JPH04298074A - スタックキャパシタを備えたdramおよびその製造方法 - Google Patents

スタックキャパシタを備えたdramおよびその製造方法

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JPH04298074A
JPH04298074A JP3280098A JP28009891A JPH04298074A JP H04298074 A JPH04298074 A JP H04298074A JP 3280098 A JP3280098 A JP 3280098A JP 28009891 A JP28009891 A JP 28009891A JP H04298074 A JPH04298074 A JP H04298074A
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JP
Japan
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electrode
insulating layer
charge storage
oxide film
forming
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Application number
JP3280098A
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English (en)
Inventor
Jung H Lee
李▲てい▼煥
Cheol S Park
朴哲秀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SK Hynix Inc
Original Assignee
Hyundai Electronics Industries Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L28/00Passive two-terminal components without a potential-jump or surface barrier for integrated circuits; Details thereof; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L28/40Capacitors
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/01Manufacture or treatment
    • H10B12/02Manufacture or treatment for one transistor one-capacitor [1T-1C] memory cells
    • H10B12/03Making the capacitor or connections thereto
    • H10B12/033Making the capacitor or connections thereto the capacitor extending over the transistor

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は高集積半導体メモリ素子でスタッ
クキャパシタ(Stacked  capacitor
)を備えたDRAMセルおよびその製造方法に関するも
ので、特にキャパシタのキャパシタンスを増加させるた
め、トンネル形態の空間を有する電荷貯蔵電極と、上記
電荷貯蔵電極外部表面と空間内部表面にキャパシタ誘電
体膜およびプレート電極を形成させたスタックキャパシ
タを備えたDRAMセルおよびその製造方法に関するも
のである。
【0002】DRAMの集積度が増加するに従って次世
代DRAMに適用できる新たな形態を電荷貯蔵電極構造
が開発されている。そのようなセル構造を観察してみる
と、円筒型構造(Cylindrical  Stru
cture)、フィン構造(Fin  Structu
re)、拡張スタックキャパシタ(Spread  s
tacked  Capasitor)および取り囲ん
だゲートセル(Surrounding  Gate 
 Transistor  Cell)などがある。
【0003】しかし、このような構造等は製造工程が著
しく難しく、工程数が多くて、DRAM製品に対する大
量生産時に必須的に考慮すべきである製造コストおよび
信頼性に問題が生じる。
【0004】したがって、本発明は上記の製造工程が著
しく難しく、単位工程が多いといった従来技術から発生
