JPH0438867A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH0438867A
JPH0438867A JP2251687A JP25168790A JPH0438867A JP H0438867 A JPH0438867 A JP H0438867A JP 2251687 A JP2251687 A JP 2251687A JP 25168790 A JP25168790 A JP 25168790A JP H0438867 A JPH0438867 A JP H0438867A
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insulating layer
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、半導体装置の製造方法に係るものであり、特
に、メモリ素子のコンデンサ容量を増加させ得る半導体
装置の製造方法に関するものである。
(従来の技術及び発明が解決しようとする課題)最近、
半導体製造技術の発達とメモリ素子の応用分野が広がっ
てゆくにつれて、大容量のメモリ素子の開発が進んでい
る。特に、一つのメモリセル(cell)を一つのコン
デンサと一つのトランジスタとにより構成することによ
り、高集積化に有利なりRAM(Dynamic Ra
ndom Access Memory)については注
目に値する発展がなされてきた。
このDRAMは集積度を向上させるため、メモリセルの
構造が、従来のプレーナ(planar)形コンデンサ
セルから三次元的な構造に発展した。これらは、メモリ
セルの構造によりスタック(stack)形コンデンサ
セルとトレンチ(trench)形コンデンサセルとに
大別される。
1M  及び4M DRAM  は、集積度向上にした
がってメモリセル動作のための十分なセルキャパシタン
スを得るため、スタック形コンデンサセル構造が広く使
われている。
しかし、16M DRAM  ではコンデンサのセルサ
イズが4Mに比べて半分以下に減少するので、従来の単
層構造のスタック形コンデンサセル構造では十分なセル
キャパシタンスが得られなかった。
従って、二階構造、ピン構造、シリンダ構造及びボック
ス構造等が開発されたことが知られている。
第1A図ないし第1G図は、ボックス構造を有するスタ
ックコンデンサセルの工程順序を示したもので、S、I
noue、^、Nitayama、に、Hieda、a
ndF、Horiguc旧によりExt、Abs、21
th SSDM89の141〜144頁に発表されたも
のである。
図面によれば、ボックス形STCセルの製造工程は次の
順序による。
a) SiO2、Si、 N 3及び5102膜を、基
板上に形成したMOSトランジスタ(ワードライン)上
に順次に沈積させる。
b)基板上にコンタクトホールを形成し、全表面に多結
晶シリコン層を沈積させる。
c)SiO2、多結晶−シリコン、5102膜を順次に
沈積させ、これらの膜をパターニングする。
d)全表面に多結晶シリコン層を覆い、エッチバック工
程を通じて側壁を形成する。
e)ストレージノード内の8102を除去するためのウ
ィンドー(wi ndow)を形成する。
f)S102を除去してボックス形構造のストレージノ
ードを得る。
g)誘電膜をストレージノードの表面に被覆し、セルプ
レート用多結晶シリコンを沈積させる。
このように、S、!noueらによって提案されたボッ
クス構造のSTCセルは、16M、 64M DRAM
で要求されるセルキャパシタンスを満足することができ
た。
しかし、前述したボックス構造のSTCセルの製造工程
は、ボックス構造の側面を側壁工程により形成するので
、次のような短所が指摘されている。
第1に、エツチング工程が複雑である。なぜならば、ス
トレージノードパターンを得るため、まず、SiO2、
’ Po1i−5i / SiO2膜の三階を順次にエ
ツチングしく第1C図参照)、引き続き側壁を形成する
ためのエッチバック工程(第1D図参照)を行なわなけ
ればならないからである。また、ウィンドー形成時(第
1E図参照) SiO2/ Po1i−5層を順次にエ
ツチングすべきである。
第2に、側壁形成工程時の蝕刻率調整が難しい。
なぜならば、蝕刻率が小さい場合には、5102膜除去
(strip)後、第1F図に図示されたように尖った
点が生じることもある。この尖った点には電界が集中す
