JPH0348548B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0348548B2
JPH0348548B2 JP11900683A JP11900683A JPH0348548B2 JP H0348548 B2 JPH0348548 B2 JP H0348548B2 JP 11900683 A JP11900683 A JP 11900683A JP 11900683 A JP11900683 A JP 11900683A JP H0348548 B2 JPH0348548 B2 JP H0348548B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
amount
transaction
confirmation
numeric keypad
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP11900683A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6010387A (ja
Inventor
Masahiro Kato
Akimitsu Kubodera
Ryukichi Shinjo
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP58119006A priority Critical patent/JPS6010387A/ja
Publication of JPS6010387A publication Critical patent/JPS6010387A/ja
Publication of JPH0348548B2 publication Critical patent/JPH0348548B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q40/00Finance; Insurance; Tax strategies; Processing of corporate or income taxes
    • G06Q40/02Banking, e.g. interest calculation or account maintenance

Landscapes

  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Accounting & Taxation (AREA)
  • Finance (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Development Economics (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Technology Law (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (1) 発明の技術分野 本発明は、銀行等で取引用媒体(例えばキヤツ
シユカード)を使用して紙幣を自動預金したり自
動支払する自動取引装置に関し、特に視覚障害者
でも安心して間違いなく使用できる自動取引装置
に関する。
(2) 従来技術と問題点 従来の自動取引装置においては、操作パネルに
設けられた操作案内表示画面による指示表示を見
ながらテンキーを操作したり、或いは音声指示に
よりテンキーを操作していた。しかしこの場合、
視覚障害者に対する考慮はほとんどなされておら
ず、視覚障害者は自動取引装置を使用することは
できなかつた。仮に、特別に教育を受けて上記自
動取引装置を使用できても、テンキーを操作して
入力した金額と表示画面に表示された金額とを照
合し、正常入力か誤入力かを判断して金額確認を
することはできず、金額入力時に誤操作をした場
合の取引事故の発生は避けられないことがあつ
た。したがつて、視覚障害者は安心して自動取引
装置を使用することができなかつた。
(3) 発明の目的 本発明は上記の問題点を解消するためになされ
たもので、視覚障害者でも安心して間違いなく使
用できる自動取引装置を提供することを目的とす
る。
(4) 発明の構成 そして上記の目的は本発明によれば、取引用媒
体のデータを読み取る媒体リーダと、金額を入力
するテンキーと、上記媒体リーダ及びテンキーか
ら入力される取引情報を読み出すと共に取引ガイ
ダンスを制御する主制御部と、上記取引ガイダン
スに従つて音声指示を出す音声出力制御部とを有
してなる自動取引装置において、上記媒体リーダ
により読み取られた取引用媒体情報をもとに取引
要求を行う利用者が健常者か或いは視覚障害者か
を判別する判別部を設けると共に、上記テンキー
によつて入力された金額データを格納する確認用
データバツフアと、上記テンキーによる入力金額
が正しいか否かを確認する点字付キーを有する確
認用キーボードとを設け、この確認用キーボード
の操作による金額データと上記確認用データバツ
フアの金額データとを比較して合致した場合は信
号音を発するようにしたことを特徴とする自動取
引装置を提供することによつて達成される。
(5) 発明の実施例 以下、本発明の実施例を添付図面に基いて詳細
に説明する。
第1図は本発明による自動取引装置の操作パネ
ル1を示す平面図であ。この操作パネル1は、預
金又は支払の金額を入力したり確認したりするも
ので、自動取引装置の前面側に略水平に設けられ
ている。上記操作パネル1の一側部には操作案内
表示画面2が設けられると共に、この操作案内表
示画面2の近傍には“0”から“9”までの数
字、「万」、「千」、「円」の文字及び確認用の
「〇」、「×」の記号を入力するテンキー3,3′,
3″がそれぞれ列設されている。そして、上記テ
ンキー3,3′,3″が並んでいるすぐ側方には、
それぞれの数字、文字及び記号が視覚障害者にも
認識できるように点字テープ4,4′,4″が貼設
されている。
上記操作パネル1の他側部には、第1図に示す
ように、確認用キーボード5が設けられている。
この確認用キーボード5は、視覚障害者が上記テ
ンキー3及び3′で入力した金額が正常入力か誤
入力かを確認するもので、“0”から“9”まで
の数字を表わす点字付キー6,6′,6″を横三列
に並べ、最上列を10万円桁(キー6)、中間列を
1万円桁(キー6′)、最下列を千円桁(キー6″)
とし、それぞれの桁を表示する点字テープ7,
7′,7″がその列の左側に貼設されている。
次に、本発明による自動取引装置の細部の構成
及び作動を第2図に示す制御ブロツク図を参照し
て説明する。まず、取引用媒体としての取引カー
ド8を媒体リーダであるカードリーダ9に挿入す
る。この取引カード8は、健常者用カードと視覚
障害者用カードとで区別されており、視覚障害者
用カードには自動取引装置の利用者が視覚障害者
であることを示す特定識別データが格納されてい
る。上記カードリーダ9で読み取られたデータは
カードデータバツフア10に一時格納される。こ
のカードデータバツフア10の出力側には判別部
11が接続されており、この判別部11は、上記
カードデータバツフア10内の予め定められた識
別データと上記取引カード8の特定識別データと
を比較して、健常者用ガイダンスを行うべきか或
いは視覚障害者用ガイダンスを行うべきかを判別
する。上記判別部11の判別結果に基いて、該判
別部11は主制御部12に対して健常者用ガイダ
ンスの進行または視覚障害者用ガイダンスの進行
を指令する。このとき、主制御部12は、上記カ
ードデータバツフア10より口座番号、暗証番号
等の取引情報D1を取り出す。
上記指令に基いて主制御部12は、以後健常者
用ガイダンス又は視覚障害者用ガイダンスを進行
する。その視覚障害者用ガイダンスのフローチヤ
ートの一例を第3図及び第4図に示す。なお、第
