JPH0365399A - 印刷部分製品を一緒に結合するための方法および装置と，その方法に従って製造された印刷製品 - Google Patents
印刷部分製品を一緒に結合するための方法および装置と，その方法に従って製造された印刷製品Info
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- JPH0365399A JPH0365399A JP2192832A JP19283290A JPH0365399A JP H0365399 A JPH0365399 A JP H0365399A JP 2192832 A JP2192832 A JP 2192832A JP 19283290 A JP19283290 A JP 19283290A JP H0365399 A JPH0365399 A JP H0365399A
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- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
- Making Paper Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は印刷技術の分野にあり、請求項１または請求
項１４の前文に記載の印刷された部分製品と、請求項１
１の前文に記載のプロセスに従って生産された印刷製品
とを一緒に結合するためのプロセスおよび装置に関する
。
項１４の前文に記載の印刷された部分製品と、請求項１
１の前文に記載のプロセスに従って生産された印刷製品
とを一緒に結合するためのプロセスおよび装置に関する
。
最終製品を形成するために印刷された紙シートを一緒に
結合するための多くの異なったプロセスが知られている
。印刷分野において、針金綴じプロセスが特に用いられ
、それにおいて折られた紙シートはステープルによって
折り目で一緒に結合される。時折、予備的な段階で部分
製品の綴じが行なわれ、その後のプロセス段階で、それ
らは最終製品に挿入され、それに接続される。
結合するための多くの異なったプロセスが知られている
。印刷分野において、針金綴じプロセスが特に用いられ
、それにおいて折られた紙シートはステープルによって
折り目で一緒に結合される。時折、予備的な段階で部分
製品の綴じが行なわれ、その後のプロセス段階で、それ
らは最終製品に挿入され、それに接続される。
最高品質の本の結合のための、２段階プロセスは申し分
ないとわかった。第１のプロセス段階において、印刷さ
れたシートは糸結合によりお互いに結合され、小冊子、
リーフレット等を形成し、第２の段階において、後者は
接着結合プロセスで結合される。これらの結合プロセス
において、個々の小冊子は並べられなければならず、そ
れで本の背はマル（ｍｕｆｆ）ライニングおよび背粘着
コーティングのために自由にアクセス可能である。この
プロセスは、新聞および定期刊行物の生産に不適当であ
る。
ないとわかった。第１のプロセス段階において、印刷さ
れたシートは糸結合によりお互いに結合され、小冊子、
リーフレット等を形成し、第２の段階において、後者は
接着結合プロセスで結合される。これらの結合プロセス
において、個々の小冊子は並べられなければならず、そ
れで本の背はマル（ｍｕｆｆ）ライニングおよび背粘着
コーティングのために自由にアクセス可能である。この
プロセスは、新聞および定期刊行物の生産に不適当であ
る。
２段階結合はまた、高容量印刷工場で印刷製品の生産で
使用される。２または多重段階結合の理由は、特に、部
分製品は異なった部分プロセスで、たとえば異なった印
刷工場で、または時間変位された生産段階でしばしば生
産されるということである。部分プロセスは、たとえば
ロータリー印刷プロセスに統合され得る。前述の本結合
方法におけるのと異なり、前記プロセスにおいて、個々
の小冊子は並べられず、代わりにお互いに挿入される。
使用される。２または多重段階結合の理由は、特に、部
分製品は異なった部分プロセスで、たとえば異なった印
刷工場で、または時間変位された生産段階でしばしば生
産されるということである。部分プロセスは、たとえば
ロータリー印刷プロセスに統合され得る。前述の本結合
方法におけるのと異なり、前記プロセスにおいて、個々
の小冊子は並べられず、代わりにお互いに挿入される。
毎時１００，０００までの印刷製品を生産することが可
能な高容量印刷工場が利用できるようになったとき、紙
層の機械的結合における刷新が必要となった。
能な高容量印刷工場が利用できるようになったとき、紙
層の機械的結合における刷新が必要となった。
このように、最近の他の従来の結合可能性の他に粘着結
合の可能性が既知となり、それにおいて接着剤は印刷製
品の折り目に噴射される。対応する噴射粘着プロセスは
、スイス特許出願第１１５５／８９−３号で記述され、
それの内容はこの発明の出願で知られると思われる。
合の可能性が既知となり、それにおいて接着剤は印刷製
品の折り目に噴射される。対応する噴射粘着プロセスは
、スイス特許出願第１１５５／８９−３号で記述され、
それの内容はこの発明の出願で知られると思われる。
しかしながら、著しい重要性がまだ針金綴じにおかれる
。後者は特に、回転針金綴じ装置の結果として、綴じプ
ロセスを印刷プロセスに統合する可能性を与える。その
ような綴じシステムは、高容量を有するが、しかし比較
的費用がかかる。小冊子またはリーフレットは、約１０
０頁までを有し得る。紙は綴じの後に折られる。回転針
金綴じの場合に、ステープルは、ロッキング機構なしに
、当接に対して、拡げられた紙積重ねを通して押される
。したがって綴じは高品質のものではない。
。後者は特に、回転針金綴じ装置の結果として、綴じプ
ロセスを印刷プロセスに統合する可能性を与える。その
ような綴じシステムは、高容量を有するが、しかし比較
的費用がかかる。小冊子またはリーフレットは、約１０
０頁までを有し得る。紙は綴じの後に折られる。回転針
金綴じの場合に、ステープルは、ロッキング機構なしに
、当接に対して、拡げられた紙積重ねを通して押される
。したがって綴じは高品質のものではない。
針金端部は紙から容易に突出し得、それはさらに他の処
理の間に不利である得る。
理の間に不利である得る。
他の応用において、いわゆる単一の針金綴じが用いられ
ることができるが、しかしこれはより低い容量を有し、
すなわち回転針金綴じの場合と比べて、より少ない印刷
製品がユニットの時間当たりに処理され得る。しかしな
がら、製品は３００頁以上を有し得る。単一のまたは個
々の針金綴じ装置は、ロッキング機構との綴じ当接を有
するが、しかしそのようなシステムは費用がかかる。
ることができるが、しかしこれはより低い容量を有し、
すなわち回転針金綴じの場合と比べて、より少ない印刷
製品がユニットの時間当たりに処理され得る。しかしな
がら、製品は３００頁以上を有し得る。単一のまたは個
々の針金綴じ装置は、ロッキング機構との綴じ当接を有
するが、しかしそのようなシステムは費用がかかる。
針金綴じの利点は、完成された製品は完全に開けられ得
るということである。印刷された情報の一部を覆う閉じ
