JPS5846724B2 - プロセツサ停止制御方式 - Google Patents

プロセツサ停止制御方式

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JPS5846724B2
JPS5846724B2 JP54173674A JP17367479A JPS5846724B2 JP S5846724 B2 JPS5846724 B2 JP S5846724B2 JP 54173674 A JP54173674 A JP 54173674A JP 17367479 A JP17367479 A JP 17367479A JP S5846724 B2 JPS5846724 B2 JP S5846724B2
Authority
JP
Japan
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bus
processor
microprocessor
stop
processors
Prior art date
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Expired
Application number
JP54173674A
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English (en)
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JPS5694418A (en
Inventor
繁 橋本
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP54173674A priority Critical patent/JPS5846724B2/ja
Publication of JPS5694418A publication Critical patent/JPS5694418A/ja
Publication of JPS5846724B2 publication Critical patent/JPS5846724B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はプロセッサ停止制御方式に関し、特に複数のプ
ロセッサを使用して各プロセッサが独立的に動作してい
るシステムにおいて、これらのプロセッサを停止させる
停止制御方式に関する。
例えば共通バスに普通のマイクロプロセッサが接続され
、各マイクロプロセッサが独立に動作しているとき、一
方のマイクロプロセッサの動作状態に異常が生じたこと
を他方のプロセッサが判断したときや、実行すべき仕事
の関係で他方のプロセッサの動作を一時的に停止したい
場合のように、マイクロプロセッサの動作を停止させる
場合がある。
このような場合、従来ではそのマイクロプロセッサのク
ロック源を停止させることにより当該マイクロプロセッ
サの動作を停止させていた。
しかしながらこのような方式では、(1)各マイクロプ
ロセッサに個別のクロック源が必要となり、バード量が
増大すること、(2)障害のあるマイクロプロセッサの
クロックを停止させてその動作を停止させてもその停止
状態の出力に異常状態が存在することがあり、このよう
な場合クロックを停止させて当該マイクロプロセッサの
動作を停止させるのみでは障害箇所が取除けない場合が
ある。
したがって本発明はこのような問題点を改善したプロセ
ッサ停止制御□□方式を提供するため、プロセッサの動
作状態を停止側■するとき、そのプロセッサの出力信号
をゲートでオフ状態にしてプロセッサから共通バスに出
力信号が伝達されないように制御することにより当該プ
ロセッサを停止させたものと同様な状態におくようにし
たことを目的とするものである。
そしてこのために本発明におけるプロセッサ停止制御方
式では、複数のプロセッサと各プロセッサの出力をバス
に伝達するバス接続手段と上記複数のプロセッサのいず
れか一方より他方のプロセッサの動作停止を求めるプロ
セッサ停止信号を発生するプロセッサ停止信号発生手段
を備えたデータ処理方式において、上記複数の各プロセ
ッサのバス状態を監視するバス制御部を設け、該バス制
(財)部に対して上記プロセッサへの停止要求があると
きにこれにもとづき上記バス接続手段を制御するととも
に、上記バス制御部には次期バス支配権判別手段を設け
、上記複数のプロセッサのいずれか1つに対して停止要
求があるときにはこれにもとづき上記バス接続手段を制
御し、上記複数のプロセッサの少なくとも2つに同時に
停止要求があるときには次期バス支配権判別手段により
得られる制(財)信号にもとづき制御するようにしたこ
とを特徴とする。
以下本発明の一実施例を第1図および第2図にもとづき
説明する。
第1図は本発明の一実施例構成を示し、第2図はその動
作説明図である。
図中、1はマイクロプロセッサ、1−1はローカルバス
制薗部、1−2はローカルバスドライバ・レシーバ、2
はマイクロプロセッサ、2−1はローカルバス制御部、
