JPH0379038A - 高周波高出力トランジスタ - Google Patents

高周波高出力トランジスタ

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Publication number
JPH0379038A
JPH0379038A JP21622889A JP21622889A JPH0379038A JP H0379038 A JPH0379038 A JP H0379038A JP 21622889 A JP21622889 A JP 21622889A JP 21622889 A JP21622889 A JP 21622889A JP H0379038 A JPH0379038 A JP H0379038A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
transistor chip
output
chip
mos
Prior art date
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Pending
Application number
JP21622889A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhisa Kagawa
香川 和久
Katsuya Komuro
小室 勝哉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は高周波高出力トランジスタに関し、特に多数の
トランジスタチップを有するトランジスタに適した高周
波高出力トランジスタを提供する。。
〔従来の技術〕
第3図は従来のベース接地の高周波高出力トランジスタ
のキャップを取り除い良状態を示す斜視図である。従来
の高周波高出力トランジスタの内部エミッタリード(1
)と入力側M O8−0(,2)を結ぶワイヤー(8)
は、同一の形状で同一の長さになるように打たれている
。同様に、内部コレクタリード(4)とコレクタボンデ
ィングパット(6)を結ぶワイヤー(6)は同一の形状
で同一の長さになるように打たれている。
次に動作について説明する。外部コレクタリード叫に電
圧を印加する。次いで、外部エミッタリード(9)に入
力信号を入れる。この入力信号が内部エミッタリード(
1)から金ワイヤ(3)、MOS −Cj(2)を通っ
てトランジスタチップ(テ)へ入力する。このとき、外
部エミッタリード(1)からそれぞれのトランジスタチ
ップ(γ)までのインピーダンスがそれぞれ異なるため
、入力信号はそれぞれのトランジスタチップ(γ)に均
等には分割されない。
次いで、トランジスタチップ(γ)によシ増幅された信
号は、コレクタバット(6)よシ金ワイヤー(6)、内
部コレクタバット(4)を通り、外部コレクタリード(
至)よシ取υ出される。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の高周波高出力トランジスタは以上のように構成さ
れていたので、内部エミッタリードと入力側MO8−0
を結ぶワイヤーの長さが同一であるため1内部エミッタ
リードの中央付近にワイヤーをボンディングしたも0っ
まシ中央付近のトランジスタチップは、入力側の伝送経
路が短かくなる・ま念、内部エミッタリードの両端にワ
イヤーをボンディングしたものつまシ外側のトランジス
タチップは入力側の伝送経路が長くなる。同様に出力側
(コレクタ側)についても伝送経路の長さが異なってく
る。このため、それぞれのトランジスタチップの入出力
インピーダンスが異なるので、トランジスタチップの均
一動作に適さないという問題点があった。
本発明は上記のような問題点を解消するためになされた
もので、トランジスタチップを均一に動作させ、高周波
高出力トランジスタの高周波特性を向上させることを目
的とする。。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る高周波高出力トランジスタは、内部リード
とMOS−0及びトランジスタチップの出力側ボンディ
ングパットを結ぶ長さの異なるワイヤーを設は九もので
ある。。
〔作用〕
本発明における高周波高出力トランジスタは、内部リー
ドとMOS−0及びトランジスタの出力側ボンディング
パットを結ぶワイヤーの長さをそれぞれ変えたので、そ
れぞれのトランジスタチップの入出力の伝送経路の長さ
を適正化し、それぞれのトランジスタチップの入出力イ
ンピーダンスが等しくできる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例のベース接地のトランジスタ
のキャップを取り除いた状態を示す斜視図、第2図は第
1図の入力−出力方向の断面図である。トランジスタパ
ッケージ(8)内にトランジスタチップ(テ)やM O
8−0(2)を配置した後、金ワイヤ−(8)をボンデ
ィングする。このとき、内部エミッタリード(1ンとM
OS−0(2)の間の金ワイヤ−(8)と1内部コレク
タリード(4)とコレクタボンディングパット(6)の
間の金ワイヤ−(6)は、中央部の金ワイヤーの高さを
高くし金ワイヤーを図示の如く長くする。ま九順次、外
側の金ワイヤーはど低く短かくする。
次に動作について説明する。外部コレクタIJ −ド(
至)に電圧を印加する。次いで、外部エミッタリード(
9)に入力信号を入れる。この入力信号が内部エミッタ
リード(1)から金ワイヤ−(81,MOS−0(2)
を通ってトランジスタチップ(γ)へ入力する。このと
き、外部エミッタリード(1)からそれぞれのトランジ
スタチップ(γ)までのインピーダンスがそれぞれ均一
であるため、入力信号はそれぞれのトランジスタチップ
(γ)に均等に入力される。
次いで、トランジスタチップ(γ)によシ増幅された信
考は、コレクタバット(6)よυ金ワイヤー(6)、内
部コレクタバット(4)を通り、外部コレクタリード−
よシ取シ出される。この外部コレクタリード(至)よシ
信号を取シ出すときに、それぞれのトランジスタチップ
(γ)からのインピーダンスが均一であるので整合が取
シ易い1゜ なお、上記実施例ではベース接地のトランジスタの場合
について説明したが、エミッタ接地のトランジスタであ
ってもよく、上記実施例と同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、内部リードとM2S−0
及びトランジスタの出力側ボンディングパットを結ぶ金
ワイヤーの長さをそれぞれ変えるようにしたので、それ
ぞれのトランジスタチップの入出力の伝送経路の長嘔を
適正化し、それぞれのトランジスタチップの入出力イン
ピーダンスが等シくでキ、トランジスタチップが均一な
動作をし高周波特性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のベース接地のトランジスタ
の内部斜視図、第2図は第1図の入力−出力方向の断面
図、第3図は従来の高周波高出力トランジスタの斜視図
である。 図において、(1)は内部エミッタリード、(2)はM
2S−0、(81は金ワイヤ−、(4)は内部コレクタ
リード、(5)はコレクタボンディングパット、(6)
は金ワイヤ−、(γ)はトランジスタチップ、(8)は
トランジスタパッケージ、(9)は外部エミッタリード
、(至)は外部コレクタリードである。 なお、図中、同一符号は同一 又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内部リードを有するトランジスタパッケージと前記パッ
    ケージ内に配置されたトランジスタチップ及びMOS−
    Cと、前記トランジスタとMOS−C及びパッケージの
    アースを結ぶワイヤーと、前記内部リードと、MOS−
    C及びトランジスタチップの出力側のボンディングパッ
    トを結ぶ長さの異なるワイヤーとを設けたことを特徴と
    する高周波高出力トランジスタ。
JP21622889A 1989-08-22 1989-08-22 高周波高出力トランジスタ Pending JPH0379038A (ja)

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JP21622889A JPH0379038A (ja) 1989-08-22 1989-08-22 高周波高出力トランジスタ

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JPH0379038A true JPH0379038A (ja) 1991-04-04

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