JPH06266932A - 現金自動取引システム - Google Patents

現金自動取引システム

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JPH06266932A
JPH06266932A JP5218593A JP5218593A JPH06266932A JP H06266932 A JPH06266932 A JP H06266932A JP 5218593 A JP5218593 A JP 5218593A JP 5218593 A JP5218593 A JP 5218593A JP H06266932 A JPH06266932 A JP H06266932A
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JP
Japan
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customer
transaction
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telephone
file
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JP5218593A
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Inventor
Toshiaki Yamashita
登志明 山下
Kenshiro Aijima
賢司郎 相島
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カ−ドを持参せずに来店した場合、あるいは
カ−ドを紛失した場合においても、予め電話を利用して
取引の予約をしておけば現金自動取引装置を利用でき
る。 【構成】 予約取引指示手段を有する現金自動取引装置
16と、顧客の掛けてきた電話番号を探知する電話番号
探知装置4と、探知した電話番号から顧客ファイル12
を検索し顧客情報を読み出す顧客ファイル制御部11
と、電話から送信される顧客情報を制御する電話入力制
御装置5と、電話から送信される顧客情報と顧客ファイ
ル12から読み出した顧客情報とを照合し判定するデ−
タ照合/判定部10と、現金自動取引装置16の動作等
を制御する主制御部1から現金自動取引装置システムを
構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、銀行等の金融機関で使
用され、顧客自身の操作より現金の取引を実施する現金
自動取引装置に係る現金自動取引システムに関する。
【0002】
【従来の技術】金融機関において、入金,出金,振込,
振替等の現金の取引、さらには記帳や残高照会等の窓口
業務を、顧客と対話形式で自動的に処理する現金自動取
引装置が利用されている。
【0003】現金自動取引装置の内部は、取り扱う媒体
や機能によりユニット区分され、主制御部により集中制
御されている。
【0004】図8に、現金自動取装置の外観斜視図を示
す。
【0005】図に示すように、現金自動取引装置には、
顧客操作表示部31、紙幣入出金機32、硬貨入出金機
33、カ−ドリ−ダプリンタ34、通帳記帳機35が設
けられている。
【0006】顧客操作表示部31は、顧客が暗証番号や
取引金額の入力の際に操作する部分で、入力キ−や操作
文言を表示するディスプレイ(CRT)と、このディス
プレイの上部に配置され、ディスプレイの表示に対する
顧客の押下位置を検知するタッチパネル等から構成され
る。
【0007】紙幣入出金機32は、紙幣の入金に伴う入
金紙幣の鑑別及び計数、出金に伴う指定枚数の紙幣計数
等の機能を備えたものである。
【0008】硬貨入出金機33は、硬貨の入金に伴う入
金硬貨の鑑別及び計数、出金に伴う指定枚数の紙幣計数
等の機能を備えたものである。
【0009】カ−ドリ−ダプリンタ34は、取引媒体と
して利用するカ−ド(例えば磁気カ−ド)上の磁気記憶
部に記憶されたデ−タの読み出し及び書込み、さらには
明細票の印刷発行を行うものである。
【0010】通帳記帳機35は、通帳への取引内容の印
字及び通帳上の磁気記憶部に記憶されたデ−タの読み出
し及び書込み、さらにはペ−ジをめくるオ−トタ−ンペ
−ジ機構等を備えたものである。
【0011】以上のような現金自動取引装置で取引を行
