JP2008517166A - エアジェット紡績装置での糸継ぎ操作を準備するための方法 - Google Patents
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Abstract
本発明はエアジェット紡績装置の糸継ぎ操作を準備するための方法に関する。前記装置はドラフト機構を含み、その主ドラフト帯域は入口側を一対のベルトロール(5,6)によりかつその出口側を一対の送出ロール(9,10)により境界付けられている。ベルトロール対(5,6)は第一駆動体(12)に連結され、送出ロール対(9,10)は第二駆動体(13)に連結されている。紡績操業の中断後、結合された連続ステープル繊維の送出は主ドラフト帯域(11)内で中断され、結合された連続ステープル繊維のための新しい出発部が作られる。前記新しい出発部は既に紡績された糸の端部に糸継ぎされるものである。糸継ぎのために適した結合された連続繊維のための新しい出発部を作るために、ベルトロール対(5,6)及び送出ロール対(9,10)の両者は、紡績工程の中断時に結合された連続ステープル繊維の適当な新しい出発部が主ドラフト帯域内に作られるような方式で別個に制御されかつ停止される。
【選択図】 図1
【選択図】 図1
Description
本発明は、エアジェット紡績装置での糸継ぎ操作を準備するための方法であって、このエアジェット紡績装置はドラフト装置を含み、その主ドラフト帯域はその入口側を第一駆動体に連結されたエプロンローラー対によりかつその出口側を第二駆動体に連結された送出ローラー対により境界付けられており、紡績工程が中断されるとき、閉じられたステープル繊維ストランドの送出が主ドラフト帯域内で停止され、既に紡績された糸と糸継ぎされるステープル繊維ストランドの新しい出発端が、送出ローラー対が作動し続けながらエプロンローラー対が停止されることで作られる方法に関する。
この形式の方法はUS特許5809764で従来技術である。この刊行物は、特に、一変形例を開示し、そこでは送出ローラー対が作動し続けながら糸切れに続いて直ちにエプロンローラー対が停止され、従ってステープル繊維ストランドはもはや送出ローラー対に供給されることができない。従って、主ドラフト帯域内の閉じられたステープル繊維ストランドの送出は必然的に停止される。ステープル繊維ストランドの分離点は既知の刊行物による糸継ぎ操作のためには不適当と考えられるので、エプロンローラー対が停止された後であるが送出ローラー対がまだ作動している間に、ステープル繊維ストランドの新しい出発端が作られることが糸継ぎ操作の準備のために追加的に与えられる。これは、エプロンローラー対が短時間起動され、次いで再度停止されることで行われる。従って、主ドラフト帯域内でステープル繊維ストランド内に破断点が再度作られ、それが糸継ぎ操作のために適当であると今日では考えられている。それに続けてのみ実際の糸継ぎ操作がエプロンローラー及びその上流に配置されたドラフト装置のローラーの起動により始まる。エプロンローラー対の再起動及びその再停止のため、糸継ぎ操作の周期長が延長されることは明らかである。上述のように送出ローラー対は操業速度で連続的に作動し、一方でエプロンローラー対の駆動はスイッチを入れたり切れたりされることのみができるので、ステープル繊維ストランドの繊細な取扱いは不可能であるということにも注意が引かれる。
本発明の目的は、エアジェット紡績装置での糸継ぎ操作のための準備として上述の形式の方法を周期時間及びステープル繊維ストランドの新しい出発端の品質に関して最適化することである。
この目的は、本発明によれば、紡績工程の中断の場合に、エプロンローラー対及び送出ローラー対が別個に制御され、主ドラフト帯域内で糸継ぎのために適したステープル繊維ストランドの新しい出発端が手近にあるような方式で順々に停止されることにより達成される。
本発明による方法では、糸継ぎのために適したステープル繊維ストランドの新しい出発端はエプロンローラー対の第一の停止時に既に作られる。エプロンローラー対の繰返した起動と停止は必要なく、従って周期の長さを減らす。エプロンローラー対及び送出ローラー対の両者が制御された方式で停止されるため、異なる時間であるけれども、ステープル繊維ストランドのより良好な品質の分離点、すなわちステープル繊維ストランドの新しい出発端が直接作られることができる。エプロンローラー対及び送出ローラー対の両者は、最終的に、すなわち紡績工程のために必要な繊維の要求量がエプロンローラー対によりニップされて保持されるような方式で停止される。送出ローラー対はまた、停止することとなるので、それは開放されることができ、それが糸継ぎ操作のための準備作業を容易とする。個々に制御される駆動体がエプロンローラー対及び送出ローラー対の両者のために別個に設けられるということが本発明の必要条件である。