た折り端縁が全くない。しかしながら、針金綴じはまた
、著しい不利益を受ける。
るということである。印刷された情報の一部を覆う閉じ
た折り端縁が全くない。しかしながら、針金綴じはまた
、著しい不利益を受ける。
背の中のステープルを介する材料応用の問題は別として
、もし２００またはそれ以上の頁をもつ厚い最終製品を
生産することが必要な場合に、針金綴じの信頼性に制限
がある。
、もし２００またはそれ以上の頁をもつ厚い最終製品を
生産することが必要な場合に、針金綴じの信頼性に制限
がある。
しかしながら、大きい製品に基本的に適当であろうし、
それにおいて紙層が包まれ、機械にかけられ、その後背
結合される従来の粘着結合は、高容量印刷工場と関連し
て使用され得ない。これの理由は、特に長い乾燥時間お
よび関連した比較的遅い処理速度にある。
それにおいて紙層が包まれ、機械にかけられ、その後背
結合される従来の粘着結合は、高容量印刷工場と関連し
て使用され得ない。これの理由は、特に長い乾燥時間お
よび関連した比較的遅い処理速度にある。
特に、適当な態様で組立式に作られた部分製品を一緒に
集め、その後同じものを結合するために、高速度プロセ
スを使用する大きい最終製品の生産において、現今では
増大する必要がある。しかしながら、既知のプロセスは
この点について不満足な可能性を提供するだけであり、
または品質、速度、柔軟性およびコストに関する要求を
満たすことが可能でない。
集め、その後同じものを結合するために、高速度プロセ
スを使用する大きい最終製品の生産において、現今では
増大する必要がある。しかしながら、既知のプロセスは
この点について不満足な可能性を提供するだけであり、
または品質、速度、柔軟性およびコストに関する要求を
満たすことが可能でない。
しかしながら、この問題を解決することは少しも簡単で
はない。すでに綴じられた部分製品をその後一緒に結合
することはまた、他の点で問題となる。ステープルされ
た小冊子を付加的なステープルと一緒に結合するとき、
たとえば第２のステープルがプレスで最初のステープル
により妨げられるリスクがあり、それで確かな接続は得
られない。この問題は、２つのステープルが背で変位さ
れるということで、明らかに妨げられ得る。しかしなが
ら、両方の結合プロセスについて同じ針金綴じ装置を同
時に使用するとき、このことはプロセスステップ間の調
節を必要とし、それは技術的問題に通じ、対応する付加
的なコストを伴なう。
はない。すでに綴じられた部分製品をその後一緒に結合
することはまた、他の点で問題となる。ステープルされ
た小冊子を付加的なステープルと一緒に結合するとき、
たとえば第２のステープルがプレスで最初のステープル
により妨げられるリスクがあり、それで確かな接続は得
られない。この問題は、２つのステープルが背で変位さ
れるということで、明らかに妨げられ得る。しかしなが
ら、両方の結合プロセスについて同じ針金綴じ装置を同
時に使用するとき、このことはプロセスステップ間の調
節を必要とし、それは技術的問題に通じ、対応する付加
的なコストを伴なう。
調節は特に、ロッキング機構との綴じ当接を有する単一
の針金綴じ装置の場合に難しい。一般論を述べるとき、
問題は、部分製品を一緒に結合するのに使用されるプロ
セスおよび前記部分製品を最終製品に集め結合するその
後のプロセスはお互いに妨害してはならないということ
である。さらに、従来の粘着縁じとの針金綴じとの組合
せは問題となるが、なぜなら接着剤で付けられた背を通
るステープルのプレスは妨げられるかもしれないからで
ある。
の針金綴じ装置の場合に難しい。一般論を述べるとき、
問題は、部分製品を一緒に結合するのに使用されるプロ
セスおよび前記部分製品を最終製品に集め結合するその
後のプロセスはお互いに妨害してはならないということ
である。さらに、従来の粘着縁じとの針金綴じとの組合
せは問題となるが、なぜなら接着剤で付けられた背を通
るステープルのプレスは妨げられるかもしれないからで
ある。
部分製品を結合するためのプロセスは、従来のさらに他
の処理動作に容易に統合可能でなければならず、特に高
速度処理、すなわち約１００，０００コピーが毎時生産
されなければならない場合において、部分製品を集める
ことにおいて付加的な問題となってはいけないというこ
とがまた、最終的に記憶に留められなければならない。
の処理動作に容易に統合可能でなければならず、特に高
速度処理、すなわち約１００，０００コピーが毎時生産
されなければならない場合において、部分製品を集める
ことにおいて付加的な問題となってはいけないというこ
とがまた、最終的に記憶に留められなければならない。
この発明の問題は、すでに予め綴じられた部分製品を最
終製品へと結合し、前述の不利益を避けることを可能に
する、プロセスおよび対応する装置を提供することであ
る。プロセスおよび装置は、時間当たりおよそ４０，０
００コピーおよびそれ以上の処理速度も、費用のかから
ない確かな結合も可能にしなければならない。この発明
のさらに他の問題は、柔軟な態様で部分製品を集めかつ
一緒に結合し、それはもし必要であれば、取外し可能に
接続可能であるべきであることを可能にするプロセスお
よび対応する装置を提供することである。この問題は、
請求項１、請求項１１、および請求項１４の特徴部分の
特徴により解決される。
終製品へと結合し、前述の不利益を避けることを可能に
する、プロセスおよび対応する装置を提供することであ
る。プロセスおよび装置は、時間当たりおよそ４０，０
００コピーおよびそれ以上の処理速度も、費用のかから
ない確かな結合も可能にしなければならない。この発明
のさらに他の問題は、柔軟な態様で部分製品を集めかつ
一緒に結合し、それはもし必要であれば、取外し可能に
接続可能であるべきであることを可能にするプロセスお
よび対応する装置を提供することである。この問題は、
請求項１、請求項１１、および請求項１４の特徴部分の
特徴により解決される。
この発明の概念は、粘着プロセスによって部分製品を結
合し、最終製品を形成することである。
合し、最終製品を形成することである。
しかしながら、折り目側が粗くなることを伴なう従来の
粘着プロセスは用いられず、代わりに集められた部分製
品は折り自費端縁または折り日内側で一緒に結合される
。綴じによる結合と比べて、粘着は、結合または接続レ
ベル、すなわち強度に影響する可能性を提供し、それは
プロセスに付加的な柔軟性を与える。プロセスは特に、
噴射粘着プロセスに関連して利点を提供する。
粘着プロセスは用いられず、代わりに集められた部分製
品は折り自費端縁または折り日内側で一緒に結合される
。綴じによる結合と比べて、粘着は、結合または接続レ
ベル、すなわち強度に影響する可能性を提供し、それは
プロセスに付加的な柔軟性を与える。プロセスは特に、
噴射粘着プロセスに関連して利点を提供する。
この発明は、非制限的な実施例および添付の図面に関連
して、下文にずっと詳細に記述される。
して、下文にずっと詳細に記述される。
この発明は特に、最終製品を得るために、組立式に作ら
れた部分製品または異なったプロセスラインで同時に得
られる部分製品を一緒に結合することに関する。早いプ
ロセス段階で部分製品を準備する可能性は、比較的制限
