JPS6331864B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6331864B2
JPS6331864B2 JP55159703A JP15970380A JPS6331864B2 JP S6331864 B2 JPS6331864 B2 JP S6331864B2 JP 55159703 A JP55159703 A JP 55159703A JP 15970380 A JP15970380 A JP 15970380A JP S6331864 B2 JPS6331864 B2 JP S6331864B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
switch
reverse
reversing
reverse fast
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP55159703A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56130845A (en
Inventor
Marii Andore Dareie Do Kosutomoa Daruku Sutefuan
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Staar SA
Original Assignee
Staar SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from BE0/199789A external-priority patent/BE882220A/fr
Application filed by Staar SA filed Critical Staar SA
Publication of JPS56130845A publication Critical patent/JPS56130845A/ja
Publication of JPS6331864B2 publication Critical patent/JPS6331864B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B15/10Manually-operated control; Solenoid-operated control
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B15/12Masking of heads; circuits for Selecting or switching of heads between operative and inoperative functions or between different operative functions or for selection between operative heads; Masking of beams, e.g. of light beams

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、二方向に再生速度および早送り速度
でテープを動かす二方向駆動手段を有する、磁気
テープの記録および再生のための、テープ移送装
置に関する。更に詳しくは、早送りまたは逆転早
送り時、テープ中の録音部分の開始部または終了
部において再生を再開するための無録音部探索シ
ステムの設置された二方向テーププレーヤに関す
る。
従来の技術 このような装置は、一般に磁気テープの早送り
および逆転早送りのためのプツシユボタンを含
み、そして米国特許4212438号にはこの型の装置
が記載されている。この装置は、移動方向を逆転
する装置を使用し、これによつて磁気テープのい
ずれの移動方向においても「逆転早送り」プツシ
ユボタンは磁気テープの逆転早送りを常に制御
し、そして「早送り」プツシユボタンは早送りを
常に制御することを確実に行う。
米国特許第3665117号には、一方向のみにおい
て再生速度でテープを走行させることのできるテ
ープ駆動手段を有する、テープ移送装置に組み込
まれた制御システムが記載されている。このシス
テムは、テープの逆転早送りあるいは早送りの間
のテープ上の記録部分間の無音間隔の検知に応答
して、テープを再生速度で再開させる。
このようなシステムは、現在、かなりの商業的
成功をおさめており、それゆえ、それを二方向駆
動手段を有するテープ移送装置に応用することは
望ましいと思われる。
発明が解決しようとする問題点 従来技術の二方向テーププレーヤユニツトにお
いては、ヘツドチヤンネルの切り換えおよびテー
プ移動方向の逆転は、再生速度を確実なものとす
るテープ駆動に作用するいわゆる「二方向」機構
によつて付勢されており、他方テープの逆転早送
りは別の独立した機構によつて行なわれている。
この二方向装置においては、磁気テープの移動方
向の関数として、トラツクの再生チヤンネルを一
方の組からチヤンネルの他方の組へ切り換えるこ
とが普通であり、そしてこれはテープが保持する
記録の間の無音を検知するシステムと適合しな
い。このようなシステムにおいて、再生又は読取
り可能な再生ヘツドのチヤンネルは、早送りが磁
気テープのいずれの方向になされても、テープの
選ばれたトラツクまたはカセツトの「面」に対応
しなくてはならない。しかるに、テープ進行方向
に適応するように磁気ヘツドトラツクを自動逆転
機構は切り換えるので、逆転早送りシークエンス
の間に特別のチエツク機構のない自動逆転機構を
用いた場合、自動逆転機構は磁気ヘツドをして間
違つたトラツクの組を読み取らせることは明白で
ある。
従つて、本発明の主目的は、二方向駆動手段を
有するテープ移送装置に組み込むことができる、
テープ上の記録間の無音を検知する装置を提供す
ることである。
他の目的は、二方向機構における変更を最小に
し、かつ製造経費を実質的に上昇させないで、組
み込むことができる、このような装置を提供する
ことである。
問題を解決するための手段 この目的を達成するために、磁気ヘツドの再生
チヤンネルがテープの方向の関数として切り換え
されるような二方向型のテープ移送装置に記録部
分の間の無音を検知する装置を設置し、この装置
は、無音間隔を検知するため聞くために選択され
たトラツクと同じトラツクを読み取るために、駆
動手段を早送りまたは逆転早送りにシフトすると
き、読取り可能にされたヘツドチヤンネルを早送
りまたは逆転早送り前と同じ組に維持する手段を
有する。
本発明の他の目的は、テープ移送装置が無音間
隔の検知に応答して再生位置に自動的に置かれた
とき、ヘツドの適切な組が選択された1つまたは
それ以上のトラツクを再生できるように、ヘツド
チヤンネルのスイツチ手段の状態が調べられるこ
とを確実なものとすることにある。
他の目的は、選択装置が動作位置にされたと
き、テープの移動方向が逆転する前に、ヘツドチ
ヤンネルが分離されるような装置を提供すること
