JPH033303B2 - - Google Patents

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JPH033303B2
JPH033303B2 JP56065406A JP6540681A JPH033303B2 JP H033303 B2 JPH033303 B2 JP H033303B2 JP 56065406 A JP56065406 A JP 56065406A JP 6540681 A JP6540681 A JP 6540681A JP H033303 B2 JPH033303 B2 JP H033303B2
Authority
JP
Japan
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disk
cone
drive
drive hub
eject
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Application number
JP56065406A
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English (en)
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JPS57179970A (en
Inventor
Masayuki Suzaki
Tetsuo Hirota
Tetsuo Sugano
Takejiro Oguchi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP56065406A priority Critical patent/JPS57179970A/ja
Priority to US06/369,682 priority patent/US4620249A/en
Priority to GB8211986A priority patent/GB2099203B/en
Priority to DE3215821A priority patent/DE3215821C2/de
Publication of JPS57179970A publication Critical patent/JPS57179970A/ja
Publication of JPH033303B2 publication Critical patent/JPH033303B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B19/10Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing presence or absence of record in accessible stored position or on turntable

Landscapes

  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、デイスクドライブ装置に関するもの
である。
一般に、この種のフロツピーデイスクドライブ
装置では、装置内に挿入されたジヤケツト付きの
磁気デイスクをその中央孔周辺にて駆動ハブとコ
ーンとにより所定圧力の下に把持しつつ駆動ハブ
に連結されたモータにより磁気デイスクを回転さ
せながら、磁気デイスクの所定の露出部にてヘツ
ドを接触させてデータの記録・再生を行なうもの
である。ところが、この磁気デイスクの装置内へ
のセツト手段を見ると、従来は、挿入口から挿入
され離反状態下の駆動ハブ・コーン間を通過した
磁気デイスクに対し揺動可能ドアの閉塞操作によ
つてコーンを駆動ハブに向けて移動させて把持セ
ツトするようにしているものであり、揺動可能ド
アの開閉操作が必要となる。この点、スペース的
な面から揺動可能ドアに代えてノブを露出させ、
このノブの操作によりこれに連動する力付与機
構、板ばねなどによりコーンを駆動ハブに向けて
移動させるようにしたものが特開昭55−52557号
公報、特開昭55−52558号公報等に示されている
が、この方式によつても手動セツト方式である点
は変わりなく、デイスクのセツト動作が不便であ
る。
また、磁気デイスクは、前述のようにその中央
孔部分で駆動ハブとコーンとにより把持されるも
のであるが、中央孔とコーンとの中心が一致しな
い場合には、駆動ハブとコーンとの噛み合いによ
り中央孔の縁部が破損する恐れがある。
また、挿着されているデイスクを排出させる場
合にも、従来のものは手動排出方式であり、その
排出動作に安定性のないものである。
本発明は、このような点に鑑みなされたもの
で、デイスクを装置内に挿入するだけで自動的に
把持セツトすることができ、また、デイスクの排
出も排出指示信号により安定した状態で自動的に
行なわせることができて操作性のよいデイスクド
ライブ装置を得ることを目的とするものである。
本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
まず、第1図はフロツピーデイスクドライブ装置
の外ケース1の外観を示すものであり、この外ケ
