JPH0326466B2 - - Google Patents

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JPH0326466B2
JPH0326466B2 JP56099459A JP9945981A JPH0326466B2 JP H0326466 B2 JPH0326466 B2 JP H0326466B2 JP 56099459 A JP56099459 A JP 56099459A JP 9945981 A JP9945981 A JP 9945981A JP H0326466 B2 JPH0326466 B2 JP H0326466B2
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JP
Japan
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magnetic disk
cone
eject
head
disk
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Application number
JP56099459A
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English (en)
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JPS5870457A (ja
Inventor
Masayuki Suzaki
Tetsuo Sugano
Takejiro Oguchi
Tetsuo Hirota
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP56099459A priority Critical patent/JPS5870457A/ja
Publication of JPS5870457A publication Critical patent/JPS5870457A/ja
Publication of JPH0326466B2 publication Critical patent/JPH0326466B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/022Positioning or locking of single discs
    • G11B17/028Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation
    • G11B17/0284Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation by clampers

Landscapes

  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、フロツピーデイスクドライブ装置に
関するものである。
一般に、この種のフロツピーデイスクドライブ
装置では、装置内に挿入されたジヤケツト付きの
磁気デイスクをその中心孔周辺にて駆動ハブとコ
ーンとにより所定圧力の下に把持しつつ駆動ハブ
に連結されたモータにより磁気デイスクを回転さ
せながら、磁気デイスクの所定の露出部にてヘツ
ドを接触させてデータの記録・再生を行なうもの
である。
このようなものにおいて、本発明は、挿入され
た磁気デイスクの把持セツト時に記録・再生終了
後の排出動作を行なうエジエクト機構が障害とな
ることなく正規位置に把持セツトさせることがで
き、把持セツト後においてはこのエジエクト機構
の動作を正常に行なわせることができ、かつ、全
体を小型化できるとともに磁気デイスクのエジエ
クト動作の確実なフロツピーデイスクドライブ装
置を得ることを目的とする。
本発明は、エジエクト機構が排出動作を行なう
ために排出方向に付勢されているものであり、挿
入された磁気デイスクがそのまま排出されてしま
うことになるが、正規位置を越える所定位置にて
ロツク部材により一旦自己ロツクして規制し、磁
気デイスクがセツト時に排出されてしまうことが
ないようにし、セツト動作時にはこのセツト動作
を行なうコーン・ロード部を利用してエジエクト
機構の自己ロツクを解除して正規位置にてセツト
させつつ、エジエクト機構が動作しうるように構
成したものである。
本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
まず、第1図はフロツピーデイスクドライブ装置
の外ケース1の外観を示すものであり、この外ケ
ース1の正面手前側にはスリツト状の挿入口2を
有するカバー3が取付けられている。また、第2
図はこのフロツピーデイスクドライブ装置におい
て使用されるフロツピーデイスク4を示すもの
で、正方形状のジヤケツト5とこのジヤケツト5
内に回転可能に配設された薄いフレキシブル状の
磁気デイスク6とからなる。ここで、ジヤケツト
5は磁気デイスク6の材料よりいくらか厚く、か