4図は第3図中の“金額確認”のステツプを示す
フローチヤートである。以下、上記第3図及び第
4図も参照しながら視覚障害者用ガイダンスの進
行に従つて説明する。
前述のようにして、判別部11から視覚障害者
用ガイダンスの指令S1を受けた主制御部12は、
まず、本人確認のため利用者に暗証番号を入力す
るようガイダンスする。暗証番号がテンキー3よ
り入力されると、主制御部12は、キー入力制御
部13を介して入力された番号データD2と上記
カードデータバツフア10より取り出された暗証
番号データD1と比較する。比較の結果、上記両
データD1,D2が一致すると本人であることが確
認され、第3図のフローチヤートに示す「金額を
入力して下さい」というガイダンスに移る。この
とき、主制御部12は音声出力制御部14に対し
音声信号S2を送出し、スピーカ15から「金額を
入力して下さい」という音声指示が発せられる。
この指示により利用者は、支払いをうける金額を
テンキー3,3′を操作して入力する。このよう
にして金額が入力されると、キー入力制御部13
より金額入力の旨の通知S3が主制御部12に対し
て行われると共に、上記入力された金額データ
D3がテンキーデータバツフア16に格納される。
次に、主制御部12は上記キー入力制御部13
からの通知S3に応じて、次のガイダンス「金額を
確認して下さい」に移る。このとき、主制御部1
2は音声出力制御部14に対し音声信号S2を送出
し、スピーカ15から「金額を確認して下さい」
という音声指示が発せられる。これと同時に、上
記テンキーデータバツフア16に格納されている
金額データD3を確認用データバツフア17へ移
す。更に、主制御部12は、確認用キーボード5
と上記確認用データバツフア17との間に設けら
れた比較部18に対して有効信号S4を送出して上
記確認用キーボード5からの入力を有効にせしめ
る。
上記音声指示により、利用者は確認用キーボー
ド5を操作して金額確認の動作を行う。このとき
は、第4図に示す金額確認のステツプにおけるガ
イダンスが進行する。すなわち、第1図に示すよ
うに、点字テープ7,7′,7″をさぐつて自分が
確認したい金額の桁を探し、例えば10万円の桁を
確認したいときは最上列の点字データ7の列を左
から右へ“0”〜“9”の数字を点字キー6で探
し自分が金額入力した数字と同一のものを押下す
る。すると、第2図に示すように、確認用キーボ
ード5からは確認用の金額データD4が送出され
て比較部18のアンド回路19に入力する。この
アンド回路19は、上記確認用データバツフア1
7からの金額データD3(入力金額)と上記確記用
の金額データD4とを比較して、両データD3,D4
が一致すると“1”を出力してブザー20から正
常入力を確認した信号音を発する。次に、1万円
の桁を確認したいときは、中間列の点字付キー
6′を操作し、さらに千円の桁を確認したいとき
は、最下列の点字付キー6″を操作すればよい。
このようにして、自分が入力した金額のすべての
桁について上記点字付キー6,6′,6″を操作し
ていずれも確認の信号音が発すれば(第4図参
照)、上記テンキー3,3′で入力した金額は正常
入力であつたことが確認できる。このようにして
金額を確認したら、確認ボタンすなわち第1図に
示すテンキー3″の「〇」を押す。すると、第3
図に示す「しばらくお待ち下さい」のガイダンス
に移るその後は、コンピユータの内部処理が行わ
れて、必要な金額の紙幣が支払われる。
なお、取引カード8が健常者用カードであると
きは、判別部11で健常者用ガイダンスの進行を
判別し、主制御部12に対して健常者用ガイダン
スの進行を指令する。このとき、第3図に示すよ
うに、取引カードの判別のステツプより後は通常
の健常者用ガイダンスに移る。
なお、上記実施例においては取引用媒体として
キヤツシユカード等の取引カードを使用したが、
本発明はこれに限られず、預金通帳を使用しても
よい。
(6) 発明の効果 本発明は以上のように構成されたので、取引用
媒体を媒体リーダで読み取ることにより上記取引
用媒体が健常者用媒体か或いは視覚障害者用媒体
かを判別することができ、その結果以後の取引ガ
イダンスを健常者用ガイダンス又は視覚障害者用
ガイダンスのどちらかを選択して進めることがで
きる。したがつて、利用者である視覚障害者は視
覚障害者用に特に考慮して作られた視覚障害者用
ガイダンスの指示に従つて安心して操作できる。
また、操作パネル1に点字キー6,6′,6″を有
する確認用キーボード5を設けたので、自分が入
力した金額をその各桁毎に上記点字付キー6,
6′,6″を押下して信号音を聞くことにより、正
常入力又は誤入力を確認することができる。した
がつて、金額入力時に誤操作をした場合の取引事
故の発生を防止することができる。このことによ
り、視覚障害者は間違わずに安心して自動取引装
置を使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による自動取引装置の操作パネ
ルを示す平面図、第2図は本発明による自動取引
装置の構成及び作動を示す制御ブロツク図、第3
図は視覚障害者用ガイダンスを示すフローチヤー
ト、第4図はその“金額確認”のステツプを示す
フローチヤートである。 1……操作パネル、2……操作案内表示画面、
3,3′,3″……テンキー、4,4′,4″……点
字テープ、5……確認用キーボード、6,6′,
6″……点字付キー、7,7′,7″……点字テー
プ、8……取引カード(取引用媒体)、9……カ
ードリーダ(媒体リーダ)、11……判別部、1
2……主制御部、13……キー入力制御部、14
……音声出力制御部、16……テンキーデータバ
ツフア、17……確認用データバツフア、18…
…比較部、20……ブザー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 取引用媒体のデータを読み取る媒体リーダ
    と、金額を入力するテンキーと、上記媒体リーダ
    及びテンキーから入力される取引情報を読み出す
    と共に取引ガイダンスを制御する主制御部と、上
    記取引ガイダンスに従つて音声指示を出す音声出
    力制御部とを有してなる自動取引装置において、
    上記媒体リーダにより読み取られた取引用媒体情
    報をもとに取引要求を行う利用者が健常者か或い
    は視覚障害者かを判別する判別部を設けると共
    に、上記テンキーによつて入力された金額データ
    を格納する確認用データバツフアと、上記テンキ
    ーによる入力金額が正しいか否かを確認する点字
    付キーを有する確認用キーボードとを設け、この
    確認用キーボードの操作による金額データと上記
    確認用データバツフアの金額データとを比較して
    合致した場合は信号音を発するようにしたことを
    特徴とする自動取引装置。
JP58119006A 1983-06-30 1983-06-30 自動取引装置 Granted JPS6010387A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58119006A JPS6010387A (ja) 1983-06-30 1983-06-30 自動取引装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58119006A JPS6010387A (ja) 1983-06-30 1983-06-30 自動取引装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6010387A JPS6010387A (ja) 1985-01-19
JPH0348548B2 true JPH0348548B2 (ja) 1991-07-24