ース1の正面手前側にはスリツト状の挿入口2を
有するカバー3が取付けられている。また、第2
図はこのフロツピーデイスクドライブ装置におい
て使用されるフロツピーデイスク4を示すもの
で、正方形状のジヤケツト5とこのジヤケツト5
内に回転可能に配設された薄いフレキシブル状の
デイスクとしての磁気デイスク6とからなる。こ
こで、ジヤケツト5は磁気デイスク6の材料より
いくらか厚く、かつ、より剛性の高い材料により
閉塞状態に形成されており、その中央部に孔7が
形成されているとともに、前記磁気デイスク6を
半径方向に露出させる長孔8が形成され、さらに
孔7周辺の所定位置には小孔9が形成されてい
る。一方、磁気デイスク6には前記孔7より小さ
めでこの孔7と同じ円となる中央孔10が形成さ
れ、さらにその回転軌跡において前記小孔9部分
を通過しうる検出孔11が形成されている。ま
た、ジヤケツト5の一面にはラベル12が貼付さ
れている。
しかして、前記外ケース1内においては挿入口
2に対応させて主フレーム(図示せず)と補助フ
レーム13とが対向配置されている。ここで、主
フレームの所定位置には駆動ハブ14が回転自在
に支持されており、この駆動ハブ14の軸15に
は主フレーム裏面側に同軸上に設けられたモータ
駆動手段としてのDCブラシレスモータ16が直
結されている。この駆動ハブ14は中央凹部17
とその周りの面部18とを有するものである。そ
して、この駆動ハブ14より奥方において、主フ
レームには2本の支持ロツド19,20が水平方
向に上下に配設され、図示しない駆動源によりこ
の支持ロツド19,20に沿つて往復動するキヤ
リツジ21が設けられている。このキヤリツジ2
1には長孔8を介して露出する磁気デイスク6に
接離しデータの記録・再生を行なうヘツド機構を
構成するヘツド22が搭載されている。このヘツ
ド22は板ばね23により磁気デイスク6側に付
勢された揺動アーム24に取付けられている。こ
こで、通常は磁気デイスク6の両面についてデー
タの記録・再生を行なうので、キヤリツジ21に
は一対のヘツド22等が対向して設けられている
が、少なくとも一方がヘツドであればよい。ま
た、前記主フレームの表面側には対向する補助フ
レーム13裏面とによりフロツピーデイスク4の
挿入路を幅狭に形成するガイド部が駆動ハブ14
と略同一高さに形成されている。また、主フレー
ム裏面側にはPC板等が取付けられている。
一方、前記補助フレーム13は前記主フレーム
の駆動ハブ14と一致させて上下に立設したピン
25により位置決めされつつ取付片26、クラン
プ27により主フレームに対して着脱自在に取付
けられるものであり、この補助フレーム13には
駆動ハブ14、ヘツド機構、PC板等を除く後述
する大部分の部材が取付けられている。まず、補
助フレーム13には駆動ハブ14に対応させた孔
28とヘツド機構を逃げる切欠き29とが形成さ
れており、この孔28の位置には前記駆動ハブ1
4と同軸上に位置して対向しこの駆動ハブ14、
DCブラシレスモータ16等とともにデイスク回
転機構を構成するコーン30が設けられている。
このコーン30は駆動ハブ14の中央凹部17内
に入り込み可能なテーパ状の中央凸部31と面部
18と対向するフランジ部32とを有する。この
コーン30の軸33はコーン・ロード・プレート
34により回転自在かつ軸方向移動自在に支持さ
れており、コーン30・コーン・ロード・プレー
ト34間にはコイルばね35が設けられている。
ここで、このコーン・ロード・プレート34は補
助フレーム13の上下に設けられたボス36とス
ロツト37とにより前記軸33の方向に変位自在
に支持されているものであり、コーン30取付部
付近は補助フレーム13と平行な剛性プレート3
8とされ、その両端に板ばね39,40が取付け
られているものである。したがつて、剛性プレー
ト38は板ばね39,40によりコーン30を駆
動ハブ14から離反させる方向に付勢されてお
り、この剛性プレート38を駆動ハブ14側に向
けて変位させるコーン・ロード駆動源となるコー
ン・ロード・ソレノイド41および伝達機構が設
けられている。すなわち、ボス42により回動自
在に支持されつつ屈曲されて剛性プレート38上
に延設された軸43の一端にはこの剛性プレート
38上に位置するローラ44が設けられている。
このローラ44はフランジ45付きのもので、剛
性プレート38の幅より長めとされている。そし
て、前記軸43にはこの軸43と共動するカム4
6が設けられ、プーリ47を介してワイヤ48に
より前記コーン・ロード・ソレノイド41に連結
されている。ここで、剛性プレート38には通常
状態においてローラ44が係止する段部49が形
成されている。また、前記軸43の他端にはその
回動により前記挿入口2を開閉するシヤツター5
0が固定されている。さらに、前記コーン・ロー
ド・ソレノイド41の周りにはヘツド機構に対す
るシールド板51が設けられている。
ついで、前記補助フレーム13の奥方上部には
挿入されたフロツピーデイスク4のジヤケツト5
先端側が第1位置P1を越えたかどうかを検出す
る第1のセンサーとしてのフオトカプラー52が
設けられている。ここで、ジヤケツト5先端側が