される問題点を解決し、キャパシタ容量を増大すること
ができるスタックキャパシタを備えたDRAMおよびそ
の製造方法を提供することにその目的がある。
【0005】以下、本発明を添付の図面を参考に詳細に
説明することにする。図1(A)は従来技術によってス
タックキャパシタを製造するため、シリコン基板上部に
ワードラインマスク(B)、ビットラインマスク(A)
、電荷貯蔵電極マスク(D)、ビットラインコンタクト
マスク(C)などを配列したレイアウト図である。した
がって、スタックキャパシタが完成された後に上記電荷
貯蔵電極マスク(D)を用いて電荷貯蔵電極が配列され
る位置を知ることができる。
【0006】図1(B)は、従来技術によって形成され
たスタックキャパシタを図1(A)のa−a線に沿った
断面を示したものである。
【0007】図1(A)、(B)を参照して、シリコン
基板(1)上部に素子分離酸化膜(2)、ゲート酸化膜
(3)、ゲート電極およびゲート電極線(4A,4B)
、酸化膜スペーサ(5)、ドレインおよびソース電極(
6A,6B)ならびに第7絶縁層(7)からなるMOS
FET(25)と、ソース電極(B)に接続された電荷
貯蔵電極(20)、キャパシチブ誘電体膜(21)、プ
レート電極(22)からなるスタックキャパシタとが設
けられている。上記MOSFET(25)のドレイン電
極(6A)にはビットライン(17)が接続されるが、
上記DRAMセル(27)の構造はドレイン電極(6A
)を中心に左・右に対象の構造で形成される。
【0008】しかし、上記の従来構造のスタックキャパ
シタは一般的に16M−DRAM程度以上で必要とする
単位セル当たり30fF(fento  Farad)
の容量を得ることは不可能である。したがって、以下の
本発明では新たなトンネル構造の電荷貯蔵電極を有する
スタックキャパシタを備えたDRAMセルを示すことに
する。
【0009】図2は本発明によるスタックキャパシタを
製造するためシリコン基板上部にワードラインマスク(
B)、ビットラインマスク(A)、ビットラインコンタ
クトマスク(C)、電荷貯蔵電極マスク(D)、酸化膜
パターンマスク(E)を配列したレイアウト図面である
。同図は図1(A)に示したレイアウト図と類似である
が、点線に示した酸化膜パターンマスク(E)は追加さ
れているのを知ることができる。
【0010】図3ないし図11は図2のa−a′軸に沿
って切取ったビットライン方向の断面図であり、図12
ないし図20は図2のb−b′軸に沿って切取ったワー
ドライン方向の断面図である。
【0011】図3はシリコン基板(1)に素子分離酸化
膜(2)、ゲート酸化膜(3)、ゲート電極およびソー
ス電極線(4A,4B)、酸化膜スペーサ(5)、ドレ
インおよびソース電極(6A,6B)を公知の技術で形
成する。上記構造を包含する全領域の上部に第1絶縁層
(7)、たとえば酸化膜を形成してMOSFET(25
)を形成する。上記MOSFET(25)のソース電極
(6B)にスタックキャパシタの電荷貯蔵電極を接続す
るためコンタクトマスク(図示省略)を利用してソース
電極(6B)を露出するようにソース電極(6B)上部
の第1絶縁層(7)の一部を除去して第1コンタクトホ
ール(7A)を形成する。図12は図2のb−b′軸に
沿って切取ったワードライン方向から見た断面図で、ソ
ース電極(6B)上にコンタクトホール(7A)が形成
されるのを知ることができる。ここで、周知すべきこと
は上記コンタクトホールは上記第1絶縁層(7)上部に
電荷貯蔵電極用導電層を形成し、その後にコンタクトマ
スク(図示省略)を利用してソース電極上部の電荷貯蔵
電極用導電層および第1絶縁層を除去してコンタクトホ
ールを形成することができることである。
【0012】図4は上記第1絶縁層(7)上部および露
出されたソース電極(6B)の上部に電荷貯蔵電極用の
第1導電層(8)、たとえば、ポリシリコン層略150
0Å程度沈着する。さらに、上記ポリシリコン層に不純
物を8×101 5 cm2 程度を注入してアニーリ
ング(annealing)処理する。その後全体構造
上部に第2絶縁層(9)、たとえば、バッファ酸化膜(
baffer  oxide)を塗布する。図13は図
4の構造をワードライン方向から見た断面図である。
【0013】図5は上記の酸化膜(9)の上部に第1感
光膜(10)を塗布し、上記ソース(6B)の上部の予
定された領域(図2の酸化膜パターンマスク(E)の領
域)上部の上記第1感光膜(10)の一部を除去して第
1パターンマスク(10A)を形成して、非等方性食刻
によって露出された第2絶縁層(9)を食刻し、下にあ
る第2絶縁層(9A)を残した状態の断面図である。上
記パターンマスク(10A)の幅は図14に示されたよ