つ、より剛性の高い材料により閉塞状態に形成さ
れており、その中央部に孔7が形成されていると
ともに、前記磁気デイスク6を半径方向に露出さ
せる長孔8が形成され、さらに孔7周辺の所定位
置には小孔9が形成されている。一方、磁気デイ
スク6には前記孔7より小さめでこの孔7と同心
円となる中央孔10が形成され、さらにその回転
軌跡において前記小孔9部分を通過しうる検出孔
11が形成されている。また、ジヤケツト5の一
面にはラベル12が貼付されている。
しかして、前記外ケース1内においては挿入口
2に対応させて主フレーム(図示せず)と補助フ
レーム13とが対向配置されている。ここで、主
フレームの所定位置には駆動ハブ14が回転自在
に支持されており、この駆動ハブ14の軸15に
は主フレーム裏面側に同軸上に設けられたDCブ
ラシレスモータ16が直結されている。この駆動
ハブ14は中央凹部17とその周りに面部18と
を有するものである。そして、この駆動ハブ14
より奥方において、主フレームには2本の支持ロ
ツド19,20が水平方向に上下に配設され、図
示しない駆動源によりこの支持ロツド19,20
に沿つて往復動するキヤリツジ21が設けられて
いる。このキヤリツジ21には長孔8を介して露
出する磁気デイスク6に接離しデータの記録・再
生を行なうヘツド22が搭載されている。このヘ
ツド22は板ばね23により磁気デイスク6側に
付勢された揺動アーム24に取付けられている。
ここで、通常は磁気デイスク6の両面についてデ
ータの記録・再生を行なうので、キヤリツジ21
には一対のヘツド22等が対向して設けられてい
るが、少なくとも一方がヘツドであればよい。ま
た、前記主フレームの表面側には対向する補助フ
レーム13裏面とによりフロツピーデイスク4の
挿入路を幅狭に形成するガイド部が駆動ハブ14
と略同一高さに形成されている。また、主フレー
ム裏面側にはPC板等が取付けられている。
一方、前記補助フレーム13は前記主フレーム
の駆動ハブ14と一致させて上下に立設したピン
25により位置決めされつつ取付片26、クラン
プ27により主フレームに対して着脱自在に取付
けられるものであり、この補助フレーム13には
駆動ハブ14、ヘツド構A、PC板等を除く後述
する大部分の部材が取付けられている。まず、補
助フレーム13には駆動ハブ14に対応させた孔
28とヘツド機構を逃げる切欠き29とが形成さ
れており、この孔28の位置には前記駆動ハブ1
4と同軸上に位置して対向しこの駆動ハブ14、
DCブラシレスモータ16等とともにデイスク回
転機構Bを構成するコーン30が設けられてい
る。このコーン30は駆動ハブ14の中央凹部1
7内に入り込み可能なテーパ状の中央凸部31と
面部18と対向するフランジ部32とを有する。
このコーン30の軸33はコーン・ロード部を構
成するコーン・ロード・プレート34により回転
自在かつ軸方向移動自在に支持されており、コー
ン30・コーン・ロード・プレート34間にはコ
イルばね35が設けられている。ここで、このコ
ーン・ロード・プレート34は補助フレーム13
の上下に設けられたボス36とスロツト37とに
より前記軸33の方向に変位自在に支持されてい
るものであり、コーン30取付部付近は補助フレ
ーム13と平行な剛性プレート38とされ、その
両端に板ばね39,40が取付けられているもの
である。したがつて、剛性プレート38は板ばね
39,40によりコーン30を駆動ハブ14から
離反させる方向に付勢されており、この剛性プレ
ート38を駆動ハブ14側に向けて変位させるコ
ーン・ロード駆動源となるコーン・ロード・ソレ
ノイド41および伝達機構が設けられている。す
なわち、ボス42により回動自在に支持されかつ
つ屈曲されて剛性プレート38上に延設された軸
43の一端にはこの剛性プレート38上に位置す
るローラ44が設けられている。このローラ44
はフランジ45付きのもので、剛性プレート38
の幅より長めとされている。そして、前記軸43
にはこの軸43と共動するカム46が設けられ、
プーリ47を介してワイヤ48により前記コー
ン・ロード・ソレノイド41に連結されている。
ここで、剛性プレート38には通常状態において
ローラ44が係止する段部49が形成されてい
る。また、前記軸43の他端にはその回動により
前記挿入口2を開閉するシヤツター50が固定さ
れている。さらに、前記コーン・ロード・ソレノ
イド41の周りにはヘツド機構に対するシールド
板51が設けられている。
ついで、前記補助フレーム13の奥方上部には
挿入されたフロツピーデイスク4のジヤケツト5
先端側が第1位置P1を越えたかどうかを検出す
る第1センサーとしてのフオトカプラー52が設
けられている。ここで、ジヤケツト5先端側が第
1位置に位置するとき、磁気デイスク6の中心は
駆動ハブ14の中心近傍に位置するものである。
すなわち、第1位置P1は後述するように磁気デ
イスク6にコーン30を当接させる(正規の磁気
デイスク6挿入位置)第2位置P2の近傍で少し
手前(挿入口2側)の位置であるとともに、この
第1位置P1でDCブラシレスモータ16を駆動開