う際には顧客の本人確認が必須であり、カ−ドに登録さ
れている顧客情報と顧客が入力した暗証番号を、前記現
金自動取引装置とオンラインで接続されている図示せぬ
センタの顧客情報と照合することにより本人確認を行な
っている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の現
金自動取引装置では、カ−ド以外に本人を確認する手段
を設けておらず、営業店へ来店したがカ−ドを忘れてし
まった場合、あるいはカ−ドを紛失した場合は、現金自
動取引装置が利用できなくなる。
【0013】本発明は、以上述べたようにカ−ドを持参
せずに来店した場合、あるいはカ−ドを紛失した場合
に、現金自動取引装置が利用できないという問題点を解
決するために、予め電話を利用して取引の予約をしてお
けば、上記のような場合においても取引を可能とする現
金自動取引システムを提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、予約取引指示
手段を有する現金自動取引装置と、顧客の掛けてきた電
話番号及び電話から送信される顧客識別情報を認識する
認識手段と、認識した電話番号から顧客ファイルを検索
し顧客識別情報を読み出す読出手段と、前記電話から送
信される顧客識別情報と顧客ファイルから読み出した顧
客識別情報を照合する照合手段と、前記顧客識別情報が
一致した時に、予約取引登録客と特定する情報を前記顧
客ファイルに書き込む書込手段からなり、前記現金自動
取引装置は、予約取引指示手段が押下され、前記顧客識
別情報が入力されると、この入力情報に基づいて顧客フ
ァイルを照合し、予約取引登録客と確認された時に取引
を行うように制御する制御手段とを備える現金自動取引
システムである。
【0015】
【作用】この現金自動取引システムは、カ−ドを持参せ
ずに来店した場合、あるいはカ−ドを紛失した場合にお
いても、予め電話を利用して取引の予約をしておけば現
金自動取引装置による取引を可能にするものであり、顧
客の掛けてきた電話番号及び電話から送信される顧客識
別情報を認識し、認識した電話番号から現金自動取引シ
ステムの顧客ファイルを検索し顧客識別情報を読み出
し、電話から送信される顧客識別情報と顧客ファイルか
ら読み出した顧客識別情報を照合し、前記顧客情報が一
致した時に、予約取引登録客と特定する情報を顧客ファ
イルに記憶しておく。そして、現金自動取引装置の予約
取引指示手段が押下され、顧客識別情報が入力される
と、この入力情報に基づいて顧客ファイルを照合し、予
約取引登録客と確認された時にカ−ドなしでも現金自動
取引装置による取引を可能にするものである。
【0016】
【実施例】図1に、本発明の現金自動取引システムの概
念図を示す。
【0017】1は主制御部であり、現金自動取引装置の
動作を制御するプロセッサ等から構成されている。
【0018】2は、電話網制御部であり、一方で公衆の
電話回線と接続され、他方でインタ−フェ−ス3を介し
て電話番号探知装置4と電話入力制御装置5に接続され
ている。
【0019】電話番号探知装置4は、電話を掛けてきた
相手の電話番号を逆探知等の方法により判断する機能を
有し、解読された電話番号情報を主制御部1に送信す
る。
【0020】電話入力制御装置5は、電話から送信され
る顧客の音声、あるいはプッシュホンによるキ−入力デ
−タを制御し、音声は主制御部1を介して音声制御部6
へ送信し、キ−入力デ−タは主制御部1へと送信する。
【0021】音声制御部6は、以下に説明する音声デ−
タメモリ7,音声発生部8,音声認識部9を制御する。
【0022】音声デ−タメモリ7は、顧客への電話応対
の音声デ−タを記憶しているメモリであり、音声発生部
8は顧客誘導,案内等の音声を発生する。また、音声認
識部9は、前記電話入力制御装置5を介して電話から送
信される音声を認識/解読し、デ−タ照合/判定部10
へ送信する。
【0023】顧客ファイル制御部11は、前記電話番号
探知装置4により解読された電話番号情報を顧客ファイ
ル12から検索して、口座番号,氏名,暗証番号等の顧
客情報を読み出す。
【0024】デ−タ照合/判定部10は、電話から得ら
れる顧客情報(音声またはキ−入力デ−タ)と前記顧客
ファイル12から読み出した顧客情報が一致したら取引
顧客と判定し、本システムを利用できる顧客として前記
顧客ファイル制御部11を制御し、顧客ファイル12に
登録する。