第1位置に位置するとき、磁気デイスク6の中心
は駆動ハブ14の中心近傍に位置するものであ
る。すなわち、第1位置P1は後述するように磁
気デイスク6にコーン30を当接させる(正規の
磁気デイスク6挿入位置)第2位置P2の近傍で
少し手前(挿入口2側)の位置であるとともに、
この第1位置P1でDCブラシレスモータ16を駆
動開始させるものである。一方、補助フレーム1
3の下部にはエジエクト機構53が設けられてい
る。このエジエクト機構53はエジエクトプレー
ト54と板ばね55とを補助フレーム13の板厚
と略同一のガイド部材56を介してねじ57によ
り固定してなり、補助フレーム13にはエジエク
ト機構53を前後方向に移動させるためのガイド
部材56用の切欠き57が形成され、シールド板
51・エジエクトプレート54間には復帰用のば
ね58が張設されている。ここで、前記エジエク
トプレート54の先端にはジヤケツト5先端が係
止する屈曲片59が形成され、後端側には段部6
0およびこの段部60の手前側に位置する角孔6
1が形成されている。また、前記板ばね55は補
助フレーム13裏面に圧接しつつ摺動するもの
で、その自由端には補助フレーム13に形成され
た角孔62に係脱する係止段部63が形成されて
いる。この係止段部63と角孔62手前縁との係
止により第2位置P2を規制するもので、角孔6
2奥方縁はエジエクト機構53の奥方へ動き規制
するものである。そして、このようなエジエクト
機構53の動きを検出するための第2のセンサー
としてのマイクロスイツチ64が補助プレート1
3の奥方下部に設けられ、このマイクロスイツチ
64をON・OFFさせる作動片65がエジエクト
プレート54に形成されている。この作動片65
にはテーパ部66が形成されており、エジエクト
プレート54の第2位置P2を越える動きにより
作動片65によつてマイクロスイツチ64はON
し、第2位置P2への復帰によりOFFされるもの
である。したがつて、エジエクト機構53は第2
位置P2においてはロツク状態となる。そこで、
このようなロツク状態を解除しつつ正規信号PR
に規制する押圧片67が前記剛性プレート38と
一体的に屈曲形成されている。すなわち、こ押圧
片67は角孔62と対向しており、エジエクトプ
レート54が第2位置P2に位置するときにはそ
の段部60手前面とわずかな寸法差dをもつて角
孔61,62、係止段部63に対向するものであ
る。
また、補助フレーム13の上部にはヘツド・ロ
ード機構が設けられている。まず、手前側上部に
はヘツド・ロード・ソレノイド69が設けられ、
ねじりばね70によりOFF方向へ付勢されたレ
バー71が連結されている。そして、奥方上部に
は軸72を中心に揺動自在で側面的に見て略U字
状に形成されたブラケツト73が設けられてい
る。このブラケツト73はばね74により補助フ
レーム13から離反する方向に付勢されており、
減速機構を介して前記ヘツド・ロード・ソレノイ
ド69のレバー71と連結されている。具体的に
は、補助フレーム13に固定されたプーリ76と
ブラケツト73に固定されたプーリ77とが設け
られ、これらのプーリ76,77を通るワイヤ7
8がレバー71・係止片79間に張設されてい
る。そして、このブラケツト73にはヘツド機構
に向けてベイル80が取付けられており、このベ
イル80下縁側は前記揺動アーム23に設けられ
たフツク81に離反方向に係止するフランジ82
が形成されている。また、ベイル80の内側には
主フレームにおけるプラテン部83と対向する圧
力板84が板ばね85により離反方向に付勢され
つつラク部86により規制されるよう接離自在に
設けられている。さらに、前記ブラケツト73に
はコーン30が駆動ハブ14に向けて移動したと
き、そのローラ44により中間位置に位置規制さ
れる係止片87延設されている。
さらに、前記補助フレーム13には正常方向に
フロツピーデイスク4を挿入した場合のその小孔
9に対向する位置に位置させて検出孔11の検出
に基きインデツクス信号を生ずるインデツクスセ
ンサー88が主フレーム側と対で設けられてい
る。また、前記カバー3にはフロツピーデイスク
4を排出させる際に押されるエジエクト釦89が
設けられている。
ついで、電気的回路構成の一部を第14図のブ
ロツク図により説明する。まず、フオトカプラー
52の検出信号S1はDCブラシレスモータ16を
駆動させるドライバー90に入力されている。ま
た、マイクロスイツチ64の検出信号S2はフリツ
プフロツプ91のC端子に入力され、このフリツ
プフロツプ91の出力Qはヘツド・ロード制御回
路92に入力されているとともに、ANDゲート
93に入力されている。このANDゲート93に
は検出信号S1に基づきDCブラシレスモータ16
の立上り時間0.6秒程度を確保するための遅延回
路94からの信号SD1も入力され、ANDゲート9
3の出力はANDゲート95を介してコーン・ロ
ード・ソレノイド41用のドライバー96に入力
されている。このANDゲート95にはレデイ・
セツト信号SRSをインバータ97で反転させた信
号とチヨツパ用のクロツク信号SCとを入力とする
ORゲート98の出力信号も入力されている。ま
