JPH0629482A - 二重のセル・プレートを備えた複数ポリ・スペーサ・スタック型キャパシタ - Google Patents

二重のセル・プレートを備えた複数ポリ・スペーサ・スタック型キャパシタ

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JPH0629482A
JPH0629482A JP4066556A JP6655692A JPH0629482A JP H0629482 A JPH0629482 A JP H0629482A JP 4066556 A JP4066556 A JP 4066556A JP 6655692 A JP6655692 A JP 6655692A JP H0629482 A JPH0629482 A JP H0629482A
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conductive layer
layer
cell
plate
conductive
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JP4066556A
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English (en)
Inventor
Hiang C Chan
ヒャン・シー・チャン
Pierre Fazan
ピエール・ファザン
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Micron Technology Inc
Original Assignee
Micron Technology Inc
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Publication date
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    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/01Manufacture or treatment
    • H10B12/02Manufacture or treatment for one transistor one-capacitor [1T-1C] memory cells
    • H10B12/03Making the capacitor or connections thereto
    • H10B12/033Making the capacitor or connections thereto the capacitor extending over the transistor
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L28/00Passive two-terminal components without a potential-jump or surface barrier for integrated circuits; Details thereof; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L28/40Capacitors
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    • H01L28/82Electrodes with an enlarged surface, e.g. formed by texturisation
    • H01L28/90Electrodes with an enlarged surface, e.g. formed by texturisation having vertical extensions
    • H01L28/91Electrodes with an enlarged surface, e.g. formed by texturisation having vertical extensions made by depositing layers, e.g. by depositing alternating conductive and insulating layers
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/30DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
    • H10B12/31DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells having a storage electrode stacked over the transistor
    • H10B12/318DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells having a storage electrode stacked over the transistor the storage electrode having multiple segments

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】高密度、大容量DRAMの記憶セルの表面積を