された範囲で現在使用され、この理由は前文に与えられ
た。しばしば部分製品への数個の印刷シートの予備的な
固定された接続は、不本意に受入れられるだけであるが
、なぜなら困難がこれらの部分製品のさらに他の処理に
おいて遭遇されたからであるということが言われ得る。
れた部分製品または異なったプロセスラインで同時に得
られる部分製品を一緒に結合することに関する。早いプ
ロセス段階で部分製品を準備する可能性は、比較的制限
された範囲で現在使用され、この理由は前文に与えられ
た。しばしば部分製品への数個の印刷シートの予備的な
固定された接続は、不本意に受入れられるだけであるが
、なぜなら困難がこれらの部分製品のさらに他の処理に
おいて遭遇されたからであるということが言われ得る。
従来のプロセスにおいて、部分製品が事実上結合された
という点で、一般的に綴じられた部分製品はもう１つの
部分製品にその後挿入され、２つの製品はその後一緒に
綴じられた。そうでなければ単にその後緩く挿入される
ように意図されなかった部分製品は、例外的な場合で結
合されるだけであって、完全に一緒に集められた最終製
品だけが結合された。
という点で、一般的に綴じられた部分製品はもう１つの
部分製品にその後挿入され、２つの製品はその後一緒に
綴じられた。そうでなければ単にその後緩く挿入される
ように意図されなかった部分製品は、例外的な場合で結
合されるだけであって、完全に一緒に集められた最終製
品だけが結合された。
この発明の考えは、さらに他の処理の間に、計画された
態様で、組立式に作られた、結合された部分製品の可能
性を利用することである。このように、折られたシート
または部分製品を結合するための従来の可能性をより柔
軟にすることは可能であり、さらに新しい最終製品型が
作られることができる。既知のプロセスと比べて、部分
製品の発生は「必要悪」と考えられず、代わりに部分製
品はこの発明のプロセスの本質的な要素を形成する。
態様で、組立式に作られた、結合された部分製品の可能
性を利用することである。このように、折られたシート
または部分製品を結合するための従来の可能性をより柔
軟にすることは可能であり、さらに新しい最終製品型が
作られることができる。既知のプロセスと比べて、部分
製品の発生は「必要悪」と考えられず、代わりに部分製
品はこの発明のプロセスの本質的な要素を形成する。
第１図は、その後に挿入された、予め綴じられた増補ま
たは入紙３といっしょに、従来の態様で針金綴じにより
結合された最終製品１を図示する。
たは入紙３といっしょに、従来の態様で針金綴じにより
結合された最終製品１を図示する。
入紙３の他に、主要製品は数個の部分製品２ ａ ｓ２
ｂを含む。図面から推測され得るように、部分製品２ａ
、２ｂおよび入紙３を一緒に保持するステープル６ａ、
６ｂは、入紙ステープル７ａ１７ｂに関して変位された
態様で嵌合されなければならない。もしステープル６ａ
、６ｂが入紙３およびすべての部分製品２ａ、２ｂを同
時に接続することになるのであれば、入紙は、最も奥の
部分製品２ａの内部の折り目で挿入され得るだけである
。
ｂを含む。図面から推測され得るように、部分製品２ａ
、２ｂおよび入紙３を一緒に保持するステープル６ａ、
６ｂは、入紙ステープル７ａ１７ｂに関して変位された
態様で嵌合されなければならない。もしステープル６ａ
、６ｂが入紙３およびすべての部分製品２ａ、２ｂを同
時に接続することになるのであれば、入紙は、最も奥の
部分製品２ａの内部の折り目で挿入され得るだけである
。
このことは、間に挿入された部分製品２ａ、２ｂは、入
紙を挿入する前に、中心でふたたび正確に開かれなけれ
ばならないということを意味する。
紙を挿入する前に、中心でふたたび正確に開かれなけれ
ばならないということを意味する。
このことを確かな態様でもたらすことを可能にするため
に、プレフォールドが部分製品で必要とされる。しかし
ながら、正確な綴じを可能にするために、綴じは、部分
製品および入紙が背ゲージで正確に規定された相互の位
置に置かれなければならないということを意味する。
に、プレフォールドが部分製品で必要とされる。しかし
ながら、正確な綴じを可能にするために、綴じは、部分
製品および入紙が背ゲージで正確に規定された相互の位
置に置かれなければならないということを意味する。
第２図は、この発明のプロセスの好ましい変形により生
産される最終製品を図示する。内部の部分製品２ ｂｓ
２ ｃの外部の折り目が、もう１つの部分製品２ａ、
２ｂの対応する内部の折り目に位置する、すなわち中心
的に挿入された配置が得られるように、３つの部分製品
２ａないし２Ｃが一緒に集められる。この場合の個々の
部分製品２ａないし２Ｃは、図示されない態様で一緒に
結合された数個の紙層を含む。個々の部分製品は一緒に
綴じられず、接着点５ａ、５ｂにより折り目で相互接続
される。接着点は異なった方法により形成され得る。接
着剤は、連続的なまたは中断したストリップで、または
ニカワスポットの形式で付けられることができる。接着
剤はたとえば外部の折り目、特別な場合に、あるいはま
た個々の部分製品２ｂ、２ｃの内部の折り目に付けられ
、それは下文に説明されるであろう。好ましい形式にお
いて、部分製品が用いられ、それはスイス特許出願第１
１５５／８９−３号に従う噴射粘着プロセスにより一緒
に結合される紙層を有する。部分製品の配置に関連して
使用される用語はそれらの相互の位置に関係するだけで
あり、それらが一緒に集められる方法ではないというこ
とが記憶に留められなければならない。最終製品への部
分製品のそのような配置は、集めることまたは挿入する
ことによりもたらされることができる。最終製品はモジ
ュールの構造を有し、すなわちこの型の印刷製品は、全
く一緒に結合されるのであるが、その後容易にそれのモ
ジュールに、すなわちそれの部分製品に分けられること
ができる。
産される最終製品を図示する。内部の部分製品２ ｂｓ
２ ｃの外部の折り目が、もう１つの部分製品２ａ、
２ｂの対応する内部の折り目に位置する、すなわち中心
的に挿入された配置が得られるように、３つの部分製品
２ａないし２Ｃが一緒に集められる。この場合の個々の
部分製品２ａないし２Ｃは、図示されない態様で一緒に
結合された数個の紙層を含む。個々の部分製品は一緒に
綴じられず、接着点５ａ、５ｂにより折り目で相互接続
される。接着点は異なった方法により形成され得る。接
着剤は、連続的なまたは中断したストリップで、または
ニカワスポットの形式で付けられることができる。接着
剤はたとえば外部の折り目、特別な場合に、あるいはま
た個々の部分製品２ｂ、２ｃの内部の折り目に付けられ
、それは下文に説明されるであろう。好ましい形式にお
いて、部分製品が用いられ、それはスイス特許出願第１
１５５／８９−３号に従う噴射粘着プロセスにより一緒
に結合される紙層を有する。部分製品の配置に関連して
使用される用語はそれらの相互の位置に関係するだけで
あり、それらが一緒に集められる方法ではないというこ
とが記憶に留められなければならない。最終製品への部
分製品のそのような配置は、集めることまたは挿入する
ことによりもたらされることができる。最終製品はモジ
ュールの構造を有し、すなわちこの型の印刷製品は、全