うにビットライン方向よりワードライン方向に一層長く
形成される。
【0014】図6は上記第1パターンマスク(10A)
を除去した後、全体的に電荷貯蔵電極用第2導電層(1
1)、たとえば、プーリシリコン層を略1000Å程度
沈着する。さらに、イオン注入工程によって不純物を8
×101 5 cm2 程度注入し、これをアニーリン
グ処理した状態の断面図である。図15は図6の構造を
ワードライン方向に切取った状態の断面図である。
【0015】図7は上記電荷貯蔵電極用の第2導電層(
11)の上部に第2感光膜(12)を塗布して、電荷貯
蔵電極用マスクパターンを形成するため、上記ソース(
6B)領域の上部の予定された領域(図2の電荷貯蔵電
極マスク(D)の領域)にビットライン方向には上記第
1パターンマスク(10A)の幅より大きく、ワードラ
イン方向には上記第1パターンマスク(10A)の幅よ
り短く形成される第2パターンマスク(12A)を形成
する。さらに、非等方性食刻工程によって、上記電荷貯
蔵用の第2導電層(11)の露出された部分を食刻した
状態の断面図である。図16は第7図の構造のワードラ
イン方向の断面図であり、上記第2パターンマスク下の
上記第2導電層(11)はビットライン方向には上記残
っている第2絶縁層(9A)を被覆して第1導電層(8
)に接続された状態に形成され、ワードライン方向には
、上記第2絶縁層(9A)の両側表面が露出されるよう
に一部だけ被覆した状態で形成されていることを示す。
【0016】図8は上記図7の工程に上記ワードライン
方向に露出され、上記電荷貯蔵電極用の第2導電層(1
1)と電荷貯蔵電極用の第1導電層(8)間に位置する
第2絶縁層(9A)をウェットエッチ工程によって完全
に除去し、ワードライン方向にトンネル形態の空間(9
B)が形成された状態の断面図である。図17は図7の
第2絶縁層(9A)が除去され形成された空間(9B)
と、その下にある電荷保存電極用の第1導電層(8)が
露出された状態を詳細に示す。
【0017】図9は上記第2パターンマスク(12A)
を利用して非等方性食刻工程によって露出された電荷保
存電極用の第1導電層(8)を食刻してトンネル形態の
空間(9B)を持つ電荷貯蔵電極(11A)を形成し、
上記第2パターンマスク(12A)を除去した状態の断
面図である。図9のワードライン方向で見た断面図であ
る。図18にも電荷貯蔵電極(11A)の構造が詳細に
示されている。
【0018】図10は上記トンネル形態の電荷貯蔵電極
(11A)の空間(9B)の内側表面および外側表面で
各々キャパシティブ誘電体膜(13)を形成する。その
後上記電荷貯蔵電極(11A)の上部表面および空間(
9B)表面、すなわち、キャパシティブ誘電体膜(13
)表面にプレート電極用第3導電層(14)、たとえば
、プーリシリコン層を略1500Å程度沈着しイオン注
入工程によって不純物を8×101 5 cm2 程度
注入させて形成する。その後プレート電極用パターンマ
スク(図示省略)を利用して、上記第3導電層(14)
の所定部分を除去し、プレート電極(14A)を形成し
てスタックキャパシタ(18)を形成した状態の断面図
である。図10を参照して、上記プレート電極(14A
)は上記電荷貯蔵電極(11A)の空間(9B)および
上部表面上に形成され、上記プレート電極(14A)と
電荷貯蔵電極(11A)は第10図、第19図に示され
たようにキャパシティブ誘電体膜(13)によって互い
に絶縁されている。
【0019】図11は上記プレート電極(14A)を包
含する全体構造上部に第3絶縁層(15)を形成し、ド
レイン電極(6B)上部の第3絶縁層(15)を除去し
て第2コンタクトホール(16)を形成し、ドレイン電
極(6B)をさせた状態の図である。さらに、図11お
よび図20に示されたように、上記露出されたドレイン
電極(6B)に接続されるようにビットライン電極(1
7)を形成した状態の断面図である。
【0020】以上のように本発明によると、上記電荷貯
蔵電極(11A)に空間(9B)を形成し、プレート電
極(14A)を上記空間(9B)および電荷蓄積電極(
11A)上部に形成するようにすることで、電荷蓄積電
極(11A)の面積を大きくしてスタックキャパシタの
キャパシタンスを高めることができるようになる。
【0021】図21(A)および(B)は上記の本発明
の第1の実施例の原理と類似の本発明の第2の実施例に
よるスタックキャパシタを備えたDRAM製造方法を示
した断面図である。
【0022】図21(A)は本発明の一実施例のビット
ライン方向の断面図である。本実施例によるスタックキ
ャパシタ(40)の構造を観察すると、MOSFET(
25)のソース電極(6B)に接続された電荷貯蔵電極