た、ANDゲート93の出力信号に基づき2秒程
度の時間を確保して信号SD2を生ずる誤挿入検出
タイマー99が設けられ、この信号SD2はインバ
ータ97の信号とともにNANDゲート100に
入力されている。このNANDゲート100から
の出力信号RS1は検出信号S1とともにNANDゲ
ート101に入力されている。さらに、エジエク
ト釦89内に設けられたマイクロスイツチ102
からのエジエクト信号SE1とフロツピーデイスク
ドライブ装置が組込まれるシステムからの外来エ
ジエクト信号E2とが入力されるORゲート103
の信号とエジエクト禁止信号とが入力される
NANDゲート104が設けられ、このNANDゲ
ート104からの出力信号RS2は前記NANDゲ
ート101に入力されている。
このような構成において、装置内へのフロツピ
ーデイスク4の挿入してない状態にあつては、コ
ーン・ロード・ソレノイド41に通電されておら
ず、軸43が回転してないので、シヤツター50
は挿入口2を開放しており、フロツピーデイスク
4が挿入口2より入り込めるようになつている。
また、コーン30が取付けられたコーン・ロー
ド・プレート34にもローラ44による押圧力が
作用しないので、その板ばね39,40による離
反方向への力により駆動ハブ14から離反した状
態にコーン30が維持され、第5図に示すように
駆動ハブ14・コーン30間にフロツピーデイス
ク4が通りうる隙間が形成されるようになつてい
る。このとき、フロツピーデイスク4挿入前にコ
ーン・ロード・ソレノイド41を駆動させてコー
ン30を駆動ハブ14側に移動させるような誤動
作があつても、コーン・ロード・プレート34の
押圧片67がエジエクトプレート54の段部60
に第10図aに示す如く対向接触しているので、
結局、コーン30の移動動作は行なわれず、駆動
ハブ14・コーン30間の隙間は維持される。ま
た、ブラケツト73はばね74によつて補助フレ
ーム13から離反する方向に付勢されているが、
このときローラ44も離反位置にありブラケツト
73の係止片87が第10図aに示すように規制
されないので、ブラケツト73に取付けられたベ
イル80がこのばね74によつて最大離反位置に
保持される。この結果、ヘツド22を有する揺動
アーム23は板ばね24により接触方向に付勢さ
れているが、フツク81に係止するベイル80の
フランジ82によつて最大離反位置に保持され、
ヘツド22間(またはヘツド・対向部材間)にフ
ロツピーデイスク4を挿入しうるようにされてい
る。このとき、圧力板84もベイル80に従つて
プラテン部83から離反した状態に保持され、両
者間に隙間が形成されている。
このような状態下で挿入口2よりフロツピーデ
イスク4を装置内に挿入する。ここで、フロツピ
ーデイスク4はジヤケツト5が正方形であり表裏
合わせて8通りの挿入方向があるが、第2図中に
矢印で示す方向のみが正常な挿入方向であり、他
の7通りの挿入回路の場合、すべて誤挿入とな
る。いずれの挿入方向にしても、挿入されたフロ
ツピーデイスク4の先端が第1位置P1に至ると、
これがフオトカプラー52により検出されて検出
信号S1が出力されるので、この検出信号S1によつ
てドライバー90が動作してDCブラシレスモー
タ16が起動する。これにより、駆動ハブ14も
回転し、フロツピーデイスク4の中心もこの駆動
ハブ14中心の近傍に位置することになるが、未
だコーン30により把持されていないので、磁気
デイスク6が回転することはない。
このフオトカプラー52による検出動作に併行
して、エジエクトプレート54がその屈曲片59
に接するフロツピーデイスク4に押されて奥方に
移動する。このエジエクトプレート54に追従す
る板ばね55の係止段部63が角孔62手前縁に
入り込む第2位置までフロツピーデイスク4が挿
入されると、エジエクトプレート54の作動片6
5がマイクロスイツチ64をONさせ、このマイ
クロスイツチ64ONのまま板ばね55の係止段
部63が第10図b中に一点鎖線で示すように角
孔62の奥方縁に当接するまで第2位置を越えて
フロツピーデイスク4の挿入が可能となり、そこ
でオペレータが手を離すと、エジエクト機構53
はそのばね58に引つ張られて再び第10図b中
に実線で示す第2位置へ戻る。この第2位置への
復帰によりマイクロスイツチ64はフロツピーデ
イスク4が第2位置を越えた後、手が離されたこ
とを検出してOFFになり、このOFFへの立上り
の検出信号S2によつてフリツプフロツプ91がセ
ツトされる。このフリツプフロツプ91からの出
力Qによりヘツドロード制御回路92ではヘツド
ロード無効信号が有効信号に代わる。一方、この
フリツプフロツプ91の出力QはDCブラシレス
モータ16の立上りのため遅延回路94からの遅
延出力信号SD1を待つてANDゲート93を開き、
さらにこのとき未だレデイ・セツト信号SRSが出
力されていないことからANDゲート93を開い
てドライバー96を駆動し、コーン・ロード・ソ
レノイド41を吸引動作させる。
このコーン・ロード・ソレノイド41の吸引動
作によりワイヤ48が引つ張られ、プーリ47、
カム46を介して軸43を回動変位させ、偏位さ
れた一端のローラ44部が第6図に示すように剛
