JPH0354374B2 - - Google Patents

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JPH0354374B2
JPH0354374B2 JP59198352A JP19835284A JPH0354374B2 JP H0354374 B2 JPH0354374 B2 JP H0354374B2 JP 59198352 A JP59198352 A JP 59198352A JP 19835284 A JP19835284 A JP 19835284A JP H0354374 B2 JPH0354374 B2 JP H0354374B2
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channel
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JP59198352A
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/10Program control for peripheral devices
    • G06F13/12Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor
    • G06F13/122Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor where hardware performs an I/O function other than control of data transfer

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンピユータシステムにおけるチヤ
ネル制御方法、特にデバイス、コントロール・ユ
ニツト、チヤネル等の下位装置が発生したあるデ
バイスに関する入出力(I/O)割込みが何等か
の原因によりこれらよりも上位の制御部に受理不
可能と判断された割込み禁止状態となつたとき、
その後この割込み禁止状態を解除するチヤネル制
御方法に関する。
〔従来の技術〕
コンピユータシステムにおいて、あるデバイス
から非同期割込みがチヤネルからIOP(入出力処
理装置)やCHP(チヤネル処理装置)等の上位の
制御部に報告された場合、例えば割込みの対象と
なるサブチヤネルがCPUにより占有されている
ために割込みを即座に受理できないと上位の制御
部が判断する状況が存在することがある。
このような状況の場合、上位の制御部は、チヤ
ネルに対しこの割込みの受理を拒否し、かつ、こ
の割込みの内容が失われぬ様なSSO(Suppress
status order)と呼ばれるコマンドをチヤネル対
応に発行し、これを受けてチヤネルは、デバイス
からの割込みを禁止状態にする。
このように禁止状態となつた割込みをその後解
除する方法として、従来、例えばチヤネル対応に
SSOを発行した時刻を上位の制御部が記憶してお
き、各チヤネルをスキヤンして一定の時刻が経過
したチヤネルに対し順次割込みの禁止状態を解く
解除命令SEO(Suppress end order)を上位の制
御部から発行して、その割込み禁止を解除する方
法が通常用いられていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述した従来のチヤネル制御方法では、割込み
禁止状態となつた各チヤネルをそれぞれ一定時間
後に解除するため、上位の制御部は下位装置であ
る全チヤネルの状態及び計時値を定期的にスキヤ
ンし管理しなければならなかつた。しかしなが
ら、このような管理は、チヤネル数が極めて多い
ため、IOPやCHP等の上位の制御部の負荷とし
てかなり重いものとなるので不都合であつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、前記問題点を解消し上位の制御部の
負荷を軽減したチヤネル制御方法を提供するもの
で、チヤネル装置の下位装置から発生したあるデ
バイスに関する入出力割り込みが、前記チヤネル
装置の上位装置からの指示により、受理不可能と
判断され、前記チヤネル装置が前記下位装置から
の入出力割り込み禁止状態となつた時、その後に
この割り込み禁止状態を解除するチヤネル制御方
法において、 前記チヤネル装置は、自らの内部で解除の為の
一定時間を計時し、割り込み禁止状態になつた時
点から前記一定時間経たとき、自ら割り込み禁止
状態を解除し、前記下位装置からの入出力割り込
みを受け付けるようにする。
〔作 用〕
下位装置のデバイスからの割込みが禁止状態と
なつたとき、CHP等の上位の制御部に代つてチ
ヤネルが自らの内部で解除のための一定時間を計
時し、割込み禁止状態となつた時点から前記一定
時間経た場合、自ら割込み禁止状態を解くように