【0025】インタ−フェ−ス13は、銀行のホストコ
ンピュ−タ14と前記主制御部1を接続しており、イン
タ−フェ−ス15は、営業店等に設置される現金自動取
引装置16と前記主制御部1を接続している。
【0026】図2は、本発明の現金自動取引システムの
現金自動取引装置の制御ブロック図である。
【0027】17は、メインコントロ−ラであり、以下
に説明する各ユニットの制御を行う。 カ−ドリ−ダプ
リンタ18は、取引媒体として利用するカ−ド(例えば
磁気カ−ド)上の磁気記憶部に記憶されたデ−タの読み
出し及び書込み、さらには明細票の印刷発行を行うもの
である。
【0028】紙幣入出金機19は、入金紙幣の鑑別及び
計数、指定枚数の紙幣の出金を行うものである。
【0029】通帳記帳機20は、通帳への取引内容の印
字及び通帳上の磁気記憶部に記憶されたデ−タの読み出
し及び書込み、さらには取引内容が開かれたペ−ジに印
字できなくなった場合に自動的にペ−ジをめくるオ−ト
タ−ンペ−ジ機構を有する。硬貨入出金機21は、硬貨
の入金に伴う入金硬貨の鑑別及び計数、指定枚数の硬貨
の出金を行うものである。
【0030】音声発生装置22は、顧客に取引の誘導を
行うための音声を発生するものである。
【0031】CRT23は、取引に必要なキ−や操作文
言を表示し、電話により予約があった取引の場合は、カ
−ドを挿入する代わりに「予約取引」キ−を表示をす
る。
【0032】タッチパネル24は、光学センサや圧力セ
ンサ等で構成され、顧客が押下した座標を検出し、前記
座標デ−タをメインコントロ−ラ17へ送信する。
【0033】取引モ−ド切換制御部25は、予約取引記
憶部26と取引限度金額記憶部27の情報により、現金
自動取引装置の取引モ−ドを切り換える。
【0034】予約取引記憶部26は、電話による取引の
予約があると、現金自動取引装置がカ−ドなしで利用で
きることを記憶する。
【0035】取引限度金額記憶部27は、電話予約の際
に、顧客が取引限度額を登録した場合、その金額を記憶
し取引限度額を超えて現金自動取引装置を利用できない
ようにする。さらに、前記取引限度金額は、本システム
の顧客ファイル12に記憶させることも可能である。
【0036】また、前記取引モ−ド切換制御部25は、
登録した取引限度額を超えて現金自動取引装置を利用し
ようとした場合、「取引限度額を超えていますので、取
扱いできません」等の画面表示を行うよう制御する。
【0037】図3は、上述した現金自動取引システムに
おける電話による予約取引の顧客登録方法のフロ−チャ
−トであり、Sで示したステップ順に説明する。
【0038】まず、顧客は家庭の電話を利用して銀行の
電話予約取引システムへアクセスする(ステップS
1)。
【0039】電話予約取引システムは、掛かってきた顧
客の電話番号を探知する(ステップS2)。
【0040】探知した電話番号により取引顧客のファイ
ルを検索する(ステップS3)。
【0041】顧客は、電話予約取引システムの音声案内
により、口座番号,暗証番号,氏名等の顧客情報を音声
あるいはプッシュホン等のキ−を用いて入力する(ステ
ップS4)。
【0042】電話予約取引システムは、顧客ファイルで
検索した顧客情報と、音声あるいはプッシュホン等のキ
−を用いて入力した顧客情報を照合する(ステップS
5)上記顧客情報が一致した場合は、パスワ−ド登録へ
進み(ステップS6)、不一致の場合は「取引予約の登
録はできません」等の案内を表示する(ステップS
7)。ここでパスワ−ド登録は、顧客のプライバシ−,
セキュリティ保護のため、以下の特徴を持つものとす
る。電話予約取引時に登録するパスワ−ドは1回限りの
ものとし、電話予約後、営業店で1回の取引が終了する
まで前記パスワ−ドを有効とする。登録したパスワ−ド
は、顧客ファイルに一時的に記憶されるが、1度使用し
たパスワ−ドはクリアされる。クリアした後、カ−ドな
しの取引は不可能となり、パスワ−ドの再登録が必要と
なる。
【0043】次にパスワ−ドを登録後、取引限度額を設
定するか否かを顧客に尋ねる(ステップS8)。
【0044】前記取引限度額を設定する場合、その金額
を音声あるいはプッシュホン等のキ−を用いて入力する
(ステップS9)。設定しない場合は以下に説明するス
テップS10へ進む。
【0045】そして、電話予約にて登録した電話番号,
口座番号,パスワ−ド,取引限度額(設定しない場合は
省略)等の内容を確認する(ステップS10)。