性プレート38の段部49を乗り越えてコーン・
ロード・プレート34に対し接触方向の押圧作用
を示す。これにより、剛性プレート38は板ばね
39,40を変形させつつ補助プレート13と平
行のまま接近移動し、この剛性プレート38によ
り支持されたコーン30を真直に駆動ハブ14に
向けて移動させることになる。このとき、駆動ハ
ブ14は既に回転しているので、フロツピーデイ
スク4の中心孔とコーン30の中心とに多少のず
れがあつても、駆動ハブ14からの振動を受けて
それぞれの中心位置が合致するように補正され、
フロツピーデイスク4の中心孔部分がコーン30
と駆動ハブ14とではさまれて破損することがな
い。したがつて、挿入されたフロツピーデイスク
4の磁気デイスク6はその中心孔10周辺の露出
部が駆動ハブ14の両部18とコーン30のフラ
ンジ部32とにより把持され、コイルばね35に
よる押圧力の下に、駆動ハブ14の回転に従いジ
ヤケツト5内で回転することになる。このときの
剛性プレート38に対する押圧動作を示すローラ
44部分は第6図に示すようにその上死点を越え
ないように設定されている。一方、エジエクト機
構53について見ると、第10図bに示すように
第2位置へ復帰した状態では板ばね55の係止段
部63が角孔62に係止してエジエクト作用をな
し得ないロツク状態となつているので、コーン・
ロード・ソレノイド41の動作に基く磁気デイス
ク6の把持セツト動作と併行してロツク解除動作
が行なわれる。すなわち、剛性プレート38の接
触方向への移動に従いその押圧片67も移動し、
角孔61,62を通つて第10図cに示すように
板ばね55の係止段部63を角孔62から外すよ
うに押圧することになる。この係止段部63に対
する押圧時点では押圧片67と段部60手前面と
の間に第10図cに示すように寸法差dがあり、
係止段部63が角孔62から解除された時点でエ
ジエクト機構53は第10図dに示すようにこの
寸法差d分だけそのばね58により移動し、フロ
ツピーデイスク4も屈曲片59によつて一緒に正
規位置PRへ移動させることになる。この正規位
置PRへの移動はコーン30の駆動ハブ14に向
けての移動中に行なわれるが、面部18とフラン
ジ部33とによる最終的な把持の前に行なわれる
ので支障はない。このようにして、フロツピーデ
イスク4を装置内に挿入し、手を離すだけで、自
動的にコーン・ロード・ソレノイド41を動作さ
せて駆動ハブ14とコーン30とにより磁気デイ
スク6を把持セツトすることができるものであ
る。
このような磁気デイスク6のセツト条件が成立
して把持された後、フロツピーデイスク4の異常
挿入の有無が検出される。すなわち、フロツピー
デイスク4が正常方向に挿入された場合にはその
セツト状態において小孔9がインデツクスセンサ
ー88と対向することになり、磁気デイスク6の
回転により小孔9を通過する検出孔11が検出さ
れて、第15図に示すように4つのインデツクス
信号をカウントしてレデイ・セツト状態となつ
て、レデイ・セツト信号を生じ、正常方向の挿入
としてセツト状態が継続される。一方、フロツピ
ーデイスク4が異常方向にて挿入セツトされた場
合には、その小孔9がインデツクスセンサー88
に対向せず、インデツクス信号が出力されず、こ
れによりレデイ・セツト信号が出力されないので
誤挿入検出タイマー99の遅延出力信号SD2を持
つて誤挿入と断定し、NANDゲート100から
は第15図中に点線で示すような出力信号SR1
出力される。これにより、NANDゲート101
を介してフリツプフロツプ99がリセツトされ、
ANDゲート93が禁止されるので、コーン・ロ
ード・ソレノイド41が消勢されて、後述するよ
うにコーン30が復帰し、エジエクト機構53に
よりフロツピーデイスク4が排出される。したが
つて、従来では、デイスク誤挿入の場合、システ
ムの方からフロツピーデイスクにR/Wのアクセ
スがあつて始めて誤挿入を検知するもので、この
検出までの時間的ずれによりオペレータに当惑を
与えるものであり、さらに、システム側では誤挿
入を検知するこのによりエラー表示を行なうこと
はできるが、デイスクを自動的に排出させること
はできないものであるが、これによれば、オペレ
ータは挿入口2側に排出されたフロツピーデイス
ク4を見ることにより、トラブルの原因が誤挿入
であることをすぐに知ることができ、正しく挿入
し直すことができる。また、誤挿入検知信号に基
づいて特別周波数の警報音を発したり、LEDの
点滅をもつて知らせることも可能である。一方、
フロツピーデイスク4の挿入状態によつては、そ
の先端が第2位置P2を越える挿入の後手が離さ
れたことがマイクロスイツチ64により検出され
てフリツプフロツプ91がセツトされたとして
も、必要以上にフロツピーデイスク4が戻つて第
1位置P1以下となるようなときには、フロツピ
ーデイスク4を監視しているフオトカプラー52
の検出信号S1がなくなるので、NANDゲート1
01を介してフリツプフロツプ91がリセツトさ
れることになり、コーン・ロード・ソレノイド4
1は最初から駆動されず、磁気デイスク6のセツ
ト動作は行なわれない。したがつて、このような