始させるものである。一方、補助フレーム13の
下部にはエジエクト機構53が設けられている。
このエジエクト機構53はエジエクトプレート5
4と弾性体としての板ばね55とを補助フレーム
13の板厚と略同一のガイド部材56を介してね
じ57により固定してなり、補助フレーム13に
はエジエクト機構53を前後方向に移動させるた
めのガイド部材56用の切欠き57が形成され、
シールド板51・エジエクトプレート54間には
復帰用のばね58が張設されている。ここで、前
記エジエクトプレート54の先端にはジヤケツト
5先端が係止する当接片として作用する屈曲片5
9が形成され、後端側には段部60およびこの段
部60の手前側に位置する角孔61が形成されて
いる。また、前記板板ばね55は補助フレーム1
3裏面に圧接しつつ摺動するもので、その自由端
には補助フレーム13に形成された係止段部とし
て作用する角孔62に係脱する係止段部63が形
成されている。この係止段部63と角孔62手前
縁との係止により第2位置P2を規制するもので、
角孔62奥方縁はエジエクト機構53の奥方への
動きを規制するものである。そして、このような
エジエクト機構53の動きを検出するための第2
センサーとしてのマイクロスイツチ64が補助フ
レーム13の奥方下部に設けられ、このマイクロ
スイツチ64をON・OFFさせる作動片65がエ
ジエクトプレート54に形成されている。この作
動片65にはテーパ部66が形成されており、エ
ジエクトプレート54の第2位置P2を越える動
きにより作動片65によつてマイクロスイツチ6
4はONし、第2位置P2への復帰によりOFFされ
るものである。したがつて、エジエクト機構53
は第2位置P2においてはロツク状態となる。そ
こで、このようなロツク状態を解除しつつ正規位
置PRに規制する押圧片67が前記剛性プレート
38と一体的に屈曲形成されている。すなわち、
この押圧片67は角孔62と対向しており、エジ
エクトプレート54が第2位置P2に位置すると
きにはその段部60手前面とわずかな寸法差dを
もつて角孔61,62、係止段部63に対向する
ものである。
また、補助フレーム13の上部にはヘツド・ロ
ード機構が設けられている。まず、手前側上部に
はヘツド・ロード・ソレノイド69が設けられ、
ねじばね70によりOFF方向へ付勢されたレバ
ー71が連結されている。そして、奥方上部には
軸72を中心に揺動自在で側面的に見て略U字状
に形成されたブラケツト73が設けられている。
このブラケツト73はばね74により補助フレー
ム13から離反する方向に付勢されており、減速
機構を介して前記ヘツド・ロード・ソレノイド6
9のレバー71と連結されている。具体的には、
補助フレーム13に固定されたプーリ76とブラ
ケツト73に固定されたプーリ77とが設けら
れ、これらのプーリ76,77を通るワイヤ78
がレバー71・係止片79間に張設されている。
そして、このブラケツト73にはヘツド機構に向
けてベイル80が取付けられており、このベイル
80下縁側は前記揺動アーム23に設けられたフ
ツク81に離反方向に係止するフランジ82が形
成されている。また、ベイル80の内側には主フ
レームにおけるプラテン部83と対向する圧力板
84が板ばね85により離反方向に付勢されつつ
ラグ部86により規制されるよう接離自在に設け
られている。さらに、前記ブラケツト73にはコ
ーン30が駆動ハブ14に向けて移動したとき、
そのローラ44により中間位置に位置規制される
係止片87が延設されている。
さらに、前記補助フレーム13には正常方向に
フロツピーデイスク4を挿入した場合のその小孔
9に対向する位置に位置させて検出孔11の検出
に基きインデツクス信号を生ずるインデツクスセ
ンサー88が主フレーム側と対で設けけられてい
る。また、前記カバー3にはフロツピーデイスク
4を排出させる際に押されるエジエクト釦89が
設けられている。
ついで、電気的回路構成の一部を第14図のブ
ロツク図により説明する。まず、フオトカプラー
52の検出信号S1はDCブラシレスモータ16を
駆動させるドライバー90に入力されている。ま
た、マイクロスイツチ64の検出信号S2はフリツ
プフロツプ91のC端子に入力され、このフリツ
プフロツプ91の出力Qはヘツド・ロード制御回
路92に入力されているとともに、ANDゲート
93に入力されている。このANDゲート93に
は検出信号S1に基づきDCブラシレスモータ16
の立上り時間0.6秒程度を確保するための遅延回
路94からの信号SD1も入力され、ANDゲート9
3の出力はANDゲート95を介してコーン・ロ
ード・ソレノイド41用のドライバー96に入力
されている。このANDゲート95にはレデイ・
セツト信号SRSをインバータ97で反転させた信
号とチヨツパ用のクロツク信号SCとを入力とする
ORゲート98の出力信号も入力されている。ま
た、ANDゲート93の出力信号に基づき2秒程
度の時間を確保して信号SD2を生ずる誤挿入検出
タイマー99が設けられ、この信号SD2はインバ
ータ97の信号とともにNANDゲート100に
入力されている。このNANDゲート100から
