ内へ入り、糸継ぎを
行うために用いられる。転換が上記の期間内に行われる
ことにより、図2および図3における三角形B,Dは図1
の三角形Aよりも小さくなり、したがって糸継ぎの際に
ロータ内に給送される繊維量は過剰ではあっても多過ぎ
ることはなく、糸継ぎ部の糸の太さは幾分太くなるにし
ても、余り目立たず、支障のないものとする。
図3におけるAGの勾配は、AGが有利なように選択でき
ることを示す一つの例である。前述のように、AGの速度
を上げることはできないが、減速することはできる。こ
れは、場合によって、確固で均一な継ぎ目を得るために
有利である。
ることを示す一つの例である。前述のように、AGの速度
を上げることはできないが、減速することはできる。こ
れは、場合によって、確固で均一な継ぎ目を得るために
有利である。
以上において本発明による新規方法を原則的に説明し
たが、以下において上述した装置をさらに詳細に説明す
る。
たが、以下において上述した装置をさらに詳細に説明す
る。
糸の切断が生じた場合、これは検知装置15により制御
装置3に告知され、計時素子33が作動される。同時に繊
維給送装置110のクラッチ115が作動され、これは給送ロ
ーラ111を停止し、これにより新規スライバーの開繊装
置への給送が停止される。さらに、図示されていない機
構によりスプール122がスプールローラ120から揚挙さ
れ、これにより糸20の端がなお回転するスプール122に
よりスプール周面に捲き付けられる。さらに紡糸素子13
はそれ自体慣用の方法で停止される。これに対して開繊
装置116は停止せしめられることなくなお駆動される。
装置3に告知され、計時素子33が作動される。同時に繊
維給送装置110のクラッチ115が作動され、これは給送ロ
ーラ111を停止し、これにより新規スライバーの開繊装
置への給送が停止される。さらに、図示されていない機
構によりスプール122がスプールローラ120から揚挙さ
れ、これにより糸20の端がなお回転するスプール122に
よりスプール周面に捲き付けられる。さらに紡糸素子13
はそれ自体慣用の方法で停止される。これに対して開繊
装置116は停止せしめられることなくなお駆動される。
一定の時間経過後、保守装置4がこの糸切断生起紡糸
圏に到着する。この場合保守装置4は、図示されていな
いが、それ自体公知の呼出し装置によりこの紡糸圏に呼
出されることができるが、また保守装置は、一定数の紡
糸圏に沿って継続的にパトロール走行し、その間にこの
糸切断紡糸圏に到達させることもできる。保守装置40が
問題の紡糸圏に到達したならば、この紡糸圏の制御装置
3に対し導線407を介して当該紡糸圏10が保守を必要す
るのか否かを照会する。この制御装置3は、それぞれ保
守装置4が到達している紡糸圏が問題の紡糸圏であるか
否かのみを伝達するように構成されている。
圏に到着する。この場合保守装置4は、図示されていな
いが、それ自体公知の呼出し装置によりこの紡糸圏に呼
出されることができるが、また保守装置は、一定数の紡
糸圏に沿って継続的にパトロール走行し、その間にこの
糸切断紡糸圏に到達させることもできる。保守装置40が
問題の紡糸圏に到達したならば、この紡糸圏の制御装置
3に対し導線407を介して当該紡糸圏10が保守を必要す
るのか否かを照会する。この制御装置3は、それぞれ保
守装置4が到達している紡糸圏が問題の紡糸圏であるか
否かのみを伝達するように構成されている。
保守装置4が保守されるべき紡糸圏10に位置している
場合には、保守装置4はその場所に抑留される。スプー
ルアーム121は前述したように揺動アーム42により紡糸
装置側の揚挙装置により支承される。スプール122はさ
らに補助的ローラ411と係合せしめられる。紡糸装置側
の吸引導管は、保守装置4の吸引導管450に接続され
る。さらに揚挙導管43により排出ローラ141は従動排出
ローラ140から揚挙され、糸20は公知の態様でスプール
ローラ120から揚挙されたスプール122から取り出され、
糸排出導管119に向けて逆送される。糸は放出装置44に
おいてこれにより保持される。
場合には、保守装置4はその場所に抑留される。スプー
ルアーム121は前述したように揺動アーム42により紡糸
装置側の揚挙装置により支承される。スプール122はさ
らに補助的ローラ411と係合せしめられる。紡糸装置側
の吸引導管は、保守装置4の吸引導管450に接続され
る。さらに揚挙導管43により排出ローラ141は従動排出
ローラ140から揚挙され、糸20は公知の態様でスプール
ローラ120から揚挙されたスプール122から取り出され、
糸排出導管119に向けて逆送される。糸は放出装置44に
おいてこれにより保持される。
この間において紡糸素子13は、それ自体公知の方法に
より清掃される。紡糸素子13から除去された繊維及び異
物は、そのケーシング132内にもたらされる吸引導管5
からの減圧により排除される。
より清掃される。紡糸素子13から除去された繊維及び異