である。
本発明の機械的態様によれば、ピツクアツプヘ
ツドはレバーにより作動されるスイツチ手段を有
し、このスイツチ手段は可動プレートに取り付け
られており、そして駆動手段とテープの移動方向
を逆転する装置により操作される。可動プレート
は、「早送り」または「逆転早送り」の一方のプ
ツシユボタンがいつたん作動されると、動いてス
イツチ手段からレバーを分離する。
本発明の他の態様によれば、ピツクアツプヘツ
ドのチヤンネルの切り換えは電子的に行われる。
本発明の有利な特徴は、ヘツドがテープの走行
方向に対応するトラツクからの信号を検知するこ
とを確実なものとするために、ヘツドがテープと
再係合するときヘツドチヤンネルを切り換えるこ
とができるようにした手段が提供されるというこ
とである。
実施例 A 機械的態様(第1〜4図) 本発明は、二方向駆動を有するテープ移送装
置に組み込まれる。この二方向駆動は、好まし
くは前述の米国特許第4212438号に示されかつ
説明されている型のものであり、ここで磁気テ
ープの移動方向は制御ソレノイド3を含む機構
によつて逆転される。早送りプツシユボタン作
動器1と逆転早送りプツシユボタン作動器2を
含む、マニユアル制御が提供される。逆転早送
りプツシユボタン作動器2のマニユアル運動に
応答し、制御ソレノイド3は駆動を逆転早送り
方向へシフトさせ、このシフトはソレノイドコ
ア4を含み、このコアは装置のシヤーシと一体
である軸6のまわりを旋回できるレバー5へ関
節接合されている。
テープ速度は速い速度へ上昇させられる。こ
の手段は図示されていないが、該米国特許中に
開示されている型であることができる。このレ
バー5は軸7を支持し、それにレバー5により
往復されるアーム8が取り付けられており、ア
ーム8はその外側端において固定ストツプ81
に対しばね82により保持されている。アーム
8の往復はフツク9により車11の回転運動へ
変換され、フツク9は車11に取り付けられた
4本の柱10に歯止めのように作用する。
車11は4つの固定位置の各々において板ば
ね83により保持される。板ばね83はシヤー
シへ固定されており、軸11の円周上に形成さ
れたノツチ84中に作用する。車11はクラン
クピン13を支持する第2歯付車12と係合す
る円周歯を有する。さらに詳述する米国特許第
4212438号中に示されているように、クランク
ピン13はキヤプスタンドライブ40の歯車機
構(図示せず)に対して作用し、そしてクラン
クピン13が回転するとき駆動の方向を変位さ
せる。
この装置は、チヤンネルの一方の組または他
方の組を再生又は読取り可能にするスイツチ手
段16と共に、サウンドトラツクピツクアツプ
ヘツド19も含み、このヘツド19は記録テー
プ上の記録トラツクのそれぞれの組上の記録を
検知する2組のヘツドチヤンネルを有する。
本発明を実施するとき、駆動のための逆転装
置3をスイツチ手段16へ接続する手段が設け
られている。この機械的態様についてここに示
されているこの手段は、逆転装置が作動すると
きクランクピン15によりロツクされるレバー
14を有するリンクを含み、テープ駆動方向の
変化と一致して、レバー14は電気スイツチ1
6のスライド要素15に作用する。このスイツ
チ16にはピツクアツプヘツド19のチヤンネ
ル18の組が導体17により接続されていて、
レバー14が一方の側から他方の側へロツクす
るとき、ヘツドのチヤンネルの一方の組または
他方の組を再生又は読取り可能にする。
車11および12上の歯の数の比は2対1で
あるので、車11が4分1まわるごとに車12
を半回転させ、クランクピン13が180゜回転す
る。
図示する構成を用いると、いつたんソレノイ
ド3が付勢されると(テープの終りにおいて、
またはユーザー作動により)、コア4はばね2
0に向けて引かれ、レバー5が反時計まわりの
方向に軸6のまわりを旋回するようにさせる。
レバー5は、旋回するとき、アーム8を並進
運動で同伴し、そしてアーム8はそのフツク9
により車11上に支持される柱10の1つ上に
作用する。車11は約90゜回転し、一方車12
およびクランクピン13は180゜回転し、こうし
てスライド15に作用するレバー14を旋回さ
せる。こうして、レバー14はクランクピン1
3により1つの状態から他の状態へ固定され、
そしてレバー14の状態は駆動の方向を表わ
す。
レバー14およびスイツチ手段16により、
磁気ヘツド19のチヤンネルはこうして、テー
プが正常速度で駆動されるとき、テープの移動
方向の関数として、常に一方の組から他方の組
へ切り換えられる。
磁気テープ21と接触する磁気ヘツド19は
プレート22上に取り付けられており、このプ
レート22はばね23の作用を受け、並進運動
を行うことができ、この運動は装置の固定シヤ
シと一体である軸24により案内されかつ制限
される。磁気ヘツドは、テープ及びヘツドの摩
耗を減少させるために、速い速度の動きの間、
普通の速度でヘツドに対して加えられているテ
ープの張力を減ずるような方向に移動するよう
に設置されている。プレート22とこのプレー
ト上の磁気ヘツド19を動かすためには、この
プレート22はアーム25を支持し、このアー
ム25は図解する例においてプレート22の並
進方向に対して垂直方向に延びる。
さらに本発明に従えば、該接続レバー14を
スイツチ手段16から分離する手段が設けられ
ている。ここではこの手段は第2の動くプレー
ト26として図示されている。このプレート2
6はレバー14のピボツト軸27を支持し、そ
してプレート22の方向に対して並行な並進運
動を行うことができ、そしてこれはばね28の
作用を受ける。この並進はシヤーシと一体であ
る軸29により制限されかつ案内される。この
第の2プレート26はストツプ30を支持し、
このストツプ30は、磁気ヘツドが取り付けら
れているプレート22の並進を制御するような
方法で、アーム25に作用するように配置され
ている。
本発明を実施するとき、磁気ヘツド19のチ
ヤンネル18の組は、逆転早送りの制御が作動
しているとき、テープ駆動が正常の再生または
記録速度で逆転されるときとは異なる方法で切
り換えられる。これは、好ましくは、逆転早送
り速度における駆動の逆転のとき、手段14を
スイツチ手段15から分離するための該手段を
含ませることによつて達成される。こうして、
テープの駆動が逆転早送りのために逆転される
とき、スイツチのスライド15はそのままの状
態にとどまり、そしてヘツドのチヤンネルは切
り換えられないので、カセツトの選択された側
に対応する同じチヤンネルの組は、テープが逆
転早送り方向に速い速度で動いているとき、テ
ープの選択されたトラツクを読取ることができ
る状態におかれる。この目的のため、第2のプ
レート26は逆転早送りプツシユボタン2の作
動に応答して動く。したがつて、ユーザーがち
ようど聞いている記録を再び聞こうとすると
き、ユーザーは逆転早送りのプツシユボタン2
を作動し、軸31により案内され、このボタン
2はほぞ32を介してプレート26へ作用して