く一緒に結合されるのであるが、その後容易にそれのモ
ジュールに、すなわちそれの部分製品に分けられること
ができる。
第３図は、個々の部分製品２ａないし２Ｃの各々が一緒
に綴じられる、もう１つの使用例を図示する。またこの
ように綴じられた部分製品と関連して、この発明のプロ
セスが種々の利点を有する。
に綴じられる、もう１つの使用例を図示する。またこの
ように綴じられた部分製品と関連して、この発明のプロ
セスが種々の利点を有する。
ふたたび部分製品２ａないし２Ｃは接着点５ ａ ｓ５
ｂにより相互接続される。部分製品を一緒に集めるとき
に、ステープル７ａないし７ｃの位置に全く注意が払わ
れる必要がない。図示されるように、それらはたとえば
重ねられることができる。
ｂにより相互接続される。部分製品を一緒に集めるとき
に、ステープル７ａないし７ｃの位置に全く注意が払わ
れる必要がない。図示されるように、それらはたとえば
重ねられることができる。
折り目の方向の個々のステープルの変位は、最終製品を
形成する接続または結合に影響しない。ステープルのか
なりの変位の場合においてですら、従来の最終の綴じの
場合と異なり、ステープル７ａないし７ｃとこの場合の
余分の結合ステープルとの間に衝突が全くない。このよ
うに、結合の前に折り目の方向における正確な位置決め
の問題が全くない。部分製品はお互いに挿入され、また
はおおよその相互の整列で集められ、かつその後２つま
たは３つの側部で切られ得る。
形成する接続または結合に影響しない。ステープルのか
なりの変位の場合においてですら、従来の最終の綴じの
場合と異なり、ステープル７ａないし７ｃとこの場合の
余分の結合ステープルとの間に衝突が全くない。このよ
うに、結合の前に折り目の方向における正確な位置決め
の問題が全くない。部分製品はお互いに挿入され、また
はおおよその相互の整列で集められ、かつその後２つま
たは３つの側部で切られ得る。
プロセスのもう１つの使用が第４図で図示される。部分
製品２は、それはまた数個のこの発明のように結合され
た部分製品からなり得るが、その後カバーまたはラッパ
４により囲まれることになる。カバーはたとえば、より
堅い紙からなり得、または異なった材料から作られるこ
とができる。
製品２は、それはまた数個のこの発明のように結合され
た部分製品からなり得るが、その後カバーまたはラッパ
４により囲まれることになる。カバーはたとえば、より
堅い紙からなり得、または異なった材料から作られるこ
とができる。
従来の綴じと比べて、カバーは折り目の近くで内部の部
分に２つのクリップによって接続されるだけでなく、代
わりに全体の長さにわたって、かつ数個の点において部
分製品２に接続される。特に、より堅いまたはより強い
材料から作られるカバーおよび広い内部部分の場合に、
従来の綴じは、通常２つの綴じ点で引裂きリスクがある
という不利益をこうむった。このことは、部分製品が一
緒に接続され得るということだけでなく、個々の印刷シ
ートが部分製品に接続されることになる場合に、そのプ
ロセスはまた利点を提供するということを明らかにする
。
分に２つのクリップによって接続されるだけでなく、代
わりに全体の長さにわたって、かつ数個の点において部
分製品２に接続される。特に、より堅いまたはより強い
材料から作られるカバーおよび広い内部部分の場合に、
従来の綴じは、通常２つの綴じ点で引裂きリスクがある
という不利益をこうむった。このことは、部分製品が一
緒に接続され得るということだけでなく、個々の印刷シ
ートが部分製品に接続されることになる場合に、そのプ
ロセスはまた利点を提供するということを明らかにする
。
この発明のプロセスの重要な利点は、部分製品の「可変
の強度」接続をもたらす可能性である。
の強度」接続をもたらす可能性である。
従来のプロセス、たとえば針金綴じにおいて、印刷シー
トまたは２つまたはそれ以上の部分製品は、堅固に相互
接続され、またはその後緩くお互いに挿入されまたは集
められることができるだけであった。しかしながら、こ
の発明のプロセスは、強い接続からただわずかな接続ま
で連続的な態様で変化し得る接続を可能にする。このこ
とはたとえば１つの部分製品を別のものに容易に取外し
可能に接続することを可能にし、対応する部分製品は最
終製品から容易に離され得る。部分製品は、取除く間に
、損傷を受けず、または壊されない。ステーブルを開く
などの必要が全くない。このことはたとえば、破損され
ない形で、たとえばテレビ番組といった定期刊行物への
定期的な増補を外すことを可能にする。もう１つの重要
な利点は、たとえば数個の新聞帯紙は一緒に結合される
ことができるが、しかしもし必要であれば、個々の帯紙
は外されることができ、または最終製品は部分に分けら
れることができるということである。個々の部分製品の
接続の制御可能な強度をもつ最終製品のモジュールの構
造は、数個の異なった変形で実現されることができる。
トまたは２つまたはそれ以上の部分製品は、堅固に相互
接続され、またはその後緩くお互いに挿入されまたは集
められることができるだけであった。しかしながら、こ
の発明のプロセスは、強い接続からただわずかな接続ま
で連続的な態様で変化し得る接続を可能にする。このこ
とはたとえば１つの部分製品を別のものに容易に取外し
可能に接続することを可能にし、対応する部分製品は最
終製品から容易に離され得る。部分製品は、取除く間に
、損傷を受けず、または壊されない。ステーブルを開く
などの必要が全くない。このことはたとえば、破損され
ない形で、たとえばテレビ番組といった定期刊行物への
定期的な増補を外すことを可能にする。もう１つの重要
な利点は、たとえば数個の新聞帯紙は一緒に結合される
ことができるが、しかしもし必要であれば、個々の帯紙
は外されることができ、または最終製品は部分に分けら
れることができるということである。個々の部分製品の
接続の制御可能な強度をもつ最終製品のモジュールの構
造は、数個の異なった変形で実現されることができる。
このように、この発明のプロセスは印刷製品の工業のさ
らに他の処理内でこれまでに知られた接続の可能性を広
げ、新しい可能性を生出し、または最終製品を形成する
結合に関連して付加的な自由度を許す。新規の概念およ
びそれの可能性は、次の表により図解される。
らに他の処理内でこれまでに知られた接続の可能性を広
げ、新しい可能性を生出し、または最終製品を形成する
結合に関連して付加的な自由度を許す。新規の概念およ
びそれの可能性は、次の表により図解される。
従来のプロセス この発明
部分製品の １ないし エないしサイズ
１００頁 １００頁最終製品の １ないし サイズ ３００頁 部分製品の数 部分製品に おいてただ １つの予め 綴じられ その後綴じら れたちの 接続強度 固定された ／なし 基本的に 制限されない 可変の予め 接続された 部分製品の 数 強いものから 容易に取外し 可能なものま で連続的に 可変 折り目方向に 基本的に必要 基本的における位置
決め 不必要挿入可能性 中央の
挿入 異なった点でだけ 可能な挿入 および接続 この発明に従う部分製品は、基本的に、しかし全くそれ
のみではないが、相互接続された印刷シートからなると