の出力信号RS1は検出信号S1とともにNANDゲ
ート101に入力されている。さらに、エジエク
ト釦89内に設けられたマイクロスイツチ102
からのエジエクト信号SE1とフロツピーデイスク
ドライブ装置が組込まれるシステムからの外来エ
ジエクト信号SE2とが入力されるORゲート103
の信号とエジエクト禁止信号とが入力される
NANDゲート104が設けられ、このNANDゲ
ート104からの出力信号RS2は前記NANDゲ
ート101に入力されている。
このような構成において、装置内へのフロツピ
ーデイスク4の挿入してない状態にあつては、コ
ーン・ロード・ソレノイド41に通電されておら
ず、軸43が回転してないので、シヤツター50
は挿入口2を開放しており、フロツピーデイスク
4が挿入口2より入り込めるようになつている。
また、コーン30が取付けられたコーン・ロー
ド・プレート34にもローラ44による押圧力が
作用しないので、その板ばね39,40による離
反方向への力により駆動ハブ14から離反した状
態にコーン30が維持され、第5図に示すように
駆動ハブ14・コーン30間にフロツピーデイス
ク4が通りうる隙間が形成されるようになつてい
る。このとき、フロツピーデイスク4挿入前にコ
ーン・ロード・ソレノイド41を駆動させてコー
ン30を駆動ハブ14側に移動させるような誤作
動があつても、コーン・ロード・プレート34の
押圧片67がエジエクトプレート54の段部60
に第10図aに示す如く対向接触しているので、
結局、コーン30の移動動作は行なわれず、駆動
ハブ14・コーン30間の隙間は維持される。ま
た、ブラケツト73はばね74によつて補助フレ
ーム13から離反する方向に付勢されているが、
このときローラ44も離反位置にありブラケツト
73の係止片87が第11図aに示すように規制
されないので、ブラケツト73に取付けられたベ
イル30がこのばね74によつて最大離反位置に
保持される。この結果、ヘツド22を有する揺動
アーム23を板ばね24により接触方向に付勢さ
れているが、フツク81に係止するベイル80の
フランジ82によつて最大離反位置に保持され、
ヘツド22間(またはヘツド・対向部材間)にフ
ロツピーデイスク4を挿入しうるようにされてい
る。このとき、圧力板84もベイル80に従つて
プラテン部83から離反した状態に保持され、両
者間に隙間が形成されている。
このような状態下で挿入口2よりフロツピーデ
イスク4を装置内に挿入する。ここで、フロツピ
ーデイスク4はジヤケツト5が正方形であり表裏
合わせて8通りの挿入方向があるが、第2図中に
矢印で示す方向のみが正常な挿入方向であり、他
の7通りの挿入方向の場合、すべて誤挿入となる
いずれの挿入方向にしても、挿入されたフロツピ
ーデイスク4の先端が第1位置P1に至ると、こ
れがフオトカプラー52により検出されて検出信
号S1が出力されるので、この検出信号S1によつて
ドライバー90が作動してDCブラシレスモータ
16が起動する。これにより、駆動ハブ14も回
転し、フロツピーデイスク4の中心もこの駆動ハ
ブ14中心の近傍に位置することになるが、未だ
コーン30により把持されていないので、磁気デ
イスク6が回転することはない。
このフオトカプラー52による検出動作が併行
して、エジエクトプレート54がその屈曲片59
に接するフロツピーデイスク4に押されて奥方に
移動する。このエジエクトプレート54に追従す
る板ばね55の係止段部63が角孔62手前縁に
入り込む第2位置までフロツピーデイスク4が挿
入されると、エジエクトプレート54の作動片6
5がマイクロスイツチ64をONさせ、このマイ
クロスイツチ64ONのまま板ばね55の係止段
部63が第10図l中に一点鎖線で示すように角
孔62の奥行縁に当接するまで第2位置を越えて
フロツピーデイスク4の挿入が可能となり、そこ
でオペレータが手を離すと、エジエクト機構53
はそのばね58に引つ張られて再び第10図b中
に実線で示す第2位置へ戻る。この第2位置への
復帰によりマイクロスイツチ64はフロツピーデ
イスク4が第2位置を越えた後、手が離されたこ
とを検出してOFFになり、このOFFへの立上り
の検出信号S2によつてフリツプフロツプ91がセ
ツトされる。このフリツプフロツプ91からの出
力Qによりヘツドロード制御回路92ではヘツド
ロード無効信号が有効信号に代わる。一方、この
フリツプフロツプ91の出力QはDCブラシレス
モータ16の立上りのため遅延回路94からの遅
延出力信号SD1を待つてANDゲート93を開き、
さらにこのとき未だレデイ・セツト信号SRSが出
力されていないことからANDゲート93を開い
てドライバー96を駆動し、コーン・ロード・ソ
レノイド41を吸引動作させる。
このコーン・ロード・ソレノイド41の吸引動
作によりワイヤ48が引つ張られ、プーリ47、
カム46を介して軸43を回動変位させ、偏位さ
れた一端のローラ44部が第6図に示すように剛
性プレート38の段部49を乗り越えてコーン・
ロード・プレート34に対し接触方向の押圧作用
を示す。これにより、剛性プレート38は板ばね