する。これにより、上位の制御部の負荷を軽減
し、上位の制御部で割込み禁止の解除を行う従来
方法よりも全体のオーバーヘツドを減少させるこ
とができる。
〔実施例〕
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第
1図は本発明の一実施例の全体の構成に対する説
明図、第2図は第1図におけるチヤネルの説明図
である。
第1図において、11はI/Oデバイス、12
と13はI/Oデバイスとチヤネルの接続を制御
するコントロール・ユニツト、14と15は本発
明に係るチヤネル、16と17はCHP(Channel
processer:チヤネル処理装置)、18はCPUの
制御のもとで各チヤネルと主記憶装置間の仲介を
行うマルチシステム仲介装置(MCU)、19は主
記憶装置(MSU)、20はI/Oデバイス11を
管理するMSU19上のサブチヤネル、21は
CPU、22と23はデータが転送されるバスで
ある。
次に、第1図の動作について説明する。いま、
例えばCPU21がサブチヤネル20を操作して
いる間にI/Oデバイス11より何らかの割込み
が、コントロール・ユニツト12及びチヤネル1
4を経てCHP16に報告されたとする。CHP1
6は、MCU18を経てMSU19上のI/Oデバ
イス11を管理するサブチヤネル20をフエツチ
しようとするが、現在サブチヤネル20はCPU
19の占有下にあるため割込み情報の反映等が許
されないことが検知される。そこで、CHP16
は、チヤネル14に対しバス22を経てコマンド
SSO(Suppress status order)を発行する。
チヤネル14は、次に第2図によつて詳細に説
明するように、CHP16からのSSOを受けると
バス23によりコントロール・ユニツト12にサ
プレス命令を転送して割込み禁止状態とする。そ
の後、(1)チヤネルが自らの内部で解除のこめの一
定時間を計時し、割込み禁止状態になつた時点か
ら前記一定時間経たことを検出した場合、(2)チヤ
ネルに上位の制御部であるCHP16側からの起
動がかかつた場合のいずれかの場合に、チヤネル
14は自ら割込み禁止状態を解く。(1)の場合は、
CHP16により再びMSU19上のサブチヤネル
20のフエツチが行われる。CPU21によるサ
ブチヤネル20の占有時間は一般に短時間である
ため、通常再度のフエツチによりサブチヤネル2
0のフエツチを達成することができる。もし、再
度のフエツチ時にもサブチヤネル20がCPU2
1により占有されている場合には、CHP16か
らチヤネル14に対しコマンドSSOが再度発行さ
れて前述の操作が繰返される。(2)の場合は、
CPU21によるサブチヤネル20の占有が解除
されているので、チヤネル14は起動によつて新
たに与えられた指示を処理した後、下位装置であ
るI/Oデバイス11からの割込みの受理を行
う。
このようにすることにより、上位の制御部の負
荷を軽減できるとともに、上位の制御部で割込み
禁止の解除を行う従来方法に比し全体のオーバー
ヘツドを減少させることができる。
第2図は、チヤネル14の構成中本発明に関係
する部分をブロツク図で示したもので、チヤネル
15もこれと同様である。第2図において、24
はマイクロプログラムによつて制御されチヤネル
14の動作を制御するプロセツサ、25はサプレ
ス命令をラツチするRS型のフリツプ・フロツプ、
26は割込み禁止状態になつた後の一定時間を計
時するnビツトのカウンタ、27はフリツプ・フ
ロツプ25とカウンタ26の内容を加算する加算
器、28はOR回路、29は制御線、30〜33
は信号線である。
この構成において、MSU19上のサブチヤネ
ル20がCPU21によつて占有されているため
割込みが受理できないときは、CHP16からエ
ンコードされたコマンドSSOが、バス22によつ
て、チヤネル14のプロセツサ24に伝えられ
る。プロセツサ12は、コマンドがSSOであるこ
とを検知すると、サプレス命令を発生し、バス2
3に含まれる複数本の制御線中のサプレス・アウ
ト線を“1”にしてコントロール・ユニツト12
に転送し、これにサプレスを指示し割込み禁止状
態とする。
一方、プロセツサ24は、バス22から伝えら
れたコマンドがSSOであることを検知すると、制
御線29を上げて“1”にする。制御線29上の
信号は、フリツプ・フロツプ25のセツト信号で
あり、かつ、カウンタ26のリセツト信号となつ
ており、制御線29が上つて“1”となると、フ
リツプ・フロツプ25の出力を“1”に、カウン
タ26の値をオール“0”にする。加算器27
は、フリツプ・フロツプ25とカウンタ26の値
を加算し、信号線31を通してカウンタ26に加
え新たな値とする。フリツプ・フロツプ25の出
力が“1”である間、この加算動作が動作クロツ
クに従つて繰返され、所定回数加算が行われると
加算器27からはキヤリーCが発生され、信号線
32及び33を“1”に上げる。このキヤリーC