物は、そのケーシング132内にもたらされる吸引導管5
からの減圧により排除される。
紡糸素子13の清掃後、弁134により紡糸減圧が閉じら
れ、吸引導管450用の弁451が開かれる。さらにこれまで
休止状態の紡糸素子13が再び作動され、その駆動速度
に、或は単に前述の糸継ぎ速度にもたらされる。この場
合、糸継ぎ処理は、糸継ぎが紡糸素子13の準静止速度或
はその走行上昇曲線で行われるように設定され得る。こ
の糸継ぎが低減された定常速度で行われる場合、紡糸素
子はその走行上昇曲線が本質的に繊維走行FF及び糸走行
AGのそれと同調するように、或はさらにこれと適応する
ように、その生産速度はもたらされるのが好ましい。
れ、吸引導管450用の弁451が開かれる。さらにこれまで
休止状態の紡糸素子13が再び作動され、その駆動速度
に、或は単に前述の糸継ぎ速度にもたらされる。この場
合、糸継ぎ処理は、糸継ぎが紡糸素子13の準静止速度或
はその走行上昇曲線で行われるように設定され得る。こ
の糸継ぎが低減された定常速度で行われる場合、紡糸素
子はその走行上昇曲線が本質的に繊維走行FF及び糸走行
AGのそれと同調するように、或はさらにこれと適応する
ように、その生産速度はもたらされるのが好ましい。
糸継ぎ処理の開始、すなわち保守装置4の当該紡糸圏
における作業開始のため、制御装置3は計時素子33にイ
ンパルスを送り、これにより開繊装置116の駆動に支障
をもたらさないように、繊維給送装置110は糸の切断か
ら糸継ぎ処理開始まで休止状態に置かれる。次いで繊維
給送装置110は、クラッチ115の作動により再び駆動状態
になされる。これによりスライバー2は再び開繊装置11
6に給送され、そのケーシング117はこれにより有効減圧
源452から吸引減圧される。計時素子33により記録され
た休止時間に応じて制御装置3により確定される時点t3
において、弁134及び451が作動され、吸引導管5にはも
はや減圧をもたらさず、その代りにケーシング132に吸
引導管135を経て再び紡糸減圧がもたらされる。繊維給
送装置116のケーシング内に給送され、到達した繊維は
吸引され、繊維給送導管118を経て紡糸素子13に至り、
その繊維捕集面136に達する。
における作業開始のため、制御装置3は計時素子33にイ
ンパルスを送り、これにより開繊装置116の駆動に支障
をもたらさないように、繊維給送装置110は糸の切断か
ら糸継ぎ処理開始まで休止状態に置かれる。次いで繊維
給送装置110は、クラッチ115の作動により再び駆動状態
になされる。これによりスライバー2は再び開繊装置11
6に給送され、そのケーシング117はこれにより有効減圧
源452から吸引減圧される。計時素子33により記録され
た休止時間に応じて制御装置3により確定される時点t3
において、弁134及び451が作動され、吸引導管5にはも
はや減圧をもたらさず、その代りにケーシング132に吸
引導管135を経て再び紡糸減圧がもたらされる。繊維給
送装置116のケーシング内に給送され、到達した繊維は
吸引され、繊維給送導管118を経て紡糸素子13に至り、
その繊維捕集面136に達する。
制御装置3により決定されるべき、また吸引導管135
における減圧をもたらすべき時点t3は、繊維走行FFがま
だその完全速度まで達しないように選定される。各制御
手段(制御装置3、弁134及び451)により、装置(吸引
開口133、吸引導管5)の制御が行われ、繊維流、すな
わち繊維走行FFの方向転換を行うため、繊維走行FFが糸
の逆送に対応して繊維捕集面136に到達するようになさ
れる。すでに言及したように、この転換は繊維走行FF、
すなわち繊維の流れが、繊維給送装置110の駆動開始に
より、なおその完全な駆動速度に到達しないように行わ
れる。
における減圧をもたらすべき時点t3は、繊維走行FFがま
だその完全速度まで達しないように選定される。各制御
手段(制御装置3、弁134及び451)により、装置(吸引
開口133、吸引導管5)の制御が行われ、繊維流、すな
わち繊維走行FFの方向転換を行うため、繊維走行FFが糸
の逆送に対応して繊維捕集面136に到達するようになさ
れる。すでに言及したように、この転換は繊維走行FF、
すなわち繊維の流れが、繊維給送装置110の駆動開始に
より、なおその完全な駆動速度に到達しないように行わ
れる。
制御装置3には、繊維材料、ステープルファイバー長
さ、繊維給送装置110の構成などに対応して、対応する
休止時間における繊維走行FFが記憶されている。これと
共にこの曲線に対応して、糸走行AGが制御され、繊維走
行FFの増大に適合せしめられる。糸走行AGは、制御装置
3により、保守装置4の制御装置40を介して、紡糸素子
13における繊維走行FFの有効な挙動時点t3、或はこの時
点t3の少し前或は後に開始せしめられ、制御装置3によ
り与えられる曲線に対応して加速される。この加速は制
御装置3に与えられた繊維走行FFの加速曲線に対応し
て、或はさらに任意の曲線に対応して制御され得る。こ