39,40を変形させつつ補助フレーム13と平
行のまま接近移動し、この剛性プレート38によ
り支持されたコーン30を真直に駆動ハブ14に
向けて移動させることになる。したがつて、挿入
されたフロツピーデイスク4の磁気デイスクはそ
の中央孔10周辺の露出部が駆動ハブ14の面部
18とコーン30のフランジ部32とにより把持
され、コイルばね35による押圧力の下に、駆動
ハブ14の回転に従いジヤケツト5内で延転する
ことになる。このときの剛性プレート38に対す
る押圧動作を示すローラ44部分は第6図に示す
ようにその上死点を越えないように設定されてい
る。一方エジエクト機構53について見ると、第
10図bに示すように第2位置へ復帰した状態で
は板ばね55の係止段部63が角孔62に係止し
てエジエクト作用をなし得ないロツク状態となつ
ているので、コーン・ロード・ソレノイド41の
動作に基く磁気デイスクの把持セツト動作と併行
してロツク解除動作が行なわれる。すなわち、剛
性プレート38の接触方向への移動に従いその押
圧片67も移動し、角孔61,62を通つて第1
0図cに示すように板ばね55の係止段部65を
角孔62から外すように押圧することになる。こ
の係止段部63に対する押圧時点では押圧片67
と段部60手前面との間に第10図cに示すよう
に寸法差dがあり、係止段部63が角孔62から
解除された時点でエジエクト機構53は第10図
dに示すようにこの寸法差d分だけそのばね58
により移動し、フロツピーデイスク4も屈曲片5
9によつて一緒に正規位置PRへ移動させること
になる。この正規位置PRへの移動はコーン30
の駆動ハブ14に向けての移動中に行なわれる
が、面部18とフランジ部33とによる最終的な
把持の前に行なわれるので支障はない。このよう
にして、フロツピーデイスク4を装置内に挿入
し、手を離すだけで、自動的にコーン・ロード・
ソレノイド41を動作させて駆動ハブ14とコー
ン30とにより磁気デイスク6を把持セツトする
ことができるものである。
このような磁気デイスク6のセツト条件が成立
して把持された後、フロツピーデイスク4の異常
挿入の有無が検出される。すなわち、フロツピー
デイスク4が正常方向にて挿入された場合にはそ
のセツト状態において小孔9がインデツクスセン
サー88と対向することになり、磁気デイスク6
の回転により小孔9を通過する検出孔11が検出
されて、第15図に示すように4つのインデツク
ス信号をカウントしてレデイ・セツト状態となつ
て、レデイ・セツト信号を生じ、正常方向の挿入
としてセツト状態が継続される。一方、フロツピ
ーデイスク4が異常方向にて挿入セツトされた場
合には、その小孔9がインデツクスセンサー88
に対向せず、インデツクス信号が出力されず、こ
れによりレデイ・セツト信号が出力されないので
誤挿入検出タイマー99の遅延出力信号SD2を待
つて誤挿入と断定し、NANDゲート100から
は第15図中に点線で示すような出力信号RS1
出力される。これにより、NANDゲート101
を介してフリツプフロツプ91がリセツトされ、
ANDゲート93が禁止されるので、コーン・ロ
ード・ソレノイド41が消勢されて、後述するよ
うにコーン30が復帰し、エジエクト機構53に
よりフロツピーデイスク4が排出される。したが
つて、従来では、デイスク誤挿入の場合、システ
ムの方からフロツピーデイスクにR/Wのアクセ
スがあつて始めて誤挿入を検知するもので、この
検知までの時間的ずれによりオペレータに当惑を
与えるものであり、さらに、システム側では誤挿
入を検知することによりエラー表示を行なうこと
はできるが、デイスクを自動的に排出させること
はできないものであるが、これによれば、オペレ
ータは挿入口2側に排出されたフロツピーデイス
ク4を見ることにより、トラブルの原因が誤挿入
であることをすぐ知ることができ、正しく挿入し
直すことができる。また、誤挿入検知信号に基づ
いて特別周波数の警報音を発したり、LEDの点
滅をもつて知らせることも可能である。一方、フ
ロツピーデイスク4の挿入状態によつては、その
先端が第2位置P2を越える挿入の後手が離され
たことがマイクロスイツチ64により検出されて
フリツプフロツプ91がセツトされたとしても、
必要以上にフロツピーデイスク4が戻つて第1位
置P1以下となるようなときには、フロツピーデ
イスク4を監視しているフオトカプラー52の検
出信号S1がなくなるので、NANDゲート101
を介してフリツプフロツプ91がリセツトされる
ことになり、コーン・ロード・ソレノイド41は
最初から駆動されず、磁気デイスク6のセツト動
作は行なわれない。したがつて、このようなとき
には駆動ハブ14とコーン30との位置と磁気デ
イスク6の中央孔10とが位置ずれしているが、
コーン30が動作されないので、磁気デイスク6
を傷つけることはない。
しかして、フロツピーデイスク4が正常に挿入
されてセツトされ、レデイ・セツト信号SRSが出
た後は、コーン・ロード・ソレノイド41の吸引
状態により磁気デイスク6の把持状態が維持され
るが、このとき、コーン・ロード・ソレノイド4