最大化する。そのため記憶節点セル・プレート・ポスト
を有するマルチポリ・スペーサ式二重セルプレートのス
タック・キャパシタ(MDSC)を提供する。 【構成】活性領域21へ接続される埋設接点61に複数
のポリポストを有し、記憶接点構造111を形成する。
これが誘電体121を挾持するポリシリコン122によ
り被覆されてMDSCを形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、半導体回路のメモリ記憶装置に
関し、より詳細には、高密度のダイナミック・ランダム
アクセス・メモリ(DRAM)アレイにおいて使用され
ることになる生地加工された3次元スタック型セル・キ
ャパシタを開発するためのプロセスに関するものであ
る。
【0002】動的半導体のメモリ記憶装置において、記
憶節点のキャパシタ・セル・プレートは、回路の作動の
間に存在し得る寄生容量及びノイズにも関わらず十分な
電荷即ち静電容量を保持するに足る十分な大きさである
ことが肝要である。大抵の半導体集積回路の場合に言え
ることであるが、回路密度は、かなりの安定した比率で
増大し続けている。記憶節点の静電容量を維持するとい
う問題は、DRAMアレイの密度がメモリ装置の未来世
代に渡って増大し続けているので、特に重要である。
【0003】必要な記憶能力を維持しつつ記憶セルを高
密度に詰め込むという能力は、拡張されるメモリ・アレ
イ装置の未来世代が成功裡に製造される場合には、半導
体製造技術の決定的な必要条件となる。
【0004】高密度に詰め込まれたメモリ装置において
記憶節点のサイズを増大させると同時に維持するという
1つの方法は、「スタック型記憶セル」設計の利用に拠
るものである。この技術に拠れば、多結晶シリコン(ポ
リシリコン又はポリ)のような導電物質から成る2つの
層は、各々のポリ層の間に挾持される誘電体層と共にシ
リコン・ウェーハ上におけるアクセス装置を覆って被着
される。このような様式において製造されるセルは、ス
タック型キャパシタ・セル(STC)として周知のもの
である。そのようなセルは、キャパシタ・プレートのア
クセス装置上における間隙を利用し、低いソフトエラー
比率(SER)を有するものであり、高い誘電率を有す
るプレート間絶縁層と共に使用されることが可能であ
る。
【0005】しかし、記憶電極領域がそれ自身のセル面
積の限界内に制限されるので、従来型のSTCキャパシ
タによって十分な記憶容量を獲得することは困難であ
る。更に、一旦絶縁体の厚さが適切に基準設定される
と、STCキャパシタ内のポリ層間において良好な絶縁
破壊特性を維持することも主要な関心事となる。
【0006】H.アリマ(H.Arima)その他によ
って、「64メガビットのDRAM用として複式のセル
・プレートを備えた新規なスタック型キャパシタ・セル
(ANovel Stacked Capacitor
Cell With Dual Cell Plat
e For 64Mb DRAMs)」という標題を付
けて、IEDM,Dig.Tech.Papersの1
990年版の651−654ページに提出され、本文に
引例として組み込まれることになる文書は、複式セル・
プレート(DCP)を備えたスタック型キャパシタを議
論している。
【0007】DCP構造及びその開発は、上述の論文の
652ページの図2aから図2fの各図において示され
ている。その記憶節点は、長方形箱型形状のポリ構造を
形成する2つのポリシリコン層によって開発される。キ
ャパシタの誘電体膜は、長方形ポリ構造の表面を包囲
し、続いて、上部セル・プレートを作成するポリ層によ
って被覆され、記億キャパシタ・セルを完成することに
なる。このプロセスは、全体で4段階のフォト・マスキ
ングを採用するものであり、それらは、埋設接点を開口
してポリ・バッファ層を輪郭形成する(図2aにおいて
示されたような)2つの段階と、一旦表面がポリ、セル
誘電体及びポリをそれぞれに被着されて平坦化されるこ
とになる酸化物によって被覆されてしまったときに埋設
接点を再度開口する(図2cにおいて示されたような)
1つの段階と、記憶節点プレートをパターン形成する
(図2eにおいて示されたような)1つの段階という4
段階である。
【0008】本発明は、全体で2段階のフォト・マスキ
ングのみを必要としてDCPのものより進歩している3
次元スタック型キャパシタ・セルを製造するようにし
て、既存のスタック型キャパシタ製造プロセスを更に発
展させるものである。
【0009】本発明は、高密度/大容量DRAM(ダイ
ナミック・ランダムアクセス・メモリ)の製造プロセス
において記憶セルの表面積を最大化することに導かれる
ものである。既存のスタック型キャパシタ製造プロセス
は、以下において(m)複数ポリ・スペーサ式の(d)
二重プレート(s)スタック型(c)キャパシタ即ちM
DSCと呼ばれることになる複数の記憶節点セル・プレ
ート・ポストを有する3次元の二重プレート・スタック
型キャパシタを製造するように修正されるのである。こ
のMDSC設計は、本発明ではDRAMプロセスにおい
て使用されるキャパシタ記憶セルを画成するものである
が、これらの段階をVRAM、EPROM等のようなメ
モリ・セルを必要とする他のプロセスに組み込むことも
当該分野における熟練者にとっては明白であろう。
【0010】シリコン・ウェーハが従来通りの工程段階