の制御は補助駆動ローラ411により行われる。しかしな
がら、またこの糸排出曲線の制御は、揚挙装置43により
衝合圧が制御される排出ローラ141により行うこともで
きる。オープンエンド紡糸装置11の長い休止乃至停滞時
間の間にタフトは短時間の場合よりもさらに十分にカー
ジング乃至疏整処理されるので、糸走行AGの制御に際し
ては、このタフトのカージングの程度を考慮して制御さ
れる。このためには、まずタフトのカージングの程度が
確認される。次いでこの程度に応じて糸走行AGが制御さ
れる。すなわち、タフトのカージング処理が強い場合
(オープンエンド紡糸装置11の休止時間が長い場合)に
は糸走行速度はその開繊程度が低い場合にくらべて少し
ずつ増加せしめられる。糸走行AGは、さらに或はその代
りに、タフトの解繊度に対応してさらに速く(タフト解
繊度の少ない場合)或は遅く(タフト解繊度の大きい場
合)開始されることもできる。
さ、繊維給送装置110の構成などに対応して、対応する
休止時間における繊維走行FFが記憶されている。これと
共にこの曲線に対応して、糸走行AGが制御され、繊維走
行FFの増大に適合せしめられる。糸走行AGは、制御装置
3により、保守装置4の制御装置40を介して、紡糸素子
13における繊維走行FFの有効な挙動時点t3、或はこの時
点t3の少し前或は後に開始せしめられ、制御装置3によ
り与えられる曲線に対応して加速される。この加速は制
御装置3に与えられた繊維走行FFの加速曲線に対応し
て、或はさらに任意の曲線に対応して制御され得る。こ
の制御は補助駆動ローラ411により行われる。しかしな
がら、またこの糸排出曲線の制御は、揚挙装置43により
衝合圧が制御される排出ローラ141により行うこともで
きる。オープンエンド紡糸装置11の長い休止乃至停滞時
間の間にタフトは短時間の場合よりもさらに十分にカー
ジング乃至疏整処理されるので、糸走行AGの制御に際し
ては、このタフトのカージングの程度を考慮して制御さ
れる。このためには、まずタフトのカージングの程度が
確認される。次いでこの程度に応じて糸走行AGが制御さ
れる。すなわち、タフトのカージング処理が強い場合
(オープンエンド紡糸装置11の休止時間が長い場合)に
は糸走行速度はその開繊程度が低い場合にくらべて少し
ずつ増加せしめられる。糸走行AGは、さらに或はその代
りに、タフトの解繊度に対応してさらに速く(タフト解
繊度の少ない場合)或は遅く(タフト解繊度の大きい場
合)開始されることもできる。
繊維走行FFは時点t2においてすでにその完全走行に到
達している。この時点t2以降、揚挙装置43により押圧ロ
ーラ141は再び糸排出用従動ローラ140に当接され、排出
装置14により糸20の紡糸装置11からの排出が行われる。
この状態でスプール122はスプールローラ120に当接さ
れ、補助駆動ローラ411はスプール122から揚挙される。
達している。この時点t2以降、揚挙装置43により押圧ロ
ーラ141は再び糸排出用従動ローラ140に当接され、排出
装置14により糸20の紡糸装置11からの排出が行われる。
この状態でスプール122はスプールローラ120に当接さ
れ、補助駆動ローラ411はスプール122から揚挙される。
必要に応じて、繊維走行FFの高速運動に対応して紡糸
素子13の加速を行うこともできる。
素子13の加速を行うこともできる。
上述した方法及び装置は、本発明の範囲内において種
々の改変が可能である。例えば個々の特徴要件をこれと
均等の要件で代替し、或は他の組合せで代替することが
可能である。例えば紡糸ローラ13を紡糸ロータに限定す
る必要はなく、その他のオープンエンド紡糸素子、例え
ば摩擦紡糸ローラなどを使用することができる。また保
守装置4には必ずしも別個の減圧源452を設える必要は
なく、吸引導管450は紡糸装置側の減圧源に吸引導管135
と共に切替え可能に接続され得る。
々の改変が可能である。例えば個々の特徴要件をこれと
均等の要件で代替し、或は他の組合せで代替することが
可能である。例えば紡糸ローラ13を紡糸ロータに限定す
る必要はなく、その他のオープンエンド紡糸素子、例え
ば摩擦紡糸ローラなどを使用することができる。また保
守装置4には必ずしも別個の減圧源452を設える必要は
なく、吸引導管450は紡糸装置側の減圧源に吸引導管135
と共に切替え可能に接続され得る。
また駆動ローラ140は、制御可能なインダクションカ
ップリング(図示せず)を介して駆動シャフトにより駆
動し或は不作動化することにより、糸走行AGの制御を有
効に行うことも可能である。
ップリング(図示せず)を介して駆動シャフトにより駆
動し或は不作動化することにより、糸走行AGの制御を有
効に行うことも可能である。
或はまたオープンエンド紡糸機1における計時装置38
の代りに、保守装置において時間制御装置46のための調
整ヘッド460を設けて、時点t1の決定を行うこともでき
る。これは種々の変化ファクター(タフト状態、繊維材
料、ステープルファイバー長さ、給送ローラ111と対向