るので、誘電膜のブレークダウン及び洩れ電流の原因と
なるか、誘電膜をストレージノードの表面に均一な厚さ
て被覆することが難しくなる。また、蝕刻率が大きい場
合には、側壁が薄くなってストレージノードのポリ層間
の連結を弱化させる。
第3に、前述した第1、第2の影響で作業能率及び製品
歩留まりが低下する。
本発明は、上記のような従来の問題点を解決するために
成されたものであり、半導体基板面の上側にボックス構
造のストレージノードを形成し、このボックス構造の内
外面をコンデンサ有効面積として使うことによって、コ
ンデンサの容量を大きくさせたボックス構造のスタック
型コンデンサをより効率的に製造できる半導体装置の製
造方法を提供することを第1の目的とする。
また、本発明は、ボックス構造のスタック型コンデンサ
を有する半導体メモリ装置の歩留まりを向上させ得る半
導体装置の製造方法を提供することを第2の目的とする
(課題を解決するための手段) 上記のような目的を達成するため、本発明によるボック
ス構造を有するスタック形コンデンサの製造方法は、第
1伝導型の半導体基板上にフィールド酸化膜を成長させ
てアクティブ領域を限定する第1工程と、前記アクティ
ブ領域上にメモリセルの構成要素であるトランジスタの
ゲート電極。
ソース領域及びドレイン領域を形成し、前記フィールド
酸化膜上の所定部分に第1導電層を形成し、前記ゲート
電極及び第1導電層上に第1絶縁層を形成する第2工程
と、前記第2工程以後第2絶縁層を形成する第3工程と
、前記ソース領域の一部分を露出するために開口を形成
し、前記第2絶縁層及び露出された基板の全表面に第2
導電層を沈積する第4工程と、前記第2導電層上に第3
絶縁層を塗布してサドル形の第3絶縁層パターンを形成
する第5工程と、前記第5工程以後第3導電層を沈積す
る第6工程と、前記ソース領域上部の第3導電層を蝕刻
する第7工程と、前記第3絶縁層パターンを除き、コン
デンサの第1電極パターンを形成する第8工程と、前記
第8工程以後誘電体膜及び第4導電層を順次に形成する
第9工程よりなることを特徴とする。
(作用) 以上のような工程で半導体装置を製造すれば、全ての蝕
刻工程が単層のみで行われるようになるから、側壁構造
が不要となって製造が簡単となる。
さらに、ストレージノードの表面に誘電膜が均一に被覆
され得るので、作業能率が向上し、歩留まりも向上する
(実施例) 以下に、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明す
る。
第2図は、本発明による半導体メモリ装置の一部平面図
である。同図において参照符号102はアクティブ領域
であり、2及び5はワードライン(後述するゲート電極
及び第1導電層)である。
また、20はソース領域の一部分を露出する埋没接触窓
であり、10は上記埋没接触窓20と連結されコンデン
サの第1電極で使われる第2導電層であり、11はサド
ル(sadd l e)形の第3絶縁層パターンである
。14はコンデンサの第2電極で使われる第4導電層で
あり、21は上記第4導電層が除かれる部分である。2
2はドレイン領域の一部分を露出する接触窓であり、1
7は上記接触窓22と連結されビットラインで使われる
金属層である。
第3図は、第2図のA−A線を切った本発明のスタック
形コンデンサの断面図である。
本発明によるスタック形コンデンサは第2図及び第3図
に示したように、第1伝導型の半導体基板100上にア
クティブ領域を限定するために選択的にフィールド酸化
膜101を形成し、上記アクティブ領域上にゲート酸化
膜1を介してゲート電極2を形成し、このゲート電極2
両側の半導体基板表面に第2伝導型のソース領域3及び
ドレイン領域4を形成し、上記フィールド酸化膜101
上の所定部分に隣接するメモリセルのゲート電極と連結
される第1導電層5を形成し、上記ゲート電極2及び第
1導電層5上に絶縁層6,7を形成し、上記ソース領域
3の一部分と連結されると同時に、上記ゲート電極2及
び第1導電層5上部の絶縁層7上に置かれるよう第2導
電層10を形成し、上記第2導電層10と一定のギャッ
プをおいて連結されると同時に、そのパターンが上記ゲ
ート電極2及び第1導電層5の上部にのみ置かれるよう
第3導電層12を形成し、上記第2及び第3導電層10
.12の表面に沿って誘電体膜13を形成し、上記誘電
体膜13上に第4導電層14を形成してスタック形構造
を成す。
第4A図ないし第一41図は、本発明によるスタック形