1はチヨツパ制御されることになる。すなわち、
磁気デイスク6のセツト起動時にはこのコーン・
ロード・ソレノイド41に大電流を流してセツト
動作を行なわせるが、レデイ・セツト信号SRS
出力されているときにはチヨツパ用のクロツク信
号SCによつてANDゲート95が開閉されること
になりドライバー96には第15図に示すような
電流が流れて、コーン・ロード・ソレノイド41
がチヨツパ制御され、結局、セツト保持時には消
費電力が低減され、その発熱防止も図ることがで
きるものとなる。もつとも、このチヨツパ制御へ
の切換えは、レデイ・セツト信号SRSによること
なく、単にコーン・ロード・ソレノイド41の駆
動開始からタイマーで一定時間経過後に行なうよ
うにしてもよい。
ところで、このような磁気デイスク6のセツト
保持状態においては、軸43のセツト回動動作に
伴い、シヤツター50も約90度回動して挿入口2
を閉じる。すなわち、磁気デイスク6は駆動ハブ
14、コーン30によりセツト保持されるので、
本来的にはこのシヤツター50は不要で挿入口2
は常に開放したままでよいが、磁気デイスク6の
回転時においてジヤケツト5は位置ずれしうるこ
とから、ジヤケツト5もしくは磁気デイスク6が
破則するおそれがあるが、奥方については屈曲片
59により、手前側についてはこのシヤツター5
0でその位置ずれを防止するものである。また、
このシヤツター50が挿入口2を横切つているこ
とから、フロツピーデイスク4の二重挿入も防止
されることになる。ところで、このシヤツター5
0の位置は、挿入口2の上下中央付近にあつたの
ではフロツピーデイスク4挿入時にこのシヤツタ
ー50が手に当たる危険があるのは、中央に対し
少し上側あるいは下側に配置するのがよい。
一方、磁気デイスク6のセツト保持時のヘツド
機構側の状態を見ると、挿入前ではローラ44に
対しフリー状態であつたブラケツト73の係止片
87がセツト動作するこのローラ44に押されて
第11図bに示すようにブラケツト73、ベイル
80が中間位置に変位する。すなわち、ベイル8
0は元の位置より磁気デイスク6側に近接した状
態にあるが、ローラ44・係止片87により規制
される範囲でばね74により押されており、フツ
ク81を介して揺動アーム23、ヘツド22を中
間位置に保持し、ヘツド22が磁気デイスク6に
接触することはない。このとき、圧力板84はプ
ラテン部83上のフロツピーデイスク4に近接ま
たは接触している。
このような状態下において、キヤリツジ21を
適宜移動させつつヘツド・ロード・ソレノイド6
9をON・OFFさせてヘツド22を磁気デイスク
6に接離させることによりデータの記録・再生が
行なわれる。すなわち、ヘツド・ロード・ソレノ
イド69に通電するとレバー71を介してワイヤ
78が引つ張られる結果、プーリ77が取付けら
れたブラケツト73が押し下げられることなり、
このブラケツト73に取付けられたベイル80が
圧力板84をフロツピーデイスク4に接触させつ
つ板ばね85に抗して押し下がる。これにより、
揺動アーム23のフツク81はフランジ82によ
る規制が解除されるので、板ばね24の作用を受
けて揺動アーム23が変位し、そのヘツド22を
長孔8を介して磁気デイスク6に接触させること
になる。このようなヘツド22の磁気デイスク6
に対する接触動作において、ヘツド・ロード・ソ
レノイド69の動きがワイヤ78、プーリ76,
77により減速されて伝達されるので、ヘツド2
2が急激に磁気デイスク6に接触するようなこと
がなく、損傷を防止できる。しかも、ヘツド22
が元の位置からでなくローラ44、係止片87に
より規制される中間位置から変位接触するので、
この点からも磁気デイスク6の保護を図ることが
でき、同時に、ヘツド・ロード・ソレノイド69
も小型のものを用いることができることとなる。
そして、ヘツド・ロード・ソレノイド69がワイ
ヤ78によつてブラケツト73側と連結されてい
るので、図示の如くヘツド22に対し遠くに配置
でき、磁気的に有利となる。そして、ヘツド22
を磁気デイスク6から離反させる場合には、ヘツ
ド・ロード・ソレノイド69をOFFさせること
によりブラケツト73、ベイル80がばね74、
板ばね85によつて押し上げられ、フツク81を
介して揺動アーム23、ヘツド22が離反する。
これにより、中間位置に戻る。したがつて、デー
タの記録・再生時におけるヘツド22の接離動作
は中間位置と接触位置との間において行なわれ
る。
そして、データの記録・再生終了後、フロツピ
ーデイスク4の排出はエジエクト釦89を押すこ
とにより行なわれる。すなわち、エジエクト釦8
9を押すとマイクロスイツチ102がONしてエ
ジエクト信号SE1を生じ、NANDゲート104か
ら出力信号SR2が出力されてフリツプフロツプ9
1がリセツトされるので、ANDゲート93が禁
止されてコーン・ロード・ソレノイド41が
OFFする。この結果、ワイヤ43に対する吸引
力がなくなり、上死点を越えない位置にて剛性プ
レート38を押圧していた軸43、ローラ44が
フリー状態となり、この剛性プレート38は板ば