本発明の一実施態様では、糸継ぎのために適したステープル繊維ストランドの新しい出発端が、エプロンローラー対が一時的に駆動されることで、その操業回転方向に対して反対方向に非常にわずかに後方に引張られることが与えられる。糸継ぎのために適した分離点が作られた後、ステープル繊維ストランドの出発端はそれがほんのわずかに見ることができるような程度まで引き出される。糸継ぎのために適したステープル繊維ストランドの出発端は、例えばステープル繊維ストランドが糸継ぎされる糸端の逆戻しのために実際に必要な空気流に対して保護される。続いての起動はまた、制御された方式で行われる。規定された起動時間後でのみ、エプロンローラー対及び送出ローラー対のための定常操業速度が達成される。
本発明の一実施態様では、送出ローラー対が最終的に停止に至る直前に開放されることがさらに与えられる。これは、糸継ぎ操作のために適したステープル繊維ストランドの出発端が送出ローラー対がまだ作動している限り悪影響を受けるのを防止する。もし送出ローラーが、作動を止めようとするとき、完全に停止する直前に数分の角度だけ逆に回転されたとしたら、損傷が発生するであろう。これは駆動体に対し、緊張下の駆動ベルトが使用され、駆動力が中断したときこの緊張が小さくなるときにそうであることが多い。これが起こりうる前に、送出ローラー対はステープル繊維ストランドの分離点を保護するために開放され、前記送出ローラー対はその時にのみ停止させられる。
本発明による方法のため、ステープル繊維ストランドの良好な品質の新しい出発端が発生され、この品質はエプロンローラー対及び送出ローラー対が停止された後も維持される。
図面の簡略説明
本発明のこれらの及び更なる目的、特徴及び利点は添付図面に関してなされるそれらの以下の詳細な説明からより容易に明らかとなるであろう。
図1は正常な紡績操業時のエアジェット紡績装置のドラフト装置の領域を示し、
図2から5は糸継ぎ操作を準備するための本発明による方法の個々の段階を示し、
図6は実際の糸継ぎ工程を実施するためのドラフト装置の起動を示す。
本発明のこれらの及び更なる目的、特徴及び利点は添付図面に関してなされるそれらの以下の詳細な説明からより容易に明らかとなるであろう。
図1は正常な紡績操業時のエアジェット紡績装置のドラフト装置の領域を示し、
図2から5は糸継ぎ操作を準備するための本発明による方法の個々の段階を示し、
図6は実際の糸継ぎ工程を実施するためのドラフト装置の起動を示す。
操業状態を示す図1に示されたエアジェット紡績装置は糸1をステープル繊維ストランド2から紡績する役目をする。この紡績装置は必須構成部品として、例えば上述の従来技術に従って設計されることができるエアジェット集合体3を含み、さらに好ましくは三シリンダードラフト装置として設計されたドラフト装置4を含み、さらに引出しローラー対及び巻取り装置(図示せず)を含む。
部分的にしか示されていないドラフト装置4は入口ローラー対(図示せず)、さらに案内エプロン7及び8により既知の方法でループ掛けされたエプロンローラー対5,6、並びに送出ローラー対9,10を含み、この送出ローラー対9,10でドラフト装置4の主ドラフト帯域11は終わる。
ステープル繊維ストランド2はドラフト装置4内でドラフト方向Aに既知の方法で希望の繊度にドラフトされる。
ドラフト装置4の各ローラー対は駆動下部ローラー及びばね負荷上部ローラーを含む。エプロンローラー対5,6の駆動のために並びに入口ローラー対(図示せず)のために、結合駆動モータ12の形の第一駆動体が設けられ、かつ送出ローラー対9,10のために駆動モータ13の形の第二駆動体が設けられている。それぞれの作動回転方向はBとCにより示されている。
エアジェット集合体3は供給通路14を含み、それに細い繊維スライバ15の形のドラフトされているがまだ撚りなしのステープル繊維ストランドがその紡績撚りを受けるために供給される。エアジェット集合体3はまた、紡績糸1のための糸引出し通路16を含む。エアジェット集合体3の内側に、エアジェットノズル17が配置され、それらの出口開口18は渦室19中に導かれ、そこで例えば上述のUS公開特許5809764に記載されたような実際の撚り工程が行われる。糸1の引出し方向は文字Dにより示される。