を利用して準備された後、本発明は、3本の隣接するワ
ード線の頂部を覆ってそれに対して垂直に走る2本の隣
接するデジット線によって形成されるウェーハの位相に
対して整合することになる全体構造を備えて、複数ポリ
・スペーサを有するポリ構造を作成することによって、
当該MDSCを開発するものであり、各々の記憶セル毎
の増大したキャパシタ・プレートの表面積を結果として
産み出すことになる。このような構造は、静電容量が従
来型のSTCセルを越えて大幅に増大されると同時に、
4段階の代わりに2段階のみのフォト・マスキングが必
要とされ、DCPセルに関する大きな改良となるのであ
る。
【0011】本発明は、最終段階が図1a及び図1bに
おいて示されていて、図2から図12bの各図に示され
る順序における高密度/大容量DRAMの製造プロセス
において記憶セルの表面積を最大化することに導かれる
ものである。
【0012】シリコン・ウエーハは、セル・アレイを画
成するポイントまでは従来通りの工程段階を利用して準
備される。キャパシタの製造は、以下の通りに続行する
ことになる。
【0013】各々のセルのキャパシタはセル内における
埋設接点と接触することになり、その一方でキャパシタ
は隣接セルの活性領域にまで延在することになる。アレ
イ内における各々の活性領域は、厚いフィールド酸化物
によって互いに隔離される。活性領域は、交互嵌合され
る縦列及び交互嵌合されない横列の中において、即ち簡
単に言えば、垂直及び水平の両方向において互いに平行
に整列するようにして配列されることが可能である。活
性領域は、所望の用途に応じてNMOS又はPMOS型
のFETとしてドーピングされ得ることになる有効なM
OSトランジスタを形成するために使用されるものであ
る。
【0014】図2は、デジット線11、ワード線12及
びMDSCの記憶節点プレート13から成る主要な構成
要素を備えて、完成した多層式メモリ・アレイの一部の
頂部平面図を示している。
【0015】図3において示されるように、シリサイド
23及び誘電体24(酸化物又は窒化物のいずれか)に
よって被覆されたポリ22は、ワード線12として機能
するようにパターン形成される。ワード線12は、ゲー
ト酸化物25の薄膜又はフィールド酸化物27の厚膜の
上に予め被着された誘電体スペーサ26(これもまた酸
化物又は窒化物のいずれか)によって、連続する導電層
からだけでなく互いからも更に隔離される。活性領域2
1は、従来通りの工程段階によって、嵩高のシリコン・
ウェーハ20を貫通する所望の導電率の形式のものとな
るように適切にドーピングされたものである。これで、
ウェーハは、ワード線12に対して垂直に走ることにな
るデジット線形成のための用意が整ったのである。
【0016】図4において示されるように、酸化物層3
1は、ウェーハ・アレイの全表面を覆うようにして被着
され、埋設されるデジット線接点のパターン形成及びエ
ッチングが続いて行われる。ポリシリコン32、シリサ
イド33及び誘電体34のブランケット被覆は、デジッ
ト線埋設接点のエッチングに続いて、それぞれに実行さ
れる。誘電体34は、窒化物であるか又は酸化物である
ことが可能であり、その優れた整合性の故に選ばれる化
学蒸着(CVD)によって被着される。ポリシリコン3
2、シリサイド33及び誘電体34の各層は、平行デジ
ット線11として機能するようにパターン形成されてエ
ッチングされる。ポリシリコン32は、デジット線11
の導体として機能するためにシリサイド33と電気的に
接続するようにして、予め導電的にドーピングされた。
デジット線11は、ワード線12の頂部を覆ってそれに
対して垂直に(図2において示されたように)走って、
ウェーハ表面に対して整合し、それによって、デジット
線及びワード線の両方向に走る波形状の位相を生じるこ
とになる。ここで、窒化物又は酸化物のような第2の誘
電体が被着され、続いて垂直方向の誘電体スペーサ35
を形成する非等方性のエッチングが行われる。
【0017】このポイントまで、工程の流れは、従来通
りのスタック型キャパシタ・セルから成るアレイの工程
に従うものであった。このポイント以降、当該プロセス
は、MDSC型の記憶キャパシタを有するアレイに独特
のものである。
【0018】図5から図12bの各図は、最終段階が図
1a及び図1bの断面において示されている、図2のA
−A断面から観察された、MDSCの形成を示してい
る。これらの図面は、更に明瞭な本発明の図解を提供す
るために、平行ワード線12の断面を示している。従っ
て、本発明は、これからはワード線断面から観察される
ようにして説明されることになる。
【0019】図5において示されるように、ワード線1
2及びそれらの連続的な隔離層は、続いて、好ましくは
CVDによって500から2000オングストロームと
いう好適な厚さにまで誘電体41によって被覆される。
当該実施例において、誘電体41は、窒化物の層でなけ
ればならない。誘電体41の被着に続いて、整合的な酸
化物42が被着されて平坦化され、平坦なウェーハ表面
が獲得されることになる。
【0020】図6において示されるように、ポリ層5
1、誘電体膜52及びポリ層53は、平坦化された酸化
物42の上に連続的に被着される。誘電体膜52は、キ
ャパシタ・セル誘電体として利用されることになるの
で、その材料は窒化物、酸化物及び窒化物の混合体又は
Taのような高い誘電率を有するものである。
