JPS5810233Y2 - メモリ−カウンタ− - Google Patents

メモリ−カウンタ−

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Publication number
JPS5810233Y2
JPS5810233Y2 JP3296877U JP3296877U JPS5810233Y2 JP S5810233 Y2 JPS5810233 Y2 JP S5810233Y2 JP 3296877 U JP3296877 U JP 3296877U JP 3296877 U JP3296877 U JP 3296877U JP S5810233 Y2 JPS5810233 Y2 JP S5810233Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
tape
cassette
counter
memory counter
Prior art date
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Expired
Application number
JP3296877U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS53127927U (ja
Inventor
宝示戸睦夫
Original Assignee
ソニー株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by ソニー株式会社 filed Critical ソニー株式会社
Priority to JP3296877U priority Critical patent/JPS5810233Y2/ja
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Publication of JPS5810233Y2 publication Critical patent/JPS5810233Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 カセット式のVTRやテープレコーダにおいては、磁気
テープの頭出し等を行うためにメモリーカウンターが設
けられている。
すなわち、第1図において、1は装置をストップ状態に
するためのプランジャで、例えば巻戻し操作ボタンのロ
ックを解除し、テープの走行を停止させる。
2はテープカウンター3に関連し、カウンター3の内容
がl−000jから1’−999」に変化したときオン
となるカウンタースイッチ、4はトグル5にて操作され
る手動スイッチである。
そして、記録または再生時に頭出ししたい所で、カウン
ター3のリセットボタン6を押してカウンター3の内容
をl−o 00jにして釦き、トグル5を操作してスイ
ッチ4をオンにして釦けば、テープを巻戻すことにより
、所望の位置でスイッチ2がオンになり、電源7からの
電圧がプランジャ1に供給されて装置がストップ状態に
なる。
ところが、通常の巻戻し時に、誤ってスイッチ4がオン
されていると、カウンター3の内容がl−999Jとな
った時点で装置はストップ状態になる。
ここで、このストップ状態はテープが全て巻戻されたと
きのオートシャットオフと同じ動作である。
従って、メモリーカウンターにより途中でストップした
状態を、全て巻戻された状態と誤認するむそれがあり、
このように誤認していると、例えば1時間のテープで1
時間の番組を記録していた場合に、番組の途中でテープ
が無くなって、記録をしそこなうかそれがある。
ところで、このような装置の場合、−担カセットを取出
す(イジェクトする)と、テープとカウンターとの対応
関係は無くなる。
従って、メモリーカウンターによる頭出し位置も関係な
いものになってし捷う。
本考案はこのような点にかんがみ、イジェクト動作をす
ると、メモリーカウンターのスイッチ4がオフされ、以
後あらためてメモリーカウンターをセットするまで、メ
モリーカウンターが不動作となるようにしたものである
以下、図面を参照しながら、本考案の一実施例について
説明するに、この例はVTRに適用した場合である。
第2図において、カセットホルダ11は常に上方に偏倚
されている。
そしてカセット10を装着するときは、この偏倚力に抗
してホルダ11を押し下げることにより、左右のカセッ
ト押え12゜13がホルダ11の上側面に持ち来たらさ
れてホルダ11が保持される。
このカセット押え12゜13はそれぞれ左右に開く方向
に回動可能とされ、通常は閉じる方向に偏倚され、さら
にテープがローディングされるとロック機構14にて閉
じた位置にロックされろ。
そしてイジェクト時は、イジェクトモードになるとカセ
ツ)・押え12.13を閉じる方向に偏倚[7ていた偏
倚力が解除され、さらにアンローディングが完了すると
ロック機構14のロックが解除される。
従ってカセット押え12.13の開く方向への回動が可
能となり、ホルダ11は上方への偏倚力により、カセッ
ト押え12.13を押し開いて上方に持ち上げられる。
そして、このときカセット押え12が押し開かれること
により、連動レバー15.16がそれぞれ矢印の方向に
押され摺動板1Tが矢印の方向に摺動されてトグル5が
オフ位置に切換えられる。
すなわち、摺動板1Tの所定部に傾斜部18が設けられ
、この傾斜部18が第3図に示すようにトグル5の操作
レバー51に対接されている。
従って摺動板17が摺動されることにより、操作レバー
51が押しやられて、トグル5が切換えられる。
こうして、メモリーカウンタのスイッチ4がオフされる
わけであるが、本考案によれば、カセットをイジェクト
すると自動的にスイッチ4がオフされるので、カセット
を入れ換えて巻戻しを行った場合に、この巻戻しが、メ
モリーカウンタによって途中で止するようなことがなく
、必らず全て巻戻された位置斗で巻戻しを行うことがで
きる。
さらに、第4図は他の実施例を示し、この例ではトグル
5に代えて2つの押しボタン52.53を用いる。
これらの押しボタン52.53にはそれぞれ係合ピン5
4.55が設けられると共に、シャーシ50から突出す
る方向に偏倚されている。
そして押しボタン52に関連してスイッチ4(図示せず
)が設けられる。
さらに摺動板17の係合ピン54に対向する位置に係合
部56が設けられ、保合ピン55に対向する位置に解除
部5Tが設けられる。
この装置によれば、押しボタン52を押し込むことによ
り、摺動板17が矢印の方向に押しやられて、係合ピン
54と係合部56とが第5図に示すように係合される。
またこの状態で押しボタン53を押すことにより、摺動
板17がさらに矢印の方向に摺動され、係合ピン54と
係合部56との係合が解除されて押しボタン52jJ”
Jセットされる。
そして、第5図の状態にむいて、イジェクトが行われる
と、連動レバー15.16がそれぞれ矢印の方向に押さ
れ、摺動板17が矢印の方向に摺動されて、押しボタン
52がリセットされる。
斗た、ブツシュ−ブツシュ・ロック機構を有するスイッ
チを用いて、そのロック板を連動レバー15.16ある
いは摺動板17で解除してもよい。
なお、本考案は音声信号用のカセット式テープレコーダ
にも使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はメモリーカウンターの一例の系統図、第2図は
本考案の一例の構成図、第3図はその説明のための図、
第4図は他の例の構成図、第5図はその説明のための図
である。 12はカセット押え、15.16は連動レバー17は摺
動板である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. テープカウンターの所定数値を検出して切換えられる第
    1のスイッチと、手動の第2のスイッチとを直列に接続
    し、この第1及び第2のスイッチを通じて得られる信号
    にてテープ走行を停止状態にすると共に、テープカセッ
    トのイジェクト操作時に移動する部材にて上記第2のス
    イッチをオフするようにしたメモリーカウンター。
JP3296877U 1977-03-18 1977-03-18 メモリ−カウンタ− Expired JPS5810233Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3296877U JPS5810233Y2 (ja) 1977-03-18 1977-03-18 メモリ−カウンタ−

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JP3296877U JPS5810233Y2 (ja) 1977-03-18 1977-03-18 メモリ−カウンタ−

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Publication Number Publication Date
JPS53127927U JPS53127927U (ja) 1978-10-11
JPS5810233Y2 true JPS5810233Y2 (ja) 1983-02-24

Family

ID=28887510

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3296877U Expired JPS5810233Y2 (ja) 1977-03-18 1977-03-18 メモリ−カウンタ−

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JPS53127927U (ja) 1978-10-11

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