Family

ID=14750659

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58119006A Granted JPS6010387A (ja) 1983-06-30 1983-06-30 自動取引装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6010387A (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06101013B2 (ja) * 1986-03-07 1994-12-12 株式会社日立製作所 音声出力方式
JP2857777B2 (ja) * 1989-10-26 1999-02-17 株式会社日立製作所 現金自動取引装置
US5337575A (en) * 1991-08-16 1994-08-16 Hoshizaki Denki Kabushiki Kaisha Display apparatus for displaying abnormalities in low temperature cabinets
JP2712951B2 (ja) * 1991-11-14 1998-02-16 松下電器産業株式会社 制御装置
US5412189A (en) * 1992-12-21 1995-05-02 International Business Machines Corporation Touch screen apparatus with tactile information

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6010387A (ja) 1985-01-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5589855A (en) Visually impaired customer activated terminal method and system
JP2857777B2 (ja) 現金自動取引装置
JPH0348548B2 (ja)
JPH0981321A (ja) タッチパネル入力装置および自動取引装置
JPH0721444A (ja) 自動取引装置
JPS62186359A (ja) 現金自動取引処理装置
JPS6154592A (ja) 現金自動取引装置
JPH1063919A (ja) 音声ガイダンス付き入力方法及び装置
JPH05159133A (ja) 自動取引装置
JP2007328708A (ja) 自動取引装置
JPH05242132A (ja) 自動取引装置及び自動取引方式
JPH06266932A (ja) 現金自動取引システム
JP5092602B2 (ja) 自動取引装置
JP4310876B2 (ja) 自動取引システム
JP2805554B2 (ja) 金融自動化機器
JP4895789B2 (ja) 自動取引装置
JPH05303585A (ja) カード取扱装置
JPS58169289A (ja) ガイダンス方式
JPS58163064A (ja) 自動取引装置の誤操作防止方式
JPH10154261A (ja) 自動取引装置並びに自動取引装置における操作画面表示方法
JPS6139187A (ja) 現金自動取引装置
JP2007179299A (ja) 自動取引装置およびicカード利用システム
JP2007087315A (ja) 自動取引システム
JPH10261133A (ja) 自動取引装置およびその制御方法
JPH04136777U (ja) 自動取引装置