22はローカルバスドライバ・レシーバ、3は主記憶装
置、4−〇乃至4− nはそれぞれDMA(Direc
t MemoryAccess)機能を具備するチャネ
ル機構を有する入出力管理装置、5はバス制御□□部、
6はバスドライバ・レシーバである。
ローカルバス制御部1−1はマイクロプロセッサ1から
送出された指示信号を解読してALE信号(バス支配権
要求信号)であるALE Oや、マイクロプロセッサ
2が異常動作状態であることを検出したときこのマイク
ロプロセッサ2からの信号が共通バス(C−BUS)に
伝達されないように制のするためのHALT O信号
等を発信したり、あるいはローカルバスのタイミング制
御を行なうものである。
ローカルバス制剤部2−1も上記ローカルバス制御部1
−1と同様な制御□□を行なう。
バス制御部5は共通バスの状態を集中的に制(財)およ
び監視するものであって、タイミングジェネレータ5−
1や次期バス支配権判定回路5−2が設けられている。
そしてタイミングジェネレータ5−1には内部回路タイ
ミング回路、ローカルバスタイミング回路、共通バスタ
イミング回路等が設けられる。
次期バス支配権判定回路5−2は、■マイクロプロセッ
サ1および2の一方から他方のプロセッサを停止するこ
とを求める停止要求が発信されたときそれにもとづく制
御を行なうが、■マイクロプロセッサ1および2の両方
からそれぞれ他方のプロセッサを停止することを求める
停止要求が同時にある場合には、第2図に示す論理にも
とづく制御が行なわれるものである。
以下これについて詳述する。
■ マイクロプロセッサを停止するための信号としてL
OCKとHALTの2つがある。
例えばマイクロプロセッサ1がある処理の遂行のために
例えば主記憶装置3をアクセスしたい場合、他のマイク
ロプロセッサ2からアクセスされては困る場合がある。
このようなときにマイクロプロセッサ1はLOCK
Oを発信して他のマイクロプロセッサの動作をある期間
だけ一時的に停止状態にするものである。
この場合、バス制御部5は上記LOCK O・を受け
るとローカルバスドライバ・レシーバ2−2に制御信号
T□1を送出してそのドライバをオフ・にする。
したがって上記LOCK Oが送出された期間では、
マイクロプロセッサ2からの出力信号はローカルバスド
ライバ・レシーバ2−2にてオフ状態になるものである
またマイクロプロセッサ1がマイクロプロセッサ2の動
作に異常状態の存在することを認識したとき、これをロ
ーカルバス制御部1−1に指示する。
これによりローカルバス制御部1−1はHALT O
を発信し、バス制御部5にこれを伝達する。
バス制御部5はこのHALT Oをレジスタに受けて
これを保持し、上記制御信号T1□を送出してローカル
バスドライバ・レシーバ2−2のドライバをオフにする
このようにしてマイクロプロセッサ2をオフ状態にする
このHALT Oにもとすくオフ状態はマイクロプロ
セッサ2が正常状態であることを確認されるまで継続さ
れる。
■ マイクロプロセッサ1および2から同時にLOCK
、HALTが発信された場合には、次のような原則で制
御が行なわれる。
(イ)HALTとLOCKが同時に発信された場合には
HALTが優先し、(ロ)LOCKが同時に発信された
場合には機番の小さい方が優先し、(/→HALTが同
時に発信された場合には両方のマイクロプロセッサとも
バスロックされる。
この結果をまとめたのが第2図である。
第2図においてrCPUO」は機番#Oのマイクロプロ
セッサ1がアクセスできることを示し、「CPU 1」
は機番#1のマイクロプロセッサ2がアクセスできるこ
とを示す。
またrLOcK OJは機番#0のマイクロプロセッ
サ1から発信された信号を示し、rLOcK ljは
機番#1のマイクロプロセッサ2から発信された信号を
示し、rHALT OJは機番#0のマイクロプロセ
ッサ1から発信された信号を示し、「HALTl」は機
番#1のマイクロプロセッサ2から発信された信号を示
す。
いま、第1図においてマイクロプロセッサ2が主記憶装
置3よりデータを読出したい場合には、マイクロプロセ
ッサ2はローカルバス制X1部2−1に対して上記の如
き事項を含めた制御信号を伝達する。
これによりローカルバス制御部2−1はALEIをバス
制御部5に伝達する。
該バス制御部5はこのALEIを受けて、ローカルバス
ドライバ・レシーバに制御信号を送出してドライバをオ
ン状態としくレシーバは通常はオン状態であるので)、
マイクロプロセッサ2は主記憶装置3から必要とするデ
ータを読出す。
また入出力管理装置4−0にDMA要求がある場合、該
入出力管理装置4−0はDMA要求があることを示すD
MARを発信する。
これによりバス制御部5はそのバス状態をみて例えばマ
イクロプロセッサ1に入出力管理装置4−0からDMA
要求のあったことを通知する。
これによりマイクロプロセッサ1は入出力管理装置4−
0にDMA許可を与え、かくして入出力管理装置4−0
は主記憶装置3に対しDMAを実行する。
上記の如く、マイクロプロセッサ1および2が正常に動