いうことが記憶に留められなければならない。この発明
のプロセスは、多数の異なった方法で、印刷製品のさら
に他の処理の範囲内で高速度処理における結合の可能性
を広げる。最終製品型は、たとえば最終製品のサイズ、
部分製品のサイズおよび数その他のような、異なった特
色を特徴とし得る。例えば針金とじまたは接着剤結合の
ような特定のプロセスにおいて、ただ最終製品の特定的
な特徴だけが変化し得、後者は特定の範囲で変化され得
るだけである。このように、たとえば、針金綴じを用い
る従来のプロセスで、高処理速度でおおよそ３００頁を
もつ最終製品を得ることは可能でない。新規のプロセス
の利点は、新しい形をもつ最終製品型が与えられ、これ
らは広い範囲内で変化され得るということである。基本
的に利用可能なオプションが単独で、または組合わせて
使用され得、それでこれはプロセスの求められた柔軟性
をもたらす。
１００頁 １００頁最終製品の １ないし サイズ ３００頁 部分製品の数 部分製品に おいてただ １つの予め 綴じられ その後綴じら れたちの 接続強度 固定された ／なし 基本的に 制限されない 可変の予め 接続された 部分製品の 数 強いものから 容易に取外し 可能なものま で連続的に 可変 折り目方向に 基本的に必要 基本的における位置
決め 不必要挿入可能性 中央の
挿入 異なった点でだけ 可能な挿入 および接続 この発明に従う部分製品は、基本的に、しかし全くそれ
のみではないが、相互接続された印刷シートからなると
いうことが記憶に留められなければならない。この発明
のプロセスは、多数の異なった方法で、印刷製品のさら
に他の処理の範囲内で高速度処理における結合の可能性
を広げる。最終製品型は、たとえば最終製品のサイズ、
部分製品のサイズおよび数その他のような、異なった特
色を特徴とし得る。例えば針金とじまたは接着剤結合の
ような特定のプロセスにおいて、ただ最終製品の特定的
な特徴だけが変化し得、後者は特定の範囲で変化され得
るだけである。このように、たとえば、針金綴じを用い
る従来のプロセスで、高処理速度でおおよそ３００頁を
もつ最終製品を得ることは可能でない。新規のプロセス
の利点は、新しい形をもつ最終製品型が与えられ、これ
らは広い範囲内で変化され得るということである。基本
的に利用可能なオプションが単独で、または組合わせて
使用され得、それでこれはプロセスの求められた柔軟性
をもたらす。
そのプロセスは特に、たとえばタブロイドのような予め
折られた（ｐｔｅｌｏｌｄｅｄ）部分製品を結合するの
に適当であるが、なぜならそのとき内部の部分製品はそ
れの外側の折り目で容易にアクセス可能であるからであ
る。すでに予め結合された部分製品を簡単な態様でその
後の段階で相互接続する可能性は、非常に範囲の広い最
終製品を安く生産することを可能にする。既知のプロセ
スの場合と異なり、この発明のプロセスはそれらのすべ
てに共通の接続によって、たとえばすべての部分製品を
通過する２つのステープルによって、部分製品を一緒に
保持することを目指さず、代わりにただ１つの接続が２
つの部分製品間で必要とされ、すなわち最終製品はモジ
ュールのものである。
折られた（ｐｔｅｌｏｌｄｅｄ）部分製品を結合するの
に適当であるが、なぜならそのとき内部の部分製品はそ
れの外側の折り目で容易にアクセス可能であるからであ
る。すでに予め結合された部分製品を簡単な態様でその
後の段階で相互接続する可能性は、非常に範囲の広い最
終製品を安く生産することを可能にする。既知のプロセ
スの場合と異なり、この発明のプロセスはそれらのすべ
てに共通の接続によって、たとえばすべての部分製品を
通過する２つのステープルによって、部分製品を一緒に
保持することを目指さず、代わりにただ１つの接続が２
つの部分製品間で必要とされ、すなわち最終製品はモジ
ュールのものである。
第５図は、プロセスのさらに他の新規な可能性を図解す
る。主要製品１はここで、二つの部分製品２ａｓ２ｂも
、入紙３も含む。この例において、２つの部分製品２ａ
１２ｂはステープル６ａ１６ｂによって一緒に綴じられ
る。第１図に従う例と異なり、入紙３は中央に挿入され
ず、代わりに外部の部分製品２ａのランダムな点で挿入
され、すなわち中心的に変位された態様で挿入される。
る。主要製品１はここで、二つの部分製品２ａｓ２ｂも
、入紙３も含む。この例において、２つの部分製品２ａ
１２ｂはステープル６ａ１６ｂによって一緒に綴じられ
る。第１図に従う例と異なり、入紙３は中央に挿入され
ず、代わりに外部の部分製品２ａのランダムな点で挿入
され、すなわち中心的に変位された態様で挿入される。
各場合において２つの部分製品間の接続の可変の強度と
関連した主要製品のモジュールの構造法の可能性は、重
要な利点を提供する。印刷製品を生産するとき、プロセ
スの利点が利用され得る。
関連した主要製品のモジュールの構造法の可能性は、重
要な利点を提供する。印刷製品を生産するとき、プロセ
スの利点が利用され得る。
個々の部分製品を準備し、それらを蓄え、後の段階で最
終製品にそれらをただ結合することは、ずっと容易にさ
れる。モジュールの最終製品のこの新しい型は、簡単な
費用のかからない態様で得られる。
終製品にそれらをただ結合することは、ずっと容易にさ
れる。モジュールの最終製品のこの新しい型は、簡単な
費用のかからない態様で得られる。
第６図はこの発明に従う装置の実施例を図示する。送り
または供給手段１０から、外部の部分製品２ａは、収集
手段２０へ送られ、または供給される。既知の態様で、
前記外部の部分製品２ａは、たとえば運搬クリップ３１
によって保持される。
または供給手段１０から、外部の部分製品２ａは、収集
手段２０へ送られ、または供給される。既知の態様で、
前記外部の部分製品２ａは、たとえば運搬クリップ３１
によって保持される。
収集手段は、この発明の例において、矢印Ｆの方向で回
転し、かつそれの周囲に、複数個の放射状に向けられた
収集支え２５を有するドラムにより形成される。そのよ
うな収集手段および供給手段は先行技術に属し、可能な
変形は、たとえばヨーロッパ特許第９５６０３号、スイ
ス特許第６６７６２０号、およびヨーロッパ特許出願第
８９１０６１１３．７号において記述される。
転し、かつそれの周囲に、複数個の放射状に向けられた
収集支え２５を有するドラムにより形成される。そのよ
うな収集手段および供給手段は先行技術に属し、可能な
変形は、たとえばヨーロッパ特許第９５６０３号、スイ
ス特許第６６７６２０号、およびヨーロッパ特許出願第
８９１０６１１３．７号において記述される。
収集支え２５の各々は、すでに内部の部分製品２ｂを運
び、それは図示されない態様で別の点で収集支えへ供給
され、かつそれはドラムの軸方向へ型に嵌まったように
変位される。図面はまた、オープニングステーション２
１、接着ステーション２２、まっすぐするステーション
２３、およびプレスするステーション２４を図示する。
び、それは図示されない態様で別の点で収集支えへ供給
され、かつそれはドラムの軸方向へ型に嵌まったように
変位される。図面はまた、オープニングステーション２
１、接着ステーション２２、まっすぐするステーション
２３、およびプレスするステーション２４を図示する。