(20)は、示したようにワードライン方向にトンネル
形態の第1および第2空間(20X,20Y)をもって
形成される。さらに、上記第1および第2空間(20X
,20Y)内部表面を包含して上記電荷貯蔵電極(20
)の全体表面にはキャパシティブ誘電体膜(31)が形
成される。さらに、プレート電極用第1導電層(30A
)、第2導電層(30B)およびプレート電極用第3導
電層(30C)からなるプレート電極(30)は、上記
第1および第2空間(20X,20Y)の内部と、上記
電荷貯蔵電極(20)上部表面に図21(A)および(
B)のように形成される。
【0023】本構造例によると、上記スタックキャパシ
タ(40)のキャパシタンスが一層増大する。ここで周
知すべきことはプレート電極(30)を形成するプレー
ト電極用の第1導電層(30A)、プレート電極用の第
2導電層(30B)、プレート電極用の第3導電層(3
0C)は各々分離されたように見られるが、図21(B
)で示したように縦方向の端部で相互接続されている。 その外の構造は上記図11と同一であるので説明は省略
する。
【0024】図21(B)は図21(A)のワードライ
ン方向の断面図である。電荷貯蔵電極用の第1導電層(
20A)、第2導電層(20B)と第3導電層(20C
)でなる電荷貯蔵電極(20)の第1および第2空間(
20X,20Y)と、全体表面上部にプレート電極(3
0)が形成されているのを示している。
【0025】ここで周知すべきことは、電荷貯蔵電極(
20)を形成する電荷貯蔵電極用第1、第2および第3
導電層(20A,20B,20C)は各々分離されたよ
うに見られるが、図21(A)で示されたように、横方
向の端部で相互接続されている。そのほかの構造は半導
体分野に従事する人であれば容易に理解できる技術であ
るのでそれに対する詳細な説明は省略する。
【0026】上記のように本発明は集積度が増加するこ
とによる次世代DRAMセルにも適用でき得る積層キャ
パシタ構造を提供すると同時に量産体制にも容易に適用
でき得る製造工程で生産性孤立を増大させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のDRAMセルのレイアウト図面およびそ
の断面図である。
【図2】本発明によるDRAMセルのレイアウト図面で
ある。
【図3】図2のa−a′の断面に沿って切取った本発明
の第1の実施例によるスタックキャパシタ製造段階を示
した断面図である。
【図4】図2のa−a′の断面に沿って切取った本発明
の第1実施例によるスタックキャパシタ製造段階を示し
た断面図である。
【図5】図2のa−a′の断面に沿って切取った本発明
の第1実施例によるスタックキャパシタ製造段階を示し
た断面図である。
【図6】図2のa−a′の断面に沿って切取った本発明
の第1実施例によるスタックキャパシタ製造段階を示し
た断面図である。
【図7】図2のa−a′の断面に沿って切取った本発明
の第1実施例によるスタックキャパシタ製造段階を示し
た断面図である。
【図8】図2のa−a′の断面に沿って切取った本発明
の第1実施例によるスタックキャパシタ製造段階を示し
た断面図である。
【図9】図2のa−a′の断面に沿って切取った本発明
の第1実施例によるスタックキャパシタ製造段階を示し
た断面図である。
【図10】図2のa−a′の断面に沿って切取った本発
明の第1実施例によるスタックキャパシタ製造段階を示
した断面図である。
【図11】図2のa−a′の断面に沿って切取った本発
明の第1実施例によるスタックキャパシタ製造段階を示
した断面図である。
【図12】図2のb−b′の断面に沿って切取った本発
明の第1実施例によるスタックキャパシタ製造段階を示
した断面図である。
【図13】図2のb−b′の断面に沿って切取った本発
明の第1実施例によるスタックキャパシタ製造段階を示
した断面図である。
【図14】図2のb−b′の断面に沿って切取った本発
明の第1実施例によるスタックキャパシタ製造段階を示
した断面図である。
【図15】図2のb−b′の断面に沿って切取った本発
明の第1実施例によるスタックキャパシタ製造段階を示
した断面図である。
【図16】図2のb−b′の断面に沿って切取った本発
明の第1実施例によるスタックキャパシタ製造段階を示
した断面図である。
【図17】図2のb−b′の断面に沿って切取った本発
明の第1実施例によるスタックキャパシタ製造段階を示
した断面図である。
【図18】図2のb−b′の断面に沿って切取った本発
明の第1実施例によるスタックキャパシタ製造段階を示
した断面図である。
【図19】図2のb−b′の断面に沿って切取った本発
明の第1実施例によるスタックキャパシタ製造段階を示
した断面図である。