何らかの理由のため、例えば糸切れのため、正常な紡績工程は中断される。この場合、紡績工程は糸継ぎ工程により再度開始されなければならない。
かかる糸継ぎ工程のための準備は次のように述べられる:
糸切れの場合、詰まりを導きうる更なるステープル繊維ストランド2がドラフト装置4に供給されないために、駆動モータ12及び13が以下に説明される方法で糸切れ検知器(図示せず)の制御下に停止されることが与えられる。圧縮空気ノズル17に供給された圧縮空気もまた遮断される。停止のタイミングは、ステープル繊維ストランド2が入口ローラー対(図示せず)とエプロンローラー対5,6間で破断されず、むしろそれぞれのニップライン中に入ったままであるような方法で制御される。しかし、案内エプロン7,8と送出ローラー対9,10間の主ドラフト帯域11では、ステープル繊維ストランド2は以下に述べられる方法で制御システムにより完全に切断される。ステープル繊維ストランド2の新しい出発端を持つ分離点は図3に参照番号20により示されている。この分離点は繊維タフトの形を持つ。
糸切れの場合、詰まりを導きうる更なるステープル繊維ストランド2がドラフト装置4に供給されないために、駆動モータ12及び13が以下に説明される方法で糸切れ検知器(図示せず)の制御下に停止されることが与えられる。圧縮空気ノズル17に供給された圧縮空気もまた遮断される。停止のタイミングは、ステープル繊維ストランド2が入口ローラー対(図示せず)とエプロンローラー対5,6間で破断されず、むしろそれぞれのニップライン中に入ったままであるような方法で制御される。しかし、案内エプロン7,8と送出ローラー対9,10間の主ドラフト帯域11では、ステープル繊維ストランド2は以下に述べられる方法で制御システムにより完全に切断される。ステープル繊維ストランド2の新しい出発端を持つ分離点は図3に参照番号20により示されている。この分離点は繊維タフトの形を持つ。
本発明による方法の目的のための吸引管21は駆動送出ローラー9に配置されており、この吸引管21は吸引方向Eに従って吸引される。この吸引管21は正常な紡績操業時に駆動送出ローラー9を定常的に繊維風綿なしに保つ役目をする。
ここで矢印BとCの引かれた長さは尺度として理解されるべきではなく、むしろローラーが迅速にまたはゆっくりと回転するかどうかを示すことが述べられるべきである。
糸切れ後、ステープル繊維ストランド2と糸1の間の繊維流は中断される。両者は糸継ぎ工程でかつ最良の品質をもたらす方法で再度一緒に結合されなければならない。この理由のため、閉じられたステープル繊維ストランド2の送出は紡績工程の中断後に停止され、ステープル繊維ストランド2の新しい出発端20が発生させられ、この新しい出発端20は既に紡績された糸の端部に糸継ぎされる。
図2は糸切れ後の状況を示し、かつ糸継ぎ工程の準備の第一段階がどのように始められるかを示す。紡績工程の中断後、エプロンローラー対5,6及び送出ローラー対9,10は制御された方式で、しかし順々に、駆動モータ12及び13を調節することにより停止させられる。駆動ローラー5及び9の減速された速度は図2の回転方向矢印B及びCに見ることができ、矢印B及びCは図1のそれらより短い。駆動モータ13はここでは駆動モータ12より少し長く作動する。主ドラフト帯域11の領域23に新しい出発端20(図3も参照)を作る目的はこれにより達成されることができる。除去されるステープル繊維ストランド2の断片24は吸引管21中に吸引される。
図3はエプロンローラー対5,6及び送出ローラー対9,10の停止の最後の段階を示し、そこでは既述のように、送出ローラー対9,10はエプロンローラー対5,6より少し長く作動する。図3の実施態様では、駆動モータ12は既に停止しており、一方駆動モータ13(非常に短い矢印C参照)はゆっくりと停止する。
エプロンローラー対5,6及び送出ローラー対9,10の制御された停止により、糸継ぎのために適した繊維タフトを持つステープル繊維ストランド2の良好な品質の新しい出発端20が第一停止で達成されることができる。駆動モータ13が最終的に停止される直前に、送出ローラー対9,10が既に開放され、従ってばね負荷上部ローラー10は一点鎖線により示された位置10′を達成する。これは上述の方式で、送出ローラー対9,10の送出ローラー9が停止の瞬間に数分の角度だけ後方に急に引張られるときにステープル繊維ストランド2の出発端20が損われるのを防止する。