ときには駆動ハブ14とコーン30との位置と磁
気デイスク6の中央孔10とが位置ずれしている
が、コーン30が動作されないので、磁気デイス
ク6を傷つけることはない。
しかして、フロツピーデイスク4が正常に挿入
されてセツトされ、レデイ・セツト信号PRSが出
た後は、コーン・ロード・ソレノイド41の吸引
状態により磁気デイスク6の把持状態が維持され
るが、このとき、コーン・ロードソレノイド41
はチヨツパ制御されることになる。すなわち、磁
気デイスク6のセツト起動時にはこのコーン・ロ
ード・ソレノイド41に大電流を流してセツト動
作を行なわせるが、レデイ・セツト信号SRSが出
力されているときにはチヨツパ用のクロツク信号
SCによつてANDゲート95が開閉されることに
なりドライバー96には第15図に示すような電
流が流れて、コーン・ロード・ソレノイド41が
チヨッパ制御され、結局、セツト保持時には消費
電力が低減され、その発熱防止も図ることができ
るものとなる。もつとも、このチヨツパ制御への
切換えは、レデイ・セツト信号SRSによることな
く、単にコーン・ロード・ソレノイド41の駆動
開始からタイマーで一定時間経過後に行なうよう
にしてもよい。
ところで、このような磁気デイスク6のセツト
保持状態においては、軸43のセツト回動動作に
伴い、シヤツター50も約90度回動して挿入口2
を閉じる。すなわち、磁気デイスク6は駆動ハブ
14、コーン30によりセツト保持されるので、
本来的にはこのシヤツター50は不要で挿入口2
は常に開放したままでよいが、磁気デイスク6の
回転時においてジヤケツト5は信号ずれしうるこ
とから、ジヤケツト5もしくは磁気デイスク6が
破損するおそれがあるが、奥方については屈曲片
59により、手前側についてはこのシヤツター5
0でその位置ずれを防止するものである。また、
このシヤツター50が挿入口2を横切つているこ
とから、フロツピーデイスク4の二重挿入も防止
されることになる。ところで、このシヤツター5
0の位置は、挿入口2の上下中央付近にあつたの
ではフロツピーデイスク4挿入時にこのシヤツタ
ー50が手に当たる危険があるので、中央に対し
少し上側あるいは下側に配置するのがよい。
一方、磁気デイスク6のセツト保持時のヘツド
機構側の状態を見ると、挿入前にはローラ44に
対しフリー状態であつたブラケツト73の係止片
87がセツト動作するこのローラ44に押されて
第11図bに示すようにブラケツト73、ベイル
80が中間位置に変位する。すなわち、ベイル8
0は元の位置より磁気デイスク6側に近接した状
態にあるが、ローラ44・係止片87により規制
される範囲でばね74により押されており、フツ
ク81を介して揺動アーム23、ヘツド22を中
間位置に保持し、ヘツド22が磁気デイスク6に
接触することはない。このとき、圧力板84はプ
ラテン部83上のフロツピーデイスク4に近接ま
たは接触している。
このような状態下において、キヤリツジ21を
適宜移動させつつヘツド・ロード・ソレノイド6
9をON・OFFさせてヘツド22を磁気デイスク
6に接離させることによりデータの記録・再生が
行なわれる。すなわち、コーン・ロード・ソレノ
イド69に通電するレバー71を介してワイヤ7
8が引つ張られる結果、プーリ77が取付けられ
たブラケツト73が押し下げられることになり、
このブラケツト73に取付けられたベイル80が
圧力板84をフロツピーデイスク4に接触させつ
つ板ばね85に抗して押し下がる。これにより、
揺動アーム23のフツク81はフランジ82によ
る規制が解除されるので、板ばね24の作用を受
けて揺動アーム23が変位し、そのヘツド22を
長孔8を介して磁気デイスク6に接触させること
になる。このようなヘツド22の磁気デイスク6
に対する接触動作において、ヘツド・ロード・ソ
レノイド69の動きがワイヤ78、プーリ76,
77により減速されて伝達されているので、ヘツ
ド22が急激に磁気デイスク6に接触するような
ことがなく、損傷を防止できる。しかも、ヘツド
22が元の位置からでなくローラ44、係止片8
7により規制される中間位置から変位接触するの
で、この点からも磁気デイスク6の保護を図るこ
とができ、同時に、ヘツド・ロード・ソレノイド
69も小型のものを用いることができることとな
る。そして、ヘツド・ロード・ソレノイド69が
ワイヤ78によつてブラケツト73側と連結され
ているので、図示の如くヘツド22に対し遠くに
配置でき、磁気的に有利となる。そして、ヘツド
22を磁気デイスク6から離反させる場合には、
ヘツド・ロード・ソレノイド69をOFFさせる
ことによりブラケツト73、ベイル80がばね7
4、板ばね85によつて押し上げられ、フツク8
1を介して揺動アーム23、ヘツド22が離反す
る。これにより、中間位置に戻る。したがつて、
データの記録・再生時におけるヘツド22の接離
動作は中間位置と接触位置との間において行なわ
れる。
そして、データの記録・再生終了後、フロツピ
ーデイスク4の排出はエジエクト釦89を押すこ
とにより行なわれる。すなわち、エジエクト釦8
9を押すとマイクロスイツチ102がONしてエ
ジエクト信号SE1を生じ、NANDゲート104か