部分製品２ａ、２ｂを集めることおよび接続することは
、多相プロセスで行なわれる。接着ステーションは、折
り目で内部の部分製品２ｂに接着点を加えるのに使用さ
れる。接着剤は、接着ステーションの接着剤供給および
制御ユニット３５により供給される。運搬方向Ｆに直角
に、それは複数個の制御可能なバルブをもつアレイ３４
を有し、それは接着剤を内部の部分製品の折り自費に転
送するのに使用される。接着剤を、全体の折り目に、ま
たはそれの最適の領域に付けることが可能である。この
ように準備された部分製品２ｂは、運搬方向Ｆに運搬さ
れ続ける。オープニングステーション２１で、供給手段
１０によって運搬される外部の部分製品２ａは、中心的
に開かれ、供給点１１で、また収集支え２５上の部分製
品２ｂの上にもってこられる。ひとたび運搬クリップが
外部の部分製品２ａを離すと、後者は内部の部分製品２
ｂの接着剤を付けられた折り目に、それらの折り目が内
側の状態で載るようになる。係合する部分製品２ａ１２
ｂはその後まっすぐするステーションへ供給され、それ
は折り目方向において相互の整列をもたらす。整列され
た部分製品２ａ、２ｂはその後プレスするステーション
を通過し、それにおいてプレスするエレメント３２は折
り目を押す。収集支え２５は対応する抵抗を提供し、そ
れで２つの部分製品間の接着点は堅固に押され、その後
前記製品は最終製品に結合される。その後最終製品は除
去ステーションで既知の態様で取除かれる。
、多相プロセスで行なわれる。接着ステーションは、折
り目で内部の部分製品２ｂに接着点を加えるのに使用さ
れる。接着剤は、接着ステーションの接着剤供給および
制御ユニット３５により供給される。運搬方向Ｆに直角
に、それは複数個の制御可能なバルブをもつアレイ３４
を有し、それは接着剤を内部の部分製品の折り自費に転
送するのに使用される。接着剤を、全体の折り目に、ま
たはそれの最適の領域に付けることが可能である。この
ように準備された部分製品２ｂは、運搬方向Ｆに運搬さ
れ続ける。オープニングステーション２１で、供給手段
１０によって運搬される外部の部分製品２ａは、中心的
に開かれ、供給点１１で、また収集支え２５上の部分製
品２ｂの上にもってこられる。ひとたび運搬クリップが
外部の部分製品２ａを離すと、後者は内部の部分製品２
ｂの接着剤を付けられた折り目に、それらの折り目が内
側の状態で載るようになる。係合する部分製品２ａ１２
ｂはその後まっすぐするステーションへ供給され、それ
は折り目方向において相互の整列をもたらす。整列され
た部分製品２ａ、２ｂはその後プレスするステーション
を通過し、それにおいてプレスするエレメント３２は折
り目を押す。収集支え２５は対応する抵抗を提供し、そ
れで２つの部分製品間の接着点は堅固に押され、その後
前記製品は最終製品に結合される。その後最終製品は除
去ステーションで既知の態様で取除かれる。
明らかなように、対応するプロセスステーションの時間
シーケンスは、接着剤の凝固時間が最適の態様で考慮に
入れられる、または利用されるように適合されなければ
ならない。接着剤は接着ステーション２２とまっすぐす
るステーション２３との間で凝固してしまってはならず
、それで部分製品を相互に整列することはなお可能であ
る。接着剤はプレスするステーション２４でほとんど凝
固してしまわなければならず、それでプレスするステー
ションの後に部分製品の固定された結合がある。適当な
態様で個々のプロセスステーションを配置することによ
り、および／または接着剤を選択することにより、凝固
時間に注意するこの必要が考慮に入れられ得る。相互接
続された部分製品２ａ、２ｂは最終製品をすでに形成す
ることができ、またはさらに他の処理のために部分製品
として役立ち得る。明らかにかつ対応する態様で、プレ
スするステーションに続いて、さらに他の部分製品が前
記部分製品２ａ１２ｂに相応じて結合され得る。
シーケンスは、接着剤の凝固時間が最適の態様で考慮に
入れられる、または利用されるように適合されなければ
ならない。接着剤は接着ステーション２２とまっすぐす
るステーション２３との間で凝固してしまってはならず
、それで部分製品を相互に整列することはなお可能であ
る。接着剤はプレスするステーション２４でほとんど凝
固してしまわなければならず、それでプレスするステー
ションの後に部分製品の固定された結合がある。適当な
態様で個々のプロセスステーションを配置することによ
り、および／または接着剤を選択することにより、凝固
時間に注意するこの必要が考慮に入れられ得る。相互接
続された部分製品２ａ、２ｂは最終製品をすでに形成す
ることができ、またはさらに他の処理のために部分製品
として役立ち得る。明らかにかつ対応する態様で、プレ
スするステーションに続いて、さらに他の部分製品が前
記部分製品２ａ１２ｂに相応じて結合され得る。
内部の部分製品２ｂの折り目の接着剤を塗ることまたは
接着剤でつけることは、多数の異なった方法で行なわれ
得る。接続の所望の強さの関数として、接着剤の性質、
それの量または接着点の数および位置を変更することは
可能である。特定の使用において凝固の速度を早めるの
を可能にするために、付加的な方法が取られることがで
きる。
接着剤でつけることは、多数の異なった方法で行なわれ
得る。接続の所望の強さの関数として、接着剤の性質、
それの量または接着点の数および位置を変更することは
可能である。特定の使用において凝固の速度を早めるの
を可能にするために、付加的な方法が取られることがで
きる。
好ましくは、たとえばスイス特許第１１５５５／８９−
３号に記述されるような、超音波作用が用いられる。超
音波応用は、接着ステーション２２とプレスするステー
ション２４との間、および／またはプレスするステーシ
ョン２４に続いて行なわれることができる。しかしなが
ら、たとえば熱い空気の供給のような、他の方法を取る
ことがまた可能である。接着剤についてここに定期的に
言及がされるが、「接着剤」の狭い概念によりカバーさ
れないであろう他の結合または接続材料が適当であると
いうことが記憶に留められなければならない。重要なこ
とは、折り目の付近に２つの部分製品間にもってこられ
る結合材料は、結合能力を有するということである。接
着剤または結合材料の粘度および凝固特性は、接着剤塗
布とプレスすることとの間の個々のプロセスステップの
調整のために、好ましくはまた考慮に入れられる。特に
チキソトロピーの結合材料はプロセスに適当である。現
在記述される実施例において、それの凝固特性がプレス
するステーション２４における圧力作用により助けられ
る接着剤が用いられる。他の結合材料を使用するとき、
前記材料の定着または凝固に影響する他の装置が対応し
て用いられる。
３号に記述されるような、超音波作用が用いられる。超
音波応用は、接着ステーション２２とプレスするステー
ション２４との間、および／またはプレスするステーシ
ョン２４に続いて行なわれることができる。しかしなが
ら、たとえば熱い空気の供給のような、他の方法を取る
ことがまた可能である。接着剤についてここに定期的に
言及がされるが、「接着剤」の狭い概念によりカバーさ
れないであろう他の結合または接続材料が適当であると