【0046】最後に、本システムは前記登録内容を顧客
ファイルへ登録する(ステップS11)。
【0047】次に、電話で予約取引した現金自動取引装
置の取引手順を説明する。
【0048】最初に従来のカ−ドによる現金自動取引装
置の取引手順を簡単に説明する。
【0049】図4は、従来のカ−ドによる取引手順のフ
ロ−チャ−トである。
【0050】まず、顧客はカ−ドを装置内へ挿入した後
(ステップS12)、取引科目の選択を行う(ステップ
S13)。次に、暗証番号の入力(ステップS14)、
取引金額の入力(ステップS15)を行った後、確認キ
−を押下(ステップS16)して取引は終了する。図5
は、従来のカ−ドによる取引手順の取引選択画面の表示
例を示している。
【0051】これに対して、本実施例の電話により予約
取引した現金自動取引装置の取引手順を図6を用いて説
明する。
【0052】図6は、電話による予約取引手順のフロ−
チャ−トである。
【0053】まず、カ−ドの挿入を図示せぬセンサ等で
検出する(ステップS21)。カ−ド挿入が検出された
場合はパスワ−ド入力をクリアした後、図4の従来のカ
−ド取引手順の取引選択(ステップS13)へと処理を
移行する。
【0054】カ−ド挿入が検出されなかった場合は、図
7(A)の取引選択画面に表示されている予約取引キ−
を押下を行った後(ステップS22)、取引科目の選択
(ステップS23)を行う。
【0055】次に電話番号の入力(ステップS24)、
暗証番号の入力(ステップS25)を行い、更に、パス
ワ−ドの入力を行った後に(ステップS26)、本シス
テムは上記顧客情報(電話番号,暗証番号,パスワ−
ド)と顧客ファイルを照合して電話予約登録客かを確認
する(ステップS27)。電話予約登録客と確認される
と取引金額の入力を行う(ステップS28)。また、本
システムは電話による取引予約時に「取引限度額」の設
定があったかどうかを確認し(ステップS29)、「取
引金額」が「取引限度額」を超えていないか判定し(ス
テップS30)、超えていなければ「確認」キ−の押下
(ステップS31)へ進み、超えていれば「取引限度額
を超えていますので、お取扱い出来ません」との案内を
画面に表示する(ステップS32)。最後に、取引予約
時に電話で登録したパスワ−ドをクリアして(ステップ
S33)、取引が終了する。図7は、電話による予約取
引手順の取引選択画面の表示例を示している。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、カ
−ドを持参せずに来店した場合、あるいはカ−ドを紛失
した場合においても、予め電話を利用して取引の予約を
しておけば現金自動取引装置による取引が可能である。
【0057】また、取引の予約の際に登録したパスワ−
ドは、1度使用するとクリアされるので、万が一、現金
自動取引装置を利用中に他人にパスワ−ドを知られた場
合でも他人に利用される心配はない。更に、予め顧客自
身が現金自動取引装置の取引限度額を設定するので、顧
客本人が予約取引を利用する前に他人にパスワ−ドを知
られて取引された場合でも、前記取引限度額内で被害を
抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の現金自動取引システムの概念図であ
る。
【図2】本発明の現金自動取引装置の制御ブロック図で
ある。
【図3】電話による予約取引の顧客登録方法のフロ−チ
ャ−トである。
【図4】従来のカ−ドによる取引手順のフロ−チャ−ト
である。
【図5】従来のカ−ドによる取引選択画面の表示例であ
る。
【図6】本発明に係わる電話予約取引手順のフロ−チャ
−トである。
【図7】本発明に係わる電話予約の取引選択画面の表示
例である。
【図8】現金自動取引装置の外観図である。
【符号の説明】
1 主制御部 2 電話網制御部 4 電話番号探知装置 5 電話入力制御装置 6 音声制御部 10 デ−タ照合/判定部 11 顧客ファイル制御部 12 顧客ファイル 14 ホストコンピュ−タ 16 現金自動取引装置 25 取引モ−ド切換制御部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予約取引指示手段を有する現金自動取引
    装置と、 顧客の掛けてきた電話番号及び電話から送信される顧客
    識別情報を認識する認識手段と、 認識した電話番号から顧客ファイルを検索し顧客識別情