このプレートを後退させ、これによりレバー1
4はスイツチスライド15の制御ほぞ85から
分離される。
レバー14を含む接続手段をスイツチスライ
ド15から分離するこの手段がいつたん作動さ
れてしまうと、プレート26はそのストツプ3
0を介してアーム25に作用し、こうしてプレ
ート22と磁気ヘツド19を後退させる(第2
図)。それからプレート26および22が同じ
並進運動をするとき、レバー14およびほぞ8
5は分離された状態にとどまり、そしてスイツ
チスライド15はレバー14により動かされな
い。
ついでボタン2はほぞ33を介してスイツチ
34に作用してソレノイド3への回路(図示せ
ず)を閉じて、ソレノイドを作動させて磁気テ
ープの移動方向を逆転し、こうしてそれが逆方
向に移動できるようにする(逆転早送り)。ボ
タン2を操作位置にラツチするため、逆転早送
り作動ボタン2はアーム5(ほぞ38)にかか
るボタン2の端に設けられたつめ35を含む手
段により止められ、こうしてボタン2を操作位
置にラツチする。また早送り作動器1をその作
動時に操作位置にラツチするつめ37を含む同
様なラツチ手段を設ける。
ソレノイド3がテープの移動方向を逆転する
制御により作動されるとき、歯付車11および
12が回転し、結局レバー14を固定してそれ
を第3図に示す位置にする。しかしながら、こ
のレバーがスイツチ要素15のほぞ85から分
離しているため、逆転早送りのためのテープの
移動方向の逆転はスイツチ要素15の位置を変
化させない。
第3図に示すように、逆転早送りのために作
動されるとき、逆転方向は磁気ヘツド19のチ
ヤンネルのためのスイツチ16のスイツチ要素
15をシフトせず、そしてヘツドのチヤンネル
の同じ組は、逆転早送り制御が操作される前に
テープが前進再生方向に動いていたとき再生さ
れていた記録トラツクの同じ組中に記録された
オーデイオ信号を検知できる。
いつたん音の記録の初めが通過し、十分に長
い無音の間隔が検知されると、無音検知器回路
手段は作動信号を生成し、そしてこの作動信号
を受け取る回路手段はソレノイド3および関連
するラツチ手段を作動して、逆転早送り作動器
ボタン2をアンラツチし、自動的に駆動をもと
のテープの走行方向にもどす(第2図)。
この逆転早送り作動器ボタン2がアンラツチ
された後、それはそのばね36の作用により第
1図に示す位置にもどる。
その上、ソレノイド3がテープの移動方向を
逆転したとき、レバー14は再びロツクされ
(第2図)、こうして第1図に示す位置を再びと
る。
本発明の重要な特徴はレバー14がフオーク
形(39)であるということであり、これにより
レバー14とスイツチ16のスライド要素15
のほぞ85との間の再係合を、何らかの理由
で、このスライド要素15がレバー14と直接
の整合から位置ずれを生じた場合でも行うこと
ができるということにある。
第1図に示す位置における装置では、テープ
の前進駆動は再生速度で再開しユーザーが再び
聞きたい記録を再生する。
所望の目的は、こうして非常に簡単な手段を
用いて達成される。磁気ヘツドがテープの移動
方向の関数として切り換えられる二方向の装置
に対してわずかの変更がなされるだけである。
即ち、レバー14を可動プレート26へ取り付
けることを含み、このプレート26は、ユーザ
ーが高速度で記録の開始をさがそうとしたと
き、テープの移動方向を逆転する前にレバーを
スイツチ要素から分離することができるように
移動可能である。
第1〜3図に記載する態様によれば、早送り
および逆転早送り検知器を、追加の機械的部分
を用いないで、アンラツチすることもできる。
装置を逆転する信号は、すべてのこれらの機能
を満足する。
レバー14の端39は、連結レバー14の再
係合により、磁気ヘツドがテープの移動方向の
関数として正しく切り換えられたかを検査する
ために、同時に操作できるような方法で、設計
されている。
ユーザーが逆転早送りボタン2をラツチする
とき早送りプツシユボタン1を同時に作動する
と仮定した場合(第3図参照)、早送りプツシ
ユボタン1のつめ37はレバー5を旋回させ
て、こうして逆転早送りがボタン2がアンラツ
チされ、それに連結するばね36の作用下にそ
の不使用位置にもどり、逆転早送りではなくそ
のとき巻きもどし方向であるが、再生速度にと
どまる。
装置はこうして第1図に示すような正常の再
生位置にあるが、テープは元と逆の方向に移動
する。
磁気ヘツド要素が切り換えられていないの
で、チヤンネルの誤まつた組が再生又は読取り
可能となつており、この状態で無限にとどまる
であろう。
この問題を解決するために、レバー14の端
は2つの傾斜路40,41からなり、それらの
傾斜路はプレート26がその不使用位置に戻る
間スイツチ16の要素15を移動させ(第4
図)、テープの移動方向とヘツドのチヤンネル
の再生可能な組を再同期する(第4図参照)。
B 電子態様 磁気ヘツド19のチヤンネルの一方の組また
は他方の組を再生または読取り可能にする電子
手段を含む本発明の好ましい態様においては、
テープの前進トラツクT1,T2または逆進ト
ラツクT3,T4を選択するために、ヘツドの
チヤンネルの切り換え手段を、第5図のブロツ
ク線図中に制御回路50中に含まれる1組のソ
リツドステートアナログスイツチ102A,
B,C,D(第6図)により設ける。好ましく
は、スイツチ102A,B,C,Dは型番号
4066のICのようなCMOS型トランスミツシヨ
ンゲートである。そして、第6図を参照する
と、テープ運動の前進方向において、スイツチ
102A,Bはそれらの正常の閉じた状態にお
いてトラツクT1,T2のヘツドチヤンネルを
再生又は読取り可能にし、そしてテープ運動の
逆進方向においてアナログスイツチ102C,
Dは閉じた状態にあり、トラツクT3,T4の
チヤンネルを再生又は読取り可能にする。スイ
ツチ102A,Bは、ライン104上に信号が
現われるとき、テープ運動の前進方向において
通常閉じている。ライン106上のチヤンネル
選択信号およびライン104上に信号のない状
態により、スイツチ10A,Bは開いた状態と
なり、そしてスイツチ102C,Dが閉じる。
電子的に行なわれる磁気ヘツド19のチヤン
ネルの切り換えを用いると、本発明の機械的ス
イツチ16およびこのスイツチを作動するため
の関連する機械的成分15,14,26は不必
要である。その代わり、再生のためのトラツク
T1,T2,T3,T4の選択は、第5図の機
能ブロツク線図に示すような、スイツチ34,
54,56,62および64のロジツク状態に
より決定される。
第5図を参照すると、通常開いているプツシ
ユボタンスイツチ56は、正常の再生または記
録の速度においてテープの走行方向を逆転する
ためにユーザーが使用するためのものである。
スイツチ56を閉じると、ソレノイド3が作動
されてテープの駆動方向は、機械的に逆転され
る。駆動の方向はスイツチ64の状態により表
わされ、そしてスイツチ64のロジツク状態を
用いてアナログスイツチ102への制御信号を
誘導する。アナログスイツチ102はソレノイ
