JPH0382077A - 半導体メモリ装置 - Google Patents
半導体メモリ装置Info
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- JPH0382077A JPH0382077A JP1218197A JP21819789A JPH0382077A JP H0382077 A JPH0382077 A JP H0382077A JP 1218197 A JP1218197 A JP 1218197A JP 21819789 A JP21819789 A JP 21819789A JP H0382077 A JPH0382077 A JP H0382077A
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- cell array
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- capacitor
- polycrystalline silicon
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Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B12/00—Dynamic random access memory [DRAM] devices
- H10B12/30—DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
- H10B12/31—DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells having a storage electrode stacked over the transistor
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B12/00—Dynamic random access memory [DRAM] devices
- H10B12/01—Manufacture or treatment
- H10B12/02—Manufacture or treatment for one transistor one-capacitor [1T-1C] memory cells
- H10B12/03—Making the capacitor or connections thereto
- H10B12/033—Making the capacitor or connections thereto the capacitor extending over the transistor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は半導体メモリHWEに間し、特に大容量。
高集積化に適した半導体メモリセルアレイの構造に間す
る。
る。
[従来の技術]
従来、積層電極構造のキャパシタを情報電荷蓄積に利用
した半導体メモリセルおよびそれを7レイ状に配置した
メモリ装置は数多く実用化されてきている。特にDRA
M(ダイナミックRAM)の分野では、積層電極構造の
キャパシタを3次元的に形成し、記憶ノード容量の増大
を目的としたメモリセルが一般にスタック型メモリセル
として知られている(例えば、l5SCCDIにEST
OF TECHNICAL PAPER5,P、28
4−285;Feb、、19B?)。
した半導体メモリセルおよびそれを7レイ状に配置した
メモリ装置は数多く実用化されてきている。特にDRA
M(ダイナミックRAM)の分野では、積層電極構造の
キャパシタを3次元的に形成し、記憶ノード容量の増大
を目的としたメモリセルが一般にスタック型メモリセル
として知られている(例えば、l5SCCDIにEST
OF TECHNICAL PAPER5,P、28
4−285;Feb、、19B?)。
[発明が解決しようとする課題]
従来のスタック型DRAMセルの模式的な断面図を第6
図に示す、記憶ノード邪のキャパシタは下層電極89と
上層電極12′で容量絶縁膜11ゝを挟み込むことによ
って形成される。その容量値は、容量絶11WX11’
が固定(材質、膜厚等〉されれば、下層電極8°と上層
電極12’の対向面積によって決まる。ここで、高集積
化のためにセルの平面積が縮小されると、動作上必要な
容量確保に下層電極89の側面部分が重要になる。しか
しながら、下層量g!8′の側面部の面積を増大させる
ことは、下層電極8′の厚さを増すことであり、装置表
面の段差を増大させることになる。
図に示す、記憶ノード邪のキャパシタは下層電極89と
上層電極12′で容量絶縁膜11ゝを挟み込むことによ
って形成される。その容量値は、容量絶11WX11’
が固定(材質、膜厚等〉されれば、下層電極8°と上層
電極12’の対向面積によって決まる。ここで、高集積
化のためにセルの平面積が縮小されると、動作上必要な
容量確保に下層電極89の側面部分が重要になる。しか
しながら、下層量g!8′の側面部の面積を増大させる
ことは、下層電極8′の厚さを増すことであり、装置表
面の段差を増大させることになる。