は、CHP16からコマンドSSOを受理してから
所定の一定時間が経過したことを示す信号であ
り、この信号が信号線32を通してプロセツサ2
4に伝えられると、プロセツサ24は前述のバス
23中のサプレス・アウト線を“0”に落とし、
先に説明したように再び下位装置からの割込みを
受理する。キヤリーCの信号は、また信号線33
によりOR回路28を経てフリツプ・フロツプ2
5に加えられ、これをリセツトして加算器27に
するカウンタ26のカウントアツプを停止させ
る。
OR回路28の他の入力は信号線30から入る
ものであり、これは、バス22を経て新たな指示
がCHP16よりプロセツサ24に与えられると
“1”に上る。これにより、フリツプ・フロツプ
25はリセツトされ、カウンタ26のカウントア
ツプは停止される。さらに、プロセツサ24は、
バス23中のサプレス・アウト線を“0”に落と
し、新たに与えられた指示を処理した後、下位装
置からの割込みを受理する。
以上の説明は、コントロール・ユニツト、チヤ
ネル及びCHPとして、12,14及び16のチ
ヤネル系列について行われたが、13,15及び
17のチヤネル系列に関しても同様である。ま
た、これらのチヤネル系列は図示の2系列に限定
されるものではなく、本発明は、多数のチヤネル
系列からなるものに適用されるものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、割込み
禁止状態となつた後におけるその解除操作をチヤ
ネル側で行うようにしたので、チヤネル・プロセ
ツサCHP等の上位の制御部の負荷を軽減するこ
とができる。また、割込み禁止状態の解除を行う
場合の全体のオーバーヘツドを、従来の上位の制
御部で行つていたのに比べて低減させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の説明図、第2図は
第1図の各チヤネルの詳細な説明図てある。 11……I/Oデバイス、12,13……コン
トロール・ユニツト、14,15……チヤネル、
16,17……チヤネル処理装置(CHP)、18
……マルチシステム仲介装置(MCU)、19……
主記憶装置(MSU)、20……サブチヤネル、2
1……CPU、22,23……バス、24……プ
ロセツサ、25……RS型フリツプ・フロツプ、
26……カウンタ、27……加算器、28……
OR回路、29……制御線、30〜33……信号
線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 チヤネル装置の下位装置から発生したあるデ
    バイスに関する入出力割り込みが、前記チヤネル
    装置の上位装置からの指示により、受理不可能と
    判断され、前記チヤネル装置が前記下位装置から
    の入出力割り込み禁止状態となつた時に、その後
    にこの割り込み禁止状態を解除するチヤネル制御
    方法において、 前記チヤネル装置は、自らの内部で解除の為の
    一定時間を計時し、割り込み禁止状態になつた時
    点から前記一定時間経たとき、自ら割り込み禁止
    状態を解除し、前記下位装置からの入出力割り込
    みを受け付けるようにしたことを特徴とするチヤ
    ネル制御方法。
JP59198352A 1984-09-21 1984-09-21 チャネル制御方法 Granted JPS6175947A (ja)

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JP59198352A JPS6175947A (ja) 1984-09-21 1984-09-21 チャネル制御方法

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JPS6175947A JPS6175947A (ja) 1986-04-18
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62256154A (ja) * 1986-04-30 1987-11-07 Fujitsu Ltd チヤネル・パス制御方式
JPS6326749A (ja) * 1986-07-18 1988-02-04 Fujitsu Ltd 入出力制御装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58223849A (ja) * 1982-06-23 1983-12-26 Nec Corp アドレスアクセス検出回路

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS58223849A (ja) * 1982-06-23 1983-12-26 Nec Corp アドレスアクセス検出回路

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