JPS5834595Y2 - 磁気録音再生装置 - Google Patents
磁気録音再生装置Info
- Publication number
- JPS5834595Y2 JPS5834595Y2 JP12506778U JP12506778U JPS5834595Y2 JP S5834595 Y2 JPS5834595 Y2 JP S5834595Y2 JP 12506778 U JP12506778 U JP 12506778U JP 12506778 U JP12506778 U JP 12506778U JP S5834595 Y2 JPS5834595 Y2 JP S5834595Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- switch
- playback
- prevention piece
- erasure prevention
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は磁気録音再生装置に関し、その目的とするとこ
ろは誤消防止片の折取られたテープカセットに対しては
、いかなる操作をしても確実に録音が行なわれないよう
にすることにある。
ろは誤消防止片の折取られたテープカセットに対しては
、いかなる操作をしても確実に録音が行なわれないよう
にすることにある。
近年、プランジャーを複数個用いて、録音、再生、早送
り２巻き戻し等の操作を電子制御で行なうプランジャー
操作型の磁気録音再生装置が多く出回るようになってき
ており、この種の装置は操作スイッチの組合せにより、
再生中に録音を可能にする等の複雑な動作の組合せも可
能にしている。
り２巻き戻し等の操作を電子制御で行なうプランジャー
操作型の磁気録音再生装置が多く出回るようになってき
ており、この種の装置は操作スイッチの組合せにより、
再生中に録音を可能にする等の複雑な動作の組合せも可
能にしている。
しかし操作機能と、誤消去防止片検出スイッチによる誤
消去防止機能、カセットテープの着脱機能との間の動作
のタイミングはまだ唾だメカニカルなタイミングによる
ところが大きい。
消去防止機能、カセットテープの着脱機能との間の動作
のタイミングはまだ唾だメカニカルなタイミングによる
ところが大きい。
たとえば、誤消去防止片の折取られたテープカセットを
接着しての再生中に、録音操作を行なっても、誤消去防
止片検出スイッチが録音操作信号を阻止しているため装
置が録音状態にならず、誤消去防止機能が達成されるが
、テープカセット着脱時には、誤消去防止呼検出スイッ
チが誤消去防止片検出機能を失なってし昔うため、その
前にテープ走行を停止させる複雑なタイミング設定を行
なわなければならない。
接着しての再生中に、録音操作を行なっても、誤消去防
止片検出スイッチが録音操作信号を阻止しているため装
置が録音状態にならず、誤消去防止機能が達成されるが
、テープカセット着脱時には、誤消去防止呼検出スイッ
チが誤消去防止片検出機能を失なってし昔うため、その
前にテープ走行を停止させる複雑なタイミング設定を行
なわなければならない。
本考案はこのような難しいタイミング設定を簡単にして
実現し、誤消去防止片の折取られたカセットを用いいか
なる操作を組合わせて行なっても確実にテープに信号を
録音させないようにしたものである。
実現し、誤消去防止片の折取られたカセットを用いいか
なる操作を組合わせて行なっても確実にテープに信号を
録音させないようにしたものである。
以丁に本考案の一実施例を図面と共に説明する。
スイッチ１は再生操作により閉じられる再生スイッチで
、この再生スイッチ１が閉じられることにより再生制御
回路２が動作し、この制御回路２の出力でテープに対し
録音再生ヘッドを移動させて接触させるためのプランジ
ャー３を駆動させる。
、この再生スイッチ１が閉じられることにより再生制御
回路２が動作し、この制御回路２の出力でテープに対し
録音再生ヘッドを移動させて接触させるためのプランジ
ャー３を駆動させる。
４は録音操作により閉じられる録音スイッチ、５はテー
プカセットの背面に設けた誤消去防止片の有無を検出す
る誤消去防止片検出スイッチであり、この検出スイッチ
５は誤消去防止片が折られていない時にはその可動接点
が固定接点ａに接していて、録音スイッチ４を閉じるこ
とにより録音制御回路６を動作させ、プランジャー７を
駆動することにより、録音信号、録音バイアス信号を上
記録音再生ヘッドに供給させる。
プカセットの背面に設けた誤消去防止片の有無を検出す
る誤消去防止片検出スイッチであり、この検出スイッチ
５は誤消去防止片が折られていない時にはその可動接点
が固定接点ａに接していて、録音スイッチ４を閉じるこ
とにより録音制御回路６を動作させ、プランジャー７を
駆動することにより、録音信号、録音バイアス信号を上
記録音再生ヘッドに供給させる。
８はカセット検出スイッチで、テープカセットが磁気録
音再生装置に装着されていない時は閉じていて、制御回
路９を動作させ、もってプランジャー１０を駆動し、前
記スイッチ１，４等の操作位置でのロックを解除し、テ
ープから録音再生ヘッドを離間させたり、あるいは録音
再生ヘッドへの録音信号、録音バイアス信号の供給を停
止する。
音再生装置に装着されていない時は閉じていて、制御回
路９を動作させ、もってプランジャー１０を駆動し、前
記スイッチ１，４等の操作位置でのロックを解除し、テ
ープから録音再生ヘッドを離間させたり、あるいは録音
再生ヘッドへの録音信号、録音バイアス信号の供給を停
止する。
すなわち上記プランジャー１０は録音、再生、早送り２
巻戻し等の各操作釦を操作位置に保持するロック機構を
解除動作させるものである。
巻戻し等の各操作釦を操作位置に保持するロック機構を
解除動作させるものである。
昔た、誤消去防止片が折取られているカセットテープが
装着されている時は、図に示すように誤消去防止片検出
スイッチ５はその可動接点が固定接点すに接触されて釦
り、この時、録音操作スイッチ４を閉じることにより、
スイッチ５の接点すを経由して制御回路９を動作させプ
ランジャー１０を駆動することにより、操作釦のロック
が解除され録音操作等が解除される。
装着されている時は、図に示すように誤消去防止片検出