ド制御およびヘツドチヤンネルスイツチ制御回
路50中に位置する。アナログスイツチ102
はヘツド19の上のT1,T2または下のT
3,T4トラツクチヤンネルのいずれかをステ
レオ増幅器52へ接続する。こうして、常態で
は開いているプツシユボタンスイツチ56を駆
動を逆転するために押すごとに、テープヘツド
チヤンネルの選択は正常(再生)速度において
テープの運動方向に適応するように変わる。同
じ結果は駆動の自動逆転についても達成され
る。カセツト駆動スピンドルの動き、例えばモ
ーター駆動により機械的に駆動されるスイツチ
54によつて巻き取りスピンドルに対するテー
プ自体の動きを感知することにより、テーププ
レーヤはいずれかの方向におけるテープの終り
においてテープの走行方向を自動的に逆転す
る。動き感知回路53はスイツチ54のロジツ
ク状態における周期的変化を連続的に監視し、
そしてスイツチ54のロジツク状態が周期的に
変化しない場合ソレノイド3を作動させるため
の逆パルスを発生する。この動き感知回路53
は、好ましくは、Schattermanの米国特許第
3488017号に記載されている型のものである。
これについてはさらに詳述する。
ソレノイド制御およびヘツドスイツチ制御回
路50は、逆転早送り作動器またはプツシユボ
タン60により開始された逆転早送りの間、ヘ
ツドのチヤンネルの選択を行なわないでテープ
の走行方向を切り換える。スイツチ62は、早
送りプツシユボタン58または逆転早送りプツ
シユボタン60が押されたとき、閉じて接地す
る。これらのプツシユボタン58,60は、機
械的にラツチして閉じ、そしてソレノイド3が
作動さるとき解放される。逆転早送りボタン6
0の閉鎖はスイツチ接触34により更に別に感
知される。逆転早送りボタン60が押されると
き、逆転早送りボタンがユーザーがボタン60
から手動圧力を解放する時間までなおラツチさ
れているであろう程度に、ソレノイド3は急速
に作動される。しかしながら、テープの移動方
向が変化してさえトラツクの選択は変化しない
ので、ヘツドのチヤンネルの同じ組は読取り可
能とされ、再生操作におけると同様に逆転早送
りにおいて制御回路50の無音検知部分110
(第6図)へ接続される。こうして、回路50
は、逆転早送りボタン60が押される前に選択
された同じトラツク上に記録された音のプログ
ラミングに応答する。無音検知成分110が音
プログラミングにおけるブランクの間隔を見つ
けると、ソレノイド3は作動して再生方向への
走行を再開し、そしてラツチされた逆転早送り
ボタン60を解放するが、トラツクの選択およ
びヘツドのチヤンネルの選択は再び変化しな
い。早送りボタン58が作動する場合には、ト
ラツクの選択またはヘツドチヤンネルを変える
必要はない。しかしながら、早送りボタン58
を解放するためにソレノイド3は回路50によ
り作動されなければならない。これはまたテー
プの移動方向を変化させるが、ソレノイド3は
制御回路50により第2回目の作動がなされて
前進方向へのテープの再生走行を回復する。ス
イツチ64のロジツク状態がテープの移動方向
を表わし、そしてスイツチ34が逆転早送りの
選択を検知すると考えると、所望のヘツドチヤ
ンネルおよびトラツク選択のロジツク状態はス
イツチ34および64のロジツク状態の排他的
論理和ORである。なぜならトラツクの選択の
極性は、逆転早送りスイツチ34が閉じられて
いるときにのみ、テープ移動の極性に対して反
対でなくてはならないからである。
第6図を参照すると、この図は第5図のブロ
ツク線図中に示された回路のCMOS態様の詳
細図であり、録音再生速度でテープ駆動を逆転
するユーザーが作動させるプツシユボタン56
が、自動回路53に隣接して示されている。こ
の自動回路は整流スイツチ54により巻き取り
リールの動きの停止を検知することによつて、
テープの終りにおける駆動手段を逆転させる。
また、第6図には、早送りおよび逆転早送りの
ためのプツシユボタン作動器58および60
と、テープ駆動手段を操作するソレノイド3が
示されている。
本発明に従つて構成した無音検知回路110
および関連する制御回路も、ステレオ緩衝増幅
器112からの出力を受け取るように接続され
ているのが示されている。増幅器112はプリ
アンプ114のステレオ出力を増幅するので、
音のプログラミングの間の長い間隔またはギヤ
ツプを検知するための無音検知回路のために、
両方のチヤンネルの出力を含有する1つの信号
を発生するための抵抗116による2つのステ
レオチヤンネルのミキシングは、ラウドスピー
カー118を駆動するオーデイオチヤンネルの
ステレオ分離を低下させない。
テープの動き検知回路53を含有する第6図
の一部分をまず参照すると、その回路は負荷抵
抗器120を含むので、テープが走行している
とき、AC信号が整流子54によつて生成され
る。
AC信号はコンデンサ122より結合され、
ダイオード124,126により整流されて、
テープが動いているときコンデンサ128は放
電されて保持される。そうでない場合、コンデ
ンサ128は、シユミツト(Schmitt)トリガ
129、充電抵抗器130、放電抵抗器13
2、および方向性ダイオード134を用いる、
普通の非振動シユミツトトリガ発振器のメモリ
ー要素として機能する。コンデンサ128の充
電時間定数は、テープが正常の再生または記録
速度で走行しているとき、整流子54により発
生された信号の期間よりも大きいように選ばれ
る。こうして、テープがストツプし、整流子の
スイツチが回転を停止し、そしてコンデンサ1
28が充電されるようになつたとき、転到パル
スが回路53により生成され、そしてソレノイ
ド駆動回路136を経て伝達されてソレノイド
3を作動する。ソレノイドは、また、プツシユ
ボタンスイツチ56を閉じることにより、ある
いはダイオード138のカソードにおける低い
信号により作動されることができる。この信号
は、抵抗器140およびダイオード138,1
42を用い、逆転早送りボタン60の操作に応
答して、第6図に示す制御回路により生成さ
れ、ロジカルOR機能を行う。
ソレノイド3を付勢すると、テープ駆動手段
は、テープ移動の方向を切り換え、その方向は
スイツチ64のロジツク状態により感知され
る。本発明を実施する場合、逆転早送りボタン
が操作されるときヘツドチヤンネルの選択は変
化せず、それはスイツチ34およびスイツチ6
4のロジツク状態の排他的論理和を駆動するこ
とにより感知される。そしてスイツチ64はそ
れが閉じているときテープの逆方向の動きを感
知する。スイツチ64および逆転早送りスイツ
チ34の閉鎖は負荷抵抗器142を経て
CMOSロジツクレベルに変換され、そして排
他的論理和は排他的論理和ゲート144により
得られる。スイツチ64が閉じられそして逆転
早送りスイツチ34が開いているときのみ、ラ
イン106上にチヤンネル選択信号をそしてイ
ンバータ146による反転後ライン104上に
補数を発生する。カセツトのどの「面」が現在