ら出力信号RS2が出力されてフリツプフロツプ9
1がリセツトされるので、ANDゲート93が禁
止されてコーン・ロード・ソレノイド41が
OFFする。この結果、ワイヤ43に付勢する吸
引力がなくなり、上死点を越えない位置にて剛性
プレート38を押圧していた軸43、ローラ44
がフリー状態となり、この剛性プレート38は板
ばね39,40による復帰力を受けて自動的に離
反復帰動作をする。この結果、コーン30も駆動
ハブ14とによる把持状態から離反復帰動作をす
る。また、ヘツド機構側についても、ローラ44
が離反して係止片87が規制されないことにな
り、ブラケツト73、したがつてヘツド22も中
間位置から元の位置へ離反移動することになる。
さらに、剛性プレート38の離反動作とともに押
圧片67も角孔62,61から抜け出す動作をす
るが、その先端が段部60の高さ分だけ抜け出す
まではエジエクト機構53は作用しない。したが
つて、この間においてヘツド22、コーン30の
元の位置への復帰が行なわれ、フロツピーデイス
ク4挿入前と略同一の状態となる。そこで、押圧
片67が段部60から抜けると、エジエクト機構
53はフリーとなり、ばね58に引つ張られて復
帰動作をする。このとき、フロツピーデイスク4
はエジエクトプレート54の屈曲片59に押され
て挿入口2側に排出されるが、このエジエクト時
にはヘツド22、コーン30に既に離反している
ので磁気デイスク6を損傷させることはない。こ
のようなエジエクト動作は、前述したように誤挿
入時のNANDゲート100からの出力信号RS1
に基づく場合も同様である。また、フロツピーデ
イスク4のセツト等を前述したように電気的制御
等により行なえる結果、そのエジエクトもこのよ
うなエジエクト釦89の操作によることがなく、
このフロツピーデイスク4の組込まれたシステム
からの外来エジエクト信号SE2によつてもエジエ
クトさせることができる。この結果、データの記
録・再生終了後、直ちにフロツピーデイスク4を
エジエクトさせることができ、DCブラシレスモ
ータ16、コーン・ロード・ソレノイド41等の
省エネルギー化を図ることができる。
ところで、ヘツド22による磁気デイスク6へ
の記録・再生を行なつているときに、エジエクト
信号SE1またはSE2を入力させてエジエクト動作を
行なわせると記録・再生状態に誤りを生ずるので
禁止しなければならない。そこで、特に図示しな
いが装置内には、磁気デイスク6のセツト状態を
挿入状態、レデイ・セツト状態、ヘツドによるセ
レクト状態の3状態に判別監視する機構が内蔵さ
れており、セレクト状態においてはエジエクト禁
止信号がNANDゲート104に入力されて、エ
ジエクト信号SE1、SE2が入力されてもNANDゲ
ート104からの出力信号RS2を禁止するもので
ある。このような状態をオペレータにも知らしめ
るために、エジエクト釦89内には緑色、赤色の
LEDが内蔵されており、挿入状態下では無点灯、
レデイ・セツト状態下では緑色LEDが点灯して
エジエクト可能を示し、セレクト状態下において
は赤色LEDが点灯してエジエクト禁止状態を示
すようにされている。
また、この実施例のように自動的に磁気デイス
ク6を把持セツトするものでは、従来のものと異
なり、輸送時等の電源が入つていない状態では、
ヘツド22の保護のためにダミー・メデイア4a
を挿入しても、コーン・ロード・ソレノイド41
が駆動されないことから、このダミー・メデイア
はセレクトされず、ヘツド22も元の位置のまま
となる。ところが、シヤツター50を閉塞方向に
回動させて軸43上のローラ44を剛性プレート
38に対し第13図に示すように上死点を越えて
押圧させることにより、板ばね39,40による
復帰力が規制され、ダミー・メデイア4aは押圧
状態に保持される。したがつて、輸送時等の電源
から離れた状態にあつても、セツト時と同様の状
態を確保、維持することができ、ヘツド22も中
間位置となり、それらの振動を最小限に抑えて保
護することができるものである。
また、装置のメンテナンス性についてみると、
DCブラシレスモータ16、駆動ハブ14、ヘツ
ド機構を除き大部分の部材が補助フレーム13に
取付けられており、この補助フレーム13が取付
片26、クランプ27等により主フレームに対し
て着脱自在であるので、良好なものとなる。
なお、本実施例ではコーン・ロード駆動源とし
てコーン・ロード・ソレノイド41を用いたが、
これに代えてDCブラシレスモータを用いてもよ
い。このDCブラシレスモータによれば、コー
ン・ロード・ソレノイド41に比べて騒音が小さ
く、かつ、コーン30をスムースにセツトするこ
とができ、コーン30による磁気デイスク6の中
央孔10近傍の損傷を少なくすることができる。
また、セツト保持時のコーン・ロード・ソレノイ
ド41の消費電力を考慮し、2つのソレノイドを
設けて、一方をコーン30のセツト用、他方をリ
セツト用として用いてもよい。
本発明は上述のように、デイスクがデイスクド
ライブ装置内に挿入されたことを検知する第1の
センサーと、前記デイスクがデイスクドライブ装
置内の正規位置近傍に挿入されたことを検知する
第2のセンサーと、前記第1のセンサーの出力に
基づき前記駆動ハブを回転させるモータ駆動手段