【0021】図7において示されるように、埋設接点6
1は、ウェーハの表面領域の総てをフォトレジスト62
で被覆することによって、ワード線12に対して整列配
置される。適切なフォトマスクを施した後、埋設接点の
非等方性エッチングが、接点61を位置決めする開口を
も提供することになる。
【0022】図8において示されるように、フォトレジ
スト62(図7の)が除去された後、整合的な酸化物の
層が被着され、続いて酸化物の非等方性エッチングが行
われ、埋設接点61のエッチングの間に作成された垂直
の壁部に対して付着する垂直の酸化物スペーサ71を形
成することになる。
【0023】図9において示されるように、整合的なポ
リ層81は、アレイの全表面を覆って被着され、埋設接
点61を介して活性領域21に接続することになる。ポ
リ81の被着に続いて、窒化物の層が被着されて等方性
にエッチングされ、ポリ81の垂直部分に付着する垂直
の窒化物スペーサ82を形成することになる。
【0024】図10において示されるように、整合的な
ポリ層が被着され、続いて非等方性のエッチングが行わ
れ、既に被着されたポリ81に接続するポリ・スペーサ
と共に窒化物スぺーサ82に隣接して垂直のポリ・スペ
ーサ91を形成することになる。
【0025】図11において示されるように、窒化物ス
ペーサ82(図9において示された)は、エッチングに
よって取り除かれ、垂直壁形成部として自立して埋設接
点開口の中に位置するポリ・スペーサ91を残すことに
なる。ポリ・スペーサ91によって形成される垂直壁部
の個数は、所定の製造プロセスの限界寸法のみによって
制限される。従って、より微小(0.2ミクロンのよう
な)な線幅が獲得されるにつれて、垂直のポリ壁の個数
も増加されることが可能なのである。
【0026】図12a及び図12bにおいて示されるよ
うに、MDSCの底部ポリ・プレートは、記憶節点プレ
ート111として機能するようにパターン形成されてエ
ッチングされる。ポリ・プレート111は、物理的に連
結された(図11の)ポリ53、ポリ81及びポリ・ス
ペーサ91から構成される。ポリ・プレート111は、
記憶節点プレートの表面積を更に増大させるために、従
来通りの生地加工技術によって生地加工されることも可
能である。図12aにおいて示されるように、長方形箱
型形状のポリ・プレート111を形成するために行われ
るエッチングは、セル誘電体膜52において停止するよ
うに制御される。代替的には、図12bにおいて示され
るように、長方形箱型形状のポリ・プレート111を形
成するためのエッチングは、セル誘電体膜52及びポリ
51の両者を貫通して継続し、平坦化された酸化物42
に達して停止する。図12a及び図12bにおいて理解
されるように、誘電体膜52は、ポリ51をポリ・プレ
ート111から絶縁する。
【0027】図1a及び図1bは、図12a及び図12
bのそれぞれの先行する工程段階の後に続くものであ
る。図1a及び図1bにおいて示されるように、誘電体
層121は、ポリ・プレート111に整合するようにし
て被着される。誘電体121は、窒化物、酸化物及び窒
化物の混合体又はTaのような高い誘電率を有す
る材料によって形成されることが可能である。誘電体1
21は、MDSCのセル誘電体として機能する。セル誘
電体121の被着に続いて、整合的なポリ122のブラ
ンケット被覆が被着される。代替例として、ポリ122
は、後続の工程段階をより容易に実行することを支援す
るために、所望の厚さに被着されて平坦化されることも
可能である。ポリ・プレート111及びポリ122は、
活性領域21のために所望される導電率の形式に応じて
n型又はp型のいずれかになるようにして導電的にドー
ピングされる。これでポリ122は1つのポリ・キャパ
シタ・セル・プレートとして機能することになリ、その
一方で、ポリ51は、MDSC記憶キャパシタのアレイ
周辺においてポリ122と接触することによって第2の
ポリ・キャパシタ・セル・プレートとなるのである。ポ
リ122及びポリ51は、アレイにおける総てのMDS
C記憶キャパシタに共通のセル・プレートとなる二重の
キャパシタ・セル・プレートを形成することになる。
【0028】プレート111を囲繞する二重のポリ・キ
ャパシタ・セル・プレート122及びポリ51と共に、
ポリ記憶節点プレート111の3次元形状及び生地加工
された表面を使用すれば、実質的なキャパシタ・プレー
トの表面積が記憶節点において獲得されることになる。
静電容量は主にキャパシタの記憶節点プレートの表面積
によって影響されるので、当該獲得面積は、スタック型
キャパシタの記憶セルを画成するために必要な空間より
大きな空間を必要とすることなく、従来型のSTCキャ
パシタのものに対して静電容量における100%の追加
又はそれ以上の増大を提供することが可能となる。
【0029】当該実施例を通して、ポリシリコンが導電
線及びキャパシタ・プレートとして機能するように被着
されて導電的にドーピングされているが、導電性を有し
て被着され得る多くの材料が所望に応じてポリシリコン
の代わりに使用されることも可能である。従って、本発
明は実施例に関連して説明されてきたが、本文において
提示された構造及び工程段階に関しては、当該分野にお
ける熟練者にとって周知である様々な修正が本文に添付
した数件の請求項において記載されたような本発明から
離れることなく為され得るものであると理解されるべき