選択されたかを示すために、普通にエミツタ
ー・フオロワー駆動手段により緩衝された発光
ダイオード145を設ける。
テープの上のトラツクT1,T2または下の
トラツクT3,T4のいずれかに相当するヘツ
ドチヤンネルを選ぶために、ライン104,1
06上の選択信号はCMOSトランスミツシヨ
ンゲート102の制御入力へ提供される。ヘツ
ド19からの選ばれたトラツク信号は、カセツ
トプレーヤーに普通に使用されているステレオ
増幅器114により増幅され、次いでステレオ
増幅器52により増幅されて、ラウドスピーカ
ー118を駆動する。
本発明に従うと、ステレオチヤンネルの合計
はミキシング増幅器148の出力に現われ、そ
してその記録された音中のギヤツプを決定する
ための回路である無音検知回路110に伝達さ
れる。信号を処理するとき、ステレオ緩衝増幅
器112およびミキサー増幅器148は線形操
作のためにバイアスされた普通のCMOSイン
バータを用いる。ミキサー増幅器148の出力
は、コンデンサ150により無音検知回路へ
AC結合される。
本発明を実施するとき、無音検知回路への入
力は整流ダイオード152により整流され、そ
して整流されたオーデイオ信号は抵抗器154
およびコンデンサ156により低域濾過され
て、トランジスタ158および負荷抵抗器16
0から成る限界検知トランジスタ増幅器を活性
化する。トランジスタ158は記録された約−
22dbの信号によりオンにされ、そしてコンデ
ンサ156はトランジスタ158をほぼ0.1秒
間保持する程度に十分大きく、記録された音中
に再生速度に換算して最低3秒の期間と−
22dbより低いレベルを有するブランク間隔が
カセツトテープの読み取りの間に検知されたと
き、トランジスタ158はオフになるであろ
う。トランジスタ158のコレクタにおける無
音検知出力は無力化(disable)スイツチ16
2を閉じることによつても阻止されることがで
きる。無音検出をすることなく早送りまたは逆
転早送りの機能のどちらかを得るため、早送り
または逆転早送りプツシユボタン58,60の
作動の前または後に、スイツチ162が数秒間
(約3秒間)作動されたとき、ユーザーは無音
検出回路をスイツチオフすることができる。無
力化スイツチ162により発生された信号は、
直列抵抗器164、フイードバツク抵抗器16
6、および排他的論理和ゲートから作られた正
利得緩衝器168から成るシユミツトトリガに
よりクリーンアツプされる。無力化スイツチ1
62が開いているとき、緩衝器168の出力は
高く、ほぼ+VDDである。なぜなら、緩衝器
168の入力は抵抗器170およびダイオード
172により高く引かれるからである。緩衝器
168の出力は発光ダイオード回路169によ
り示され、そして負荷抵抗器160のプルアツ
プ(pull−up)供給として使用される。ダイオ
ード172は、プレーヤーが早送りまたは逆転
早送りのモデルであるとき(3秒後)、回路が
無力化(閉じた)位置から有力化(開いた)位
置における変化に応答しないように、そのアノ
ードを早送り感知スイツチ62により接地分流
して、使用される。この追加のロジツク機能
は、コレクタ電流が無力化スイツチ162を開
くことによりスイツチオンされるときトランジ
スタ158の伝達特性が変化するために生じう
る誤まつた無音検知を防ぐ。負荷抵抗器160
は抵抗器164の値のほぼ3分の1の抵抗を有
するように選ばれるので、無力化スイツチ16
2は早送り感知スイツチ62のロジツク状態に
影響を及ばさない。このロジツク状態はインバ
ータ174により転倒され、抵抗器176、方
向性ダイオード178およびコンデンサ180
により遅延され、そしてNANDゲート182
の入力へ加えられて、早送りスイツチが開いて
いる場合及び早送りスイツチが閉じた後ほぼ2
秒間、ゲート182を阻止する。
ゲート182の出力は無音のギヤツプの検知
により低下する。この時ゲートが阻止されず、
普通の非安定性マルチバイプレーター、または
インバータ184を含む「ワン・シヨツト」回
路183を始動する。方向性ダイオード186
は、多数の開始(firing)を防ぐためにワン・
シヨツトが始動されたとき、遅延コンデンサ1
80を放電するフイードバツクを提供する。イ
ンバータ184の出力において生成したワン・
シヨツトパルスの幅は、ほぼコンデンサ188
および抵抗器190のRC積であり、プレーヤ
ーが早送りモードにあるときほぼ0.5秒である
が、逆転早送りモードにおいては、スイツチダ
イオード194のカソードが逆転早送り感知ス
イツチ34を閉じることにより分流接地された
とき、抵抗器192のスイツチインにより、前
記幅は約15ミリ秒に短縮される。逆転早送り感
知スイツチ34をまず閉じると、排他的論理和
ゲート196へ加えられるスイツチ信号はゲー
ト出力中に転移を生じ、これは転移対パルスの
コンバータ回路204によりほぼ50ミリ秒の期
間のパルスに変換される。このパルスはパワ
ー・オン(power−on)阻止ゲート198によ
りゲートされる。電力供給がカセツトそう入に
より約150ミリ秒間まずスイツチオンされると
き、コンデンサ200がトランジスタ202を
経て2分の1の供給電圧+Vddに充電されるの
で、このパルスは阻止される。次いでパルスは
方向性ダイオード138を通過し、テープの動
く方向を切り換えるため、ソレノイド3を付勢
する。逆転早送りにおいて、無音のギヤツプが
検出されたとき、ワン・シヨツト回路183に
より発生されたパルスは約15ミリ秒である。こ
のパルスは非常に短かいので、パルス発生器2
04を単一のパルスとして通過し、こうしてソ
レノイド3は逆転早送りモードの終りにおいて
わずか1回付勢されるだけである。排他的論理
和ゲート196への逆転早送りスイツチ34の
信号入力は、逆転早送りプツシユボタン60の
ラツチングが解放されたとき低から高い転移を
するので、この15ミリ秒のパルスの次に50ミリ
秒のパルスが継続するが、パルス間の遅延は非
常に短いのでソレノイド3は単一のストローク
で応答する。しかしながら、早送りモードの
間、ワン・シヨツト回路183は無音のギヤツ
プが検知されたときほぼ0.5秒のパルスを発生
する。次いで、パルス発生回路204は2つの
50ミリ秒のパルスを発生する。これらのパルス
は十分に離れた間隔、即ち500ミリ秒、をもつ
ので、ソレノイド3は2つのストロークで応答
する。第1のストロークは早送りボタン58の
ラツテングを開くばかりでなく、テープの移動
方向をも逆転する。第2のストロークはテープ
の走行をもとの前進方向に逆転する。ヘツドチ
ヤンネルの選択もソレノイド3の第1のストロ
ークにより逆転するが、それはわずかに約500
ミリ秒間だけ正しくないが、この期間は短か過
ぎてオーデイオ増幅器52によつて検知され
ず、この増幅器は速いテープの動きの間普通に
スイツチオフされ約1秒後までスイツチオフに
維持される。そしてテープが適切な速度に遅く
なる。
発明の効果 このようにして、本発明によれば、二方向テー
ププレーヤの再生方向を逆転させ再び再生を行わ