ね39,40による復帰力を受けて自動的に離反
復帰動作をする。この結果、コーン30も駆動ハ
ブ14とによる把持状態から離反復帰動作をす
る。また、ヘツド機構側についても、ローラ44
が離反して係止片87が規制されないことにな
り、ブラケツト73、したがつてヘツド22も中
間位置から元の位置へ離反移動することになる。
さらに、剛性プレート38の離反動作とともに押
圧力67も角孔62,61から抜け出す動作をす
るが、その先端が段部60の高さ分だけ抜け出す
まではエジエクト機構53は作用しない。したが
つて、この間においてヘツド22、コーン30の
元の位置への復帰が行なわれ、フロツピーデイス
ク4挿入前と略同一の状態となる。そこで、押圧
片67が段部60から抜けると、エジエクト機構
53はフリーとなり、ばね58に引つ張られて復
帰動作をする。このとき、フロツピーデイスク4
はエジエクトプレート54の屈曲片59に押され
て挿入口2側に排出されるが、このエジエクト時
にはヘツド22、コーン30が既に離反している
ので磁気デイスク6を損傷させることはない。こ
のようなエジエクト動作は、前述したように誤挿
入時のNANDゲート100からの出力信号S1
基づく場合も同様である。また、フロツピーデイ
スク4のセツト等を前述したように電気的制御等
により行なえる結果、そのエジエクトもこのよう
なエジエクト釦89の操作によることなく、この
フロツピーデイスク4の組込まれたシステムから
の外来エジエクト信号SE2によつてもエジエクト
させることができる。この結果、データの記録・
再生終了後、直ちにフロツピーデイスク4をエジ
エクトさせることができ、DCブラシレスモータ
16、コーン・ロード・ソレノイド41等の省エ
ネルギー化を図ることができる。
ところで、ヘツド22による磁気デイスク6へ
の記録・再生を行なつているときに、エジエクト
信号SE1またはSE2を入力させてエジエクト動作を
行なわせると記録・再生状態に誤りを生ずるので
禁止しなければならない。そこで、特に図示しな
いが装置内には、磁気デイスク6のセツト状態を
挿入可能、レデイ・セツト状態、ヘツドによるセ
レクト状態の3状態に判別監視する機構が内蔵さ
れており、セレクト状態においてはエジエクト禁
止信号がNANDゲート104に入力されて、エ
ジエクト信号SE1、SE2が入力されてもNANDゲ
ート104からの出力信号RS2を禁止するもので
ある。このような状態をオペレータにも知らしめ
るために、エジエクト釦89内には緑色、赤色の
LEDが内蔵されており、挿入状態下では無点灯、
レデイ・セツト状態下では緑色LEDが点灯して
エジエクト可能を示し、セレクト状態下において
は赤色LEDが点灯してエジエクト禁止状態を示
すようにされている。
また、この実施例のように自動的に磁気デイス
ク6を把持セツトするものでは、従来のものと異
なり、輪送時等の電源が入つていない状態では、
ヘツド22の保護のためにダミー・メデイア4a
を挿入しても、コーン・ロード・ソレノイド41
が駆動されないことから、このダミー・メデイア
はセツトされず、ヘツド22も元の位置のままと
なる。ところが、シヤツター50を閉塞方向に回
動させて軸43上のローラ44を剛性プレート3
8に対し第13図に示すように上死点を越えて押
圧されることにより、板ばね39,40による復
帰力が規制され、ダミー・メデイア4aは押圧状
態に保持される。したがつて、輪送時等の電源か
ら離れた状態にあつても、セツト時と同様の状態
を確保、維持することができ、ヘツド22も中間
位置となり、それらの振動を最小限に抑えて保護
することができるものである。
ところで、磁気デイスク6を回転させるモータ
としてはDCブラシレスモータ16に限らず、従
来一般的に用いられているACモータを使用しベ
ルト等により回転させるものでもよいものであ
る。ところが、ACモータの場合、使用地域によ
つては50/60Hzの切換えの問題があり、DCモー
タの方が好ましいといえる。このDCブラシレス
モータ16の場合、起動時のラツシユ・カレント
が問題となるが、前述したようにフロツピーデイ
スク4の挿入に基づきフオトカプラー52による
検出信号S1によつてセツト動作に先立ち、この
DCブラシレスモータ16が起動されるので、ラ
ツシユ・カレントは防止される。また、逆にコー
ン・ロード・ソレノイド41をレデイ・セツト信
号SRSで付勢した後タイマーによる一定時間計時
後、DCブラシレスモータ16を駆動して電流容
量をかせぐ問題を解決することができる。
また、装置のメンテナンス性についてみると、
DCブラシレスモータ16、駆動ハブ14、ヘツ
ド機構を除き大部分の部材が補助フレーム13に
取付けられており、この補助フレーム13が取付
片26、クランプ27等により主フレームに対し
て着脱自在であるので、良好なものとなる。
なお、本実施例ではコーン・ロード駆動源とし
てコーン・ロード・ソレノイド41を用いたが、
これに代えてDCブラシレスモータを用いてもよ
い。このDCブラシレスモータによれば、コー
ン・ロード・ソレノイド41に比べて騒音が小さ
く、かつ、コーン30をスムースにセツトするこ