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)は整合的なセル誘電体及びポリ・セ
ル・プレートの被着の後における、製造過程にある図1
2aのウェーハの部分を示している、完成したMDSC
型の記憶キャパシタの断面図である。図1(b)は整合
的なセル誘電体及びポリ・セル・プレートの被着の後に
おける、製造過程にある図12bのウェーハの部分を示
している、完成したMDSC型の記憶キャパシタの断面
図である。
【図2】デジット線、ワード線及び記憶キャパシタを示
している、製造過程にあるウェーハの一部の頂部平面図
である。
【図3】図2の破線A−Aに沿って得られた断面図であ
る。
【図4】図2の破線B−Bに沿って得られた断面図であ
る。
【図5】整合的な窒化物の被着、整合的な酸化物の被着
及び平坦化の後における、製造過程にある図3のウェー
ハ部分を示している断面図である。
【図6】ポリシリコン、セル誘電体膜及びポリシリコン
のそれぞれの被着の後における、製造過程にある図5の
ウェーハ部分を示している断面図である。
【図7】埋設接点のフォト・エッチングの後における、
製造過程にある図6のウェーハ部分を示している断面図
である。
【図8】フォトレジストの除去、整合的な酸化物のブラ
ンケット被覆及び酸化物スペーサのエッチングの後にお
ける、製造過程にある図7のウェーハ部分を示している
断面図である。
【図9】整合的なポリシリコン層の被着、整合的な窒化
物層及び窒化物スペーサのエッチングの後における、製
造過程にある図8のウェーハ部分を示している断面図で
ある。
【図10】ポリシリコンの被着及びそれに続くポリ・ス
ペーサのエッチングの後における、製造過程にある図9
のウェーハ部分を示している断面図である。
【図11】前記窒化物スペーサの窒化物ウェット・エッ
チングの後における、製造過程にある図10のウェーハ
部分を示している断面図である。
【図12】図12(a)はポリ記憶節点プレートのマス
キング及びエッチングの後であり、前記エッチングが前
記セル誘電体膜において停止するように成した、製造過
程にある図11のウェーハ部分を示している断面図であ
る。図12(b)はポリ記憶節点プレートのマスキング
及びエッチングの後であり、前記エッチングが前記平坦
化された酸化物において停止するように成した、製造過
程にある図11のウェーハ部分を示している断面図であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ピエール・ファザン アメリカ合衆国、83706 アイダホ州、ボ イーズ、イリノイ・アベニュー 2267

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下向きに延在して記憶節点接合部におい
    て接触(61)する垂直のポリ・スペーサ(91)を囲
    繞する長方形箱型形状の平坦部分を含んで成る、導電性
    の記憶節点プレート(111)と;前記記憶節点接合部
    の接触(61)の個所を除いて、前記記憶節点プレート
    (111)に隣接して同延的に広がるように成した、セ
    ル誘電体(52,121)と;前記セル誘電体(52,
    121)に隣接して同延的に広がるように成した導電性
    の二重のセル・プレート(51,122)とを含んで成
    る、 シリコン基板(20)上に製造される記憶キャパシタ。
  2. 【請求項2】 二重セル・プレートの平坦な底部プレー
    ト(51)を形成する第1の導電層(51)と;前記第
    1導電層(51)と第2の導電層(53)の間において
    挾持される第1のセル誘電体(52)によって既存の平
    坦な位相に対して整合するように成した、前記第2導電
    層(53)と;前記第2導電層(53)に整合するよう
    にして取付けられ、下向きに垂直に延在して、前記記憶
    節点接合部において埋設接点(61)を形成するように
    成した、第3の導電層(81)と;前記第3導電層(8
    1)に対して取付けられ、前記埋設接点領域(61)の
    内側に位置する導電体スペーサ(91)を形成するよう
    にパターン形成されて、前記第3導電層(81)の上部
    領域から前記埋設接点(61)の下部領域にまで下向き
    に垂直に走るようにして、前記第2導電層(53)、前
    記第3導電層(81)及び第4の導電層(91)が結合
    して前記記憶節点プレート(111)を形成するように
    成した、前記第4導電層(91)と;前記記憶節点接合
    部における前記接点(61)の区域を除いて、前記記憶
    節点プレート(111)に隣接して同延的に広がるよう
    に成した、第2のセル誘電体層(121)と;前記二重
    セル・プレートの頂部プレート(122)を形成し、上
    部及び下部の表面を有して前記第2セル誘電体層(12
    1)に隣接して同延的に広がるように成した、第5の導
    電層(122)とを含んで成る、 シリコン基板(20)上に製造されるDRAM記憶キャ
    パシタ。
  3. 【請求項3】 交互嵌合される平行横列及び交互嵌合さ
    れない平行縦列の中に配列されて、隔離手段(27)に
    よって分離され、各々がデジット線接合部及び記憶節点
    接合部を有するように成した、複数の活性領域(21)