せる場合には1組のヘツドチヤンネルが再生方向
の逆転に対応して他の1組のヘツドチヤンネルに
切り換えられる。他方、テープが再生走行から逆
転早送り操作により逆転早送り走行となつた場
合、ヘツドチヤンネルは切り換えられず、逆転早
送り前に再生を行つていたヘツドチヤンネルと同
じヘツドチヤンネルが逆転早送り前のトラツク中
の記録を読み取る状態に維持され、トラツク中の
無音部分の検出を可能にするという優れた効果
を、二方向テーププレーヤは有する。
【図面の簡単な説明】
第1,2,3および4図は、装置がそれぞれ次
の位置にある、本発明の機械的態様の平面図であ
る。詳細には、第1図は、1つの方向における正
常の再生速度における磁気テープの再生時を示
し、第2図は、逆転早送り位置から再生位置へ装
置をもどすための逆転装置の操作を示し、第3図
は、磁気テープの逆転早送りを示し、第4図は、
第1図における再生へ正常な再生速度で逆方向に
移動する磁気テープの再生を示す。第1A図は、
プツシユボタンのラツチ手段の詳細図である。第
5図は、本発明の電子態様のブロツク線図であ
る。第6図は、第5図に示す本発明の略線図であ
る。 1……早送りプツシユボタン作動器、2……逆
転早送りプツシユボタン作動器、3……制御ソレ
ノイド、逆転装置、4……ソレノイドコア、13
……クランクピン、14……レバー、15……ク
ランクピン、スライド要素、16……スイツチ手
段、18……チヤンネル、19……磁気ヘツド、
21……磁気テープ、22……プレート、26…
…第2プレート、可動プレート、27……ピボツ
ト軸、35,37……つめ、38……ほぞ、41
……傾斜路、50……制御回路、52……ステレ
オ増幅器、53……動き感知回路、54……テー
プ走行検知スイツチ、56……逆転再生指示プツ
シユボタン、58……早送りプツシユボタン、6
0……逆転早送りプツシユボタン、34……逆転
早送り検知スイツチ、62……早送りおよび逆転
早送り検知スイツチ、110……無音検知回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 二方向に再生速度および早送り速度でテープ
    を動かす二方向駆動手段; 記録テープ上の記録トラツクのそれぞれの組上
    の記録を検知するための2組のヘツドチヤンネル
    を有する、テープと係合するように操作的に配置
    されたサウンドトラツクピツクアツプヘツド; ヘツドチヤンネルの該組の一方の組または他方
    の組を再生又は読取り可能化するための、ある状
    態から他の状態へシフトすることができるスイツ
    チ手段; 再生または読取り可能化された1組のヘツドチ
    ヤンネルからオーデイオ信号を受け取り、そして
    記録トラツクの対応する組上の記録の間の無音期
    間を示す該オーデイオ信号中の予め決められた最
    小期間の無音間隔に応答して作動信号を生成す
    る、信号検知回路; 再生速度または逆転早送り速度でテープを動か
    す駆動手段を逆転するように操作可能な逆転機構
    を含む駆動制御手段; 逆転早送り作動器; 逆転早送り速度における該駆動手段によるテー
    プの走行の間、該駆動制御手段を操作しそして該
    逆転機構を作動するための、該無音検知回路手段
    からの該作動信号を接続する手段; 該駆動手段が再生速度で逆転されたときテープ
    の走行方向に適応するように再生又は読取り可能
    化された1組のヘツドチヤンネルへ切り換えるた
    めに、該二方向駆動のための該逆転機構を該スイ
    ツチ手段に接続する手段、 を有するテープ移送装置において、 該接続手段を分離する手段であつて、該スイツ
    チ手段を逆転早送り前と同じ状態としこのように
    して読取り可能化された1組のヘツドチヤンネル
    を逆転早送り前と同じ1組のチヤンネルに維持す
    るために、逆転早送り速度でテープを動かすため
    の該駆動手段が逆転されたとき、該接続手段が該
    スイツチ手段の状態をシフトすることを妨げる手
    段; を具備することを特徴とするテープ移送装置。 2 該逆転機構は駆動装置を逆転するための制御
    ソレノイドと該ソレノイドにより操作される部材
    を含み、 該接続手段は該操作部材と該スイツチ手段との
    間に機械的リンク仕掛を含み、かつ可動支持プレ
    ート上に取り付けられスイツチ要素をある状態か
    ら他の状態へシフトするように操作できる旋回可
    能なレバーを有し、そして 該接続手段を分離する該手段は、該逆転早送り
    作動器を作動するとき該支持プレートと係合し、
    そして逆転早送り速度においてテープを走行させ
    るための該駆動手段を逆転するとき該旋回可能な
    レバーを該スイツチ要素から分離する部材を含
    む、特許請求の範囲第1項記載のテープ移送装
    置。 3 該スイツチ手段は多数の出力ターミナルと、
    および出力ターミナルを切り換えヘツドチヤンネ
    ルの一方の組または他方の組を再生又は読取り可
    能とする該旋回可能なレバーにより操作される可
    動スイツチ要素とを有する特許請求の範囲第2項
    記載のテープ移送装置。 4 該逆転機構は制御ソレノイドと、該ソレノイ
    ドにより操作されて駆動手段を逆転する部材とを
    含み、 該接続手段は、該スイツチ手段を操作するため
    に、排他的論理和ゲートを含む回路を通して信号
    を送るための該部材により作動される逆転感知ス
    イツチを含み、そして 逆転早送り速度でテープを動かすために該駆動
    手段を逆転するとき該スイツチ手段の同じ状態を
    維持するために、該接続手段を分離する該手段
    は、該排他的論理和ゲートの入力部に接続されか
    つ該ゲートにブロツク信号を送るため該逆転早送
    り作動器により操作される第2のスイツチを含
    む、特許請求の範囲第1項記載のテープ移送装
    置。 5 ヘツドチヤンネルの一方の組または他方の組
    を再生又は読取り可能にするために、該スイツチ
    手段は、該回路手段からの信号により制御される
    1組のソリツドステートトランスミツシヨンゲー
    トからなる特許請求の範囲第4項記載のテープ移
    送装置。 6 該無音検知回路手段から作動信号を受け取
    り、そして該逆転機構を操作し、かつ駆動手段を
    もとのテープ運動方向にもどす回路手段をさらに
    含む特許請求の範囲第1項記載のテープ移送装
    置。 7 該逆転機構と関連する該逆転早送り作動器の
    ためのラツチ手段であつて、該逆転早送り作動器
    をその作動時にラツチするように操作することが
    でき、かつ該逆転早送り作動器がラツチされたと
    き、該逆転機構の作動時に該逆転早送り作動器を
    アンラツチするように操作できるラツチ手段を含
    む特許請求の範囲第6項記載のテープ移送装置。 8 該無音検知回路手段からの作動信号が、逆転