とができ、コーン30による磁気デイスク6の中
央孔10近傍の損傷を少なくすることができる。
また、セツト保持時のコーン・ロード・ソレノイ
ド41の消費電力を考慮し、2つのソレノイドを
設けて、一方をコーン30のセツト用、他方をリ
セツト用として用いてもよい。
本発明は、上述したようにコーンによる磁気デ
イスクの把持セツト動作を行なうコーン・ロード
部と、磁気デイスクの排出動作を行なう排出方向
に付勢されたエジエクト機構とを設け、磁気デイ
スクの挿入セツト時にこのエジエクト機構を正規
位置を越えた所定位置にロツク部材により自己ロ
ツクして一旦規制し、コーン・ロード部の動作時
にこのコーン・ロード部を利用して自己ロツクを
解除しつつ正規位置に規制するようにしたので、
磁気デイスクの挿入セツト時にエジエクト機構に
より排出力の影響を受けて排出されるようなこと
なく正規位置にて把持セツトされることができ、
把持セツト後においてはエジエクト機構の自己ロ
ツクが既に解除されており、コーン・ロード部の
復帰動作に伴い本来の排出動作を簡単な構成で容
易に行なわせることができ、特に、エジエクト機
構は挿入された磁気デイスクと重複して配置され
ているため、エジエクト機構のための平面方向の
スペースは不要であり、これにより、全体を小型
化することができ、また、エジエクト機構を制御
する押圧片はコーンの中心線に近接して配置され
ているため、その動作ストロークが大きくてエジ
エクト機構を確実に動作制御することができると
云う効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図
は全体の外観斜視図、第2図はフロツピーデイス
クの側面図、第3図は側面図、第4図はセツト状
態の側面図、第5図は把持部を拡大して示す正面
図、第6図はセツト時のその正面図、第7図は一
部を拡大して示す斜視図、第8図はそのセツト時
の斜視図、第9図はエジエクト機構を拡大して示
す分解斜視図、第10図a〜dはそのエジエクト
機構の動作を示す底面図、第11図a〜cはヘツ
ド機構の接離動作を方向を変えて示す拡大した正
面図、第12図はその一部の水平断面図、第13
図は把持部を拡大して示す正面図、第14図はブ
ロツク図、第15図はタイミングチヤート、第1
6図は本発明に係る全体構成を概略的に示す概念
図である。 5……ジヤケツト、6……磁気デイスク、10
……中央孔、14……駆動ハブ、22……ヘツ
ド、30……コーン、34……コーン・ロード
部、53……エジエクト機構、55……弾性体、
59……当接片、60……段部、62……係止段
部、63……係止段部、67……押圧片、A……
ヘツド機構、B……デイスク回転機構。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ジヤケツト付きで中央孔を有する磁気デイス
    クを把持してこの磁気デイスクを回転させる接離
    自在な駆動ハブとコーンとを含むデイスク回転機
    構と; 前記磁気デイスクに接離自在でデータの記録・
    再生を行なうヘツド機構と; 前記コーンが取付けられてこのコーンを前記駆
    動ハブに向けて移動させ前記磁気デイスクを把持
    セツトさせるとともに前記コーンの中心軸に近い
    位置に配設されて突出形成された押圧片を備えた
    コーン・ロード部と; 係止孔を備えて前記磁気ヘツドと平行に配設さ
    れた補助フレームと; 前記磁気デイスクをエジエクトする方向に付勢
    され前記磁気デイスクの先端に当接する当接片を
    備えてその磁気デイスクの挿入により押されて移
    動するとともに前記磁気デイスクの正規位置で前
    記ローン・ロード部の前記押圧片が当接する段部
    を備えたエジエクトプレートと、このエジエクト
    プレートと一体的に設けられ前記磁気デイスクが
    正規位置に僅かに越えた位置で前記補助フレーム
    の前記係止孔に係合し前記コーン・ロード部によ
    る前記磁気デイスクのロード動作により前記押圧
    片で押圧されて前記係止孔との係合を解除される
    係止段部を備えた弾性体とよりなり挿入された前
    記磁気デイスクと重複して配置されたエジエクト
    機構と; よりなることを特徴とするフロツピーデイスクド
    ライブ装置。
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JPS5870457A JPS5870457A (ja) 1983-04-26
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JPH0221461A (ja) * 1989-04-28 1990-01-24 Canon Electron Inc ディスク駆動装置
JPH0221460A (ja) * 1989-04-28 1990-01-24 Canon Electron Inc ディスク駆動装置
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