と、前記第2のセンサーの出力に基づき前記コー
ンを前記駆動ハブに向けて移動させ前記デイスク
を把持セツトさせるコーン・ロード駆動源とを設
けたので、デイスクを装置内へ挿入するだけの操
作で自動的にそのデイスクを把持セツトすること
ができ、このデイスクの装着時にドアの開閉操作
等の煩わしい操作を行なう必要がなく、また、デ
イスクの中心がコーンと駆動ハブとの中心に対し
多少のずれがあつた場合にも、駆動ハブが回転し
ているため、デイスク中心がコーンと駆動ハブと
の中心位置に合致するように補正され、これによ
り、デイスクを正確に位置決めすることができ、
さらに、デイスクの排出を指示する排出指示信号
に基づきコーン・ロード駆動源を解除してデイス
クを排出するエジエクト機構を設けたので、その
排出操作も簡単であり、かつ、単なる排出指示に
より安定した排出動作を自動的に行なうことがで
き、極めて操作性のよいデイスクの挿着・排出動
作を行なうことができ、しかも、前記第2のセン
サーをエジエクト機構を構成するエジエクトプレ
ートにより制御するようにしたので、部品点数が
少なくて良い等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図
は全体の外観斜視図、第2図はフロツピーデイス
クの側面図、第3図は側面図、第4図はセツト状
態の側面図、第5図は把持部を拡大して示す正面
図、第6図はセツト時のその正面図、第7図は一
部を拡大して示す斜視図、第8図はそのセツト時
の斜視図、第9図はエジエクト機構を拡大して示
す分解斜視図、第10図a〜dはそのエジエクト
機構の動作を示す底面図、第11図a〜cはヘツ
ド機構の接離動作を方向を変えて拡大した正面
図、第12図はその一部の水平断面図、第13図
は把持部を拡大して示す正面図、第14図はブロ
ツク図、第15図はタイミングチヤートである。 6……デイスク、14……駆動ハブ、16……
モータ駆動手段、22……ヘツド機構、30……
コーン、41……コーン・ロード駆動源、52…
…第1のセンサー、53……エジエクト機構、6
4……第2のセンサー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 デイスクを回転させる接離自在な駆動ハブと
    コーンとを含むデイスク回転機構と、前記デイス
    クに接離自在でデータの記録・再生を行なうヘツ
    ド機構とを有するデイスクドライブ装置におい
    て、前記デイスクがデイスクドライブ装置内に挿
    入されたことを検知する第1のセンサーと、前記
    デイスクがデイスクドライブ装置内の正規位置近
    傍に挿入されたことを検知する第2のセンサー
    と、前記第1のセンサーの出力に基づき前記駆動
    ハブを回転させるモータ駆動手段と、前記第2の
    センサーの出力に基づき前記コーンを前記駆動ハ
    ブに向けて移動させ前記デイスクを把持セツトさ
    せるコーン・ロード駆動源と、前記デイスクの排
    出を指示する排出指示信号に基づき前記コーン・
    ロード駆動源を解除し前記デイスクを排出させる
    エジエクト機構とを設け、前記第2のセンサーは
    前記エジエクト機構を構成するエジエクトプレー
    トにより制御されるように構成し、前記モータ駆
    動手段による前記駆動ハブの回転を、前記コー
    ン・ロード駆動源による前記デイスクの把持セツ
    ト動作に先行させて行わせることを特徴とするデ
    イスクドライブ装置。
JP56065406A 1981-04-28 1981-04-28 Floppy disc drive device Granted JPS57179970A (en)

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US06/369,682 US4620249A (en) 1981-04-28 1982-04-19 Apparatus for driving a floppy disc
GB8211986A GB2099203B (en) 1981-04-28 1982-04-26 Apparatus for driving floppy disc
DE3215821A DE3215821C2 (de) 1981-04-28 1982-04-28 Magnetische Aufzeichnungs- und Wiedergabevorrichtung

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JPS6098142U (ja) * 1983-12-06 1985-07-04 アルプス電気株式会社 磁気記録再生装置のデイスク押圧機構
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JPS55132567A (en) * 1979-03-30 1980-10-15 Shinatsupusu:Kk Record player
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