この段差はキャパシタの上部を通過するアルミニウム配
線14’の形成に支障をきたす、特に、第6図中のA部
に示したように、セルアレイ部と周辺回路部の境界部で
の段差緩和が困難である。この理由を以下に説明する。
線14’の形成に支障をきたす、特に、第6図中のA部
に示したように、セルアレイ部と周辺回路部の境界部で
の段差緩和が困難である。この理由を以下に説明する。
セルアレイ内部では、キャパシタの下N電極パターンを
設計上杵される範囲の最小間隔で配列できるから、その
間隙による凹部な平坦化するのは比較的容易である0例
えば、下N電極8′の厚さが1μm、下層電極間隔が1
μm、上層電極12ゝの厚さが0. 2μmの場合、電
極間の容量絶縁膜11′の厚さを無視すれば最終的な凹
部は深さ約1μm2間FM0.6μmのスリットとなる
。このようなスリットを埋めて平坦にするには、被覆性
が良くリフロー性のある絶縁材料を約0. 4μm程度
の厚さに成長し、適当な温度でリフローすれば十分であ
る。一方、セルアレイ端部では、下F!lTi極8゛の
厚さ1μmがそのまま垂直壁を有する段差として現れる
。この段差に対して前述の約0、 4μm程度のりフロ
ー性絶縁膜13′による平坦化では、上部を通過するア
ルミニウム配線パターン形成時に配線14゛の細りある
いは断線等の不都合が生じる。もちろん、この段差部の
形状改善のみであれば、成長するりフロー性wA縁膜1
3°を厚く(例えば段差と同程度の1μm程度)するこ
とによって実現できる。しかし、この絶縁膜13゛を厚
くすると、アルミニウム配線14゛と下層配線、例えば
不純物拡散領域とのコンタクト孔が深くなり、そこでの
アルミニウム配線の断線等別の問題が発生する。
設計上杵される範囲の最小間隔で配列できるから、その
間隙による凹部な平坦化するのは比較的容易である0例
えば、下N電極8′の厚さが1μm、下層電極間隔が1
μm、上層電極12ゝの厚さが0. 2μmの場合、電
極間の容量絶縁膜11′の厚さを無視すれば最終的な凹
部は深さ約1μm2間FM0.6μmのスリットとなる
。このようなスリットを埋めて平坦にするには、被覆性
が良くリフロー性のある絶縁材料を約0. 4μm程度
の厚さに成長し、適当な温度でリフローすれば十分であ
る。一方、セルアレイ端部では、下F!lTi極8゛の
厚さ1μmがそのまま垂直壁を有する段差として現れる
。この段差に対して前述の約0、 4μm程度のりフロ
ー性絶縁膜13′による平坦化では、上部を通過するア
ルミニウム配線パターン形成時に配線14゛の細りある
いは断線等の不都合が生じる。もちろん、この段差部の
形状改善のみであれば、成長するりフロー性wA縁膜1
3°を厚く(例えば段差と同程度の1μm程度)するこ
とによって実現できる。しかし、この絶縁膜13゛を厚
くすると、アルミニウム配線14゛と下層配線、例えば
不純物拡散領域とのコンタクト孔が深くなり、そこでの
アルミニウム配線の断線等別の問題が発生する。
本発明は上記従来の事情に鑑みなされkもので、上記問
題点を合理的に解決した半導体メモリ装置を提供するこ
とを目的とする。
題点を合理的に解決した半導体メモリ装置を提供するこ
とを目的とする。
[発明の従来技術に対する相違点]
上述した従来の半導体メモリに対し、本発明はメモリセ
ルアレイ外周縁に沿って、セルアレイ上部を通過するア
ルミニウム配線のパターニングを容易にし、断線を防止
するための適当な傾斜を有する構造体を配置するという
相違点を有する。
ルアレイ外周縁に沿って、セルアレイ上部を通過するア
ルミニウム配線のパターニングを容易にし、断線を防止
するための適当な傾斜を有する構造体を配置するという
相違点を有する。
[課題を解決するための手段]
本発明の半導体メモリ装置は、半導体基体上に、積層電
極構造の情報電荷蓄積用キャパシタを有するメモリセル
をアレイ状に配置し、前記積層電極キャパシタを構成す
るいずれかの電極と同一材料から成りかつ前記メモリセ
ルアレイの外部に向かって傾斜のついた側壁を有する構
造体を前記メモリセルアレイの外周縁に沿って配置した
ことを特徴とする。
極構造の情報電荷蓄積用キャパシタを有するメモリセル
をアレイ状に配置し、前記積層電極キャパシタを構成す
るいずれかの電極と同一材料から成りかつ前記メモリセ
ルアレイの外部に向かって傾斜のついた側壁を有する構
造体を前記メモリセルアレイの外周縁に沿って配置した
ことを特徴とする。
[実施例コ
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の縦断面図である。
本実施例ではスタック型DRAMセルアレイの場合につ
いて図面を用いて説明するが、簡単のために本発明に係
らない部分は省略する。
いて図面を用いて説明するが、簡単のために本発明に係
らない部分は省略する。
本実施例の半導体メモリ装置は、半導体基体l上に、メ
モリセルのスイッチ用MO5)ランジスタのゲート電極
2と、ビット線不純物拡散屡3と、記憶ノート不純物拡
散層4と、第1の眉間絶縁膜5と、コンタクト孔6を介
して記憶ノード不純物拡散層4と接続された多結晶シリ
コンのキャパシタ下F’電極8と、下層量41i8と同
一の多結晶シリコン暦で形成されセルアレイ外部に向か
って傾斜のついた側壁を有する構造体10と、容量絶!