いうことが記憶に留められなければならない。重要なこ
とは、折り目の付近に２つの部分製品間にもってこられ
る結合材料は、結合能力を有するということである。接
着剤または結合材料の粘度および凝固特性は、接着剤塗
布とプレスすることとの間の個々のプロセスステップの
調整のために、好ましくはまた考慮に入れられる。特に
チキソトロピーの結合材料はプロセスに適当である。現
在記述される実施例において、それの凝固特性がプレス
するステーション２４における圧力作用により助けられ
る接着剤が用いられる。他の結合材料を使用するとき、
前記材料の定着または凝固に影響する他の装置が対応し
て用いられる。
第７図は、粘着ステーション２２とプレスするステーシ
ョン２４との間のプロセスステップの協力を、ずっと詳
細に図示する。それは第６図の運搬または処理セクショ
ンの展開された図を図解的に図示する。外部の部分製品
２ａは供給手段１０により供給され、内部の部分製品２
ｂは収集支え２５に供給される。粘着ステーション２２
は複数個の接着剤転送点３３を有し、それは調整可能な
または制御可能なバルブまたはノズルとして構成され得
る。接着剤は、接着剤供給手段３５（第６図）により接
着剤転送点３３に供給される。引続いて、接着剤転送点
は４つの線形のグループまたはアレイ３４で回転ローラ
３で運搬方向Ｆに直角に配置される（第６図を参照）。
ョン２４との間のプロセスステップの協力を、ずっと詳
細に図示する。それは第６図の運搬または処理セクショ
ンの展開された図を図解的に図示する。外部の部分製品
２ａは供給手段１０により供給され、内部の部分製品２
ｂは収集支え２５に供給される。粘着ステーション２２
は複数個の接着剤転送点３３を有し、それは調整可能な
または制御可能なバルブまたはノズルとして構成され得
る。接着剤は、接着剤供給手段３５（第６図）により接
着剤転送点３３に供給される。引続いて、接着剤転送点
は４つの線形のグループまたはアレイ３４で回転ローラ
３で運搬方向Ｆに直角に配置される（第６図を参照）。
ローラ３８は矢印Ｇの方向に軸４１のまわりに回転する
。ローラ３８の回転速度は、方向Ｆにおいて、部分製品
２ｂの運搬速度と同時に結合される。このように、４つ
の接着剤転送アレイ３４は、通過する部分製品２ｂの折
り目と連続的にコンタクトする。粘着ステーション２２
に続いて、部分製品の外側の折り目は接着剤点４を設け
られる。
。ローラ３８の回転速度は、方向Ｆにおいて、部分製品
２ｂの運搬速度と同時に結合される。このように、４つ
の接着剤転送アレイ３４は、通過する部分製品２ｂの折
り目と連続的にコンタクトする。粘着ステーション２２
に続いて、部分製品の外側の折り目は接着剤点４を設け
られる。
個々の接着剤転送点はランダムに制御され、または調整
され得る。各転送点のための供給される接着剤量は投与
される、または計量して提供されるということにおいて
、接着剤供給手段３５は制御ユニットを同時に形成する
ことができる。分かれた制御、たとえばコンピュータ制
御された装置を提供することがまた明らかに可能であり
、それはアレイ３４または個々の転送点３３を直接に制
御する。接着剤転送アレイの制御の関数として、接着剤
はすべての接着剤転送点３３に転送され、またはただ個
々の点だけが活性化される。このように、接着剤量を投
与することおよび接着剤点の数および位置の選択により
、部分製品２ａ１２ｂ間の接続の強さに影響することは
可能である。たとえば２つのガイドエレメント１７によ
り形成されるまっすぐにするステーション２３において
、部分製品２ａ、２ｂは折り目の方向で整列され、それ
はここでは運搬方向Ｆに直角である。まっすぐにするス
テーションの付近でまだ凝固していない接着剤は、２つ
の部分製品の相互の変位を可能にする。２つの部分製品
２ａ１２ｂは、プレスするステーション２４の付近でお
互いに押される。
され得る。各転送点のための供給される接着剤量は投与
される、または計量して提供されるということにおいて
、接着剤供給手段３５は制御ユニットを同時に形成する
ことができる。分かれた制御、たとえばコンピュータ制
御された装置を提供することがまた明らかに可能であり
、それはアレイ３４または個々の転送点３３を直接に制
御する。接着剤転送アレイの制御の関数として、接着剤
はすべての接着剤転送点３３に転送され、またはただ個
々の点だけが活性化される。このように、接着剤量を投
与することおよび接着剤点の数および位置の選択により
、部分製品２ａ１２ｂ間の接続の強さに影響することは
可能である。たとえば２つのガイドエレメント１７によ
り形成されるまっすぐにするステーション２３において
、部分製品２ａ、２ｂは折り目の方向で整列され、それ
はここでは運搬方向Ｆに直角である。まっすぐにするス
テーションの付近でまだ凝固していない接着剤は、２つ
の部分製品の相互の変位を可能にする。２つの部分製品
２ａ１２ｂは、プレスするステーション２４の付近でお
互いに押される。
このことは、プレスするエレメントが設けられ、それの
周速度がまた部分製品の運搬速度と同時に結合されるプ
レスするローラ１８によって行なわれる。合計のコンタ
クト圧力作用時間を増加するのを可能にするために、数
個のプレスするローラ１８を連続的に配置することが可
能である。良好なプレスする作用はまた、回転プレス部
材、たとえば接続される部分製品２ａ、２ｂの折り０背
に対してリンクにより押されるチェーンエレメントによ
り得られる。
周速度がまた部分製品の運搬速度と同時に結合されるプ
レスするローラ１８によって行なわれる。合計のコンタ
クト圧力作用時間を増加するのを可能にするために、数
個のプレスするローラ１８を連続的に配置することが可
能である。良好なプレスする作用はまた、回転プレス部
材、たとえば接続される部分製品２ａ、２ｂの折り０背
に対してリンクにより押されるチェーンエレメントによ
り得られる。
第６図から知られるように、ローラ３８およびプレスす
るローラ１８の対応する回転移動ＧまたはＨは、接着剤
転送アレイ３４およびプレスするエレメント３２が運搬
される印刷製品とともに回転するように設定される。
るローラ１８の対応する回転移動ＧまたはＨは、接着剤
転送アレイ３４およびプレスするエレメント３２が運搬
される印刷製品とともに回転するように設定される。
収集する代わりに、部分製品を挿入することはまた可能
である。全くニカワを挿入しないとき、残留物は一方の
部分製品から他方のものへ望まれない点で転送されると
いうことがしたがって記憶に止められなければならない
。
である。全くニカワを挿入しないとき、残留物は一方の
部分製品から他方のものへ望まれない点で転送されると
いうことがしたがって記憶に止められなければならない
。
第１図は２つの綴じられた部分製品をもつ従来どおり結
合された最終製品である。 第２図は噴射粘着により結合された３つの部分製品をも
つ、この発明で結合された最終製品である。 第３図は３つの綴じられた部分製品をもつこの発明で結
合された最終製品である。 第４図は、カバーまたはラッパーおよび噴射粘着により
結合される部分製品をもつ最終製品である。 第５図は噴射粘着により結合される部分製品がランダム
な点でその中に結合される、綴じられた部分製品をもつ