図4によれば、上部ローラーが今や位置10′にある送出ローラー対9,10は完全に停止状態にある。エプロンローラー対5,6は今や駆動モータ12を介して非常に小さな距離だけ後方へ駆動され(回転方向矢印F参照)、それによりステープル繊維ストランド2及び従ってステープル繊維ストランド2の新しい出発端20は矢印方向Gに従ってわずかに引き戻される。これに続いて直ぐ、エプロンローラー対5,6は完全に停止させられる。従って、ステープル繊維ストランド2の新しい出発端20は外部影響、例えば、乱空気流に対して保護される。
図5によれば、既に紡績された糸1の一部である糸継ぎ糸27が巻取り装置で図示されていない方式で今や捕らえられ、エアジェット集合体3を通してドラフト装置4の領域へ逆戻しされることができる。この逆戻しは正常な引出し方向Dの方向に対して反対方向に行われることができる。これは注入空気流(図示せず)の援助により起こりうる。ステープル繊維ストランド2の出発端20ができるだけ多く保護されるのはこの理由のためである。糸継ぎ糸27はメンテナンス装置(図示せず)の吸引装置25(吸引方向H)により取上げられることができる。この時点で、ドラフト装置4は完全に停止状態にある。
吸引装置25中に位置した糸継ぎ糸24の端部26をステープル繊維ストランド2の出発端20に糸継ぎするために、再閉鎖された送出ローラー対9,10及び引出しローラー対(図示せず)及び巻取り装置(図示せず)は第一段階で、最初に減速した速度で起動される。この段階で糸継ぎ糸27の端部26は吸収管25から引出される。センサ(図示せず)は糸継ぎ糸27の端部26が吸引管25を離れたときを確定する。これは駆動モータ12のタイミング信号であり、それによりステープル繊維ストランド2の出発端20が正しいタイム間隔で送出ローラー対9,10に供給される。ステープル繊維ストランド2の出発端20及び糸継ぎ糸27の端部26は送出ローラー対9,10及びそれぞれのエアジェット集合体3の領域内で一緒に結合されることができる。この目的のため、紡績撚りを与えるために必要な圧縮空気がまた、スイッチを入れられる。
ここで良好な糸継ぎ工程のために、ステープル繊維ストランド2の良好な品質の新しい出発端20のみならず糸継ぎ糸27の良好な品質の端部26も作られなければならないことが述べられるべきである。従って、端部26は有利には糸ブラシ(図示せず)として形成される。
ステープル繊維ストランド2の新しい出発端が糸継ぎ糸27の端部26に結合されるや否や、駆動モータ12及び13は制御された方式でそれらの正常な操業速度まで起動され、その後操業状態が図1に示されかつ上述されたように達成される。
Claims (3)
- エアジェット紡績装置での糸継ぎ操作を準備するための方法であって、エアジェット紡績装置がドラフト装置を含み、その主ドラフト帯域がその入口側を第一駆動体に連結されたエプロンローラー対によりかつその出口側を第二駆動体に連結された送出ローラー対により境界付けられており、紡績工程が中断されるとき、閉じられたステープル繊維ストランドの送出が主ドラフト帯域内で停止され、既に紡績された糸と糸継ぎされるステープル繊維ストランドの新しい出発端が、送出ローラー対が作動し続けながらエプロンローラー対が停止されることで作られる方法において、紡績工程の中断の際に、エプロンローラー対並びに送出ローラー対が、別個に制御され、かつ主ドラフト帯域内に糸継ぎのために適したステープル繊維ストランドの新しい出発端が存在するような方式で順々に停止させられることを特徴とする方法。
- 糸継ぎのために適したステープル繊維ストランドの新しい出発端が、エプロンローラー対をその操業回転方向に対して反対方向に一時的に駆動することによりわずかに引き戻されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 送出ローラー対が、それが完全な停止に至る直前に開放されることを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100827 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110301 |