きゆうそう部材112或はその他のローラ協働部材との間
の挾持線と開繊装置117の作動範囲の間の状態など)に
応じて決定される。
の代りに、保守装置において時間制御装置46のための調
整ヘッド460を設けて、時点t1の決定を行うこともでき
る。これは種々の変化ファクター(タフト状態、繊維材
料、ステープルファイバー長さ、給送ローラ111と対向
きゆうそう部材112或はその他のローラ協働部材との間
の挾持線と開繊装置117の作動範囲の間の状態など)に
応じて決定される。
またタフト状態も、場合によりさらに他のファクタを
考慮し、スライバーの静止時間から誘導されるのではな
く、必要の場合には他の、例えば理想的な空気抵抗を測
定して確認されることもできる。
考慮し、スライバーの静止時間から誘導されるのではな
く、必要の場合には他の、例えば理想的な空気抵抗を測
定して確認されることもできる。
添付図面中、第1図は従来慣用の糸継ぎ処理の場合の繊
維流及び糸排出走行のダイアグラム、 第2図は本発明による糸継ぎ処理の場合の繊維流及びこ
れを適合せしめられた糸排出走行のダイアグラム、 第3図はさらに長い休止時間後の糸継ぎの場合の繊維給
送曲線及び糸排出曲線のダイアグラム、 第4図は本発明による紡糸圏を備えたオープンエンド紡
糸機の構成を示す略図である。 第1乃至3図において横軸には時間が示され、 t0……糸継ぎ処理開始時点、 t1……繊維給送装置(第4図の110)始動時点 t2……繊維流の完全走行速度(100%)到達時点 t3……繊維流転換時点 FF……繊維流(走行) AG……糸排出走行 第4図において左半部にオープンエンド紡糸機の紡糸圏
が示され、右半部には保守装置が示される。 1……オープンエンド紡糸機、2……スライバー、3…
…制御装置、10……紡糸圏、11……紡糸装置、12……ス
プール装置、13……紡糸素子(ロータ)、14……(糸)
排出ローラ対、20……糸、110……繊維給送装置、116…
…開繊装置、119……糸排出導管、120……スプールロー
ラ、122……スプール、136……繊維捕集面。
維流及び糸排出走行のダイアグラム、 第2図は本発明による糸継ぎ処理の場合の繊維流及びこ
れを適合せしめられた糸排出走行のダイアグラム、 第3図はさらに長い休止時間後の糸継ぎの場合の繊維給
送曲線及び糸排出曲線のダイアグラム、 第4図は本発明による紡糸圏を備えたオープンエンド紡
糸機の構成を示す略図である。 第1乃至3図において横軸には時間が示され、 t0……糸継ぎ処理開始時点、 t1……繊維給送装置(第4図の110)始動時点 t2……繊維流の完全走行速度(100%)到達時点 t3……繊維流転換時点 FF……繊維流(走行) AG……糸排出走行 第4図において左半部にオープンエンド紡糸機の紡糸圏
が示され、右半部には保守装置が示される。 1……オープンエンド紡糸機、2……スライバー、3…
…制御装置、10……紡糸圏、11……紡糸装置、12……ス
プール装置、13……紡糸素子(ロータ)、14……(糸)
排出ローラ対、20……糸、110……繊維給送装置、116…
…開繊装置、119……糸排出導管、120……スプールロー
ラ、122……スプール、136……繊維捕集面。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) D01H 4/50
Claims (10)
- 【請求項1】繊維給送装置が駆動され、これによりもた
らされる繊維流が繊維捕集面へ向けて転向され、また上
記繊維流が糸の逆走行により本来の糸継ぎ過程が始まる
までの間繊維捕集面から逸らせて導かれ、この糸の逆走
行と同調して繊維流が再び転向されて繊維捕集面に給送
される、オープンエンド紡糸機の糸継ぎ方法において、
繊維給送装置の駆動により再開される繊維流がその最大
量に到達する前に、繊維流が転向されて上記捕集面へ導
かれることを特徴とする糸継ぎ方法。 - 【請求項2】繊維流が繊維給送装置と繊維捕集面の間で
転向されて、吸引装置へ導かれる、請求項1による糸継
ぎ方法であって、繊維給送装置が駆動された後、繊維給
送装置の駆動により再開される繊維流がその最大量に到
達する前に、上記吸引装置が停止され、また糸の繰出走
行速度が繊維流増大に適合せしめられることを特徴とす
る方法。 - 【請求項3】請求項1または2による糸継ぎ方法であっ
て、タフトのカージング状態に対応して糸走行が制御さ
れることを特徴とする方法。 - 【請求項4】請求項3による糸継ぎ方法であって、タフ
トの解繊度が強い場合には、その弱い場合よりも糸走行
速度が徐々に早くなるように制御されることを特徴とす
る方法。 - 【請求項5】請求項3または4による糸継ぎ方法であっ
て、タフトの解繊度が強い場合には、その弱い場合より
も糸走行がおそく開始されることを特徴とする方法。 - 【請求項6】請求項1から5までの何れかによる糸継ぎ
方法であって、タフトのカージング状態が確認され、こ
の確認された状態に対応して糸走行の開始時期及び/或