    と;各々の活性領域(21)内におけるデジット線接合
    部及び記憶節点接合部がワード線(12)によって架橋
    され、各々がゲート誘電体層(25)によって付随する
    活性領域(21)から絶縁されるようにして、前記横列
    に沿って整列配置されるように成した、複数の平行な導
    電性ワード線(12)と;縦列内において各々のデジッ
    ト線接合部と電気的に接触して、前記ワード線(12)
    を覆ってそれに対して垂直に走って3次元の波形状の位
    相を形成し、デジット線(11)及びワード線(12)
    が隔離手段(41)によって互いに電気的に分離される
    ようにして、前記縦列に沿って整列配置されるように成
    した、複数の平行な導電性デジット線(11)と;各々
    のキャパシタが付随する活性領域(21)との電気的接
    触状態にある記憶節点プレート(111)とアレイ全体
    に共通する二重セル・プレー卜(51,122)とを有
    して、各々の記憶節点プレート(111)が第1のセル
    誘電体層(52)及び第2のセル誘電体層(121)に
    よって前記二重セル・プレートから絶縁されるように成
    した、各々の活性領域(21)毎の少なくとも1つの記
    憶キャパシタとを含んで成る、 シリコン基板(20)上に製造されるDRAMメモリ・
    アレイ。
  4. 【請求項4】 前記キャパシタは、 前記二重セル・プレートの長方形箱型形状の平坦な底部
    プレート(51)を形成する第1の導電層(51)と;
    前記第1導電層(51)と第2の導電層(53)の間に
    おいて挾持される前記第1セル誘電体(52)によって
    既存の平坦な位相に対して整合するように成した、前記
    第2導電層(53)と;前記第2導電層(53)に整合
    するようにして取付けられ、下向きに垂直に延在して、
    前記記憶節点接合部において埋設接点(61)を形成す
    るように成した、第3の導電層(81)と;前記第3導
    電層(81)に対して取付けられ、前記埋設接点領域
    (61)の内側に導電体スペーサ(91)を形成するよ
    うにパターン形成されて、前記第3導電層(81)の上
    部領域から前記埋設接点(61)の下部領域にまで下向
    きに垂直に走るようにして、前記第2導電層(53)、
    前記第3導電層(81)及び第4の導電層(91)が互
    いに結合して前記記憶節点プレート(111)を形成す
    るように成した、前記第4導電層(91)と;前記記憶
    節点接合部における前記接点(61)の区域を除いて、
    前記記憶節点プレート(111)に隣接して同延的に広
    がるように成した、前記第2セル誘電体層(121)
    と;前記二重セル・プレートの頂部プレート(122)
    を形成し、上部及び下部の表面を有して前記第2セル誘
    電体層(121)に隣接して同延的に広がるように成し
    た、第5の導電層(122)とを含んで成る、 請求項3に記載のメモリ・アレイ。
  5. 【請求項5】 前記第1(51)、前記第2(53)、
    前記第3(81)、前記第4(91)及び前記第5(1
    22)の導電層は、導電的にドーピングされたポリシリ
    コンであるように成した、請求項2及び4に記載のキャ
    パシタ。
  6. 【請求項6】 前記第1(51)、前記第2(53)、
    前記第3(81)及び前記第4(91)のポリシリコン
    層は、生地加工される表面を有するように成した、請求
    項5に記載の構造。
  7. 【請求項7】 交互嵌合される平行横列及び交互嵌合さ
    れない平行縦列の中に配列されて別個に隔離される複数
    の活性領域(21)を作成し、 各々の活性領域(21)の頂部にゲート誘電体層(2
    5)を作成し、 前記アレイの表面上に第1の導電層(22,23)を被
    着し、 前記第1導電層(22,23)上に第1の誘電体層(2
    4)を被着し、 前記第1導電層(22,23)及び前記第1誘電体層
    (24)にマスキング及びエッチングを行って、前記横
    列に沿って整列配置される複数の平行な導電性ワード線
    (12)を形成し、各々の前記ワード線(12)が前記
    ゲート誘電体層(25)の残存物によって分離される各
    々の前記活性領域(21)の内側部分を避けて通るよう
    に成し、 各々の前記ワード線(12)の対向側面における各々の
    前記活性領域(21)内において導電的にドーピングさ
    れるデジット線接合部及び記憶節点接合部を作成し、 前記パターン形成されたワード線(12)の垂直方向縁
    部に隣接して第1の誘電体スペーサ(26)を形成し、 前記アレイ表面上に第2の誘電体層(41)を被着し、 各々の前記活性領域(21)内における各々の前記デジ
    ット線接合部において整列配置される第1の埋設接点個
    所を作成し、 前記アレイ表面上に第2の導電層(32,33)を被着
    して、前記第2導電層が前記第1埋設接点個所において
    前記デジット線接合部と直接に接触するように成し、 前記第2導電層(32,33)上に第3の誘電体層(3
    4)を被着し、 前記第2導電層(32,33)及び前記第3誘電体層