【図20】図2のb−b′の断面に沿って切取った本発
明の第2実施例によるスタックキャパシタ製造段階を示
した断面図である。
【図21】本発明の第1実施例よるスタックキャパシタ
の構造を示した断面図である。
【符号の説明】
A  ビットラインマスク B  ワードラインマスク C  ビットラインコンタクトマスク D  電荷貯蔵電極マスク E  酸化膜パターンマスク 1  シリコン基板 2  素子分離酸化膜 3  ゲート酸化膜 4A,4B  ゲート電極およびゲート電極線5  ス
ペーサ 6A,6B  ドレインおよびソース電極7  第1絶
縁層 8  電荷貯蔵電極用第1導電層 9  第2絶縁層 10  感光膜 11  電荷貯蔵電極用第2導電層 12  感光膜 13  誘電体膜 14  プレート電極用第3導電層 15  第3絶縁層 17  ビットライン電極 20  電荷貯蔵電極 21  誘電体膜 22,30  プレート電極

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  スタックキャパシタを備えたDRAM
    の製造方法において、シリコン基板(1)の上部一部に
    素子分離酸化膜(2)を形成する段階と、前記素子分離
    酸化膜に隣接するシリコン基板上部に形成されたゲート
    酸化膜(3)と、前記ゲート酸化膜上部の一部にゲート
    電極(4A)、素子分離酸化膜の上部の一部に形成され
    たゲート電極線(4B)と、前記ゲート電極およびゲー
    ト電極線両側面に形成された酸化膜スペーサ(5)およ
    び前記ゲート電極両側面のシリコン基板内に形成された
    ドレインおよびソース電極(6Aおよび6B)を備えた
    MOSFET(25)を形成する段階と、前記酸化膜ス
    ペーサ、ゲート電極およびゲート電極線を包含した全体
    構造の上部に第1絶縁層(7)を形成する段階と、前記
    MOSFETのソース電極(6B)が露出されるように
    前記ソース電極(6B)上部に位置した第1絶縁層(7
    )の一部を除去して第1コンタクトホール(7A)を形
    成する段階と、前記第1コンタクトホール(7A)およ
    び第1絶縁層(7)を包含した全体構造の上部に第1導
    電層(8)および第2絶縁層(9)を沈着して、前記ソ
    ース電極(6B)に第1導電層(8)を接続する段階と
    、前記MOSFETのソース電極(6B)上部に位置し
    た前記第2絶縁層(9)上部に第1感光膜(10)によ
    って第1マスクパターン(10A)を形成するが、前記
    第1パターンマスクの幅はビットライン方向よりワード
    ライン方向へ長く形成する段階と、前記第1パターンマ
    スク(10A)によって露出された前記第2絶縁層(9
    )を除去して前記第1パターンマスク(10A)を除去
    して前記MOSFET上部にビットライン方向よりワー
    ドライン方向に幅が大きく形成された第2絶縁層(9A
    )を残す段階と、前記残っている第2絶縁層(9A)を
    包含する全体構造の上に第2導電層(11)を沈着する
    段階と、前記第2導電層の上部に第2感光膜(12)に
    よって第2パターンマスク(12A)を形成し、前記第
    2導電層の一部を露出するが、前記第2パターンマスク
    の幅はビットライン方向には前記第1パターンマスクの
    幅より大きく、ワードライン方向には前記第1パターン
    マスクの幅より小さく形成する段階と、前記第2パター
    ンマスクによって露出された前記第2導電層を除去して
    、その下にある第1導電層(8)の一部を露出する段階
    と、前記第2パターンマスク(12A)によって形成さ
    れた第2導電層(11)の下にある前記第2絶縁層(9
    A)をウェットエッチ工程によって除去してワードライ
    ン方向に前記第1および第2導電層間にトンネル形態の
    空間(9B)を形成する段階と、前記第2パターンマス
    ク(12A)を利用して前記露出された第1導電層(8
    )を非等方性食刻工程によって食刻してトンネル形態の
    空間(9B)を持つ第1および第2導電層からなる電荷
    貯蔵電極(11A)を形成し、前記第2パターンマスク
    (12A)を除去する段階と、前記電荷貯蔵電極(11
    A)の全体表面と空間(9B)の内側表面にキャパシテ
    ィブ誘電体膜(13)を形成する段階と、上部にキャパ
    シティブ誘電体膜(13)が形成された上記空間(9B
    )を包含した電荷貯蔵電極(11A)の全体表面に第3
    導電層(14)を沈着する段階と、前記第3導電層をマ