は速度が制御されることを特徴とする方法。 - 【請求項7】請求項6による糸継ぎ方法であって、スラ
イバーの休止時間からもたらされるタフトの駆動開繊装
置によるカージング状態が、繊維捕集面への繊維給送前
にあらかじめ確認されることを特徴とする方法。 - 【請求項8】繊維捕集面と、繊維給送装置と、糸排出装
置と、繊維流を繊維給送装置と繊維捕集面との間で転向
するための装置とを具備する、単一の又は複数の紡糸装
置用の糸継ぎ装置を有し、上記請求項1から7までの何
れかによる糸継ぎ方法を実施するためのオープンエンド
紡糸機であって、制御手段(40)が設けられており、こ
れが繊維流転向のための装置(46)に対して次のよう
に、即ち繊維流が繊維給送装置(110)の駆動後に、繊
維流がその最大作業量に到達する前に、糸逆走行に対応
して繊維捕集面に到達するように作用することを特徴と
する紡糸機。 - 【請求項9】繊維給送装置と繊維捕集面との間にある繊
維流を転向して導くための吸引装置と、この吸引装置を
制御する制御装置とを具備する、請求項8によるオープ
ンエンド紡糸機であって、吸引装置(45)のための制御
装置(40)が繊維給送装置(110)の駆動と、吸引装置
(45)の停止との間の時間間隔設定のための、調節可能
の時間制御素子(46)を具備していることを特徴とする
紡糸機。 - 【請求項10】請求項9によるオープンエンド紡糸機で
あって、時間制御素子(46)が、糸継ぎ時点におけるタ
フトのカージング状態を確認し、このカージング状態に
対応して時間間隔を設定するための装置(33,460)と接
続されていることを特徴とする紡糸機。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3903782A DE3903782C2 (de) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | Verfahren zum Anspinnen einer Offenend-Spinnvorrichtung und Offenend-Spinnmaschine mit einer Einrichtung zum Anspinnen einzelner oder mehrerer Spinnvorrichtungen |
| DE3903782.7 | 1989-02-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH038819A JPH038819A (ja) | 1991-01-16 |
| JP2888897B2 true JP2888897B2 (ja) | 1999-05-10 |
Family
ID=6373683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2028589A Expired - Lifetime JP2888897B2 (ja) | 1989-02-09 | 1990-02-09 | オープンエンド紡糸機の糸継ぎ方法及び装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0381995B1 (ja) |
| JP (1) | JP2888897B2 (ja) |
| CN (1) | CN1045610A (ja) |
| BR (1) | BR9000575A (ja) |
| CZ (1) | CZ284503B6 (ja) |
| DE (2) | DE3903782C2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3441677C3 (de) * | 1984-08-08 | 1994-02-24 | Rieter Ingolstadt Spinnerei | Verfahren und Vorrichtung zum Anspinnen einer Offenend-Spinnvorrichtung |
| JPH03505760A (ja) | 1989-04-13 | 1991-12-12 | マシーネンファブリク リーター アクチェンゲゼルシャフト | パッケージ搬送システム |
| DE4126552C2 (de) * | 1991-08-10 | 1995-06-08 | Rieter Ingolstadt Spinnerei | Verfahren und Vorrichtung zum pneumatischen Einführen von Faserband in eine OE-Spinnmaschine |
| DE4321440C2 (de) * | 1993-06-28 | 2003-10-02 | Rieter Ingolstadt Spinnerei | Verfahren und Vorrichtung zum Anspinnen einer Offenend-Spinnvorrichtung |