    (34)にマスキング及びエッチングを行って、前記縦
    列に沿って整列配置される複数の平行な導電性デジット
    線(11)を形成し、デジット線(11)が縦列内にお
    ける各々のデジット線接合部において電気的に接触し、
    前記デジット線(11)が前記ワード線を覆ってそれに
    対して垂直に走って3次元の波形状の位相を形成するよ
    うに成し、 前記パターン形成されたデジット線(11)の垂直方向
    縁部に隣接して第2の誘電体スペーサ(35)を形成
    し、 前記シリコン基板(20)の既存の表面上に第1の酸化
    物層(42)を被着して平坦化させ、 前記平坦化された第1酸化物層(42)上に第3の導電
    層(51)を被着し、 前記第3導電層(51)上に第1のセル誘電体層(5
    2)を被着し、 前記第1セル誘電体層(52)上に第4の導電層(5
    3)を被着し、 埋設接点個所(61)にマスキング及びエッチングを行
    って、活性領域(21)へのアクセスを許容することに
    よって、前記埋設接点個所(61)の開口内に垂直の側
    壁を形成するように成し、 第2の酸化物層(71)を被着して非等方性にエッチン
    グし、埋設接点開口(61)の前記垂直側壁に隣接して
    垂直の酸化物スペーサ(71)を形成するように成し、 前記第4導電層(53)、前記垂直の酸化物スペーサ
    (71)及び前記活性領域(21)の露出した表面の上
    において同延的に広がる第5の導電層(81)を被着
    し、 窒化物層(82)を被着して非等方性にエッチングし、
    前記埋設接点開口(61)内に位置する前記第5導電層
    (81)の垂直側壁に隣接して垂直の窒化物スペーサ
    (82)を形成するように成し、 第6の導電層(91)を被着して非等方性にエッチング
    し、前記垂直の窒化物スペーサ(82)に隣接して垂直
    の導電体スペーサ(91)を形成して、前記導電体スペ
    ーサ(91)の下方端部が前記埋設接点開口(61)の
    内側における前記第5導電層(81)と接触するように
    成し、 前記垂直の窒化物スペーサ(82)を等方性にエッチン
    グすることによって、前記埋設接点開口(61)の中に
    自立的に存在する複数の前記垂直の導電体スペーサ(9
    1)を残すように成し、 前記第4導電層(53)及び前記第5導電層(81)に
    パターン形成を行い、前記垂直の導電体スペーサ(9
    1)を囲繞して連結される長方形箱型形状の導電体構造
    を形成することによって、記憶節点プレート(111)
    を形成するように成し、 前記記憶節点プレート(111)上に同延的に広がる第
    2のセル誘電体層(121)を被着し、 前記第2セル誘電体層(121)上に同延的に広がる第
    7の導電層(122)を被着し、それによって頂部セル
    ・プレート(122)を形成し、前記頂部セル・プレー
    ト(122)は前記第3導電層(51)に連結され、前
    記第3導電層(51)は底部セル・プレート(51)を
    形成し、前記頂部セル・プレート(122)及び前記底
    部セル・プレート(51)が結合して、メモリ・アレイ
    全体に共通する二重セル・プレートを形成するように成
    すという、一連の段階から構成されるように成した、 シリコン基板(20)上にDRAMアレイを製造するプ
    ロセス.
  8. 【請求項8】 前記ゲート誘電体層(25)が酸化物で
    あるように成した、請求項7に記載のプロセス。
  9. 【請求項9】 前記第1導電層(22,23)及び前記
    第2導電層(32,33)は、タングステン・シリサイ
    ド(23,33)の層と導電的にドーピングされたポリ
    シリコン(22,32)の層とから構成されるように成
    した、請求項7に記載のプロセス。
  10. 【請求項10】 前記第1誘電体層(24)及び前記第
    2誘電体層(41)は、本質的に酸化物又は窒化物から
    成るグループの中から選択されるように成した、請求項
    7に記載のプロセス。
  11. 【請求項11】 前記第3誘電体層(34)が酸化物で
    あるように成した、請求項7に記載のプロセス。
  12. 【請求項12】 前記第3(51)、前記第4(5
    3)、前記第5(81)、前記第6(91)及び前記第
    7(122)の導電層は、導電的にドーピングされたポ
    リシリコンであるように成した、請求項7に記載のプロ
    セス。
  13. 【請求項13】 前記第2誘電体層(41)、前記第3
    誘電体層(34)、前記第1セル誘電体層(52)及び
    前記第2セル誘電体層(121)は、化学蒸着によって
    被着されるように成した、請求項7に記載のプロセス。
  14. 【請求項14】 前記第4導電層(53)及び前記第5
    導電層(81)の前記パターン形成は、露出した第4及
    び第5の導電層(53,81)を非等方性にエッチング
    して、前記エッチングが前記第1セル誘電体(52)に
    おいて停止するように成すことを更に含んで成る、請求
    項7に記載のプロセス。
  15. 【請求項15】 前記第4導電層(53)及び前記第5
    導電層(81)の前記パターン形成は、露出した第4及