コンデンサの製造工程を図示した一実施例の工程順序図
である。
第4A図は、半導体基板100上にトランジスタの形成
工程を図示したもので、まず第1伝導型の半導体基板1
00上に選択酸化法によるフィールド酸化膜101を成
長させてアクティブ領域を限定する。このアクティブ領
域上にゲート酸化膜1を介してトランジスタのゲート電
極2になる不純物がドーピングされた多結晶シリコン層
を形成し、同時に上記フィールド酸化膜101上の所定
部分に、隣接するメモリセルのゲート電極と連結される
第1導電層5、例えば不純物のドーピングされた第1多
結晶シリコン層を形成する。そして、上記ゲート電極2
及び第1導電層5を絶縁させる第1絶縁層6を形成し、
上記ゲート電極2両側の半導体基板表面にイオン注入を
通じてソース領域3及びドレイン領域4を形成する。
第4B図は、第2絶縁層7の形成工程を図示したもので
、上記第4A図工程以後1ooo八〜3000八程度の
第2絶縁層7、例えばITO(lligh Tempe
rature 0xide)膜あるいはLTO(Low
 Temperature 0xide)膜を形成する
第4C図は、コンデンサの第1電極で使われる第2導電
層10の形成工程を図示したもので、上記ソース領域3
の一部分を露出するために開口を形成し、上記第2絶縁
層7の表面及び露出された基板の全表面にコンデンサの
第1電極で使われる1000八〜2000人程度の第2
導電層10、例えば不純物かドーピングされた第2多結
晶シリコン層を形成する。
第4D図は、第3絶縁層パターン11の形成工程を図示
したもので、上記第2導電層1o上に1゜00八〜20
0OA程度の第3絶縁層、例えばITO膜あるいはLT
O膜を沈積してサドル形の第3絶縁層パターン11を形
成する。
第4E図は、コンデンサの第1電極で使われる第3導電
層12の形成工程を図示したもので、上記第4D図の工
程以後1000A〜200OA程度の第3導電層12、
例えば不純物がドーピングされた第3多結晶シリコン層
を形成する。
第4F図は、上記第3導電層12の蝕刻工程を図示した
もので、上記第4C図の開口形成特使われたマスクパタ
ーンと同一の臨界寸法(cirticaldimens
ion)を存するマスクパターンを適用して上記ソース
領域3上部の第3導電層を蝕刻することによって、第4
F図に示したようなパターンを形成する。
第4G図は、上記第3絶縁層パターンの除去工程とコン
デンサの第1電極パターンの形成工程を図示したもので
、」二記第4F図の工程で現れた第3絶縁層パターンを
湿式蝕刻法を使って除き、上記ゲート電極2及び第1導
電層5上部の第2導電層と第3導電層とを蝕刻すること
によって、第4G図に示されたようなコンデンサの第1
電極パターンを形成する。このようなコンデンサの第1
電極パターンは、上記ゲート電極2と第1導電層5上部
から上記ソース領域の方に上記コンデンサの第1電極が
曲がっているので、上記コンデンサの製作後ビットライ
ン形成に問題はない。
第4H図は、誘電体膜13及びコンデンサの第2電極で
使われる第4導電層14の形成工程を図示したもので、
上記コンデンサの第1電極パターン、すなわち第2導電
層10と第3導電層12の上部、側面、底の全ての表面
を沿って50八〜100人程度の誘電体膜13を形成し
、上記誘電体膜13上にコンデンサの第2電極で使われ
る1000Å〜2000Å程度の第4導電層14、例え
ば不純物がドーピングされた第4多結晶シリコン層を沈
積してスタック形コンデンサを完成する。この時、上記
誘電体膜13はHTO膜あるいはLTO膜のような酸化
膜構造あるいは酸化膜(Oxide) /窒化膜(Ni
tride) /酸化膜(Oxide)構造、すなわち
ONO構造あるいは窒化膜(Nitride) ’/酸
化膜(Oxide)構造、すなわちNO槽構造ある。こ
こで本発明によるコンデンサセルはコンデンサの第1電
極がゲート電極と第1導電層上部からソース領域の方に
曲がっているし、コンデンサの第2電極か上記第1電極
を覆いかぶせるように形成されているので、特にC8直
Curled 5tacked and Wrappe
d)コンデンサセルとも言われる。
第4I図は、第4絶縁層15、第1.第2平坦化層16
,18、金属層17及び金属電極19の形成工程を示し
たもので、上記第4導電層14の表面上に第4絶縁層1
5を形成し、続いて3000八〜5000人程度の第1
平坦化層16、例えばBPSG(Boro−Phosp
horus 5ilicate Glass)膜を沈積