| DE4404538C1 (de) * | 1994-02-12 | 1995-04-27 | Rieter Ingolstadt Spinnerei | Verfahren und Vorrichtung zum Anspinnen einer Offenend-Spinnvorrichtung |
| CZ299541B6 (cs) * | 2001-10-11 | 2008-08-27 | Oerlikon Czech S.R.O. | Zpusob zaprádání na bezvretenových doprádacích strojích a zarízení k jeho provádení |
| DE102004002503B4 (de) * | 2004-01-17 | 2012-11-15 | Oerlikon Textile Gmbh & Co. Kg | Serviceaggregat für eine Kreuzspulen herstellende Textilmaschine |
| DE102005033562A1 (de) * | 2005-07-19 | 2007-01-25 | Saurer Gmbh & Co. Kg | Verfahren zum Betreiben einer Offenend-Spinnvorrichtung |
| DE102005045814A1 (de) * | 2005-09-24 | 2007-04-05 | Saurer Gmbh & Co. Kg | Serviceaggregat für eine Kreuzspulen herstellende Textilmaschine |
| DE102005059078A1 (de) * | 2005-12-10 | 2007-06-14 | Saurer Gmbh & Co. Kg | Verfahren zum Anspinnen eines Fadens sowie Rotorspinnmaschine zur Durchführung des Verfahrens |
| CZ301752B6 (cs) * | 2005-12-20 | 2010-06-16 | Rieter Cz S.R.O. | Zpusob obnovování predení složkové príze, zejména na rotorovém doprádacím stroji pomocí spliceru a zarízení k provádení zpusobu |
| CZ304396B6 (cs) * | 2006-05-26 | 2014-04-16 | Rieter Cz S.R.O. | Způsob a zařízení k individuálnímu zapřádání příze na pracovním místě rotorového dopřádacího stroje |
| DE102009030802A1 (de) * | 2009-06-27 | 2009-11-05 | Oerlikon Textile Gmbh & Co. Kg | Offenend-Rotorspinnmaschine |
| DE102009050582A1 (de) | 2009-10-24 | 2010-05-20 | Oerlikon Textile Gmbh & Co. Kg | Verfahren zum Anspinnen einer Offenend-Rotorspinnvorrichtung |
| DE102016109682A1 (de) | 2016-05-25 | 2017-11-30 | Rieter Ingolstadt Gmbh | Verfahren zum Anspinnen eines Fadens in einer Offenend-Spinnvorrichtung |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR1584247A (ja) * | 1968-02-07 | 1969-12-19 | ||
| DE1932009A1 (de) * | 1968-07-10 | 1970-01-15 | Vnii Tekstilnogo I Legkogo Mas | Zwirn- und Formierungseinrichtung zum pneumatisch-mechanischen Spinnen |
| DE1901442A1 (de) * | 1969-01-13 | 1970-08-13 | Schurr Stahlecker & Grill | Spinneinrichtung |
| DE2725105C3 (de) * | 1977-06-03 | 1994-07-07 | Fritz Stahlecker | Verfahren zum Durchführen eines Anspinnvorganges und Vorrichtung zum Durchführen des Verfahrens |