を膜11と、多結晶シリコンのキャパシタ上F”K極1
2と、第2の層間絶m膜13と、上部アルミニウム配線
14とによって構成されている。尚、第1図において、
多結晶シリコンの構造体10よりも左側がセルアレイ部
、右側が周辺回路部である。
モリセルのスイッチ用MO5)ランジスタのゲート電極
2と、ビット線不純物拡散屡3と、記憶ノート不純物拡
散層4と、第1の眉間絶縁膜5と、コンタクト孔6を介
して記憶ノード不純物拡散層4と接続された多結晶シリ
コンのキャパシタ下F’電極8と、下層量41i8と同
一の多結晶シリコン暦で形成されセルアレイ外部に向か
って傾斜のついた側壁を有する構造体10と、容量絶!
を膜11と、多結晶シリコンのキャパシタ上F”K極1
2と、第2の層間絶m膜13と、上部アルミニウム配線
14とによって構成されている。尚、第1図において、
多結晶シリコンの構造体10よりも左側がセルアレイ部
、右側が周辺回路部である。
キャパシタ下N電極8の厚さは1μm、上N電極12の
厚さは0.2μmであり、メモリセルアレイ部と周辺回
路部の間には約1.2μmの段差が存在する。このよう
な大きな段差も係わらず、上部アルミニウム配線14は
構造体10の緩いスロープに沿って周辺回路からセルア
レイ上部へフながることができ、断線の心配はない。
厚さは0.2μmであり、メモリセルアレイ部と周辺回
路部の間には約1.2μmの段差が存在する。このよう
な大きな段差も係わらず、上部アルミニウム配線14は
構造体10の緩いスロープに沿って周辺回路からセルア
レイ上部へフながることができ、断線の心配はない。
本実施例の平面模式図をv、2図に示す0本実施例では
、セルアレイ部15の外周に沿ってアレイ全体を取り囲
むように構造体10が配置されている。
、セルアレイ部15の外周に沿ってアレイ全体を取り囲
むように構造体10が配置されている。
次に、上記実施例に示した構造を実現するための望まし
い製造方法を説明する。この説明においても本発明に係
わらない部分は簡略化あるいは省略する。
い製造方法を説明する。この説明においても本発明に係
わらない部分は簡略化あるいは省略する。
まず、第3図(a)に示すように、P型シリコン基体1
上に、メモリセルのスイッチ用MO5)ランジスタのゲ
ート電極2と、n型のビット線拡散M3と、n型のノー
ド拡散N4とを形成し、第1の眉間絶縁膜5を成長する
0次いて、ノード拡散M4上にコンタクト孔6を開孔し
、多結晶シリコン¥X7を1μmの厚さに成長し、n型
不純物であるリンを拡散する。
上に、メモリセルのスイッチ用MO5)ランジスタのゲ
ート電極2と、n型のビット線拡散M3と、n型のノー
ド拡散N4とを形成し、第1の眉間絶縁膜5を成長する
0次いて、ノード拡散M4上にコンタクト孔6を開孔し
、多結晶シリコン¥X7を1μmの厚さに成長し、n型
不純物であるリンを拡散する。
次ぎに、第3図(b)に示すように、フォトレジストを
マスクとして異方性の強いドライエツチング技術により
、セルアレイ内の多結晶シリコン膜7を垂直にバターニ
ングしてキャパシタの下層′Wi極8を形成する。尚、
本実施例では、電極8は各々の間隔が1μmになるよう
にマトリクス状に配置されている。また、下7Ht極8
形成時に、周辺回路部上の多結晶シリコン膜7はフォト
レジストでマスクすることにより除去せずに残存させる
。
マスクとして異方性の強いドライエツチング技術により
、セルアレイ内の多結晶シリコン膜7を垂直にバターニ
ングしてキャパシタの下層′Wi極8を形成する。尚、
本実施例では、電極8は各々の間隔が1μmになるよう
にマトリクス状に配置されている。また、下7Ht極8
形成時に、周辺回路部上の多結晶シリコン膜7はフォト
レジストでマスクすることにより除去せずに残存させる
。