した後、フロー(flow)により平坦化作業を進行す
る。そして、写真蝕刻法により上記ドレイン領域4の一
部分が露出されるように開口を形成し、この開口を通じ
て露出されたドレイン領域4と接触する金属層17を形
成し、続いて第2平坦化層18、例えばBPSG膜を沈
積して再び平坦化作業を進行した後、金属電極19を形
成−することによってC8Mコンデンサセルを具備する
DRAMを完成する。ここで、上記金属層17はビット
ラインで利用される。
第5A図ないし第5F図は、本発明によるスタック形コ
ンデンサの製造工程を図示した他の実施例の工程順序図
である。
第5A図以前の工程は、上記第4A図の工程と同一であ
る。
第5A図は、第1酸化膜7a、窒化膜7b及び第2酸化
膜7Cより構成される第2絶縁層の形成工程を図示した
もので、上記第4工程以後500人程度の第1酸化膜7
a、300人程上巳窒化膜7b及び1000八程度の第
2酸化膜7Cを順次に形成する。
第5B図は、コンデンサの第1電極で使われる第2導電
層10の形成工程を示したもので、上記ソース領域3の
一部分を露出するために開口を形成し、上記第2酸化膜
7C及び露出された基板の全表面に1000八〜200
0八程度の第2導電層10、例えば不純物がドーピング
された第2多結晶シリコン層を形成する。
第5C図は、上記第5B図の工程以後に上記第4D図か
ら第4F図までの工程と同一の後続工程を進行した後、
上記第3絶縁層パターンの除去工程とコンデンサの第1
電極パターンの形成工程を図示したもので、上記第4F
図の工程により現れた第3絶縁層パターンを湿式蝕刻法
を使って除き、上記ゲート電極2及び第1導電層5−上
部の第2導電層と第3導電層とを蝕刻することによって
、第5C図に示されたようなコンデンサの第1電極パタ
ーンを形成する。
第5D図は、上記第2酸化膜7Cの蝕刻工程を図示した
もので、上記窒化膜7bを蝕刻阻止層で使用し、上記第
1電極パターンの第2導電層10の下にある第2酸化膜
を8式蝕刻法て一部分あるいは全部を除くことによって
、−ト記第1電極パターの表面積を増加させる。したが
って、1−記第2酸化膜の蝕刻程度に−よりコンデンサ
の有効面積を調節することができる。
第5E図は、誘電体膜13及びコンデンサの第2電極で
使われる第4導電層14の形成工程を図示したもので、
上記第2導電層の下の第2酸化膜が蝕刻された状態のコ
ンデンサの第1電極パターン、すなわち第2導電層10
と第3導電層12の上部、側面、底のすべての表面に沿
って50八〜100八程度の誘電体膜13を形成し、上
記誘電体膜13上にコンデンサの第2電極で使われる1
000八〜200OA程度の第4導電層14、例えば不
純物がドーピングされた第4多結晶シリコン層を沈積し
てスタック形コンデンサを完成する。この時、上記誘電
体膜13はHTO膜あるいはLTO膜のような酸化膜構
造またはONO構造あるいはNO構造である。
第5F図は、第4I図の工程と同一である。
(発明の効果) 以上のように、本発明によるボックス構造を有するスタ
ック形コンデンサの製造方法は、S、Inoueらによ
って提案された製造方法に比べてサドル形のSiO2パ
ターンを利用することによって、側壁構造による従来技
術の問題点を除去することかできる。すなわち、すべて
の蝕刻工程が単層にのみ限るので簡単であり、側壁構造
が要らない。故に、工程がややこしくないし、ストレー
ジノードの表面に誘電膜が均一に被覆され得るのて作業
能率が向上され、歩留まりも向上する。
また、上記二階で形成されたコンデンサの第1電極の形
状がゲート電極と第1導電層上部からソースの領域の方
に曲がっているので、ビットライン形成時にセル内の段
差問題による難しさを解消することができる。
【図面の簡単な説明】
第1A図ないし第1G図は、従来のスタック形コンデン
サの製造工程順序図、 第2図は、本発明により製造される半導体メモリ装置の
一部平面図、 第3図は、第2図のA−A線を切った本発明により製造
されるスタック形コンデンサの断面図、第4A図ないし
第4I図は、本発明によるスタック形コンデンサの製造
工程を図示した一実施例の工程順序図、 第5A図ないし第5F図は、′本発明によるスタック形
コンデンサの製造工程を図示した他の実施例の工程順序
図である。 100・・・半導体基板、 101・・・フィールド酸化膜、 102・・・アクティブ領域、 1・・・ゲート酸化膜、  2・・・ゲート電極、3・
・・ソース領域、    4・・ドレイン領域、5・・