    早送り速度においてテープを走行させるように操
    作可能な該駆動手段と一緒に、該逆転機構を作動
    させて、該逆転早送り作動器をアンラツチし、そ
    して駆動手段をもとのテープ再生走行方向にもど
    す、特許請求の範囲第7項記載のテープ移送装
    置。 9 早送り作動器と、 該早送り作動器のためのラツチ手段であつて、
    該ラツチ手段は該逆転機構と連合し、該早送り作
    動器をその作動時にラツチするように操作するこ
    とができ、かつ該早送り作動器がラツチされたと
    き、該逆転機構の作動時に該早送り作動器をアン
    ラツチするように操作することができるラツチ手
    段と、 該回路手段は、該二方向駆動手段が早送り方向
    にテープを動かすために操作可能なとき、該無音
    検知回路手段からの作動信号に応答して該逆転機
    構を2回作動させ、第1逆転作動のとき該早送り
    作動器をアンラツチし、かつ該逆転機構の第2作
    動のとき該駆動手段をもとの再生方向にもどす手
    段を含む、 特許請求の範囲第5項記載のテープ移送装置。 10 該逆転機構は駆動手段を逆転するための制
    御ソレノイドと該ソレノイドにより操作される部
    材とを含み、 該接続手段は、該部材によつて作動される逆転
    感応スイツチであつて、該スイツチ手段を操作す
    るための排他的論理和機能を行う手段を含んだ回
    路を通して信号を送る逆転感知スイツチを含み、
    そして 逆転早送り速度においてテープを走行させるた
    めに該駆動手段を逆転するとき該スイツチ手段を
    同じ状態に保つために、該接続手段を分離する該
    手段は、排他的論理和機能を行う該回路手段へ接
    続されかつブロツク信号を送るために該逆転早送
    り作動器により操作される第2スイツチを含む特
    許請求の範囲第1項記載のテープ移送装置。 11 該逆転早送り作動器は、該レバーを該スイ
    ツチ要素から分離するための該プレートに作用
    し、次いで逆転早送り速度でテープの動く方向を
    逆転するための逆転機構を操作するために接続さ
    れた回路中に含まれるスイツチに作用する、特許
    請求の範囲第2項記載のテープ移送装置。 12 ラツチ手段は、該早送り作動器および該逆
    転早送り作動器のそれぞれが支持するつめを含
    み、該つめは該逆転機構と連合するラツチ手段と
    係合し、これによつて該ラツチ部材は該つめと係
    合して該作動部材を保持する特許請求の範囲第9
    項記載のテープ移送装置。 13 スイツチ要素をその二つの状態のうちの1
    つの状態に設定することを確実なものとするため
    に、スイツチ要素と係合し該スイツチ要素をシフ
    トするための該レバーの端がフオーク形である特
    許請求の範囲第2項記載のテープ移送装置。 14 レバーの端は2つの傾斜路を含み、それら
    は、プレートがその不作動位置にもどる間、スイ
    ツチ要素が逆の状態に位置する場合、該スイツチ
    要素と係合しそして選択されたトラツクのための
    ヘツドチヤンネルを再生または読取り可能な状態
    にスイツチ要素をシフトする特許請求の範囲第1
    3項記載のテープ移送装置。 15 二方向に再生速度および早送り速度でテー
    プを動かす二方向駆動手段と、 テープ上の別々の記録トラツクのためのヘツド
    チヤンネルの別々の組を有するピツクアツプヘツ
    ドと、 ヘツドチヤンネルの一方の組または他方の組か
    らオーデイオ信号を受け取り、そして記録トラツ
    クの対応する組上の記録の間の無音期間を示すオ
    ーデイオ信号中の予め決められた最小期間の無音
    期間に応答して作動信号を生成する、信号検知回
    路手段と、 ヘツドチヤンネルの該組を切り換える手段と、 テープ走行のそれぞれの方向を表わす2つの状
    態を有する部材を含む、該駆動手段のための制御
    手段と、 駆動手段の逆転時のテープの走行方向に適応さ
    せるために、ヘツドチヤンネルの組を切り換える
    該スイツチ手段を操作するための、該部材を接続
    する手段とを有するテープ移送装置において、 逆転早送り速度においてテープを走行させる駆
    動手段を逆転するとき、聞くために選択したトラ
    ツクと同じトラツクを読取り無音間隔を検知する
    ため、読取り可能にされた1組のチヤンネルを逆
    転早送り前と同じ組に維持するために、該部材を
    該スイツチ手段の操作から分離する手段からなる
    ことを特徴とするテープ移送装置。
JP15970380A 1980-03-14 1980-11-14 Tape feeding device Granted JPS56130845A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
BE0/199789A BE882220A (fr) 1980-03-14 1980-03-14 Dispositif de commutation pour appareil d'enregistrement bidirectionnel

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56130845A JPS56130845A (en) 1981-10-14
JPS6331864B2 true JPS6331864B2 (ja) 1988-06-27

Family

ID=3843311

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15970380A Granted JPS56130845A (en) 1980-03-14 1980-11-14 Tape feeding device

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4380031A (ja)
JP (1) JPS56130845A (ja)
DE (1) DE3107626A1 (ja)
GB (1) GB2075241B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0259637U (ja) * 1988-10-25 1990-05-01

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57113440A (en) * 1981-01-06 1982-07-14 Pioneer Electronic Corp Playback program search controller of tape recorder