    報を読み出す読出手段と、 前記電話から送信される顧客識別情報と顧客ファイルか
    ら読み出した顧客識別情報を照合する照合手段と、 前記顧客識別情報が一致した時に、予約取引登録客と特
    定する情報を前記顧客ファイルに書き込む書込手段から
    なり、 前記現金自動取引装置は、予約取引指示手段が押下さ
    れ、前記顧客識別情報が入力されると、この入力情報に
    基づいて顧客ファイルを照合し、予約取引登録客と確認
    された時に取引を行うように制御する制御手段とを備え
    ることを特徴とする現金自動取引システム。
  2. 【請求項2】 予約取引指示手段を有する現金自動取引
    装置と、 顧客の掛けてきた電話番号及び電話から送信される顧客
    識別情報とパスワ−ドを認識する認識手段と、 認識した電話番号から顧客ファイルを検索し顧客識別情
    報を読み出す読出手段と、 前記電話から送信される顧客識別情報と顧客ファイルか
    ら読み出した顧客識別情報を照合する照合手段と、 前記顧客識別情報が一致した時に、予約取引登録客と特
    定する情報とパスワ−ドを前記顧客ファイルに書き込む
    書込手段と、 前記顧客ファイルに記憶されているパスワ−ドを消去す
    る消去手段からなり、 前記現金自動取引装置は、予約取引指示手段が押下さ
    れ、前記顧客識別情報とパスワ−ドが入力されると、こ
    の入力情報に基づいて顧客ファイルを照合し、予約取引
    登録客と確認された時に取引を行い、取引が終了すると
    前記顧客ファイルに記憶されているパスワ−ドを消去す
    るように制御する制御手段とを備えることを特徴とする
    現金自動取引システム。
  3. 【請求項3】 予約取引指示手段を有する現金自動取引
    装置と、 顧客の掛けてきた電話番号及び電話から送信される顧客
    識別情報とパスワ−ドと取引限度額を認識する認識手段
    と、 認識した電話番号から顧客ファイルを検索し顧客識別情
    報を読み出す読出手段と、 前記電話から送信される顧客識別情報と顧客ファイルか
    ら読み出した顧客識別情報を照合する照合手段と、 顧客識別情報が一致した時に、予約取引登録客と特定す
    る情報とパスワ−ドと取引限度額を前記顧客ファイルに
    書き込む書込手段と、 前記現金自動取引装置は、予約取引指示手段が押下さ
    れ、前記顧客識別情報とパスワ−ドが入力されると、こ
    の入力情報に基づいて顧客ファイルを照合し、予約取引
    登録客と確認された時に前記取引限度額内で取引を可能
    とし、取引が終了すると前記顧客ファイルに記憶されて
    いるパスワ−ドを消去するように制御する制御手段とを
    備えることを特徴とする現金自動取引システム。
JP5218593A 1993-03-12 1993-03-12 現金自動取引システム Pending JPH06266932A (ja)

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JP5218593A JPH06266932A (ja) 1993-03-12 1993-03-12 現金自動取引システム

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JP5218593A JPH06266932A (ja) 1993-03-12 1993-03-12 現金自動取引システム

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JPH06266932A true JPH06266932A (ja) 1994-09-22

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ID=12907750

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JP5218593A Pending JPH06266932A (ja) 1993-03-12 1993-03-12 現金自動取引システム

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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