最終製品である。 第６図はこの発明に従う装置の実施例である。 第７図は粘着圧カスチージョン間の運搬セクションの展
開された図である。 図において、１は最終製品であり、２ａ、２ｂは部分製
品であり、３は増補または入紙であり、４はカバーまた
はラッパーであり、５ ａｓ ５ ｂは接着剤点であり
、１０は送りまたは供給手段であり、１１は供給点であ
り、２１はオープニングステーションであり、２２は粘
着ステーションであり、２３はまっすぐにするステーシ
ョンであり、２４はプレスするステーションであり、２
５は収集する支えであり、３１は運搬クリップであり、
３５は制御ユニットである。
合された最終製品である。 第２図は噴射粘着により結合された３つの部分製品をも
つ、この発明で結合された最終製品である。 第３図は３つの綴じられた部分製品をもつこの発明で結
合された最終製品である。 第４図は、カバーまたはラッパーおよび噴射粘着により
結合される部分製品をもつ最終製品である。 第５図は噴射粘着により結合される部分製品がランダム
な点でその中に結合される、綴じられた部分製品をもつ
最終製品である。 第６図はこの発明に従う装置の実施例である。 第７図は粘着圧カスチージョン間の運搬セクションの展
開された図である。 図において、１は最終製品であり、２ａ、２ｂは部分製
品であり、３は増補または入紙であり、４はカバーまた
はラッパーであり、５ ａｓ ５ ｂは接着剤点であり
、１０は送りまたは供給手段であり、１１は供給点であ
り、２１はオープニングステーションであり、２２は粘
着ステーションであり、２３はまっすぐにするステーシ
ョンであり、２４はプレスするステーションであり、２
５は収集する支えであり、３１は運搬クリップであり、
３５は制御ユニットである。
Claims (24)
- （１）最終製品を形成するために印刷された部分製品を
一緒に結合するための方法であって、少なくとも１つの
第１の部分製品（２ｂ）が集まる前に外側の折り目で接
着剤点（５）を設けられ、少なくとも１つの第２の部分
製品（２ａ）がそれの内側の折り目によって接着剤が付
けられた第１の最終製品（２ｂ）の外側の折り目と接触
状態にされることを特徴とする方法。 - （２）２つの部分製品（２ａ、２ｂ）間の接着剤点はそ
の後圧力作用を受けることを特徴とする、請求項１に記
載の印刷された部分製品を結合するための方法。 - （３）お互いに接触する部分製品（２ａ、２ｂ）は接着
剤点に印加される圧力の前に相互に整列されることを特
徴とする、請求項２に記載の印刷された部分製品を結合
するための方法。 - （４）制御機構（３５）によって、付けられる接着剤の
量も、接着剤点の位置および表面も調節することが可能
であることを特徴とする、請求項１ないし請求項３の１
つに記載の印刷された部分製品を結合するための方法。 - （５）接着剤塗布と圧力印加との間のプロセス段階のた
めの処理時間が接着剤の凝固時間より短いことを特徴と
する、請求項２ないし請求項４の１つに記載の印刷され
た部分製品を結合するための方法。 - （６）部分製品（２ａ、２ｂ）がチキソトロピーの接着
剤により結合されることを特徴とする、先行する請求項
の１つに記載の印刷された部分製品を結合するための方
法。 - （７）接着剤の凝固が超音波作用により加速されること
を特徴とする、先行する請求項の１つに記載の印刷され
た部分製品を結合するための方法。 - （８）部分製品（２ａ、２ｂ）は噴射接着剤結合を有す
ることを特徴とする、先行する請求項の１つに記載の印
刷された部分製品を結合するための方法。 - （９）少なくとも１つの部分製品（２ａ、２ｂ）が綴じ
られることを特徴とする、先行する請求項の１つに記載
の印刷された部分製品を結合するための方法。 - （１０）部分製品（２ａ、２ｂ）は収集することおよび
／または挿入することにより一緒にされその後結合され
ることを特徴とする、先行する請求項の１つに記載の印
刷された部分製品を結合するための方法。 - （１１）少なくとも２つの個々に堅固に接続された部分
製品（２ａ、２ｂ）が折り目において数個の接着剤点（
５）で一緒に結合されることを特徴とする、請求項１の
プロセスに従って生産される印刷製品。 - （１２）接着剤点（５）による接続が取外し可能である
ことを特徴とする、請求項１１に記載の印刷製品。 - （１３）部分製品が噴射接着剤結合を有することを特徴
とする、請求項１１または請求項１２に記載の印刷製品
。 - （１４）収集手段（２０）、外部の部分製品（２ａ）の
ための供給手段（１０）および内部の部分製品（２ｂ）
のための供給手段、オープニングステーション（２１）
、まっすぐするステーション（２４）および除去ステー
ションをもち、粘着ステーション（２２）が供給点（１
１）の上流に位置し、そこで２つの部分製品（２ａ、２
ｂ）が一緒にされることを特徴とする、請求項１に記載
のプロセスを行なうための装置。 - （１５）プレスするステーション（２４）が供給点（１
１）の下流に接続されることを特徴とする、請求項１４
に記載の装置。 - （１６）プレスするステーション（２４）が少なくとも
２つのプレスするエレメント（３２）をもつ回転プレス
ローラ（１８）として構成されることを特徴とする、請
求項１５に記載の装置。 - （１７）少なくとも２つのプレスするローラ（１８）が
連続的に配置されることを特徴とする、請求項１６に記
載の装置。 - （１８）プレスするステーション（２４）がプレスする
リンクをもつ回転プレス部材として構成されることを特
徴とする、請求項１５に記載の装置。 - （１９）収集する手段（２０）がそれの周囲に沿って放
射状に配置されかつプレスするエレメント（３２）との
逆の当接として働く収集支え（２５）をもつ回転ドラム
として構成されることを特徴とする、請求項１６に記載
の装置。 - （２０）部分製品（２ａ、２ｂ）の相互の整列のための
まっすぐにするステーション（２３）が供給点（１１）
とプレスするステーション（２４）との間に配置される
ことを特徴とする、請求項１５ないし請求項１９の１つ
に記載の装置。 - （２１）粘着ステーションは運搬方向（Ｆ）に直角に軸
のまわりに回転しかつ部分製品運搬方向（Ｆ）に直角に
接着剤転送点（３３）の少なくとも２つの線形アレイ（
３４）を有するローラ（３８）として構成されることを
特徴とする、請求項１４ないし請求項２０の１つに記載
の装置。 - （２２）接着剤転送点（３３）が制御可能なバルブとし
て構成されることを特徴とする、請求項２１に記載の装
置。 - （２３）接着剤転送点（３３）が接着剤供給および制御
ユニット（３５）に接続されることを特徴とする、請求
項１４ないし請求項２２の１つに記載の装置。 - （２４）接着剤制御ユニット（３５）は、制御ラインに
よって個々に制御可能な接着剤転送点（３３）と接続さ
れるコンピュータ制御として構成されることを特徴とす
る、請求項２３に記載の装置。
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| CH273289 | 1989-07-21 | ||
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