US4553180A (en) * 1981-02-12 1985-11-12 Pioneer Electronic Corporation Recording start position setting device for use in a tape recorder
US4551774A (en) * 1981-03-02 1985-11-05 Pioneer Electronic Corporation Method for selecting desired piece of information recorded in magnetic tape mounted in magnetic tape recorder and/or reproducer
JPS57198557A (en) * 1981-05-28 1982-12-06 Olympus Optical Co Ltd Control lever device
US4538753A (en) * 1981-07-16 1985-09-03 Clarion Co., Ltd. Tape recorder
JPS61230641A (ja) * 1985-04-05 1986-10-14 Clarion Co Ltd ヘッドプレ−トと早送り巻戻しレバ−のロック機構
JPH03216839A (ja) * 1990-01-20 1991-09-24 Tanashin Denki Co テープレコーダ
JPH0589564A (ja) * 1991-09-30 1993-04-09 Pioneer Electron Corp デイジタルテーププレーヤにおけるブランクサーチ方法
DE19532524A1 (de) * 1995-09-02 1997-03-06 Philips Patentverwaltung Magnetbandkassettengerät mit einem Laufwerk für Magnetbandkassetten

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5075007A (ja) * 1973-11-02 1975-06-20
JPS50130408A (ja) * 1974-03-28 1975-10-15
JPS5480714A (en) * 1977-12-09 1979-06-27 Shiyouji Wada Recorder*reproducer player

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE716590A (ja) * 1968-06-14 1968-11-04
US4026496A (en) * 1974-08-19 1977-05-31 Tokyo Denshi Kabushiki Kaisha Automatic repeat system for magnetic tape recorders and reproducers
US4202220A (en) * 1977-04-04 1980-05-13 Victor Company Of Japan, Limited Solenoid actuated control system
FR2391527A1 (fr) * 1977-05-18 1978-12-15 Staar Sa Commande de rebobinage rapide d'une bande magnetique
BE859810A (fr) * 1977-10-17 1978-02-15 Staar Sa Perfectionnement aux appareils pour la reproduction des sons
JPS5462806A (en) * 1977-10-28 1979-05-21 Pioneer Electronic Corp Cassette tape recorder
JPS6021418B2 (ja) * 1977-11-19 1985-05-27 ソニー株式会社 記録再生装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5075007A (ja) * 1973-11-02 1975-06-20
JPS50130408A (ja) * 1974-03-28 1975-10-15
JPS5480714A (en) * 1977-12-09 1979-06-27 Shiyouji Wada Recorder*reproducer player

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0259637U (ja) * 1988-10-25 1990-05-01

Also Published As

Publication number Publication date
JPS56130845A (en) 1981-10-14
GB2075241B (en) 1985-04-03
DE3107626A1 (de) 1981-12-24
US4380031A (en) 1983-04-12
GB2075241A (en) 1981-11-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3665117A (en) Tape cartridge apparatus including a silence responsive positioning control
JPS6331864B2 (ja)
JPS62170059A (ja) 回転ヘッド方式磁気記録または再生装置
JPS5843820B2 (ja) カセット式テ−プレコ−ダ−
US4396958A (en) Tape recorder with auto-reverse system
JPS60119652A (ja) 情報再生又は情報記録装置
CA1145460A (en) Control for bidirectional drive responsive to gaps in recorded sound
JPS58137158A (ja) テ−プ録音機の誤消去防止装置
JPS6013068Y2 (ja) 磁気テ−プ再生装置
JPS5885935A (ja) テ−プレコ−ダ
JPS6023790Y2 (ja) テ−プレコ−ダのテ−プ停止検出機構
JP2689516B2 (ja) 記録再生装置
JPH0544896Y2 (ja)
JPS6138107Y2 (ja)
JPS6235Y2 (ja)
JP2736828B2 (ja) 磁気記録再生装置
JPS6228493B2 (ja)
JPS6134588Y2 (ja)
JP2639954B2 (ja) エンプティモード検出方法
JPS5853062A (ja) デイスク・プレ−ヤの早送り装置
JPS6025714Y2 (ja) テ−プレコ−ダ−
JPS6134587Y2 (ja)
KR0136091B1 (ko) 카세트 테이프 레코더에서 릴펄스를 이용한 주행 정지 방법
JPS5834595Y2 (ja) 磁気録音再生装置
JPS6224332Y2 (ja)