・第1導電層あるいは第1多結晶ンリコン層、6・・・
第1絶縁層、   7・・・第2絶縁層、7a・・・第
1酸化膜、  7b・・・窒化膜、7C・・・第2酸化
膜、 10・・・第1電極あるいは第2電極層あるいは第2多
結晶シリコン層、 11・・・第3絶縁層パターン、 12・・・第1電極あるいは第3導電層あるいは第3多
結晶シリコン層、 13・・・誘電体膜、 14・・第2電極あるいは第4導電層あるいは第4多結
晶シリコン層、 15・・・第4絶縁層、  16・・第1平坦化層、1
7・・・金属層あるいはビットライン、18・・第2平
坦化層、    19・・金属電極、20・・埋没接触
窓、 21・・・第4導電層が除去される部分、22・・・接
触窓。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1伝導型の半導体基板上にフィールド酸化膜を
    成長させてアクティブ領域を限定する第1工程と、 前記アクティブ領域上にメモリセルの構成要素であるト
    ランジスタのゲート電極、ソース領域及びドレイン領域
    を形成し、前記フィールド酸化膜上の所定部分に第1導
    電層を形成し、前記ゲート電極及び第1導電層上に第1
    絶縁層を形成する第2工程と、 前記第2工程以後第2絶縁層を形成する第3工程と、 前記ソース領域の一部分を露出するために開口を形成し
    、前記第2絶縁層及び露出された基板の全表面に第2導
    電層を沈積する第4工程と、前記第2導電層上に第3絶
    縁層を塗布してサドル形の第3絶縁層パターンを形成す
    る第5工程と、前記第5工程以後第3導電層を沈積する
    第6工程と、 前記ソース領域上部の第3導電層を蝕刻する第7工程と
    、 前記第3絶縁層パターンを除き、コンデンサの第1電極
    パターンを形成する第8工程と、 前記第8工程以後誘電体膜及び第4導電層を順次に形成
    する第9工程よりなることを特徴とする半導体装置の製
    造方法。
  2. (2)前記第3工程の第2絶縁層は、前記第2工程以後
    第1酸化膜、窒化膜及び第2酸化膜を順次に形成してな
    ることを特徴とする請求項(1)記載の半導体装置の製
    造方法。
  3. (3)前記第5工程の第3絶縁層は、HTO膜あるいは
    LTO膜になることを特徴とする請求項(1)記載の半
    導体装置の製造方法。
  4. (4)前記第3絶縁層の厚さは、1000Å〜2000
    Åになることを特徴とする請求項(3)記載の半導体装
    置の製造方法。
  5. (5)前記第7工程は、前記第4工程の開口形成時使わ
    れたマスクパターンの臨界寸法と同一の臨界寸法を有す
    るマスクパターンを適用してなることを特徴とする請求
    項(1)記載の半導体装置の製造方法。
  6. (6)前記第8工程の第3絶縁層パターンは、湿式蝕刻
    法を使うことによって除かれることを特徴とする請求項
    (1)記載の半導体装置の製造方法。
  7. (7)前記第8工程後に前記第1電極パターンの第2導
    電層の下にある第2酸化膜を除く工程を含むことを特徴
    とする請求項(2)記載の半導体装置の製造方法。
  8. (8)前記第2酸化膜は、湿式蝕刻法を通じて除かれる
    ことを特徴とする請求項(7)記載の半導体装置の製造
    方法。
  9. (9)前記第9工程の誘電体膜は、前記コンデンサの第
    1電極パターンの表面に沿って一番目の酸化膜を形成す
    る工程と、この酸化膜上に窒化膜を形成する工程と、こ
    の窒化膜上に二番目の酸化膜を形成する工程を含むこと
    を特徴とする請求項(1)記載の半導体装置の製造方法
JP25168790A 1990-06-02 1990-09-20 半導体装置の製造方法 Expired - Fee Related JPH0724284B2 (ja)

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KR90-8164 1990-06-02

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JPH0724284B2 JPH0724284B2 (ja) 1995-03-15

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