作しているとき、マイクロプロセッサ2に異常が発生し
、マイクロプロセッサ1がこれを検出した場合、ローカ
ルバス制御部1〜1からHALT Oが発信される。
このHALT Oはバス制御部5に伝達され、これによ
り該バス制御部5は制御信号T1□を発生し、ローカル
バスドライバ・レシーバ2−2のドライバをオフにして
、マイクロプロセッサ2を動作停止状態にする。
かくしてマイクロプロセッサ2に異常が発生した場合、
マイクロプロセッサ2の異常出力状態がローカルバスド
ライバ・レシーバ2−2でオフにされ、共通バスに伝達
されない。
このようにしてマイクロプロセッサに異常が発生しても
共通バスにこれが出力されることがなく、このため他に
悪影響を与えないようにするとともに、各プロセッサの
停止要求が競合したとき、その状態に適合する最適の状
態に制(財)できるのでシステムの信頼性が向上するこ
とになる。
以上説明の如く、結局本発明によればプロセッサの停止
要求があったときプロセッサのクロックを停止すること
なくプロセッサを停止状態にすることができるので、各
プロセッサ毎にクロック源を用意する必要がない。
したがってバード量を小さくすることが可能になる。
しかもプロセッサの停止状態をそのドライバをオフにす
ることにより行なうので、プロセッサの停止がHALT
にもとづくような場合にはその異常状態が共通バスに伝
達されないようにすることができ、システムの信頼度が
向上されるものである。
なお上記の実施例ではマイクロプロセッサの場合につい
て説明したが、勿論これのみに限定されるものではない
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例構成を示し、第2図はその動
作説明図である。 図中、1はマイクロプロセッサ、1−1はローカルバス
制御部、1−2はローカルバスドライバ・レシーバ、2
はマイクロプロセッサ、2−1はローカルバス制御部、
2−2はローカルバスドライバ・レシーバ、3は主記憶
装置、4−0乃至4−nは入出力管理装置、5はバス制
御部、6はバスドライバ・レシーバをそれぞれ示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数のプロセッサと各プロセッサの出力をバスに伝
    達するバス接続手段と上記複数のプロセッサのいずれか
    一方より他方のプロセッサの動作停止を求めるプロセッ
    サ停止信号を発生するプロセッサ停止信号発生手段を備
    えたデータ処理方式において、上記複数の各プロセッサ
    のバス状態を監視するバス制御部を設け、該バス制御部
    に対して上記プロセッサへの停止要求があるときにこれ
    にもとづき上記バス接続手段を制(財)するとともに、
    上記バス制御□□部には次期バス支配権判別手段を設け
    、上記複数のプロセッサのいずれか1つに対して停止要
    求があるときにはこれにもとづき上記バス接続手段を制
    御し、上記複数のプロセッサの少なくとも2つに同時に
    停止要求があるときには次期バス支配権判別手段により
    得られる側脚信号にもとづき上記バス接続手段を制御す
    るようにしたことを特徴とするプロセッサ停止制御方式
JP54173674A 1979-12-27 1979-12-27 プロセツサ停止制御方式 Expired JPS5846724B2 (ja)

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JP54173674A JPS5846724B2 (ja) 1979-12-27 1979-12-27 プロセツサ停止制御方式

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JP54173674A JPS5846724B2 (ja) 1979-12-27 1979-12-27 プロセツサ停止制御方式

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JPS5694418A JPS5694418A (en) 1981-07-30
JPS5846724B2 true JPS5846724B2 (ja) 1983-10-18

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ID=15964990

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JP54173674A Expired JPS5846724B2 (ja) 1979-12-27 1979-12-27 プロセツサ停止制御方式

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6035021U (ja) * 1983-08-18 1985-03-11 千代田紙工業株式会社 包装箱

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