次ぎに、第3F (c)に示すように、セルアレイ部1
5およびセルアレイ部外周の構造体となるべき領域を覆
うようにフォトレジストパターン9を形成し、これをマ
スクとして周辺回路部上の多結晶シリコン膜7を等方性
エツチングにより除去する。この結果、セルアレイ部外
周に沿って傾斜のついた側壁を有する多結晶シリコンの
構造体10が形成される。
5およびセルアレイ部外周の構造体となるべき領域を覆
うようにフォトレジストパターン9を形成し、これをマ
スクとして周辺回路部上の多結晶シリコン膜7を等方性
エツチングにより除去する。この結果、セルアレイ部外
周に沿って傾斜のついた側壁を有する多結晶シリコンの
構造体10が形成される。
次に、第3図(d)に示すように、容量絶縁膜11とし
て100A厚のシリコン窒化膜を成長し、次に0. 2
μm厚の多結晶シリコン膜を成長し、n型不純物である
リンを拡散した後、所望の形状にパターニングしてキャ
パシタ上層電極12を形成する。尚、この時点でキャパ
シタ下履電極間のスリットは約0. 6μmの間隔とな
っている。
て100A厚のシリコン窒化膜を成長し、次に0. 2
μm厚の多結晶シリコン膜を成長し、n型不純物である
リンを拡散した後、所望の形状にパターニングしてキャ
パシタ上層電極12を形成する。尚、この時点でキャパ
シタ下履電極間のスリットは約0. 6μmの間隔とな
っている。
次に第3図(e)に示すように、第2の眉間絶縁膜13
として全面に0. 4μmの厚さに適当なリン濃度のP
SG膜を成長し、900℃〜950℃の温度て熱処理す
ると、成長した膜がリフローしてキャパシタ下層電極間
のスリットを埋める。
として全面に0. 4μmの厚さに適当なリン濃度のP
SG膜を成長し、900℃〜950℃の温度て熱処理す
ると、成長した膜がリフローしてキャパシタ下層電極間
のスリットを埋める。
次に、必要に応じて回路接続用のコンタクト孔を開孔(
図面では省略)した後に、アルミニウム配線14を形成
し、第1図に示した断面構造を得る。
図面では省略)した後に、アルミニウム配線14を形成
し、第1図に示した断面構造を得る。
第4図に本発明の他の一実施例の平面図を示す。
本実施例では、セルアレイ150図中の縦方向の外周に
沿ってのみ構造体10が配置されている。
沿ってのみ構造体10が配置されている。
本セルアレイにおいてはアルミニウム配線】4はセルア
レイ上を横方向にのみ横切るように設計されており、前
記の実施例のように、構造体】0がセルアレイ15全体
を取り囲む必要はない。
レイ上を横方向にのみ横切るように設計されており、前
記の実施例のように、構造体】0がセルアレイ15全体
を取り囲む必要はない。
第5(!Iに本発明の更に他の一実施例の平面図を示す
0本実施例では、セルアレイ15の外周に沿ってアルミ
ニウム配線14の通過する部分にのみ複数の孤立した構
造体10が配置されている。アルミニウム配線14に対
する段差緩和の点からは、このような配置でも充分な効
果がある。
0本実施例では、セルアレイ15の外周に沿ってアルミ
ニウム配線14の通過する部分にのみ複数の孤立した構
造体10が配置されている。アルミニウム配線14に対
する段差緩和の点からは、このような配置でも充分な効
果がある。
尚、上記の両実施例ともに断面構造は前記実施例の第1
図と同じであるから省略する。
図と同じであるから省略する。
[発明の効果コ
以上説明したように本発明は、段差の大きな積層電極構
造のキャパシタを有するメモリセルアレイとそれを駆動
する周辺回路部との境界に段差緩和用の構造体を設ける
ことによって、周辺回路部とセルアレイ部とのアルミニ
ウム配線を段差部での断線の恐れなく継ぐことが可能と
なる。更に、比較的薄い層間絶BMによって段差緩和リ
フローが可能となるから、アルミニウム配線と下層の導