    び第5の導電層(53,81)を非等方性にエッチング
    して、前記エッチングが前記第1セル誘電体(52)を
    貫通して継続するように成すことと、下に位置する前記
    第3導電層(51)をも非等方性にエツチングして、前
    記エッチングが前記平坦化された第1酸化物層(42)
    において停止するように成すこととを更に含んで成る、
    請求項7に記載のプロセス。
  16. 【請求項16】 前記シリコン基板(20)の表面に第
    1の酸化物層(42)を被着して平坦化させ、 前記平坦化された第1酸化物層(42)上に第1の導電
    層(51)を被着し、 前記第1導電層(51)上に第1のセル誘電体層(5
    2)を被着し、 前記第1セル誘電体層(52)上に第2の導電層(5
    3)を被着し、 埋設接点個所(61)にマスキング及びエッチングを行
    って、活性領域(21)へのアクセスを許容することに
    よって、前記埋設接点個所(61)の開口内に垂直の側
    壁を形成するように成し、 第2の酸化物層(71)を被着して非等方性にエッチン
    グし、埋設接点開口(61)の前記垂直側壁に隣接して
    垂直の酸化物スペーサ(71)を形成するように成し、 前記第2導電層(53)、前記垂直の酸化物スペーサ
    (71)及び前記活性領域(21)の露出した表面の上
    において同延的に広がる第3の導電層(81)を被着
    し、 窒化物層(82)を被着して非等方性にエッチングし、
    前記埋設接点開口(61)内に位置する前記第3導電層
    (81)の垂直側壁に隣接して垂直の窒化物スペーサ
    (82)を形成するように成し、 第4の導電層(91)を被着して非等方性にエッチング
    し、前記垂直の窒化物スペーサ(82)に隣接して垂直
    の導電体スペーサ(91)を形成して、前記導電体スペ
    ーサ(91)の下方端部が前記埋設接点開口(61)の
    内側における前記第3導電層(81)と接触するように
    成し、 前記垂直の窒化物スペーサ(82)を等方性にエッチン
    グすることによって、前記埋設接点開口(61)の中に
    自立的に存在する複数の前記垂直の導電体スペーサ(9
    1)を残すように成し、 前記第2導電層(53)及び前記第3導電層(81)に
    パターン形成を行い、前記垂直の導電体スペーサ(9
    1)を囲繞して連結される長方形箱型形状の導電体構造
    を形成することによって、記憶節点プレート(111)
    を形成するように成し、 前記記憶節点プレート(111)上に同延的に広がる第
    2のセル誘電体層(121)を被着し、 前記第2セル誘電体(121)上に同延的に広がる第5
    の導電層(122)を被着し、それによって頂部セル・
    プレート(122)を形成し、前記頂部セル・プレート
    (122)は前記第1導電層(51)に連結され、前記
    第1導電層(51)は底部セル・プレート(51)を形
    成し、前記頂部セル・プレート(122)及び前記底部
    セル・プレート(51)が結合して、メモリ・アレイ全
    体に共通する二重セル・プレートを形成するように成す
    という、一連の段階から構成されるように成した、 活性領域(21)、ワード線(12)及びデジット線
    (11)を有するシリコン基板(20)上においてDR
    AM記憶キャパシタを製造するプロセス。
  17. 【請求項17】 前記第1(51)、前記第2(5
    3)、前記第3(81)、前記第4(91)及び前記第
    5(122)の導電層は、導電的にドーピングされたポ
    リシリコンであるように成した、請求項16に記載のプ
    ロセス。
  18. 【請求項18】 前記第1セル誘電体層(52)及び前
    記第2セル誘電体層(121)は、本質的に酸化物、酸
    化物及び窒化物の混合体、又はTaから成るグル
    ープの中から選択されるように成した、請求項7及び1
    6に記載のプロセス。
  19. 【請求項19】 前記第2導電層(53)及び前記第3
    導電層(81)の前記パターン形成は、露出した第2及
    び第3の導電層(53,81)を非等方性にエッチング
    して、前記エッチングが前記第1セル誘電体(52)に
    おいて停止するように成すことを更に含んで成る、請求
    項16に記載のプロセス。
  20. 【請求項20】 前記第2導電層(53)及び前記第3
    導電層(81)の前記パターン形成は、露出した第2及
    び第4の導電層(53,91)を非等方性にエッチング
    して、前記エッチングが前記第1セル誘電体(52)を
    貫通して継続するように成すことと、下に位置する前記
    第1導電層(51)をも非等方性にエッチングして、前
    記エッチングが前記平坦化された第1酸化物層(42)
    において停止するように成すこととを更に含んで成る、
    請求項16に記載のプロセス。
JP4066556A 1991-02-08 1992-02-07 二重のセル・プレートを備えた複数ポリ・スペーサ・スタック型キャパシタ Pending JPH0629482A (ja)

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