スイッチ５はその可動接点が固定接点すに接触されて釦
り、この時、録音操作スイッチ４を閉じることにより、
スイッチ５の接点すを経由して制御回路９を動作させプ
ランジャー１０を駆動することにより、操作釦のロック
が解除され録音操作等が解除される。
このように横取することで、誤消去防止片の折取れてい
るカセットテープを装着して再生等の操作を行なってい
る時に誤って録音操作を行なっても再生、録音操作は解
除され、テープ上に不用な録音信号を記録することで確
実に防ぐことができる。
るカセットテープを装着して再生等の操作を行なってい
る時に誤って録音操作を行なっても再生、録音操作は解
除され、テープ上に不用な録音信号を記録することで確
実に防ぐことができる。
以上説明したように本考案の磁気録音再生装置は誤消去
防止片の折取られているカセットテープを再生している
時に誤昔って録音操作を行なっても、必ず再生操作が解
除され、テープ上に録音信号を記録することはなく、芽
たカセットの誤消去防止片の折取られていることが容易
に確認できるものである。
防止片の折取られているカセットテープを再生している
時に誤昔って録音操作を行なっても、必ず再生操作が解
除され、テープ上に録音信号を記録することはなく、芽
たカセットの誤消去防止片の折取られていることが容易
に確認できるものである。
図面は本考案の一実施例を示す回路図である。
１・・・・・・再生スイッチ、４・・・・・・録音操作
スイッチ、５・・・・・・誤消去防止片検出スイッチ、
８・・・・・・カセットテープ検出スイッチ、２，６，
９・・・・・・制御回路、３．７，１０・・・・・・プ
ランジャー。
スイッチ、５・・・・・・誤消去防止片検出スイッチ、
８・・・・・・カセットテープ検出スイッチ、２，６，
９・・・・・・制御回路、３．７，１０・・・・・・プ
ランジャー。
Claims (1)
- 録音操作により制御される第１のスイッチと、テープカ
セットの誤消去防止片を検出する第２のスイッチと、録
音、再生、早送り、巻き戻し等の動作状態を解除する動
作解除手段を備え、誤消去防止片の折取られたテープカ
セットを装着して録音操作を行なった時は、上記第１の
スイッチと第２のスイッチを介して上記動作解除手段が
作動されて録音動作状態が解除され、誤消去防止片の折
取られていないテープカセットを装着して録音操作を行
なった時は、上記第２のスイッチが作動しないことによ
り前記動作解除手段の動作が阻止されて録音状態になる
ように構成した磁気録音再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12506778U JPS5834595Y2 (ja) | 1978-09-11 | 1978-09-11 | 磁気録音再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12506778U JPS5834595Y2 (ja) | 1978-09-11 | 1978-09-11 | 磁気録音再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5544444U JPS5544444U (ja) | 1980-03-22 |
| JPS5834595Y2 true JPS5834595Y2 (ja) | 1983-08-03 |
Family
ID=29085644
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12506778U Expired JPS5834595Y2 (ja) | 1978-09-11 | 1978-09-11 | 磁気録音再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5834595Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-09-11 JP JP12506778U patent/JPS5834595Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5544444U (ja) | 1980-03-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS62170059A (ja) | 回転ヘッド方式磁気記録または再生装置 | |
| JPS5834595Y2 (ja) | 磁気録音再生装置 | |
| JPS6013060Y2 (ja) | 複製用カセツトテ−プレコ−ダ | |
| JPH0124765Y2 (ja) | ||
| JPH0110762Y2 (ja) | ||
| KR930000394Y1 (ko) | 전원오프시 자동이젝트회로 | |
| JPS6267764A (ja) | リニアスケ−テイング方式の記録再生装置 | |
| JPS6025714Y2 (ja) | テ−プレコ−ダ− | |
| JPS5862480U (ja) | カセツト式テ−プレコ−ダ−の動作切換機構 | |
| JPH0528572Y2 (ja) | ||
| JPS5839566Y2 (ja) | テ−プレコ−ダにおける誤録音防止回路 | |
| JPS6013061Y2 (ja) | 複製用カセツトテ−プレコ−ダ | |
| JPS5994271A (ja) | カセツトテ−プレコ−ダ | |
| JPS5814433Y2 (ja) | Ｖｔｒ | |
| JPS642311Y2 (ja) | ||
| JPH0437300Y2 (ja) | ||
| JPS5856248A (ja) | テ−プレコ−ダ− | |
| JPS6128285Y2 (ja) | ||
| JPH0544896Y2 (ja) | ||
| JPS54122106A (en) | Video signal recorder | |
| JPS5810233Y2 (ja) | メモリ−カウンタ− | |
| JPS6317113Y2 (ja) | ||
| JPS576447A (en) | Controlling circuit of tape recorder | |
| JPH0434220B2 (ja) | ||
| JPH0175326U (ja) |