電層とのコンタクトも容易に実現できる(厚い眉間膜が
必要な場合にはコンタクト部でのアルミニウム配線が問
題となる)という効果がある。
造のキャパシタを有するメモリセルアレイとそれを駆動
する周辺回路部との境界に段差緩和用の構造体を設ける
ことによって、周辺回路部とセルアレイ部とのアルミニ
ウム配線を段差部での断線の恐れなく継ぐことが可能と
なる。更に、比較的薄い層間絶BMによって段差緩和リ
フローが可能となるから、アルミニウム配線と下層の導
電層とのコンタクトも容易に実現できる(厚い眉間膜が
必要な場合にはコンタクト部でのアルミニウム配線が問
題となる)という効果がある。
/1ff品冨−)會臀顛す−劉5Rq
11図は本発明の一実施例の縦断面図、第2図はその平
面模式図、v、3図(a)〜(e)は第1図の断面構造
を実現するための製造方法を説明する工程断面図、v、
4図は本発明の他の一実施例の平面模式図、第5図は本
発明の更に他の一実施例の平面模式図、第6図は従来例
の縦断面図である。
面模式図、v、3図(a)〜(e)は第1図の断面構造
を実現するための製造方法を説明する工程断面図、v、
4図は本発明の他の一実施例の平面模式図、第5図は本
発明の更に他の一実施例の平面模式図、第6図は従来例
の縦断面図である。
1 ・ ・ φ ・ ・ ・ ・ ・
2.29 ・ ・ ・ ・ ・
3・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ◆
4.4′ ・・ ◆ ・ ・
5・ ・ ・ ・ ◆ ・ ・ ・
6◆ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
7◆ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ◆
8.8′ ・・ ・ ・ ・
9 ・ ・ ・ ◆ ・ ・ ・ ・
10 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
11.11’ ・ ・ ・
12.12’ ・ ・ ◆
13 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
・半導体基体、
・ゲート電極、
・ビット線拡散層、
・記憶ノード拡散層、
・第1の眉間絶縁膜、
・コンタクト孔、
・多結晶シリコン膜、
・キャパシタ下層電極、
・フォトレジスト、
・傾斜のついた構造体、
・容量絶縁膜、
・キャパシタ上層電極、
・第2の層間絶縁膜、
14゜
49
・アルミニウム配線、
・セルアレイ、
6
・メモリセル。
Claims (1)
- 半導体基体上に、積層電極構造の情報電荷蓄積用キャパ
シタを有するメモリセルをアレイ状に配置し、前記積層
電極キャパシタを構成するいずれかの電極と同一材料か
ら成りかつ前記メモリセルアレイの外部に向かって傾斜
のついた側壁を有する構造体を前記メモリセルアレイの
外周縁に沿って配置したことを特徴とする半導体メモリ
装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1218197A JPH0382077A (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 | 半導体メモリ装置 |
EP90116096A EP0414227B1 (en) | 1989-08-24 | 1990-08-22 | Dynamic random access memory device having rampart structure outside memory cell array |
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