| DE2818794C2 (de) * | 1978-04-28 | 1987-01-02 | Stahlecker, Fritz, 7347 Bad Überkingen | Verfahren und Vorrichtung zum Betreiben und Anspinnen einer OE-Spinnvorrichtung |
| CS227602B1 (en) * | 1980-02-13 | 1984-04-16 | Jiri Ing Elias | Method of and apparatus for yarn spinning-in in open-end spinning unit |
| DE3118382C2 (de) * | 1981-05-09 | 1983-06-16 | Schubert & Salzer Maschinenfabrik Ag, 8070 Ingolstadt | Verfahren und Vorrichtung zum Unterbrechen und Beginnen des Spinnvorganges an einer Offenend-Spinnstelle |
| DE3441677C3 (de) * | 1984-08-08 | 1994-02-24 | Rieter Ingolstadt Spinnerei | Verfahren und Vorrichtung zum Anspinnen einer Offenend-Spinnvorrichtung |
| CS255810B1 (en) * | 1985-01-25 | 1988-03-15 | Jiri Sloupensky | Device for starting up an open-end spinning machine with a spinning rotor |
| DE3516120C2 (de) * | 1985-05-04 | 1993-10-28 | Fritz Stahlecker | Verfahren zum automatischen Anspinnen und automatische Anspinnvorrichtung |
| DE3814966A1 (de) * | 1988-05-03 | 1989-11-16 | Schubert & Salzer Maschinen | Verfahren und vorrichtung zum anspinnen einer offenend-spinnvorrichtung |
-
1989
- 1989-02-09 DE DE3903782A patent/DE3903782C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-01-24 EP EP90101375A patent/EP0381995B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1990-01-24 DE DE59007471T patent/DE59007471D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-02-08 BR BR909000575A patent/BR9000575A/pt not_active Application Discontinuation
- 1990-02-09 JP JP2028589A patent/JP2888897B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1990-02-09 CZ CS90652A patent/CZ284503B6/cs not_active IP Right Cessation
- 1990-02-09 CN CN90101464A patent/CN1045610A/zh active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3903782A1 (de) | 1990-08-23 |
| BR9000575A (pt) | 1991-01-15 |
| JPH038819A (ja) | 1991-01-16 |
| CZ284503B6 (cs) | 1998-12-16 |
| EP0381995B1 (de) | 1994-10-19 |
| CN1045610A (zh) | 1990-09-26 |
| DE59007471D1 (de) | 1994-11-24 |
| CS9000652A2 (en) | 1991-07-16 |
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|---|---|---|---|
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