    スクパターン工程によって除去して、前記電荷貯蔵電極
    (11A)の空間(9B)を包含する上部表面にプレー
    ト電極(14A)を形成し、それによって電荷貯蔵電極
    (11A)およびプレート電極(14A)を包含するス
    タックキャパシタ(18)を形成する段階とを包含する
    ことを特徴とする、スタックキャパシタを備えたDRA
    M。
  2. 【請求項2】  前記DRAMは、前記MOSFETの
    ドレイン電極(6A)の上部の第1絶縁層(7)および
    スタックキャパシタ(18)上部を包含する全体構造上
    部に第3絶縁層(15)を形成する段階と、前記MOS
    FETのドレイン電極(6A)の上部の第3絶縁層(1
    5)および第1絶縁層(7)の一部を除去して、前記ド
    レイン電極(6B)が露出するように第2コンタクトホ
    ール(16)を形成する段階と、前記第2コンタクトホ
    ール(16)を通じて前記ドレイン電極(6A)に接続
    されるように前記第3絶縁層(15)上部にビットライ
    ン電極(17)を形成する段階とを包含することを特徴
    とする、請求項1のスタックキャパシタを備えたDRA
    M。
  3. 【請求項3】  前記第1および第3絶縁層(7,15
    )は酸化膜で、前記第2絶縁層(9)はバッファ酸化膜
    であることを特徴とする、請求項1のスタックキャパシ
    タを備えたDRAM。
  4. 【請求項4】  前記第1、第2および第3導電層はイ
    オン注入工程によって不純物が注入されたポリシリコン
    層であることを特徴とする、請求項1のスタックキャパ
    シタを備えたDRAM。
  5. 【請求項5】  スタックキャパシタを備えたDRAM
    であって、シリコン基板(1)上部の一部に形成された
    素子分離酸化膜(2)と、前記素子分離酸化膜の上部の
    一部に形成されたゲート電極線(4B)と、前記シリコ
    ン基板(1)の上部の一部に形成されたゲート酸化膜(
    3)とゲート酸化膜の上部に形成されたゲート電極(4
    A)と、前記ゲート電極両側面のシリコン基板内にドレ
    インおよびソース電極(6A,6B)を備えたMOSF
    ET(25)と、前記ゲート電極およびゲート電極線両
    側面に形成された酸化膜スペーサ(5)と、前記全体構
    造の上部に沈着された第1絶縁層(7)と、前記MOS
    FETのドレイン電極およびソース電極(6A,6B)
    が露出されるように前記ドレイン電極およびソース電極
    上部の第1絶縁層に形成された第1および第2コンタク
    トホール(7A,16)と、前記第1コンタクトホール
    (7A)を通じてMOSFETのソース電極(6B)に
    接続され、ワードライン方向にトンネル形態の空間手段
    をもって前記素子分離酸化膜(2)およびMOSFET
    (25)上部の第1絶縁層(7)の上部に形成された電
    荷貯蔵電極(11A)と、前記空間手段の内部表面を包
    含した前記電荷貯蔵電極(11A)の全体表面の上部に
    形成された誘電体膜(13)と、前記表面に誘電体膜(
    13)が形成された電荷貯蔵電極(11A)の空間手段
    内部および全体表面の上部に形成されたプレート電極(
    14A)を形成し、それによって電荷貯蔵電極(11A
    )とプレート電極(14A)を持つスタックキャパシタ
    (18)と、前記スタックキャパシタ(18)上部に形
    成された第3絶縁層(15)および、前記第2コンタク
    トホール(16)を通じて前記MOSFETのドレイン
    電極(6A)に接続されるように前記第3絶縁層上部に
    形成されたビットライン電極(17)を備えることを特
    徴とする、スタックキャパシタを備えたDRAM。
  6. 【請求項6】  前記電荷貯蔵電極(11A)の空間手
    段は互いに上下に位置する1つ以上のトンネル形態の空
    間であることを特徴とする、請求項5のスタックキャパ
    シタを備えたDRAM。
  7. 【請求項7】  前記第1および第3絶縁層(7,15
    )は酸化膜であることを特徴とする、請求項5のスタッ
    クキャパシタを備えたDRAM。
  8. 【請求項8】  前記電荷貯蔵電極および前記プレート
    電極は、不純物が注入されたポリシリコン層であること
    を特徴とする、請求項5のスタックキャパシタを備えた
    DRAM。
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